27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[いや、ここに来るまで誰一人としてすれ違わなかった。 いくらなんでも、これはおかしいよなあ!?]
……どういうことだ。
[のろのろと、もう一度LINE画面を見る。 そして、黒い翼の男の言葉を反芻して。
ラグでもあったのかな。 タバたん先輩とトサカ先輩の入口での一幕は、 オレが売り場へと向かった後なのだろう、 すれ違うことはなかった。**]
(137) 2023/07/27(Thu) 16時半頃
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――美術館1F/ミュージアムショップ――
[タバたん先輩の『夢の中に居ます』 ニトちゃんの『起きました』
――自分が、起きているのか、夢みているのか、 分からなくなっていたから、『意識はある』なんて 変な言い回しになってしまったのだ。
案の定、タバたん先輩がツッコミ>>147を入れていたので オレは心中で失笑するに留める。 つまり、みんな混乱しているのだ。 黒スーツの翼男はメグココちゃんにも見えていた。 あのワケワカラン説明を聞かされたのも、 オレだけではないってことで。]
(156) 2023/07/27(Thu) 18時頃
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さすがに夢の中だとしても、 万引きは心苦しいな。
[オレは冷蔵庫の中で冷え切ったコーラを取り出す。 蓋を回した時のプシッと軽快な音も、 喉を擽る炭酸も、夢というにはリアル過ぎる。]
『1階奥のミュージアムショップに、 ペットボトル飲料幾つかあります。
全部は無理だけど カフェに持って行きますね。 もっと必要であれば随時。』
[黒のザックに紅茶やらオレンジジュースやら 5本くらい詰め込んで。 レジ前のカルトン(※お釣用トレイ)に 千円札を二枚置いておいた。]
(157) 2023/07/27(Thu) 18時頃
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[ついでに思いついて、 店のカウンター裏にお約束の 警報装置のボタンを押してみたけど、 ウンともスンとも、そっちは無反応だった。
残念。**]
――→B1/カフェへ向かう――
(158) 2023/07/27(Thu) 18時頃
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ノっくんの味噌汁が飲みたい!!
……飲みたい(エコー)
あ、プロポーズじゃないぞ、念の為。
[バァンとカフェ扉を開け放って突入。]
なんだあのLINEは、実にけしからん。 ノっくんはお母さんか。 嫁にしたいオトコNo.1か。
[なんだってシャレオツなカフェに 米の炊ける匂いが充満しているんだ。 一気に食堂化しているのでは。]
(179) 2023/07/27(Thu) 21時頃
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――B1/カフェ――
LINEにも書いたけど ペットボトル、冷蔵庫に入れておくな。
それと借りてた保冷剤も、 溶けたから冷凍庫放り込んでおく。 返却するモンでもないかもだが、 これから誰か怪我するかも知れんし。
[シロマちゃんの鼻血報告も気になってた。 冷やした方がいいかも知れない。 げーじつ的な絵を見て、えろい妄想でも しちゃったんかね?
ノっくんは調理台に突っ伏して お疲れの様子だったから、 そそくさと横をすり抜けて冷蔵庫前をキープ。]
(180) 2023/07/27(Thu) 21時頃
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うわーたまごサンドまである。 タバたん先輩のリクエストだっけ。 マジでノっくん嫁に欲しい。
[二種のたまごサンドが視界に入って、 思わず生唾を飲む。 つまみ食いしたいけど、最初の一口は タバさん先輩であるべきだよな。 変に恨まれてもヤだし。]
(181) 2023/07/27(Thu) 21時半頃
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なんでノっくん女の子じゃないの。
[オレは割と真顔で言い放った。]
オレの10人目のミューズ候補 間違いないのに、残念が過ぎる。
[残念なのはオレの頭か。]
そうだな、腹拵えして みんなの無事な顔見たら 救護室みたいの、探しに行くか。
(190) 2023/07/27(Thu) 22時頃
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おにぎりの具? ノっくんが握ったやつなら何でも食べるし、 冷蔵庫にある食材でいいよ。 何なら塩だけでもイケる。
[まさか、念じれば出てくる魔法の冷蔵庫とは露知らず。 好みはツナマヨ、高菜、明太子あたり、ぶつぶつ呟く。]
足りなかったら、シロマちゃんの 酢昆布入れてみたら?
