28 僕等(ぼくら)の
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―コックピット外―
[ハロが私に>>4:344>>4:345語る話を、黙って聞いていた。 きっと表情に出すことは少なかったと思うけれど、とにかく最後まで聞いた。 聞き終えて、大きくため息をついた。]
七星君もそうだったけど。 …大事な事に対して嘘をつくよね。
(8) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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……うん、でもいいよ。なんでそうしたのか、 なんとなく理由はわかるから。 責めるつもりはないかな。 それに、柊木君が2人分なんて、予想外だったでしょ。
[この時点では私はまだ手紙を読んでない>>@28から、柊木君が2人分だった理由まではわからない。 ただ、1人で2人分換算なんてイレギュラーにもほどがあるから、きっと彼女達にもわからなかっただろうと。]
…そっか。そうだよね。 ハロ、貴女も……辛かったね。だから、それはもういい。 私がやる事は変わらないし。
[頭をいつもみたいに軽く撫でた。]
(9) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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ともかく、これで随分わかりやすくなった。 乾君と天道君のどっちかが契約してないって事…
[そして、2人の様子を見ればどちらが契約してないのかはなんとなくわかる。 問題は、>>1:31>>1:103 2人とも確かに板に触れたという事。 加賀先生から、帰り際に呼ばれて、手紙の中身を確認した。]
先生は知ってたんですね。 …ありがとうございます。柊木君の事。見てくれてて。
[私は彼にはほとんど何も関われなかったから、そう告げて、帰宅した*]
(10) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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―しばらく後―
[次の搭乗者には、乾君>>4が選ばれたらしい。]
『わかった。お願いします。』
[もう人がほとんど消えたグループLINEに短くそう返事する。 そうしてから、天道君にメッセージを送った。]
(11) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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『天道君、お疲れ様』 『結論から言うね』
『あの板に触れたのに天道君が契約してないのはなぜ?』
『怒ってるわけじゃなくてね』 『知りたいだけ』 『直に逢えたらいいけど』 『学校もないから』 『返事はLINEでも構わないよ』 『できたら早めに』 『お願いします』
(12) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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『そうだ、それと』 『縁牙君は元気?』 『私、クラスメートなのに』 『よく考えたら彼の記憶、全然ないから』 『ついでに教えてくれたらいいなって』 『それだけ』 (部屋の隅で物思いに耽るクマ)
(13) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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これでよし。
[そうしてから、ハロを呼ぶ。尋ねる事は二つ。]
ごめんね、急に呼んで。
聞きたい事が二つだけ。 一つ目が、この間話してた花火大会って まだあるんだっけ? あっても行けるかどうかは…わからないけど。
(14) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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もう一つは、もっと大事なこと。
七星君が、私達と会うまでこっちの地球に来て何をしてたのか、 ハロの知ってる限り教えて。 ハロは乾君の戦いで最後なわけでしょ。 元の地球に帰っちゃうんだよね。
…でも、私は七星君と同じこと、しないといけないんだよね。 だから今のうちから。ね? [私はどんな顔をしてたのかな。わからない。 とにかく相談したかった。先生にも逢わないといけない。 でも、まず私はその概要を聞いておかないといけなかった*]
(15) 2023/08/21(Mon) 07時半頃
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[乾君は今何をしているんだろう。 この間のメッセージは少し>>11味気なさすぎるかとも思い、]
『何ができそうなことがあれば教えてね』
[と付け加えておいた。 でも、私の方もいうほど時間があるのかどうかわからない。 私の家は街の中心からは少し遠く、山を一つ回り込んだ辺りにあるから、被害はさほどない。]
(39) 2023/08/21(Mon) 12時半頃
