13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢
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人
狼
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少
霊
全
レティーシャに2人が投票した。
はのんに2人が投票した。
グスタフに1人が投票した。
ルリに1人が投票した。
ヤンに2人が投票した。
千早に1人が投票した。
はのんは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グスタフが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レティーシャ、ノッカ、ユンカー、ルリ、ハワード、ヤン、千早の7名。
/*処刑・襲撃初日なのでアナウンスしますね。
(#0) 2021/10/15(Fri) 00時頃
はのんとグスタフは突如目覚める。
自宅のベッドでも構わないし、それ以外の場所で目覚めても構わない。何らかの事象によって睡眠に陥っていたのだ。
目覚めた村を探索したなら、他の村人はまだ目覚めてない様子だと気付くだろう。
あなたたちは、それらに何を働きかけるのだろうか。すべては自由だ。
(#1) 2021/10/15(Fri) 00時頃
さて、未だに夢の世界に囚われ目覚めることのない他の7人(生存者PC)。中にはここが夢の世界だと気付いた者もいただろうか。
はのんとグスタフが夢の世界から突如消えてしまったことを、目撃してもいいし、しなくてもいい。
もし探し回るなら、この世界には何処にも居ないと気付くだろう。
(#2) 2021/10/15(Fri) 00時頃
変わらない世界、変わってしまった世界。
それは隔てて、交わることは今はない。*
(#3) 2021/10/15(Fri) 00時頃
/*再びアナウンスです。
3日目にて村人を吊ってしまうと村がエピローグに入ってしまうので、提案により処刑先を【泥炭採りユンカー】に指定します。
生存者は全員、処刑リールを【ユンカー】にセットお願いします。*
(#4) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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───ハッ、……………?
[バチリ、と呼び戻された。 いいや、寝ていた、のだろうか。 自室のベッドに仰向けに転がり、目が開いた瞬間に天井を見た。 絵を描いていたはずだ。余りに現実と夢との境界は曖昧で、明晰夢だったのだろうか、とさえ思う。]
な、なんて夢だ…。
[上体を起こしたら部屋の片隅のキャンバスが目に入る。 相変わらず真っ白で──いいや、白の絵の具さえ乗っていなくて、確かにそうなのだ、絵の具は先日切らしているはずだった。]
(+0) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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ん、……あ、……あ…。
[ずっと引っかかって思い出せなかった"彼女"の歌を、その続きが密やかに脳と心の奥から引きずり出される。 だって何度も反芻してはその度に気を病んでいたのだ。
ああ、忘れていた方が良かった。 それは、彼女が、■■■の歌を歌っていたから。]
(+1) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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ヤンは、ユンカー/くんにセットした。
2021/10/15(Fri) 00時半頃
ヤンは、ユンカー/*OKです…(記号誤爆)
2021/10/15(Fri) 00時半頃
レティーシャは、ユンカーくんにセットした。
2021/10/15(Fri) 00時半頃
ユンカーは、僕にセットできない!!!
2021/10/15(Fri) 00時半頃
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ん〜どうかなぁ。 それでも信じられたらいいなって思うけどねぇ。
ボクのこと心配してくれるのぉ? あいかわらず優しいね〜ユンカーくんは。
[きっとおかしさを感じて、不安を感じているのはこの子の方だろうに。>>2:39そんなことを思えばなんだかちょっぴりふわふわ不思議な感覚。 うちの子たちももう少し大きくなったら、こういう事、言い出すのかなぁ。なんてほろ苦い。]
(0) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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ユンカーは、/*(委任します)
2021/10/15(Fri) 00時半頃
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[1度階下に降りてティーポットの用意をする。 紅茶が入るあいだ大好きな妻と談笑して、今日はお客さん少ないねぇなんて話す。 あ〜、お砂糖何処だっけ〜。]
ユンカーくんお待たせ〜。 あのねぇボクはパン屋である前に大人だから。 お話に来てくれたユンカーくんをもてなすなんて わけないの。だから遠慮なく寛いでっていいよぉ。
[お砂糖も好きなだけ。ティーカップに紅茶を注ぎ、シュガーポットを隣に置く。 ちょっとタバコ吸っていい?とか聞きかけたけど、ぐっと堪える。奥さんが身重になった時にやめるって誓ったんだ。]
(1) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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何で今思い出しちまったんだろ。
[悲痛気に眉を寄せては、誰も存在しない部屋で一人呟き落とした。 忘れたくて忘れられなかった詞の終わりを、幾度と思い起こしては鮮やかな白を描いた日々を。 部屋では彼女を描いた白のキャンバスが乱立して此方を眺めていた。]
……そうだ、ルリちゃんの夢を見たんだったな…。
[ゴソゴソと名刺を探してポケットを探るけれど、勿論夢なのだから、そんな物は見つからなかった。 ただ、数字の羅列は何故だか鮮明に思い出すほど印象に残っていた。 それが彼女の本当の連絡先だと確証はない。 だけれど、ベッドの上、"いつでもどうぞ"と優しく微笑んだ彼女の声が反響して、携帯端末へと自然に手が伸びた。]
(+2) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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おはよう!
