18 星間回遊オテル・デカダン
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[頷く少女>>50にだいじょうぶよ、と繰り返して、名残を惜しむように一度だけ抱きしめる。いくら言って聞かせても、きっと、恐ろしいだろうと思う。自分だって怖い。 あの日血溜まりの部屋を見て、あの格好つけの男が『本当は今日使おうと』>>4:54と言っていた訳に思い至ったとき、湧き上がる気持ちがあった。けれど、口には出せなかった。
もはや、その真実を確かめる術もない。 ミームらには知る由もないが……少なくとも、今は。
手の中にあるのは、逃げるのではなく、進むための希望だと。信じ、祈るしかない。与えられる救いにではなく、ただ自分たちが歩む道へ。]
ありがとう、……私も。 あなたに会えて、うれしい。
[――そうして、針と一体型になっている注射器を手に取る。何本ものか細い針はカバーに覆われていて痛みの想像こそさせないものの、その結果に何が起こるかを思えば薄く血の引く感覚がある。それを振り払って少女の細い腕を取り、針を宛がう。
魔法使いの用意した”希望”は、ゆっくりとあなたの身体をめぐり、心臓の動きを鈍らせて行くだろう。
せいいっぱい、笑ってささやく。]
おやすみ、サラ。 ……また明日。
(51) jinrou465 2022/05/18(Wed) 21時頃
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[抱き締めて呉れる腕と、返される言葉>>51へ。黙った侭、抱き締め返して応えた。 違和感無く言葉を紡ぐには、頭が痛み過ぎているのも一因だったが。
其れに比べれば。注射の針の痛み等、無いも同然だった。
徐に、身体が重く為って行く。"見"えて居た景色の輪郭が曖昧になり、指先の感覚も、頭の痛みも遠退いていく。 何故だか少し、肌寒いと思った。死が寒くて暗い物として物語に描かれるのは、案外的を射て居るのかも知れない。
御揃いと、言えるのかしら、と。 夢うつつの思考で、一瞬だけ考える。
冷たく為った少女を抱いたポッドは、然し、星の瞬く闇の中を彷徨うのでは無い。友人と共に、恩人の故郷へ。新しく生きる為の旅路を往くのだ。 故に、何も同じでは無く。何も、解りは為ない。 少女は、少し長めに、眠るだけだ。]
ええ。 ──おやすみ、なさい。
[最後に然う、囁いて。 少女の意識は、深い、深い眠りの底へと、落ちて行った。]
(52) sleepingxalice 2022/05/18(Wed) 22時半頃
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[繭の様なポッドに収まる、小柄な人影。 その身に纏うは、金糸銀糸で緻密な刺繍が施された、艶やかな光沢の有る布。袖が長く優美に垂れ下がる衣装は、嘗て地球の極東で、若い娘の晴着とされた物らしい。 裾から覗く足下は、同じ意匠の小さく可憐な、先の尖った布靴で覆われている。 豪奢な内装に劣らぬ、豪奢な装い。此の回遊客船では珍しくも無い、無駄に溢れた懐古趣味。
丸で人形の様に、息も立てずに眠る少女は。 良い旅に、満足するかの様に。 或いは、幸せな未来を夢見るかの様に。 *柔らかく、微笑んで居る。*]
(53) sleepingxalice 2022/05/18(Wed) 22時半頃
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アルクビエレは、低反発ハロ枕に顔を埋めて、すややか。*
jinro_coqua 2022/05/19(Thu) 00時半頃
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― ??? ―
[アシモフ記念港での危険生物侵入事件――並びに、高級回遊客船『オテル・デカダン』での星喰いアメーバ侵入事件は、はじめのうちこそ星間を揺るがす大事件として広まったが、それも長い長い宇宙の時間の中ではほんの一瞬の出来事だった。
星の輝きにも似た速度で、人々の記憶からは薄れていく。
とはいえ、当然。 渦中の当事者たちにはすぐに忘れられるものではない。 被害者の親しい者であれば、なおさら。
それでも、日々は積み重なる。 時間は進む。
]
(54) jinrou465 2022/05/19(Thu) 02時頃
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[――とある星の星港ロビーに、勝ち気そうな顔をした、 身軽な旅装の少女がひとり降り立った。
萎れない花を飾った帽子を押さえる手と、 反対の手にはスーツケースがひとつ。 傍らに、自動反重力走行のポッドが、ひとつ。]