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[それでも、父さんと母さんは忙しい合間を縫って引っ越しか、せめて転校手続きを進めている。私は残りたいと一応言ってみたけれど、あまり意味はなかった。どう考えてもそれは確かに両親が正論だ。というより、両親…父さんの言うことは基本的に正論ではあるのだ。
それに、私はパイロットの話をまだしていないから。したとしても、理解を得られるとは思っていないから。 …でも、乾君の番が来た以上、本当に時間はないかもしれない。
だから、ハロと連絡を取ってから私もやるべきことをやることにした。]
(40) 2023/08/21(Mon) 12時半頃
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『加賀先生』
『お話…というより、相談に 乗ってほしいことがあります。』
『学校か…学校に立ち入りが もし難しければ外でも構いません。』
『大事な話です。できれば直接お話したいのですが』
『構いませんか。』*
(41) 2023/08/21(Mon) 12時半頃
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ー柊木君の葬儀ー
[乾君から柊木君のお葬式の連絡が来たのは、グループLINEで、個人的にあれこれとしている最中だったと思う。 もう葬儀場ではなく自宅で、それも内々にひっそりと行うらしい。 まだ使える葬儀場も少なくなっていたし、ずっと予約が埋まっているから、今では、この街ではどこもそんな感じかもしれなかった。]
『ありがとう、行きます。』
(63) 2023/08/21(Mon) 18時頃
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[返事は手短に、当日はいつもどおり制服で。
柊木君のお母さんは綺麗な人だったし、柊木君も眠っているみたいに綺麗な顔のままだった。柊木君の代わりにアストロを動かしていたというお父さんの写真も飾られていたから、二人にしっかりと手を合わせて、内心で感謝を伝えた。
みんなとも言葉はかわしたけれど、誰も言葉は少なくて、きっと言葉少なのまま、その場を先生や天道君とともに後にしたのだと思う。
乾君も、柊木君の残されたお母さんにとってはもう身内なのだなって、斎場に向かうのだろう二人の姿を見ながら、そう思った*]
(64) 2023/08/21(Mon) 18時頃
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ー乾君とのLINE>>44>>46>>47ー
[彼からの返事は、思いの外早く来た。書かれていたことは、私にとっては大分意外なものだった。もう少し、怪しいと思ったから触ったフリで済ませた、みたいな答えを想像していたから。縁牙君についてはなおさら、正直言ってかなり意外なものだったけど]
『ありがとう、率直に答えてくれて』 『天道君は、ハロや七星君と知り合いだったんだ』 『驚いたけど、それなら納得いく』
『縁牙君のことはすごく驚いたけど』 『最初からそんな人、ここにはいなかったんだね』
[クラスメートの瑠璃川さんは合宿に来ていなかったし、クラスメートの縁牙君だと思っていたのは縁士君だった。そして、縁牙君という人自体が私の錯覚の中にしか存在していなかった。]
(65) 2023/08/21(Mon) 18時半頃
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『そっか』 『私が契約する必然性って、どこにもなかったんだ』
『ありがとう』 『聞きたいことは最低限聞けたかな』 『大丈夫、乾君にもしものことがないなら』 『後は私で終わりだから』 『天道君は、ハロと元の地球に帰れるんだよね』 『よかった』
『直接会って話すのもいいね』 『これとは関係ない話になると思うけど』 『ハロが女の子なのは知ってるよ』 『ありがとう、じゃあね』 (おじぎをするクマ)
(66) 2023/08/21(Mon) 18時半頃
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じゃあ私は…… 本当にこんな風に死ぬはずじゃなかったんじゃない…
[LINEを終えた私は、七尾さんが亡くなった夜みたいに何かに当たったりはしなかったけれど。
きっと、またそのままずっと泣いていた。 取り繕ってはいけないのに、天道君やハロに対して恨みなんかはもうないのに。 いや、ないからこそ、天道君やハロにはその思いをぶつけることはできなかった*]
(67) 2023/08/21(Mon) 18時半頃
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ー加賀先生とのLINEー
『ありがとうございます。』 『そこまで急ぎではないんですけど』 『会議ですか?お疲れ様です』 『わかりました、A町の派出所横の喫茶店ですね』 『明後日の16時くらいでもいいですか?』 『お待ちしていますね』 (窓の外を見るクマ)
[喫茶店で話なんて、こんな時でなければもっと嬉しかったのかな。 そんな風に思いながら、指定した時間頃に喫茶店に入っていた。 席は一番隅の、目立たない辺り。少しレトロな雰囲気の喫茶店。 私にはその方が都合が良かった。]
(72) 2023/08/21(Mon) 20時頃