[そんな声が聞こえた気がした。はのん?そこにいるの?]
[ぼんやりとした頭を浮かせて思った。鏡を見る。はのんが居た。]
おはよう!
わたしは、はのん!
[役者はモーニングルーティンを終えると、歯磨きを始めた。足のサイズ21cm、髪を梳かす。眉はやや細め、整える。棚を開く、衣服がジグソーパズルのように敷き詰められている。]
おっはようございまーーーーす!!
[…………? なんだかおかしい。いつもなら、誰かがこのとんちき少女に苦笑いで返してくれる筈だ。]
――――『はのん』と書かれた箱が、無くなっていた。
(+3) 2021/10/15(Fri) 00時半頃
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[役者は、箱を探した。無くすはずがない。なぜならあれが『はのん』だからだ。]
[自分は夢を見ているのか? それとも、今までが夢? 訳がわからない。自分が箱を失う理由がない。箱は大切に保管されていた。そりゃボロっちいものだったけど。]
[その異変に気付いた役者は自らの化けの皮が剥がれているとも気付かず、村を探索することにした。『はのん』はこの村のどこかに盗まれたのかもしれない。役者は汗を拭う。その仕草はあまりにも冷静であった。]
(+4) 2021/10/15(Fri) 01時頃
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[はのんちゃん>>2:26に目も合ったかどうか分からない勢いで挨拶をされて、きょとん]
わ!待って待って、はのんちゃんにもプレゼントしたいもの…が―…。
[追いかけた曲がり角の先には、もう居ないようだった]
あら、残念。相変わらずだなぁ
[離れたところから犬の鳴き声が聞こえる 妙に荒々しいと思ったが突然鳴き止んだ]
(2) 2021/10/15(Fri) 01時頃
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はのんは、家の扉を開けた。何かが崩れるような音がした。はのんは気にしなかった。
2021/10/15(Fri) 01時頃
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>>+2 ゴンゴン! ゴンゴン!
グスタフさん! いらっしゃいますか!?
このノックはうるさいですよね!? いますよね!?
"五月蝿い"って、分かりますよね!? 伝わってますか、今のわたし!
[はのんは乱暴にグスタフの家の扉を叩いた。以前のような愛嬌は無く、ただ焦燥だけが燃え上がっていた。空振りが続いたのかもしれない。]
[切羽詰まった末に、窓越しに挨拶してくれたグスタフのことを思い出して、来てしまったようだ。]
(/*一方的なはのんの行動なので、「応える/無視する」等、どんなご反応を返されても大丈夫です!)
