28 僕等(ぼくら)の
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
エニシに1人が投票した。
マユミに2人が投票した。
マユミは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
僕等の地球は、宇宙は、
『剪定』のための戦いを全て勝利で収め、
無事、存続する事ができた。
次の地球のサポート役となった、
加賀 周は、
僕等の地球に無事帰ってくる事ができただろうか。
帰る事ができなたら、僕等の学校がある街に、
慰霊碑が建てられているのを、目にしたかもしれない。
(#0) 2023/08/25(Fri) 00時頃
慰霊碑に刻まれている名は、
七尾 千映
大和 命
柊木 達見
柊木 康生
乾 恵一
三千院 透
本郷 真弓
この地球を守るために戦ったパイロットの名が、
遺族と相談の上、
本名、イニシャル、無記名など、希望通りの形で刻まれて。
犠牲者の名前の中には、
瑠璃川 珊瑚
の名前も刻まれていた。
(#1) 2023/08/25(Fri) 00時頃
破壊された街が復興して、
いつか、戦いの爪痕が綺麗に消えたとしても、
僕等が、この場所で生きて、戦った証は、
ずっとこの場所に残って、後世に語り継がれるのだろう。
僕等の街は、都市部にあるから、
田舎の村ほどは、星が見えないけれど。
夜空に瞬く星空の淡い光は、
いつまでも、慰霊碑を優しく照らしていた。**
(#2) 2023/08/25(Fri) 00時頃
|
あ……そうか。 そう、だな。 すまない。
[そういうとこだぞとどこからか聞こえる。 柔らかな唇の感触を受け容れて、少し考え。 今度はこちらから一度、ゆっくりと触れさせた。>>152 女の子側からさせるのは男が廃るからと 誰に向けてでもない言い訳をしながら。]
お父さんとの話? うん……。
[本郷が、彼女の父親と話した内容は知る術もない。 アストロという理不尽への彼女なりの解釈に耳を傾ける。 もっとその先を聞いていたい、と思うのに。>>153
彼女が目を閉じるから。]
(@0) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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……おやすみ、本郷。
ここに居る。 眠れるまで、傍に居るから――…
[姿を変えた己には、 零れ落ちる命の灯を受け止める手も 抱き上げる身体も無い。
ただ傍で。 約束通り、一番傍で彼女を見送ろう。]
(@1) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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[これで最後。 本当に本当の、 最期 だ。 微かに声が震えた。]
――― また、何処かで君に逢えたら。 **
.
(@2) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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―― 少しの後 ――
――― というわけで、内容は伝えた通り。 突然地球を救えだの戦えだの言われて 頭の整理がつかないだろうけど、現実のことだ。
一度契約してしまえば パイロットは命を賭して戦うことになる。
[あの時とは異なり、彼らの合宿所の 食堂にあるホワイトボードは真っ白だ。 この短い手でマーカーを持つことは残念ながら出来ない。]
(@3) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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俺は君らを子ども扱いはしない。 ――― …
[あの時と同じ言葉だ。>> 子供でありながら、こどもではない彼ら。>>0:35 突然現れた運命の大渦に飲まれ 大人になることを選んだかも知れない『彼ら』。 生徒達
もう少しの間。せめて卒業を迎えるまでは 子供で居させてやりたかったと、今は思う。]
(@4) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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[本当に先生みたいだな。 不意にそんな声が誰からか上がり 変わらない表情の下で何度か瞬きをした。]
………実はそうなんだよ。 だから、何かあれば反省文提出。
次の装填がされたら迎えに来る。 そうしたら、時間の猶予はないからな。 残された時間を大事に。
[言い残して、掻き消える。 新たな『彼等』の戦いを始めるために。** ]
(@5) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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―― コックピット ――
[――― 新パイロットたちの姿に、 遠い生徒たちの面差しを重ねる。 宙に浮かぶ九脚の椅子は全て空席だ。
彼等はどこに居るのだろう。 きっと合宿の最終日、 展望台への坂道を上ってきた時のように、賑やかに、 列を作って星を見に行っているのかもしれない。
己もその最後尾に連なることになるのか、 それとも、やっぱり最後まで見送る立場なのか、
今は未だ、分からない。 **]
(@6) azure_blue 2023/08/25(Fri) 00時半頃
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――どんぐり亭――
[>>6:+223うんうんと頷いて聞いていると唐突なるワードに、うん?、と頷きを止めて珊瑚に視線を送る。 >>6:+226珊瑚からも視線が帰ってきた気がするのできっとそういうことなのだろうがこんな公衆の面前で言えるなんて乾はなんてタフなんだろう。 同じことをやれって言われても大和はきっと真っ赤になってしまうし、言われなくてもやる時は周囲の人の目を憚ってやる。 珊瑚はニコニコ笑顔だから珊瑚的にはいいらしい。 やはりキスは幸せになる魔力を宿している。
でも大体乾にはちゃんと伝わっているから安心している。 >>6:+224あ、そこは大和は大丈夫ではない。 珊瑚が他の人と付き合ったら間違いなく死んでしまう。 そんな風に思える乾の想いが重厚で驚いてしまう]
(0) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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うん、そうしなよ。 でも僕は珊瑚さんを幸せにするのは僕だ。 ……ってのも考えてるよ。
[そこは伝えておこう。主に乾にだが珊瑚にもだ。 内容は語らない、そこは珊瑚と二人だけの秘密の領域だもの。 笑顔の珊瑚も視線が泳いでいるから黙しておこう]
[料理が届くとテーブルの上が一気に温かくなった感じがする。 こういうお店に来た記憶はなくてまた一つ珊瑚との思い出を積み重ねていける。 オムライスもミルクレープも美味しそうでこれが珊瑚さんがいつも頼んでいる思い出の品なのかって感嘆の声が漏れてしまう]
(1) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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うん、する。 珊瑚さんもオムライス食べる? ミルクレープも。
[スプーンで黄金色の卵の層を割って、丁度良いミニオムライスをスプーンの上に作り出すと珊瑚の口元に差し出そうかな。 自然にあーんってしあっているから向かい合って座っている乾にもばっちり見られているのだけれどそこはあんまり気にしなかった。 ピザトーストも美味しい。相変わらず美味しいが料理を褒める語彙力の限界だった。 美味しいし、珊瑚さんにあーんしてもらうとより美味しい――って包み隠さず言葉に漏れるくらい美味しい。
オムライスもミルクレープも美味しくて口の中が幸せになる]
(2) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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[>>6:+225乾が珊瑚に自分の好物を聞いていて、耳だけそちらに傾ける。 珊瑚は>>6:+227ばっちり大和の好きなものを言ってくれるから、うん、って元気よく頷く大和である。 チラッと見てくるの少し不安そうだけれど嫌いなものなんて無かったりする。 これまでの食生活からすれば珊瑚の作る手料理は御馳走なのだから。 大丈夫だよって頭を撫でてしまおう。 珊瑚が作ってくれるならなんでも好きだ]
乾、ありがとう! ニューヨークってこんな町並みなんだ。 雰囲気はどんなところだった?
[>>6:+227ペアマグカップだから珊瑚と一緒に使おうねって笑みを向ける。 珊瑚も表情を綻ばせているからそうしよう。 いいよね、ペアマグカップ。大切に使わせてもらうことにしよう。
食事が終わってニューヨークのお話を聞いて、柊木の話を聞いてってしていたら遅くなってきただろうか。 長居しすぎてしまうのも悪いのでそこだけが少し心配**]
(3) rusyi 2023/08/25(Fri) 02時半頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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――旅行の日――
[昨夜はお楽しみでしたね。
そんな夜を越えて迎えた朝目覚めると腕の中に珊瑚がいて柔らかく温かな感触を確認するために抱きしめて目蓋を閉じた。 目蓋を閉じると視覚以外の感覚があがる気がするのでとても心地好い抱き心地で寝顔も可愛い。
まだぼやけている眼で隣を見ると乱れたままのお布団があったのでそちらは見ないようにしよう。 >>6:+239普段は電灯を消してからだから灯に照らされた珊瑚と見つめ合って生命の脈動を感じながら交わるのはとても昂ってしまったからその証だ。
珊瑚が目覚めたら、おはよう、って伝えて目覚めのキスをして身支度を整えたら一緒にバイキングへ向かおう。 その間にお布団を片づけてもらうのだけれどあらあらまあまあとされるのは見えないからもう気にしないことにした。 いつもよりも顔を赤くして手を繋いで訪れた人生初バイキングなのだが大和は割と失敗した。 あれって少しずつ取っていくものなんだなっていうのはお腹が空いてる朝ということもあって気づくのが遅れてしまったのでお皿は山盛りになっていた。 もちろん、全部食べたのだけれどお腹も膨れてしまったりとしながら二日目も楽しんで過ごしていけた
(4) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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――柊木からのSMS――
[世間は皆スマホになってLINEや他のSNSでやりとりする中で>>+251面倒くさいと大和自身が思うの中で柊木がマスターしてきた。 そんな柊木を大和は称賛する。 称賛の言葉は、マジか! すげえ!、である。 相変わらず対人での語彙力は乏しい。
ネットを見ないものだから柊木が叩かれていることも知らないし叩いてるやつってお昼に書き込んでいるだろ? 暇人なんだなっていう感想を叩きつけるわけだが乾から柊木との関係は聞いていたのでその仲は把握済みだった]
『こっちの準備は完璧だよ』 『当日は暖かくして星を見れるよ』
[って準備したことを短い文章で全部伝えて壁を作成する。 SNSって全部一度で送れるんだってね、すごい。 不足があれば柊木が教えてくれるだろうってことで安心してたら妙なことを尋ねられて、うぐっ、ってなった。 当然そういう時、近くには珊瑚がいるので気づかれないわけがなく尋ねられたSMSは珊瑚に流出することになったと思う]
(5) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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[これはどう返すのがいいのだろうか。 赤裸々な事情を告白するものではないしねと首を傾げて文章を考えてぽちり]
『珊瑚さんとは婚約したよ!』 『卒業したら婚姻届出しにいくんだ』 『そんな感じだから普通にキスしてるよ?』
[よくあれのお世話になってますとかは言わない。 あとはお察しくださいというばかりであるしキスしてることは隠すこともないのでそのまま伝えよう]
『柊木も好きな人できたらさ』 『キスはお勧めするよ! 幸せになれる』 『もちろん相手が嫌がるならダメだよ』
[って捕捉とキスのすゝめをしておこう。 恋愛相談なら珊瑚にする方がいいと思うけれど、大和にしてきたあたり切羽詰まったのかなって思いながら幸せになれよって願っておこう**]
(6) rusyi 2023/08/25(Fri) 03時頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/25(Fri) 03時半頃
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─命へのSMS─
[命の言葉ってわかりやすいから、俺は結構好き。思ってることしか言わねぇし、逆に思ったことは全部言ってくれるし、正直だし。「マジか! すげえ!」でも十分伝わって来るから。]
[そんな命が『完璧』って送って来る>>5くらいなんだから、準備は完璧なんだろうなって。俺から足すことは特になかったから、唐突に話題切り替えた感じになった>>6:+251。短文しか送れないSMSって、こういうの向いてるし相手も行間を読んでくれるから、説明とかすっ飛ばしがちな俺には意外と合ってるかもしれない。流出してるとは思ってないけどな。]
『ってことは結婚すんのか? おめでと〜』 『式には呼んでくれよな』 『してんのか、キス。結構意外だった』 『ハグはしてねぇの?』
[言われないことには気付かなかったし、お察しくださいで察せる俺じゃない。だから、そんな風な質問がくっ付いてる。]
『確かに、幸せそうにしてくれてる』 『嫌がられてはないと思う。多分』 『向こうからして来ることのが多いし』 『でも気を付けるな。サンキュ』 『二人が幸せそうでよかった』
(7) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 04時半頃
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[命に聞いたのは、切羽詰まってたからじゃない。命が一番適任だと思ったからだ。多分、命が思ってるよりは俺、命のこと信頼してるし。俺が男で、ケイも男で、命も男だってのもあるけどな。もしケイが女子だったら、多分珊瑚に聞いてただろうし。]
…………、……。
[聞かせる相手が居るわけじゃねぇから、俺にひとりごと言う癖はないけど。好きか嫌いかで言ったら、俺ケイのこと大好きだし。「確かに、ケイが幸せそうにしてくれるから俺も幸せだなー」とか「命と珊瑚もしてるなら、全然おかしなことじゃないんだろうなー」とか、そういう風に考えた。]
[だから、俺からキスする頻度もこの後ちょっと増えたし、「また何かあったら命に聞いてみよう」って、そんな風に考えた。*]
(8) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 04時半頃
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─ケイの家で 日常─
[切り出された>>6:+249のは多分、ケイの部屋。飯と風呂済ませて遊びに行って、スマブラでもして。そろそろ部屋戻って寝るか〜って感じのタイミングだった。]
思いっきり舌噛んでね? 大丈夫か?
[そっちに気が行ったから、内容>>6:+250を理解するのが一拍遅れた。 ……や、ごめん嘘。予想外過ぎて、三拍くらいは遅れた。]
触れ……え? できんの? エッチな、って…………俺と? ……俺に? 挿れるとこ、ねーけど……?
[俺はぽかんと口を開けてて、多分かなり間抜けな顔をしてたはずだ。胸元に手をやる。いつもより少しだけ鼓動が早い。]
(9) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 06時頃
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えっと…………ケイが嫌ってのは、なくて。 でも「そうしても」も何も、どうしたらいいんだ?って感じで。 何したらいいかわかんねぇのに、大丈夫って言えねぇし、準備も何もないって言うか……。 ケイが俺としたいことなら、してやりたいけど……。 受け入れるも何も、やだとかねーし。 …………えっと、どう言ったらいいんだろうな? これ。
[眉を下げる。ケイが嫌だとかは、ほんとに全然なくて。ただ、何をしたらいいかわからない不安と、ドキドキすんのが怖いなってのがあるだけだった。多分、ケイが思うよりずっと俺は子供なんだと思う。*]
(10) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 06時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 06時半頃
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─どんぐり亭─ まあ私も、キスとかの話くらいならねえ? ただそれ以上の話だと困ってしまう。特にここ、乾家ホームだからね?それとも乾さんちはそう言うのオープンだったりするんだろうか。 その場合もあるから、ちょっと視線を泳がせるくらいで済ませた。命くんと目があったら笑顔になっちゃうよ、嬉しいから! >>1でも、この宣言は嬉しいけどほんのり頬を染めてしまう。
「うん、私も命くんをいっぱい幸せにしたい。 私と一緒に生きて欲しいって思うよ。 命くんを幸せにするのは私の役目だね。」
ねーっ、て命くんに微笑みかけたり。
(11) もくもく 2023/08/25(Fri) 07時頃
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「うん、ありがとう!」
>>2はいアーンをしたあと、私もあーんさせてもらったり。通常運転だけど、やり終えてから「あっ。」なんて恵一くんの前だったと気づいてほんのり恥ずかしくなったり。 食べ終わって、お土産を受け取ったりしたあたりで。
「そう言えば二人でお話しする…? それなら、私別の席でお茶しながら待ってるよ?」
男同士の話もあるのかな?と。 恵一くんに確認してみたのだった。**
(12) もくもく 2023/08/25(Fri) 07時頃
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ーーどんぐり亭/珊瑚と大和ーー
[実は最初大和と二人きりで逢おうとしたのは、エッチな話しになった場合詳細が話せるように、など考えていたからで。
康生は大和珊瑚に対して清らかな関係を想像していたようだが、僕は案外二人は進んでそう、という予想だったから。
野獣の勘だよ。
ピザをあーんする二人の距離感からもそれは窺える。
大和が、自分の好みより珊瑚の好物を優先したのも愛の証だろう。きっとオムライスとミルクレープもシェアだ。]
(13) CClemon 2023/08/25(Fri) 07時半頃
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ふふ、すっかり奥さんだなあ珊瑚。 そういう家庭的なお弁当、良いよね。
[そして大和からのアドバイスに耳を傾ける。]
貰った好きに好きを足すーー
[つまり、もし彼からキスしてくれるようになったなら、キスをした上に耳朶を噛んだりしたら良いのだろうか。
そうだ、そうに違いない!
(14) CClemon 2023/08/25(Fri) 07時半頃
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[などと都合よく解釈した部分もあるが、彼の言葉は心に刻んだ。
珊瑚は大和とお揃いのマグカップを大層喜んでくれた。 大和もだろうか。
きっと二人で仲良く飲み物を飲むだろう。 そんな姿が目に浮かぶ。]
時差ボケは大丈夫。 実質三日しか向こうでは過ごしてないし。
[意識を失い死にかけた話しを再度し、場を冷えさせる必要はなかろう。大和が聞いてきた時も『でもこうして今は元気だし』と流した。
僕は微笑む。
二人のような幸せなカップルになりたい。
心も身体も重ね、信頼しあい、幸せになりたい。
願いは強くなる。]
(15) CClemon 2023/08/25(Fri) 07時半頃
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ーーこの後は、もっと話してくれるなら二人の惚気を嬉しそうに聞いただろうし、聞かれたら康生との海辺デートの話なんかをした。
ロボットの脅威は去り、僕らはこんな風に恋を楽しむことが出来る。
それも生きていればこその、 素晴らしい日常だーー。]**
(16) CClemon 2023/08/25(Fri) 07時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 07時半頃
超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/25(Fri) 07時半頃
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ーー二人の関係、その先ーー
[スマブラはいい。縁士とも夢中に遊んだが、シンプルな操作とわかりやすい勝ち負け、爽快感のある必殺技のすべてが心地よい。
場外にぶっ飛ばしたら勝ち! シンプルイズベスト。
康生も縁士に負けずゲームが上手いから(しかし、天文部最強ゲーマーは実は真弓かもね !)高い頻度で楽しい時間を過ごしている。]
(17) CClemon 2023/08/25(Fri) 08時頃
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そんな折だ。部屋に戻ろうとする彼を引き留める。
珊瑚と大和は言った。パートナーに意思を確認すること。
当たり前だけど、暴走気味の僕にはとても大事な事だ。
だから僕は、勇気を持って彼に聞いたのである。]
……噛んだ。い、痛いけど大丈夫。
[照れながら必死に話す僕の心臓は早鐘である。
だって僕は彼に、エッチがしたいと言ってるんだもの。]
(18) CClemon 2023/08/25(Fri) 08時頃
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い、挿れるところは、ある。
[どうやら彼は男性同士の行為の知識が皆無のようだ。 僕もネットで動画を見たりして得たものなんだが。]
……そ、それは確かにそうなんだけど。
[彼は理路整然と、すぐに頷けない理由を話す。嫌ではない旨を添えながら。
僕は目を白黒させた。では、行為の段取り詳細を説明せねばならないのか。
しかし挿入となれば彼は肉体に多大なるダメージを被る可能性がある。
そこは異物を受け入れる場所じゃないし。裂けたら血がーー。
(19) CClemon 2023/08/25(Fri) 08時頃
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[こほん、咳払い。]
僕も経験があるわけじゃないから、ネットで調べたり動画で男性同士が身体を重ねるのを見ただけなんだけど…
ーー手順としては。
[僕はどこをどう触るのか、挿入の場所を事細か説明する。 彼はどんな顔をするか。
準備するのは避妊具(避妊するためではないが)、潤滑液(専用のものをネットで購入したい。)だろうか。]
つまり、最初は痛いかもしれない。君の身体に負担をかける。
でも、続けていくと気持ちよくなるらしいんだ。
二人だけの特別な行為をしたい……一緒に。
(20) CClemon 2023/08/25(Fri) 08時頃
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考えて、くれないかな。 返事は急がない。ゆっくり考えて。
[僕は真摯な面持ちにて、彼の両手をぎゅっと握った。]*
(21) CClemon 2023/08/25(Fri) 08時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 08時半頃
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─ケイの家で 日常?─
[スマブラやんのは結構好き。楽しいし。上手さは、自己評価だと百点満点中42(0..100)x1点くらいなんだけど。]
[ケイは痛そうにしながら>>19も、聞いたことへの説明>>20をしてくれる。最初は、顔も赤いし大丈夫か?って思ってたんだけどさ。話が進むにつれ、あー……って感じになった。や、聞いたのは俺なんだけどさ。確かに、これを説明すんのは恥ずかしいかも。]
[まあ、俺は照れるより先に不安な顔になった。赤くなるってより、血の気が引いて白に近い顔色してたと思う。]
痛いのは我慢するつもりだけど……血ぃ出んのは困る…かも。 俺、血をサラサラにする薬飲んでるから、一度血が出たら中々止まんない。 …………出ないようにすることって、できるか?
[手術の際に入れた器具の影響で、俺の心臓周りの血は固まりやすくなってる。固まっちまったら当然大変なことになるから、それを防ぐ薬を飲んでるって話はケイにもする。バイクに乗せてもらうって話になった時、転ぶの気にした>>6:+24理由もそれだ。]
(22) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 09時頃
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その心配はあるし、怖いのはあるけど……ケイが、恵一がしたいことなら叶えたいとは思ってる。 ケイが、めちゃくちゃヤリたいんだなってのは、なんかわかったし。 怖いは怖いけど、やではない…かな。 時間掛けたら変わるかもしんねーけど、今の俺の答えは、こう。
[両手を握られた俺は、落としてた視線を少し上げて、ケイの顔を真っ直ぐ見つめた。どうしても不安は顔に出ちまうし、ちょい震えもしてるけど。とにかく俺はそう答えた。*]
(23) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 09時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 09時頃
地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/25(Fri) 09時頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 09時半頃
超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/25(Fri) 09時半頃
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──帰還前──
[最後の転送の時間が来た。 僕は夏水の近くに来て手を繋いだ。帰還時にはぐれないように。そして加賀先生……センセイに真っ直ぐ向き直って。]
>>6:@93 こちらこそ、ありがとうございました。 まさか先生……、センセイにこんな風に送ってもらえるなんて思わなかった。感謝します……。
僕にとっても、先生は最後まで先生ですよ。
………元気で、さようなら。
[本当のお別れだから、僕はまたねではなく。さようならと言った。 最後は小さく手を振って。 本郷さんとセンセイの姿を、目に焼き付け。 そして、旅立った。]**
(24) steel 2023/08/25(Fri) 11時半頃
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──それから──
[僕は、いや、僕等は。自分の地球に戻ってきた。
元いた町の被害は甚大で、僕がAやハロと旅立つ時は丁度、休校中だったのだけど。戻ってきたら、プレハブ校舎で授業が再開されていた。 体育館はぺしゃんこだったので、相変わらず部活動はお休みになっているけど。弟に誘われて始めた、七星兄妹に出逢った弓道。帰還したら天文部に入ってもいいな、なんて思ってたけど、今は何故かとても弓を持ちたい。
天道家。祖父母には、数か月家を空ける旨は置き手紙で伝えてあった。帰宅すると涙を流して喜ばれた。よくしてはもらっていたけど、血が繋がってないし、勝手に出て行った母がどこかで産んだ子で。居なかったも同然の孫だと思っていたので、少し驚いた。 素直に、ごめんなさい、心配かけました、心配してくれてありがとう、と言えた。 こういう、気持ちや感謝を伝える系の言葉はいつも縁牙にまかせていたけど。もう居ないから。
自室に戻ると、あっちの地球と同じ間取りなのだけど、見覚えのある本棚、PCの乗ったローデスクと座布団、隅には布団が畳まれてあって。紛れもなく僕の使っていた部屋だった。帰って来たな、と思う。]
(25) steel 2023/08/25(Fri) 11時半頃
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|
[布団に横になって、スマホの中の写真を眺めた。
線香花火をするAと僕。乾に送ってもらったやつだ。 夏合宿の写真は、他にも何枚か。 そのあとは花火大会の写真。 加賀先生と本郷さん、夏水と4人で写ったり、 夏水と2人で撮ってもらったやつだったり。
あらためて見ると僕はいつも仏頂面をしていて 笑顔の写真がほぼ無い。
そういえば、子供の頃。 『笑うと縁牙君にそっくりね』 と言ったのは、施設の先生だったかな。
それから意識的に、あまり笑わなくなってしまったかも。 弟と似てる、と言われたのが嫌だったわけじゃなくて。喜怒哀楽のはっきりしている弟と、役割分担しようと考えたのかもしれない。同じ顔なのだし、分担すべきだって。母の愚痴を聞き、両親の喧嘩の様子を見に行くのが僕の役割だったように。 弟にはきれいなものだけ見て僕の代わりに笑っていて欲しかった。
でも、世の中の良い部分を担当してくれた縁牙はもういない。]
(26) steel 2023/08/25(Fri) 11時半頃
|
|
[片割れを失くした僕は、どう生きていけばいいのだろう。
何となく、同じように双子の片割れを失くした 夏水と話したくなって。]
💬 何してる?
[書くことを思いつかなくて、そんな短いLINEを送って。 いつの間にか布団で、学生服のまま、眠ってしまっていた。]*
(27) steel 2023/08/25(Fri) 11時半頃
|
地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/25(Fri) 11時半頃
|
――所詮亡き後の事――
[>>#1地球を守るために戦ったパイロットたちのための慰霊碑には『大和 命』の本名がそのまま刻まれている。 献花は皆まとめて行われているのは良かったことだろう。 個人個人であれば大和への献花は恐らくはなかった。 当然のように実の両親からの献花も存在しない。
本名が刻まれたのは国外にいた両親の希望だった。 二人が育児放棄をしていた証拠は三度目の襲撃で築60年以上木造二階建てアパートが完全倒壊していたことで失われていたし前後の様子も住民の避難などで満足に追跡することは難しいだろう。 大和の両親は海外のメディアに出演して地球を救ったヒーローの親としてお涙頂戴なストーリーを作って公開していき、それによる収益で豪華な暮らしを始めていた。 書籍も公開され映画化ともなればその分も収益となるだろう。 二人は大切な息子を失った可愛そうな親であり、国内に戻ることはなく、話を否定する『大和 命』は亡き後である]
(28) rusyi 2023/08/25(Fri) 12時頃
|
|
[所詮、死人に口はない。 世界に遺した星座もその内に消えていくだろう。 大和は世界を救ったが世界は大和を救うことはなかった。
唯一の救いはその眠りが妨げられることがないことだ。 いつまでも、それこそ世界が終わるまで悠久の時を星の瞬きを見上げながら二人で眠り続けていられる**]
(29) rusyi 2023/08/25(Fri) 12時頃
|
|
ーーふれあいの手前/康生ーー
[彼が躊躇う理由は、男同士とか未経験とかでは全くなかった。]
血ーー…
[深刻な内容に考えこむ。女なら破瓜の際に出血するが、男はない。しかし、無理に挿入したら裂傷が出来るかもしれない。
僕は不安そうな彼を抱き締めた。手を握るのでは足りない。]
大丈夫。君をそんな危険な目に晒さないよ。
……そもそも、触るだけなら気持ちいいだけだ。
僕を信じて。
(30) CClemon 2023/08/25(Fri) 12時頃
|
|
[少しずつ解してみよう、など考える。彼を自分色に染めるようで興奮を覚える。]
……シたいよ。 君が抱きたい。
[そう伝え、お休みのキスをして彼と別れる。
彼の心の準備が出来たら、その日は風呂から一緒に入ろう。]*
(31) CClemon 2023/08/25(Fri) 12時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 12時頃
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――柊木へのSMS――
[Oh,柊木! マジか、マジなのか。 >>7帰ってきた返答に大和はソファの上でごろごろとのたうち回った。 察してくれなかった柊木が追求の手を止めてくれなかった。 柊木のことだから本当に察してくれていないのだろう。 普段はノリが良い柊木なので意識的にやっているわけではないと信じられる。
ぐう、ぐう、と唸りながら大和はメッセージを送っていく]
『うん! するよ! ありがとう!』 『でも式は少し後になると思う!』 『一番前の席で予約しておくね』 『ハグもしてるよ?』 『先にハグしてる状態からキスするからね』
[そう、ハグはしている。 大体いつもそういう座り方だし寛いでいる時はほぼ常時しているようなものだ。それ以上の深みは存在しないことにした]
(32) rusyi 2023/08/25(Fri) 14時半頃
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『そうなんだ!』 『柊木も幸せになれますように!』 『自分も相手も幸せなら最高だよ』 『どういたしまして!』
[うんうんと大和は満足そうに頷く。 きっとこれで大丈夫なはずだ。 後は柊木と乾が二人でハッテンさせていくだろうから相談を受けたら答えたらいいだろう。
それにしてもまさか大和は自分がこうした相談を受けるとは思ってもみなかったのでまた一つ人生で初めてのことを経験したことで別の意味でごろごろすることになった。 こういうのも割とこそばゆいと感じるものらしい。
うん、やることやってるなんて悟られなくてよかった*]
(33) rusyi 2023/08/25(Fri) 14時半頃
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─私の死んだ世界線─
父は怒っていた。 >>#1その石碑に名前が刻まれたことに怒っていた。 どうして瑠璃川珊瑚があの襲撃の被害者に名前が刻まれるのか。 瑠璃川珊瑚は、娘は、人の手によって殺された。 確かに人の手だ。事故であったにしろ、確かに人の手で突き落とされた。 ネットを検索すれば娘の痛々しい姿が、それを抱き抱え嘆く恋人の姿が、顔を隠され目線されモザイクをかけられ音声を変えられどこかに存在しているのだろう。
だから、そこに瑠璃川珊瑚の名前はなかっただろう。 その話が来た時点で激昂した。 事故とは言えあの生徒はどうした。あの男はどうした! あれは殺人だった!何故、これの被害者に含めるのだ! こんなことで報われると思うな──と。
だからそこに瑠璃川珊瑚の名前はない。 痕跡も、何も。 >>28>>29恋人がヒーロー扱いされているのもおかしな話だと思っても瑠璃川海星にはそれを追求する気力も無く。
(34) もくもく 2023/08/25(Fri) 14時半頃
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医者が、人を殺し。 そして人知れず命を絶っても世界は回り続ける。 そして私と彼とは眠りを妨げられることなく、世界が終わるまで悠久の時を星の瞬きを見上げながら二人で眠り続けていられる。 それがきっと、私たちの救い。**
(35) もくもく 2023/08/25(Fri) 14時半頃
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――どんぐり亭――
[>>11キスとかハグまでの話ならまだ大丈夫。 公衆の面前ではそういう話はあまりしないし珊瑚が可愛いのは自分だけが知っていればいいかなと言う大和である。 いっぱい幸せにしたいなと願うばかりで珊瑚もそう思ってくれているのだから幸せというしかない。 あらゆる意味で珊瑚抜きの人生なんて存在しない。
>>12ご飯を食べ終わってアーンが恥ずかしかったのか赤くなった珊瑚の手を握りながら首を傾げる]
うーん、別に二人きりでなくても、いいかな?
[乾はどうだろう。 >>13エッチな話を誰かとするほどの耐性は大和にはない。 するのはまだ大丈夫だが話すのは敷居が高かった。 経験という意味では大和は珊瑚しか知らないので逆に聞く側になりそうなものである。 だから多分そういう話をしないならこのままでもいいんじゃないかと思うわけである。 乾には何かしら見透かされているような眼差しを向けられいるし]
(36) rusyi 2023/08/25(Fri) 15時頃
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珊瑚さんはいいお嫁さんになるよ。 お料理がとても美味しいんだ。 貰ってたお菓子も美味しいんだけどね。
[そういう自慢話ならいくらでも出来てしまう。 マグカップも二人で一緒に使うねと>>15乾にありがとうってお礼を伝えよう。 でもペアのカップなんて――乾はどの段階で察したのか。 もしやESPなのだろうか。
それに実質三日って大半は寝ていたならそうなのだろう。 少し勿体ないような気がしてならなかったが>>15『僕も家が全壊してたよ』って微笑んでお互いに無事でよかったと締めくくる。
ところで戻ってきてすぐに柊木と一緒に海辺デートに行ったらしい。 なんて青春してるんだろう、羨ましいと羨望の眼差しを送ってしまう。 珊瑚とも行ける気持ちになったら行ってみたい。 出来るなら冬ではなく夏の方で。
惚気話は塩が必要なくらいできるからきっとお互いに糖分の過剰摂取ができただろう。 襲撃が終わったことで平穏になっていく。そんな足音の一つがあった*]
(37) rusyi 2023/08/25(Fri) 15時頃
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ーー乾恵一の死ーー
[帰国した両親と兄は、自宅ベッドに横たわる見るも無残な僕の遺体を目の当たりにした。
父さん母さんは事情を知っていて、父さんはパイロットになるのも知っていたから動揺はしなかったが、現実に受け止めきれない母さんと兄さんは泣き叫んだ。
お葬式には明日香さんが来てくれた。 僕は家族に見送られ、愛する人が待つ場所に旅立つ。
そもそも、この宇宙に、地球に、日本に、この街に。 僕が居ても居なくても、なにも変わらない。
変わるのは僕を大切に思う人たちの心持ちだけ。
刻まれた名前を見て、乾恵一とは誰か知る人は何人居るだろうか。後世には誰もいなくなるだろう。
別に構わない。
僕の魂が、最愛の傍に居れば。]**
(38) CClemon 2023/08/25(Fri) 16時頃
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─二心同体だった父子の話─ ・ [慰霊碑には、私の名も刻まれていた。公的には、四年も前に死亡した人間の名だ。生前の私を知る者であればある程、不思議に思ったに違いない。]
[ただ、これは明日香の──妻の、たっての願いであった。遺書の内容>>4:309>>4:334>>4:335からすれば、康生の願いでもあったと言えるだろう。私達父子の名は、そっくりそのまま並んで刻まれた。]
[康生が歩んだ人生は、あまりに悲劇的で、感動的過ぎた。生まれついての不治の病。父の心臓を受け継いでの克服。その先に待つ、地球を守るパイロットとしての死。康生自身の生前の性格と、手紙が遺っていた事。画面映えする容姿も相まって、パイロットの中で一番メディアへの露出が多かったのは、もしかすると私達一家だったかも知れない。]
(39) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 16時半頃
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[本来なら私達は、息子の死を美談で消費するなと怒るべきなのだろう。だが、妻はスケジュール的に可能な限り、メディアの取材を受け続けた。私の生を証明する為に。そして、康生が他のパイロットたちに宛てた遺書に在った『俺のこと覚えててほしい』という願いを実現する為に。どうして反対出来るだろうか。私とて、逆の立場であればそうしたに違いないのだから。康生の人生は日本中の、もしかしたら他国を含めた世界の中で、感動物語として消費されて行った。]
[ただ、秘された事柄が一つだけある。康生と恵一くんとの関係だ。私の名とは、康生の名を挟んで反対側に並んでいる乾恵一の名。それは“康生の物語”を如何に詳しく知る人間であっても、親友の名だとしか認識しないだろう。]
(40) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 16時半頃
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[だが、私達夫婦は知っている。彼もまた、私達夫婦の息子であったのだと。康生にとって恐らく一番大切な部分であり、世間に消費などさせてはいけない部分が其処だった。明け透けに全てを晒している様に見せ掛けながらも、最も肝要な部分は秘め、決して明かさない。それは康生本人だけでなく、私達柊木家全員に共通する気質だった。]
[今、私の傍に康生は居ない。最愛の元に居る。寂しくはあるが、それで良い。 ────私は、二度死して漸く子離れ出来たのかも知れなかった。*]
(41) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 16時半頃
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─ぼくらの天体観測会─
その名称はどうなってたのかな。 一応案は出したけど、単純に学校名と開催地の名前を足しただけだからきっと他の名称になってる気がする。 私としてはポスターを作ってくれた七尾ちゃんと時期部長に投げたいところ。
>>6:+187事前準備は終えていた。 当日は七尾ちゃんは勿論、連絡が取れたなら本郷さんも誘って更なる準備をする。 クッキーを焼いて、トウモロコシを濾してコーンスープを作る。ココアもお鍋で練って多めに作って。あと、命くんのリクエストの豚汁も作ったよ。 >>6:+206>>6:+207これらの準備は力仕事諸々を命くんに頼んでいる間にすすめられた。 恵一くんたちがついたら、大きいお鍋いっぱいのスープや豚汁を運ぶのも手伝ってもらおう。 食べ物を透明なフード付きのお皿に入れて並べて、汁物はコンロの上に。 使い捨ての容器を準備して、ゴミは分別して袋にお願いしよう。
我が家もしっかり掃除片付けして、現段階は廊下とトイレだけが開放されている。 他の部屋は施錠済み。後で天文部の女子が泊まるなら、その時は私が立ち会いで開けてあげる予定。
そんな風に舞台を整えて。
(42) もくもく 2023/08/25(Fri) 17時頃
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「賑やかになると良いね、天体観測!」
誰にともなく、笑顔で告げた。**
(43) もくもく 2023/08/25(Fri) 17時頃
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珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。
もくもく 2023/08/25(Fri) 17時頃
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ーーどんぐり亭ーー
[ペアリングをつけ、テーブルの下では手を繋ぎ、料理を食べさせあう二人。
大和は珊瑚はいいお嫁さんになると。僕は強く頷く。
康生もなるよ!!(バグ)
互いを幸せにする、護ると宣言する二人は本当に素敵だった。
席を外すと言う珊瑚に僕は頚を振った。]
ううん、幸せな二人を見てるのが一番いいと思った。
今日は二人で来て貰って良かった。今度ダブルデートしようね。
ニューヨークはね、帰国するまで短いしお土産買うのがメインであんまり観光出来なかったんだけどーー。
[話しは尽きず、絶えず。 僕は幸せのお裾分けでもうお腹満腹、凄く凄く幸せになったのでしたーー。]**
(44) CClemon 2023/08/25(Fri) 17時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 17時頃
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─ぼくらの天体観測会─
[人集めに買収を用いて康生に突っ込まれた僕だが、実はそもそもそんなに頑張る必要がなかった。
千映が描いた素晴らしいポスターと、珊瑚たち女子ズが作る御馳走が宣伝効果抜群、人は勝手に集まったから。
当日、僕は同居中の康生と共にやってきただろう。]
珊瑚、これ父さんから差し入れ。どんぐり亭特製おにぎりだよ。
(45) CClemon 2023/08/25(Fri) 17時半頃
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[豚汁があるならおにぎりだよ!具は鮭、たらこ、ツナマヨ、昆布、スパム。スパムは僕の好物だ。
差し入れをしたら重たいものを運ぶ。右肩を壊しても僕は元野球少年、体力はある。]
康生は重たいのは運ばなくていいよ!無理せず。 ……独りの身体じゃないから。
[彼には体力仕事はさせぬ過保護。僕と大和で十分だ。]*
(46) CClemon 2023/08/25(Fri) 17時半頃
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――天体観測会――
[天体観測の名称に関しては大和は完全にお任せすることにした。 きっといい感じの名前を決めてくれるに違いない。 謎の信用をぶつけながら大和は準備に勤しんでいた。
>>42力仕事は大体担当して、豚汁は自分がリクエストしたのだから野菜の皮を剥いたりするくらいは手伝える。 その他は設営だがこちらも柊木に完璧って言えるくらいには大丈夫でお部屋の掃除はテキパキとしていった。 掃除も洗濯も慣れたものになっていた。
後、懸念すべきは天候だろうか。 当日の天候はわからないがてるてる坊主を作って大量に吊るしておいたのできっと晴れてくれるに違いない]
(47) rusyi 2023/08/25(Fri) 17時半頃
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>>43きっとなるよ。 珊瑚さんの手料理もあるし、 きっと晴れるから!