(191) 2023/07/27(Thu) 22時頃
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――B1/カフェ――
[そしてオレは、部屋の隅の席で項垂れている 西門教授>>#4の背中に向かって言った。]
えーっと、課外授業がこんなことになって ご愁傷様です……? なんか違うな。
一応聞きますけど、こういうドッキリ企画 だったりしませんよね? 黒いスーツの人と知合いだったり……、 ――死んだ、人とやらに心当たりがあったり。
[結局、新しい情報は何も得られなかった。 ここに居る以上、西門教授も、 『死んだかも知れない人』の1人なんだろうか。]
(200) 2023/07/27(Thu) 22時頃
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――B1/カフェ――
とりあえず、味噌汁ちょーだい。
[ノっ君は米を握るのに忙しそうだから、 オレは勝手にカフェのスープボゥルを手に取って、 味噌汁の鍋の蓋を開ける。 ほゎんと香る鰹出汁。 ここが非現実感満載の美術館で、 夢の中かも知れないなんて――やっぱり信じられない。]
こっちの鍋はなんだ? スープも作ってある?
[ノっ君の背中のチャックを開けたら きっと割烹着姿のお母さんが出てくるのでは……?
白磁の器の、手にフィットする感にも 陶芸家の端くれとして興味はあったけど、 まずはお腹にチャージするのが先決だ。]
(223) 2023/07/27(Thu) 23時頃
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[味噌汁を一口啜る。 なんだかんだ、平静でマイペースを 貫こうとしてたオレだけど。 どっか緊張して不安だったんだな。 お袋の味とは違うんだけど、 どこか懐かしいノっ君の味噌汁の味に、 はぁーっと一気に肩の力が抜けた。 なんだろ、癒しの味って感じ?
困ったことに、歴代ミューズたちの手料理の中で 一番好みの味だった。けしからん。]
味噌汁が美味すぎるんだが、ノっ君。 そうだな、次のミューズにノっ君が手料理教えてよ。 もしくはオレが教わって、 この味噌汁振るまって胃袋掴めば、 次のミューズと別れないで済むんじゃ……?
[だんだん思考がアヤシイ方向へ走り出した。 それくらい、色々ネジが緩むお味だったってことで。]
(225) 2023/07/27(Thu) 23時頃
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――って、そういえば、
どっちかが死んでる可能性も、あるのか。
[オレはまだまだ半信半疑だが。 黒スーツの死神の説明を鵜呑みにするなら、 そういう展開を否定はできない。
ここで、研究室のメンツだけで、 交す未来の約束に、どれだけの意味があるのか。]
段々と現実に戻っていく、もイミフメイだし。 一応全員分LINE連絡はあったよな?
[既にマイクロバスに乗っていた中で、 欠けた名前はないか、再度LINE画面を注視する。 ついでに握りたてのツナマヨおにぎりも一つ齧った。 塩加減が絶妙で、やっぱりとてもとても美味だった。*]
(230) 2023/07/27(Thu) 23時半頃
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――B1/カフェ――
[それにしても、オレが適当にリクエストした 具材が全部冷蔵庫に備わっているなんて、 そんな偶然あるのだろうか?
――むしろその都合よさこそ 夢っぽいんじゃないか。
サインペンで書かれた、ツナマヨの字を 眺めるとはなしに眺めながら、オレは思案する。]
(252) 2023/07/28(Fri) 00時頃
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そういえば、夢と言えばさ。 さっき1階から階段下りてここまで 来たんだけど、その階段が、
……妙に、長かったような?
[普通なら、1階分下るのに、踊り場で折れ曲がって 2〜3塊も階段を下りれば着くだろう。 けれど漫然と足を動かしていたら、下りても下りても、 ビルの4階分くらいは階段が続いていた気がする。
まるで、エッシャーの有名な騙し絵みたいに。
まだ着かないのかな、と思った瞬間に、 B1フロアが開けていたのだった。*]
(253) 2023/07/28(Fri) 00時頃
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――B1/カフェ――
世界の耐久性、かあ。 ノっ君、面白いこと考えるな。
[そも、黒翼の天使(?)の設定なら、 現在の状態は、10人で同じ夢を共有している、 ということだろうか。
神の慈悲、と言う以上あいつを遣わした 神様が居て、死んだ誰かのために この世界を作った? けれど、本来の生者を複数名 長くは夢の世界に留めておけない――。
オレは腕組みをして首を捻る。]
(260) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
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そうだな、死んだのが自分でも 他の誰かでも、正直イイ気分はしない。 何のために――って思うけど。
猶予期間ってことなら、 もし自分が死んでた時のために 遺言でも託しておくべきかな?
