28 僕等(ぼくら)の
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―― お久し振りです! ――
『乾先輩!』 『避難されてたんですね…!』 『意識無かったのは心配ですが… 無事だったなら良かったです!』 『(アヒルが嬉しそうに踊ってるスタンプ)』
[天文部のグループLINEにその報告を見付けたなら 見付けたタイミングで速連送。 他にも天文部内で連絡のない部員はいたけど、 関わりの深い先輩の無事報告には どっと安堵が溢れてきて、思わず 目尻に涙が浮かんでしまった。LINEで良かった…。]
(+46) 2023/08/23(Wed) 08時頃
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[その後に個別で送られてきたLINEに 相変わらず距離が近いな、なんて クスクス楽しそうに笑いながら。>>+21]
『はい!あたしは大丈夫です』 『ただ、遠方に疎開が決まっちゃって… だから皆さんと思い出作りしたいなって わがまま言っちゃいました』 『お手伝いありがとうございます! でも実は、乾先輩の役割もう決めちゃってて』 『詳細は柊木先輩に聞いてみてください!』 『(花束を抱えたうさぎのスタンプ)』
[LINEを送り終えれば一旦画面を落として、 自分の「責務を全うするぞ!」なんて意気込みをし ポスター制作へと没頭していった。**]
(+47) 2023/08/23(Wed) 08時頃
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―― LINE:甘い味 ――
『えへへ…お別れ会、ありがとうございます』 『でも、学校もお店も皆さんも大変ですし、 だからせめて天体観測会が 上手くいったらな、て思ってます!』 『たくさん盛り上げましょう〜!』 『(ハチワレねこが拳を突き上げてるポーズ)』
[こちらが勝手に巻き込んだ企画ですが、 ここはもう元気に協力を仰いでしまおう!と。]
『えっ、お土産ですか…!?』 『わ、わ、ありがとうございますっ!』 『ちゃ、着払いでお願いします〜!』
(+108) 2023/08/23(Wed) 21時頃
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[そんなやり取りを重ねつつ、最後は 「では、天体観測会で!」なんて言葉で 先輩とのLINEは終わりました。
その後届いたのは…甘いあまいお菓子。 手描きの街並みと魔女の女の子のキャラが 可愛くて、包装ごとに少しずつ味が違っていて どれも美味しくって…。
お母さんにも、…お兄ちゃんにも分けてあげて、 家族みんなで美味しくいただきました!と うさぎのスタンプを付けながら 後日先輩へとLINEでお礼を伝えました。
ありがとうございます、乾先輩! 先輩にも甘くて良い事が起こりますように。**]
(+109) 2023/08/23(Wed) 21時頃
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―― 天体観測会:準備 ――
[天文部のLINEで反応の無かった一年部員に、 スタンプでも反応くれた部員にも、 個別でメッセージを送って人集めをお願いした。
ちゃんと男子部員もいるんですよ! …ので、その子には大和先輩のテントの組み立ても 手伝って!ってお願いしておきました。
そうして人集めについては他を頼りつつ、 あたしは目の前に広げたポスターへと 用意した絵筆を向ける。]
(+150) 2023/08/24(Thu) 07時半頃
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[同学年の美術部の子から、崩れた美術部の部室から 掘り出された画材を必要分だけ貰って。 絵の具を溶いてそっ…と紙に筆を着地される。 まずは薄い色から。薄水に薄荷、淡い黄色に 夕焼けの色を紙の端へ。 星の色をと赤、オレンジ、黄色、青と、 濃い色も点々と置いていく。 次いで空全体の色を塗ろう……、と思ってから。
シャーペンを走らせて人影を描いた。 シルエットだけだけど、多めにって11人くらい。 男女それぞれと、先生も同席してくれたらなって 想いも込めて少し大きめな人影。]
(+151) 2023/08/24(Thu) 07時半頃
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[輝く星と人影だけを残して濃い空の色を創っていく。 淡い地平の色から徐々に宇宙の色へ。 星雲は空の濃淡で表して。 残された星以外に、白い絵の具を飛ばして たくさんの星も産み出す。 描いたのは天の川。 天の川って夏のイメージだけど、 …なんでか描きたくて仕方なかった。 うっかり白い絵の具が人影の方に零れて、 大きな粒が浮いちゃったのはご愛敬。
良く乾かしてから持ち上げて、 ちょっと色が足りないかな?て所は色鉛筆を足した。 ざらざらとした質感が空の靄を表すのに丁度良くて 星雲の周りなんかにも淡い色を足してみたりして。]
(+152) 2023/08/24(Thu) 07時半頃
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[そうして描き終わったポスター。 自分で描いたにしては結構よくできた気がして、 お母さんに。そしてお父さんにも写真を撮って 送ったりなんかしちゃって。
文字は上から切って貼って。 説明文も四角い吹出し状に切った紙を貼って。
ちゃんと完成できたなら、 顧問先生の所に持っていって、 たくさんカラーコピーして貰った。
残った校内の目立つ所に貼りに行って。 仕事をやり終えたあたしはにんまり笑った。]
(+153) 2023/08/24(Thu) 07時半頃
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――― 絶対、成功しますように!
(+154) 2023/08/24(Thu) 07時半頃
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[この頃はまだ襲来が終わるなんて思ってなかったから、 そんな願いと祈りとをそのポスターに込めていた。
そうして着々と他の準備も進められ、 天体観測会はその日を迎えようと ―― **]
(+155) 2023/08/24(Thu) 07時半頃
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―― 見上げた夜空 ――
[それはいつの星だっただろう。 あのロボット達がもう襲来しない、と 世間的に広まり暫くしてからか。
ふと見上げた空に、 知らない赤い星が輝いて見えた。 暫く眺めているとその光はだんだんと弱っていき、 最終的には宙の闇に溶けていってしまう…
かと思いきや、また一際大きく輝いて。 何度か点滅でもするようにゆらり、ちかりと その輝きを変えながらも、一際存在感を放ち 宙に煌めき続けていた。
そうして最後、一番強く輝いて……‥ ――― ]
(+252) 2023/08/25(Fri) 00時頃
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[宙の何処にも見当たらなくなってしまったと 理解した瞬間、胸の奥から込み上げて来る 『想い』を感じて、涙を溢した。
何故泣いてしまったのかはわからない、けれど。 あたしの目に、心に、記憶に。
その星の輝きは一生涯留まり続けただろう。]
(+253) 2023/08/25(Fri) 00時頃
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[この宙にある星は一体幾つあって 幾つ生まれて 幾つ死んでいくんだろう 誰にも知られずに生まれて、誰かに見付かって、 名前を受けて、見守られて、愛されて、忘れられて、 誰にも知られずに死んで、誰かに気付かれて。
誰にも気付かれないかもしれない けれど あたしが今見た星は そして、これまでも消えた星達は 新たに輝き出す星達は 必ず誰かの目に、心に、記憶に。]
(+254) 2023/08/25(Fri) 00時頃
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[…今日はカーテンを閉じないで寝よう。 なんだか、夢を見られる気がするから。 星達の夢を。
――― ○○らの夢を。]
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(+255) 2023/08/25(Fri) 00時頃
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