[大和が珊瑚にそう答えたのは準備している時だったろう。
そう言えば流れ星が消えるまでの間に願い事を三回唱えたら叶うんだっけ? 運良く流れ星を見つけることはあるだろうか。
大和は都合二回目になる天体観測を前よりも楽しみにしている。 >>46追加された力仕事もこなしてみせよう]
ところで、乾。このスパムって美味しいの?
[食べたことがないので見慣れないものがおにぎりに挟まってると興味津々になってしまうよね**]
(48) rusyi 2023/08/25(Fri) 17時半頃
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─ぼくらの天体観測会─
ん〜、じゃ「ぼくらの復輝祭」でいいかー? 「日暈・麗蘭」っての挟んで、正式には「ぼくらの日暈・麗蘭復輝祭」ってことでもいいだろうけど。 結局、みんな略しちまいそうだし。 祭りって感じ、俺も好きだしな!
[案を投げられた>>42ら、俺はみんなの意見聞いてくっ付けて「これでどうだ!」ってした。発案者の七尾がOKなら、そのまま決定って流れになったはず。ちなみに、ケイの出した「コウの瞳と同じぐらい輝く星を眺めようの会」は秒で却下した。明らかに前半要らないだろ。「輝」の字は残したんだから、それで満足してくれ。]
(49) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 18時頃
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[ま、そんなこんなで当日は天気も上々。てるてる坊主ってマジで効くんだな。少し気温は低めだけど、逆に天体観測にはいい感じ。珊瑚たちが温かい物作ってくれてる>>42し、テントやら毛布やらは命がバッチリ完璧に準備してくれてる>>5>>47から、寒いってこともないだろう。]
だからその表現、俺に子供居るみたいに聞こえるってのー。 気遣ってくれんのは有難いけどさぁ。
[『独りの身体じゃない』発言には、適度にツッコミを入れとく。またケイがバグり散らかすかもしんねーけど、それはそれ。]
[力仕事はケイと命がしてくれてる>>46>>>>48から任せちまって、俺は主に天体望遠鏡のセッティングをやってる。部室のと俺の私物と珊瑚の私物の三本あるから、どうせならそれぞれで違うもん見れた方がいいだろ? どこをどれで見てもらうか、大体の割り振りを考えて配置しとく。時間によって星の位置は移り変わるから、あくまで目安だけどな。タイムスケジュール組んどくのって大事。]
[とは言え、それだけってわけにもいかないから、セッティングが済んだら配膳なんかも手伝ったはず。日が暮れてからが本番だ。*]
(50) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 18時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 18時半頃
超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/25(Fri) 18時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 19時頃
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─命へのSMS─
[通話でも何でもないから、俺は命がのたうち回ったり唸ったりしてる>>32ってことには気付けなかった。能天気に、結婚式の話への返信をする。]
『少し後かー、了解!』 『マジで!? 最前列か〜、嬉しいな。サンキュ!』 『すげー楽しみにしてる!』
[俺ん家は建替えるだけで引っ越すわけじゃないから、時間が経ったって招待状は受け取れる。余興は何がいいだろうな〜って考えながら、軽い気持ちで返信を続けた。]
『ハグが先なのか〜』 『ちょっとってか、かなり意外』 『でも、なんかいいな。それ』
[初めてキスされた時>>6:+80も先にハグされたわけじゃない。俺ん中じゃ、し終えた後、感極まったケイがハグして来ることが多いな〜って感じだった。キスやハグが日常になっても>>6:249、特に定位置みたいなんはなかっただろうし。俺とケイ、力は全然違うけど、体格そんな変わんねーしな。]
『命の話が聞けてよかった。ありがとなー』 『幸せ祈ってくれてサンキュ』 『参考になった』 『またなんかあったら聞くかも』
(51) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 19時半頃
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[この日はそんな感じで結論付けて>>8、SMSはそれで終わった。命が安堵してる>>33ことにも気付かずに。]
[──ただ、そこから数日経って。]
『命って、瑠璃川抱きたいとかあんのか?』
[多分物凄く唐突に、俺は命にそんな内容を送り付けることになったはずだ。*]
(52) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 19時半頃
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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/25(Fri) 19時半頃
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ーー復輝祭ーー
[天体観測会の名前は次期部長である康生が取り仕切り、 復輝祭に決定した。
僕の考えた素晴らしい名前が何故却下されたのかは不明だが。
コウ大好きラブラブ天体観測会の方を提案すべきだったのか。
まあ良い。]
コウ、知ってる?キリストを馬小屋で身籠ったマリアは、処女だったんだ。
つまり、清らかな身体に命が宿る奇跡が起きないとも言えない……。
[きっと頭をはたかれただろう。
次期部長は機材の組み立てをちゃっちゃとこなす。
僕は大和と力仕事をしつつ会話をした。]
(53) CClemon 2023/08/25(Fri) 19時半頃
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うん、スパムはね、分厚くて味が濃いハムみたいなやつ。 卵焼きと一緒におにぎりにする。 海苔がまた合うんだよ。
[コンビニおにぎりのお気に入りを父さんに作って貰ったのだ。
彼はどんぐり亭の味を気に入っているから、喜んでくれたら嬉しい。]
珊瑚、七尾さん。まだ運ぶのあれば言ってね。*
(54) CClemon 2023/08/25(Fri) 19時半頃
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─私のお父さんの結婚式─ あれから、復興が始まった。 天体観測会の後にうちのマンションも補修工事が入って、その間はお父さんが借りてくれたアパートに命くんと二人で引っ越して暮らしていた。 前の家より狭いけど、よりくっついていられてちょっとコレも良いかな?なんて。 部屋が少ない分荷物もコンパクトにまとめたしね。 そうして数ヶ月。マンションの補修工事も終わって元の家に戻った頃、301がお父さんたち、305が私と命くんの部屋になった。
そうそう、彼女さんとも二人であったんだよ。 悪い人じゃなかった。むしろ良い人だった。 ただ彼女も新婚生活味わいたいな…なんて、当たり前の夢を持っていた人。 お父さんはそれを聞いて先走ってたところあるみたい。 まあ、色々ある中で落ち着いて、真横は嫌だし…と少し離れた部屋を私に明け渡してもらうことになった。 これで住む場所には困らないし、何かあったらお互いの様子をすぐに見れるものね。 それでも完全に別家庭みたいな感じになっている。 …二人とも仕事してるから、たまーに私がご飯を差し入れたりお掃除したりはしてるけどね?
(55) もくもく 2023/08/25(Fri) 20時頃
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そして、色々落ち着いた春先。 新年度が始まる前の頃。 お父さんと彼女さん──陽子さんが結婚式を挙げた。 お父さんは二度目だけど陽子さんは初めてだから陽子さんの希望に沿ってあげたらしいけど、まさかの世界的に有名なネズミの海! 参加者こそ少ないけれど、どうしてもコレが良かったんだって。 私もここの結婚式は存在は知ってたけど初めてで、勿論婚約者として命くんも並んで参加したけど…すごかったね! 陽子さんは綺麗だし、ホテルに入るまではなんかテーマパークに遊びに行く人たちで楽しげだったけど式場のエリアに行くとなんかこう…荘厳?キラッキラでなんかすごいの! あと途中でお父さんの目が死んでた。だってキャラクターが出てきて私は楽しかったけど、完全に陽子さんの趣味に付き合ってます状態のお父さんは陽気なキャラクターにハグされて疲れ果ててたもんね。新郎なんだから最後まで頑張って! まあでも、式の間はきちんとしてたし、幸せそうだから良かったかな。 式のご飯も美味しいし、ホテルにも泊まれるし。 あ、テーマパークのチケットも二人分くれたから、このあとデートしてから帰るのも良いね!
(56) もくもく 2023/08/25(Fri) 20時頃
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ただ、今回の私は制服じゃなかった。 命くんもだけど、二人とも正装を借りて参加したの。私は紺色のドレス。ショールも羽織って、ちょっと大人気分。 ヘアメイクもして貰って楽しかった〜! あと、柊木くんのお父さんも呼ばれたみたい。 新郎新婦の親しい友人が呼ばれたみたいだけど、いろんなことがあったあとだからと康生くんと恵一くんもお呼ばれしたみたいだよ。 で、テーマパークのチケットもよければぜひってみんなの分。 二人も楽しんだなら良いけど、もしこなくてもチケットは送付されたはず。**
(57) もくもく 2023/08/25(Fri) 20時頃
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――名前の話――
[翌年の誕生日で18歳となる大和と珊瑚だが、婚姻届けを出すにあたり決めなければならないことが一つある。 それは姓をどちらにするかということだった。 大和は割と大和姓にしなくてもいいかなという気持ちであった。 よって大切なのは珊瑚の考えだろう]
ねえ、珊瑚さん、珊瑚さん。
[>>55引っ越しも終わっていつも通り二人でくっついて寛いでいるところ、何やら書いた紙をひらりと見せる]
(58) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時頃
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この『瑠璃川 珊瑚』と『大和 珊瑚』。 どっちの方がいいかな?
[書いていたのは名前で口でいうよりは実際に書いて見せたほうがいいかなと名前を書いて見比べれるようにしてみた。 ちなみにその下には『大和 命』と『瑠璃川 命』と書いていてそちらも見比べれるようにはなっていた。
どっちかなーって後ろから抱きしめながら待っていよう*]
(59) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時頃
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ーーネズミーシーウェディングーー
[巨大ロボットの襲来なんていう非現実的悪夢が過ぎ去り、どれだけ過ぎただろう。
僕らが高校三年生になる前の春。
珊瑚のお父さんの挙式に僕と康生は招待された。]
凄い、あのネズミーシーでの挙式だって! コウ、一緒に行こう!
…でも、服は何を着ればいいんだろう。制服?
折角だからきちんとした格好がいいな。
(60) CClemon 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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─名前の話─
「ん?」
>>58二人でくっついてまったりしていた、引っ越し後の我が家でのこと。 相変わらず後ろから抱きしめられる状態で、まったりしながらも英語の勉強をしてたりした。 え、国語? 国語はそのう、後で! 話しかけられたから意識を命くんに向け直す。すると、ヒラヒラと紙を見せられたから、じっとそれを見つめて…ぽっと頬を染めた。 これって、そう言うこと…だよね?
「えっと、大和珊瑚が良いかな…? 瑠璃川って珍しいし、画数多くて…。 でも瑠璃川命も良いかも。…えー、悩んじゃうね。」
>>59私の場合珊瑚と名前も画数多いから、瑠璃川珊瑚だとイカつく感じる時もある。 だからと言うのもあり、単純に相手の名前になるのは憧れもあったもの。 だけど瑠璃川命と一文字の名前を当てはめるとなかなか良い感じに見える。
(61) もくもく 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[まだ彼の家の建て替えは終わっていない時期だろうか。どちらにしろ、僕と彼は部屋で話している。
ちなみに僕らも、この時期には珊瑚たちと同じようにペアリングをゲットしているはず。
いつ買ったか?それはまた後に語るとして、名前が刻まれたシルバーが二人の指には光っているだろう。]
一緒に買いに行かない? ほら、大学以降にはこういうお呼ばれも増えるだろうし。
[そんなで僕は彼を伴い服を買いに行くのだ。
沢山ある礼服をフィッティングする。]
(62) CClemon 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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うーん、うーん、と悩んだ後。 命くんが大和じゃなくても良い、と聞いたなら。
「…じゃあ、瑠璃川命になってくれる?」
くるりと振り返って、向かい合わせ。 近い位置から見上げて首を傾げて…、あ、まるでプロポーズ。と思ったけど、チュッとキスして誤魔化しちゃった。*
(63) もくもく 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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コウは、こっちのドレスのが似合いそう。
[ピンクのパーティドレスを勧めたりする馬鹿がいる。
最終的には僕はグレーのブレザージャケットに、ジャケットパンツを選択。 ポケットチーフをプラスしてフォーマル感を演出した。
彼はどんな服を選ぶだろう。
結婚式当日、珊瑚と大和に僕らはまず逢うだろう。]
(64) CClemon 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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お父さん、おめでとう。 招待状とチケットありがとうね。
[そう挨拶してから、式に参列すると思われる。]*
(65) CClemon 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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――お義父さんたちの結婚式――
[>>55復興が始まり、大和は引っ越しを経験することになった。 相変わらず大和の持ち物はカバン一つで足りるくらいに少なく珊瑚の荷物もコンパクトに纏めてくれたので一番大きいのは新しく買った家電だったりした。 アパートでの生活はその広さ、いや狭さか。 面積には慣れていたので特に困ることはなくて荷物を片づけて寛ぎ始めると別にこれくらいでもいいかなという塩梅だった。 珊瑚が家のどこにいても場所が分かるのがまず良くて、オンライン授業もくっついて受けていた。 離れていたのは外出時とトイレの時くらいではなかろうか。 寒くなってくるとより密着したくなる。
マンションの補修工事が終わるのが数か月先とのことで、するとクリスマスもお正月もアパートで一緒に迎えることになったかな。 どちらも二人でお祝いして楽しく過ごせた。 大和の記憶にまた一ページ生まれてきて良かった思い出が増えた。 クリスマスにサンタコスをしてくださいとお願いしたら叶えてくれただろうか。してくれたら間違いなく可愛いと思う]
(66) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[マンションの間取りは301号も305号も同じなので珊瑚の部屋は以前と同じ部屋で、大和はというと衣服だけはお義父さんの部屋と同じところに入れておくことにした。 ベッドとかは買うことはあんまり考えていなかった。 寝る時は珊瑚と一緒なので珊瑚の部屋にベッドがあればそれでいい気がする。 もしくはお義父さんの部屋ポジの部屋を寝室にするかだけれど、そこは珊瑚と話し合って決めよう]
(67) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[珊瑚が継母さんと会ってる間、大和はお義父さんの圧迫面接を受けていた。 今更別れろとは言われないが将来の展望やどうやって珊瑚を幸せにするかなど本当に面接だった。 いろいろと情熱的な人だということは分かったが春先の結婚式は何やら見せつけられている感じだった。
ぐう、珊瑚さんが望むならば大和も汗水たらして働いて頑張る次第である豪華さだった。 あまりネズミーを知らない大和でもいろいろなキャラがお祝いしてくれる華やかな舞台はまさにドリーム・ランドに入植したかのようだった。 キラッキラッしてたから大和の目もキラッキラッして、わー、なんて感嘆の言葉しか漏れなかった。 珊瑚がいうにはあれは陽子さんの趣味らしい。 なるほど。良い趣味でいらっしゃる。 この趣味がなければこんな光景は見ることはなかったと思うから感謝しないといけない。
式が終わった後のホテルも何処かしこにもネズミーがいてこれが完成されたテーマパークなのかと戦慄を覚えた。 窓から一望する景色もまた幻想的で珊瑚さんと一緒に眺めながらいちゃいちゃしていた]
(68) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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[式の間の珊瑚さんは大人なドレスを着ていてとても綺麗だった。 初めて着たのを見せてもらった時は大和か顔を赤くして綺麗だって伝えることしかできないくらいだった。 そんな大和の服もレンタルで明るめの黒色のきっちりした礼服姿となっていた。 ちょっと肩が狭い気がしたけれどこういう服はそれが普通らしい。 礼服姿で腕を組んでいると新婚さんみたいな雰囲気になれるから不思議なもので、キャラクターたちと一緒に二人で写真を撮ってもらったりしていた。
ところでマンションに移るかどうかの時期は珊瑚に初めてお菓子を貰った日だったり、いろいろと初めて記念日が多い日なのでそういう日はいつもよりも少し違ったことをしてお祝いしていこう。 テーマパークのチケットも貰ったのでデート中も楽しく過ごせた。 こう、絶叫系は少し苦手で写真が撮られるやつとかはバーに張り付いてるところとかの瞬間が残っていて顔が赤くなったりしていた。
陽気なキャラクターたちはテーマパークでも大活躍でパレードも珊瑚と手を繋いで、わーわー、って楽しんでいた*]
(69) rusyi 2023/08/25(Fri) 20時半頃
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――名前の話――
[>>61珊瑚は苦手なことは後にする。 後にしてしないこともあるかもしれないのでその時は大和がにっこり微笑みながらやろうねって後ろから抱きしめて逃げ出せないようにロックする。 珊瑚が英語をしているときは大和も英語をしているときである。 何せ同じクラスになったようなものなので授業の進み具合もまるっきり一緒なのだ。
見せた紙はつまりそういうことで、婚姻届にどう書くかっていうお話だった。 赤くなった頬が美味しそうなのでチュッてして、ふむふむと同意しておく。
大和珊瑚はいい感じなのだけれど大和は瑠璃川珊瑚という方が言葉にすると好きだったりする。 珊瑚が悩んだ末に問われたので、大和の返事は可でしかなかた]
(70) rusyi 2023/08/25(Fri) 21時頃
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うん、瑠璃川 命になるよ。 珊瑚さんありがとう!
[名前が変わると生まれ変わった気になれる。 姓も一緒になれるねと笑って、向かい合わせに座ると視線が間近になってどきりとする。 ああ、これはプロポーズみたいだなって思うと大和は――命は簡単に赤くなってしまうけれどこれは仕方がないだろう。 ほっぺをふにふにとしてから珊瑚を抱きしめて、愛してるって耳元で囁いてキスを返した**]
(71) rusyi 2023/08/25(Fri) 21時頃
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─私のお父さんの結婚式・その前に─ >>66そういえばオンライン授業はお互いの顔が見えるんじゃなかったっけ? そうなると、最早私たちがくっついてるのはみんなも知っているところになってるんだろうな。その通りだし、それで良いけど。 もし私一人ならオンライン授業をサボりがちだったと思うから、命くんが逃がさないでいてくれてある意味良かった…です。はい。
クリスマスは勿論、お願いされたらやっちゃうよね! ミニスカサンタのコスチュームで、フライドチキンとケーキは勿論手作り。 ミニスカサンタのプレゼントは革のお財布。 二つ折りでシンプルなデザインの黒。長い間しっかり使って欲しいなって選んだの。 病院でのお手伝いでお父さんからアルバイト代?お小遣い?貰ってたしね。 お父さん、ちゃんと命くんにも渡してるはずだよ!
(72) もくもく 2023/08/25(Fri) 22時頃
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>>67あと、新しく改装されたマンションに戻ってきた後は、お父さんの部屋の位置にベッドを入れたの。 だってその部屋が1番広い寝室だし、…それならそこに二人、が良いでしょ? シングルベッドを並べて入れるかダブルを買うかは、今後色々考えたいけど今のところ私のベッドが入ってる。 リビングにはソファを貰って、前と同じそれをおいてある。 …だって何となく、これはお父さんのところの置いておきたく無いなあなんてね?*
(73) もくもく 2023/08/25(Fri) 22時頃
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─私のお父さんの結婚式─ >>68ねー、コレはコレで豪勢ですごいけど、私はこう、丘の上の教会が良いなあ…? レストランウエディングとかも良いよね。みんなと距離近くて、友達を呼んでも良いし二人きりで誓い合っても良い思うの。 今回だって招待客は控えめらしいし? でもすごいよね、無いそうと言いキャラクターといい。それが調和してるのがもう本当プロ。 でも私も目をキラキラさせてしまったけど、目をキラキラさせてる命くんも可愛くて、お互い目があったらふふッと笑ってしまったかもね。 >>69礼服姿の命くんはそれはもう勿論かっこよくて、私も頬を染めて「命くんカッコいい…!」とそれは絶賛しましたとも。だってかっこいい! でも命くんにエスコートしてもらうように腕を組んで。 >>65恵一くんたちにもあったら、
「来てくれて有難う。チケットもぜひ使ってね。 お父さんも私たちが色々あったからって 労ってくれてるみたいだから。」
(74) もくもく 2023/08/25(Fri) 22時頃
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きっと、ネットの噂のこともあるんだろうな。 その頃にはある程度落ち着いていたと思うけど、1番被害にあってた柊木くんのことがあったかは尚更だと思う。 軽くお礼を言って式に参列する。
そしてテーマパークは勿論楽しんだよ! ジェットコースターでは固まってしまって、二人して硬直してる写真を見てまた笑ったり。 ここでしか使わないけどキャラクターのカチューシャを付けたり、変わった味のポップコーンを買って食べ比べしたり。 パレードでは手を繋いでキャラクターたちにわーわーと手を振ったりして。
そんなふうに、傷は少しずつ癒えていく。 笑って、はしゃいで。命くんと一緒にいることが何よりの私の心の治療薬。 美琴くんにとってはどうなんだろう? それ以上に、楽しんでくれていたなら嬉しいな。**
(75) もくもく 2023/08/25(Fri) 22時頃
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─名前の話─
苦手なことから逃げようとしてロックされた時は 『もう休憩したいよ…?』『疲れたぁ〜』と甘えた声を出したり振り返ってチューしたりして、でも多分最終的にはやらなくちゃならないからやるんだけど。 うりうりと後頭部を預けて頭を左右に振って擦る位数がきっと増えてる。
でもこの時は普通に悩んでた。 そしてよくよく考えて出した結論。 向かい合わせに座ってキスして、頬に触れられて。 私からも抱きしめて、「私も、愛してる」と愛を囁き返す。
「ずっとずっと、一緒だよ。」
そして愛の誓いのようにキスを交わす。 私はいつまでも、いつまでも、命くんの隣にいたかったから。**
(76) もくもく 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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―遺書―
読まれるのかどうかわからない手紙を書くのは 不思議な気分ですね。書き始めるまでに 随分時間がかかってしまいました。 今はあの時からどのくらい経ってますか? 半年ぐらいなら大したことないですけど、 2年とかなら大変でしたね。 お疲れ様です。
もしこの手紙を読んでいるのなら、 私はちゃんと勝っていて、 先生も地球に戻ってきているという事ですね。 おかえりなさい。
(77) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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夏水さんから聞きました。 引継ぎ先の子達が頑張るほど、この地球が再び 同じ危険に遭う可能性は下がるんだそうです。 うまくいったかどうかはわかりませんが… 私は頑張るし、先生はすごい大人だから、 向こうの人達を立派に導いてくれると思ってます。 契約できるの前提で話してますけど私も頑張ります。 ハニートラップとかやります。自信はないです。
この手紙は誰から受け取りましたか? 顧問の先生でしょうか。念のために父さん達にも 渡しましたけど、そっちからでしょうか。 父さんとはちゃんと話しできました。 父さんは、ちゃんと私の話を聞いてくれました。 私が壁作ってただけだったのかも。
実家の娘さんにはもう再会できましたか? きっと大きくなってるんでしょうね。
(78) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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私達の事はどんな風に伝わっているでしょうか。 もう誰にも忘れられてしまったでしょうか。 色々誤解されて、悪いことばかり言われて しまっていないか心配です。
それとも万一で映画化されたりしてるんでしょうか。 変な風に伝わってないといいな。
私達にとっては別に地球に守る価値があろうと なかろうとそんなの関係なかったですけど。 これは多分みんな意見が同じだったと思いますけど。 でも、やっぱり私達の所が少しはマシだったんだって 思いたい気持ちはあるかも。
(79) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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でも、私の戦いはきっとその映画には出てきませんよね。 この地球では戦ってないんだから。 元々天文部じゃなかった私の名前自体残ってないかも。 私の戦いを覚えててくれるのはあの 花火大会を一緒に過ごした、私以外の3人… 先生のいる地球では先生だけです。
天文部のみんなは大事な仲間だったけど、 私にとって3人はそれよりもうちょっと特別。 なんて言ったらみんなに怒られちゃうかな。
天道君と夏水さんはとっくに無事に帰ってますよね。 並行世界って、不思議です。
(80) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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別の地球にも私や先生やみんながいるんでしょうか。 もう少し平和に暮らしてるのかな。 でも、その世界の先生は、私の傍にいてくれるって 言ってくれた先生じゃないんですよね。 私も、この私じゃないんですよね。
それでも、そこでくらい先生と何かいい事 あったらいいなって思うのは、 ちょっと私も度し難いかもしれません。
私は本当は、みんなが思っているより ずっと子供っぽかったけれど、 今は少しだけ大人に近づいたかも。 大人になるって、物わかりよくなる事だと思ってたけど、 本当はしっかり自分として生きていける事 なのかなって、ちょっと思いました。 それを確かめられたら良かったんだけど、 これは言っても仕方ないですね。
(81) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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私のお墓は、父さんと母さんに話をしたときに 頼んで、あのみんなで星を見た村の、 お祖母ちゃんのいるあたりにしてほしいって お願いしました。 場所がわからないなら両親に聞いて、 一度だけでも顔を見せに来てくれたら嬉しいです。 お土産はぼたもちがいいです。 みんなのところにも顔を出してくれたら きっとみんな喜ぶけど…
でも、先生は私達の救ったそこで、 ずっと幸せに生きていってほしいから。 あんまり私達の事は気にせず、どうかどうか、 私達の分もしっかり生きていってください。 先生はたまに寂しそうなのでちょっと心配です。
(82) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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最後になりましたが、私、ちゃんと 頑張ってきますから。 頑張ったところ、見ててください。 時々でいいから、私達の事、思い出して、 忘れないでいてほしいな。
それでは。
いつか、どこかでまたお会いできる日を 夢見つつ。
―――本郷 真弓**
(83) yusuron 2023/08/25(Fri) 22時半頃
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─ネズミーシーにて─
[瑠璃川先生が再婚することになったって話は、父さんから聞いてた(俺はいつもの俺だったから、共有はしてなかった)。おめでたい席だからもちろん俺も出席するつもりだったけど、ケイはなんかやたら興奮してた。]
あ、ケイも聞いたのか。そうそう、結婚式挙げるって。 ん? 制服でもいいと思うけど……確かにそっか。 もうこっから身長もそんな伸びないだろうし、礼服買うのもアリかもな〜。
[父さんと母さんに聞いてみたら、費用は出してくれるって言うし、ケイと一緒に買いに行くことにした。俺は正直、サイズさえ合ってればいいって言うか、着れりゃいいって感じではあったんだけど。さすがに、ピンクのパーティドレスを差し出された時は溜息を吐いた。]
(84) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 23時頃
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あのなぁ……これ着ていくのは無理だろ、普通に考えて。 や、俺だって男らしくねー顔してる自覚はあるけどさ。 …………まさかケイ、俺の性別忘れてたりしないよな?
[似合うか似合わないかで言えば、似合うのかもしんねーけどさ。もしかしたらケイは、俺が女だった方がよかったんじゃないかって思う。男とか女とか関係なしに俺のことが好き、ってのはわかってるつもりだけどさ。じゃあ、男の俺と女の俺が居たら、女の俺を取るんじゃね?みたいな。うまく言えねーし、別に言わないけど。]
[披露宴に呼ばれる訳だし、俺が選んだのはダークネイビーのスーツ。まだ社会人になる気はないけど、ビジネスシーンにも使えそうなやつ。ネクタイをシルバーにしてポケットチーフを加えたら、それなりに華やかにも見えるだろうし。一応父さんたちにも写真送って、OK貰ってから購入した。]
(85) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 23時頃
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[そんで、式の当日。父さんと母さんは夫婦で動くらしくて、俺はケイと一緒に居た。当たり前だけど、主役の娘である珊瑚は紺のドレスにショール>>57でめかし込んでた。隣に居る命も、黒の礼服をきっちり着込んでた>>69。]
おっ、二人とも似合ってるじゃん! こういうカッコで会うの、なんか新鮮だよな〜。 招待してくれてサンキュって、瑠璃川先生にも伝えといてくれよ。
[父さんからも伝わってるとは思うけど、一応珊瑚にも言っておく。瑠璃川先生が、俺のこと気遣って招待してくれた>>74>>75んだろうなってのはわかったし。今日の主役だし忙しいだろうから、子供の俺から直接声掛けんのは控えたけどさ。]
式済んだら、二人もパーク見て回んのか? 楽しんでな! 俺たちも、目いっぱい楽しむつもりだしさ。 な、ケイ!
[そう言って、隣のケイに笑い掛けた。俺、実はテーマパークって初めてだったりする。ほら、ずっと入院してたし。広いパークを動き回るような旅行って、実はしたことないんだよな。はしゃぎ過ぎてぶっ倒れねぇようにしないと。*]
(86) rin_86ta 2023/08/25(Fri) 23時頃
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ーーネズミーシーウェディングーー
[ピンクのパーティドレスを購入させる気は流石に僕もなかったよ。そんな可愛いすぎる彼を公衆の面前に晒すのは勿体無いお化けが出るし、僕だけの眼福にしたい。]
や、間違えてないよ?! 君は男だ、だって僕は君の身体の隅々まで見て触なんでもないッ ただ君はお母さんに似て顔立ち綺麗だし身体もほっそりだからこういうのも確実に似合うし人生はチャレンジなんだ、フィッティングぐらいは試しても損はないし僕が君のドレス姿が見たいというか
君のドレス姿が見たい。 鏡の前であてるだけでも。
今しか見れないかもだし。 いつ、見れなくなるかわからないし…。
(87) CClemon 2023/08/26(Sat) 09時頃
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[恒例のバグりラッシュの後にこう告げた。最後は寂しそうな口調。高低差がジェットコースターだ。
嫌だと言われない相手に言うのは狡いけど、可愛い彼を眼に焼き付けたいんだ。
平和な日々が戻り、あれから僕と彼の交際も続いていて。
何も問題ないのに。
僕は何かを恐れている。]
[彼が選んだスーツはハイセンス、暗い色調は色素の薄い瞳が対比でよく映える。
これはこれでいい!僕は何枚も写真を撮った。]
(88) CClemon 2023/08/26(Sat) 09時頃
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[式は素晴らしかった。お城が見える夢の空間での結婚式はめちゃくちゃロマンチック。
お嫁さんの陽子さんはよく知らないが、とても綺麗だしドレスも似合う。 キグルミたちの乱舞も愉しい。
式が終わったら、珊瑚たちにまた挨拶した。]
とてもいいお式だった。 珊瑚と大和もいつか結婚するんだよね。今から参列が楽しみだよ。
じゃあ、新学期に逢おう。
[そんな風に。そして彼と二人きりになる。 カッコいいスーツ姿の彼は王子のようだ。]
(89) CClemon 2023/08/26(Sat) 09時頃
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コウはテーマパークはあんまり来たことないの? ジェットコースター系は心臓に悪いからやめようか。
あ、でもお化け屋敷はライドで回るし怖いってより面白いからオススメ! シーじゃなくてランドなんだけど、行こうよ。
[彼の手を引いて僕が最初に向かったアトラクションは、西洋式のお化け屋敷。
そこではゴーストたちが着飾り、夜な夜な舞踏会を行うのだ。
歩いて見て回るのではなく、二人乗りのシートにライドする。 運転しなくとも勝手に進むし、ゴーストの人形や映像をたっぷり堪能出来る。
案内人ゴーストが『セーフティーバーが私が下ろす』と言い、僕らの席を固定してくれた時は笑った。]
なんで屋敷に閉じ込めたゴーストが親切なんだろ?*
(90) CClemon 2023/08/26(Sat) 09時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 09時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 09時半頃
三千世界 トオルは、メモを貼った。
風花 2023/08/26(Sat) 09時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 09時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 10時頃
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――お義父さんの結婚式までの前日談――
[季節によりイベントごとがあり日常は穏やかに続いていく。 特に何もないことは悪いことではない。 いつも通り過ごせることは有難いことだった。 特に珊瑚と一緒に暮らし始めてからはそのいつも通り自体が命にとっては豪勢な日々なのである。
>>72お互い顔が見えるオンライン授業だけれどカメラがなければ映らないは道理で映らないようにしたらいいよねと最初の点呼の時だけ一瞬顔見せするくらいで済ませてもらうことにしている。 学校にも命の家が完全倒壊して瑠璃川先生の家に居候させてもらっています、病院でもお手伝いしてましたと伝えておけば大丈夫だろう、多分。 珊瑚は授業が苦手なようだったけれど頑張ったら後で何かしてあげたと思う。 主にはキスとかだったかもしれない]
(91) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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[クリスマスがやってくると初クリスマスで命は浮かれていてフライドチキンもちゃんと形のあるクリスマスケーキも初めてでトナカイな角を頭につけながら珊瑚のお手伝いをして一緒にお祝いをした。 長ズボンかなと思っていてスカートもいいなと期待していた珊瑚のサンタクロースコスチュームはミニスカートで命は嬉しさもあって顔を真っ赤にしていた。 珊瑚はよく脚をさらけ出す服を着てくれるけれど目に福が過ぎて未だに直視できない。 着衣から覗く肌の方が煽情的なこともあるらしい]
(92) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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[クリスマスプレゼントには革のお財布を貰った。 今までのは草臥れていてチャックでしめてるやつだったのでお札がちゃんと入るというのもそうだし、ちゃんとしたクリスマスプレゼントも初めてだったので命はやはり涙を滂沱に流してずっとありがとうって伝え続けた。 涙を流しながら食べるケーキは甘じょっぱかった。
お義父さんからはお小遣いを貰っていたので大和も珊瑚へのプレゼントを考えていた。とは言えプレゼントを用意したことがなく、女の子が喜びそうなプレゼントが思い浮かぶわけでもなく、即物的ではなくて長い間しっかり使ってもらえそうなものと――最終的に選んだのはオルゴールだった。 小物を入れられる箱タイプのもので選曲がきらきら星なのは考えた末にお星さまの曲だしという理由だった。 オルゴールにはメッセージカードを添えていた。 箱を最初に開くと中に入っていて『珊瑚さん、いつもありがとう。愛しています』と書かれていた]
(93) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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[寝室のベッドについてはまだ少し悩んでいる。 シングルベッドの方がくっ付いて寝られるけれどダブルの方が二人とも広々と寝られる。 最終的にはダブルになるのかもしれないが、今使っている珊瑚さんのベッドでも十分な気はしている。 アパートでもシングルサイズな範囲で寝ていたしソファの上で寝る時もくっ付いてるから――そうだね、子どもが生まれる時に考えようと思うと先延ばしになるかもしれない。
例のソファについては珊瑚に同意だったので貰ってくるのも手伝った。 多分家具一式新婚なのだから新しいものの方がいいのではないだろうか。 とも想えば他の家具も貰ってきたかもしれない。 陽子さんも多分、家具は新しい方がいいのではないだろうか。
命が関与できないところとして位牌を持ってくるかというのもあった。 新婚さんの家に置いておくのもなあと思うのでここもやはり珊瑚任せ。 家は奥さんが居心地が良いようにするべきであるから命は基本的にYesマンで全肯定していく*]
(94) rusyi 2023/08/26(Sat) 11時半頃
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――お義父さんの結婚式――
[>>74珊瑚は丘の上の教会が良いと聞いた命は静かに頑張ると意気込んでいた。 そうすると街を見下ろせる場所にあるところの教会がいいよねと思うので今からリサーチしていきたいと思う。 少し前まではそんなことを考える余裕もなかったので気づけばその変化の大きさに自分自身で驚いてしまう。
レストランウェディングは二次会とかでどうだろう? 何ならこうそちらの方はダブルウェディングでも良いような気はしている。 神前式は教会でするけれど人前式は訳知る者が集まってくれたらいいしとそこは柊木と乾の進展をお祈りしておこう。
全てが計算された演出なのだとしてもそこには確かに夢があった。 珊瑚も目をきらきらさせていて目を細めて笑いあう。 この場にいるだけで幸せな感じがするのだからこれは特別な結婚式なのだろう。 珊瑚に褒めれると照れてしまって仕方がない。 赤くなる頬を指で掻いて、耳元で『でも珊瑚さんの方が綺麗だよ』と多分カッコいいと綺麗が交互に行き交うことになっていた。
ところでお義父さんよりもキャラクターと戯れてる陽子さんの写真の方が多そうな感じだけれど、うん、そういうものなのだろう]
(95) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時頃
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[ただ心臓が動いているだけの生を過ごしてきた命に人間らしい生き方の伊吹を吹き込んでくれたのが珊瑚だ。 毎日少しずつ積み重ねる幸せの日々が命の魂に活力を与えてくれている。 命にとっては珊瑚は人生の特効薬だった。
命は良く笑うようになった。照れもするしつっけんどんでぶっきらぼうだった反応が嘘のように生き生きとしている。 テーマパークでも珊瑚と一緒に二人して硬直している写真を見て笑っているし、初めて食べるポップコーンの味に目を白黒させたり、あれはチュロというらしいけれどそれも二人で食べたりと満喫することができていた。 ネズミーなペアルックのカチューシャをつけたりした時も二人で写真を撮ってもらった。 でも白猫なのがあったらそっちの方もいいなって素直に吐露する。 ほら、すごく似合っていて可愛いし。
珊瑚の心は未だ癒えていないだろうけれど、少しずつ治っていくといいなと願っている*]
(96) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 12時頃
校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/26(Sat) 12時頃
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――柊木とおSMS――
[>>51命側の参列席の最前列に親族はいないのでご友人が一番前に来てもらうことになるので柊木を確保できた命はその点ではホクホク顔だった。 とは言え、婚姻届は早々に出すけれど珊瑚が望んでいる丘の上の教会での神前式をするにはそれなりに先立つものが必要になるので式自体は少し先のことになると思う。 柊木は素直に喜んでくれるからやっぱりいい奴なのだろう。 よし、山場は越えたな、これで終わりかな。 そう思って――]
『うん、どういたしまして』 『また何かあったら聞いてよ』
[と返信したことを後日後悔することになろうとは思わなかった。 >>52たったの数日後の話だ。 柊木からキラーパスの如き質問が着たときは、オノレ柊木ぃ、とかのたうち回ることになっていたのでその姿は珊瑚に見られていただろう]
(97) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時半頃
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[これにはどう返すのが正しいのだろうか。 No.という答えはあからさまに嘘である。 Yes.と肯定しすぎるのもそれはそれで問題がある気がする。 この場合の問題とは実際に抱いてるということが透けて見えるといけないという意味でだが。 そしてその中間地点ではきっと柊木は追加で質問を返してくるに違いない。
しばらくの間のたうち回っていた命はいつしか動きを止めて、最後にフッと息を吐いて返信文を作った]
『柊木、それは人の本能だよ』 『好きな人とずっとハグしてたらさ』 『そういう欲求もでてくるよ、三大欲求だもの』 『それをどうするかは別として仕方ないよね?』
[そう、一般的に湧き起こる感情だよねと逆に同意を求めることにした。 否定することなく、惹かれてしまっているのだから気持ちを抱くことは普通であり当然だよねと。 唐突すぎるんだよおおっていう魂の叫びはきっと届かない**]
(98) rusyi 2023/08/26(Sat) 12時半頃
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校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。
rusyi 2023/08/26(Sat) 12時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 14時頃
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─命へのSMS─
[命にSMSを送ってから返信があるまで、そこそこ間が空いた。命、いっつも忙しくしてるもんな。病院のボランティアとかもしてたらしいし。俺は見た目健康だし、俺自身も健康なつもりだけど。子供の相手すると一緒になってはしゃいじまうし、秒で体力使い果たすから、そういうのは難しかったりする。命はやっぱりすごい奴だ。]
[返信の内容>>98を読んで、「命はすごい」って想いは一層強まった。何だろ、達観してるって言うの? 悟り開いてるだろこれ。めっちゃ大人じゃん。求めてた以上の答えが返って来た感ある。]
(99) rin_86ta 2023/08/26(Sat) 15時半頃
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[俺は、魂の叫びが届かない程度にはいつもの俺だから、唐突にSMS送った>>52わけだけど。理由はもちろん、ケイに「抱きたい」って言われた>>31からだった。そんな俺に、命の言う『本能』で『三大欲求』だから『仕方ない』って答えは、めちゃくちゃしっくり来るものだった。ケイが俺に対してそう思うのは、仕方のないことで、おかしくもなんともないんだなって思えたんだ。『どうするか』のとこで、正直に俺にその『本能』を明かすことにしたんだろうな。]
『サンキュ、命。確かに仕方ないな』 『「どうするか」のとこで、ちゃんと言ってくれたし』 『言ってもらえたのはよかったと思う』 『怖いってのはあるけど、がんばってみるつもり』 『命もがんばってな』
[『がんばって』も何も、命と珊瑚はとっくにそういう関係なんだけど。そんなこと予想してない俺は、勝手に納得して、勝手にエールを送り、命への相談を終えるのだった。*]
(100) rin_86ta 2023/08/26(Sat) 15時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 16時頃
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― 引継ぎ戦の後 ―
[繋がれた手>>24。一瞬、手がびくっと反応してしまったのは、怖いからではなくて。 指先だけ、そっと握り返して。]
[加賀先生>>6:@93に。]
えと……。 はい。ありがとうございます!