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[先生が来たら、立ち上がって軽く手を振り、席を促す。 席に着いてくれるのを待って、メニューを差し出す。
私の服装はと言えばこんな時でも制服姿で、でもネクタイと校章は最初から外していた。最初から私服でなかったのは意図的なもの。 こんな時だし、多分他の来客がいてもあまり気にはされないだろうか]
すみません、先生。わざわざ足運んでもらっちゃって。 何にしますか。 私は…カフェオレで。 コーヒー、あんまり得意じゃなくて。 それで…
[何から話し出すべきか。少し考えて、]
……噂で聞きました。 先生の事、責任問題になるかもって。 …学校、離れちゃうんですか。
[ぽつりと、噂に聞いたことから切り出した。]
(73) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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相談したいこととあうか…話が2つあって。
1つ目は、…先生に話すのも違うのかもしれませんけど、 個人的な、家のことなんです。 ……私、まだ両親に話せてないんです。 合宿から今までのこと、 アストロに乗らないといけないこと。 乗ったあとのこと。
話さないといけないのはわかってるんです。 もう時間がないのも。 でも、何て言えばいいのか分からなくて。 柊木君の所みたいにわかってもらえる自信がなくて、 どうしたらいいのか… それが一つ。
[届いたカフェオレを口に運んで、少し沈黙した。]
(74) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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2つ目は、こっちが本題なんですが… 次のパイロット、乾君が選ばれたのは 先生も知ってますよね。 天道君から聞いたんです、 彼はハロと同じ地球から来たから アストロと契約してないんだって。
だから、このまま行くと、 最後の一戦に乗るのは絶対に私です。
(75) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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それがどういうことなのか。
最後の一人が何をするのか、私はハロから聞きました。 加賀先生は……知ってますか。
[こんなに早く、自分の涙腺が緩まってくるとは思わなかった。 先生の顔をまともに見られない。 なんとか堪えようとしながら、前を向いてそう告げた*]
(76) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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ーハロとー
花火大会、中止になってないんだね。 うん、それなら見に行きたいな。 むしろ、この辺でやるのなら人が多すぎなくていいかも。
[それは冗談だけど、とあまり力なく笑ってみせた。]
2つ目の話だけど。 そうなると、あなた達、随分長い間私達の地球に 潜んでたことになるわけだ。
よく私達の契約前に敵がやってこなかったね。 …でも、その時は最悪七星君だけで 敵を倒しちゃってもよかったのかな。 …そうでなかったら、 本当にギリギリだったと思うけど。
[私と花火で勝負している間も、本当は私達を契約させないといけないって必死だったのかな。今となってはわからない]
(93) 2023/08/21(Mon) 21時半頃
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[私の質問は少し抜けがあったかもしれない。 ハロが追加で3つ目を答えてくれたのはそういうことなんだろう]
…つまり、その時は貴女はもう ハロじゃなくなってるんだよね。 ………その時は。
そうね。天道君と貴女が一緒に来てくれるなら、 それはぜひお願いしたいな。 …貴女達が一緒に元の場所に帰れる前提で。 せめてそのくらいの救いは、欲しいから。
[不安な心が漏れ出さないよう、努めて笑ってみせた*]
(94) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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―喫茶店―
大丈夫です、私もさっき来たばっかり。 落ち着いてますね、ここ。 ドットールとかと全然違う。 レトロなの、結構好きかもしれないです。
あ、紅茶も好きですけどね。今日はこっちの気分。
[私達以外にほとんど客はいない。 これなら、見咎められて後からあれこれ言われる心配もなさそうだ。 安心して先生と話をできそうな事にまずは安心する。]
(95) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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加賀先生の話、そんなに広くではないと思います、 私、一応生徒会だったからそんな話も。 結局、役員改選前の挨拶とかできませんでしたけどね。
[それどころではなくなってしまった。会長も今は学校を離れてしまったらしい。 受験が差し迫っているのだから当たり前だけれど。]
…加賀先生は私達のためにこんなに動いてくれてたのに。 ………正直、悔しいです。こんなの。