(+5) 2021/10/15(Fri) 01時頃
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[彼が部屋を出て行ったあとは>>0、ぼんやり室内の写真を眺めて過ごした。 階下から漏れ聞こえる会話は、何を話しているかまでは聞き取れなくても。 声のトーンが柔らかく幸福そうなことはわかる。
無知の幸福を享受するのと、知の形をした真実に触れるのと。 どちらが恐ろしいことなんだろうか。 悩みはするけど、……決めたことは変わらない。]
(3) 2021/10/15(Fri) 01時頃
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うーん、うーーーん、そっかぁ。 もうくつろいじゃってる。ありがとう。
[背伸びをしたがる年頃は越えてしまったから。 それは嬉しいな、なんて素直に笑う。 良い匂いを立てる湯気を越して、角砂糖はぱたぱたとふたつ。]
けどあんまり僕がずっといたらさ、 お店も開けられないよね? せっかく奥さんが焼いてくれてるパンでしょ。 美味しいうちに食べてもらわなきゃ。
[お客さんだって困ってしまうだろうから──少なくとも自分ならとっても困る──このティーカップを空にしたら、一度おいとまするつもりだ。 室内は紅茶と小麦の匂いで満ち満ちて、紫煙の気配は鼻を掠めはしなかったから。 大人らしい彼の我慢には気付けないままだ。ごめんね。]
(4) 2021/10/15(Fri) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2021/10/15(Fri) 01時半頃
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うお!?うるせーうるせー! はのんちゃんか!?
[>>+5ゴンゴンとドアを叩く音と、けたたましい声には素直に反応した。本人も五月蠅い自覚があるようだし。 呼び出し音から通話の繋がらない携帯端末を一度切り、慌ててドアに向かった。]
はのんちゃん、だな…? …やっぱり。何かあったか?
[……夢で見た彼女とは何処か印象が異なる気がする。 それもそうだ、あれはあくまで夢で、こっちの方が本来の彼女なのだから。 やかましくて"変な子"なのは変わらないようだけれど。
なお、夢は夢なので、差し引いて彼女が自宅まで訪れた理由はさっぱり分からないままだ。]
(/*反応させて頂きました! こちらこそ、どうぞ好きなようにお返事(なしでも)宜しくお願いします。)
(+6) 2021/10/15(Fri) 01時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2021/10/15(Fri) 03時頃
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ーグスタフと、道端にてー
[グスタフから急拵えの名刺を受け取り、二言三言の別れの挨拶をかわすと、しゃがんだままで見送った。
…これは失礼な態度だったかとルリが考え及んだのは、見送ってからずっと後、グスタフとのやりとりを思い返した時のこと。
彼から受け取った干し肉で小さな獣と戯れて、それがお腹と遊びたい欲とをほどよく満たしただろう頃、ルリもその場を去ることにした。
立ち上がり、膝をのばすと少しふらっとした。 随分と長い時間この姿勢を続けていたみたい。]
(5) 2021/10/15(Fri) 04時頃
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[軽く屈伸運動や伸びをして、さてと。
このあたりに画家はいない、と伝えてしまったけれど、正直なところ確信がないようだ。 役場では窓口担当、さらに言うなら、近頃では広報業務に回されがちなルリだ。 知らないことはたくさんあるだろう。
…いやに真面目なところがあると、ルリも自分でよくわかってはいるくせに。]
よし。ちゃんと調べてみますかー。
[役場に戻れば台帳があるはずだ 商店街を抜けて、役場に向かうとしよう。
何もない、ただつまらないだけのおやすみだった。 目的を見つけたルリの足取りは軽い。]
(6) 2021/10/15(Fri) 04時半頃
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>>2:29 [どこからか人の声が聞こえ、背中に手の感触が伝わる。 ハッと我に返り上を向くと、ふわふわとしたやや長めの前髪が特徴的な青年が見下ろしていた] ……ユンカー、さん? [前髪のせいで表情は見えないが、少なくとも私を心配しているようだ]
ちょっと気分が悪くなっちゃっただけ。心配かけてごめんね。 [先刻まで脳裏に浮かんでいた映像は無くなったが、未だうつろな表情で立ち上がり、足元の土埃を手ではらう。と、彼女の頭の中に疑問が浮かぶ]
(7) 2021/10/15(Fri) 09時頃
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――ユンカーさんはどうしてわざわざこんな所に居るんだろう… [いくら商店街の近くとはいえ、今ノッカがうずくまってしまった場所はあまり人気の無い場所だ。にも関わらず彼は来てくれた。でなければ今頃私はどうにかなっていたかもしれない、ということは]
ユンカーさん、あの、何の話だって、笑うかもしれないんだけどさ ハハ、私だって自分でも何言ってるか分かんないんだけど……… [やや逡巡し] この世界って、元の場所とは別のような、なんだろ、夢の中、みたいな感じしない? [どうか、可笑しなことを言うんだな、と笑ってくれますように。と願いながら]*
