2 【R18】夢見る議事の村【RP半再演】
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が3人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2020/11/15(Sun) 23時半頃
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[午前四時、アラームの振動で目が覚める。 ライブの翌日に早朝のコンビニ勤務は正直辛いが、時給が格段に違うし他にバイトを入れやすい時間なのだから仕方ない。
透世はソファーに横たわり、当然未だ眠っている。 上着でも掛けて寝ればいいのに、この異常気象では不要か。今の時間帯で漸く過ごしやすくなってくるくらいだし。
日が差すには一時間は早い。 昨夜の姿のまま、少しの身動ぎもしない人の顔は遠くからではよく見えなかった。 進学の時に買ってもらい、良いものだからと大切にしていたソファーは白く、それが一層に寝姿を無機質に見せている気がした。]
(1) 2020/11/16(Mon) 00時半頃
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[死んだように眠る、或いはその逆? ────そんな筈もないのに、馬鹿馬鹿しい。 薄闇と無音は人間に妙な不安を抱かせる。
起こさないように着替え準備をした後に、そっと近寄って顔を覗き込んだ。]
(2) 2020/11/16(Mon) 00時半頃
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「めぐ……?」
[重たげに開く両目、小さな声。]
(3) 2020/11/16(Mon) 00時半頃
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[口がもごもご動いているが、二文字しか聞き取れない。 この人は俺が名前をそう略されることを嫌っていると知っている。自分ではちゃんと呼んでいるつもりなのだろうな。
イケメンは寝起きでもイケメンだから腹立つ。 髭とか生えないのか?そんな訳無いか。濃さは人それぞれだし、そもそも近寄らなきゃ顔もよく見えない明るさだし。]
俺はそろそろバイト。透世は、お休み
[まだ寝てていいと示し、ちょっと手が伸びかけたけど。 三十路のオッサンの頭撫でるとかありえねーわ。酒が残ってんのかな。
まあ黙ってれば少しは可愛げもあるけど、見た目も性格も若作りな人だし。ああ、年上の金持ち女とかにされてそう。うちで飯を食わないのもそういう相手がいるからだったりして。]
(4) 2020/11/16(Mon) 00時半頃
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[そう思うとなんかイラッとくる。
そういえば、相変わらず喋ることが好きだけど、やっぱり昔よりは大人しくなったな。昨日の夜もそうだった。 それって、俺以外にもちゃんと関われる相手がいるから?
もう一度目を閉じて動かなくなった人を眺めながら勝手に悶々とする。 いつまでも考え続けてしまいそうだから、さっさと出ることにした。]
(5) 2020/11/16(Mon) 00時半頃
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……行ってきます**
***
(6) 2020/11/16(Mon) 00時半頃
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[ベッドから身を起こす。 傍らの番は、まだ眠っているようだ。]
……いい朝だなぁ……
[窓から差し込む陽光に、目を細める。 呪われた身は、大蒜は勿論のこと、十字架も太陽の光すらも恐れる必要はない。
その代わり、もしどちらかが消えるようなことになったなら、もう片割れも、そう遠くないうちに消えることになる**]
(7) 2020/11/16(Mon) 01時頃
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[この世の地獄は、身近にある。 私はそれを知らないで生きてきた。]**
(8) 2020/11/17(Tue) 06時頃
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(9) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[うわ、ハンウルのタグ失敗直して昨日の再投稿してる。 今更気づいたのかよ、さっさと直すか放置しとけよ。 ただでさえ少ない数字が、あーあ最悪の気分。
バイト終わりに買ってきたラーメンを啜る合間にため息をつく。SNSを開くといつもそうしてしまう。 嬉しいものなんかそこには無いって知ってるのに、少しでも寝ておけばいいのに見るのは止められない。立派なSNS中毒だ。
青戸はバイト減らしてファンの女に貢がせろと言うが、バンドマンなのかホストなのか分からなくなりそうだ。 まずよく手を出せるな。炎上で解散は本当勘弁、刺されるのも無理。
だからメンバー四人中俺だけ個人アカウントも無い。愛想よく出来ないし、失言する可能性があるし。何より面倒臭かった。 誰とも繋がってない鍵アカウントで閲覧だけしている。人間どうしても自分の評判は気になり見たくなるものだ。]
(10) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[うちのボーカルの青戸は、背が小さくて中性的な感じの見た目をしている。 ライブの後に他バン目当ての客のノリの悪さを愚痴りながら、いじってるスマホではSNSにテンション高い投稿しててまさしく現代社会の闇。
あのキャラでいつまでやるつもりなんだって思うけどな。 なんか最近見てると年増のキャバ嬢を彷彿とさせられるわ。財布が全員いなくなったらどうするんだか。
我ながら薄情なものだ。 進学当初、たまたま音楽の趣味が似ていると知って青戸がグイグイ来てくれたお陰で、輪の中にも入れてこの道に四人で進めた筈なのに。