ええと……なんだっけ。 この、2248-933-……525区。 そう!そのハルトヴィンさん、に会いに来たのだけど。
まあ、ご親切にどうも。
[無事に手荷物の検査を終え、案内所で目的の場所について訊く。 旅客輸送ポッドの準備と直接の案内を申し出られれば遠慮なくそれを頼み、窓の外を流れる景色に、思ってたよりずうっと都会だわねえ、などと小さく呟いた。]
(55) jinrou465 2022/05/19(Thu) 02時頃
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これ?……大事なお友達のベッド。 この子を起こしてくださる王子様に会いに来たのよ。 ふふふ。
[案内人に荷物について問われれば、楽しげに笑って。 大切そうに、友人の眠るポッドを撫でる。
もうすぐ。もうすぐ、また。話せる。 一緒に過ごせる。
その喜びを込めて。優しく。]
(56) jinrou465 2022/05/19(Thu) 02時頃
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[やがて魔法使いの遺した魔法と――
その息子と、ンジ=ミェツカの人々の技術によって。
いまは繭のなかで微睡む少女も未来の夢から目を覚まし、 現実へと足をつけることになるだろう。
その友人であるところの吊り目がちなスキーム家の令嬢が、 とある仲買呪術師の息子へと弟子入りして、 それなりに宇宙に名を馳せるのは……
――たぶん、けっこう、もう少し、未来のお話。**]
(57) jinrou465 2022/05/19(Thu) 02時半頃
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[オテル・デカダンの最後の夜。 雑食性であるハロは、出された料理を遠慮なく食べていた。]
デリクソンよ…… もう君は自分の店が持てるのではないか……? うむ、芋で。
[料理上手な宇宙人に話しかけたりした。 天ぷら料理を頼み、そういえばミツボシが気に入っていたらしいと小耳に挟めば少し思い出したりもして。>>32
とっておきの日本酒もぐびぐびりと煽る。 そうして、楽しい夜は更けていった。]
(58) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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―補給港到着後のはなし―
[船から降りる際には、少しの名残惜しさを覚える。 すっかり馴染んでしまっていた。 けれど出会いは別れの始めである。 そして別れれば、また出会うこともあるだろう。
僅かな未練を振り切り、港のロビーに降り立てば、インタビューを待ち構えていた記者たちが寄ってくるのが見えた。しかし彼らを押しのけるように、別の集団も土煙をあげる勢いでやってきた。]
キュルキュルッ! 『父上』『父さま』『じさまー』 『無事で何よりですな』 『土産があると聞きました』 『無事で良かったですがまず土産を』
[ハロは来れそうな親族になるべく来るよう、連絡をしておいたのである。土産たくさん買ったから来い、とも言いつけて。
港はクモミズ族でわらわらした。「うわーっハロさんが誰かわからないーっ」と叫ぶ記者の声も混じっている。]
(59) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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キュルルキュルル! 『慌てるな我が血族よ、土産は私の荷物の中にある。 運んできてもらえるまでこの無粋な者たちの相手をしておれ』
フ……いや失礼、どんなことでも答えてやるぞ、記者たちよ……
[そう宣言するハロに、記者にどよめきが生まれるものの、どれかわからないので困っているようだ。
クモミズわらわらの間に、あまり突っ込んだインタビューをされたら嫌そうな子らが逃げられるようにとの心算である。]
キュルルー 『フフッ、また死にそびれてしまったよ。 新たな私の冒険譚、聞かせてやろう』
[親族に向けて言っているが、果たして真面目に聞くものは如何ほどか。ふとハロは、自分が降りてきた船を振り返った。]
(60) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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[いつかまた、あの船に乗ることもあるだろうか。 その時は、客船ではなくなっているかもしれないが。 それはまた、未来の別の話だ。]
ではな、よい旅を……
[色々あったものの、良い料理と良い出会いに巡り合えた一時の宿へ。