誰かに、或いはグループLINEに。
(261) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
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[人の死、から最初にオレの脳裏に過るのは、 タカナル先輩にも語ったことのある、 オレのジイさん、骨谷 雷門の死だ。 そして、残された奇妙な遺言。
『死後、自分の遺骨から磁器をつくって欲しい』]
(262) 2023/07/28(Fri) 00時半頃
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オレも正直、全部信じたわけじゃないけど。
……こういう質問、昔やらなかった?
明日世界が終わるなら、何をしたいか、とか。 自分が明日死ぬなら、やり残したことは何か、とか。
[オレは眉間に寄せた皺を揉みながら唸る。]
美術館に閉じ込められてるなら、 できることは限られてるけど。
……もしや、ノっ君のおにぎりと味噌汁が、 最後の晩餐になる可能性が……!?
[にぎり飯を咀嚼する度に痛む頬が、 生きていても死んでいても、 アカリんとデートはもうできない事実が、 じくじくとオレを嘖み憂鬱な気分にさせた。*]
(264) 2023/07/28(Fri) 01時頃
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――B1/カフェ――
タバたん先輩の報告を鑑みると、 吊り橋より先の世界は 作るの面倒だったか、リソース不足だかで 存在しなさそうってことだな。
生きてたとして、ここから本当に戻れるのか? 夢だったら、起きて覚えてるとも限らないし。
ここで傑作の絵が描けたって、 何にも残らないかも――いや、
[オレはザックからスケッチブックを取り出した。 シロマちゃんの目の前で足した線を指でなぞる。]
(304) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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[柔らかくて自然で素朴な、カップのイメェジ。 そういえば、シロマちゃんって肌の色も 上等の陶磁器みたいに白いよな。 次の休暇で帰省したら、ジイさんの窯で このカップを焼いてみたいのに。
――忘れてしまうかも? オレが死んでるかも?
ぞわっと全身の毛が逆立つようだった。 イヤだ、と。やっぱり全身全霊で拒絶したい。]
……満足、なんて。言うなよノっ君。 そうだよ、死にたくない人が、死んでたなら、
こんな夢見せられたって、 「自分の代わりにオマエが死ねば良かったのに」って
恨まないとも限らない。
(306) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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1mmもそんな気持ちがないなんて、 聖人君子みたいな人間、いるのか。 オレが生汚いだけなのか……?
本当は死んでたら、この世界を"慈悲"と 思えるか……うーん。少しなら。
[頭を抱えた。黒スーツの翼男の言葉は 直後より今じわじわと、オレの精神を蝕んでいる。 酷く混乱していた。他の人からは、オレの背中に マンガみたいなず〜んと暗い靄がかかっているのが 見えたかもしれない。」
(308) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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ああ、うん。 フられたらさ、穴掘って埋まりたくなるだろ。 深く深く、底へ底へ、ドン底まで。 下りて、潜りたかったのかな、オレ。
[ノっ君に力なく笑いかける。 本当なら、美味しい飯を振る舞ってくれた人には、 ごちそうさまの意も込めて、 とびきりの笑顔で報いたいのに。]
『この美術館、 何も考えずに歩いてると、迷うかも。 特に階段とか気を付けて(※経験者談)
ノっ君の飯美味いから、 落ち込むことがあったら食べるといい。 ちょっとは紛れる(※経験者談)』
[幾つかのLINEに目を通しながら、オレも打つ。]
(309) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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――B1/カフェ――
[そうこうしてたら、大きな黒い影、 トサカ先輩の方が、カフェに入ってきた。 正直、こんな大きな声が出せるんだ、と 聞いたことのない声量で告げられたこと>>280 今までのノっ君との会話も反芻しながら 自分の中で擦り合わせていく。
夢の世界では、意志の力が実現する。
……みんなの夢なら、矛盾する意志が ぶつかった場合、強い方が叶うのかな?