[勿論、最後の瞬間まで本郷さんの傍に居たいとは思っていて。 むしろ、余計な気を遣ってしまったのかな、とも思う。]
こちらこそ、ありがとうございました。 センセイの先輩かぁ……。
これから7戦、頑張ってください。 ……無事に、帰ってくださいね。
[そう言って、小さく手を振った。**]
(@7) doubt2 2023/08/26(Sat) 16時頃
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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/26(Sat) 16時半頃
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― それから ―
[全ての戦いが終わって、縁士君と自分の地球に戻ってきた私は。 転送してもらった永の遺体と対面した瞬間、ぎゅうっと縋りついて、また泣いてしまった。 全てが終わって、気が緩んだせいもあるんだろうけど。]
[葬儀は翌々日、近親者のみで行われた。 その間も私はずっと、涙が止まったと思ったら、また溢れるのを何度も繰り返していた。 私の地球に居ると、何をしても、何を見ても、永との思い出に繋がってしまうから。]
(@8) doubt2 2023/08/26(Sat) 17時頃
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― 永の部屋 ―
[自宅の一軒家の2階。 私の部屋の隣の、永の部屋に入ると、全てがそのまま残されていて。 それを見ると、やっぱり私はまた、爆泣きしてしまう。
そのまま永のベッドにもぞもぞ入ると、ダンゴムシみたいに丸まって。 いつしか、泣き疲れて眠ってしまっていたのだけど。]
[枕元に置いたスマホが着信を告げたので、 潜っている掛布団から腕だけを伸ばしてスマホを掴むと、メッセージ>>27を確認した。]
[そうしたら、なぜだか、ぶわっと涙が溢れてしまって。]
💬 永の布団で寝てた。 今日は床じゃないから、褒めてくれていいよ?
[酷いブラコン発言と、全く偉くもないのに、謎に褒めをねだるメッセージを返信した。 ……『バカ』って返ってくるかな?**]
(@9) doubt2 2023/08/26(Sat) 17時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 17時頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 17時頃
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─テーマパークデート─ ホテルでのプールデートの時も思っていたけれど。 こんなまさに夢の国? でのデートをしていると、あの街での惨劇を忘れそうになる。
死んで、壊れて、傷ついて。 ここはその傷跡もなければ復興途中の足音も無い。ただ、みんなが笑っていられる場所。みんなが楽しめる場所。そんな場所だった。 命くんと手を繋いで巡るだけでも楽しいんだもの。
>>96命くんは前に比べて笑顔が増えた。それがとても嬉しいし、そうやって毎日を過ごせることを尊く思う。 でもだからと言って、あのコーラ達ロボットが街を壊した事、それがあって今一緒に暮らせているのだとしても、必要性があったのだとしてもやっぱり納得はできていない。 今この瞬間にも警報が鳴るんじゃ無いか。 そんな不安は心のどこかにある。 忘れようとしているだけで、心ひそかに。
(101) もくもく 2023/08/26(Sat) 18時頃
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「あ、ネリーちゃんのヘアピン!」
白猫耳のヘアピンを見つけて、どうかな?と。 ヘアピンは必要ないんだけど、大きな白猫耳をつける感じであてがってみる。 ヘルメットにつけた時と同じ感じ。直接頭につけるだけ! そう、傷を抱えても人は生きていける。 その痛みに耐えるうちに慣れるか忘れるかできてしまうから、幸せになる事だって出来る。 お母さんを亡くしたお父さんが、新たなパートナーを見つけて再婚したみたいに。
でもね。 >>#1この石碑はきっとこの世界線にもある筈で。 そこに刻まれた学校関係者の名前を知った時。 もしかしたら選ばれたのは私たちかもしれなかった、なんて思ったんだ。 命くんだったかもしれないと思ったんだ。 だから、わたしはいつか何某かの運命に翻弄されてしまうんじゃ無いかって。 そのパイロットじゃなくて、犠牲者のところにだって私たちがいてもおかしくなかったんだと思うと、時々震えが止まらなくなるけど。
(102) もくもく 2023/08/26(Sat) 18時頃
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──だからこそ、今この時を大切に。 思い出の数を増やしていきたい。 >>+92一緒に過ごしたクリスマス。準備も楽しかったし衣装も面白かったね。 結構脚を出す洋服は好きで着てるんだけど…恥ずかしがる命くんが可愛いから良いか! >>+93お財布をそんなに喜んでくれると思わなくて、ちょっと驚いたけど嬉しかった。 勿論、貰ったオルゴールは宝物。 「わたしこそいつも有難う、愛してる」って、キスして。宝石箱代わりに、指輪をつけられない時はそこが定位置になっている。 恵一くんからお土産でもらったペアカップも素敵だよね。いつか私たちも海外に行ってみたいな。 そんな風に思い出を一つずつ、一つずつ。
「ね、命くん! すごいよこんなにダッピーのキッチングッズが…!」
そうして思い出の品も写真も増やしていく中で、クマのダッピーのお店で釘付けになってしまうのも、きっと良い思い出の一つ。 可愛いキッチングッズを前にキャアキャア言ってしまうけど、ちゃんと使い勝手も確認してるから安心してね!**
(103) もくもく 2023/08/26(Sat) 18時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 21時頃
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―― if ――
[合宿日の最後に戦うロボット2体を見てから、私達の日常は大きく変わってしまった。…とは言え、何度かの町への襲来は、その度に学校を大きく損壊させて、随分崩れた建物や犠牲者を生み出したりはしたけれど、巻き込まれて亡くなった人達の中にはクラスメートもきっといたけれど。
私の家は町から山一つ回り込んだあたりにあるから、家への被害は全く受けなかった。学校が一時的に再開したけれど、度重なる襲撃の果てに休校になる事が増え、そのうちしばらくは登校することもなくなった。
両親は転校の手続きを進めていて、それに私が反対する理由は特になかった。
(104) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時頃
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合宿の後、参加できなかった瑠璃川さんとの話が増えたり、彼女を通じてお菓子作りに誘われて>>3:+59七尾さんともまた遊んだり関りがあったりしたので、その関係で天文部に入部することになったのは、こんな時でもちょっと意外な展開だった。
生徒会の方は、転校を間際にして会長の座を受けるわけにもいかないから断ったし、日中は家にいるとゲームしてしまいそうなのでずっと塾や図書館で勉強していて、時間は以前よりもあったから。
瑠璃川さんにピンクの猫耳ヘルメットを薦められたときは何事かと思ったけど。
(105) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時頃
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あえて天文部に入った理由は…もう一つあるけれど、それは決してメインの理由ではなかった。 あの人に今より近づけたらいいな、くらいのものだったし、本気で相手にされると思ってるほど私だって子どもではない。むしろそういう人ではないと理解しているからこそか。
格好いいし、包容力があって頼れる大人だし、くゆらせるタバコの匂いも自分にまだ手の届かない大人という憧憬を抱かせるには十分なものではあったけれど。家庭の事情も私は噂で聞き知っていて、複雑な思いを抱いてはいたけれど。
(106) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時頃
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瑠璃川さんは大和君と恋人同士になったらしい。おめでとう、と伝えておいた。 大和君の家庭はそれこそ随分複雑な…というよりもう家庭と呼べるものではなかったらしい。それでも彼と一緒にいる事を決めた瑠璃川さんは、結婚前提の付き合いだって言ってて、やっぱり私なんかよりはずっと大人の女性に近いと思った。
乾君と柊木君も付き合ってるらしいという噂を瑠璃川さんづてに聞いた時は、すごく驚いた。
(107) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時頃
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そういう不安定な生活を続けるうちに、ロボットが街に現れる事はなくなり、被害の終息宣言は出され、けれどその頃には私と七尾さんの転校は正式に決まっていた。 私は家はそのまま、通う学校が変わるだけだけど、七尾さんの方は疎開という形になるんだとか。
内心、自分の家族や家に全く何の被害もないまま学校を後にすることを少し申し訳なくも思っていた中、七尾さんからの天体観測の申し出>>5:+2が出たのはもうちょっと前だったかもしれない。]
(108) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時頃
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いいよ。集まれるのもその頃が最後だろうから、 いいイベントにしよう。 私は何をしたらいいかな?
[役割分担はいろいろあったのだろうけれど、私からもできる事を手伝う事にした…けど、>>5:+163みんながすごくてきぱき動いてくれていたから、私のやる事はあまりなかったかもしれない。 そうして、当日を>>6:+155 迎えたのかな。
私は…一つだけ、心に決めていたことを最後だし先生宛に伝えないととは思っていたけれど、それ以外は特に気負う事もなく、当日を迎えた…かもしれない**]
(109) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時頃
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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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[そうそう、私は高校に上がってから自分のゲーム趣味を基本的に隠しているけれど、もし部員のみんなにゲームに誘われることがあったら、 その時はさすがに私も参戦したと思うよ。
結果は……ゲームのジャンルによる、かもしれないけれど、でも多分なんでも全力でやったと思うけれど*]
(110) yusuron 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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─私と真弓ちゃん─
「そっか、真弓ちゃんも転校しちゃうんだねえ…。」
この世界線での私は、本郷さんと比較的仲良くさせてもらっていた。 お菓子作りに誘ってみたり、ロボットのこと大丈夫だった?なんて聞いているうちにね。 あっ、結構思ったよりお話楽しい子だなあって。 >>107だからきっと、命くんとお付き合いを始めたことも結構すぐにきちんと報告した。 >>105ピンクの猫耳ヘルメットは"可愛くて安全保障だよ!"と力説したけど結果被ってくれたかな? 私は白猫!と被って主張もしてみたけど。 恵一くんと柊木くんのことに関しては、まあ言いふらすことはしないけど…実はあの二人ね、とこっそり教える感じ。 天文部員としての共有のつもりと、「真弓ちゃんはそう言うの平気?」と確認。 ほら、そう言うのダメだったら人前では控えてね、と恵一くんに言うつもりだったから。 え、わたし? わたしは…い、言われたら控えるよ???
(111) もくもく 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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ーー復輝祭ーー
[本郷さんは、珊瑚の仲良しとして天文部に入部してきた。生徒会で活躍する成績優秀な美人を、それまで僕はよく知らなかった。クラス違うし。
しかし、部活が一緒になってからは、ゲームの話とかしたと思う。
僕と康生が付き合ってるのを彼女は珊瑚から聞いたのかな。]
うん、僕らは恋…なんだろね、えへへ。 コウが僕のすべてだよ。
[情熱的な説明をした。天体観測会では彼女の転校を知り。]
そっか、寂しくなるなあ。 でもたまにうちでゲーム大会開くからさ。 転校しても遊びにきてよ。
[と、声をかけただろう。]*
(112) CClemon 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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「真弓ちゃんもお手伝いありがとうね! せっかくだしのんびり楽しんで!」
観測会に来てくれたなら、笑顔でお出迎え。 その後に色々運んだりしよう。恵一くんのおにぎりも追加でね! あと、真弓ちゃんにはこれを渡しておきたいんだ。
「あのね、真弓ちゃん。はい、これ。」
そう言って先に渡してしまおう。 渡したのは布の小さな包み。もし開けたならビーズで作った星が三つついたキーホルダーがある。
(113) もくもく 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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「簡単なものだけど…ほら、これが最後かもって。 そう思ったから、…もらってほしいな。 せっかく仲良くなったのに、離れちゃうから。」
私は、お父さんの仕事もあるしここから離れる選択肢は今のところないんだ。 このマンションが大事な場所とも知ったしね。 だから、離れゆく真弓ちゃんと七尾ちゃん、それに私とお揃いの星を作ってみたんだ。
受け取ってくれると良いんだけど…。**
(114) もくもく 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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――テーマパークデート――
[街の外に一歩出れば平和だと理解できる。 惨劇はあの街だけで起こりその他の世界は平穏そのものだ。 >>101夢の国が夢の国で在り続けられるのは惨劇が外に広がらなかったからだろう。
警報はもう鳴らないと通達されている。 それが嘘か真かはその時にならないと分からない。 30年以内に大地震が着ます! ということに備えるのと同じように見えない不安に抗うには平穏と安寧というぬるま湯に浸かり忘れることが一番良い。
ホテルでのプールデートも、今回のテーマパークデートも、もちろん日々の日常生活も蜂蜜にふんだんに白砂糖を溶かしたような甘さのある時間を過ごしていたい。 珊瑚と手を繋いで回るだけで楽しいのは確かに平穏な世界に生きていられるからだろう]
(115) rusyi 2023/08/26(Sat) 21時半頃
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ネリーちゃん……。
[ってどんな子って想ったら白猫耳のヘアピンが>>102装着された。 キャラクターをあんまり知らなかったけれどここに来て実際に見るとわかってくることもある]
すごく可愛い、本当に可愛い。
[珊瑚は瞳の色が青いのでやはり白猫耳は似合う。 こう、にゃんってしてくれたらすごく合ってそう。 本当のキャラクターは違うかもしれないけれど珊瑚にゃんは命にとってはずっと吸っていたい感じになる。
珊瑚は時折遠い目をするようにしている気がするけれど、その度に大丈夫だよって抱きしめる。 命はずっと傍にいるしここはずっと平穏なのだから。 とは言え群衆の中なのでハグはずっとは出来ないから何かしら合図されたらまた違うものを見て回る]
(116) rusyi 2023/08/26(Sat) 22時頃
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ダッピー……これがダッピー。
[脱皮しそうな名前だけれど爬虫類ではなくて動物だった。 キッチングッズはいろいろなのがあって、持ち手にクマのダッピーが描かれたものとか、お玉も掬うところがダッピーだったりとかいろいろすごい]
ダッピーすごいね。 あ、このエプロンとかどうかな。
[きゃあきゃあと楽しんでいる珊瑚を見ると目を細めて頬を緩めて、緩めたままにグッズを買おう。 ここは値札とかは見てはいけない空間なのだ。 グッズは可愛いけれど値段は可愛くないことは知っているので見ないふりが推奨される。 よって珊瑚が喜んでくれるならいっか精神でここに着た思い出を買っていこう。
エプロン以外だと使い勝手の良かったものかな。 色々買ったら予約必須の船上レストランへと向かおう。 本物の船の中で食事ができる場所らしく船は乗るのは初めてなものだからそちらも楽しみで仕方がなかった**]
(117) rusyi 2023/08/26(Sat) 22時頃
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─テーマパークデート─ >>116褒めてくれたのが嬉しいからネリーちゃんの猫耳ヘアピンも買っちゃおう! これなら家の中でも着けてられるしね。 早速つけて、くるりと回って。 それからがばっと抱きついてみよう!
「にゃ〜、にゃにゃん!」
ほら、猫ですからね。ぎゅってしてスリスリしても、テーマパークだから多分大丈夫! ちょっとはしゃぎ過ぎかな?でも、不安な事を思い出した後はやっぱり気持ちを塗り替えようって想いが募ってこうなりがち。 だって楽しい事を増やしていきたいもん。
スリスリしてから手を繋ぎ直す。 時々怖い事を思い出すとその度に命くんが抱きしめてくれるから、大丈夫って微笑むことができる。 共依存、なんて言葉が頭をよぎるけど…私の方が今となっては依存度が高いかもしれない。 でも、共倒れしないように前を向くの。 命くんの存在が、私を支えてくれる。立ち上がって歩いていく勇気を持てるの。
(118) もくもく 2023/08/26(Sat) 22時半頃
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「あ、エプロン良いね!可愛い!」
>>117そう、今日ばかりは値段を見ない! でも使い勝手はまあ…お察しだったから、買ったのはエプロンとタオル系。ぬいぐるみ型バッグは悩んだ末に使い所が無いと諦めて、その代わりハンドパペットを買った。 小児科でも使えるし、何か言いたいときにパペットに喋らせるの良いかもしれない? 可愛いタオルが増えるのも良いよね!
そんな風にグッズを購入した後、船上レストランに行くとは思ってなくて目を瞬かせた。 あれ、ここって予約いるんだよね?
(119) もくもく 2023/08/26(Sat) 22時半頃
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「あれ、命くん予約してくれてたの?」
いつの間に、と驚きながらもすごーい!とはしゃいでしまう。 だって本物の船なんて乗ったことないもの。 大きな船に圧倒されながら近づいていく。 乗り場に着くと辺りを見渡しながら「耳、外した方が良いのかな?」とかこそっと聞いてみたけど、多分周りの人も付けてるから大丈夫…? ほら、テーマパーク内のレストランだもの。その辺りは寛容な筈? キュッと手を握ってしまったのはちょっと緊張したから。 だって中ではグランドピアノがあって、生演奏中だったりして。え、ここ本当入って良いの?と、かなりドキドキしちゃってたの。**
(120) もくもく 2023/08/26(Sat) 22時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/26(Sat) 23時半頃
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― 契約しなかった世界 ―
[天文部の合宿で行った村で1回、学校付近で3回、学校から少し離れた場所で4回目の戦闘が起きた様だけど、 自宅は学校から距離が離れているし、地下室もあるので、疎開などはしておらず。 学校はもう殆ど機能して無かったので、自宅で受験勉強をしていたんだけど。
休憩時間にスマホを見たら、 七尾>>5:+3>>5:+107からLINEが届いていただろうか。 『OK』と短く返信をした。]
[それから、友人にLINEで連絡をする。
『部活の後輩が天体観測会を企画してるから、 良かったら、勉強の息抜きに参加してやって』
『これ読んだら〇人に転送しないと呪いが……なんて事は無いけど、他の人にも声かけてもらえると嬉しい』
こう書いておけば、情報は3年の間で人伝に広がっていくだろう。多分。**]
(@10) 風花 2023/08/27(Sun) 00時頃
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三千世界 トオルは、メモを貼った。
風花 2023/08/27(Sun) 00時頃
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──夏水とのLINE>>@9──
[布団で少し寝落ちていたけど、喉の渇きで目覚めて。 ふと傍らを見るとスマホがLINEの通知で光っていた。 寝転がったまま確認して、しばらく考えて、返事を打ち込む。]
💬 …………寝てて偉い。
[今は何でもいいから褒めておく。 実際、不眠じゃないならそれでいいと思う。 その1行だけ送って、間を空けずに続きを送信した。]
💬 何でもいいからどっか行かない? 星を見に行くのは難しいから、プラネタリウムとか。
[何かプランがあるわけではないから、何処でもよかったのだけど。なんとなく一緒に星を見たい気分になっていた。]*
(121) steel 2023/08/27(Sun) 00時半頃
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地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/27(Sun) 00時半頃
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―― .*◦ ぼくらの復輝祭 ◦*. ――
[完成したポスターを刷り出す前に、 あたしは部長と次期部長候補…副部長はもう、 別の街に避難してしまったから…、に 問題無いかチェックしてもらった。]
わーっ! ありがとうございます、柊木先輩! えへへ
[柊木先輩は頭を撫でて褒めてくれて、>>6:+183 他の先輩達も、同級生も意外そうな顔をしながらも 笑顔をみせたり褒めてくれたから、 家に帰ったら嬉しくてお母さんに自慢しちゃってた。 もちろん、お父さんにもLINEで自慢して。]
(122) 伽藍堂 2023/08/27(Sun) 06時半頃
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[天体観測会の準備が進められていく中、 今回の会の名前をどうしようかっていう 議題が出てきた。 あたしもポスターに書かなきゃいけないから 意見が交わされる様子をじっと聞いて。 >>6:+188>>49 そうして決まった『ぼくらの復輝祭』。 この高校が、この街が、そしてここの生徒達が いつか再び輝くようにと願いが込められた名前。
言い出しっぺのあたしから見ると 大がかりになった感じがしてワッ…て ちいさくなっちゃいそうになったけど、 良い名前だなって思いました。]
(123) 伽藍堂 2023/08/27(Sun) 06時半頃
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[ポスターの上に、別の紙に書かれた 会の名前を切り取り貼り付け、今度こそ完成。
あたしのポスターが 宣伝の役に立ってくれてたなら嬉しいなっ!>>45 天文部内に留まらない瑠璃川先輩の料理の腕の 宣伝効果もあって、会の人数は 見る間に増えていった。 最終的には数十人くらい…? 結局当日に来れなかった人もいたけれど、 それでも瑠璃川先輩達のマンションの屋上は 生徒達の賑やかな声で溢れかえったと思います。]
(124) 伽藍堂 2023/08/27(Sun) 06時半頃
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[当日のぼくらの復輝祭開催前は、あたしも 大和先輩の隣で野菜の皮剥きを手伝ったり>>47 クッキーの生地を瑠璃川先輩監修のもと 混ぜさせてもらったり、型抜きしたり>>+42 本郷先輩も一緒にお手伝いしてくださったりで>>109 開催前から本当に楽しく過ごせました。
あっ、ちょっと見ててってお願いされた 鍋を焦がしそうになったのは秘密です…! そうして色とりどりの料理とスープ、 お菓子とココアとペットボトル飲料が 備えられたテーブルに並べられたなら、 >>6:+187>>42>>45>>46 いよいよ祭の開始が近付いて… ――― * ]
(125) 伽藍堂 2023/08/27(Sun) 06時半頃
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─礼服購入時─
[さすがの俺も、バグり散らかしたケイが「身体の隅々」とか口走った時>>87はペシッとしばいた。ここ外だし、ケイが変な目で見られんのやだからな。けど、俺が変な目で見られる分には(コーラのパイロットだって人殺し呼ばわりされるよかマシだろってのもあって)全然構わなかった。]
俺の後に着る羽目になる子が可哀想だから、ケイがそのドレス買い取るってんなら着てやるよ。 無理なら、鏡の前で当てるだけな。
[……ので、溜息交じりでそんな条件を出した。実際に俺が着る羽目になったかどうかは、ケイしか知らない。なんか、やたら頼み込んで来たけどさ。一体、何をそんなに必死になってんだろーな。変なケイ。]
俺の写真ばっか撮り過ぎじゃね? てか、俺にもケイのスーツ姿撮らせろよ〜!
[スーツの写真を撮りまくるケイに笑って返して、お返しに俺もケイのを何枚か撮っておいた。]
(126) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 07時頃
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─結婚式終了後、瑠璃川と命と─
[瑠璃川先生たちの結婚式はすごかった。見たことあるキャラクターがいっぱい居てさ。ロマンチックとかはよくわかんねーけど、わくわくして、楽し気で。俺は、大人しく座っとくのがやっとって感じだった。結婚式に招待されてるって立場じゃなきゃ、あれこれ指差したり、子供みたいにはしゃぎ回ってたと思う。父さん辺りは、「子供だろう康生は」って言うんだろうけど。ちゃんと我慢できてるんだから子供じゃねーし。]
[式が終わったら、俺もケイと一緒に珊瑚と命の方へ。二人の結婚式の話題になった>>89から、俺は得意げにピースした。]
俺の席はもう、命が最前列で予約してくれるって言ってた>>32! あ、ケイの席も隣でいいか? 瑠璃川の方座りたいとかある?
[ケイは珊瑚と幼馴染だ(と俺は思ってる)から、珊瑚側に座りたいとかあんのかなって聞いてみた。や、それ言ったら俺も珊瑚側にに座るべきかもしんねーけど、命とも友達だし。先に約束したのは命だもんな。珊瑚は珊瑚で女子呼ぶだろうし。]
また新学期にな〜! あ、もちろん途中で予定合う日があったら遊ぼうぜ!
[そんな感じで二人と別れて、俺たちはランドへと移動した。]
(127) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 07時頃
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─ネズミーランドにて─
そ、あんまりどころか初めて! ジェットコースターは、普通に断られるな〜。 見た目じゃわかんねーから自己申告だけど、なんかあったらみんなが困るだろうし。
[ジェットコースター系のアトラクションには大抵、『心臓の弱い方はご遠慮ください』の注意書きがある。それもあって、家族旅行の行き先にこういうとこが選ばれたことはなかった。パーク内広いから、体力ない俺を父さん母さんが心配してってのもあるけど。ジェットコースター乗らなきゃ済むんだし、そこまで気にしなくてもよくね?って俺は思ってたから、今回呼んでもらえたのは有難かった。結婚式でって話じゃないと、両親がめっちゃ渋りそうな場所ではあるんだよな。パーク。心配してくれてんのはわかるけど、ちょい過保護過ぎねぇ? 気のせい?]
へ〜! ケイのオススメなら、そこ行ってみたい! 案内してくれよ!
(128) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 07時頃
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[初めての俺は、当然どこに何があるかだとか、システムとかについても詳しくない。楽しみで地図とかはチェックしてたけど、実際の光景とは全然違うじゃん? だから、案内は完全にケイ任せだ。手を引いてくれたのは、さすがだなって思う。俺は初めてのパークに目をキラキラさせてキョロキョロしてたから、手ぇ繋いでもらえてなかったら秒で迷子になってた自信ある。]
え、マジで!? ゴーストって触れねーのにセーフティーバー下ろせんの!?
[俺は、ゴーストが居るのにびっくりしたし、普通に会話できるもんだと思って喋ってた。そんな様子見て、ケイは笑ったのかもしんねーけど。]
親切にした方が、屋敷に留まってもらえそうだからじゃね? お見舞い来てくれた人に、明るく振舞うのと一緒でさ。 あ! 見てケイ、あれすごくね? めっちゃ透けてる!
[ケイの疑問>>90に、さらっとそう答えた。俺の感覚だとそうだけど、正解かはわからない。そもそも深く考えてねーしな。すぐに映像に気ぃ取られちまったし。*]
(129) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 07時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 07時半頃
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─ぼくらの復輝祭─
それは概ね好評と言うか、結構な人数集まっていた。 私はその中でココアや豚汁、コーンスープを配ったりその様子を見たりしてたけど、時々星の解説とかもしたよ。 天文部だからね、星のことは結構知ってるよ! 他の勉強も最近頑張ってるしね。えへん。 マンションの屋上はかなり賑わっていた。 望遠鏡の使い方を教えたり、わたしが前に使っていた双眼鏡を幾つか貸し出したり。 みんなの笑顔が見られてよかったな。 みんなが楽しそうでよかったな。 真弓ちゃんや七尾ちゃんと作ったお菓子や料理も概ね好評だったみたいだしね。 ふふ、こんな風に賑やかな夜ってやっぱり楽しい。
暗い夜空を見上げる。 今の季節には何の星座がよく見えるんだっけ。 今は望遠鏡も双眼鏡も使わないまま夜空を見上げて、恵一くんが持ってきてくれたおにぎりを食べて一休み。 七尾ちゃん、自分の星座見つけられたかな? お母さんもあの星の中にいると昔は思っていたけど…。
(130) もくもく 2023/08/27(Sun) 08時頃
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「来年も、こんな風にできたら良いな。 ぼくらの復輝祭。」
出来ればここでやれたら良いけど、別の場所でも良い。 いっそこの街全体の催しになっていったら楽しいな。 みんなで星を見上げて復活を祈りお祝いするんだ。 そんなみんなの心が寄り添うきっかけになれば良い。
そんな、ぼくらの──。**
(131) もくもく 2023/08/27(Sun) 08時頃
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――テーマパークデート――
[>>118珊瑚がヘアピンを買うならそれは命がお金を払おう。 着けてくれると元気が出る。 抱きつかれたら背中に手を回してしっかりと抱きしめ返した]
やっぱり可愛かった……。 お家でも着けてほしいな。
[お家で着けたらずっと抱きしめていられる。 一緒にダッピーのヘアピンも買っておいた。 これは命用である、ヘルメットもクマだったし。 この先ヘルメットが必要になる機会はない、といいと願っている。
繋ぎ直した手は暖かく柔らかい。 この手の温もりが失われないように一緒に歩んでいきたい]
(132) rusyi 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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[タッピーと言えば買ったのは命にとっては意外だったが料理につかう道具ではなかった。 タオル系は確かにたくさん使うのであったほうがいいのは言われてみればわかることだ。 可愛いタオルは使うのを躊躇ってしまうのでちょっと使い難かったりするけれど拭かないという選択肢はないのでタオルを前にして少し葛藤している命は家の中でしか見られない]
(133) rusyi 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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うん、僕が……というかね。 陽子さんが勧めてくれたんだ。 二人で楽しんできてって。
[船上レストランの予約の仕方も教えてもらってホテルのスタッフの方にお願いしたので実質命がしたことは行くことを決めただけだったりする。 それでも珊瑚が喜んではしゃいでくれるのは嬉しいからほっこりできた]
(134) rusyi 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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耳はそのままでいいんじゃないかな。 外すようには言われてないし。
[多分、ドレスコードとかもない。 だってテーマパークに来る人がそんな衣装で来るわけがないので、しかも濡れるところもある。 大きな船に乗り込むところでチケット確認があり、そこから船内に進むまでの橋の上は下を覗くとそこは海。 波のプールとはまた違う感じの波が立っていて、すごいね、と命は楽しそうに見て回る。
握っている手に力が込められたのを感じると一度立ち止まって珊瑚の方を見て、大丈夫だよ、と手を握り返した。 船内はこれが船の中かと別の意味で内装に目を剥いて進んでいたし確かにグランドピアノに生演奏はちょっと豪勢な気がする。 船の内装もすごいし、ほら、豪華客船が沈む映画の船の内装みたいな感じ――少し違うけど雰囲気はそう。 これがお洒落な雰囲気ってやつなのかと席へと案内される。 そう、案内される。 そして席につくときは椅子を引いてもらったのでどぎまぎした]
(135) rusyi 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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えっと……料理はコース料理らしいよ。 初めて食べるんだけど……。 フォークとナイフは外側から使うんだっけ。
[窓際の席に向かい合って座るとカトラリーを並べてくれるのだけれどそこから既にわかってないので困ったように苦笑しながら最初は料理が来るまで緊張して待つことになった**]
(136) rusyi 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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ーー復輝祭ーー
[現天文部部長である三千院透は、僕の兄と同じ学年である。
去年の三年は人数が少なくて、おまけに雨竜先輩みたいな、男子を喰うために入部してきた人までいたからまるで頼りにならず、二年生の三千院先輩と兄が取り仕切っていた。
しっかりした鋼メンタルの三千院先輩が次期部長になると決まったから、兄は彼に部を任せ留学したのもある。]
(137) CClemon 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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ーー閑話休題/雨竜先輩
[ちなみに問題児雨竜先輩は、一時期兄の恋人であったが、去年合宿にてドサーガバーと下級生に手を出し、強制退部扱いになった。
恋人の弟である僕、康生にも誘惑の魔の手は伸びた。
僕は"ガチホモ"ではないが、康生以外には一切性的衝動を抱かない人間だから跳ね返したし、康生も相手にはしなかったであろう。
『お料理苦手なの〜』アタックも効果なしだ。
また、これは僕の知らない事実だが、ロボット騒ぎで康生の誹謗中傷が広まった際、康生に袖にされたのを恨み、嬉々として書き込みをしていた一人が雨竜先輩らしい。
康生のお父さんが法的処置を取り賠償金の対象となった雨竜先輩がその後どうなったか僕は知らんけど。
ビッチに興味はない。]
(138) CClemon 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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ーー続きーー
[話はそれたが、天体観測会にそんなこんなで雨竜先輩の姿はない。
三千院部長の呪いのメール?が功を奏したのか、沢山の人が現地に集まった。>>@10
[千映と珊瑚がメインで料理は用意されたが、真弓もお手伝いをしていて、女子の活躍は目覚ましい。>>109>>125>>130
あんまり星に興味がない僕や、一般ぴーぽーも楽しめる会だった。
カガセンもきっと見守っていてくれただろう。
>>131珊瑚の呟きはみんなあてかな。近くにいた僕は応えた。]
(139) CClemon 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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うん、来年はコウが部長だね。
『カッコいいコウ部長と綺麗な星を眺めようの会』が今から楽しみだよ!
[大和が聞いたら呆れるか。康生は頭を叩くかな。
来年は部にいない、三千院部長(卒業)、千映(疎開)や真弓(引っ越し)が笑ってくれたら幸いだ。
僕はみんなを和ませたくて言ってるんだよ。知ってた?