そして短いながら仲間だった者たちの旅路へ、祈りを捧ぐ。**]
(61) mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
mikanseijin 2022/05/19(Thu) 13時頃
服飾商 PJは、メモを貼った。
gekonra 2022/05/19(Thu) 13時半頃
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[補給港到着後、船内での居酒屋企画は一旦休止の運びとなった。再開は未定だが、いずれ要望があれば、また出店することもあるだろう。
デリクソンはといえば、本社への報告や、地元番組の取材(概ね拒否)、船内で行っていた新商品開発の続き等々、忙しい日々を送っていた。 ちなみに、ハロに提案された独立>>58については、しないつもりだと、その場で断りをいれていた。 大手チェーンだからこそできる企画を、思いついたのだと。]
(62) nordwolf 2022/05/20(Fri) 01時頃
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― 居酒屋「ツボイチ」企画室 ―
────で、天婦羅メニューなのですが、比較的どこの星域でも入手しやすい魚介や野菜は、今まで通り定番として据えて良いと思います。 加えて、山菜の天ぷらですが、こちら異星の方々にたいへん評判がよかったので、ぜひ、期間限定メニューに加えるべきかと思います。
[基本、オテル・デカダン出店後には、必ずこのような報告会と企画会議が開かれる。今回は不慮の事態があったため、若干後ろ倒しになったが、だからこそ思いついた企画もあった。]
次に新商品の提案ですが、こちらの塩麴と醤油麹のつくね串、船内でリサーチを行いましたところ、良い評価を頂けました。 是非、新商品の企画に挙げていただきたく思います。
それともう一点。
他星の店舗を含めての、大型フェアの提案です。
[モニターに、企画概要が大きく映し出される。]
(63) nordwolf 2022/05/20(Fri) 01時頃
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今までわたくしたちの店舗では、基本的に”地球”のメニューを提供してきました。 しかし、幾度か、オテル・デカダンの居酒屋企画に、料理長として参加させていただき……そして、今回の件で、様々な星の方々と、今まで以上に深い関わりを持つことが出来ました。
[最後まで旅路を共にしたもの、旅半ばで命を散らしてしまったもの。 ひとりひとりの顔を思い出すように、ゆっくりと、語る。 そしてモニターには、いくつかの、馴染みの薄い料理が映し出される。]
こちらは摩羯系の外周惑星『ク』の名物料理です。 そしてこちら、『フ・アル星団』で好まれている料理と聞きます。 クモズミ……ビジェ……あとこちらは、時、です。
[ほかにも様々な、出会った皆々の出身地の名物が、順々に映し出される。 うち何品かは、アシスタントロボが試作品のようなものを持ってくるだろう。]
(64) nordwolf 2022/05/20(Fri) 01時頃
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これらの料理を、ツボイチ風にアレンジし、ぜひ全国のお客様に召し上がっていただきたい。 社長もよく仰ってたでしょう。
「我々は”宇宙人”だ」
ならば、地球のメニュー以外にも、様々な文化文明を取り入れてみるというのは、在り方として正しいのではないでしょうか。
そしてこれは、多数の星系に支店を持つツボイチだからこそできることだと。 わたくし信じております。
[企画が採用されたかどうかについては。 きっと、各地の星の人々が知っている**]
(65) nordwolf 2022/05/20(Fri) 01時頃
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― ??? ―
[その映像は、確かに『記録』されていた。 星間回遊オテル・デカダンの客室。 ベッドに、今は亡き魔術師の男が腰掛けている。]
あなたがこれを見ている頃、僕は既に生きてはいないでしょう。 先程、最後のアップロードを終えました。 僕の記憶が必要になった時は、これを使ってください。 残っていれば、ですが。
[これ、と言いながら前髪を上げて魔術紋の入った宝玉を見せる。 画面を手元に寄せれば指先が僅かに痙攣していたのを確認できるかもしれないが、『ンジ=ミェツカ』では推奨されない方法だ。 故に、男の名誉はいくらか守られることだろう。]
(66) shion_san 2022/05/20(Fri) 01時頃