オレは一応軽く、無事を労う言葉をかける。 そして黙々とおにぎりを口にするトサカ先輩の 広い背中を、よく食べるなあ、 なんて感心して見ていた。
肩に背負った暗雲は払えぬまま。*]
(311) 2023/07/28(Fri) 12時半頃
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――B1/カフェ――
[ニトちゃんのLINEを見て、 ノっ君がカフェを出て行く>>300
冷蔵庫の話が本当なら、今すぐ欲しいって思ったら 急に手元に包帯が出てきたりはしないのかな。 救急箱とか、具体的なモノがあった方が イメージはし易いのかも知れない。 夢の中だって、脈絡がないようでいて、見てる当人は 何故か納得するだけの整合性がとれてたりする。 救急箱さえあれば、どんな薬でも出てくる ――都合の良い、夢。]
(314) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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…………。 オレのやり残したこと、 やりたいことって何だろうな。
[10人目のミューズを見つけること? そりゃあ、可愛い女の子と遊ぶのは楽しいけれど、 彼女たちを"ミューズ"と称してる時点で、 目的のために利用している節があるのは明白だ。
彼女たちはオレが秘めたソレに鋭く気付き、 呆れ、或いは憤り、或いは哀しんで憐れんで、離れていった。]
――オレは、
(315) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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みんなをイメージした、カップがつくりたいな。
[それは、オレが死んでいたとしたら、意味のない行動だけど。 或いは、死んだ誰かは、全く望んでないことであっても。
それが誰かは分からないから、可能なら全員分。 骨を使うかはさておき。
奇しくも、ジイさんが遺言で願ったこと。 そして、オレが将来就こうと希求していた 生業であり使命と、見事に一致したのだった。*]
(316) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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お、メグココちゃん、さっきぶり。 ……あの人、オーナーじゃなくて、 やっぱ死神だったな。 翼生えてたけど。神がどうこう言ってたけど。
[軽く手を振ってから、食事を始める彼女>>313を見届け スケッチブックに視線を落とす。 メグココちゃんならワンポイントで絵付けするなら やっぱりお花かな。アジアン系が好みって 言ってたから、唐草も交えたデザインで。]
ノっ君の味噌汁が最高なのも、 オレが美味しいに違いないって思って 口にするからなのかな……。
[作り方を教わろうと思ったけれど、 果たして現実で同じ味に感じるだろうか。 もしや、全員同じものを食べて、違う味に感じていたり?
カフェに来る人には挨拶しつつ、オレは鉛筆を走らせる。**]
(319) 2023/07/28(Fri) 13時頃
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――カフェ/>>368〜―― 死ぬ実感なんて、オレもないよ。 LINEで冷静に報告してる人だって、 内心は分からない。
そもそも信じきれてないし、 ……ただ、本当なら
[カフェに人影が増えてきたから、 オレは続く言葉を飲み込む。 味噌汁を飲んだ喉に、渇きを覚えて。
「オレじゃなきゃいいな」
ってのは、間接的に誰かに死を押し付けたい、 オレ以外の死を願う、醜い本音だから。
みんなが惜しんでくれれば満足? 上辺だけの綺麗事にしろ本音にしろ、 後輩のくせに九十過ぎたジイさんみたいなことを言う。]
(406) 2023/07/28(Fri) 23時半頃
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相性かー……。 このまま相性いい相手と巡り合うまで、 付き合ってフりフられを繰り返すのか。 キッツぃな。
[5年やそこらで9人は多い、とみんなは言う。 勿論、付き合うまでに至らなかった子だっている。 最初の段階でもっと吟味すればいいのか?]
35億回は試したくないなあ。 その前にさすがに死ぬだろ。
まあちょっと元気出たわ。 晩餐リクエスト思いついたらLINEするから とびきりの作ってくれ。
[果たしてオレは、ノっ君に励まされ、 少し前向きに図案に向かうことになる。*]
(407) 2023/07/28(Fri) 23時半頃
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