こうして、星空を堪能する夜は更けていったーー。]**
(140) CClemon 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 09時半頃
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─テーマパークデート─ >>133だって、よく考えてみたら大体の道具は揃ってるんだもの…。 今使ってるの愛着あるし、もちろんキャラグッズは可愛くて欲しくなるけど、でも…!と踏ん切りつかなかった。 タオルなら消耗品だからね!布巾とかハンカチとかも合わせて買ったけど、命くんが使うならフェイスタオルとバスタオルかな。 タオルを前にして葛藤していたら、「…わたし専用にする?」なんて首を傾げて問いかける筈。 それならそれで、わたしが可愛いの、命くんはシンプルなタオルって分けたって良いからね。 >>132ダッピーのヘアピンも可愛いし命くんに似合ってるから、つけてくれたら手を伸ばして「命くんには熊さんが似合ってるよね!」って耳と一緒に頭もなでなで。
>>134でも、船上レストランを陽子さんが勧めてくれてたのにはびっくりした。
(141) もくもく 2023/08/27(Sun) 10時半頃
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「えっ、陽子さんが? えー、いつの間にそんなに仲良く…?」
陽子さんと命くんが仲良しなのは良い事だけど、ちょっとだけ…うん、ちょっとだけヤキモチみたいな気持ちが出ちゃうのは仕方ないよね。 だって陽子さんとやりとりしてるの知らなかったし。だからほんのり咎める色が出てしまったし、じとっと一瞬見てしまったけど。 でも、ぎゅっと抱きついて解決。 というかそんな気持ち解消させた。だって、素敵なところをお勧めしてくれたんだもん。 でも、こんな高級そうなレストラン初めて。披露宴での食事はまあ、披露宴だからで理解したけど。 そんな高級感あふれる場所なのにみんなラフなテーマパークファッションで耳とか付けてる人たちばかりだからそれはそれでホッとした。 席に案内されると流石に手を離して向かいに座る。 ちょっとわたしも緊張して顔がこわばってたかも。
(142) もくもく 2023/08/27(Sun) 10時半頃
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「あ、確かそうだよ。 外側から順番に…でもフルコースって凄いね? テーマパークにこんなとこあるなんて知らなかった。 後で陽子さんにもお礼言わなきゃね?」
ピアノの音色は曲こそわからないけど、会話の邪魔をしないくらいの音量でしっとりとした雰囲気を演出してくれている。 ちょっと大人になった気分? 背筋をピンとしながら、落ち着かなくてソワソワしてたらパンが運ばれてきた。 カゴの中に何種類かあって、胡桃のパンと海藻を練り込んだパンと柔らかいミルク系のパン。 私は胡桃のパンを一つ頂いたけど、これもおかわり自由みたい。すごい。 トングで丁寧にお皿に乗せてくれて、その横にはオリーブオイルにバルサミコ酢を垂らしたものがあってそれを付けてお召し上がりくださいだって。 オリーブオイルをこんな風にした事無かったな。 見慣れない食べ方に興味を惹かれて、一口大に千切ってちょんとつけて口に入れる。
(143) もくもく 2023/08/27(Sun) 10時半頃
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「あっ、美味しい。こう言う食べ方もあるんだね。 おもしろ〜い!」
パンをもぐもぐと食べているうちに、料理も運ばれてくるのかな。 飲み物は食後のホットティーだけはお願いしてあるけど、お水もワイングラスみたいなグラスに入れてくれてちょっとお上品に感じる。 料理にも色々高級感があったり作り方や使い方で驚いたりしながら、おいしく楽しく食べれたと思うけど、それでもちょっと緊張してるのは雰囲気のせいかも。 それでも料理への好奇心が優って、だんだん緊張はほぐれていったけれどね。**
(144) もくもく 2023/08/27(Sun) 10時半頃
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─ぼくらの復輝祭・恵一くんと─
>>138ああ、雨竜先輩…いたね! >>-408柊木くんに迫ったとか、恵一くんにも…ね。 その当時すでに恵一くんから恋愛相談を受けていた私は苦笑いしか出なかった。 お料理苦手なのと男子にアピールしてたけど、「あ、それじゃ私がんばります!家でも料理してますから〜」と言ったらなんかこう…こう! 私も既にしょっちゅうお菓子作って持っていってたのを知ってたと思うんだけど…。 柊木くん恵一くんの両者と仲が良いからなんかこう、マウント取られてるような?敵意のようなものはうっすら感じてたけど…。
今思うとドサガバ騒動に命くんが対象になってなくて良かったよ! その時の合宿は命くんが不参加だったからね!
まあそんな苦い思い出のある先輩が来てないみたいで良かった良かった。 今日の観測会はとても平和です。
(145) もくもく 2023/08/27(Sun) 10時半頃
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「えー、そんな言い方すると 次の部長になる子がプレッシャーでしょ? 楽しみなのはわかるけど。
それにそんな言い方すると 康生くん目当ての女子がたくさん来ちゃうかもよ? それでもいいの?」
>>140私だったら嫌だけどなー、と笑いながら命くんの隣にさりげなく陣取る。 命くんのカッコいいも可愛いも、私が知ってれば良いと思うからね。**
(146) もくもく 2023/08/27(Sun) 10時半頃
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――ぼくらの復輝祭――
[記念すべき第一回目の復輝祭だが七尾に続いて本郷も転校してしまうらしい。 合宿で気持ちに余裕が出来たことで話せて以来の付き合いだけれど折角天文部に入部することになったのに残念なことが続く。 ただ、無理をして破壊された街にいるよりは他の街に、学校にと向かった方が精神的安寧の上でもいいのはそうだろう。 それに親が決めたのなら――特に反対する理由がなければ従うものなのだろう。
その辺りは命にはよくわからないところだ。 反対するも何も出来ることが限られていたこれまでの生活であり、合宿の日に話したことだって>>107あまりに生活が違いすぎて分かってもらうのも難しかったし命もまたそれを説明することを厭うていた。 説明して引かれたらそれはそれで傷ついてしまうし中々難しい状態だった。
寂しくなるなと感じるのも余裕が出てきたからだろうか。 それでも当日に>>124結構な人数が集まると賑やかでそれは見ているだけで満足できるものだった]
(147) rusyi 2023/08/27(Sun) 11時頃
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[設営担当の命が開催後にすることはあんまりない。 星の知識も付け焼刃であるし少し詳しいのは自分の獅子座と珊瑚の蟹座くらいのものだった。 双眼鏡に展望鏡と多分台数は足りてないだろうから皆代わる代わる星を眺めていくのだろう。
命は人通りが少ないところで温かな豚汁を啜りながら星空を見上げる。 北斗七星か冬の大三角がわかったら獅子座も蟹座もわかる。 >>131来年も復輝祭ができたらいいのは命もそう思う。 来年には復興も進んでいるだろうし校舎もプレハブで運用されるだろうから――流石に人数が増えすぎれば開催地は学校になるのだろうか]
そっか、来年は柊木が部長か。 副部長は乾がやってくれるんだろうなあ。
[復輝祭〜カッコいいコウ部長と綺麗な星を眺めようの会〜が開催されることは早々に決まったらしい。 ポスターに副題が入るのかは謎だけれど――ツッコミ? ツッコミは不在さ!]
(148) rusyi 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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テントの設営とかくらいなら来年もするから、 またやろう。 七尾も遠すぎないなら来て欲しいし。 本郷さんも引っ越ししないならこれる距離。 先輩たち卒業生も参加できたらいいね。
[って、隣にきてくれた>>146珊瑚と肩触れる距離で、それもそうだねー、とそこ笑いながらは同意しておいた*]
(149) rusyi 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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─復輝祭に至るまでのあれそれ─
[やっぱり三千院部長はすごい。俺が三年の先輩達に声掛ける頃には>>6:+183タイミングが遅かったのもあって、情報がすっかり広まった>>@10後だった。声掛けた先輩、大体みんなもう知ってたもんな。どうやったんだろ?]
[学外にも話が行って、OB・OGの先輩たちで来てくれた人も居た。雨竜先輩が来なかったのは、正直ちょっとほっとした。俺は基本的に人が好きだし、大体の人と仲よくなれると思ってるけど、あの人はちょい苦手だったから。性欲から目ぇ逸らしまくってた俺と、そういうことシたくて堪んない感じの雨竜先輩との相性がいいわけない。彼女が居る時はもちろんだけど、彼女が居ない時に告白断ったの、あの人に対してだけだったもんな。そんでなんか、余計怒らせちまった感ある。]
[父さんは、誰が誹謗中傷してたとかの情報は、俺を気遣って教えてはくれなかったんだけどさ。雨竜先輩なら、やっててもおかしくないかもな〜って気はしてる。あの人にとっての俺は「誰とでも付き合うくせに、自分のことだけ振った後輩」だから。]
(150) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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─ぼくらの復輝祭─
[例年なら、この時期はもう次期部長が部長を引き継いでるはず>>1:#1なんだけど。今年はコーラ騒ぎとかいろいろあったのもあって、まだ俺は正式に部長を引き継いでない。誹謗中傷されてる中で引き受けんのはちょっとな、ってのが大きかった。天文部のイメージ下げたくなかったし。]
見たい星、ちゃんと見れてるか〜? 七尾と本郷は今日の主役なんだから、思いっきり楽しんでくれよな〜!
[本郷は引っ越すわけじゃないから気軽にまた遊びに来てもらいたいし、七尾にだって顔出してほしい。少なくとも俺が居る来年は、また同じ時期にこうやって復輝祭しようって思ってるしな。もしかしたら某ルミナリエみたいに、街の復興にとって重要な行事になってくのかもしれない。そしたら、発案者の七尾は伝説になるな!]
(151) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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バーカ。やるなら復輝祭に決まってるだろ! 俺の名前入れてどうすんだよ!
[ケイがバカなこと言い出した>>140から、一応ツッコんどく。まさか副題が付く可能性がある>>148なんて思っちゃいない。瑠璃川も否定してくれてる>>146し、そんなことにはならないはずだ。多分。きっと。]
おっ、命いいこと言う>>149じゃん! そうそう! 遠慮なんかせず、気軽に遊びに来てくれよな。 空は繋がってるんだからさ!
[一緒に居る時間が少なくなったって、俺らは繋がってる。離れるったって、宇宙の広さからすると誤差の範囲だ。繋がりは簡単になくなるわけじゃないって、そういうことが言いたかったんだけど。俺はやっぱり、説明が下手かもしれない。*]
(152) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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――テーマパーク――
[>>141愛着のある品は壊れるまで使いたい方らしい。 命はこれまでそういう考えを抱いたことはなかったが珊瑚から貰ったものは大切にしたいと思っている。 愛着の無かった品々は襲撃で全部吹っ飛んだので残っていない。
キャラ物の可愛いタオル前の葛藤の一幕では『う、ううん。やっぱり一緒にしておきたい。珊瑚さんが口を拭いたところに唇が触れたら間接キスだし』といつでもキスしてるのにそんなことを口にする命がいた。 頭を撫でられるのは気持ちいいので首を傾げて頭を差し出してたくさん撫でてもらった]
えっ、えっ、違うよ? 珊瑚さん、そんな目で見ないで!
[ジト目で見られると悲しくなってしまう。 >>142披露宴の時に挨拶に行った際に教えてもらったのだと伝えたら許してくれるだろうか。 それ以外の接点はないのだ。 思い返しても大体珊瑚と一緒にいるのにそんなやりとりする間も甲斐性も存在しないことには気づけるはずだ、気づいて?]
(153) rusyi 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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ほら……珊瑚さんがお義父さんと話てるときに、 僕は陽子さんと話してたので、はい。
……あのね、僕は珊瑚さん一筋だよ。
[ハネムーン離婚ならぬ夢の国離婚――まだ婚姻はしてないけど――の危機に冷や汗をかいたがぎゅっと抱きついてくれるのでぎゅっと抱きしめ返してそのまま暫く離さなかった]
僕も教えてもらって初めて知った。 お礼は……また今度ね?
[ほら、二人は新婚なので家にお邪魔するのも悪い気がする。
ちょっと居心地が悪いけれどここも夢の国なのは代わりはなく演出もとても良いもので緊張も美味しいものを食べれば次第に解れていく。 パンは両方一個ずつ貰って食べると100円のパンとは次元の違う美味しさに目頭が熱くなった。 世の中こんなにも美味しいパンがあるんだと感動してしまう。 オリーブオイルの食べ方は初めてでバターと違う感じに目を見開いていた]
(154) rusyi 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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美味しいね、すごいね、え、こりこりも美味しい。
[パンだけでも感動していると前菜がやってきて、スープがやってきて、魚がやってきて、お肉がやってきて、最後にデザートが――美味しいしか表現できないのが悔やまれるくらい美味しかったことは確かだ。 スープはポタージュで、魚は白身魚のムニエル風で上に何かいっぱい乗っていた。 お肉はお肉で小さいけど分厚目でとても柔らかくてそれでいて噛めば肉汁の味わいが美味しい。
お腹もいっぱいになるし満足すぎて命は最後の方は緊張もなく、ごちそうさまというときは笑顔だった**]
(155) rusyi 2023/08/27(Sun) 11時半頃
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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/27(Sun) 11時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 12時半頃
超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/27(Sun) 12時半頃
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─ぼくらの復輝祭─
[準備のときから部員の皆、特に瑠璃川さんとは特に親しく話しさせてもらっていた。七尾さんともね。お父さんの再婚で、ディズニーランドで式を挙げたらしくて、柊木君や乾君はお父さん同士が友達とかで、呼ばれたらしいけれど、あまり人が増えるのも悪いと思ったので私は顔は出していない。 でもそれ以外での付き合いはきっと短い時間の中でもあったし、ヘルメットは大事に何かあったときのために常備している。
柊木君と乾君は何か女性の先輩と色々あったらしいけれど、そちらは私は何も把握していないこと。付き合ってると本人達から聞いたら、お祝いしたと思う。]
(156) yusuron 2023/08/27(Sun) 12時半頃
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どうしたの…わ、これ。
[瑠璃川さんからもらった包み>>113の中には、星が3つついたキーホルダーが入っていた。手作りだというのがはっきりと分かる感じで。]
どうしよう。私…特に何も準備してない。
[考え込む。今この場で渡せるものも特にはないし。]
……でも、よく考えたら私、転校っても隣町に通うようになるだけで、通学時間が少し伸びるけど他は今までと変わらないんだよね。(なんなら偏差値は向こうのほうが上だし)
これでお別れってわけでもないし、…また一緒に遊んでもいいかな。 この会にも…来年もまたやるなら、手伝いに来るよ。
[そんな風に伝えたと思う。でも、七尾さんは本当に引っ越しらしいから、彼女向けに何も用意してなかったな、と今更ながら自分の気の利かなさを悔やむ気持ちになった。]
(157) yusuron 2023/08/27(Sun) 12時半頃
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[マンションの屋上での観測会は思ったより賑わっていて、天文部でない1年や3年生も結構来ていた。私の手伝ったお菓子とか料理も結構好評だったかもしれない。街の被害はここから見てもまだまだはっきり残るようだったけれど。
私の方は、星座はさほど詳しくはないけど、来訪者の人達に望遠鏡の使い方を説明して調節したりするくらいはできたと思う。 ふと人が途切れた時に空を見上げた。]
あのロボット、何だったんだろうね。
[いつか学校には慰霊碑>>#1もできるんだろうけど、まだそんなものはなくて。多分、私の知らないところでとても大きな事があったんだろうとは思うのだけど。人が乗ってるみたいな確証のない噂くらいは私も聞いたことがあったけれど。いくら空を眺めても私には全然わからないのだった。]
(158) yusuron 2023/08/27(Sun) 12時半頃
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そっか。来年は柊木君が部長なんだね。 …柊木君顔がいいから女の子入ってきそうだけど。
気をつけてね。
[次期部長の話は、そんな風に一言添えた。 大和君にも>>149]
大丈夫。 来年も顔出すよ。 受験だけど、手伝いはちょっと難しいかもしれないけど、 顔出すくらいの余裕はあると思うから。
[そんな風に応えたと思う*]
(159) yusuron 2023/08/27(Sun) 12時半頃
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…たいうか、私、主役だったの? うん、でも大丈夫。楽しんでるよ。
[てっきり手伝い程度ですみっこの方で終わらせるつもりだったから、柊木君にそう声をかけられて>>151少し気恥ずかしくなったかもしれない*]
(160) yusuron 2023/08/27(Sun) 12時半頃
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ーー復輝祭ーー
[そう言えば、天体観測の際に僕はまだ渡していないみんなにニューヨークのお土産を配った。 (千映には宅急便で、珊瑚&大和にはどんぐり亭にて逢った際に渡している。
康生は同居を開始した時にHarney & Sonsの紅茶缶を。 ご家族で楽しんで貰えたろう。)]
三千院部長にトレーダージョーズのエコバッグ、真弓にはナチュラル・オーガニックが売りのコスメブランドソーポロジーのバスソルトを渡した。
僕のネーミング案は突っ込まれ却下されるまでがお約束だ。 まさか大和が副題にしたとは知らないし、康生に怒られるのが嬉しいんだよね。
しかし珊瑚の指摘には>>146真顔になった。]
カッコいいコウ部長(※売約済)にしないと駄目か…
[そういう問題ではない。]*
(161) CClemon 2023/08/27(Sun) 13時頃
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ーーおまけの雨竜先輩ーー
[もう部にいない雨竜先輩について語る事は少ないが、まず彼女が天文部に入部した動機はイケメン三千院現部長目当てだったらしい。
が、鋼メンタルに弾き返されて僕の兄に走ったのだとか。 兄は優しいから来る者は拒まずだ。
色気に弱い男子とかに雨竜先輩は人気だったが、料理が上手く明るい珊瑚、頑張り屋の千映のが普通の男子にはモテていたかと。
雨竜先輩の料理出来ないアピールは、料理で珊瑚に叶わないからぶりっこ路線だったんじゃ。
康生以上に可愛い生物なんてこの世にいないのにね!!()]
(162) CClemon 2023/08/27(Sun) 13時頃
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─テーマパークデート─ >>153うっ、思った以上に慌てさせてしまったかな? もちろん変なことなんてないって信じてるけど、ほら、あんまりにも狼狽えちゃったからちょっと罪悪感。 だからすぐにぎゅーっとして。
「ごめんね、ちょっとだけヤキモチ。 私も、命くんが1番で命くん一筋だから。 …大好き。」
>>154レストラン前だけど、ぎゅーってしばらく抱きしめあっていた。きっとみんな見てみぬふりしてくれるよね。 見てたとしても問題ない。ぎゅーって抱きしめて命くんを補給してから、えへ、と笑いかける。 もう一度ごめんねって小さく囁いて頬にキスした。 そうね、陽子さんへのお礼はまた今度。 この後新婚旅行って言ってたしね、帰ってきた時にしようっと。
(163) もくもく 2023/08/27(Sun) 13時頃
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そうそう、自分で焼くパンとも違ってね。 焼き立てを用意するのは難しいだろうから、出す前に温めてくれてるのかな、あったかくてバターと小麦の香りがふわっと立ち上る。 表面がパリッとしてて、中はふんわりもちもち。 オリーブオイルが意外に合って、バルサミコ酢の程よい酸味がパンにマッチしてる。つまり美味しい!
前菜はソースが飾られてて見た目にも素敵で、他のお料理も。 でもスープを飲んで、お魚料理を食べて──の辺りで結構お腹いっぱいになってきたから、お肉は半分命くんに食べて貰っちゃった。 少しずつ出てるみたいで結構お腹に溜まるんだもの。 自分で食べる前にお願いして、半分少し多いくらいのお肉を命くんに。美味しく食べてくれてるみたいで良かった!
(164) もくもく 2023/08/27(Sun) 13時頃
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「うん。すごく美味しいね。 私もこう言う料理作ってみようかなあ? そう言う学校…とかも良いかも。」
なんて、美容師と理容師になろうかなと考えていたけど、こんなに自分の作れない美味しいものを食べちゃうと考えちゃう。 だってお仕事でもお料理して、おうちでも美味しいものを出してあげられるようになるもの。 でも、レストランって夕方以降も働いてる印象がある。 そう言う人を否定しないけど、お家であったかいご飯を出してあげたいから…うん、仕事を考え始めると悩ましいね。 そんな風に悩めることも平和ってことなんだけど。 今は食後の紅茶を出して貰って、のんびりデザートを待っている。 デザートもきっと美味しいんだろうな!
「あ、でも、お弁当屋さんとかも良いなあ…。 命くんは私にどんな仕事が似合うと思う?」
そんなことを聞いた後くらいにデザートが来たら、それは別腹!ってちゃんと自分で食べようと思う。 紅茶はミルクティーにするんだ。**
(165) もくもく 2023/08/27(Sun) 13時頃
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─ぼくらの復輝祭─
「いいのいいの、ほら、七尾ちゃんも!」
>>113>>157真弓ちゃんに渡したものを七尾ちゃんにも渡す。それに自分の鍵に付けたものも見せて。
「ほら、みんなでお揃い! 私がやりたかったことだから気にしないでね。 天文部女子が減っちゃって悲しいもん…。 是非是非、また来年と言わず遊びに来てね。 頑張って来年も絶対開催するから。
柊木部長が!!!」
パッとここで柊木くんに手を向けて注目させちゃったりする。 だって次期部長だもん。部長が開催時期とか決めてくれたら私も動くよ! でも。
(166) もくもく 2023/08/27(Sun) 13時半頃
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>>158あのロボットは何だったのか──。 その呟きに、私は少し目を伏せる。
「…わからないけど。 出来ればもう来ないで欲しいな。」
アレがその後に正義の味方?地球を護った?ことがわかったのだとしても。 私の中では街を潰したロボットだから、あまり好意的には思えないんだ。 お父さんはよくコーラのプラモ買ったよね。 お父さんの目にはやっぱり正義の味方に見えていたのか。 コーラが負けたらどうなっていたのか。 全て推測しかできない私は、ただ、街の被害を憂う事しかできなくて。
>>149キュッと命くんの手を握る。 そんな風に少ししんみりしかけてたけど…。
(167) もくもく 2023/08/27(Sun) 13時半頃
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「そうすると逆に人こなくなりそうだからやめて? そんなこと言ったらここに残る天文部員は みーんな売約済みって事になるし 現状のままなら私しか女子いないから 私に色々変な目向けられそう!」
>>161新入生の頃の珊瑚と康生くん呼びの面倒くささを思い出してやだやだと首を横に振る。 それに残留天文部員はみんな相手がいるのに女子私だけだから本当、誤解を招きそうで勘弁して!**
(168) もくもく 2023/08/27(Sun) 13時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 14時頃
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[返信をすると、掛布団から腕だけ伸ばして、スマホを枕元へ戻す。 そのまま布団にくるまっていたら、返信が来て。>>121]
……褒めてくれてる。
[眉を下げて、くすりと小さく笑って。]
💬 行く! 何時にどこに行けばいい?
[そう返信をすると、布団からもぞもぞ出て、身支度を始めた。 髪はもっじゃもじゃで酷いけど、目の腫れは引いてるかな。]
[身支度をしながら、返信が来たら、時間と場所を確認して待ち合わせの場所へ。 服装は、ニット素材のトップスに、秋物のキュロットスカート。 足元は編み上げショートブーツで。 髪はおろして、サイドアップの編み込み。 いつものサイドテールだと、首元がちょっと寒いので。**]
(@11) doubt2 2023/08/27(Sun) 14時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 14時頃
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ーー心配性の珊瑚へーー
[僕は大真面目に言ってるけど、来年本当にその名前が通るとは考えていない。>>168
僕は案外太宰的お道化気質なのだ。 僕がボケて珊瑚や康生が突っ込むのが楽しい。
まあ突っ込まず、真顔で黒板に僕の馬鹿な案を書いてくれる奴がいたら、きっと友達になったよ。]**
(169) CClemon 2023/08/27(Sun) 16時頃
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─ ぼくらの復輝祭 ─
[まだ正式に引継ぎはできていないものの、僕はもう引退した様なものだったし。 現役達の初仕事、という事で、僕は頼まれた事の手伝いと3年生への声かけ位にして、直接手は出さずに見守る事にしていた。
参加者が多くなりそうなので、 天体観測に必要な道具は、貸出用に私物のものを持っていくつもりだし。 何か大きな問題でも起きたら、矢面に立って、全部責任持ってやる位のつもりではいるのだが。]
[出来上がったポスターの絵>>122をデータで送ってもらったら、 『七尾、こんな絵上手だったんだな。凄く良いと思うよ』 そう返信をして、完成したポスター>>124の画像も3年生へのチェーンメール(?)に添付しておいた。]
(@12) 風花 2023/08/27(Sun) 16時頃
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[当日、観測会へ行くと、まず七尾の姿を探して。]
盛況みたいで、良かったな。 ……頑張ったな。
[そう言うと、嫌がられなければ七緒の頭をなでなでして。 紙袋を差し出すと。]
これ、餞別?
入部した時、七尾はあまり星に興味なさそうだったけど。 転校した先でも、たまには星空でも眺めて、 楽しんでくれると嬉しい。
[紙袋の中には、最大倍率7倍で集光力に優れた、スタンダードな入門用の双眼鏡。それと。]
(@13) 風花 2023/08/27(Sun) 16時頃
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あと、去年の文化祭の時に作った、部のスタッフTシャツ。 1枚だけ新品で残ってたから。
[天体望遠鏡と星がデザインされ、学校名が入ったデザインのTシャツ。 現2年生も全員持っているだろうそれを、渡す。 離れても、僕は七尾の先輩だし、部員みんな仲間だ、 なんて事は言葉では言わないけど。**]
(@14) 風花 2023/08/27(Sun) 16時半頃
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[その後、乾からお土産>>161を受け取ると。]
ん? 僕にも? ……ありがと。大事に使わせてもらうよ。
乾も、準備お疲れ様。 僕は、この会で柊木に部長を引継ごうと思ってるんだけど。 柊木のサポート頼むな。
今年の文化祭、スタッフTシャツ新しいの作るのか、 去年のそのまま使うのか分からないけど。 コウ大好きラブラブTシャツは作らない様にな?
[そう言って、乾の頭をぽんぽんすると、くすりと笑った。**]
(@15) 風花 2023/08/27(Sun) 16時半頃
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ーー復輝祭ーー
[乾君がニューヨークに行っていたのは私にしてみればいつの間にか、という感じだったけれど、お土産をもらってしまった。>>161私は何度も言うようにそういうのを持ってきていないので、 なんだか申し訳なかったけれど。]
いいの?こんなのもらっちゃって。 …ありがとう。大事に使わせてもらうね。 (家族の中で私が最後にお風呂入る時に使おう…)
[と、謹んでもらい受けたと思う。 瑠璃川さんからもらったキーホルダーは、その場で家の鍵につけて、見せてみた>>166。3人でおそろい。]
(170) yusuron 2023/08/27(Sun) 16時半頃
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…そうね。私も少し寂しい。 うん、柊木君が部長になって、来年もやってくれたら嬉しい。 来年も…卒業しても…みんながもし来るなら 顔出せたらいいなって思うけど。
[なかなかそれは難しいかな、とも思う。 あのロボットには、瑠璃川さんは>>167いい思い出はなさそうだったし、いい思い出なんてものはあるわけないし、私にだって思い入れは何もないわけだけど。]
ふふ。面白いね。瑠璃川さんが天文部の姫になっちゃう? ……それもいいかもね。
[冗談めいた発言に>>161>>168、思わず笑ってみせて、 部長にも、本当に短い間でしたけどお世話になりました、って頭を下げた*]
(171) yusuron 2023/08/27(Sun) 16時半頃
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[本郷さん>>171が挨拶に来てくれたので、こちらも会釈を返して。]
僕は何もしてないけど。 短い間だったけど、入部してくれてありがと。
本郷さんも、良かったら。 去年作ったやつだけど。
[七尾には間違えて1枚だけって言ってしまったけど>>@14、もう1枚残っていたスタッフTシャツを差し出してみた。**]
(@16) 風花 2023/08/27(Sun) 17時頃
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─ぼくらの復輝祭─
>>170キーホルダーがお揃いになったら、にこっ!と笑って軽く揺らした。 ね、みんなでお揃いって楽しいよね。 卒業してもこれだけ人を集めなくても、みんなが空を見上げてくれたらな。
「って、やだよー天文部の姫は! 私は初期会計ポジョンで良いですかね…? その前に来年度は新入部員集めないと 3年四人だけになっちゃうからね!」
流石に今年度は見逃してもらえると思うけど。 >>170姫はいやー、と笑いながら手を横にパタパタ振って、新入部員特に女子ゲットに気合を込める。 でも、男子部員みんなイケメンだし特に命くんはカッコ良いけど…みんな、ねえ。 まあ男子に気を取られず天文に興味がある子が入ってくれるのを期待します! 頑張ろー、おー!
(172) もくもく 2023/08/27(Sun) 17時半頃
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あとね。それとは別に。 >>@14>>@16真弓ちゃんと七尾ちゃんに先輩が去年の文化祭で作ったTシャツを渡してるのを見て。 それを命くんは買ってたっけ? 買ってたとしても家がなくなっちゃったもん、無くなってしまっただろうな。 そんなことを思ったから。
「…同じデザインでもみんな新調しましょ? もちろん新しいデザインも大歓迎!」
>>@15今年の文化祭が恙無く行われるのなら、とそんな提案をしてみた。 もちろん新部長は柊木くんで異論ないでーす!**
(173) もくもく 2023/08/27(Sun) 17時半頃
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[部長からは、天文部のメンバー用のTシャツをいただいた。>>@16 私は何も持ってきていない…ので、本当にちょっと申し訳なくなってしまう。]
あ、…ありがとうございます。 すみません、私ほとんど活動期間なかったのに… [気持ちは本当に嬉しいから、お礼を言って受け取った。 これだけ色々と貰ってしまったら、さすがに何もなしというわけにはいかないかな。]
向こうに転校したら通学時間も増えるし、もう少し色々と忙しくなっちゃうと思いますけど。 連絡は取るし… 来年必ず来ます。 その時は、色々なもののお返しを。
[部長にではあるけれど、自分の決心の証拠として、そう伝えておこう。]
(174) yusuron 2023/08/27(Sun) 18時頃
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ふふ。冗談。瑠璃川さんにはちゃんと 相手がいるからね。
[天文部の姫というのを瑠璃川さんが本気で嫌がっていそうだったので>>172冗談だよ、と言って笑った。まあ、特に柊木君は顔がいいからそれに惹かれた女子が入るのかもしれないけれど、それは天文部の本意ではないかもしれないし。]
まあ、星とか興味がある子が入ってくれたら、 それが一番だよね。
[部長からTシャツを受け取った後にまた瑠璃川さんの所に戻ってきて、そんな話をしていたりした。]
(175) yusuron 2023/08/27(Sun) 18時頃
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そうね、ユニフォームは大事。 文化祭はやるんだったっけ… それに間に合うかは分からないけれど。
[と、天文部に残り続ける彼らのその後の活動にちょっと思いを馳せた。]
……そう言えば瑠璃川さんと …七尾さんって何座だっけ? えっと、ほら。どうせ天文部だから、空見上げた時にね。 星座が見えたらいいなって。 日本の位置から見える星座ならいいけど…
[そんな事をふと女子二人に告げた*]
(176) yusuron 2023/08/27(Sun) 18時頃
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ーー復輝祭ーー
兄さんはまだ留学中なんですが、部長に宜しくって言ってました。
[僕の兄と三千院部長は同学年である。去年は共に二年生だったから。
お土産は、兄からでもあるわけだ。]>>@15
はい、頑張ります! コウを支えます、全力で。
[三千院部長にも、真弓にも、僕らが付き合っているのは伝えてある。
二人がお土産を喜んでくれて何よりだ。来年も、部員ではなくとも参加すると言う真弓に僕は微笑む。>>170
三千院部長は僕がコウにラブラブなのを微笑ましく見ていてくれるのかな?
彼が頭を撫でてくれた温もりは兄に似ていたーー]**
(177) CClemon 2023/08/27(Sun) 18時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 18時頃
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─ぼくらの復輝祭─
あ! やっぱみんなプレゼント用意してたんだな〜。 俺からはこれ!
[俺が七尾と本郷に差し出したのは、25cm四方の平たい包み。中身はプラスチック製の星座早見盤だ。星が蓄光塗料で描かれてて、暗いとこでも見れるやつ。今出てる星が何かって知るのは、アプリとかのが向いてるんだろうけどさ。くるくる回すだけでも楽しくて、俺は好き。渡し終えて満足してたら、思いっきり珊瑚に話振られた>>166。]
へっ!? 俺? や、もちろん来年もする気満々>>151だけどな!
あ、部長……引継ぎ…………そっか。そうですよね。 三千院部長みたいにうまくやれるかわかんないですけど、俺なりにがんばります!
[珊瑚の言葉に続けるみたいに、三千院部長からも引継ぎの話@15が出た。何だかんだで延び延びになってたけど、今日が機会ってのは確かにいいかもしれない。何でか無性に、無事引き継げてよかったって気がした。もしちゃんと引き継げなかったら、きっと俺はすごく後悔してた>>4:128>>5:@0だろうから。]
(178) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 18時半頃
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でも、そういうこと言われると、ケイがほんとに作ろうとか言い出すからやめてくださいよ〜! 却下するつもりはありますけどぉ! ちょっとなんかあると、すーぐ俺の名前付けようとするし……。
[なんか惚気みたいに聞こえなくもないけど、俺にとっては割と深刻な話だったりする。最近、そういうの結構恥ずかしく感じるようになって来ちまってるんだよな。困ったことに。なんか、愛されてるって実感が出て来たのかもしれない。てか、俺全然言ってねーのに、どこまで広がってんだ? 付き合ってるって。]
[ちなみにケイの土産の紅茶缶は、特に母さんが気に入って喜んでた。俺と父さんも、おいしく飲ませてもらったけどな。]
(179) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 18時半頃
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[本郷の言葉>>158に、ちょっと考え込む。コーラが来なかったら、街も壊れなかったし、俺もいろいろ言われずに済んだけど。街が壊れなかったら、七尾は今日の会を提案してなかったかもしれない。命と珊瑚も、多分一緒には住んでなくて。そしたら、会があってもこのマンションの屋上でって話にはきっとならなかった。俺が弱って凹んでなかったら、ケイは想いを黙ったまんまだったかもしんねーし。本郷だって転校しないだろうから、いろんなプレゼントをみんなから貰うこともなかった。]
ロボット……コーラか。 わかんねーし、あいつのせいでいろいろあったのは確かなんだけどさ。 あいつが居なかったら、今の時間はなかったかもしれなくて。 だったら、悪いことばっかでもなかったのかな……?