[届いたカフェオレは、甘さより苦味が効いていて、 先生は良くそのままのを飲めるな、とその姿を見た。]
(96) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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パイロットの話は…そうですね、 できれば、事前に知っておいてほしいというのはあります。 …厳しい、のは確かですね。 母さんはそうでもないんですが、父さんは。 検事長になるぐらいだから、きちんとした人で、 道理にかなった事しかしない人です。 でも、それが行き過ぎる事もあるっていうか。 中学の頃は随分叱られました。 仕事も忙しくて、もう随分まともに話してません。 …転校も有無を言わせない感じで進めてるし、 私の話なんか、まともに聞いてくれないだろうなって。
いっそ話さずにいなくなってしまっても いいんですけれど… それはなんだか、私も後悔しそうな気がして。
(97) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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[言葉は重くなる。 ただ、本当に語る口が重くなったのは二つ目の方だ。]
その分だと、先生はハロには聞いてないんですね。 …でも、ハロの話を全部合わせたら、わかります。 最後の一回は、この場所での戦いじゃない>>2:73 って、ハロは言いました。 七星君が私達の前で戦ったのは、 七星君の地球を守るための最後の戦いでした。
(103) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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ハロと天道君が言ってました>>90>>46>>91。
七星君とハロ、天道君。 ハロはもともと天道君と七星君の知り合いです。 私達の地球に来て、契約者を探すために、 周りの人達の記憶を改ざんし、 私達に近づいて嘘を告げて契約させ、 その後で敵が来た時に私達を集めて 戦い方を教えながら最後の敵を倒し、 その後七星君は亡くなりました。
(104) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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………七星君は最後の一人。
だから、最後の一人として、 私も同じことをしないといけないんです。
(105) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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七星君と同じように次の地球に行って、 パイロット候補をまとめて探して、 嘘をついて契約させて、 敵機が現れた時に彼らの前で戦って、自分自身も死ぬ。
一人だけみんなと全然違う地球に行って… そこで戦って、一人で死ぬんですよ。
(106) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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[喋りながら、顔が俯いてくる。 我慢は難しいかもしれない。 思っていたけれど予想以上に早く限界はきた。]
…こんなの、どう考えても一番大変なのに。 そのうえ、負けたら今までのみんなの頑張りは全部無駄。
………先生。 私、自分が選ばれたらちゃんとアストロに乗って、 うまくやる覚悟はできてるつもりです。 みんなやってきたし、私だけ できないなんて事はないです。 …きっと、ちゃんとやれます。
(107) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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でも、これは…………
最後にこれはちょっと。 …自信がありません。
私、七星君に言いました。「一生許さない」って。 だからかな…ひどい事、言っちゃったから…
因果応報、ってこと、なのかな………
[先生への私の思いは、本当を言うとあの時と変わっていない。だから、いくら受け止めてくれると言っても、なるべくはこういう情けない姿をみせたくはなくて。
でも、これだけはさすがに限界で、あの時とは違う、他人もいる場なのに、気づいたら私はこぶしを握り締めて、スカートに大粒の涙を落としながら嗚咽をこぼすばかりになっていた*]
(108) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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[本当は完全に一人ではなくて、 ハロは来てくれると言ってくれたけど。 それは確かに私の心の慰めにもなる話ではあったけれど。
それでもこんな風に今耐えきれなくなってしまったのは、 色々なものの積み重ねの結果だったかもしれない。 本来私が合宿に参加する必然性なんてどこにもなかったんだと、 天道君との会話で気づいてしまった>>67から*]