(8) 2021/10/15(Fri) 09時頃
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(>>7 ノッカ)
[ノッカの声が聞こえた気がして、なんて言ったら。 口説き文句にしては安っぽくて、事実だとしたら夢みがちだ。 そんな心配は、どうやら必要なかったらしい。]
変なこと言うな〜〜〜、とか。 …………言った方がいいのかな。
[彼女の問い掛けはどこか願いにも似た。>>8 求められているのは否定かもしれない。 だけど終ぞ、笑い飛ばすことはできないまま。]
なんかさ、……都合が良いよね。 夢みたいだ、ってよく言うけど。 ほんとに夢の中なんだったら笑えない。
[向けられる縹色に、前髪越しに目を細める。 柔らかで澄み渡って、どこか繊細な色だ。 彼女の瞳の色は想像とあまり変わらなかった。]
(9) 2021/10/15(Fri) 11時半頃
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僕も、そう思う。 ノッカがいるのも、商店街の形も、パンが美味しいのも、ぜんぶ同じに感じるけど。 だけど何か違うって、……思ってた。
[話がわかってもらえたら、わかってもらえたで。 なんだかあんまり嬉しくないなあ なんて。 わがままかな。]
………………ノッカの夢はさ、悲しい夢なの?
[君は苦しそうだったから。気遣うような問いも続く。]
(10) 2021/10/15(Fri) 11時半頃
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[お利口に寛いでいてくれたらしい彼に相変わらずにへら、と笑んで。>>4 砂糖が小気味よく落ちていく様をぼんやりと眺める。]
え。いいよぉそんな気にしなくって。 奥さんいるし、もう少ししたら子供たちも帰ってくるだろうし。
あでも…あんまり他所の家いたら親御さん心配しちゃうか……。 じゃあこれも持ってきなよ、ボクのオヤツ用のラスク〜。サンドイッチの余りだけどおいしいよ。
[食べきれるかな?なぁんて他の包みの隣に袋を添えて。 中身は砂糖をまぶしたパンの耳のラスク。お店に出てないけど、なんだか定番ぽいやつ。]
んじゃ、また遊びおいでね。
[CLOSEの看板をひっくり返しドアを開け。そのまま彼を見送るだろうか。*]
(11) 2021/10/15(Fri) 12時頃
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あんまりくつろいだらここで寝ちゃうかも。
親ーー…はー、いっしょに住んでないから大丈夫だけどさ。 僕はもうほら、幼稚園は卒業してるからあ。 過保護だな、ヤンさん。
[彼からすれば子供かもしれないけどね。>>11 そこそこちゃんとしてるつもりだよ、なんて。 千早あたりに聞かれたら呆れられそうではある。 それはそれとして、えーーいいよーー悪いよーーなんて言いながら、ラスクはばっちりいただいた。]
また来るね。……今度はもう少しお金持ってくる。 新作のパン買い占められるくらい。
────…………と、
[看板がひっくり返されるのに少しだけホッとして、 少しだけ名残惜しいような気持ちになって、振り返った。]
(12) 2021/10/15(Fri) 12時半頃
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ヤンさんの顔、ちゃんと覚えとくね。 聞いてくれてありがと。
[自分の頬をとんとん、と叩いてみせてから。 視線を合わせてへらりと笑う。
たぶんもう見られなくなるだろうから。 ……永遠のお別れのつもりじゃあないよ。
包みを抱えて、ラスクはがりがり齧りながら、パン屋を後にするつもりだ。 今日中に食べ切れちゃうよ、優しくて美味しいもの。**]
(13) 2021/10/15(Fri) 12時半頃
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>>9 [可笑しい、何を言っているんだとからかわれると思っていた]
私だけじゃなかった [違和感は確信へと変わる。ということは] ――ここの村人全員が、同じ夢の中にいるのだろうか。服屋さんも、レティーシャちゃんも…? ユンカーさんは、私が話していることを笑わないのね [自分以外の誰かが、彼が同じ気持ちを持っていることに安堵感を覚える。それは今も尚、暖かく柔らかく包み込む陽光とは違う確実な安らぎそのものだった]
(14) 2021/10/15(Fri) 16時半頃
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>>10 [夢……。ここが夢なのだとしたら、覚めたら「現実」が待っているのだろう。色の無い、凍えるような「日常」。ならば今の私にとってはここが現実であってほしかった。] ――だから。今はせめてここじゃないどこかを夢としておこう。
私の夢はね…とても悲しい夢なの。痛くてさみしくて、苦しい夢。毎日毎日いつくるか分からない恐怖におびえる夢。 [バレッタを地面に投げたままなのを思い出し、一瞬ためらってから、拾い上げる。もう大丈夫。]
私はもう少しだけ、ここにいたいなあ。ここは優しくて、心地がいい。 [でも、ほかのみんなは?とパイを分けてくれた友人の事を思い出す。みんなはここにいたいだろうか] ユンカーさんは、これからどうしたいの?