[今の時点で慰霊碑>>#0はねぇだろうし、あったとしても刻まれてるのは俺らじゃない誰かの名前だけど。彼らに向ける感情は、きっと「俺、パイロットになれなくてごめんな」って感じな気がする。嫌いになんてなれるわけがないんだ。うまく言えねーけど。]
(180) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 19時頃
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売約済みって、俺は物じゃねぇっての。 ってか、真面目に瑠璃川に迷惑掛かっちまうからやめやめ! 入ってくれるなら、星に興味がある子がいいな〜。やっぱ。
[俺だって顔がいいって言われるけど、命だって男前だし、ケイはすぐ人口説くみたいなセリフ言うから、確かにそういうの目当ての女子が来てもおかしくない。珊瑚に料理を習いたい子とか……だったら家庭科部に入るか。普通に考えて。なんか、部員集めの方法考えねーとなって思った。*]
(181) rin_86ta 2023/08/27(Sun) 19時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 19時頃
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ーー復輝祭ーー
[康生が次期部長になる事には誰からも異論はなかったろう。
人望もあり、星にも詳しい。たまに世間知らずな場合(※花火等)もあるが、それは入院生活のせいだし、僕や珊瑚がフォローしたらいいだけ。
むしろ僕が副部長でいいのか。僕は兄さんみたいにしっかりはしてないのだが。
しかし、任されるなら勿論頑張るだろう。]>>178
(182) CClemon 2023/08/27(Sun) 19時半頃
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[スタッフTは天文部の伝統だ。みんなの団結や絆を高めてくれる。
三千院部長はおおらかに僕の頭を撫でたが、康生からしたら恥ずかしくたまらないみたい。
照れて騒ぐ姿に僕は冗談だよ!と言って笑っただろう。>>179
尚、僕と康生の仲は天文部員やクラスメートは知っているし、康生に憧れていた女子たちにもセンセーショナルな広がりを見せたはずだ。
大量失恋の責任は僕なんだろうか。 しかし、僕以上に彼を愛せる者はいないから、譲ることは不可能だ。]
(183) CClemon 2023/08/27(Sun) 19時半頃
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[まだ来年の会の話だ。僕は冗談半分でいいと考えているが、康生は生真面目に心配している様子。
このツッコミも笑いながら回避するわけだが、部員集めに関しては真面目に答えておこう。]
天体観測の楽しさや、七尾さんが好きな星座に纏わる面白い神話とかを広めていけば、自然に人は集まるんじゃないかな。
[今回の天体観測にも、部員でない人も来てくれたわけだし。
そんな風に気軽に話すのは、僕らの頭上にある星の海の広大さが、人間の悩みなんてちっぽけだよと言うように見えたからかもーー。]**
(184) CClemon 2023/08/27(Sun) 19時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 19時半頃
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ーー結婚式の席の話ーー
[挙式時、一番前の席は親族が座るのだが、珊瑚はともかく大和にはそういう人がいないのかもしれない。
僕は大和の家庭事情には詳しくないが、新聞配達をしていたり、合宿に両親が迎えに来なかったから察してはいる。
康生は大和側に座ると言う。僕はそれに言い添えた。]
僕はコウの隣に座るよ。 珊瑚側にはお父さんと陽子さんが座るだろうからね。
(185) CClemon 2023/08/27(Sun) 20時頃
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[僕と珊瑚は小学校が同じで、珊瑚の家族は良くどんぐり亭に来ている。
だから小さな頃か、お互いを知っているが、小さな頃は僕が兄の後ろに隠れていたから遊んだりはしなかった。
僕と珊瑚が仲良くなるのは、別々に通う中学の三年(僕は男子校)を経て、高校で再会してからだ。
まさかそれから珊瑚は僕の恋愛相談(対象は男で、しかも珊瑚の幼馴染みの康生)に乗るなんて思ってなかったろうけど。
もし康生が珊瑚と付き合っていたら。 もし僕が珊瑚と付き合っていたら。
ーーもし康生と大和が!!←
そんなifは無意味だね。今の僕らは四人仲良し。
きっと、これからもずっと。]**
(186) CClemon 2023/08/27(Sun) 20時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 20時頃
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――ぼくらの復輝祭――
うん、着てくれると嬉しいよ。 僕も受験だから来年は出来る限りだけどね。
[>>159それでも同じ苦難を乗り越えた者と会えるのは良いことだろう。 年々顔合わせも少なくなるかもしれないが同窓会的な意味でも復輝祭が続いていけばいい。
あのロボットがまた現れることはないと思いたいが>>167ところどころご家庭には存在しているようで、速攻でプラモデルを売り出す商社の商魂逞しさというか何というかを感じてしまう。 お義父さんの部屋にもコーラのプラモがあったけれどあれはあんまり見たいと思うものではなくて命は勧められても買うことはないだろう]
(187) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時頃
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珊瑚さんに変な目を向ける奴全員絞めないと。
[>>168にっこにこと笑顔だがぽつりとそんなことを呟きながら、珊瑚は自分だけの姫ならいいねとか思っている。
ちゃんと星に興味がある人がきたらいいねと思うのは自分がそうではなくて、あまり星に詳しくないので今でも説明とかができないからだ。 こんな時星に詳しい奴が居てくれたらとは考えてしまうのは仕方ないだろう*]
(188) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時頃
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――テーマパークデート――
[>>163慌てるよ、慌ててしまう。 ぎゅーっとされると安心するけれど人前だからおっぱいに顔は埋められないのでぎゅっとし返しておく。 人妻と仲良くとかはないし命は珊瑚にしか興味がないのに浮気を疑われたら困惑してしまう。
でもヤキモチだったならいっか、とか。 珊瑚の一番で自分一筋なら尚いっか、とか。 大好きって言われると頬が緩んでしまうのだから現金なものである。 頬へのキスと笑顔で調子を取り戻したのも立ち直りが早かった。
>>164基本的に『美味しい』という感想しかない命なので珊瑚がこれが美味しいと言う解説が入るとなるほどとそれで知識を蓄えている。 いつしか『なんか美味しい』がもう少し詳しい言葉で称えられるようになる日はいつかくるといいかもしれない。 お肉は珊瑚の半分も貰ってお腹いっぱいになれてほくほくで雰囲気に飲まれて食後は珈琲を頼んだら苦味に絶望してミルクと砂糖を入れてマイルドにしていた]
(189) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時頃
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ん、んー……僕は料理系の学校もいいと思うよ。 定食屋さんもいいと思うし、お弁当屋さんもね。
珊瑚さんは優しいお仕事がいいと思う。 人にありがとうって言われるようなの。 だから美容師も理容師も似合うし料理人も似合うよ。
あと――僕が頑張るから、専業主婦で。 僕専用で元気をくれる奥さんっていうのでも似合うかな。
[でもまだ時間もあるからいろいろとお仕事を調べてやってみたいことを見つめていくといいと思う。 病院の患者さんとかにカットを提供したいというお話も覚えているし、ただ中のご飯を作るとなると管理栄養士なる資格が必要なのでこれは大学を目指さないといけない気がする。 うん、未来は続いていくのだから焦ることはない。
焦るのは――丁度デザートが出てきた。 ミニケーキとチョコムースが乗ったパンケーキ、それにバニラアイスにフルーツと――食後にはちょっと重くないかなと思うのだけれどそれぞれがテーマパークのキャラクターをイメージして作られているからこれはこれで可愛いワンプレートが出てきた。 こういうのを作るパティシエだったかな、お仕事もやりがいはありそうではある**]
(190) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時頃
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――命が生まれ変わる日――
[翌年、7月1日の珊瑚の誕生日はどんぐり亭でお祝いをした。 一足先に18歳になったことで一か月少しの間お姉さんになる珊瑚に甘え倒している間に学期末試験があり、通知簿が返ってくると今度は夏休みに入る。 相変わらず夏は暑くアルバイト日和なのだが今年は受験生なのでステイホームしている。 一緒に住み始めて一年が経過しようとしているけれど相変わらず家の中では珊瑚とはべったりとくっついて生活している。 命は飽きないのだけれど珊瑚はどうだろうか。 慣れると人は緊張も興奮もしなくなるらしいので少し心配だった。
ソファの前に置いているテーブルの上には用紙が置かれている。 8月に入り命の誕生日が来たら役所に提出しようって決めている婚姻届けには二人の名前を記していて戸籍を調べるためにとかで役所で貰った証明証とかも一緒にファイルに挟んでいた。
その用紙を提出すれば世界から『大和 命』は存在しなくなり新たに『瑠璃川 命』が誕生する。 その日から命の生は本当の意味で始まる。 珊瑚と二人で過去から未来へと手を繋いで歩んでいくそんなスタートラインを越えていこう**]
(191) rusyi 2023/08/27(Sun) 20時半頃
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─ぼくらの復輝祭─
>>173>>-432あっ、去年のTシャツは配布されたみたい! でも、無くしちゃったし…やっぱりみんなで新調したいな。 命くんに至っては細かったのがしっかり筋肉がついてきたから、あってもピチピチになって着れない可能性もあるしね。 成長は、良いことです。
「ん?私は蟹座!真弓ちゃんは何座? 季節さえ合えば黄道十二星座は見れると思うけど…。」
>>176真弓ちゃんに星座を聞かれて即答える。 どうだったかな、時刻によってはギリギリ見えるかもしれない。もう過ぎてしまったかもしれない。 でも、いつかは見れる。ふふふ、と笑った。 きっとみんな、空を見上げて繋がれるよね。
なんてことを考えていたら。
(192) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時頃
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「…命くんが護ってくれるから安心だね!」
>>188そういう人がいても、命くんがいるから大丈夫!と言いたくてニコニコしてしまう。 勿論命くんに近づく女子がいたら私が護ってあげる…ディフェンス?するから。そんな気持ちも込めていた。*
(193) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時頃
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─瑠璃川命と瑠璃川珊瑚─
一年近くが経過しようとしていた。 だけど、くっついてるのも飽きはこなくて、むしろそれが通常みたいな生活になりつつある。 そうしてないと落ち着かないみたいな、だけど顔が近づくとちょっと恥ずかしくなったり、逆にキスしたくなったり。 一年前より距離が近いのが当たり前で、それでもドキドキしちゃうけど命くんはどうかな? 私につかれたりしてない? 無理したりしてない? でもそんな風に思っても、命くんが笑顔になってくれるととても嬉しいの。 だからその笑顔のために私は毎日頑張ってる。
七月が来て私が先に十八になる。 ちょっとだけお姉さんぶるし膝枕で耳かきとかイチャイチャは楽しいけどテストは楽しくない。でも、前よりも泣き言を言わずに受けられたかな。 そうして迎えた夏休み。 後もう少しで、私たちは夫婦になる。
(194) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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「ふふ、早くお誕生日来ないかなあ。」
本当、こんなに誰かの誕生日が待ち遠しい日が来るなんて。 誰かをこんなに愛おしいと思う日が来るなんて知らなかった。 あの日、失ってしまうかと思ったけれど、命くんは生きていた。そして、今もこうしてぬくもりを伝えてくれている。 それが愛しくて、嬉しくて。受験勉強しながらも体のどこかをくっつけて、わたしたちは一緒の時間を過ごしていく。
あなたと手を繋いで。私たちは、僕たちは。
共に未来へと歩いていきたい。**
(195) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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─テーマパークデート─ >>189そうそう、命くんはブラックコーヒーだめなんだよね…私もだけど。 だから紅茶にしてみたけど、ちょっとそんなとこも可愛いとほのぼのしちゃう。 カッコいいけど可愛い命くんは、やっぱり私だけが知っていれば良いのだ。
>>190そして命くんから聞いた、私の未来図。 どれも良いけど、専業主婦も良いなあ。 だって、命くん専用の元気をくれる奥さん。 ふふ、素敵な響きにちょっと頬が染まる。
「うん、どれも素敵で…ありがとう! でもそれならやっぱり、理容師と美容師の資格取って 命くんのご飯のことだけじゃなくて 髪の毛や髭をさっぱりさせてあげたいな。 子供が生まれたら子供の神だって整えられるし 仕事をしたければ資格も活かせそうだし…。」
(196) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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それには単純に資格だけじゃなくて、いろんなノウハウとか試験とかもあると思う。 だけど、きっと命くんがいたなら頑張れると思うんだ。 だからこれから、何かしたい事ができたときにすぐに動けるように、頑張って調べていきたいし学んでいきたい。 二人の未来をより良いものにするために。
「わ。可愛い!」
届いたのはデザートのワンプレート。 ちょっと量が多い気もしたけど…小ぶりのものだし食べ切れるかな? キャラクターを模してあって、崩すのが勿体無い。でも食べちゃう! 綺麗で可愛いデザートに舌鼓を打って、改めて美琴くんを見つめる。 落ち着いた雰囲気の中、少し船が波に揺れて。 手近の灯りも少し揺れる。
(197) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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「命くん、いつも有難う。
──何度伝えても伝え切れないくらい 大好き、です。」**
(198) もくもく 2023/08/27(Sun) 21時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 22時頃
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―― あれから ――
[別の地球での任を奇跡的に無事に終え、 故郷の土を踏んだのは凡そ一年後だった。 秋と呼ぶ季節を迎える前に収束した “彼等”の戦いより、随分と長丁場になってしまった。
帰還してすぐに、実家と、全ての事情を知る関係者、 この地球での戦いの時に助力をしてくれていた 政府側の窓口役などに連絡を取った。 最後のパイロットとして戦った本郷の両親にも、 他の生徒らの時と同じように、可能ならば一度 お会いしてお話をしたい、と伝え。
対面が容れられた故に、今、己は此処にいる。 全てがはじまった、この村に。 ]
(@17) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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……よう。久しぶり。 ご両親にお会いした時に場所を聞いて きっちりメモまでしたのに、迷っちまった。
七星の時に一緒に避難した村の人が 場所を知っているからって、案内してくれて。
[生徒に会いに来た心算なのに、 石塔を相手に話をしているのが不思議だ。 本郷の名の刻まれた墓石を前に、暫し立ち尽くす。]
(@18) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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……本当に、ここにお前がいるのかな。 なんだか実感がまったく湧かないんだ。 コックピットで最後まで看取ったはずなのに。 学校での姿、合宿、それから――… … うん、ダメだな。 生きていた時の姿ばかり思い浮かぶ。
[遺書を預かって真っ先に此処に訪れたから まだ、他の生徒たちの埋葬地には向かっていない。 墓の所在が分からない生徒もいるから、 全員の所に足を向けることは叶わないのだろうが 彼等の墓前に立ってもきっと同じ感慨を抱くのだろう]
(@19) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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そうそう。これ、リクエストのぼたもち。 本郷と、本郷のお婆さんの分と。
遺書でお土産の催促は少し笑ったけど 当てずっぽうだと俺は外しまくるらしいんで 書いてくれてよかった。 ……あ、でもこしあんとつぶあんの好みまでは 流石に分かんねえからな、一応両方買ってきていて。 好きに選んでくれると。
[ぼたもちのパックをビニールから取り出して 懐紙を敷いた上に供え物として置く。 花は恐らく定期的に供えられているのだろうが 持参した花もあったからと一角を借りた。 スターチスを中心にした一対の花束を花立てへ。 次いで、線香に火を付けて手を合わせる。]
(@20) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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………まあ、しかし。俺宛てにまで 遺書を残してくれてるとは思わなかったな。 親御さんから聞いたときは、驚いたぞ。 泣かないようにしてたんだがなあ。泣かせやがって。
あの後は、色々あったぜ。 目を覆うようなことも、悲惨なことも起きた。 それでも、あの星のあいつらも、自分たちなりの 答えでもって、あいつらの正義の元に戦い抜いた。 本郷と同じように、最終戦の担当は女の子でな。 最後の戦いを終えて俺の任は解かれたから あの子と、次のコエムシ役とが別の地球での 最終戦を無事に終えたことを祈るだけ。
祈るしかできない。
(@21) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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――… 結局、俺は、 13人もの『生徒』を見送って、生き延びてしまった。
[もう9月も下旬に差し掛かるというのに 季節から取り残された蝉の声がやけに耳を衝く。]
(@22) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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『あっち』の戦いの合間にな、 こっちの地球とどのくらい違うのかって 確かめて回っていたことがあったんだ。 学校や、知っている奴の家を見に行ったりしてな。 あの謎生物の形状が気に入るかはアレとして 自在にワープ出来るってのは便利なもんだ。
結論、俺らに似た人間は見つけられなかった。 実家にも行ったけど、住んでるのが全然別人。 系譜を確認してみたら、おそらく爺ちゃんが 婆ちゃんじゃない女と結婚してたんで、 親父は勿論、俺に繋がる人間は生まれてない… って感じだったな。 並行世界の同一人物って、奇跡みたいなものらしい。
そりゃそうだな、曲がり角ひとつ曲がらなかっただけで 無くなる出会いもあるんだから。
(@23) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時頃
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でも、思うんだよ。 もし、あの合宿の直前くらい。 ごく近い時間軸で分岐した『地球』があったとしたらって…… この地球では、少し大人に近づいた>>81実感を 持てた代わりに、未来を望むことができなかった。 でも、『契約しなかった』地球なら、 ……そっちはもしかしたら、本郷が大人になるまでには 時間かかんのかな? どうかわからんが。 それでも、未来(さき)があるわけだから――― て、何か訳わからない話してんな。 どのみちこの地球の俺はこの地球で生きていく他ない わけだから……、これもたられば だぁな。
[いつかの光景が胸を過ぎる。 ごく僅かなタイミングの悪戯で選べなかった選択肢。 それが今でも棘のように心に引っかかっている。]
(@24) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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お前たちのことを気にせずに、 幸せに生きて行ってほしい……だっけか、 本郷はそう書いてくれていたけれど。 気にしないで生きるのは、多分一生難しい。
この街は、一年で随分復興に向かっているみたいだ。 戦いが起きた事実は風化はしないけれど ありもしない憶測ではなく事実を伝えようと、 政府や軍部は試みてくれているらしい。 勿論遺族とも相談して、公表できることだけな。 口さがないことを言うような奴もいるかもしれないが 俺や関係者が出来る限りで守るから。 だから、安心して眠っていてくれ。
忘れはしないよ。 痛みが消えることも一生涯無いと思う。 でも、心配かけないようにきちんと生きていく。
(@25) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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………長話になった。
[村民が通った気配はないようだったが 墓の前で一人ブツブツと話をする外部の男は 不審がられても仕方がない。一人笑って。]
俺は近々地元に戻ることにはなりそうだけど また、必ず来るよ。
あ、そうそう、去年、天道と七星と本郷とで 一緒に行った花火大会覚えてるか? もうすぐだって聞いたから、今年は一人で見上げてくる。 流石に浴衣は着ないけど。
それじゃあ、 また な、本郷。 **
(@26) azure_blue 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/27(Sun) 22時半頃
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──夏水とのLINE>>@11──
[寝転がったままスマホでゲームをしていると、夏水からの返信は思いのほか早く来た。]
💬 プラネタリウムでいいなら、気になってるとこ行こうかな。最近出来たコニカミノルタプラネタリアってやつ、スマホ撮影OKらしいし。
[そう返信すると、2時間後にプラネタリウム最寄り駅前を待ち合わせ場所に指定して。続いてシートの予約をする。 特等席のプレミアムシートも空いていたのだけど、丸いベッドみたいなやつにカップル2人で寝そべっている写真が載っていて思わず赤面してしまう。これはダメだろ!と普通のシートを2席予約した。]
(199) steel 2023/08/27(Sun) 23時頃
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お待たせ、行こうか。
[待ち合わせ場所には2分ほど早く着くように計算してたけど、夏水は既に居たか、同時だったか。 制服ではない姿に思わずそわそわしてしまう。 4人で居る時も、別に私服で会ってた筈なのだけど。 そんな自分はあまり学校での印象と変わらない、グレーのシャツにGパン、いつものコートを羽織っていた。]
…………髪、結構長いんだ。
[今頃何の話してんの?だけど話題がなかったのだ。 現地に着くと、家族連れとカップルがたくさん居て。平和な光景に少しホッとする。つい最近まで異界から来たロボットが暴れていたわけで、復興中の場所もあるのだが。この辺一帯は難を逃れてきれいな街並みのままだった。 プラネタリウムに着くと、スマホに入っていた予約番号でチケットを発券する。代金は払ってあった。]
僕が誘ったからこれはいいよ。入ろ。
[4人なら当然、普通に各自で出してたけど。 何をするにもつい、4人だった時のことを思い出してしまって。予想は出来ていたけどこんなにも違うのか──。]*
(200) steel 2023/08/27(Sun) 23時頃
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[本郷さんに天文部Tを差し出すと、受け取ってくれて。>>174]
ううん。みんな本郷さんが入部してくれて、 嬉しかったみたいだから。ありがと。
うん。来年も。きっとみんな、喜ぶよ。 お返しとかは、気にしなくていいと思うけど。 みんなの、気持ちだから。
[くすりと笑って、癖で頭をぽんぽんしそうになってしまった手は、引っ込めておいた。]
[それから、乾>>171には。]
匡が?そっか、匡も元気そうなら良かった。
うん。まぁ、俺が言わなくても、 やめろと言っても、全力で支えそうだけどな。 ……頼りにしてるよ。
[くすりと、笑う。乾と柊木が付き合っている事は聞いているので、それは微笑ましく見守っていて。]
(@27) 風花 2023/08/27(Sun) 23時半頃
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[柊木>>178には。]
別に、何でも上手くやろうとしなくても、 やれなくてもいいんだよ。 柊木を好きで付いて来て、 助けて、支えてくれる奴は、周りに沢山居る。 みんなの力を借りながら、 一つ一つ乗り越えていけばいいと思うよ。 それこそ、部長に大事な資質じゃないかな。
ありがと。あとは、頼むな。 期待してるよ。
[背中をぽんぽん、って軽く叩き。 ラブラブTシャツへの反応>>179には、笑って。乾>>183も、冗談だって笑っていたけど。]
いいじゃん。作れば?二人で揃いで。 ……仲良しで、幸せそうで良かったよ。
[そう言うと、柊木の頭もぽんぽんしておいた。**]
(@28) 風花 2023/08/27(Sun) 23時半頃
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ヒイラギは、萌えの字はそれでいいんですか!?
rin_86ta 2023/08/28(Mon) 00時半頃
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[身支度をしている途中、返信>>199がくると、ハムスターが小さな手をバンザイして『OK』って書いてあるスタンプを押した。]
[待ち合わせの場所に着いたのは、10分前で。 縁士君の姿>>200が見えると、小さく手を振る。 いつもより2人少ない、2人で並んで歩いていると。]
うん。私、今まであんまりおろしてなかったもんね。
二卵性だけど、小さい時は永と似てたから、 髪の分け目も、なんとなく左が永、右が私って分けてて。 並んで歩く時は、大体永が右で私が左を歩くから、 サイドテールは左側にしてて。
……って、永の話ばっかり出てきちゃう。 ごめん。
(@29) doubt2 2023/08/28(Mon) 03時頃
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[ちょっと俯きがちに、苦笑をして。 現地に着くと、すでに席を予約してくれていたので、自分の分を払おうとしたのだけど。]
えっ!? そんなの、私も来たかったからいいよ。 ……あ、ありがと。
[そんなやり取りをしていると。 本当に今更ながら、何かデートみたいだなって、思って。 ちょっと俯けた顔が、少し赤くなってしまったけど。 4人でしてた事が、2人になっただけで、何も変わらないよね。きっと。**]
(@30) doubt2 2023/08/28(Mon) 03時頃
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ーーネズミーシーウェディングーー
[確かに彼は衣服を着ていれば普通の元気な高校生に見える。
だが僕は知っていた。 彼の胸元、臍の下脇腹に残る痛々しい手術痕を。
心臓が弱かったせいで、彼の両親は過剰な心配をしてきたんだろう。
わかる。僕だって、もし彼が雑菌が駄目な体質ならビニール手袋を用意したり、必要以上に気遣うはずだ。
いや、ーー彼はそんな体質ではないけど。
この頃には僕は、彼に感じる体験していない記憶や謎の既視感には慣れていたさら、余り気にはしないが。]
(201) CClemon 2023/08/28(Mon) 04時半頃
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大丈夫。君が安全に無理なく遊べるところへ行こう。
僕を信じて。
[それは彼を初めて抱いた時にも言った台詞。
僕らは直に手を繋ぎ、温かみを交わしながらテーマパークという夢の世界に飛び込む。]
[ライド式のアトラクションは歩かなくていいから負担は少ない。パーク内の移動だけでも広さから歩かざるを得ないのだから。
いざとなったら彼を背負うけどね!野球少年の心意気。]
あはは、ゴーストの癖におかしいよね! 触れないものに触れて、僕らの安全に配慮してくれるなんて。
[セーフティバーは、乗り物の席の安全装置だ。僕らの太股をシートに固定する。親切なゴーストもいたもんだ。
彼が話す執事ゴーストへの見解にクスクス笑って。]
(202) CClemon 2023/08/28(Mon) 04時半頃
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君はお化けすら良い人扱いなの?ふふ、あはははッ
あ、うん。ドレスまで透けててクラゲみたいに綺麗だね。
[お化け屋敷なのに、彼のせいで笑いっぱなしだ。でも僕は愉しくて仕方ない。]
同じライド系だと、カリブの海賊たちって言うのがオススメ。今度は船に乗って進むんだ。
[船と言えば転覆が心配だが、水の中にレールがありその上を船型ライドが走るだけだから、安全性は問題なし。
子供が遊ぶテーマパークだから、そういった面は安心できる。
海賊たちが酒を酌み交わしたり、海上で大砲を撃ちまくる。人形たちが織り成す劇を僕らはまた堪能したろう。]
ふう、楽しかったね! そろそろご飯にしようか。
(203) CClemon 2023/08/28(Mon) 04時半頃
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[僕が選んだレストランは、席で食事をしながらショーを観られるところ。 カントリー&ウエスタンな内装は西部劇の舞台に上がった気分になる。
ショーはキグルミたちがガンマンの格好で銃の撃ち合い、決闘したりする内容だ。歌やダンスも盛り沢山。
食事は馬蹄形のパン、トルティーヤロールや骨付きソーセージ、フライドチキンなど様々。 僕は骨つきをガブッと食べたよ。]
美味しい。それにしてもキグルミさんたちはあんな格好で激しいダンスを踊るの、凄いな!
[彼もショーを堪能したろうか。 残り時間はお土産を買いにスーベニアショップを回ったり、お城を眺めたり。
非日常をたっぷりと堪能した。
夜は隣接のゴージャスな公式ホテルに一泊。 部屋の内装にキグルミたちが溢れていて、ワクワクする作りだった。
広いベッドで僕らが何を楽しんだかは言うまでもないーー。]**
(204) CClemon 2023/08/28(Mon) 04時半頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/28(Mon) 04時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/28(Mon) 05時半頃
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―― 終戦後、七尾千映の遺体 ――
[世間にロボットの正体とパイロットの存在、 そしてその戦闘の役割と意図とが公表された後。 アストロが次の地球へと旅立つ前に、 七尾千映の遺体は両親…
――― 父親の元へ届けられた。
複数の戦闘が街で繰り広げられる中、 帰らぬ娘の行方を追って両親間は険悪となり、 遂には互いの避難の折に離婚が決まったのだ。 母親は実家へ、父親は倒壊した街にて 自身の務める会社の、ひいては自宅近辺の 復旧作業に取り掛かっていた。
そんな最中の、娘の無言の帰還であった。]
(205) 伽藍堂 2023/08/28(Mon) 07時頃
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[母親にも、…長男にも、 この事実は速やかに伝えられ、 後日近親者のみの静かな葬儀が行われた。 千映がパイロットだという事実は、 親族間総出で議論が行われたが、 娘の最期の大役を世間に伝えよう、とした 両親の意向が尊重され実名公表される事となった。
父親の元には苦情の電話が良く入った。 それでも、まだ街に戻る千映の友人達からは、 その親達からは、悼まれ、激励を幾つも貰った。
そうして時は過ぎ、季節は廻り、 街の復興と人々の記憶の風化が同時に進行していく。 電話も落書きも献花も声援も減り、 静かな日常へと世界は還る。]
(206) 伽藍堂 2023/08/28(Mon) 07時頃
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[七尾千映の眠る墓には、 今日も色鮮やかな花達が宙に向け手を振っている。
来てくれた人を迎えるように。 去っていく人を見送るように。 宙の星に手を振るように。
元気いっぱいに、今日も。]
**
(207) 伽藍堂 2023/08/28(Mon) 07時頃
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[柊木君からは星座の早見盤を>>178。もらってしまった。本当に、大分申し訳ない。]
ありがとう。昔天体観測の時に使ったっけ。 懐かしいな。それにしても、 いや…本当、これは来年みんなに お返ししないとさすがに悪いよね。 [隣町だし、一生の別れというわけでもない。それでも、短い間でこんなに別れを惜しんでもらえるのは、やっぱり嬉しかった。 柊木君は、ロボット>>180にはあまり悪い印象はないらしい。ほとんど身近に関わりのない内に終わった私と違って、彼の方は色々あったらしいとは聞いているけど、聞いているとそうなんだろうな、と思わせるものはあった。]
(208) yusuron 2023/08/28(Mon) 13時半頃
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瑠璃川さんはかに座なんだ。なら、ちょっと見つけにくいかもね…
[確か1等星はなかった、はず。]
うん、でもそのうちきっと見える。 私はおうし座だから…しっかり見えると思うよ。
[七尾さんは何座だったかな。なんであれ、空を見上げればきっと瑠璃川さんのことも、七尾さんのことも思い出し続けるだろう。 まあ、七尾さんも来てくれるなら来年もこの場では会えるのだと思うけど。 でも、部長はどうだろう。来られるのかな。 私は、本当に関わりは少なかったけれど>>@27]
はい、ありがとうございます。 来年もきっと。 せっかくだし、何か…考えておきます。
[そう答えておいた*]
(209) yusuron 2023/08/28(Mon) 13時半頃
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――瑠璃川家の日常――
[>>194珊瑚との日々は命に人間らしい生活を与えてくれる。 これまで得られなかった愛情を求めるように甘えてしまうから逆に珊瑚が疲れていないか無理していないか心配になるのだけれど嬉しそうにしてくれるから頑張れる。 多分、そういうことを話す機会もあっただろうからお互いにお互いのことを心配していることが分かると笑ってしまっただろう。 急に目の前に近づかれていたりすると恥ずかしいのはいつまでも変わらないし、いつまでもドキドキしていてほしい。 珊瑚の前ではカッコいい命でいたい気持ちを抱くのも変化なのだろう。
>>193命はいつまでも珊瑚を護るつもりだけれど家庭内ではむしろ護られている方というか甘やかされるのは珊瑚の母性によるものだろう。 甘えて、甘やかされてとそれが顕著なのが一か月お姉さん期間で膝枕耳かきはされると気持ちがいいしいつもよりもイチャイチャしていた。 テストも頑張れたようだから良かったと思う。 きっと国語の評価も上がって加賀先生に呼ばれることもなくなる未来も近いだろう]
(210) rusyi 2023/08/28(Mon) 14時頃
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でも誕生日がきたらお姉さん期間は終わりだよ? そこからは奥さん期間だからね。 とっても楽しみにしてる。
[名称が変わっても二人で過ごすことは変わらない。 珊瑚が命を必要としてくれているように命もまた珊瑚を必要としているから、一緒の時間は穏やかに流れていくだろう]
好きだよ、珊瑚さん。大好きだ。
[何度でも伝えたい。 その言葉は僕らの架け橋なのだから**]
(211) rusyi 2023/08/28(Mon) 14時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/28(Mon) 15時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/28(Mon) 15時半頃
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──夏水と>>@29──
小さい時はもっと似てたんだ。 まあ二卵性だし男女だし、育つと変わっていくよね。 僕と縁牙は今でも眼鏡外すと分かんないくらい同じ顔だけど……
[今でも、なんて表現を使ってしまったが縁牙に"今"は無い。 永の話ばっかり出て来ちゃう、という夏水に苦笑した。]
いや、僕も縁牙の話してるし。
……ずっと一緒だったから仕方ないね。
[双子には双子特有の感情があると思う。 ずっと一緒だった、は文字通り。 胎内に居る時から一緒だったのだ。
これから徐々に人生が分かたれていく筈だっただろうに。]
(212) steel 2023/08/28(Mon) 17時頃
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──プラネタリア──
[受付を済ませてからミニパンフレットを確認する。 今は秋の番組で、『星空散歩』というタイトルのものを上映していた。]
天体観測しながら田舎の街並みを歩くやつだって。 夏合宿を思い出すな。
[会場に入ると、普通のプラネタリウムのような投影機は無く、大きなドーム型シアターという感じだった。 予約してあった、没入感のある前方の席に座る。 目の前にプレミアムシートがあって、まるきり丸いベッドなので思わず赤面してしまう。"これを予約してたら気まずかったな…"など考えた。 声を潜めて隣の夏水に話しかける。]
初めて来たけど、投影機のプラネタリウムと違って映画みたいな感じかなあ……。 あ、始まる。
[場内が徐々に薄暗くなって、やがて真っ暗になり。 見覚えのあるような夜の田舎の風景が、目の前に現れた──。]
(213) steel 2023/08/28(Mon) 17時頃
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── 復輝祭 ──
外部からも結構来てくれてんだなぁ。
[観測会は、盛況のようだった。 聞けば発案から場所の許可取り、調理、ポスター描き、 自前で機材を運び込んだりまでほとんど全てを 部員たちが主導し準備を進めた会だという。 教員の側で出来たことといえば柊木へHPの件で 許可を出した程度で。>>5:+96>>5:+163 部活の顧問代理として一応は顔を見せてはいても 極力生徒たちの邪魔はすまいと努めた。
それでも、部員たちに会えばひとりひとり声掛けし 準備への労いや二言三言の会話は向けたはずだ。]
(@31) azure_blue 2023/08/28(Mon) 17時半頃
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[部員でない生徒達への声掛けも上々だった様子で 其処彼処に見覚えのある生徒たちがいた。 休校の合間に、補講の案内をすっぽかした奴とか。 そいつには一応突っ込んでおく。
国語教師と天文部の副顧問が余り結びつかないのか 「えーカガセン何で居るのー?」「副顧問だから」 「えっ見えなーい」「だろうなー」のやり取りが 一巡したところで力尽き、適当な茶を手に、 屋上の片隅で生徒らをぐるりと見渡していた。 受験生だというのに三千院も駆けつけてくれていたし 次期部長も奔走してくれている。 これなら特に問題は起きないだろうと踏んで、 視線はそのうち、生徒らから空へ移った。]
[あの時の合宿に続き二度目の天体観測。 謎の巨大ロボットに蹂躙された街に、夜灯りは少ない。 都会の空で、肉眼ではどれほどの星が見えるものか。 目を凝らした**]
(@32) azure_blue 2023/08/28(Mon) 18時頃
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── 復輝祭 ──
[天文部主催の会は、部員以外の生徒も結構ちらほらと姿が見えた。 まだまだそれどころではない人達も多いだろうけれど、地上にまだまだ傷痕がはっきり残るこんな時だからこそ一時日常を逃れて夜空に思いを馳せたい、そんな思いはあったのかもしれない。私も考えてみればそんな思いもあったわけで。
ただ、こうしてみると友達と呼べる人間関係は高校では天文部に入るまであまり築けなかったのかな、と少し寂しさを覚えたことも確かだった。]
(214) yusuron 2023/08/28(Mon) 18時半頃
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……加賀先生。
[他の、天文部でない生徒達>>@32や部員達>>@31への声かけが一段落つくまでは、私は自分の作業をしていたり天文部の中で別れを惜しんでいたりしたので、そちらに行く余裕はなかったのだけれど。 一段落して空を見ている姿を見て、こっそりと声をかけた。]
副顧問なのに、顔出してくださってありがとうございます。 …なんか、色々と餞別もらっちゃいました。 私、ここではほとんど何もできなかったのに。
でも、夏の合宿、誘ってくださってありがとうございます。 おかげで、少しの間だけどいい思い出ができました。
……っていうとちょっと不謹慎かな。 色々、ありすぎましたもんね。
転校してもみんなとは連絡取るつもりですし、 来年はまたこのイベント、必ず来ますから。 ありがとうございました。
(215) yusuron 2023/08/28(Mon) 18時半頃
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[挨拶だから、これで終わっておくべきなんだろうな。 そう思う。人も多いし、余計なことを言って恥をかくこともないし。
……そうするべきだと物分りの良い私の理性ははっきり言っていたのだけど。]
……すみません、あの。 終わってからでいいので、 少しだけお時間いただけませんか?
[そんな言葉が口をついた**]
(216) yusuron 2023/08/28(Mon) 18時半頃
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── 復輝祭 ──
よ、こんばんは本郷。 楽しめてるか?
[不意に声を掛けられて、声の主に向き直った。>>215]
餞別…… そうか、転校するんだっけ。 ま、学校があの状態じゃあなあ……、 復旧までにはもう少しかかりそうだし、仕方ないか。
俺としては残念なんだけどな。折角入部してくれたのに。 それに合宿じゃ学業以外のことで話す機会も持てて わりと新鮮だったからさ。
(@33) azure_blue 2023/08/28(Mon) 20時頃
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合宿の後のことは未だに信じられないけど、 思い出作りにちょっとでも役に立てたなら 声かけた甲斐があったってもんだ。 うん。何でもいいから近況連絡くれると嬉しい。 本郷が入部して、合宿参加した奴らは特に喜んでいたから。 ………あ、あと顧問先生も。
[礼を言われてしまったが、礼を言う側だと首を振る。 部活動の応援も出来なくなってしまうし、 同じ学校で卒業を見送れないのも残念だが。 また来ると言ってくれているのには頷きを返す。いつでも、と。]
(@34) azure_blue 2023/08/28(Mon) 20時頃
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終わってから? ああ、構わないけど ―――
[授業で質問をされた記憶もほぼ無ければ 呼び止められた覚えすら、殆どなくて。 何か用事か相談事か、珍しいなと思いながら どことなく歯切れの悪い申し出に是を返した。*]
(@35) azure_blue 2023/08/28(Mon) 20時頃
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── 復輝祭 ──
はい。ちょっと…ううん、今思うと大分残念ですけどね。 家から通う所が変わるだけですけど、両親から話があったのが 天文部に入って少し後ぐらいだったから。
[もう少しみんなと過ごす時間が長かったら考えは変わったのかな。 いや、あの頃は一連の事件が落ち着く見込みもなかったし、変わらなかったかもしれない。 先生の言葉>>@33に、少し声が詰まった。]
…残念、ですか。 私も、今になって思うとなんだか残念です。 一応自分で決めたことのはずなのに、おかしいですね。
先生とも、授業以外のところでお話できたりして、 楽しかったですけど。 …大変なことがいっぱいだった…って、 私が言うのはおかしいですけど、
(217) yusuron 2023/08/28(Mon) 21時頃
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必ず連絡します。みんなにも。 …そういうの、やっぱり大事なんだなって、 思うようになったから。 私入って、そんなにみんな喜んでくれてました? ほんとかな。 …そうだったら嬉しいですね。
あ、顧問の先生にも挨拶はしました。 短い間でしたけど、お世話になりましたって。
[ふっと笑みをこぼす。こんな最後になって、と。 でも、大分歯切れの悪い言い方になったけれど、それでも時間は取ってもらえるらしい。 一つ深呼吸。]
わかりました。それなら、片付けまで終わって解散の後、 そこの公園ででも構いませんか。 大丈夫。そんなに…時間はいただかないので。
[マンションの屋上から見下ろせる、外灯の灯る小さな公園を示して告げた。せっかくのイベント、今は先生だって私だって、楽しまないといけないだろうし*]
(218) yusuron 2023/08/28(Mon) 21時頃
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[縁牙君の話>>212を聞くと、ぶわっと目に涙が溜まってしまう。 ずっと一緒だったから仕方ない、には頷いて。]
……縁牙君に会いたい。
[俯きがちにぽつり、呟いた後、顔を上げて。]
……縁士君より、とか、そういう事じゃないからね。 仮定でも言いたくないけど、 縁士君と縁牙君が逆だったら。
[戦って亡くなったのが縁士君で、今隣に居るのが縁牙君だったら。]
縁士君に会いたい、って泣いて、 縁牙君を困らせちゃってたよ。
(@36) doubt2 2023/08/28(Mon) 21時頃
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― プラネタリア ―
[ミニパンフレットを眺めつつ、夏合宿>>213と聞くと、永を、みんなの事を思い出して、また涙が溢れそうになってしまう。 私の涙腺は、壊れてしまったみたいだなと思った。]
……そうだね。
[笑んだ顔は、ちょっと眉が下がってしまったかもしれないけれど。]
(@37) doubt2 2023/08/28(Mon) 21時頃
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[会場に入ると、中はドーム型のシアターみたいになっていて。]
すごーい。楽しみだね!
[周りを見回したり、天井を見上げたりして感嘆の声を漏らしつつ。 前方の席に座ると、目の前に普通の座席とは違う丸いシートがあったので、縁士君の服の袖を、つんつん、と引いて。]
ねぇねぇ、前の丸いシート凄いね。 寝ながら見上げたら、臨場感凄いのかな。 ちょっと気になるけど、 目立っちゃって恥ずかしい様な気もする?