(109) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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─天道君とのLINE>>68>>69─
『そう言えば、ハロは京都はあったって言ってたっけね』 『天道君達の世界に私がいたら…どんな風なんだろう』
『わかった、ハロにはその事は内緒にしとく』 『せっかく守れた地球なんだし、天道君と ハロには無事に帰ってほしいから』 『仲いいんだね。羨ましいな』
[そう送ってLINEを終わらせた天道君は、私の内心には気づかなかったのだと思う。
それでいい。
心から協力してくれているのはわかるけれど、立場の違いは、彼らと私の心の距離でもあるだろうから*]
(110) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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―ハロと>>98>>99―
浴衣…かあ。冷えないかな。 昔着てたやつがあるけど、まだ着れるといいんだけど…
[2学期が始まってまあまあ経つけれど。 うん、でもどうせ花火をやるのなら、確かに着たい。]
…ああ。そういう設定にしたんだね。 1月ごとか。それだけ空いてたら、 きっと途中で色々考えちゃっただろうな。 私達の方は、本当にあっという間に みんないなくなってっちゃったからね…
(113) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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[部室はあるけれど授業はない。 クラスメートもいない。 日常なんてものは、瞬く間にほとんどなくなってしまった。]
……うん。できれば、それはお願い。 天道君はわからないけど、でも…聞いてみて。
[彼は予備パイロットになる事を内心決めているから来てくれるんだろうなと思う。でも、彼が望むとおり、ハロには内緒にしておいた。
次のサポート、というところにまで私が意識を向けられたのはしばらく後だった*]
(115) 2023/08/21(Mon) 23時頃
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―― 喫茶店 ――
はい。…立派な父です。 私には、少し立派すぎるくらい。
[カフェオレは思ったより苦いから、一度置いて砂糖を追加した。]
私はそんなにしっかりしてないですよ。 塾をサボった事もあるし、 ゲームのやり過ぎで寝坊したこともあるし… 勉強のためにって買ってもらったパソコン、 本当はゲームにしか使ってません。 ……もちろん成績はあれこれ 言われないだけは取ってますけど。
(128) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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[先生の話すことは、>>@10なんとなく予想のつく範囲の話だった。 でも…以前はそんな事を言われても流してしまっただろうけれど、今は私の胸にも入ってきた。]
…そうかもしれない。 家にいない日も多いからちゃんと 真面目に話したこと、最近なくて… そうですね。……勇気はいるけど。 話してみようと思います。
[この話は、私のこと。それで大丈夫。だけど次は、私だけではどうにもならなかった。]
(129) 2023/08/22(Tue) 00時頃
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はい。天道君が契約の板に触れた時は、 まだ前の地球での戦いが終わってなかったから。 でも柊木君がイレギュラーすぎたから、 帳尻が合ってしまった…
[私の言葉は、きっと途切れ途切れにしか出てこなかった。ほとんど客がいなくてよかった。それでなければ、本音を言えなかったかもしれないから。]
なんで、先生が謝るんですか…… 確かに、私を誘ってくれたのは先生ですけど、 私は、本当に嬉しかったのに……
[合宿に参加する必要なんてなかったのは言い訳で…多分私は、加賀先生に誘われた以上、きっとそれ以外になかった。]
(130) 2023/08/22(Tue) 00時半頃
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だから、先生のせいじゃないです。 結局、選んだのは私で…
[俯いて嗚咽を漏らすなか、先生の声>>@16が聞こえた。 顔をあげると、伸ばしかけた手が>>@15止まっている。]
先生が、私の戦いでできる事………
[考える。それは、ある。あるのだ…けれど。]
(131) 2023/08/22(Tue) 00時半頃
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……私の戦いを、一番傍で、最後まで見ていてほしい。 私がちゃんと地球を救って、死ぬまで、傍にいてほしい。 それだけで…それだけで構いません。 でも、それは……
[ハロの言葉を考える。その方法は多分、一つだ。 体が震える中、不安げに声を絞り出して見つめる。 でも、その目はきっと先生を試すように、涙にぬれながらまっすぐ射抜いていた。]
(133) 2023/08/22(Tue) 00時半頃