(15) 2021/10/15(Fri) 16時半頃
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[ 流石に窓越しは不躾が過ぎたかと反省してももう遅い。だって話しかけちまったし。
しかし返事が返ることはなく。 ]
ハァ?
[ 忽然と、消えた。 ]
(16) 2021/10/15(Fri) 19時頃
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[ 白いキャンパスを見てたら目がチカチカしてきたので、パチパチと瞬きをしているものの数秒だった。人がいなくなった。
『消えた』なんてとても人間に使う表現ではないけれど、そうとしか表現しようがなく。 ]
…………ふぅん
[ 考えても仕方ない。思い当たることがない訳ではないのだし。
他にも何か起こってるかもしれない。 カラカラと窓を閉め、商店街をぶらり。 ]
(17) 2021/10/15(Fri) 19時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2021/10/15(Fri) 19時頃
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(>>14 ノッカ)
僕は、……このままじゃあいけないと思うから。 みんなを起こさなきゃって思うし、……僕も。 ちゃんと見るために戻らなくちゃ、って思ってる。
[記憶にある世界は暗闇だ。 それを "見る" なんて喩えるのはなんだか可笑しい。 だけど自分だけじゃあないなら、我儘を言うのはやめよう。 もちろん彼女のささやかで控えめな我儘にもならない我儘を、咎めるつもりもないんだけど。]
──────…………、
[で、少し考えた。 彼女の語る夢は、きっとこの場所の話じゃない。 それでもそうと指摘するのはあまりにひどいから、 だからちょっとだけ、屁理屈を言おう。]
(18) 2021/10/15(Fri) 19時半頃
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……現実に起きてることを話すのって、難しいけどさ。 "怖い夢" の話だったら、誰かに聞いてもらってもいいかもしれない。 ほら、話したら正夢にならない とかいうだろ?
……そしたらさ、夢でも現実でも、どこでも。 一度聞いたら忘れないよ。
[ひとりで抱え込むのはつらいだろ。 僕に伝えるんじゃなくても構わないから。 覚えておいてくれたら嬉しいな、なんて口元を緩める。]
(19) 2021/10/15(Fri) 19時半頃
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…………ひとりで帰れる?
[還ることはまだ、しなくていいと思うけど。 彼女の手に拾い上げられたバレッタに目線を落として、それから彼女を見た。 落ちてくる日の光が装飾をきらめかせて、 それが彼女の頬まで、ぼんやり照らして光るのを。]
(20) 2021/10/15(Fri) 19時半頃
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>>2:40 >>2:41
…ユンカー君は、優しいのだな 老体にこんな言葉を投げかけくれたのは、君が初めてだ
[と少し緩んだ表情を見せた。確かに、自身の人生の幸福というか、そうゆうことはあまり深く考えてこなかった。]
[先代との約束、現当主のこと…。このことが人生での唯一の目的であった。今までも、これからもたぶんずっと]
色んな人生の可能性があったかもしれないが、私はこれで良いのだよ。
[そうこうしているうちに、屋敷に着いていた]
老人の長話に付き合ってくれてありがとう。荷物運びも。 これは精がつくから、家に帰って食べるとよい。 まだ明るいが、じきに日が落ちる。気をつけて帰るんだよ。
(21) 2021/10/15(Fri) 20時頃
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>>+6 あっ、グスタフさん! 良かった〜…もうあえないかと…。
[少女は安堵の表情を隠さず、起床して今に至るまでの経緯を話す。村に人がいないように感じること、道端で誰にも会わなかったこと、適当な家をノックしても反応が返ってこないこと。]
たい変だったんです…! 一体何が起こってるのかもわからなくて…。 グスタフさんは何かごぞん知ですか? いまわたしは『はのん』を探し……
[役者は慌てて言葉を止める。]
あはは済みません、今のは何でも無くて…。えっと、あれ、そうだそうだ、エスパーチュアルはのんを探し…いやいや、その時の箱を探しています。わた、はのんがキュピーン!ってするのにひつようなんですね!!