[なんて言って、笑いつつ。 潜められた声>>213は、身を寄せて聞いて。]
プロジェクターじゃなくてLEDだから、 リアルな景色が表現できるって書いてあったよ。 楽しみだね。
[始まる、にこくこく頷いて。スクリーンの方へ視線を向けた。*]
(@38) doubt2 2023/08/28(Mon) 21時頃
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[>>@36>>@37目の前で泣かれるのが苦手なので、一瞬うろたえてしまう。 しかし泣かせるたびに謝ってたら、会話の大半がごめんで埋まりそうだ。そのくらい今の夏水は涙腺が緩くなっていた。]
ご、ごめん……。 といってもなかなか、話題に出さないのは難しいし不自然な感じするから……。これからも、普通に名前出したりすると思う、けど。
[夏水が泣くから、と永や縁牙の話題を避けるのも少し違う気がした。 人は忘れ去られた時にもう一度死ぬ、なんて言葉もあるくらいだから──。
縁士と縁牙が逆だったら、という話には、少し間を置いて答えた。]
うん。分かってる。 逆でも同じだったって。
(219) steel 2023/08/28(Mon) 22時頃
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──プラネタリア>>@38──
[前の丸いシートは空いてたけど、恥ずかしいから取らなかった、とは言いづらくてただ頷いた。 場内が真っ暗になって上映が始まる。 VRのように臨場感のある景色が周囲に広がった。]
…うわ……、すご……
[それはCGだったのかもしれないけど、どこか見覚えのある街並みだった。田んぼのある風景。森に入っていく小路。少し歩くと、展望台があって。 小高い丘を抱いた夜空に、満点の星空が広がっていた。]
……え? ここ、あの合宿の場所が舞台だったりしないよな…
[思わずごく小声で呟いたけど、夏水に届いただろうか。余りにもデジャヴな光景に、思わず見入ってしまう。
広がる空に、知っている星座を探した。]*
(220) steel 2023/08/28(Mon) 22時頃
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── 復輝祭 ──
[今になって思うと残念、と繰り返す本郷に 相槌を打ちながら、彼女の向こう側の部員たちを見遣る]
ん。いつでも遊んだり会ったり出来るわけだから。 生徒の誰かから、本郷と遊んだーとか聞けたら 元気にしてるんだろうなって俺も安心する。 大変なことがあった後だから、余計に。
あ、でも転校先での人間関係も大事にしろよ。 高校時代の経験は貴重だから、 いろんな人間に会って話して…… って、 最後に何か説教臭いこと言ってる気がする。すまん。
[ついつい、生徒に言い残すことを…と 考えてしまうのは職業病だろうかと頬を掻いた。]
(@39) azure_blue 2023/08/28(Mon) 22時半頃
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公園…? ん、了解。
[本郷の示す先に、確かに小さな公園がある。 意外な場所指定だったからか少し驚きが声に乗った。]
俺は解散後に最終確認があるから それを終えてから行くよ。 時間は……こっちはなにも困らないが 本郷はあまり遅くなっちゃ親御さんが心配するだろ。 なるべく待たせないようにする。
[マンションも近く住宅もありはするが、 暗いから気を付けるようにと念の為に念を押し 今はみんなと楽しんで来いと、部員たちの方を指し示し送り出す心算だ。*]
(@40) azure_blue 2023/08/28(Mon) 22時半頃
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── 復輝祭 ──
[先生の言葉をじっと黙って胸に留めていく。 直接の先生と生徒として関わる機会は、多分もうほとんどないと思うから。 学業の事はもちろん大事だけど、それ以上にもっとずっと続いていくものについての話だから。]
ありがとうございます。 …そうですね。今までの人間関係も、 向こうでの人間関係も、どっちも大事ですね。 私は…そういうの、正直ちょっと面倒くさいなって思っちゃうところがあって。 自分のイメージ通りにするのが自分らしいって…思ってたりして。 そうでもないのかもって、なんとなく思い始めたりもしたんですけど。
そうですね。あっちでは自分らしさとか自分で考えずに、 もう少し色々やってみようと思います。
[先生からのメッセージを、しっかり胸に刻んで。 場所は、大丈夫みたいだと聞いて、安心半ば、不安半ば。]
(221) yusuron 2023/08/28(Mon) 22時半頃
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…わかりました。 それじゃ、解散したら先に行ってますね。 大丈夫。本当に、そんな遅くはならないから…
あそこは明るめだし大丈夫な場所ですけど、 そうですね。できたら早めに…お願いします。 …それじゃ、先生。 ありがとうございました。
[ひとまずそう言って、みんなの下に戻り、星を見て、みんなと名残を惜しんで… 存分に楽しんで。
解散となったのは、いつ頃のことだろう。 思ったより遅くなってしまったのかもしれない。 その後は約束通り外套の点る公園に一人向かう事になるのだろうけど*]
(222) yusuron 2023/08/28(Mon) 22時半頃
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── 復輝祭 ──
[観測会はどのくらい続いただろう。 高校生という身分であるし、住民の居るマンションの 屋上なのだから、日を跨ぐことは無かったと思うけれど。 どうあれ、彼等の祭りなのだからと、終了時刻の判断や 音頭については部員たちを信頼し任せていた。 片付けをする流れなら、ゴミ出しや機材の運び出しなど 手が足りないところを補う裏方に徹して手伝っただろう。 生徒が各々帰路につくのを見届けた後に、最終見回り。
屋上の施錠は瑠璃川に任せる形になったろうか、 親御さんには後日改めて学校から礼の電話をする予定だ。
それから、時計を見て時刻を確かめ、マンションを出る。]
(@41) azure_blue 2023/08/28(Mon) 23時半頃
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待たせて済まない。
[指定された公園に本郷の姿を見つけると 片手を挙げて合図をひとつ。夜間の公園なのだ、 距離のあるうちから誰かを示しておかないと 近付かれる側からすると結構怖いだろうと。 途中の自販機で買ったボトルを差し出して。]
珈琲と紅茶、どっち?
[好みを知らないから、どちらかなら飲めるだろうと 安牌の二種類を選んでいた。因みにどちらも無糖。 合宿で本郷は麦茶を飲んでいた気がするけれど、 残念ながらそこの自販機のラインナップに無かったので。 選んで貰えたなら、ベンチなりに腰掛けてキャップを捻った。]
(@42) azure_blue 2023/08/28(Mon) 23時半頃
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屋上からだとさ、この公園の周囲も明るめだったけど。 夜だと街灯だけ目立つ感じで少し怖いな。
ここに限らず、まだあちこち治安も気になるし 早く元通りに復興できるといいんだが。
[と、何ということもない話題を向けつつ。 相談事なのか何なのかは分からないが、 本郷のペースで話し始めるのを待った。*]
(@43) azure_blue 2023/08/28(Mon) 23時半頃
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── 復輝祭 ──
[さすがに日はまたがなかったと思うけれど… というより住民の事もあるし、そもそもそんなに遅くまでは私もさすがに門限の許可が下りないのだけど、どんなイベントでも終わりの時間は来る。 ゴミだし、片付け、機材の運びだし… 協力して全てをやり終え、部長と先生の一声で解散…となったかな。
瑠璃川さんが都合してくれた場所のはずだからそちらはいいとして、七尾さんや他の女子達も無事に帰途についただろうか。私も、少し涼しくなった夜の空気を感じながら帰路につくみんなと離れ、しばらく公園のベンチに腰掛けていた。
待っていた声>>@42に、ぱっと顔をあげる。]
(223) yusuron 2023/08/28(Mon) 23時半頃
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あ。もういいんですか?お疲れ様です。
[返すように片手を挙げて、先生の下へ。差し出された2本に、顔がほころぶ。]
ちょうど喉乾いたなと思ってたんです。 …紅茶の方で。コーヒーは、 眠れなくなるといけないので。 ありがとうございます。
[2人してベンチに腰掛け、私もボトルを開けて3口ほど一気に飲んでしまった。思ったより動いたから喉が渇いていたのかもしれない。]
そうですね。ここ以外はまだ暗いです。 前は塾帰りに通りかかっても、 もっと明るかったんですけど。 早く元通りになるといい…って、 少し他人事過ぎるでしょうか。
[そう呟きつつ、タイミングがなかなかつかめなくて。 やがて会話が途切れた時に、それとなく話し始める。]
(224) yusuron 2023/08/28(Mon) 23時半頃
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すみません、呼び止めてしまって。 でも、多分…今じゃないと言えないと思って。 合宿の時… 声をかけてもらえて、 本当はとてもうれしかったんです。 加賀先生は…立派な大人です。 毎日自分の仕事をこなすだけでも大変なのに、 それだけじゃなくて、部員のみんなの事を こんなに考えてくれて、みんなが動きやすいように、 それとなく考えてくれている。
でも、そういう仕事だからっていうだけじゃなくて。 …大人っていうだけじゃなくて。 先生がそういう人だからだって、私は思ってます。
(225) yusuron 2023/08/29(Tue) 00時頃
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先生は、格好よくて、包容力があって… 私にはまだ届かない大人で… たまに少し寂しそうにも見えるけど… 素敵な人です。 [口の中が渇くような心地を覚えながら、その先を口にすべきか今さら迷った。口にしたところで、きっと意味がないと思う。物わかりのいい自分が、やめろと言っている。 でも。]
……加賀先生。 私は、先生の事が好き、です。
[心臓が割れんばかりに打っている。ここで逃げだして終わりにできたら良かったのかもしれない…けれど。]
(226) yusuron 2023/08/29(Tue) 00時頃
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……わかってます。 私はもう先生の生徒ではなくなってしまうけれど、 それでも先生が私…私達の事、 そんな風には絶対見ないだろうって。 …ご家庭の事も、噂には聞いたことありますし。 最後だからって、記念とか、思い出にとか、 そういうのだって言われたら、 それまでですけど……
…………なんでですかね。
なんか、すごく嫌だったんです。 私も、もう何年かすれば大人になるのに。
みんなが思ってるよりずっと子供っぽいのは、 自分でも分かってるんですけど。 結構気分屋だし、いうほど真面目じゃないし… 立派な大人ってなんなのか、 そこはまだわからないですけど…
(227) yusuron 2023/08/29(Tue) 00時半頃
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でも、……先生の知らないところで 大人になってしまうっていうのが、 なんか、すごく…嫌だなって、思っちゃったんです。 どうしてかは、わからないんですけど。
私がきちんと成長したのを見てほしい、 生徒じゃない私として見てくれたらいいって…
(228) yusuron 2023/08/29(Tue) 00時半頃
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すみません、やっぱり私の話ばっかりに なっちゃってますね。こんな事言われても 困るだろうなって、わかってるんですけど。 でも…なんか、どうしても言わずにいられなくて。
[手にしていた紅茶は、喉が随分乾くからいつの間にか飲み干してしまっていて、それでもまだ頬が熱かった]
……それだけです。 あ、あのっ…!本当に、それだけなので。 先生の言いたい事はわかってます、けど… すみません。
[最後の方は声が細ってしまって、拳を握りしめながら、目だけはそらさなかったけれど、きっといかにも自信なさげに聞こえてしまったかもしれない。*]
(229) yusuron 2023/08/29(Tue) 00時半頃
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─ネズミーランドにて─
俺が、ケイのこと信じないわけねーだろ〜?
[からからと笑って、ケイの手を握り返した。ケイが誰よりも何よりも俺を一番に考えてくれてるんだって、デジャヴがなくたって毎日思い知らされてるから。あん時>>-424だって、「信じる」>>-436っつったしな。]
んな、笑わなくたって……や、何でもない! 良い人ばっかって思った方が怖くねーし、楽しいだろ?
[辿り着いたお化け屋敷で、ケイはずっと笑いっぱなしだ>>202>>203。俺は口を尖らせかけて、すぐに笑い返した。ケイが笑顔で居てくれるのが、何より嬉しかったから。俺がケイを笑顔にできて、愉しそうなケイの隣に居られるんなら、それって最高じゃね?]
あー、すっげぇ楽しかった! え、船にも乗れんの!? よし、次はそこ行こうぜ! 案内してくれよ、ケイ! ……あ、でもちょい待ち! あそこいい感じだから、写真撮ろうぜ写真!
[手を繋いで移動して、時々パークの気になったとこで立ち止まって写真撮ったりして。]
(230) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 00時半頃
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[来る前は、俺が一緒だとジェットコースター乗れねーしケイは楽しくないかな?って、ちょい心配してたんだけど。そんなの忘れちまうくらい、見るもん沢山あったし楽しめた。夢の国ってすげー。春の日差しを受けて水はキラキラ輝いてたし、大砲は迫力があって、劇はめちゃくちゃ面白かった。]
[飯食うとこでまで劇見れんのには驚いた。店の中までが舞台みたいな感じでさ。メニューもそう。俺は劇に見入っちまって手が止まりがちだったのもあって、ケイより時間掛かっちまったけど。それでもちゃんと一人前食べ切れたのは、楽しかったからだろうな。]
キグルミさんとか言うなって! ケイってば夢がないな〜。 ネリーとかダッピーとか、なんかあったろ名前!
[そうは言うけど初めて来たわけだから、俺もキャラクターの名前はうろ覚えだ。もしかしたら、ショーに出てたのは全然違うキャラクターだったかもしれない。ま、キャラがわかってなくても楽しめるショーだったし、ダンスの動きがすごかったのもケイの言う通り>>204だ。]
(231) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 00時半頃
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[俺は、中の人っての? そういう苦労に思いを馳せるよりは、夢を見たい派なんだよな。俺よりケイのがよっぽどロマンチストだとは思うんだけど、こういうとこは逆らしい。]
あー、遊んだ遊んだ〜! すげーな〜、部屋ん中までネズミーって感じ! な、ケイ! …………ケイ?
[思いっきりパークを楽しんだ俺は、ホテルに戻ってから更に体力を使うなんてことまでは想定してなかった。翌朝、ケイに背負われてる俺を見た父さんに「加減も分からずはしゃぎ回ったのか……」と呆れられ、本当のことなんて言えるわけないから沈黙を返す羽目になったのは、ここだけの話。*]
(232) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 01時頃
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──帰還後の話・永の葬儀>>@8──
[夏水と二人、元の地球に帰還した翌々日。 永の葬儀がひっそり行われた。 近親者のみということで人数は少なかったけれど、最後に永に会いに行く。 夏水はずっと泣いていて、どんな言葉をかけていいか分からないから、ただ黙って、傍にいられる時は居るようにした。
縁牙の葬儀の時は、遺影と、横たわる本人を見て"僕とまったく同じ顔だな"と思ってしまっていたのだけれど。 不思議と、対面した永は"夏水とは全然違う人間なんだな"、と感じた。]
……永、夏水と、帰ってきたよ。 約束守った。 永のお陰だ、ありがとう。
[そうして、永とお別れをした。]
(233) steel 2023/08/29(Tue) 01時頃
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[縁牙の葬儀の時、僕はまだパイロットとして死ぬつもりだったけど、さすがに"もうすぐ死ぬんだから縁牙と自分の葬式はまとめて一緒でいい"なんてことは言い出せなかった。
まさか生き残りのたった1席に座っていたのが自分だとは思わず。
だけど。 世界は、不平等なのだ。
彗星から剥がれ落ちた塵が、大気中の物質と衝突を起こした時にだけ発光する。 地球の引力に引っ張られた塵は、大部分は溶けてしまうのだけど、溶けずに残った塵だけが流れ星となって光り輝き、人の目に届く。そこの何の作為もない。あるのは偶然だけ。溶けて消える塵と、流れ星となったのちに消える星。
僕はたいした意味もなく偶然に生き残った。奇跡のように見えるけど、起こってしまえばただの事実でしかない。いつかやがて同じように消える。
でも、流れ星に願い事を託す子供がいるように、 その僅かな光で、もし誰かの心を照らせたら。 せめてもの意味があると思えるのに。]**
(234) steel 2023/08/29(Tue) 01時頃
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地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/29(Tue) 01時頃
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[普通に名前出したりする>>219には、こくこくと頷いて。 逆でも同じ、には首を振った。]
泣くのは、同じだけど。 ……縁士君と縁牙君は、違うよ。
[別の人、というだけではなくて。 泣いてしまう私の根底にある、二人に対する気持ちは、それぞれ別のものの気がしたんだ。]
(@44) doubt2 2023/08/29(Tue) 02時頃
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― プラネタリア ―
[場内が真っ暗になって、上映が始まると、 映像とは思えない位、臨場感のある景色が広がって。]
すごいねー。
[感嘆の声を上げる縁士君>>220に、密やかに同じ様に返す。 映像が進んでいくと、見覚えのある景色が沢山出てきて。]
……うん。こっちの地球の、よく似た場所だと思う。 私と永のお母さんの実家がある所。
[合宿の時は夏だったから、夜空に射手座が見れたけど。 秋の番組だと、見れないのかな。 北斗七星は、見れるだろうけど。]
[星空を眺めながら、また、涙が零れてしまって。 泣くと縁士君を困らせてしまうので、泣かない様にしないとって思うけど。 暗いし、スクリーンを見てるから気付かれないだろうし、いっか。**]
(@45) doubt2 2023/08/29(Tue) 02時頃
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──プラネタリア──
[隣からごく小さな声でひそひそ話が届く。>>@45 どうでもいいけど、僅かな声を聴くために身を寄せているのが少々気恥ずかしい。]
そうか、実家のある場所だったのか、あそこ。 ……じゃあ本郷さんが居る可能性があったり?さすがにないかな……。
[帰還してからも、ずっと考えていた。僕と夏水のいるこちらの地球にも、誰か一人くらいは居るのでは、と。居たところで、もちろん"その人"は僕の事など知らないのだけど……。
映像の中の夜空が回り出す。ナレーションと音楽と共に、秋の空から、フォーマルハウトが消えて冬、春と変化していき。 獅子座と蟹座が見えた時は、大和と珊瑚さんの地上に描かれた星座のことを思い出して。
最後に、とてもなつかしいあの夏の夜空が現れた。]
(235) steel 2023/08/29(Tue) 02時半頃
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[天の川、彦星と織姫のベガ、アルタイル。それから蠍座。 どれも天文部の思い出と繋がってしまう夏の夜空。
隣の夏水が何処からか泣き出してしまっていたのは、気付いていて。
こんな時、永なら兄妹だし、頭を引き寄せて撫で撫でのひとつもするんだろうか、とか。縁牙ならハンカチを出す?気の利いた声を掛ける?分からない。 分からないので、黙って途中から手を握った。
慰めるとかそういうつもりも、まして下心もなくて、 ただ、同じ悲しみを持つ者として。]
……あ、秋の空に戻った。
[さまざまな神話のナレーションを挟みながら、スクリーンは秋の夜空に帰ってきた。ひとつ星のフォーマルハウトが輝いて、カメラも天文台を降り、田んぼのあぜ道を歩き始める。
永と夏水の実家の風景。子供の頃に遊んだりしたのだろうか、と勝手な想像をしながら、映像を最後まで見ていた。]*
(236) steel 2023/08/29(Tue) 02時半頃
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うん。小さい時から結構行ってたから、 案内もできるし、自然に溶け込めるねって。
真弓ちゃんの話は、私の記憶とも重なったから、 あの地球は結構近い世界線で、 もしかしたら、こっちの地球にも居るかも。 ……でも、会えても、悲しくなっちゃうかもしれない。
[私の友達じゃない、私を知らない真弓ちゃんに会ったら、 私が出会った真弓ちゃんには、もう会えない事を余計に実感してしまって、悲しくなりそうな気がした。]
[スクリーンに映る夜空は、秋の特集だから、秋の夜空の映像だけが流れるのかと思ったけれど。 ナレーションと共に、1年間の夜空が順に映し出されて。 獅子座と蟹座は、大和君の戦いで地上に描かれた時の事を思い出したけれど、 私にとって獅子座は、縁士君と縁牙君の星座でもあって。]
(@46) doubt2 2023/08/29(Tue) 03時半頃
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[最後に映し出されたのは、合宿で見た夏の星座。 あの時は、天文部のみんなが居て。 そして、永の肩の上に乗って、最後に一緒に見上げた夜空。]
[私が泣いてしまうと、永は抱き寄せてナデナデしてくれるけど、永はもう居なくて。 繋がれた手>>236は、また、びくっと小さく反応してしまったけれど。]
[映像は秋の空に戻って、フォーマルハウトが輝き、夜空から村の風景に変わる。
子供の頃に、永と遊んだ景色。 移り変わる季節、思い出の中には、ずっと永が居たのに。 あの夏以降の思い出の中に、永の姿はなくて。 これから先ずっと、巡る季節を、1人で見送っていくんだろう。
それは、今こうしている、この瞬間も。 永の居ない私だけの思い出だけど。]
[握られている手を、きゅっと、握り返した。**]
(@47) doubt2 2023/08/29(Tue) 03時半頃
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─ぼくらの復輝祭─
[三千院部長から激励の言葉>>@28を貰った。がんばらなきゃって気持ちが「大丈夫そう」に変わってく。]
あ、それなら自信あります! みんなの力を借りるのは俺、得意な方だと思いますし。 支えてくれる仲間がいっぱい居るのも、わかってますから! 俺の方こそ、ありがとうございます!
[この復輝祭の準備だって、みんなに仕事投げまくってた>>5:+96>>5:+97>>5:+141くらいだしな。人に頼んのは得意な方。俺のできることって、多分普通よか大分少ないし。頼られないより頼られた方が嬉しいってのは、大体みんなそうなんじゃねーかな?]
そうだよな、何とかなると……って、え? ケイ、副部長やってくれんの!? めっちゃ嬉しい!
[ケイが思ったより副部長やる気満々>>177>>182で、ちょい驚いた。てっきり、副部長は珊瑚がするもんだと思ってた>>5:+11し。部長と違って、副部長は二人居たって全然いいだろうから、二人ともやるってんなら俺としては全然あり。寧ろ助かる。いろんなとこ足りてねぇって自覚はあるしな。父さんの言葉を借りれば、「集団生活二年目なんて幼稚園児と然して変わらない」らしいし。俺、幼稚園行ったことないしわかんねーけど。]
(237) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 07時頃
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作ったら、ケイが毎日着そうだから勘弁してくださいって! ……へ? や、まあ、仲はいいですし、幸せっちゃ幸せですけど……。
[ケイが「冗談だよ」って言ってくれた>>183のに、三千院部長がとんでもないこと言い出したから、慌てて止めた。頭ぽんぽんってしてもらえたのは嬉しいけど、「やっぱこれ付き合ってるってケイから聞いてる>>177感じか?」ってなって、俺は苦笑するしかなかった。]
[本郷は恥ずかしそうだった>>160けど、これだけいろいろ貰ったら“本日の主役”って自覚はさすがに出ただろうな〜。悪戯が成功したみたいな気分で、俺は笑った。]
どういたしまして! 俺は、使ってくれたらお返しとかは全然いいけどさ。 気になるんなら、申し訳なさそうな顔されるより、笑ってる顔のがいいな俺は! んで来年と言わず、またちょくちょく遊びに来てくれたらもっと嬉しい!
[本郷だけじゃなくて。笑顔でちょい物騒なこと言ってる命>>188も、その隣に居る珊瑚>>193も、思い思いに楽しんでくれてる様子が目に入る。いつの間にか、カガセンの姿もあった>>@31。]
(238) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 07時頃
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あ、カガセン! 来てるんなら、声掛けてくれたらよかったのに! どうです? すごいでしょ〜…って、みんなががんばってくれたお陰でって感じですけど。 HPも効果あったみたいで、いっぱい人来てくれたんですよ〜。 カガセンも、今日は楽しんでってくれよな!
[俺もバタバタしてたし、カガセンも大勢に絡まれてた>>@32から、話せたのは多分そんくらい。ま、普通にまた学校で会えるしな!]
(239) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 07時頃
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[楽しい時間は、あっという間に過ぎる。牡牛座がちゃんと観察できた辺りで、復輝祭は終了ってなった。個人で珊瑚の家泊まるとか、そういうのは全然やってくれていいけど。特に女子は、遅くまで拘束するわけにいかないもんな。]
忘れ物ないかー? ゴミもう落ちてないなー? そんじゃ、「ぼくらの復輝祭」お疲れ様でした! また来年もやるから、みんなよろしく! あ、女子はなるべく複数人で帰るようにな〜。
[そんな感じに声掛けた後、男子中心で(俺は多分あんま役に立たなかったけど)荷物を運んだりの撤収作業をしてから、俺はケイと家路に着いた。]
[来年、再来年……この先、復輝祭がどれだけ長く続くとしても。今日見た星空を、この日一緒に居た仲間たちを、俺は一生忘れない。**]
(240) rin_86ta 2023/08/29(Tue) 07時頃
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── 祭りの後:公園 ──
[本郷には紅茶の方がお気に召したようだ。 だから此方の手にあるのは珈琲のボトル。]
タイムリーだったなら良かった。 寝る時間が近いなら、カフェインは控えめがいいな。
[それなら紅茶で正解だろう。 本人の言う通り喉が渇いていたのか わりと勢いよく飲み始めたのに少し笑った。>>224]
他人事ってこともないって。 まあ、ここらは住宅地も多いし…… 恐らくは早めに行政の手が入るんじゃないか。
(@48) azure_blue 2023/08/29(Tue) 07時半頃
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[タイミングを測っているような、迷っているような様子。 余程言い出しにくい相談だったのかと、 案ずるような表情で傍らを見下ろしていた。 進路、学業、転校先の学校について。 もしくは、家庭に何か心配事でも? などと先走って想像を巡らせていたのだが]
……ん?
[本郷の話の内容は、何故かこちらのことで。 少し意表を突かれたような表情になってしまう。 彼女の語る己像は、どうだろうか、聞いているうちに 随分と過分な評価を頂いているような心境に――
と同時に、不可思議な感覚に襲われていた。 どこかで似た会話があったかのような既視感。 …… 本郷とふたり、こうして話をするのは 間違いなく初めての筈だというのに。]
(@49) azure_blue 2023/08/29(Tue) 07時半頃
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[生徒からの告白というのは、 教職に就く者がしばしば突き当たる難題だ。 多くの教師がそうするように、己も当然、 相手に合わせた大人の対応で往なしてきた。
尤も、過去告白を受けた生徒達は、 大抵前々から気のある素振りを見せてきていて ある程度心構えをした上での対応だから、 そう大事に至ることはなかったのだともいえる。] ……、 …
[しかし、今、言うべき言葉を見つけ出せないのは 予想だにしていなかったから…だけではない。 彼女から告げられたのが余りに真摯な想いであったので とてもではないが定型で返すわけにいかなかったのだ。]
(@50) azure_blue 2023/08/29(Tue) 07時半頃
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……すまん。 何からどう話していいやら、 頭の中こんがらがっちまって。
そうだな…… まず……ありがとう。 本郷がそんな風に想ってくれていたことには 正直驚いてる。
でも、気付いていたら恐らく俺は身構えただろうから。 本郷はそのつもりじゃなかったかもしれないが、 不意打ちになったのは却って良かったのかも知れない。 俺も率直に言葉を返すことが出来ると思う。
[そうは言っても迷い迷いで、 言葉を探しながらになってしまうのは許して欲しいと 前置きしてゆっくりと口を開いた。]
(@51) azure_blue 2023/08/29(Tue) 07時半頃
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どう話したら良いんだろうな。
俺は、恐らく本郷が思うような 立派な大人ではないんだぜ。
融通効かねえし、不器用で要領悪いし、 仕事しながら育児している父親なんて世に山ほど居るのに どうしても上手く回せなくて娘を実家に任せきりだし。 忙しさにかまけて、随分前に出て行った元嫁とのケジメも あのロボットが来るまで放置してた始末で。 わりと適当だし、場当たり的なところだってある。
褒めて貰ったことは有難く受け取るけど。
(@52) azure_blue 2023/08/29(Tue) 08時頃
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『 ―― 俺と本郷は教師と生徒である。 ―― 本郷は現在17歳である。 ―― そも、俺は今んとこ既婚者で… これはロボのことがあって来年までに 紙切れ提出する手筈ではあるがそれはいいや。
ゆえに――、 何があっても気持ちを返してやることが出来ない。』
…… ってのが、 教師の立場と法令遵守を踏まえた模範解答。 生徒が道を踏み外しそうになっていたら 正しい未来にUターンさせてやらないといけない。
(@53) azure_blue 2023/08/29(Tue) 08時頃
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でもな。 正直、さっきの言葉はかなり俺に響いてる。 素直に可愛いこと言ってくれたもんだから、 グっと来てしまったところもあるんだぜ。
だから、“立派な大人” じゃない俺としては これをそのまんま返答とする気は ない。
[傍らの少女はどんな表情をしているやら。 己自身、心も表情も定めることが出来ず 沈黙を星空に委ねるように暫し宙を見上げた。]
(@54) azure_blue 2023/08/29(Tue) 08時頃
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大人や子供の定義や括りなんて関係なく 本郷はちゃんと魅力的な女性だよ。 学校生活や、授業での姿。合宿や部活動での顔。 俺の知る本郷は、まだほんの一部分だけだけど……
[空の星々を数え上げながら、視線を傍らへと戻す。 目が合うか横顔か、何れにせよ逸らさず見詰めつつ]
きっとこの先、 お前はどんどん変わって行くんだろうね。 時間を重ねて、年齢的にも大人に近づいて。 色々な経験をして、色々な顔をして。 綺麗になってって。
(@55) azure_blue 2023/08/29(Tue) 08時頃
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……うん、 勿体ない な。
[キャップを開け、残った珈琲を喉に流し込んだ。 意図せず零れた言葉ごと飲み干してしまおうとしたのに 飲み込み切れなかった言葉の欠片が喉奥を漂う。]
(@56) azure_blue 2023/08/29(Tue) 08時頃
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『知らないところで大人になってしまうのが嫌』 って言ってたっけ。 ………本郷は、どうしたいんだ?
[過程から見ることが出来るのか。 それとも成長した姿からスタートしたいのか。]
俺も出来るなら見てみたいんだけど…… 抜け道探し、してみるか?
[分かりにくいこの言葉が、 拒絶ではないこと、彼女に伝わるだろうか。*]
(@57) azure_blue 2023/08/29(Tue) 08時頃
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―― ぼくらの復輝祭 ――
[天体観測会、という名のお祭りは 賑やかな生徒達の歓声と惜別とで溢れていた。 この会にはあたし以外にも、本郷先輩や複数名、 近い内か既にか日暈高校から離れる生徒も参加していた。 あたしは瑠璃川先輩のお手伝いで、合宿の時よろしく ココアや飲み物を配る係をさせて貰ってた。>>130 星座解説はー…どれが何座か、くらいは ちゃんと教えられてたと思う! 参加者の大半が飲み物を手にした辺りで あたし達もそれぞれ自由に星を見たり、 各々思い入れのある相手への挨拶へと向かい始めた。]
(241) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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あたしが主役!?はっ、 大役過ぎるので違うと思いますー! あわっ…っ、でも、ありがとうございます。 皆さんが聞き入れてくれて、色んな事して くださったので、今回こうして会を開けました。
全員主役で楽しみましょう〜〜!
[なんて何となく政治家の挨拶みたいな。 会の幹事っていうのかな?みたいな挨拶をしながら 柊木先輩の言葉にお返しした。>>151]
空は繋がってる…っ そうですね、お小遣い貯めて、帰って来たいです!
(242) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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[大和先輩と柊木先輩の言葉にはつい、 涙腺が緩みかけてしまったけれど何とか堪えて。 >>149>>152 来年も開催されそうな会に想いを馳せる。 来年…というかもうすぐかな、には柊木先輩が部長に。 副部長には乾先輩が就くとも聞いてるし、お二人が 仕切っていく天文部がどうなっていくかも 見てみたくて仕方なかった。 本当はずっと側で、だったけど。 空が繋がっているのだから、離れてしまっても あたしはずっとこの天文部の部員だし、 心だけはずっと側にいられるって信じてる。 言わば体だけ幽霊部員ってやつだ。]
(243) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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わっ…! 嘘、こんな、えええ〜!? わぁ…… …どれも、大切にします。 皆さん、ありがとうございます。
[瑠璃川先輩からは星のキーホルダー。>>166 本郷先輩のものとお揃いで、 ビーズで作られた3つの星が屋上に設けられた ライトの中でキラキラと光を返していた。 瑠璃川先輩、本郷先輩、あたし…と、 星を当て嵌めて、それぞれが向かう場所とを 空に見立てて不意に「三角形…」なんて呟いた。 宙から見たらそうなる、みたいだったら嬉しいなって。]
(244) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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[三千院部長からは頭を撫でられて。>>@13 なんだか嬉しくてえへへって笑ってしまった。
ポスターへの感想には「ありがとうございます!」て お返事とアヒルがお辞儀してる スタンプを返してた。>>@12
部長にも、あたしが星に詳しくないからって 距離を置いてしまう所はあったんだけど、 見抜かれた上に前々気にしないよって感じで 普通に接してくれたので、自然懐いてる所があった。
けど双眼鏡なんて高そうな物はっ…! 受け取って、袋の中を見て大声を上げてしまった。
…けれど、贈り物を遠慮するのも悪い気がして スタッフTシャツと一緒に袋ごと抱きしめて、>>@14 「ありがとうございます」ってお礼を伝えました。]
(245) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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[柊木先輩からは星座の早見盤。>>178 …これ、あたしも小学生の頃好きでした! クルクル回すと色んな星座の絵が出て来て、 こぐま座や白鳥座、コップ座とか色んな星座が あるんだなって楽しんでた。
絵がたくさんある分載ってる星座は少なくて、 低学年の時に貰ったのもあっていつの間にか 失くしちゃってたけど…だからこそ、今度は大事に しようって胸の内で固く誓って受け取った。]
これ見てどの季節にどんな星座があるか調べて、 部長から貰った双眼鏡で空観てみます。 キーホルダー、付けてると失くしちゃいそうだから コルクボードに飾ります。
…皆さん、本当にありがとうございます…!
(246) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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[くしゃっとした笑顔、になってしまった。 涙腺は抑えられなくて泣いてしまった、けれど 胸の中は嬉しさでいっぱいだった。 ほんの少しの、 …少しじゃない程の、 寂しさも一緒にあったけど。]
(247) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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あたしの星座ですか? おうし座です!…って、 本郷先輩もおうし座なんですか!?
わ〜!この時期に開催できて良かったです、 あっ!あれがおうし座…だったはず!
[星座の話には、本郷先輩との意外な共通点を 見付けられて思わず喜んでしまった。>>176>>209
そういえばって取り出したのは 瑠璃川先輩と本郷先輩とで一緒に作った ステンドグラスのクッキー。 青く透き通らせた窓に、チョコペンで 12星座をそれぞれ描いてみてたのだった。 おうし座の物を取り出して、空のそれと並べてみせる。]
(248) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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最後に本郷先輩の事もう少し知れて良かったです。 新しい学校でも、楽しんでくださいね。 …あっっ、でも、先輩の事だから もう受験勉強とか始める…んですかね…?
[生徒会だった本郷先輩。 成績優秀だって聞いていたのもあったし、 うっかりした事を言ってしまったかな…?と おずおずと顔を覗き込みながら。]
…っでも、遊ぶのも大事ですから! やっぱり新しい所でも楽しんでください。 あたしも新しい所で頑張りますっ!
(249) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 08時半頃
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[誤魔化す、とは違うけれど そうして本郷先輩へと激励の言葉を贈った。 きっと先輩の事だからどんな場所でも変わらず 過ごせていけそうな気もしつつ…、それでも、 何とはなしにそんな言葉を掛けたくなったのだった。]
.:*' .☆+゜.
(250) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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':+. ☆.
[そうして夜は更けていく。 帰ってしまう人も多くいたけれど、 あたしは最後だからって瑠璃川先輩の家に お邪魔させてもらった。>>5:+126 けれどその前に、大和先輩が用意してくれた 厚手のシートへと体を転がした。>>6:+207]
(251) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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[満天の夜空が目の前に広がる。 この街の夜はすっかり暗くなってしまった。>>@32 でもそれと代わるように、星達はどんどんと 賑やかさを増して空にひしめき合うようになった。
明るい星、大きな星、明滅を繰り返す星、 赤い星、青い星、黄色い星、星雲、 線で繋いで描き上げる星座 星座になり切れなかった小さな星々 一人輝く星、寄り添って輝く星、 星団を率いるように輝く星…
此処にいる皆が見上げていて 此処にいない誰かも見上げていて 此処にいた筈の人達もいつか見上げていた
広大な宙の星々。]
(252) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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…空は繋がっている……
(253) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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[それは死んだ人達ともだろうし。 もしかしたら、あたし達の知り得ない、 別の世界の人達とも…なんて、ひっそり夢想した。 ……そんな存在がいるのだろうか、というのは あのロボットの事を考えると …なくはないのかな、って。 結局あのロボットについては 正義の味方だったらしいって報道はされていた。 けれどあたしにとっては。とっては…。 思考をそこで止めて、手を空へと伸ばして広げる。 指の隙間から星の光が零れて、撫でるように動かすと 自分の手の動きで星が煌めくようで楽しかった。]
(254) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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[それはもしかしたら 宙から見たら手を振る様な仕草に映ったかもしれない。]
(255) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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[きっとあたしは、会の撤収作業が始まるまでは そのままシートの上で寝ころんでいただろう。
…今度はちゃんと、 準備も片付けもしっかり手伝いますから。 なんてったってあたしはこの部の、 皆さんの後に続き倣う、
『後輩』なんですから。]
**
(256) 伽藍堂 2023/08/29(Tue) 09時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/29(Tue) 09時半頃
|
──それから・2──
[学校が再開して、生活が徐々に元通りになって。 僕も夜のFPSオンラインゲームを再開した。といっても受験を控えているから、毎晩ではないけれど。 腕はそれほど鈍っていなかったが、時々、自分でも"ん?"と感じるような変化が起こっていた。
上空から降りて、素早く武器を回収し撃ち始める。グラフィックは最先端で、飛び散る血も生々しい。以前の僕は一つの躊躇もなく撃ちまくり殺しまくりといった具合だったが、薄目で見る機会が増えた。リアルにたくさんの人が死ぬところを見過ぎたのか。今更では? それでも一定の勝率を保っていたけれど。
ある時、あと1チーム殲滅すれば優勝、というタイマン勝負の状況まで来て。瓦礫の影に逃げ込んだ、僕と同年代くらいのアバターを追い詰めた。相手はどうやら弾切れを起こしている。秒を争うチャンスだ。僕は最強武器、S+ランクのクレーバーを構える。 頭部を破壊すれば終わりだ。 これはアバターで、ゲームだ。 なのに、僕は瞬間、躊躇した。
───その一瞬の隙を突いて、後方から心臓を撃ち抜かれた。]
(257) steel 2023/08/29(Tue) 12時頃
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……うわ、やられた……。
……すっげぇ距離から……
[相当な腕のプレイヤーにやられたな、と思った。 僕のチームの生き残りは僕だけだったので、その瞬間、相手チームの優勝が決まった。 組んでくれていたのが外人なので、Sry、Thx、とか打ち込みながら、ゲームの中の青空を仰いだ。僕のアバターは清々しく大の字で死んでる。
画面上部に、チャンピオン部隊の名前が流れて来る。
─Elusive_04, ──kikks89, ───mayura1157,
3人目が僕を撃ち抜いたプレイヤーらしい。 って。
え?