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……ハロが言ってました。 ハロの役目はこの地球で終わり。 最後の引継ぎだけは、ハロの代わりに、 別の誰かがハロの代わりになって行うんだって。
先生。
……先生は、できるんですか。 先生には仕事も、実家もあります。娘さんもいます。
私の願いを聞いてくれるって事は… その今の家族も生活も一度全部捨てて、 私と来るってこと、なんですよ。
(134) 2023/08/22(Tue) 00時半頃
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私のために、本当にそうしてくれるって言うんですか…? *
(135) 2023/08/22(Tue) 00時半頃
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― コックピット ―
[私は、制服姿のままで図書館で参考書を広げていた。 今はもう学校がないけれど、もう勉強を続ける意味も疑わしいけれど、 なんだかそうしていないと落ち着かなくて。 日常を続けることが反抗のような気もしていて。
コックピットに転送されたときに、天道君はともかく乾君の格好を見て、少し驚いた。でももっと驚いたのは、乾君がその後に取った行動。ナイフを出して、私達の方を向いて語り始める>>125。]
(149) 2023/08/22(Tue) 01時頃
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……それは、そう。乾君の言うとおりだと思う。 近寄ったり邪魔はしないけれど。 …納得していないなら、乾君はどうするの。
[私は既に先の事を考えてしまっていたけれど、目の前の戦いに勝てなければ何もかも無意味。 敵機が動き出していないことを確認しながら、他の皆の近くで、乾君から目を離さずに問いかけた*]
(151) 2023/08/22(Tue) 01時頃
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[私は、乾君が自分の喉を描き切るのを
ただ茫然と眺めていた**]
(152) 2023/08/22(Tue) 01時頃
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―― 喫茶店 ――
わかりません。天道君の話の通りなら、改めて今からなら 契約もできるんだと思いますが…
[でも、彼にはハロときちんと元の世界に帰ってほしい。少なくとも、彼に契約してもらうつもりは、私にはなかった。
先生が私を案じてくれているのは間違いない。 参加を選んだことは自分の意思でも、もしとか、こうしていたら、ればとか。そんな事ばかり考えていた気分が、少し落ち着く気がした。
先生のハンカチで涙をぬぐった。まだ滲んではくるけど]
(161) 2023/08/22(Tue) 07時半頃
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…はい。他に方法はないと思います。 今のハロは人間に戻ってついてきて くれるとは、言ってくれてるんですけれど。 それとは別に、向こうで私達みたいな 子達をずっとサポートしてくれる人が一人。
きっと私達の戦いを傍で見てきた人でないと 務まらないと思います…けど。
[先生に悪いコトはお願いしたのに、これをお願いするのは気が引ける。 でも仕方ない。そのために犠牲にするものが違い過ぎる。 先生のプライベートの事は、私には詳しくわからないから、先生が口を開くまで、じっと見つめたまま、涙は滲んでくるけど目をそらさなかった。]
(162) 2023/08/22(Tue) 07時半頃
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いい、んですか。
[その言葉は、>>@26にわかには信じられなかった。 ネクタイと校章を外した、あの時以上に驚いた顔を私はしていたと思う。
それはとても嬉しくて、本当に嬉しくて…けど]
……ダメです。 だって、先生、まだわかってないんです。 その重みが… そんな簡単に言える話じゃなくて…
いくら先生だからって、生徒一人のために そんな事しません。
[私は、また先生の厚意に甘えて困らせようとしてしまっているのかもしれない。でも…どうして、という気持ちは繕わない本心。だから]
(163) 2023/08/22(Tue) 08時頃
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証拠を… 見せてください。 私のためにそこまでするって言えるのが どうしてなのか。
嘘じゃないって… 見せてほしいです。
[わがままを承知で、私はそう口にした*]
(164) 2023/08/22(Tue) 08時頃
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ーコックピットー
[乾君の頸動脈から血が吹き出して、天道君が叫んで駆け寄って、>>156加賀先生も駆け寄って>>@27、私はそれを呆然と見ていた。 今度ばかりは、何もできなかった。
気分が悪くなり、いつもの椅子にふらふらと座り直す。
パイロットはいない。終わったのか。 いや、この分だと次は私か。最後の引き継ぎでこそないけれど、何も心の準備がないままこんなに早く…
頭が真っ白になっていたところに、さっきまでいなかった姿が現れて、信じられないというようにそちらを見た。]
…部長、さん?
