28 僕等(ぼくら)の
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[色々と状況を把握して、私の視線は最後に彼女に向かう。 出会って間もない、素直でかわいい後輩。 あの混乱の日すぐに、次に戦うのが自分だと知らされて、 そのまま今日こうして全員で会う日まで、一人で抱え込んでいたのだろうか。 多分、この間の今なら家族にも事情を伝えられていないだろう。 どんな思いで乗って、いきなり街を…地球を守るために戦わされて、 死んでいかなければならないのか。
それは…辛すぎる。 どうして? あまりにもいい子すぎる。優しすぎる。 私は……あんな風にできる? やらなければならない?それは…]
(433) 2023/08/16(Wed) 07時半頃
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……理不尽だよ。やっぱり。
[乾君が率直な思いを>>405>>406思い切り叫んでいた。 私にはそれはとてもできない。出会って数日の私も似たような思いを持っているのだから、彼の場合は確かに本心なのだろう。 私ができる事と言えば…]
七尾さん。
[まだ蜘蛛型は動き出していない。椅子から立ち上がり、その手を包んで握りしめた。]
(434) 2023/08/16(Wed) 07時半頃
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大丈夫。 後の事は何も心配しなくていいから。 私達はちゃんと傍にいるから。
あなたは一人じゃないから。 でも、他には代わりになれない、から… …私達の代表として、お願い。
今は、………
[戦って?街を守って?世界を守って? どれも違う気がする。正しい言葉がわからない。 ただ、ぎゅっとその手を包み込んでしばらく握って、もう一度席に戻って腰かけ、七尾さんを見ていた*]
(435) 2023/08/16(Wed) 07時半頃
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[七尾さんに>>441私の言葉がどのくらい伝わったかは分からない。 その笑顔はちょっとぎこちないものではあったけれど、椅子に戻って七尾さんの様子を見つめた。 外に視線を戻そうとして、彼女の言った事>>445に、目を開いて顔を向ける。 そういう事は、言ってほしくなかった。]
そんな事言って、どこまでっ……
(471) 2023/08/16(Wed) 11時半頃
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………危ない!!
[再び立ち上がって声をかけかえけた一瞬の間に、飛来した糸が巻き付き、自機が膝をつく>>448。 さすがに期待が大きく揺れたから、座り直すけれど、キャスター付きはこういう時えらく不便。すぐあらぬ方向に転がってしまう。
キャスターを固定し直してから、改めて七尾さんの方に体を乗り出したまま、声をかける。
天道君が>>460>>462色々考えてくれていることの中には、私も考えていたことがあり、気づかなかったこともある。重複するようなことはあえて言わない。でも、口論>>463>>465となれば見過ごせなかった。
私の意見は、多分天道君と大体同じ。それでも乾君を諫めなかったのは、その気持ちはわからないでもなかったから。いや、あるいは私の方が…]
(472) 2023/08/16(Wed) 11時半頃
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七尾さん。
[ともかく、口論は収まったよう>>468>>469だけど、これ以上放っておくのは彼女の集中の妨げになる。だから、もう一度声をかける。]
二人が言いたかったのは、多分ね。 勝とうと思って一生懸命頑張ったなら、 たとえ結果がどうでも構わない、 誰もあなたを責めたりしない。 きっとそういう事だと思うよ。
[負けたら地球がなくなるんだから責められようがない。 そんな考えが頭に浮かんで、とどめた。 それは、私の中に留めておかなければいけない考え。]
(473) 2023/08/16(Wed) 11時半頃
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[いつの間にか瑠璃川さんが>>451この場に来ていて、少し…いや、大分驚く。 どうやって来たんだろう。誰かがハロにお願いしたのかな。 瑠璃川さんが仲良かったのは、大和君だったっけ? それはまあ、後で聞けばいいかな。]
主兵装がレーザーだったよね…
[なら、うん。糸の攻撃は何とかなるかも。 他に絡め手があるのか、コアがどこなのか。 天道君が思いのほか司令塔っぽくなっているのを頼もしく思いつつ、 七尾さんの姿をもうしばらく見守る事にした*]