【いつもの笑顔が引き攣っているがそれに気付いていない。滑舌と声音が『はのん』ではなく、別の誰かのようだ。】
グスタフさん、少し窶れているように見えますが、いかがしました?
[大根役者。]
(+7) 2021/10/15(Fri) 20時頃
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ハワードは、ユンカーに骨つき肉を渡した
2021/10/15(Fri) 20時頃
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─目覚める直前─
! 誰だ!?
[自室であるこの空間には俺とキャンバスに描き込まれた真っ白な"彼女"しか居なかったはずだ。 無意識に溢れ出たメロディは途切れ、咄嗟に振り向いた窓から黒髪の少女が覗き込んでるのを見た。 彼女のことは知っている。確か千早と名乗る東洋風の服装を纏う少女だ。
焦燥にひたりと目を眇め、散らすように幾度か瞬きを繰り返した、のが。次に意識が浮上するまでの最後の光景だった。]
/*拾い損ねに気付いたので静かに拾っておきます。。
(+8) 2021/10/15(Fri) 20時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2021/10/15(Fri) 20時頃
ユンカーは、ハワードいいの!?!?!?超食べる。
2021/10/15(Fri) 20時頃
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……誰も居ない? そんなことあるのかい?
[>>+7はのんから語られる経緯について、幾度も頷いてしんしんと聞き入れる。それでもまだ緊急性に思い至らず、合点がいかないような、そんな表情で。 彼女の挙動は胡乱なのはしばしばだから。という理由もあったやもしれない。]
………。
[何を優先するべきだろうか。 目の前の少女は困っているように見える。何かを急いているようにも。]
箱?はのんちゃんの家にあったものかな? 何処で無くしたとか心当たりはあるのかい?
[ゆるゆると、優しく話し掛けるものの、疲れた様子は隠しようがない。 彼女から移された焦燥は自身にも蔓延する。]
(+9) 2021/10/15(Fri) 20時頃
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目覚めが悪かったんだ。 とりあえず外に出ようか…?
[今度は窓と玄関をきっちり施錠して彼女を連れて村を散策しようと。彼女が途中で離れるならそれでもいい。天真爛漫な所は彼女の長所だ。心配は拭えずとも。]
(+10) 2021/10/15(Fri) 20時頃
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…本当に誰も居ないみたいだ。
[村を歩き回る最中、世界から人間が消えてしまったようだった。 通りすがりのパン屋ソワレはいつもの良い香りが漂わない。窓ガラスから中を覗き見てもしん、と静まり返っていた。]
はのんちゃんの探し物も見つかるかなァ。
[村をウロウロしてるだけで見つかるような物だろうか。 だって中々に大きな箱だったじゃないか。]
はのんちゃん、失礼。 知り合いの家だ。ちょっと見てみよう。
[そうして次に立ち寄った近隣の家、職業柄交流のあった【ユンカー】の家に立ち寄ったのなら、いつもノックする玄関ではなく周り込んだ窓を叩く。 当然のように反応を得られなかったのなら開けてみようと窓の縁に手を掛けた。]
(+11) 2021/10/15(Fri) 20時頃
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……寝てる?