(171) 2023/08/22(Tue) 13時頃
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[いつ契約したんだろう。 ても、それはもうどうでもよかった。 私はふらふらと倒れ込むように椅子に座り直した。
みんな乾君につきっきりという訳にはいかない。私は見ていなければ。]
……なんで。
[乾君のやろうとしていたことはわかる。彼は、この理不尽に、自分の命で精一杯の反抗をしたんだ。それを間違いだとは思わない。 でも、納得ができるかどうかは、また別問題だった。 私は、]
……
(172) 2023/08/22(Tue) 13時頃
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くそっ。
[何かに無性に納得できなくて、椅子に沈み込んだまま、肘掛けをドン、と叩いていた。
どうして地球の運命をかけてロボットに乗って死ななければならないのか。みんなはどうして死んでいったのか。私はどうするべきなのか。 一瞬だけ何かが頭に閃いた気がして、それは形にならなかったから、その靄々した気持ち悪さがそうさせたのかもしれなかった。
でも、それもこれも、ここで負けてしまえば意味がない。 私は、今まででもっとも直接的な死の光景に向き合う心の準備ができるまで、部長さんの戦いを見守ることにした*]
(173) 2023/08/22(Tue) 13時頃
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─数日前 天道君とのLINE─
『双子?』 『七星君とハロは双子なの?』 『それで、納得いったよ』 『そういう事は言わないでね』 『ハロと天道君は二人で帰ってほしい』
『多分、それは私達の救いでもあるから』 『私の、かな』
[でも、きっとみんな同じように言うかもしれない。 そうだったらいい。 私はそこで会話を終わろうとして、手をふるクマのスタンプを送りかけて]
(176) 2023/08/22(Tue) 20時頃
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『全然関係ないけど』 『変な話だったらごめんね』
『天道君ってゲームとかやる?』
[しばらく送るか送るまいか迷って、そんな一文を付け足した*]
(177) 2023/08/22(Tue) 20時頃
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―コックピット―
[部長は、今まで戦いの場にはいなかった。それでも念じて動かせるし、レーザーも使える>>@29。動きもよどみなく、強い。と思わせるに十分だった。 レーザーはあまり効いていないようだったが、部長が急にこめかみを押さえて苦悶をあげた。]
大丈夫ですか!?
[音波か何か?それにしては部長以外は何ともない。精神攻撃なんて手段だとは気づかなかった。部長が自ら口に出してようやく気付く>>@30]
精神攻撃ですか…今のが?
[予想外の攻撃手段に少々たじろいだけれど、部長の動揺は少なそうで安心する。]
(181) 2023/08/22(Tue) 21時半頃
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……確かに、今までの敵は糸とか針とかミサイルとか… それ以外は近接攻撃だけ、だったかも。 近づくのは構わないと思います。 ただ……
[懸念は一つ。]
精神攻撃ってよくわかんないですけど、 多分隙を作るためのものですよね。 だったら精神攻撃は本命じゃなくて…
[という間にも部長は走り出し、殴りつけた。バリアーらしきものを張っているようだけれど、それも殴りつければ破れる。 私は部長の剣幕にちょっと押され気味になっていたけれど、そう危なげもなく中の本体が露になった。]
(182) 2023/08/22(Tue) 21時半頃
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はい。どこかにコアが。 生物っぽいものは元の生物に 割と忠実な作りになってましたし、 急所っぽいところを壊せば多分……!?
[部長に答えて>>@32いる最中、アストロは敵機に殴られて吹き飛ばされた。]
いけない、姿勢を!!
[部長に叫ぶ。近接攻撃に特化しているというだけなら何とかなるとは思うけれど…精神攻撃を合わせて使ってきたら?*]
(183) 2023/08/22(Tue) 21時半頃
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過去の…そう、ですか。
[自分の過去のトラウマを見せられるとかそういう奴だろうか。 アストロが吹き飛ばされたときは思わず叫んでしまったけれど、部長はすぐに>>@34立て直した。余裕すら感じさせるくらい。
その後の戦いは、泥くさいとも言えるほどの殴り合いだった。けれど、部長は全くひるむ気配もなく…精神攻撃を使うという相手にも、大きな動揺>>@35を見せる様子もなく。
むしろそれを却ってバネにするかのように、そのままコアを掴みだした>>@36]
(185) 2023/08/22(Tue) 22時半頃
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…………すごい。
[初見とは思えなかった。口を出すところなんて、ほとんどどこにもなかった。問われるまで一瞬呆然としていたほど。]
あ、はい! …それがコアです。潰し、て…
[さすがにあのことは言わない方がいいか。部長は知っているのか… そう一瞬躊躇う間もなく、部長はそのままコアを握りつぶした。 知っているかどうかなんて関係なかったのかもしれない。
戦いは、そのまま終わっていた*]
(186) 2023/08/22(Tue) 22時半頃
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…お疲れさまです。 部長さん、ありがとうございました。 後は全部、私達が引き継ぎますから。
[私は天文部に入ったと言っても、活動目的ではない。 だから、部長さんとはほとんど関わりもなく、 きっと活動機会もなく、会話もなかったけれど。
一礼して、その姿を見送った*]
(187) 2023/08/22(Tue) 23時頃
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