(474) 2023/08/16(Wed) 11時半頃
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[七尾さんが戦っている間、ほんの少し視線を部屋の内側に戻す。 瑠璃川さんの方>>492。彼女は多分状況が全く分からなくて不安がっているはず。どこまで話を聞いているのかわからないけれど。
瑠璃川さんは七尾さんに駆け寄って>>493、背中に手のひらを寄せて触れている。逢って数日しか経たない私でも彼女にこれだけ思い入れずにはいられなかったわけで、瑠璃川さんならどれほどだろう。 思わず2人の傍に椅子を寄せていたのは、そうせずにはいられなかったから。]
ありがとう、瑠璃川さん。来てくれて。
[一言声をかけ、邪魔になるかもしれないとは思いつつ、二人の近く、少しだけ後ろから状況を見つめた]
(498) 2023/08/16(Wed) 15時半頃
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(あんまり良くないかな)
[レーザーが糸に効くのはわかったけれど、1本焼き切るまでには思いのほか時間がかかりそう。その間に3本ほどの糸で再び絡めとられる。徐々に引きずられていく。
建物を押し潰すのは、これはきっと仕方ないんだけれど。 ハロも>>488そう言ってくれているけれど。] (まずいな…脚が多いから相手の方が体勢安定してるんだよね。 今からだと脚を潰す時間もなさそうだし…)
[人間の技術で人型のロボットが作りにくい理由だったと思う。人型は転びやすい。とはいえ、距離を詰める必要がある>>485というのは確か。]
(499) 2023/08/16(Wed) 15時半頃
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七尾さん!! 重心低くして、転んだらそのまま持っていかれるから、 腰を引いて! えーと。…綱引き!! 綱引きみたいに腰を落として踏ん張って!!
[この期に及んで建物の被害の事を考えていてもおかしくない、彼女の注意を引き戻すため、声を張った*]
(500) 2023/08/16(Wed) 15時半頃
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―数日前―
[天文部に入る事を決めた時に、グループLINEに連絡を入れた。 天文部全体で共有できる方にも連絡がいったんだと思う。 瑠璃川さんから>>505連絡が来たのはそれでかな。彼女も、私の入部を知ったはずだから。 急に食べたいおやつと聞かれて、もしかして気使ってくれてる? でもそれはさすがに考えすぎ?部員同士なら普通に言うよね?とか考えたりした。]
(わざわざ聞くのって…瑠璃川さん料理とか得意そうだけど(私は経験不足) 手作りって事?いやそれはさすがにないか。うーん…)
『ぼたもち』 『ぼたもちが食べたいです』
[随分悩んだ末に、簡潔にそう返事した。お祖母ちゃんの手作りの味だった。]
(510) 2023/08/16(Wed) 17時半頃
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[その瑠璃川さんは今一緒にコックピットの中にいる。 彼女にはこの事態に関わらないでいてほしい気持ちもあったけれど、 きっと色々あったのだろう。見ていたらそれは分かる]
ううん。このまま一緒にいてあげて。 それだけでもきっと全然違う。 避難、終わったんだね。よかった。
[それに、避難が終わったという情報>>506はかなり大きい。 七尾さんが全力で戦うには、きっとその一言が必要だ。 みんな色々考えてくれているけれど、彼女なら、やってくれるはず。きっと*]
(511) 2023/08/16(Wed) 18時頃
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―数日前 瑠璃川さんと―
『好きなのはこしあんのあんこ外側』 『きなこも好き』 『差し支えなければよろしくお願いします』
[なんだかかしこまってしまったけれど、ここは素直に回答した。 あんこは市販のものだからここは好きなものを…と思って。 つぶあんも嫌いではないのだけど。
後日、次に会った>>515のは個人的に、塾の帰りとかに示し合わせてだったかもしれない。部活があると知っていたら、件のロボットの話もその時にできないかと思ったはずだろうし]
(532) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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ありがとう、瑠璃川さん。 わざわざ持ってきてくれるなんて… 開けていい?