思わず二度見する、が、画面が流れて。アバターは待機場所に戻された]
(258) steel 2023/08/29(Tue) 12時頃
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[mayura1157、それは本郷さんが使っていた名前だ。 忘れる筈もない。
僕はホーム画面に戻った後、秒でふたたびエントリーした。また会えないものか。今日、延々とプレイしていたら再びマッチする?? しかし、mayura1157さんとマッチする事は無かった。
もちろん同じ名前の別人かもしれない、でも。]
あ〜同じ部隊ならフレンド申請したのに!! いや、ダメ元で……ホーム画面から送ってみるか……
[フレンド申請を送ろうとして。 少し考え。
僕は、"en0910"の名前を"sarubobo0910"に変更した。 もしこちらの世界の本郷さんだったら。こちらの世界でも変形したさるぼぼを持っていたら受理してくれるかも……などという淡い期待だったが。
会えなかったとしたら、"en(縁)"の名を捨てたのが良くなかったのかもしれない………?
こうして、僕のゲームHNはしばらくの間、sarubobo0910となった。]*
(259) steel 2023/08/29(Tue) 12時頃
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地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/29(Tue) 12時頃
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[>>@46真弓ちゃんに会ったら悲しくなっちゃうかも。 と夏水は言った。 僕は純粋に興味がある。 並行世界の本郷さんは、もちろん僕のことを知らないが 完全に別人なのだろうか?
もちろん本郷さんに限らず、他の天文部員や、加賀先生が居た場合でも同じなのだけど。 同じDNAだったり生い立ちが同じであれば。同じなのか?
会わなくても、答えは出ているのだけど。 双子がまるで別人であるように。
それでも僕は会ってみたかった。もしも存在するのなら。 もし出会えたら、 同じように友達になれるものだろうか………?]*
(260) steel 2023/08/29(Tue) 12時半頃
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──プラネタリア──
[静かな田舎の星空模様。 僕にとっては夏合宿の思い出だけど、夏水にとっては、それだけではない沢山の何かが詰まっているのだろう。 上映が終わっても、少しぼんやりとその場に座っていただろうか。 やがて場内が明るくなり、僕は慌てて繋いでいた手を放した。]
……映像が綺麗すぎてCGなのかロケハンなのか分からないくらいだったけど。ちょっと、現地に行ってみたくなっちゃったな。
[現地に行ったら、また夏水が泣きっぱなしになるような気がするけれど。
それから、併設のカフェに寄って。 星地巡礼デザートプレートなんてすごいスイーツもあったけど、僕は惑星モチーフのアイスを食べた。抹茶の緑色が地球の大地っぽい。 しばらくカフェで、星の話なんかをしつつ。 希望があればお土産屋に寄って、帰路に着く。 まだ星は見えない、夕暮れの入り時だった。]*
(261) steel 2023/08/29(Tue) 12時半頃
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地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/29(Tue) 12時半頃
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[黙っている先生の姿>>@50を黙って見ているのはいたたまれなくて、口を開いて話し始めた>>@51時は思わずスカートの裾をぎゅっと握り締めていた。]
いえ、率直に言ってもらえたらそれで。 本当に……いいので。
[角が立たないようにやんわりと断られるのだろうとは分かっていて、でもこの期に及んで最後に困った生徒と思われるのはいたたまれないし、でもそれは自意識が過剰なだけかも…なんて、何度も頭で考えて、腑に落としたはずの考えが舞い戻ってきて渦巻く。 ただ、先生の切り出し方は少し思ったのと違っていた。]
(262) yusuron 2023/08/29(Tue) 18時頃
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え…そう、なんですか? そんな事は…ないと、思いますけど… [奥さんはいないのと、小さな子供もいるらしいとか、家庭のことも多少は聞き知っている。ただ、融通の効かなさとか要領の悪さとか、そんなのは私の中での先生のイメージとは結びつかなかったからきょとんとしてしまったかも。 でも先生の語った答え>>@53は、私が想像した通りのものだったから、やっぱり、と思ったのだけど。そこで終わりではなかった。
先生が夜空を見上げたら、私も黙って同じ夜空を見上げる。 何を言うのだろうと、少しだけ不安げにちらちら、時折隣を見てしまう。]
(263) yusuron 2023/08/29(Tue) 18時頃
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…え。はあ…ありがとう、ございます…?
[魅力的。先生はそう言ってくれた>>@55。お世辞かな、それとも『だからもっと相応しい人がいる』の枕詞か。]
そうですね、これから先、もっと色々経験して、 大人になってくのかなって…
[『だからもっとこれから出会いがある』の前置きだな。と、結論がわかっている中で内心羞恥に悶えつつ、どこか冷静に捉えていたのに]
……もったいない、ですか………?
[思わずすごく意外そうに先生の顔を見つめてしまったと思う。]
(264) yusuron 2023/08/29(Tue) 18時半頃
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はい。確かにそう言いました、けど。 私がどうしたいか、ですか……?
はい、それは……
[逆に問われて、はたとする。大人になった私を見てみたい、少し遠回しだけど意味がわからないわけはない。 抜け道探しをしてみたいか。そんな言葉が先生の口から出てくるとは思わなくて二つ返事をしかけて、ふと黙って考えた。]
…私は。
(265) yusuron 2023/08/29(Tue) 18時半頃
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言ったこと全部私の本心だし、 先生に自分の思い伝えるの、すごく勇気出したから。 抜け道…探したいかって言ってもらえるのすごく嬉しいです。 本当に。
……でも、先生の話聞いて、私先生の事 本当にまだ何も知らないなって…思いました。 先生も、私の事まだ何も知らないし。 学校離れても、今は先生と生徒なのはそうだなって、思います。
だから…私、連絡しますから。 先生と色々なお話して、先生のこと、もっとよく知りたいです。 先生にも、私の事、もっとよく知ってほしいし。 あ、もちろん文化祭とか天体観測とか顔は出すし、 お会いしたいですけど。
(266) yusuron 2023/08/29(Tue) 18時半頃
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…それに、私も新しい学校で、馴染む時間が必要で、 通学時間も伸びたりして、塾も続くし、 すぐに受験勉強も始まって…… きっと、 時間はすぐに過ぎちゃいます。
[今この時を大事にしたい気持ちもあるけれど、だから好きな人と付き合うのだろうけれど、この先のために時間を割かないといけないのも確か。私はそちらにも多分時間を取られてしまう。]
(267) yusuron 2023/08/29(Tue) 18時半頃
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だから…うん。 待っててくださいなんて言えないかもしれませんけど。
……でも、もし構わないなら、本当に 構わないならでいいんですけど…
先生って呼ばなくて良くなった、 もう少ししっかりした時に… 抜け道じゃなくて、正面から行くので。
向き合ってくれたらって、思ってます。 [多分一気には言えなくて、整理しながらぽつりぽつりとになってしまったけれど、私は先生にそう伝えた*]
(268) yusuron 2023/08/29(Tue) 19時頃
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学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/29(Tue) 19時頃
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[上映が終わって、場内が明るくなる>>261と、いつの間にか繋いでいた手は離れていて。]
[現地に行ってみたくなった、というのには。]
――……こっちの世界の真弓ちゃん。 『本郷さん』に、会いたい?
それなら、行ってみよっか。 一緒に探してあげる。
[そんな風に言って、笑んだ。] [その後、併設のカフェに寄ると、私は満月と惑星のパフェを注文して、暫くは星の話をしたりして。 お土産物屋さんに寄ると、夜空をイメージしたお茶を買って、プラネタリアを後にした。]
(@58) doubt2 2023/08/29(Tue) 20時頃
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[外はもう、夕暮れの色に染まっていて。 駅に向かって歩きながら。]
今日は、誘ってくれてありがと。 楽しかった。
……これ、良かったら、家で試してみて。 凄い色のお茶。 でも多分、味は美味しいと思うから。
[そう言って笑いながら差し出すのは、先程購入したお茶で。
席を取っておいてくれたので、お礼に何かお土産を渡せたらと思っていて。 最初は、お揃いで何か買おうかなと思っていたんだけど。 結局、残らない物を選んだのは、やっぱりもう距離を置くべきなのではと思っていたから。*]
(@59) doubt2 2023/08/29(Tue) 20時頃
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[>>@58会いたい?と言うのには。]
本郷さんだけじゃなくて天文部のみんなに会いたいけどね。 加賀先生も。
ただ、日暈学園も存在しないし…。ネットでみんなの名前検索しても出ないし結構詰んでる。本名だから当たり前だけど。
[そういう意味では、夏水の実家がある合宿先の田舎は存在しているし、そこが所縁の地である本郷さんはまだ探せる可能性があった。]
本郷さんは本名だけじゃなくてゲームのハンドルも聞いてるから、いつか会えないかなとは思うけど……まあ、こっちの彼女は僕等のこと知らないしな。
[一緒に探してあげる、というのが僕主体になってるのがちょっと引っ掛かって、少し考えて聴いてみる。]
夏水は?会いたくないの?
(269) steel 2023/08/29(Tue) 21時頃
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[僕にとって本郷さんはゲーム仲間というか戦友というか男友達に近い感覚なのだけど……もしかして誤解されたかな、と少し思いつつ。 プラネタリアを後にして駅に向かう並木道を歩く。]
え、僕にお土産?ありがと。 凄い色のお茶…バタフライピーかな?
[夜空色ならそうだろうけど、いきなり種明かしを自分で言うのは無粋すぎたかも、僕はこういうところがちょっと。 自分は、獅子座のマークが付いたシンプルなパスケースを買った。 ベルトに付けてポケットに入れていた、ナナホシテントウのキーチェーンに早速それを付ける。]
……あの時もらったやつ。 お守り替わりにずっと身に着けてる。
こうして無事に帰れたから、お守りの効果あったかな…。
[実は眼鏡もずっと、永にもらったやつを使っているんだけど、前のとデザインが似てるから気付かれていないかもしれない、と考えながら。 距離を置かれそうになっている事も知らず僕はのんびりとしていた。]*
(270) steel 2023/08/29(Tue) 21時半頃
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……そうなんだ。
[縁士君>>269は、みんなの事を探しているらしい。 本郷さんについては、ゲームのハンドルも聞いたらしくて。
会いたくないの?と聞かれると、少しの沈黙の後。]
……私は、あまり会いたくない。
私の友達は、あの地球で一緒に過ごした真弓ちゃんだし。 同じ存在でも別人の、『本郷さん』と友達になるの、 ……何だか、裏切ってる様な気がしちゃうっていうか。
(@60) doubt2 2023/08/29(Tue) 22時頃
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『本郷さん』だって、一人の人なのに、 真弓ちゃんとは別の人なのに、 真弓ちゃんを重ねてしまったら、申し訳ない気がするし。
もう会えないのは悲しいけど。 私が好きなのは『真弓ちゃん』だけでいたい。 真弓ちゃん本人だけを、大事に想っていたい。
……私はちょっと、重過ぎるか、潔癖過ぎるのかも。
[眉を下げて、笑んで。]
(@61) doubt2 2023/08/29(Tue) 22時頃
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[お土産に渡したお茶は、バタフライピー?っていうものらしい。 パスケースに、いつかのナナホシテントウを付けるのを見つめて。]
うん。ちゃんと3人で帰れて良かった。
[そんな話をしていたら、駅が見えてきただろうか。] 今日は、本当にありがと。 ……バイバイ。
[ありがとうにも、さよならの言葉にも、少し別の意味が滲んでしまうんだけど。 それは、気付かれるはずもないと思う。
笑んで、小さく手を振った。*]
(@62) doubt2 2023/08/29(Tue) 22時頃
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―― 公園 ――
……うん。
[訥々と語られる本郷の展望は、冷静で真っ当だ。 時折相槌を挟みながら、結びまで聞いて、頷く。 考えすぎて煮えていた自覚のある頭も その頃にはだいぶ冷えて来ていて、静かに口を開いた。]
本郷が俺に向けてくれた想いを 受け容れられればと思ったのは本当だ。 抜け道を探すことを考えたのも、 決して、気まぐれや遊びで言ったわけじゃない。
[今の思いをどう説明したものか。 口にする必要のないこともある気がしたが 分からないままにしておくよりはと、言葉を継ぐ。]
(@63) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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でもな、理屈の話。
本郷が他所に転校して 俺の直接の教え子ではなくなったとしても、 日本の法令じゃ年齢の部分は如何ともし難くてさ。 互いの間だけなら抜け道はいくらでも考えつくんだけど 世の中に言い訳するってなると、どうも勝ち筋がない。
だから仮に本郷が頷いてくれていたとしても せめて、18歳になってから―― ってことになっちまってたと思う。
(@64) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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日の当たるところでしてやれることもないまま まだまだ未来のある若い娘の貴重な時間を コブ付きアラサー男が縛ることになる。 「そりゃ違うだろ」 って 理性の部分は俺をひっ叩いてくるわけ。 試すようなことを言った心算は断じてなくて。 教師として道を踏み外しかけても、 もし、もしも、それでもと言われたら ギリギリのところまで叶える覚悟はあったんだけど。
お前の返答に少し、ほっとしてる。
一方で、ちいと考えナシだったかもなと、 悪い大人なりに反省もしてる。
(@65) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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――― にしても、正面突破か。いいな。
[何を思ったか、少し笑みを零して]
離れたところで成長を見てるよ。 連絡も待ってる。学校行事に顔出してくれるのも。 片肘張らずにくだらん話をしよう。
ああでも、俺がこんなこと言ったからって 他の出会いをシャットアウトしたりはするなよ。 高校生は大事な期間なんだからな。
(@66) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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………多くの人間と出逢って、関わって。 本郷の考え方も、生き方もきっとこれから変わってく。
それでも気持ちが変わらなければ、 いつかもう一度俺のところにおいで。
[この関係に、急いで名前を付けるようなことはしない。 近い未来に自ずと形作られてゆくものが もしあるのなら、それを手にした時に名を問おう。]
(@67) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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……で、いい?
[らしくもなく語らされてしまった。 少し照れたように、自身の髪を混ぜながら。 視線を合わせて口端を上げる。]
遅くなっちまったな。 車で来てるから送って行く。 家でも駅でも。 ……あ、心配じゃなければ、だけど。
[他に話が無ければ、改めて時刻を確認して。 己としては暗い道をひとり帰らせる方が心配なので 一応そんな申し出もしてみたがどうだろうか。*]
(@68) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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── 回想:復輝祭 ──
[生徒らの中に紛れていた時だろうか、 聞き慣れた明るい声が耳に届いたのは。>>239]
柊木。いや、来たのは少し前だよ。 声は掛けようと思ったんだが、取り込み中みたいで 後回しにしてた、すまん。
うん、すごいな。 俺は概要聞いた時、合宿のような部活の延長の 観測会を想像してたんだけど全然違って。 食い物も作ったりしたんだって? HPもポスターも部員お手製だし、本当に祭って感じだ。
………がんばったな。
(@69) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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――復輝祭 途中――
[七尾さんが>>242主賓として(?)挨拶をみんなにしたりして、盛り上がっていた。転校してしまうのは私も同じだけれど、家がそのままの私と違って、彼女は住む場所も離れるし、向こうに定住してしまう可能性もある…らしい。
だから、彼女こそ確かに今日の主役には違いなかった。瑠璃川さんに私がもらったのと同じキーホルダー、柊木君からも私がもらったものと同じ星見盤。部長からはTシャツに双眼鏡も。 確かに今日のイベントへの貢献度を考えればそのくらい当たり前。泣いてしまった>>247のは感受性の強いやさしい子だから。いい子だったな、と改めて思った。1年の男子達も心なしか悲しげに見えた。絶対彼女のファンがあの中にいるだろう。たぶん]
うん、私もおうし座。 アルデバランだっけ?見つけやすいし、 みんなきっと、星空を見上げるたび思い出してもらえる。
[同じ星座だったのはちょっと意外だったけど、少し嬉しい共通点だった。瑠璃川さんと3人で一緒に作ったステンドグラスクッキーに星座が重なる。]
(271) yusuron 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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うん、慣れたらすぐに受験の準備に入ると思う。 さすがに向こうでまで生徒会する気はないし、 慣れるまでは通うのも時間かかっちゃうしね。 どうせと思って、今のうちから始めるつもり。 …友達作ったり、そういうのはしっかりやるつもりだけど。
うん、遊ぶときはしっかり遊ぶ。大事だよね。 七尾さんも、頑張って。
一緒にいる事より、違う道を選んでも、 同じ空は見上げられるから… って、ちょっと格好つけすぎだけど。 大丈夫。向こうでもきっとやれるから…ね。
で、また来年もここで会えたらいいなって。 待ってるから。
[彼女にそうかけてた声は、せめてもの気持ちとは言え、何も渡せない代わりといっては不十分だったと思わずにはいられないけれど。 私から彼女に言える、せめてもの餞別代わり*]
(272) yusuron 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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[三千院と話をしていたようだったから 引き継ぎや激励は既に貰っているのだろう。 だから、労いとともにぽんと肩に手を置くに留める。]
俺は今日は片付け要員と見回り要員。 なーんにも考えずにお前らに任せて 楽させ………楽しませて貰うから、よろしくな?
[次期部長は引っ張りだこだっただろうから、 余り拘束しないよう微笑ましく見送ったはずだ。 終了の挨拶も号令もすっかり板についた印象で、 柊木が部長になってくれるなら次年度も安泰だろう。**]
(@70) azure_blue 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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[>>@60裏切ってる気がする、という言葉には少し驚いた。]
そんな考え方あるんだ。 勿論どれほど似ていても別の人間だし、みんなと再会したいと思ってるわけでもないし、まして重ねて見るとかそこまで考えてなかったけど。 単純にいるのかいないのか気になってる、って言ったらいいのかな。
本郷さんに関しては、こっちの地球でもあのゲームの腕がある人なら単純に一緒に遊べたらなって思ったけど…。
[自分の身の回りでゲームの趣味が同じ、かつプレイヤーレベルの合う友達が同性でも居なかったから。小学生がゲーム友達を欲しがるような理由に近かったのかもしれない。]
………でも夏水の考え方は否定しないよ。
[そも、ほぼ会えないのだろうな、とも考えていた。]*
(273) steel 2023/08/29(Tue) 22時半頃
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―― 公園 ――
[色々と話しているうちになんだか長くなってしまったけれど、言いたい事は多分伝えられた、はず。でも、自分の思いが先行し過ぎた気もするし、綺麗ごと過ぎる気もする。 だから先生の声が聴けるまで不安の表情は隠せなかったけれど…先生は、私が思っていた以上に、今の私に真摯に向き合ってくれていた。]
そうですよね。 私も、そういう隠れて…みたいなのは正直言うと、 あんまり好きじゃなくて。 父さんが嘘とか誤魔化しとか 大嫌いだからかもしれません。
[きっと色々言われるんだろうなって思う。 それでも、ごまかしたり嘘をついたり…そういう事さえしていなければ、道理の通る事なら真剣に話せばちゃんとわかってくれる、という気はしている。父さんの事ははっきり言って苦手だけれど、そういう所だけは変に信頼できる気がするから。
まあ、そんなのはもし何かあるとしても全然まだまだ遠い先の事…なわけだけど。]
(274) yusuron 2023/08/29(Tue) 23時頃
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ちょっと、試されてるのかなって思っちゃいました。 もちろん、…そう言ってくれるだけで十分嬉しいです。 コブつき…ってのはよくわかりませんけど、 やりたい仕事もありますしね。 好きな事もあるし、先生の事に全振りってのは ないから、安心してください。
はい。正面突破、です。
[ふふ、とつられて少し笑ってしまった。]
連絡はいっぱいします。行事にも顔出して… 話に付き合ってもらえたら、すごく嬉しいですし。 ここでの関係もあるけど、向こうでだって 友達はできるかもしれないし… 面倒くさいなんて思わずに、頑張りますから。 そのうえで、きっと、必ず……また、もう一度。
[何かが形作られたというにはあまりに覚束ないものだけど、きちんと手にできるのはきっと大人になってから、まだ先だけど。それでも確かに先に続くものはできたから。今は、それで納得できた。]
(275) yusuron 2023/08/29(Tue) 23時頃
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あ、でもそれは先生も同じですよ。 先生こそ、自分で思ってるよりは大分 女子人気高いんですからね。 [ふっと笑って、表情を崩した。]
はい、そういうことで。 すみません、大分遅くなっちゃいました。 それで、もし構わなければ… 家に連絡は入れるので、 送ってもらえると助かります。 それでも門限ギリギリになりそうだし…
……心配って、何がですか?
[合宿の時は駅までだったけれど、暗いからそこは甘えても大丈夫…だと思う。そう先生には不思議そうに答えて、車に乗せてもらうとしよう。]
(276) yusuron 2023/08/29(Tue) 23時頃
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それ以上の気持ちを態度でなんて……、 今はまだ、言えないもんね。
[ぽつりと呟いた声は、聞こえなかったかもしれないけれど*]
(277) yusuron 2023/08/29(Tue) 23時頃
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[>>@62 3人で帰れて良かった、には、頷いたけど。 此処を一緒に旅立った時の永の元気な姿を見ているから、しんみりとした気持にはなる。
ありがと、バイバイ、と手を振って来るので、 いつもの調子でじゃあね、と手を振りそうになるけど、 その上げかけた手で、駅に向かおうとする夏水の腕を咄嗟に掴んだ。]
……待って。元気なくない?
[もともと、元気ではないのは分かっているけど。LINEで誘った時も、永の布団で寝てたし、多分泣いてたんだと思ってる。だから外に連れ出そうとしたのだし。 でも、ここに来た時よりも帰り際の方が沈んで見えるのは説明がつかなくて。]
僕がなんかした? ごめん、鈍くて分からないけど……
……ただ、夏水が元気ない事だけは分かるから。
[それは本当にそうだった。そこまで長い付き合いでもないけれど、弓道部で知り合ってから、ずっと見てきたのだし。]*
(278) steel 2023/08/29(Tue) 23時半頃
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[方向性が一致したことにまずは安堵する。>>274 親御さんに隠し立てしながらどうこうというのは 互いのためにも避けたい所ではあったのだ。]
……いや、ギリギリどうにかなるラインを考えて あんまり上手くない手になっちまっただけ。 俺も焼きが回ったかな。 連絡は、夜なら今は大体空いてる。 待っているなんて言って重たくさせたくないけど 友達作って、卒業して、やりたいことも叶えて、
『また』 が 来たら、 俺もきちんと答えを用意しておくから。
[生徒の告白に対し、傷つけずに断る方法より先に 向き合う手立てを考えたのは初めてだったのだが 今は口にすることもない。]
(@71) azure_blue 2023/08/30(Wed) 00時頃
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人気……まぁそう言って貰えるうちが華だよ。
[本郷の表情に笑みが見えたのに安堵する。 ベンチから立ち上がって裾を掃いつつ、 心配の意味合いが分かっていない様子なのには 困ったように眉下げてエアーで手刀を落としておいた。]
車はパーソナルスペースだから。 俺は“先生”だから信用してくれてんのかも知れないが 普通は、気軽に異性の車に乗ると危ないからな。
[別の意味で心配になって苦笑した。]
(@72) azure_blue 2023/08/30(Wed) 00時頃
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うし、じゃ、親御さんに連絡を入れているうちに 俺はすぐそこの車を取りに行ってくる。 門限大目に見て貰えるといいな。
………? 何か言ったか?
[呟きのようなものが聞こえたような気がしたが 内容までは聞き取ることができなかった。 問い返してはみるが、返答はあったかどうか。
本郷が車に乗り込んだならアクセルを踏む。 なにせ門限がかかっているらしいから、 教師が一緒とはいってもあまり破らせたくはない。 安全かつ迅速に自宅まで送り届けたはず。 **]
じゃあな。 おやすみ。
(@73) azure_blue 2023/08/30(Wed) 00時頃
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|
[縁士君の気持ち>>273を聞いて、こくこく頷く。]
そっか。 うん。私が、重く考え過ぎなんだと思うよ。 もし別の地球に永や縁牙君が居たら、とか。 色々、想像しちゃってたから。
[そう、苦笑をして。別れ際。 小さく手を振ってその場を後にしようとしたら、腕を掴まれたので目を丸くした。]
えっ!? 縁士君は、何もしてないよね? ……元気ない?
[小さく、首を傾げる。 なにかしたかと問われると、なにもしてないのは確かだし。 でも私は気持ちの言語化が苦手で、自分でもよく分からなくて。 考える間の後。]
(@74) doubt2 2023/08/30(Wed) 01時頃
|
|
縁士君は、何もしてないけど……。
縁士君は真弓ちゃんの事、好きだったのかなと思って。 お家にも遊びに行ってたし、色々……。 女の子とそんなに仲良くしてるの、初めて見たし。 真弓ちゃんは加賀先生を好きだったけど、 この地球の本郷さんは、フリーかもしれない。
それなら私は居ない方がいいし、 私も今まで通りは無理だと思ったよ。
でも、真弓ちゃんの事だけじゃなくて。 向こうの地球に行って、みんなと知り合って。 これから、そうやって沢山の人と関わって、 世界が広がって行くんだよね。 本郷さんには会えなくても、その中で、 好きな人に出会ったりもするんだろうなと思って。
(@75) doubt2 2023/08/30(Wed) 01時頃
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だから、これからは一人で頑張らないと。 ……みたいな事、考えてた、かな?
[そう言って、小さく首を傾げた。*]
(@76) doubt2 2023/08/30(Wed) 01時頃
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|
え……っ?
[>>@75一瞬言われた意味が分からなかった。そういえば本郷さんは女子なんだった。引継ぎ戦まで一緒に行った、特別な仲間だし友達だと思ってたけど、それは確かに、"あの地球の本郷さん"だけだから。 でも、ちょっと予想外の方向過ぎて。]
女の子だけど、それ以前にパイロットの仲間だと思ってたから家に行ったよ。いや、こっちの本郷さんはそうじゃないけど…。フリーとか何とかそんな発想すらなかった。
って これ何の話してる?
……いや………、えっと。
[僕は。
@>>44"縁士君と縁牙君は違う"と聞いて。 それはそうだろうな、と思ってた。 分かってたから動揺もなくて。]
(279) steel 2023/08/30(Wed) 01時半頃
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花火大会の時に……
ずっと一緒に行こうって約束したし、 夏水が僕を必要としなくなるまでは …傍にいるよ。
僕は夏水が、縁牙をずっと好きでも構わないよ。
(280) steel 2023/08/30(Wed) 01時半頃
|
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………ずっと言わなかったけど、縁牙と約束したのは。『夏水のことを最後まで守ってほしい。』だったんだけど。 本当は、前後があって。
『縁士が夏水のことが好きなら、最後まで守ってほしい。 そういう好きではないなら、俺のために彼女を守ってほしい。』
………だったよ。
どっちだと思う?
僕が弟や永のためだけに夏水を守ろうとしてたと思ってる?
[こんなこと、話すつもりはなかったんだけど。 夏水がどんな表情をしているのか、夕陽の反射でちょっと分からなくなっていた。]
(281) steel 2023/08/30(Wed) 01時半頃
|
|
[たぶん僕の顔も夕焼けに照らされて、赤くなっていても分からないだろう。もうそんな事はどうでもよくなっていた。]
〜〜〜〜、だーかーらー、 僕は最初から夏水が好きで着いて行ったんだよ……
お前に何かあったら…自分は死んでもいいから守ろうって……
好きじゃなきゃそこまでやんないだろ。
もう!
ばーか!!!
(282) steel 2023/08/30(Wed) 02時頃
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|
[子供っぽいし、馬鹿とか言うのはもうやめようと思っていたのに……。そこまで言うとさすがに恥ずかしくなってきて、僕はそっぽを向いてしまった。]
………僕は夏水を一人にしないよ。
だから変な心配……?いや知らんけど……、 そういうの……しなくていい。
縁牙を好きでも気にしない……。 同じ顔だし… もう、居ない奴には勝てない。仕方ないから、気にしない。 永に勝てないのは初めから仕方ないし。
(283) steel 2023/08/30(Wed) 02時頃
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………だから、一人で頑張るとか考えなくていい。 それこそ怒られる……永にも縁牙にも。
わ、わかった?
[分かったのかわかんないけど。僕はやっと夏水の方に向き直って、眼を見た。]*
(284) steel 2023/08/30(Wed) 02時頃
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超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。
rin_86ta 2023/08/30(Wed) 03時半頃
学園特警 ケイイチは、メモを貼った。
CClemon 2023/08/30(Wed) 08時半頃
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[こっちの本郷さんはそうじゃない>>279に、頷いて。 花火大会の時の約束は、勿論覚えているのだけど。 縁牙をずっと好き>>280、と聞くと。]
えっ!?
[思わず、声が漏れてしまって。続く言葉>>281には。]
えっ。縁牙君、何でそんな……。 それは、『そういう好きではないなら』でしょ。
縁牙君と永のためだけじゃなくても、 友達だからとか、私が頼りないからとか……。
[混乱してしまって、よく分からなくなっていたけど。 最後まで全部聞いて、わかった?>>284と問われると、こくりと頷いて。
多分真っ赤になってしまった顔を持ち上げると、眼があって。]
(@77) doubt2 2023/08/30(Wed) 09時頃
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[辺りを見回したら、丁度、人通りも無かったので。]
――……ぎゅって、して? そしたらちゃんと、分かる気がするから。
[ぽつりと、呟いた。*]
(@78) doubt2 2023/08/30(Wed) 09時頃
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[結構ハッキリ言ったつもりだったのに、あまりうまく通じてなかったみたいで、仏頂面の眉毛をハの字にして聞いていたけど。>>@77
ぎゅってして、と言われて、思わず えっ!?と狼狽える。
周囲をきょろきょろと見渡せば人もいなくて、日暮れの薄暗さで。元々掴んでいた腕を一旦離して、一歩近付くと落ち葉を踏みしめる音がする。肩に手を伸ばしたら、一瞬びくっと震えたような気がして。 大丈夫かな……と少し思いながら、そのまま抱き締めた。
ふわっと女の子の甘い香りがして、頭がくらくらしてくる。そういえばハロの時は何度も抱っこしてたけど。これは。全然違うし。 隠せないくらい心臓の動悸が速くなっていくのが分かった。]
──……これで、何か、わかる?
[この状態で分かるのは、僕の鼓動の音がヤバい事くらいなのでは? さすがに恥ずかしいんだけど。……でも、一度抱き締めてしまうと、何かの糸が切れたみたいになってしまって。だんだん腕の力が籠っていくのを抑えるのが大変だった。]*
(285) steel 2023/08/30(Wed) 09時半頃
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[自分からお願いしたのに、肩に触れられると>>285、びくっとしてしまったけど。 抱き締めてくれたので、その背に腕を回して、ぎゅって抱き締め返した。]
――……うん。 私、縁士君の事が好きだったんだって、分かった。
……好きの種類とか、よく分からなかったけど。
[心臓がとても煩くて、顔も多分真っ赤なんだけど。 抱き締めてもらって、感じた気持ちは。 胸の内にあるこの気持ちは、そういう名前なんだろうと思う。
ありがと、と言って、背中に回していた腕を解いたら、離れたかな。 それとも、抱き締められたままだったかな。 どちらだったとしても、言葉を続けた。]
(@79) doubt2 2023/08/30(Wed) 10時半頃
|
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私が一人で頑張らないと、って思うのはね。 相楽君が戦闘放棄して逃げて、襲われた時に、 言われたからなんだ。 『永に守られてるだけのお前が助かって、 何で俺が死なないといけないんだ!』って。 だから私も、誰にも守ってもらわないで、 一人で頑張らないと、って思ってた。
私、あの時、相楽君を殺して契約して、 私が永を守るって思って、相楽君を探してたんだけど。 でも結局、永に最後まで守ってもらうだけで。 だから、縁士君には甘えたらいけないと思った。 縁士君に甘えて依存したらだめだって。
(@80) doubt2 2023/08/30(Wed) 10時半頃
|
|
でも、本郷さんの事とか、その先の事も。 ただ単純に、縁士君が他の人を好きになるの、 見てるの辛かっただけなんだね、多分。
色々複雑に考えちゃってたけど、とても単純だった。
[そう言って、眉を下げて笑った。*]
(@81) doubt2 2023/08/30(Wed) 10時半頃
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[さすがに自分から言って来た事なので突き飛ばされたりは無いと思ってたけど、背中に腕が回ってきたのは少し驚いて。次の言葉に、二度驚いた。 僕は、ずっと夏水は弟が好きなのだと思っていたし、 言葉だけだと信じられなかったかもしれないけど。 密着していると夏水の心臓の音も聴こえてきて。それはとても、雄弁に。]
…………えっ。 まじで………
夏水は縁牙が好きなんだと思ってた。ずっと。
[何なら本郷さんにもそう言ってしまったような……と一瞬赤い顔が青くなったけど、それには触れず。というか。]
本郷さんは友達だって……。 まさかそんな誤解されると思ってなかったんだよ。
[それはそうだ。夏水が自分に対してその手の関心があると考えていなかったんだから。 夏水の腕が一度解かれたけど、構わず抱き締めたまま、続けた。]
(286) steel 2023/08/30(Wed) 11時頃
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僕も好きの種類とか長らく分かってなかったよ。 ただ……、夏水だけが大事だった。
僕が勝手に大事に思ってるだけだから、 夏水の気持ちはあまり関係なくて、
自分も含めて、他の人が死ぬのは仕方ないって思ってるのに 夏水が死ぬのだけは絶対にダメだって。
重過ぎて逆に恋愛だなんて思えなかった、けど……
[乾と恋愛の話をした時のことを思い出す。>>5:62 自覚できたのはあの後だったかもしれない。]
(287) steel 2023/08/30(Wed) 11時頃
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相楽の事があっても、僕に触られるのを嫌がらないのは、縁牙と同じ顔してるからだと思ってたよ。
[もしかして逆だった? そういう問題じゃないのかもしれないけど。]
………本当に嫌じゃない?