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[そうして語られるのは、『遺品』の取り扱いについてやら、『星喰いアメーバ』についてやら、『今後の可能性』についてやら。 それから、乗り合わせた乗客のこと。これまでに出会ってきた人たちのこと。]
本当に……星を出て、いろいろな人に出会いました。
[この船だけでなく、多くの星、多くの場所で]
もし、あなたが……この先、新たな世界を望むことがあったなら。 星の外で、僕の知る人々に出会うこともあるかもしれません。
[一拍の間をおいて]
僕が死んだら、所有している契約書は全て燃え尽きてしまうでしょう。 それでも、きっと、彼らの記憶に僕は残ります。 広大な宇宙で、もし、奇跡のような出会いを果たすことがあったなら。
どうか、言葉を交わしてみてください。 新たな出会いを、歓迎してください。
それが僕の、最後の願いであり、贈り物です。
(67) shion_san 2022/05/20(Fri) 01時頃
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最後の息子へ、愛を込めて。
[映像はそこで終了している。この端末に限っては。]
(68) shion_san 2022/05/20(Fri) 01時頃
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― 補給港にて ―
[数多の種族の中には、“人道”を重んじる者達も居る。 そういった集団が此度の流れを知れば、ポッドの回収に 走るのは、自然な流れだっただろう。 無論、その全てが回収出来た訳ではない。 ただ、回収時点で身体を留めているものがあれば その時点で、星喰いアメーバではないと断定出来る。 よって彼等は迷いなく『犠牲者』を蘇生したのだ。]
[冷凍されていた時間が短かった事、種族的な特性で 仮死状態に強かった事、体力が十分あった事から 驚異的な速さで回復したギョウブは、こうして PJに会う為に出歩けられる(>>23)程度には元気を 取り戻していた。 ……流石に、毛並みは艶を失い、しょぼしょぼの くちゃくちゃになっていたけれども。]
よう、ニュース見たぜ。 船内じゃ、検疫で大活躍だったらしいじゃねェか。
(69) RIN 2022/05/20(Fri) 01時頃
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[そう軽口を叩きながら、船内での事を訊ねるだろう。 エフやロバートとは、古狸も相応の付き合いがあった。 まさか自分が悼まれてた(>>3:29)とは露知らず。 彼等の最期に話が及べば、目を細めて宙(そら)を見上げた。]
…………全く、やり切れねぇ話だよな。 良い奴等ほど、生き残るのが下手過ぎる。 見捨てた俺が言うのも何だがな。
[そんな所へオテル・デカダンの買取話を出されれば ぱちくりと目を瞬かせた後、豪快に笑うだろう。]
ハッハッハ、そいつァ面白ェ話だな! いいぜ、乗ってやるよ。 面倒な手続きやらをやってくれんなら、金は出す。 この金の使い道としちゃ、勿体ねぇくらいの話だ。 あの船が無くなっちまうのは、俺にとっても避けてぇ。 他に、行く当てもねぇからな。
(70) RIN 2022/05/20(Fri) 01時頃
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[出資については、二つ返事で了承するだろう。 オテル・デカダンへと戻れば、部屋の端末に 残されたメッセージ(>>5:+22)に気付き、 再度あなたを訪ねる事になるかもしれない。]
[この狸は流石に、PJほど長くは生きないだろうが。 それでもあと数十年は、ロバートやエフの思い出を 共有出来る存在であり続けるだろう。*]
(71) RIN 2022/05/20(Fri) 01時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
mikanseijin 2022/05/20(Fri) 02時頃
御免株 ギョウブは、メモを貼った。
RIN 2022/05/20(Fri) 02時半頃
記号の妖精 ミームは、メモを貼った。
jinrou465 2022/05/20(Fri) 03時頃
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― 補給港にて ― >>69>>70>>71
……… 流石にその軽口にも その通りよ、と言う他ないわね? そう、あたしったら大活躍だったのよ。
[さあ、これは補給港での話。艶のないぱさぱさの毛並みの狸と、トボけたやり取りをして、PJは肩を竦めた。 PJは彼に席をすすめ、船でのその後を話して聞かせたことだろう。]