[許可を得て開けさせてもらうと、中からきなことすりごまと、あんこの3色のぼたもち。]
ありがとう…でも、えっ? あんこ……自分で作ったの? こしあんって確か結構作るの難しいんじゃ… 私、あんこはてっきり市販の奴だと。 なんか、ごめんね。すごく手間かかったでしょ…
[詳しくはないけれど、つぶあんよりも数段手間がかかったはず。 あんこ作りとしれっと言った彼女に、私は後光を見た。]
(533) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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えっと。せっかくだし、一ついただいてもいいかな? [瑠璃川さんがよければ、どこか涼しいところで一つ食べさせてもらおう。 瑠璃川さんにも一つ。飲み物は私のおごりで。 一口食べると、疲れた脳に染みるような程よい甘さが口の中に広がる。 ごまを大和君が摺ってくれてると知ったら、さらに驚いたと思うけれど。]
おいしい。すごく。 瑠璃川さんは…… そのうち和菓子屋さんになるの? 私はこういうの全然で…本当、とりえないから…
[そんな一言も思わず飛び出してしまったかもしれない。 それは、とても素敵な思い出だった。 私にとっては、高校に入ってからついぞなかったような*]
(534) 2023/08/16(Wed) 19時頃
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[七尾さんはそれぞれに飛ばした助言の通り、うまく体制を整えたまま踏ん張ってくれている。 この状態なら糸も焼き切れる。今度は横に>>547うまく回避してくれた。 状況は悪くない。悪くないはずだけど… 頭を振っているのは、何か雑念を振り払おうとした?>>548
大丈夫。声を張り上げるのは、集中しようとしているから。 糸もきちんと>>549回避できている。 よそ見をしたので何かと思い視線をずらす。
国防省の戦闘機だ。 そう言えば、あの人達には敵も味方も区別がつかない。 このロボットはいかにも正義の味方みたいな色合いじゃないから無理もないけど…
私の注意もしっかりそれていた。]
(554) 2023/08/16(Wed) 20時頃
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あ……!!
[気づいた時には>>550補足されていて、しかも両腕と胴体では身動きが取れない。]
(これ、まずいんじゃ…)
[口にだけは何とか出さなかったけど、冷や汗が全身に浮き出る気がした。]
…ハロ。 レーザーって、両腕からしか出せないって事はないんだよね…?
[突破口も見えないまま、念のため尋ねてみたけれど*]
(555) 2023/08/16(Wed) 20時頃
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やっぱり…そうよね?
[一度見ただけでは分からないこともある。 私もそう。みんなの知識も、それぞれズレがあるかもしれない。 ハロへの質問は念のための確認>>556だった。 でも、それが七尾さんに届くより前に、七尾さんの叫びが聞こえた>>560]
いけない…!
[そのまま転倒し、組み敷かれる。>>561思わず瑠璃川さんの隣、傍に寄る。 触れていいのかは分からない。むしろ邪魔になってしまうかも。 一刻の猶予もない。でも、もうなんだかいてもたってもいられなくて、ハロを抱いたまま震えだす姿を見て>>562]
(578) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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……七尾さん…!
