27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[両親といっても、元は伯父伯母夫婦だ。 彼らには子どもが居なかった。 事件で実の両親が殺害された後、父親の姉夫婦に引き取られて養子縁組をした。 名前を変えて素性も上書きして、他者からの好奇の目に晒されないように、周囲から守ってくれたと思う。 誠実で優しくて、本当にいい人たちだから、俺も殻に閉じこもらず、ひねくれずに真っ直ぐに成長できたんだよな。今となっては本当に、感謝してもしきれない、大切な家族だ]
(+31) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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──病室:208号室──
[両親に直接電話をして連絡>>4:+56をしたら、それほど間を置かずに来てくれた。 家は遠方なのにすぐに来た理由を問えば、事故の連絡を受けて病院に駆けつけ、その後近くの宿泊施設に滞在しているらしい。 二人とも俺に会うなり、無事を喜んで泣き出してしまった]
……ごめんなさい、心配かけて。
[実の子でない俺に対しても、これほどまでに泣いてくれるなら、生還できて良かったと感じてしまう。後ろめたさを伴いながら。 俺は既に、夢の中の出来事が現実とリンクしている事を知っている。同じ大学で同じバスで美術館へ向かったまでは条件は一緒なのに、今回の事故で亡くなるのは、この中のたった一人だという事も。その人の名を聞く前に、目を覚ましてしまったわけだが、]
(+32) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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[ようやく落ち着きを取り戻した両親が、ここへ来る途中で聞いた話を伝えてくれる。 亡くなったのは、…───。>>*0]
……、そうなんだ… うん、…知ってる。 同じ大学の、……先輩。
[学年は違うし研究室に所属しているわけでもないから、本当に顔を合わせた時に数回言葉を交わすくらいだけだったかもしれないけど。 来る途中はバスでお菓子をお裾分けしたかな。 夢の中でも、カフェで会った時には言葉を交わした。 それ以上でもそれ以下でもない関係だけれど、亡くなったと聞けばやはり胸が痛む]
(+33) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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……ちょっと、一人になりたい。 うん、……後でね。
[両親は一度部屋から出て行った。 先生と話す事もあるらしい。 枕元に伏せていたスマホを取ってグループLINEを眺める。 それを知ってか知らいでか、流れは止まってしまったようにも見える]
……。
[スマホを充電器に差し込み伏せると、再び体を倒してベッドの上に横たわる。 片手で掛け布団を引き上げ、頭の上まで被った。 目を閉じればもう少し、…───あの夢の続きが、見られるだろうか。**]
(+34) 2023/08/04(Fri) 22時半頃
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──夢の中へ──
[一度目覚めた後でも、鎮痛剤がまだ効いているのか、意識はすんなりと眠りの淵へ引き込まれていった。夢の世界へダイブすれば、事故が発生して倒壊する前の建物があって、あの時と同じように降り立つ事が出来る。 ただし、VRムービーのように世界を眺める事はできるが、世界に実体化して直接触れる事は出来ないし、まだこの世界に留まっている人たちに自分の姿を認識してもらう事はできないようだ]
わぁ……
[いつの間にか(たぶん俺が気付かなかっただけ)大藤先輩と回谷先輩が結婚式を挙げる事になってる?ドレスアップをした回谷先輩の姿に、思わず惚けた声を出した。 なお、着替え中を覗いたって事は断じて、断じてないぞ! タイミング的には銀先輩>>+81の後だったと思う、うん]
(+83) 2023/08/05(Sat) 17時半頃
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黒翼の天使はいつの間にか、 恋愛天使(キューピッド)にもなっていたって事?
[経緯はよくわからないが、夢に残された人たちが最後に見る光景が幸せなのは良い事だ。 >>*1と問われたけれど、最後に向ける言葉は未だ思いつかない。ただ、結婚式に居合わせる事ができるなら、二人には心からおめでとうって言いたいな。**]
(+84) 2023/08/05(Sat) 17時半頃
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──結婚式場にて、
[夢の中だから舞台転換もあっという間だ。 気付けばチャペルの中に居て、神父に扮した黒翼の天使が誓いの言葉を読み上げている。>>168>>169 これから冥府へ旅立つ花嫁に向けた最高の場面だ]
……っと、
[主役の二人と田端先輩には聞こえないだろうけど、出来るだけ声を潜めて《参列者》の席に紛れ込む。 銀先輩、仁科さんが居る辺りにしれっと並んだ。 二人とも居るって事は、同じタイミングで眠っていて同じ夢を見ているのかな。 ここで互いを認識し合えるのも何だか不思議だ]
(+104) 2023/08/05(Sat) 22時半頃
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[ちなみに、自分の恰好といえば、上下スーツにシャツとネクタイ。結婚式に出席した事はないから、咄嗟に思いついたのは、大学の入学式と同じ恰好だ。普段とあまり変わらないビジュアルだが、襟はちゃんと一番上までボタンを止めて、ネクタイもきっちり締めているぞ。]
……、
[現実で参列しているかのように緊張しつつ、式の進行を見守った。**]
(+105) 2023/08/05(Sat) 22時半頃
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[おっと、高祈先輩も居った]
……。
[このような場に慣れてる風な洗練された佇まいから参考になる部分は多い。とりあえず、厳かな雰囲気を壊さないようにしつつ、自分の髪型を整えてみせた。**]
(+106) 2023/08/05(Sat) 22時半頃
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[俺からも一言]
『回谷先輩おめでとうございます! 見守っていますよ。とっても綺麗です。』
[この後、向かう先にも温かな光りが満ち溢れていますように。決して寂しくなりませんように。祈りを込めて言葉を届けた。**]
(+118) 2023/08/05(Sat) 23時半頃
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