[本当に誰一人居ないのかと思い始めたところだった。 幸いにも開いた窓から目に入ったのは、自室のベッドに横たわる彼だった。]
おおい、ユンカーく〜ん。
[緩慢な呼び方で彼が目覚めるのを促すけれど、微動だにしない様子だった。
はのんが飽きた様子ならば諦めて立ち去るつもりだけれど。*]
(+12) 2021/10/15(Fri) 20時半頃
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はのんは、グスタフについていく。時折場を和ませようと冗談を挟むが、どこか落ち着かないようだ。
2021/10/15(Fri) 20時半頃
はのんは、グスタフの意向に沿うことを伝えた。
2021/10/15(Fri) 20時半頃
グスタフは、はのんちゃんにむぎゅうした。かわいいな。。
2021/10/15(Fri) 20時半頃
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[見られなくなる、って何をだろう。なんだか大げさだなぁなんて笑って見送り。>>13]
さぁて、どうすっかな……。
[カウンターに座り伸びをしていれば、牛乳買ってきてなんて妻が言うから。 ちょっくら出かけますか〜と再び立ち上がる。]
すぐ必要?はぁい、じゃのんびり行ってきま〜す。
(22) 2021/10/15(Fri) 21時頃
|
|
>>チハヤちゃん
[さて、おつかいに商店街をうろついていれば、人がまばらな村では目立つ和装が目に留まる。>>17]
あ。 どーもワフク美人ちゃん。お買い物?
[何度か店にも来てくれていた顔(1番の特徴はその服装だったけれど)に手を振ってみる。]
(23) 2021/10/15(Fri) 21時頃
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はのんちゃんどこか行っちゃったし、そろそろお仕事しよっかな
[聖歌公演で礼拝堂を使うときは、役場に届け出が必要なんだけどすっかり遅くなっちゃった。てへ]
宣伝用のポスターも必要かなぁ
(24) 2021/10/15(Fri) 22時半頃
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レティーシャは、役場に向かった
2021/10/15(Fri) 22時半頃
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― 商店街>>23 ―
あら、パン屋の旦那さん!
[ ワフク美人ちゃんとは俺のことだろうか。俺のことだろうな。周りにこーんな服着た奴俺以外にいねーし。 まぁ、姉は美人だからあながち間違いでもないけれど。
呼ばれた方に顔を向ければ、入り損ねた店の店主が手を振っているので、ソデを抑えて緩やかに手を振りかえす。 ]
えぇ、食料を買いに。 旦那さんもお買い物ですか?
[ カラコロとゲタを鳴らして、問うてみた。 ]
(25) 2021/10/15(Fri) 22時半頃
|
はのんは、グスタフを、むぎゅうした。そして背伸びして、頭をなでなでした。そしてほっぺの髭の跡を優しく撫でた。
2021/10/15(Fri) 23時半頃
|
はのんは、はのんですよ。こころあったかが欲しいのなら、がんばるますです。
(+13) 2021/10/15(Fri) 23時半頃
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グスタフは、はのんちゃんの頭を小さく撫でてやった。子どもにするように。
2021/10/16(Sat) 00時頃
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はのんちゃん、事情は知らないが箱が見つかるといいな。
(+14) 2021/10/16(Sat) 00時頃
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>>25
そーそー。 あんねぇ奥さんが牛乳買ってきてって。
[手を振り返してくれたら安心して傍により。そのまま世間話を始めてしまう。]
食料だったらさぁおんなし方向だよね。 一緒に行っても良いかなぁ?
(26) 2021/10/16(Sat) 00時頃
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>>18 ユンカー そっか、ユンカーさんは還るんだね [もし目が覚めたら今の体はどうなるのか分からない。でも今この時が過ぎてしまえば、少なくともしばらく彼に会えない予感がしていた]
悪い夢、か。そう、だといいね…。 [聞く人によっては詭弁だと指摘するかもしれない。でもノッカには、ユンカーなりに自分を案じてくれているからこその提案だと分かった] そうよ、今の私にはこうやって声をかけてくれる存在がいる。
[けれど、けれども、正夢になってしまったら…?]
あのねユンカーさん、ちょっと自己中なお願いなんだけど もし向こうで目覚めて、みんなを起こすときは、 私は後の方にしてほしいな
(27) 2021/10/16(Sat) 00時頃
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