[気づけば瑠璃川さんに視線を向けて一瞥し、 身を乗り出し、腕を伸ばしてその腕の裾をぎゅっと握っていた。 本当なら手を包み込むところだったけれど、とっさにそれができなかったから。]
(579) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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[七尾さんは、負けたくないって言って]
[両足で蹴り上げるように蜘蛛型を持ち上げて]
[いっぱいに叫んで]
[足先からレーザーを撃ち放った。]
[頭と腹が切り離されて舞うその瞬間を、 私は言葉も何もなく、ただ目の前で一緒に祈っているだけだった*]
(580) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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たしか、コアが……
[呆然としていたのがはっと気づいて声に出したのは、きっと柊木君>>577よりはずっと遅かった*]
(581) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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―数日前 瑠璃川さんと―
勉強は、うん…… うーん。そう、かな… あ、でも英語は得意だったよね。瑠璃川さん。 すごいね。 私は、塾とかあるし家に帰っても遅いから、 自分でご飯なんてほとんど作らないで済ませちゃう。
(609) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[これくらいしかできない、なんて言うけれど>>591そんな事はない。 彼女はすごい。勉強以外にはせいぜいゲーム程度しか得意のない私よりずっと。 気にかかる事は山積みでも、この時は瑠璃川さんがそれを知ってるなんて思わなかったし、いつも通りに振舞っていた。 ぼたもちが本当においしかったって言うのもある。]
お菓子だけじゃないんだよね。すごい。 ん、まあ…ね。私は、成績だけね。 いいよ。宿題、いつでも聞いて。 今度でなくても、今でも、いつでもいいから。 白玉パフェなら、うん。いつだって歓迎だから。
それか、簡単な料理くらい、私も作れた方がいいかな… そういうの教えてくれるのでも。一緒に作るのだっていいかも…
(610) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[成績が良いって言うのは、実際は結構逆にコンプレックスになる事もある。お勉強ができる、なんて言われるのは。 友達付き合いが少なかったのはそのせいもあるけれど、瑠璃川さんもすごくいい人だった。 友達になれるなら、素敵だと思った。
約束をして、お誘いを受けて… いい人だなって。 彼女にはしっかり生きててほしい、そのためならって、
――――――――そう思っていたんだけど*]
(611) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[七尾さんは、彼女は確かに務めを果たした。 敵性体の腹部を叩き潰し>>603、戦いは終わった。]
……七尾さん。
[戦闘が全て終わるまでの間の独白を、私はただ黙って聞いていた。 死にたくない。>>599そんな事当たり前。 もっともっとしたい事がある>>600。当たり前の当たり前。 家族のために自分がいなくなってもいい?>>601それは…… 自分は死んでもいいけど世界は続いてほしい?>>602そんなのって。]
(623) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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それは…
[そんな事があるわけがない。って声をかけたかった。 窓を開けて思い切り叫びたい気持ちすらしたけれど、 それは七尾さんが、戦うために無理にでもひねり出した理屈なのかもしれない。 そうしなければ、あんな風にしっかりと戦えなかったのかもしれない。 泣くのは当たり前>>603。
そんなもので済ませていい話ではない、はずなのに。]
そうだね。理屈は、わけわかんないね… 死ななかったら、…>>614そうだよ。普通はそうだよ。 こんなので死んでいいわけ、ない…
(624) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[頭で考えている事と、言葉に出すことは違う。 彼女は務めを果たした。 だから、もう背負わせるものは何もない。 >>615いつものような様子の彼女に、ふっと笑った。]
そうね。 七尾さんは、もう世界とか考えなくていい。 後は全部、私達が引き継ぐから。
本当に、ありがとう。
[それが、私が彼女に伝えられる精いっぱいの言葉。なるべく精いっぱいの笑顔だったと思う*]
(625) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[七尾さんの>>633お礼には、申し訳なくて、泣きそうなのを堪えた。 私は、何かしたわけではない。 横から口を挟んだだけ。 死ぬのも彼女は一人で死ぬ。
……いい子すぎる。最後まで。 そう考えるうちに、自分の内に溜まっていくものについて、私は内に押しとどめた。]
うん。機体…そうね。アストロ、で構わない。
[アトムっぽいな、と思いつつ、天道君>>634の提案を、私も吞んだ。 アストロ。私達の機体の名前だ。 七尾さんのつけた名前だ。今となってはそれ以外にない*]
(641) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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[とっくにもうその心の準備はできていると思っていたのに、 七尾さんは、変わらずに明るくて、 なんだ、結構余裕あるんだな、とか。 もしかして大げさに言ってただけ? なんて事を、一瞬でも考えてしまっていた。]
……え?
[ほんの僅か気が緩んだ時だった。 七尾さんがぐらっと揺れて>>649倒れた瞬間、何が起こったのか分からなかった]
七尾、さん?
[その場に思わず目を見開いて座り込み、七尾さんの顔を見て、声をかけて、何度も呼んでも全然返事がないからみんなを、そしてすべてを見守ってくれていた先生を見た。]
(654) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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……先生。
七尾、さん、が。七尾さんがっ…
[その先は言葉にならず、私はただ黙って呆然と打ちのめされていただけだったかもしれない。 私は、多分何もわかってなかった。
多分、本当の意味でそれを思い知らされた*]
(655) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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