[今や、簡単には振りほどけないくらい強い力で抱き締めてしまっていた。]*
(288) steel 2023/08/30(Wed) 11時頃
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[背中に回した腕は解いてみたけれど、抱き締められたまま>>286で。 続く話>>287は、まさか、そんな風に思ってくれていたなんて、思いもしなかったけれど。]
同じ顔だから、は違うよ。 二人を、特別好きで信頼してるからなのは分かってたけど。
縁士君は、好きだから。 縁牙君は、友愛? だから、大丈夫なんだと思う。
[強い力で抱き締められると>>288、心臓がもっと煩くなって。 頭がくらくらしてくる。 もう一度背中に腕を回すと、きゅって抱き締め返して、肩に少し頬をすり寄せた。*]
…………うん。嬉しい。とても。
(@82) doubt2 2023/08/30(Wed) 12時頃
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夜ですね。わかりました、 私の方も、待っててくださいっていうのは ちょっと重たいかも…しれないけど。 私の方は、そうですね。将来の目標ができた、くらいに 思っとくので、大丈夫ですよ。
[謙遜してるのはふふ、と笑って。 先生が気にしてるのは、異性の車に乗ること、かな。 それは私もわかってるつもりなんだけどね。]
…はい。普通は、そうですよね。 わかってますよ、これは生徒としてお願いしました。
[今は、どうしてもね。先生が車を取りに行ってくれてる間に、母さんには連絡を入れた。二人ともさすがにもう戻ってきているみたい。 先生には、私の呟きははっきり聞こえなかったみたい。 そうだね、今は、このぐらいで構わない。]
(289) yusuron 2023/08/30(Wed) 12時半頃
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ううん、なんでもないです。 それじゃ、よろしくお願いしますね。
[そのままきっと話はしつつ何事もなく家について、遅くなったから出てきた両親も先生の顔を見たかな。]
…それじゃおやすみなさい、先生。……また。
[それからほどなくして、私は転校した。*]
(290) yusuron 2023/08/30(Wed) 12時半頃
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『明日が転校先での初日です。 家から通う先が変わるの、少し不思議な気分。 知ってる人がいるといいけど、頑張ります。』
『少しはこっちの学校にも慣れてきました。 通学時間が伸びた分は電車で勉強とかしてます。 週末は文化祭ですよね?久々に足運ぶつもりです。』
『お元気ですか? 瑠璃川さんとは連絡取ってるけど、他の皆はどうしてるかな。 風邪流行ってますから、体調にお気をつけて。』
(291) yusuron 2023/08/30(Wed) 13時頃
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『本格的に受験って感じになってきました。 現代文の選択肢ってなんであんな 2択からが難しいんでしょうね?』
『合宿、去年の今頃でしたね。 久々にあの村に、おばあちゃんのお墓参りに 行くことになりました。 先生は実家どちらでしたっけ?』
『今年も天体観測会、あるんでしたね。 ぼくらの復輝祭…でしたっけ。 みんな来てくれるかな。 今年はみんなにお返し用意しました。 来てくださいね』
『いよいよ明日本番になりました。 頑張ってきます。応援しててください。 結果は一番に報告しますね』
(292) yusuron 2023/08/30(Wed) 13時頃
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『…すみません、生活環境変わってバタバタしてました。 桜の季節も終わっちゃいましたね。
先生は異動なかった、ですよね。
ゴールデンウィークの時に、お会いできませんか? 場所はどこでも…あそこの公園、どうでしょうか。 構わなければ当日、お待ちしてます。**』
(293) yusuron 2023/08/30(Wed) 13時頃
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[>>@82夏水は逃げたりすることもなく、背中に手を回して来て、肩に擦り寄ってくる。その頭をそっと撫でてから、あらためてぎゅーっと抱き締めた。]
……言葉だけだと信じられなかったかもだけど、 夏水の心臓の音が……すご。
……そっか。 僕も。嬉しい。
[二人とも動悸が凄くて、もうどちらの心臓の音なのか分からないような状態になっていた。永や縁牙に怒られるだろうか?それとも祝福してもらえるだろうか。
しばらくそのまま、人通りのない並木道で抱き合っていたけど、暗くなって星が見え始める頃にはさすがに身体を離して、"帰ろ"と言いながら、手を繋いだかな。]*
(294) steel 2023/08/30(Wed) 14時頃
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地道居士 エニシは、メモを貼った。
steel 2023/08/30(Wed) 15時半頃
七星拳 ナツミは、メモを貼った。
doubt2 2023/08/30(Wed) 15時半頃
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う……うん。
[心臓の音凄い、と言われると>>294、とても恥ずかしいけれど。 嬉しい、と言ってくれると、嬉しくて。 背中に回している手に、少し力がこもった。]
[辺りが暗くなってきて身体を離すと、帰ろ、と言うのに頷いて。 手を繋いで、残り少ない、駅までの道を歩いた。*]
(@83) doubt2 2023/08/30(Wed) 15時半頃
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──それから・3──
[僕のゲームの腕前は落ちて、ランキングも下がっていった。時々組んでいた外人のフレンドからは、"enのプレイは以前みたいな殺気が無くなったね。"と言われた。 "でも、置いて行かれてる感じが無くなってとても遊びやすいよ。まったり楽しもうね"とも。
確かに以前の僕はゲーム内で殺戮を求めているようなところがあった。自覚は多少していた。
パイロットに選ばれた時も。来た、と思ったのだ。
やはり僕に訪れるのはそういう運命なんだって。
僕は。ひとごろしがしたかったのかもしれない。 確認したかったのだろうか。 母親と同じ場所に立ってみたかった。
でも今は。 まるで、牙を抜かれたように。
疑似的な殺人を、楽しめなくなっていた。]
(295) steel 2023/08/30(Wed) 16時頃
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[僕は、子供の頃に両親が殺し合った果ての死体を目撃して、それ以上の酷い事なんて、自分の手を汚す以外で起こりようがない気がしていたけど。
その後、思春期を迎えた頃の僕を待ち受けていた現実は、軽く過去を超えて来て。 キャパオーバーしてしまったのかもしれない。
どんな人であっても、誰でも、簡単に死ぬ。 それは変わりないけど。
少しずつ変化していった。道端で猫が死んでいたら心を痛めたりもした。昔は何にも感じなかったというのに。 もしかしたら"普通の感覚"というものを手に入れたのかもしれない。
一番好きな人以外の命も大事にしようとしていて、自ら命を絶った乾のことなどを、時々思い出していた。
あの地球の天文部のみんなは、もう居ない。 センセイは、無事に帰れたのだろうか? それを知るすべも、僕には無い。]
(296) steel 2023/08/30(Wed) 16時頃
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[だけど、世界はそういうものなのだと悟った。 別の地球では、僕が死んでいたり、そもそも生まれていなかったりするのだ。 僕は、この地球の僕自身と、 同じ地球に生まれてくれた夏水を大事にしよう。]
(297) steel 2023/08/30(Wed) 16時頃
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[さて、夏水はそれから、僕の家に普通に遊びに来るようになった。正確に言えば、昔から遊びに来てはいたのだけど、必ず永も居たから。 今は、彼女一人で来る。祖父母にとってもいつもの光景だから特に気にされる事もなく。 僕がゲームしている後ろで、夏水は器用に寝ていたりする。小動物かな。]
僕の部屋は畳だからマシだけど、すぐ床とかで寝る癖はどうかと思うんだ。
………無防備だなぁ。
[微睡んでいる夏水に聞こえたかどうか。 僕の前でだけ無防備で居てもらえるのが嬉しいから、襲ったりはしないけど。 ゲームからログアウトして、隣に寝転がると、少し汗ばんでる前髪を撫でて。額にキスだけして、そのまま一緒に寝落ちてしまった。]*
(298) steel 2023/08/30(Wed) 16時頃
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― ぼくらの復輝祭 ―
[毎日着そう>>238には、笑って。]
柊木目当てで入部する女子が減って、 いいんじゃない?
天体にそんなに興味無いとかはいいんだけど。 恋愛目的の人が入ると、部が荒れるからな……。
[何かよく分からないが、雨竜は最初、僕目当てで入部したらしい>>162。 雨竜が起こしたトラブルの数々を思い出すと、小さくため息を吐いた。]
[その後は、部員以外の参加者に、夜空の説明なんかをしていた。 初対面の人とも気にせず話せる、メンタル鋼だし。 今日を機に天体に興味を持って、入部してくれたらいいと思って。 そっと、部員獲得に動いていたりした。]
[終わりの時間が来ると、早速、柊木が場を仕切ってくれているのを見て、小さく笑んで。 撤収作業を手伝ってから、帰路に着いた。]
(@84) 風花 2023/08/30(Wed) 17時半頃
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[帰り道、夜空を見上げながら、思う。
今日の天体観測会は、部員が欠ける事無く、集まれたけど。 それは、当たり前の事なんかじゃなくて。 たった一つの選択肢で、未来は無数に変化していく。
平行世界やら、ハビタブルゾーンの事は置いておくとして。 生命が誕生する条件を満たした、地球という奇跡の星の上で、 僕等は奇跡的に出会って、同じ星空を見上げる。
変えらない過去を嘆くよりも、 その巡り合わせに、一瞬の煌めきに感謝して、それを大事にしたいと、僕は思うんだ。**]
(@85) 風花 2023/08/30(Wed) 17時半頃
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―― 春のある日 ――
[あれから、一年以上の時が過ぎた。 街の復旧も随分と進んでいたし、 破壊された校舎も再建が終わりかつてのように 学び舎として生徒たちの賑やかな声で溢れていた。 当時の生徒達は、一年生が三年生になり。 二年生だった者は昨年度の終わりに卒業を見送った。 変わりゆくものもあれば変わらないものもある。 己はまだ同じ場所で教鞭を取り続けていたし、 約束通り、本郷との連絡も続いている。 転校先での出来事、行事のこと、日々の報告。 それらに返信したり、時には此方から近況を送ったり。
学祭や観測会などの行事の折や、そうでなくとも 何かの折には顔を合わせることもあったから、 違いがあるとすれば、生徒として学校で 姿を見かけることがないことくらいだった。]
(@86) azure_blue 2023/08/30(Wed) 18時頃
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『久しぶり。多忙なんだろうとは思ってた。 異動は今年も無さそうで、 こっちは何事もなく普段通りだな。
GWの後半は里帰りだから、頭の方のどこかで。 公園って、瑠璃川のマンションの近く? 了解。』
[講義の間の休憩時間に、そう返信したのが 恐らくは四月の終わり頃のことだったろうか。]
[そうして当日。 指定された公園を訪れて、 待ち人を見つければ片手を挙げた。*]
(@87) azure_blue 2023/08/30(Wed) 18時頃
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― その後 ―
[以前は永と一緒に来ていた縁士君の家に、今は一人で遊びに来させてもらっている。 手土産にはいつも、新しく見つけた美味しい和菓子を持って。]
[その日も縁士君がゲームをしているのを、後ろから眺めつつ応援していたけれど、 昨夜、夜更かしをしてしまったせいで、眠くなってきてしまって。 いつの間にか、床に寝落ちてしまっていた。]
[無防備だなぁ>>298って声は、夢の中には届かないけれど。 何されても構わない人の傍で、警戒する必要も無いと思う。
額にキスを受けると、寝ぼけたまま小さく笑んで。 隣の温もりに身を寄せ、幸せそうに、そのまま少し眠っていた。*]
(@88) doubt2 2023/08/30(Wed) 18時頃
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カガは、ちょいSHIGOTO山にU
azure_blue 2023/08/30(Wed) 18時頃
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ー春のある日ー
あ、こっちです!
[この公園で人を待つのは随分久しぶり。陽気のせいか、ちらほらと子供連れの母親やランニングする人の姿も見える。1年半以上が経って、全てが元通りとはいかなくても、確かに街がまた日常に回帰していくのがわかった。学校も再建されたらしい。
全ての傷痕が癒えることはないのだろう。犠牲になった人もいて、その人達を知る人達は痛みを忘れず抱えて生きていくのだろう。 そんな事を考えながら、待っていた人の姿が見えると手を振って近づいた。]
(299) yusuron 2023/08/30(Wed) 20時頃
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お久しぶりです。 本当に…しばらく会えてませんでしたよね。
大学、通える距離なのはいいけど さすがに平日は結構しんどくて。 もう少し慣れたら下宿探すかもしれません。
天文部、新しい部員の子達入りました? あ、でも…今も副顧問なんでしたっけ?
[私は高校生の頃よりはもう少し髪を伸ばして、今日は薄ベージュのダブルフリルのブラウスに、藍のフレアスカート。学生の頃は考えもしなかったけど、母さんに言われて薄めにだけどメイクもした。 どんな風に見えているんだろう]
そうだ、取り急ぎ一つ報告しますね。
(300) yusuron 2023/08/30(Wed) 20時頃
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好きな人が、できました。
(301) yusuron 2023/08/30(Wed) 20時頃
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…………
いえ、できたというか、時間をおいて色々お話して、 その上でやっぱり好きなんだなって思えたというか…
[久しぶりに会うあなたはどんな顔をしているかな。]
(302) yusuron 2023/08/30(Wed) 20時頃
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そう言えば誕生日、もう終わっちゃったんでしたよね。 私は来週かな。18どころか、19ですよ。 この間は初めて投票行ったし。 本当に、あっという間だった気がします。
[ふふ、と笑って、それから少し置いて見上げて、口を開く。]
先生と生徒では、もうないんですよね。 …でも、どうでしょう。私、あの頃より大人に近づけましたかね。
[そう言って一歩近づいて、構わなければ手を取って、 言おうと決めていたことを言おう。]
(303) yusuron 2023/08/30(Wed) 20時頃
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聞かせてください。
先生じゃなくて、周さんって。
そう呼ぶには、まだ早いですか……?*
(304) yusuron 2023/08/30(Wed) 20時頃
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──それから・〆──
[双子の縁牙を失って、 まさに牙を失ったようになった僕だけど。>>295
縁だけが残った、なんていうのは 語呂合わせが過ぎるかな。
それはもちろん彼女のことだけじゃなくて。 出逢った全ての人との縁のことだけど。
もう会えないみんな。
どこか別の世界で生きているかもしれないみんな。]
(305) steel 2023/08/30(Wed) 21時頃
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[それから更に月日が流れて、僕は、とある高校の教師になった。 3年A組担任、教科担当は現代文。そして、天文部の顧問。 何故教師になったのかというと成り行きに近いのだけれど。 むかし、別の地球で出会ったセンセイのように、立派な先生になれたらいいなと思う。
僕等の地球で××年前に起こった、未知のロボット襲来事件は、今では様々にメディア化されて娯楽として消費され始めていた。僕の教えている現代文の教科書にも、知らん人が書いたエッセイのようなものが掲載されている。
僕が元パイロットで、夏水が元引継ぎアシスタントの"ハロ"を担っていた事なんて勿論世間一般に知られてはおらず。 平和な生活を送っていた。]
(306) steel 2023/08/30(Wed) 21時頃
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[ある日、天文部の部員たちに囲まれてしまう。何年か後にこの高校の屋上に出来るミニプラネタリウムの話を聞きつけて来たらしい。僕が学校側に提案して採用されたやつだ。]
ストップ、ストップ。 え、校長先生が話しちゃったの?それじゃ仕方ないな……。 卒業後にそんなの出来ちゃうの悔しいよね。ま、OBは遊びにおいでよ……
[そう言って、天文部部長の茶髪おかっぱ頭を撫でた。しかし、部員たちは"ゆるせなーい!先生なんか奢って!"とか騒ぎ出す。もはやそれが狙いか。]
はは。奥さんがつわりあるし、僕が晩ご飯作ってるから、しばらく寄り道は出来ないな〜。またいつかね。
[やんわり生徒たちを往なして、僕は職員室に帰った。]
(307) steel 2023/08/30(Wed) 21時頃
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[席に着いた頃にちょうど奥さんからLINEが入っていて。 名前考えておかないとだね?なんて。 何となく男の子じゃないかな、という勝手な予感がしていて。考えていたことを返信に書いてみる。]
💬 "永縁(ようえん)"か"永牙(えいが)"でどうかなぁ…… 捻りなさすぎ?
[永と縁牙、どちらか、或いは両方に顔が似てることはもはや確定だから。いっそ名前も近いのが良いなんて思ってるんだけど。むしろ双子の可能性もあったりして……奥さんの意向も聞いてみようか。 メッセージを送信すると、僕は試験問題を作るために教科書を開いて、例のエッセイを書き写し始めた。]
『………こうして、彼らは地球を救いました。何の作為もなく選ばれた高校生たちが地球のために戦って散っていったのです……』
[エッセイの作者は全然知らない人だから、ほんと誰だよ、なんて突っ込んでしまうんだけど。 内容は紛れもなく……───、僕等の。]**
(308) steel 2023/08/30(Wed) 21時頃
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─わたしたちのみらい─
世の中には思いがけないことが起きる。 あんなロボットの騒動に巻き込まれるとは思ってなかったし、もし別の街で起きたことなら不安に思ってもどこか蚊帳の外だっただろう。 そんなことが起きた。そして、巻き込まれた。 本当に政府が発表した内容が正しいのかは分からない。 ただ、あんな事があったからこそ。 わたしは前向きに、今をより愛しく感じ、悔いのない様に生きていきたいと考えている。
だから、より勉強を頑張った。 何気ない日々を大切に生きようと。 そして、ようやくその日を迎える。 さらに素敵な未来へと向かうために。
(309) もくもく 2023/08/30(Wed) 21時半頃
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「…ふふ、お父さんったら。」
隣に並ぶお父さんはさっきまで涙ぐんでいたけど、気合いで涙を消して胸を張る。 そんな姿にクスクス笑って、わたしはお父さんのエスコートを受けて腕に手を添えた。 扉が開く。 真っ直ぐに続く道。その両側に、私たちを祝福しにきてくれた人たちが並んでいた。 そしてまっすぐ向かうその先には──。
(310) もくもく 2023/08/30(Wed) 21時半頃
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|
わたしは、命くんと愛を誓う。 もう入籍はしていたからセレモニーの形が近いけど、お母さんから譲り受けたヴェールを命くんが上げてくれたなら。
きっと、世界一幸せな花嫁がそこに居た。**
(311) もくもく 2023/08/30(Wed) 21時半頃
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―― 春のある日 ――
[近づく姿に、僅かに双眸を細めた。 声を聞けば本郷と分かるのだが、 スカートの裾と少し伸びた髪が揺れる様に、 一瞬、見知った少女とは違う女に見えて]
……ん。 久しぶり。 便りがないのは良い便り…って言うけど いろいろ多忙なんだろうなとは思ってた。 大学生活が充実してるならなにより。 通学は確かに、学校に近い所がいいよな。 門限も、無くなるし?
天文部はあの年の復輝祭が切欠でなのか、 定期的に色々イベントごとをやるようになって。 暫く廃部の危険はなさそうだ。 ……俺も、変わらず顧問先生のフォロー係。
(@89) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
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|
[顧問副顧問の顔ぶれは変わっていないこと、 他にも、個性豊かな新入生の話などもその場でした。 座って話せば良いものを、なんとなくタイミングを逸し そのまま立ち話のように身の回りの近況を交換する。
……そうして]
[“報告”に、瞬いた。]
(@90) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
|
|
[単刀直入な言葉に、 努めて平静を装おうとするも、ほんの僅か その場に走った緊張に気付かれただろうか。
一呼吸、言葉の続きを待つ。 その先の真意を確かめたなら 気付かれないよう、小さく息を吐く。 嘆息でも諦観でもなく、己にほんの僅か過ぎった 情けない心の動きによるものだった。]
………本郷。
[己を見上げる彼女の瞳は、 かつての印象よりもずっと柔らかい。 名を呼ぶ以外の言葉を口に出来ないまま、 引き込まれるように見詰めていた。 取られる手も勿論厭いはしない、好きなようにさせて。]
(@91) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
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――― … うん
降参。
[一途で真っ直ぐな “正面突破” へ 今度こそ本当に、白旗を上げた。]
(@92) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
|
|
いいよ。 もう、十分。
ていうか……俺もこれ以上放っておけない。
さっきだって、気付いたかも知れないが 少しだけ、ほんのちょっとだが、動揺したんだ。 大学に入ったら、そりゃなあ、とか。 他の出会いも大事にしろなんて余裕ぶっこいて いい年して何なんだか。
……正直、結構自惚れてたくせにな。
(@93) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
|
|
最初に本郷からここで告白受けてから 一年、半……くらい経つんだったか。 先生と生徒の枠は外れていたけれども その間、ゆっくり関わり続けてきてさ。 本郷がどんどん大人に、綺麗になって行くのを見て来た。 見た目の意味だけじゃないぜ。中身も全部。 きっと、この先も、驚くほど変わって行くんだろう。
……見逃したくないと思ってしまうのは、 ……逃したくないとも、思ってしまうのは。
そういうことなんだろうな、って、思って。 ……って、この言い方はズルいか。
[軽く呻いて、一瞬空を睨み。 取られた手を、今度は己から包むよう握り返して。 叶うなら少し、引き寄せよう]
(@94) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
|
|
俺で良ければ。 ちゃんと、隣で名前、呼んで。
………俺も、好きだよ。
[今度こそ―― 正面から、彼女の想いを受け容れる心算で。*]
(@95) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時頃
|
|
―春の日―
本当ですよ。 カリキュラムって色々選ぶだけでも結構大変なんですね。 下宿したら、門限もなくなるけど、だらけちゃうといけないし。 1年は様子見ですかね… よかった。天文部、ちゃんと続いてるんだ。 今年も見に行くつもりです。
[そういう普段の、ずっとやり取りしてきたような会話の後、 先生に告げたのは、私の偽りない気持ち。 …少し、ほんの少しだけ意地悪な事をしてしまった気もするけれど… このぐらいは許される…… はず。 それでもやっぱり少しは不安だから、見上げた顔には心配がちょっとだけ混じってしまったけれど。]
(312) yusuron 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
…はい。
[名前を呼ばれて、>>@91少しの微笑みを湛えたまま、 授業を聞くときみたいに、真剣に答えを聞いた。]
よかった。もしかしたら動揺してくれるかなって思ったんです。 私の勝ち、ですね。
[くすりと笑みが漏れた。]
私、あの頃より成長できたみたいですね。 自分ではあんまり大人になったって程の 実感はないんですけど… でも、もしかしたらそういうものなのかな。
(313) yusuron 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
まあ、でもこれからもっと変わってくとは思います。 見た目も…中身もそうだったらいいな。
ズルいとは思わないけど… でも、 きちんと聞けたら嬉しいです。
[握った手は応えるみたいに握り返されて、初めて引き寄せられた。 それに応えて、もう一歩。]
はい。私もやっぱり好き…です。周さん。 [時間はかかってしまったけど、やっぱり間違いないと確かめられた。だからそれが嬉しい。 今なら、もしかして許されるだろうか。]
(314) yusuron 2023/08/30(Wed) 22時半頃
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|
……それで、もしよかったら。 その気持ち…… 態度で示してくれたら。 すごく嬉しい、……です。 結構待ったんですよ、これでも。
[あの時>>277言えなかった事を今度は聞こえるぐらいの声で口に出して、見上げた。急ぐような事ではもうないのだけれど、]
……それは、でも。 本当に構わなければ、でいいんですけど。
…どう、ですか……?*
(315) yusuron 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
―― いつか ――
[あれから。 実家のある新潟の某都市に帰り、 学習塾の講師として勤め始めていた。 生きて還れるかも分からないからと 殆どのものを手放してきてしまったから、 実家の至近にマンションを借りた。
両親や姉たちには、一緒に暮らせばと言われたが、 姉夫婦が切り盛りしている家に いい年の弟が転がり込むのも気が引けたのだ。 娘はお泊り感覚で己の家と実家とを行き来している。 本人は実家のほうが自分の家という感覚だが それは仕方がないので、少しずつ同居に向けて 環境を整えて行けたら良いと思って。]
(@96) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
[四歳になった娘は、最近は星が気に入りらしい。 天文部の元顧問だからといって 知識を吹き込んだこともなければ プラネタリウムに連れて行ったこともなかったのだが。
せがまれて誕生日に買ってやった 点を結んで星を作る知育玩具で遊び、 オリジナルの星座を作っては喜んで見せに来る。 まだまだ簡単な字しか読めないのに、読めないなりに 真剣な顔をして星座図鑑と向き合っていることもある。 二、三年もすれば父よりもよほど詳しく 星の知識を語るのではないだろうか。
彼女は、膝の上で、今日も星を数えている。]
(@97) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時半頃
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[亡くなった人がお星さまになるのだと 娘に語って教えたのは誰だろう。 姉貴にしては古めかしい気がするから、父か母か。
――あのおほしさまは ひいおばあちゃん。 ――あかいのは おとなりのおじちゃん。 ――ぱぱは あれ!
そっかー、あれかぁ。と返しつつ、 またさりげなく娘の手でパパが 亡き者にされている気がするのは気のせいか。 可愛いので気にしないことにしてはいるが。]
(@98) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
― X年後 ―
[私の母方の実家のある、星がとても綺麗な、田舎の村。 少し小高い丘の上にある展望台に、天体観測の道具を持って、足を運ぶ。
この場所に初めて2人で来たのは、 私達の地球に戻って最初の長期休み、冬休みの時だったかな。 その時は、真弓ちゃんが子供の頃に遊んでいた、 こちらの地球の駄菓子屋>>0:368にも行ってみたりして。
それから、何回もこの場所を訪れていたけれど。 今、夕陽に照らされて伸びる影は、4つ。
永と縁士君と一緒に、別の地球へ行った時、私はサポート役の姿だったけど。 今は天文部の顧問になった縁士君と、4人で、夜空を見上げる。]
(@99) doubt2 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
[星々の泳ぐ海に探すのは、 無論、亡くした者たちの顔だ。 あの戦いで命を散らして逝った生徒達。 一人一人の顔を思い浮かべては、宙を探る。 分かっている。見つけることは出来ないと。 彼らの魂は、きっと其々に そこと定めた場所に眠っているのだろうから。]
(@100) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
|
お、おねむだな? そろそろ寝るか。 ってもう寝てんのか。はええな。 風邪ひくぞ〜〜。
[子供は寝付くのが早すぎる。 だっこで布団に運び、軽い掛布団をかけてやる。 その間も、星々は何も知らぬ顔で瞬き続ける。]
(@101) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
私はあの時、乾君に、
あの戦いは世界を剪定するための、自然現象だと言ったけれど。
もしゲームを楽しんでいる高位存在が居るのなら、
こんな名前をしていたかもしれない……?
(#3) 2023/08/30(Wed) 22時半頃
|
[祈る。
せめて何処に居ても同じ空の元に在るように。 逝った者、生き延びた者。 皆の魂が永劫安らかであるように。
きっと、幾たび季節が巡っても 己は、あの夏の夜を思い出すだろう。 **]
(@102) azure_blue 2023/08/30(Wed) 22時半頃
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♐七星 永 doublet(doubt)
♉七尾 千映 伽藍堂
♋瑠璃川 珊瑚 もくもく
♌大和 命 rusyi
♍柊木 達見 rin_86ta
♍柊木 康生 rin_86ta
♉乾 恵一 CClemon
⛎三千院 透 風花(doubt)
♉本郷 真弓 yusuron
♌天道 縁士 steel
♐七星 夏水 doubt
♈加賀 周 azure_blue
村建てサポート steel
村建て doubt
Special Thanks ROMって下さった皆様、ご助力いただいた皆様、
国主様、関わって下さった全ての方**
(#4) 2023/08/30(Wed) 23時頃
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─心臓から見た世界の話─ ・ [あれから一年経った。皆がどうなったか、私の知り得る範囲で語ろうと思う。]
[私達一家の顛末については、既に語った>>39>>40>>41ので割愛する。敢えて付け加えるなら、康生の願い>>4:335もあり、私は墓に居ることが多い。それなりに此処を訪れる人は多いし、明日香も暇を見つけては足を運んでくれるからだ。]
[康生は、殆ど恵一くんの元に居る。私達は漸く話が出来る様になったが、優先順位としては彼の方が高くなっているのだろう。少し寂しくはあるが、会えなくなった訳ではない。妻を含め、康生が会いたがりそうな弔問客が来た時は、声を掛ければ戻って来るのだし。不在にしているという事は、幸せではあるのだろう。留守を預かるではないけれども、これが心臓を止めた私の第三の人生の役割だと思っている。]
(316) rin_86ta 2023/08/30(Wed) 23時頃
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[あの戦いで生存したのは本郷真弓、そして天道縁士だった。ハロや加賀先生と共に、彼らは別の地球へと旅立って行ったのだろう。その後の消息は、現時点ではわからない。ただ、私達がそうであった様に、本郷真弓は命を落としているだろうと推測せざるを得ない。彼女の判断は、常に的確だった。私と康生が勝てたのも、彼女の言葉のお陰だ>>4:277>>4:278>>4:280。今、この地球が存続している事を考えれば、彼女か天道縁士が勝利を収めたのは確実だ。]
[これは私の個人的な感情だが、天道縁士には生き残って居て欲しいと願っている>>4:177。康生の内に居る、私自身を見てくれた子。最期に手を取り、康生と私の両方に言葉を掛けてくれた子>>4:295>>4:296。あの時の私は殆ど意識が無かったが、彼の言葉と手の温もりに安堵した記憶は在る>>4:304。私の二度目の死を看取ってくれたのは、康生とあの子だ。一番に私の椅子にしがみ付いた>>2:359あの子もまた、私の息子の様な者だと想っている。彼が生き延びてくれているのなら、実の息子を生かす事が叶わなかった>>4:286私の幾許かの救いとなるだろう。どうか、幸せになってもらいたいと願うばかりだ。彼の最愛であろう、ハロと共に。]
(317) rin_86ta 2023/08/30(Wed) 23時頃
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[彼らが旅立つ直前、七尾千映の亡骸は家族の元へと戻された>>205らしい。実名で公表された経緯>>206を聞くに、そういう事らしかった。彼女自身の望みとは言え、その死が秘匿された事を私は秘かに憂いていた>>3:51ので、この報にはとても安堵した。彼女にとって私は、本当に面識の無い中年男性でしかないので、墓所を訪ねた事は無いが。弔問客の話を総合すると、彼女の墓にも多くの花が手向けられている>>207そうだ。素直で良い子だから、きっと皆に愛されているのだろう。]
[反対に、三千院透の遺体はアストロと共に旅立った。それが本人の望み>>5:193であったと言う。彼には高校生らしからぬ超然とした所がある様に見受けられたが、過去を見せられ>>5:@33声を荒げた>>5:@36所から察するに、何か重い事情があったのかも知れない。康生にそれを察する程の対人経験は無かったから、彼の事情に立ち入る機会は終ぞ無かった。彼が康生の意思を継いで戦ってくれたのは確か>>5:@36だから、旅立つ前に礼の一つも伝えられれば良かったのだが。機会を逃してしまった事が悔やまれる。]
(318) rin_86ta 2023/08/30(Wed) 23時頃
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[大和命のその後について、私が得られる情報はほぼ無かった。ハロが彼を連れて行って>>3:355から、亡骸が家族の元へと帰らなかったであろう事が推察出来るのみだ。垣間見えた彼の生活環境、聞こえて来る彼の両親の振る舞い>>28>>29から、良い扱いを受けていなかったであろう事は察せた。我が子に如何してそんな仕打ちが出来るのか、理解に苦しむと言うのが正直な所だ。瑠璃川珊瑚の葬儀で気丈に振舞い、逆に康生を気遣ってくれた姿>>3:79を思い出す。どうか彼が、最愛の彼女の隣で心安らかに過ごせている事を祈っている。]
[瑠璃川医師の辿った軌跡>>34>>35については、胸を痛めずには居られない。同じ父親として、「もし私だったなら」と想像せざるを得ないのだ。彼は、康生を含め多くを救ったその手で、人を殺めた。紛う事無き殺人者だ。それでも、私は彼を非難出来ないし、しようとも思わない。もし康生が同じ様に殺されていたなら、私とて同じ道を歩んだに違いないのだから。私達父子が偶々そうはならなかったというだけで、子を想っていようと擦れ違う事も、理不尽に子の命を奪われる事も、往々にして起こり得るのだから。彼に落ち度があるとは、如何しても思えない。]
(319) rin_86ta 2023/08/30(Wed) 23時頃
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[──と、様々を考えていた所で、新たな弔問客の訪れに気付いた。一瞬、我が目を疑った(私の目は、とうの昔に無くなっているのだが)。一年前、アストロと共に旅立った筈の加賀先生>>@17が、其処に立っていたからだ。彼が戻ったという事は、次の地球の戦いも終結したという事だろう。聞きたい事は山程あるけども、私にはその前にしておくべき事があった。]
[康生。加賀先生が来てるぞ。]
マジで!? カガセン来てんの!?
[声を弾ませて戻って来る息子と、長旅を終えて戻られた加賀先生を、私は出迎えた。]
[────おかえり。**]
(320) rin_86ta 2023/08/30(Wed) 23時頃
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―― 春の日:公園 ――
〜〜〜… こっちの方が 学生の頃に戻ったみたいな気にさせられてる。
[何だか表情が定まらない。 余裕を持った大人の顔をして居られる筈が 徐々にペースに飲まれているのを感じた。]
たい、ど って…… 言ったらキリがないような気がするんだが。
[引き寄せて、一歩近づかれて。 至近にまで本郷を収めながら、見下ろす。 叶うなら彼女の頭上に唇を落としつつ、 彼女ののぞみを反芻した。]
(@103) azure_blue 2023/08/30(Wed) 23時頃
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……そりゃ、願われるなら いくらでも叶えてやりたいけど、さ。
何処までのこと言ってんの? 先走ったら恥ずかしいから聞かせてよ。
[背を屈め、覗き込む。 キスで良いならこの場所で、今すぐ。*]
(@104) azure_blue 2023/08/30(Wed) 23時頃
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―― 春の日:公園 ――
そう、なんですか? …その話もゆっくり聞きたいかな。
[学生の頃の話。今までの事。聞きたい事、話したい事はいっぱいある。これからの時間で少しずつまだまだお互い知っていけたらいいなと思う。未来があるって、多分そういう事。
先生がちょっと余裕なさそうなのは、気のせいじゃないと思うけれど。]
……すみません、確かにちょっと あいまいな言い方だったかな… …あ。
[頭上に落ちる唇。見上げて体がかっと熱くなった。]
(321) yusuron 2023/08/30(Wed) 23時頃
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え、どこまで…? どこまでとか、そういうのは、 えっと… あるんですかね。
[ちょっと戸惑ってしまった。実のところそういうきちんと付き合った経験とか、私にはほとんどないから。面と向かって言われると、逆に戸惑ってしまって、赤くなったり。先走ったらッて、どこまで考えてるんだろうとか。 まいったな。まだ教えてもらう事は多いのかもしれない。 でも屈んで覗き込まれたら、周りに人がいないのを確認して、告げた。]
……それなら、えっと。キス、してもらえたら。 [こんなにも近くで見たことはないというくらい、 近くで見つめられながら、そう口にした*]
(322) yusuron 2023/08/30(Wed) 23時頃
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いや、十代の頃みたいな 余裕ない対応してる自覚があって。 ……昔の話は、話すのは構わないけど 聞いても面白いかな? 図書館篭りの陰キャだぞ。
[軽口の応酬は、落ち着かない心を 落ち着かせるのに効果的だった。少し笑みが出る。]
……ん?
[触れるか触れないかのところに 軽く唇を寄せただけなのに、目に見えて動揺する本郷。 形勢逆転の兆しかと、口端を上げた。]
(@105) azure_blue 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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そりゃあ、あるよ? 際限があるかっていわれたら、 人によっちゃあどこまでも行けるだろうな。
[子供、とはもう思ってはいないけれど。 先刻は予想外に動揺させられた意趣返しに 予測を越えて純真だったらしい彼女を 揶揄いたくなってしまったのだった。 もし余計に困惑させたなら、すまん、と微笑む。]
……別に急ぐようなことはないから。 ひとつひとつ覚えていって。
[キスを、と言われたのには 短く諾を返すように、髪に指を差し入れた。]
(@106) azure_blue 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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うん。 顔、上げて―――…?
[数センチの所まで、確りと視線を絡ませる。 それから、怖がらせないよう、ゆっくりと唇を重ねた。*]
(@107) azure_blue 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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──余談>>@88──
[目が覚めるともう夕暮れも過ぎるくらいの時間になっていた。家で会う事もたびたびあるけど、やたら寝落ちてしまう。いや、これは夏水がよく寝るせいだ。と責任転嫁して、まだ眠っている、🐹みたいな柔らかそうな頬をつんつん突いた。 起きたなら、そろそろ帰る時間だよ、と伝えて。
外に出ると、紫色の、夕闇のような空にぽつぽつと星が瞬き始めていた。 すっかり星に詳しくなってしまったので、金星だね、とか、そろそろ獅子座が見えるな、とか雑談しつつ。薄いコートのポケットの中で繋ぐ手。
駅前近くに来て、別れが惜しくなるのか二人共だんだん足取りが遅くなっていく。 僕は立ち止まって、握った手の力を強めた。夏水がこちらを振り向く。後ろ髪を撫でながら、そのまま引き寄せて、触れるか触れないかくらいで唇を重ねた。すぐに離れるけど、至近距離で呟く。]
……好きだよ、夏水。
[照れずに言えるようになるまでは結構時間がかかったけど。生きていれば人は、こんな風に変わっていくのだなと身を持って知る。 そうして、また明日ね。と頭を撫でると、歩き始めて駅に向かった。]**
(323) steel 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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[あの戦いを仕組んだ存在とか、本当のところは、私にも分からないけど。]
[見上げる星空は、あの戦いの地球のものではないから、あの煌めきの中にみんなは居ないのだろうけど。 あの戦いの記憶は、色褪せる事無く、ずっと私の胸の内に在り続けるだろう。]
[子供達2人を間に挟み、 その後ろで、縁士君の手をそっと握ると、幸せそうに目を細めて笑んだ。**]
(@108) doubt2 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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[こうしてちょっと話しただけでも、知らないことが次々わかる。 図書館籠りだった>>@105なんて、意外だったな、とか。 まだまだ話さないといけない。知りたい。知ってほしい。 でも、とりあえず今は…]
ど、どこまでも、ですか……
[やっぱりまだ、そちらが幾分大人だ。 少し揶揄われてしまったけれど、嫌な気はしない。 その分、まだ成長する余地があるって事だと思いたい。]
…急ぎはしないですけど。 いいです。もう先生じゃないけど… その辺はおいおいと、一つ一つ 教えてもらいますから。…最後まで。
…あ。
[髪に指を刺し入れる仕草はとても自然で、誘われるままに>>@107顔をあげて、見つめあい目を奪われるうち、目を閉じる間もないままに、唇を重ね合った。]
(324) yusuron 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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……ん。あまね、さん…
[それは想像より温かくて、柔らかくて、でもそれより心を温かくさせて。]
…好きです。……これからも、よろしく。
[この選んだ道が未来に続いていくことを願いながら、唇を重ね合って――――**]
(325) yusuron 2023/08/30(Wed) 23時半頃
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―― ――
[本郷真弓の名前はその世界の慰霊碑には>>#1 きっと判別できる形では残されていなかっただろう。
あの事件の前後に天文部に入ったという事は知られただろうけれど、地球で戦ったわけではないし、ロボットが消えた後も花火大会などでその姿は目撃されていた。
だから、パイロットだとはきっと思われなかった。きっと、行方不明として名前のない大勢の犠牲者の一人として扱われただろう。彼らの話が物語となるようなことがあったとしても、そこでその名前が語られることもなかっただろう。
その両親も、見ず知らずの他人に娘の話をする事はなかったから。 ただ、その父親が定年を迎えて職を退き、彼女の祖母の実家があった村に住居を移した後は、その近くに作られた彼女の墓には花と線香の煙が絶える事はなかったらしい**]
(326) yusuron 2023/08/31(Thu) 00時頃
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―― 春の日:公園 ――
[彼女は学生だし、己は教師ではあるが、 己の生徒ではなく、彼女の先生でもない。 まだまだ職業柄が混ざりそうになってしまうけれど 生徒と教師というその感覚も、 ふたりでいるうちに消えて行くのだろう。] ……ふ
[よろしく、が可愛くて。合間、少し息を零して。]
(@109) azure_blue 2023/08/31(Thu) 00時頃
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ん、こちらこそ。 ……… おかわり。
[もう一度、と、離れてしまった唇を繋ぎ直した。 先の未来への願いを重ねるように。**]
(@110) azure_blue 2023/08/31(Thu) 00時頃
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― 余談? ―
[頬をつんつん突かれて>>323目を覚ますと、寝ぼけ眼の目を擦りながら身体を起こす。 せっかく遊びに来たのに、また眠ってしまったみたいで、もう帰る時間になってしまっていた事が悲しくなったので、ぎゅうって抱き着いておいた。]
[外に出ると、夕闇の空に星が瞬き始めていて。 すっかり星に詳しくなった縁士君の話を聞きながら、コートのポケットの中で手を繋いで歩く。]
[駅前が近付いてくると、自然と足取りが遅くなって。 縁士君が立ち止まったので、振り向いたら、後ろ髪を撫でられて、引き寄せられて。 軽く唇が重ねられた。]
……私も、大好きだよ。
[赤い頬で、ふにゃっと笑んで。 頭を撫でて貰う手に、嬉しそうに目を細めて。 うん、また明日ね、って、駅に向かった。**]
(@111) doubt2 2023/08/31(Thu) 00時頃
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