残り二人は大人しい方なのもあるけど、練習の時険悪になるのは大抵あいつと俺。 同期のバンドが俺らを置き去りに売れてゆく程、俺も青戸もキレやすくなってきた気がする。]
(11) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[あと青戸はあの人のことも嫌いなのが面倒臭い。 話をすると機嫌が悪くなるのに、何故か会わせろと言う。 最初にあの人がいる時に飲みに誘われて、素直に話した時は普通だったのに何が気に食わないのだか。
透世はうちに滞在中合い鍵で出入りしているが俺が帰る前には必ず戻っていて、こちらが見送ることも一緒に出ることもない。 誰かと会うことも含め、誘っても無駄だった。
俺の知り合いに会おうとしない透世と、話を聞いただけで嫌っている青戸。 絶対拗れるのにそんなことする必要があるのか。]
(12) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[来ていると教えたくないが、あちらから聞いてくる。 今メッセージアプリで話題にしてる女との飲みを断ったら、すぐ察されるだろう。
女は大学の同期で、俺と高校も同じだった。 青戸を始めにメンバーが最近そいつとやたら近づけようとしてくる。名前はお互い知ってるだけであの頃なんの関わりも無かったんだが。
まさか27にもなってこんな生活してる男を好きとは言わんだろうが、理由が分からないのが鬱陶しい。 それとも落として貢がせろと言うことか?ファンに手を出すよりはバレづらくても、金を出す理由も消えるだろうに。]
(13) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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[「いつもの先輩来てるから」
どうせバレるならさっさと言ってしまえばいい。 そしてスマホを置けば暫く面倒を後回しに出来る。完璧な現実逃避じゃないか、青戸が嫌いなやり方だ。
本当に何もかもにうんざりする。 ずっとベースだけ弾いていたいけれど、そんな才能は持っていなかったから今がある。]
俺がモテなくて金無いから 紹介した女に養ってもらえってさ
[退屈そうにこっちを見ている透世に、投げやりにやり取りを教えてやる。]
(14) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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「無理無理、巡にそんな器用なこと出来ないって」
「君は、ずっとそのままでいればいいんだ」
「誰かと同じになんか、なるなよ」
[噴き出し、何の遠慮も無く盛大に笑った。]
(15) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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そうだなぁ……
[女に貢がせる人間になる必要は無い、そういう意味では当たっているけれど。 ずっとそのままなんて、絶対に無理だ。
だけどこの人の言葉は心地良い。 普段周りに掛けられない、自分でも考えられない内容をくれる。 高校の頃から付けている香水の匂いも、昔は臭いと文句をつけたが今は側にいる実感をくれるから嫌いではない。
だから失礼な態度にも何も言わず、ただ頷いて。 こみ上げる眠気に従い、夜のバイトまで寝ることにした。**]
(16) 2020/11/17(Tue) 23時半頃
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One misty, moisty morning, When cloudy was the weather, I chanced to meet an old man Clothed all in leather.
He began to compliment, And I began to grin; How do you do, and how do you do? And how do you do again.
[傍らで眠る男の、くすんだ金色の髪を梳きながら。 低い声で、静かに歌う。 やがて、薄目を開けた男から、俺は老婆ではないし今日は晴れていると、笑んだ声で訂正された。]
(17) 2020/11/18(Wed) 01時半頃
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まぁいいじゃねぇか。 細かいこと気にす……ん、むぅっ?
[伸びてきた武骨な指に、唇の端を拭われる。 渇いた血が、こびりついたままだったようだ。 見れば、枕も少し汚れてしまっている。]
ありゃー。 お前が激しくするもんだから、零れちまったんだよ。
[シレっと責任を押し付ければ、当然のように反論された。 まぁ事実、熱情的な行為をねだったのは自分だが。 とりあえず、伸ばした舌でまだ口端に残る血を舐め取って、視線を逸らして誤魔化しておこう。]
(18) 2020/11/18(Wed) 02時頃
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[そろそろ朝食にしよう。 その言葉に異論はなかった。]
「起きて食べよ。この旅は長くあなたには耐え難いからだ」
[身を起こしながら紡ぐ、聖書の一文。 孤独と絶望の中にいたエリヤに、神の使いが、食べ物と水を与え、起きて食べろと促した。 死のうとまで思いつめていた青年に、寄り添い、しかしけして叱り飛ばすわけではない。 旅……人生は、長く、ときに耐え難いこともある。 それでも、独りエニシダの根元に横たわっていた彼を、神は孤独から救おうとしたのだと。]
(19) 2020/11/18(Wed) 02時半頃
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[神ではなく、始祖が与えてくれたもの。 それはパンでも菓子でも水でもなく、永遠の呪い。
……尤も、解けることなど願ったことはないが**]
(20) 2020/11/18(Wed) 02時半頃
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