(72) gekonra 2022/05/20(Fri) 03時半頃
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そうね……、
あたしは彼らに護られたんでしょう。 その振舞いで。
[ロバートのもことも、エフのことも。それらがなければきっとPJはもう生きていないのだ。ロバートの勇敢と、エフの人間への模倣への矜持や意志と呼べるもの、無くしては。
ギョウブがこんな人柄だから、PJも話すにあたって情感を乗せることとて遠慮しなかった。しみじみと、悲しい物語を語って聞かせる。]
(73) gekonra 2022/05/20(Fri) 03時半頃
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[見捨てた、とギョウブが自己について話せば]
あんたが話し合いに出てこなかったから “そのつもりだろう”って あたしも遠慮せず宇宙に放り出せたわよ。
見捨てたと仰るけど。 あの状況じゃ、あんたの判断は最良だわ。
[肩をすくめる。軽口のお返しとしてのことだった。 同時にPJだって性能のわからぬ冷凍ポッドにつめる形で、ギョウブのことを見捨てたのだ。 更になにより……たとえば、凍結に弱い宇宙人……種族のなかでは高齢のハロなど放り出していたならば、死なせていた恐れもある。人より比較的体の小さいロバートを冷凍しなかった理由だって、冷凍で殺してしまう可能性が否定できなかったからだ。人だって、運が巡ってこなければもしかする。
この古狸のおかげで助かった命は、PJにとっては“たしかにある”といえた。]
(74) gekonra 2022/05/20(Fri) 03時半頃
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[さあ、オテル・デカダンの買い取りについて、ギョウブが快諾した。PJも、それに頷いた。]
そう。では、正式な手続きはあたしが。
“星喰いアメーバを船に入れた”のよ。 あの船も、手放したい頃合いでしょう? なら、大活躍したあたし自身が そのまま船の仕切りをしちゃおうかしらね。
[いじわるな老婆のようにくすくすわらった。 その検疫の技は惑星『時』から技術支援という形で、宇宙へ徐々に広がりだすのかもしれない。少なくとも、PJに買い取られた後のオテル・デカダンには、乗船時にしっかり検査が設けられることとなるだろう。]
(75) gekonra 2022/05/20(Fri) 04時頃
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[船を仕切るにあたり、PJの持つコネのなかで、かつて海賊の頭をしていたギョウブをおいて右に出るものもいまい。 こうして二人は新たな航海へと乗り出すことと相成る。
その船旅には…… 一匹の犬と一人のデザイナーの思い出話を乗せて。]
(76) gekonra 2022/05/20(Fri) 04時頃
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「宇宙を旅する豪華回遊客船『オテル・デカダン』は 再び、星の海を往く。]
(77) gekonra 2022/05/20(Fri) 04時頃
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[――『オテル・デカダン』へようこそ!
ここは選ばれた者のみが集う、 全宇宙で最も絢爛な回遊客船。
あなたがチケットや大金をお持ちだとしても 最早この船は誰彼構わず乗せる船ではなくなります!
かつて好まれた目眩く退廃の美! そこへ、新しい仕組と新しいデザインも船に乗せ *『オテル・デカダン』は宇宙をうねうね進む。*]
(78) gekonra 2022/05/20(Fri) 04時頃
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─ 新生オテル・デカダン 船内 ─
[これは、ほんの少し未来の話。 PJと共にオテル・デカダンを買い取り、いよいよ その初出航を翌日に控えた日の事。]
取って置きのモンは、取って置きの日に飲まねぇとな。 ……あんがとな、エフ。
悪いが、もうちっとだけ付き合ってもらうぜ。
[其処に本人が居ずとも。 この船には、彼の作品も思い出も乗ったままだから。 狸は提供者に感謝しつつ、美酒に舌鼓を打つのだった。 彼が自分に望んだ事(>>5:+22)だとは知らずに。] [豪華客船は、これからも様々なものを乗せて行くのだろう**]
(79) RIN 2022/05/20(Fri) 08時頃
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