17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から
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伝承とか本はあなたの世界にある? 聞いたことくらいあるかな狼男≠ニか? 私の世界にはそういう存在がいる。 当の本狼が言うんだから間違いないでしょ?
[ あまり見せたいものではないからすぐに戻して、 怖がられたら困るなというように眉を寄せる。 もちろん逃げるようなら追いかけたりしない。 もし怖がる様子を見せるならば… ]
別に襲ったりしないよ。 お腹へってないもの。 それに…わたしこう見えてグルメだし お人形さんには興味ないよ。
[ と、自虐めいて笑ってみせたか? ちらりと小さな牙が見え隠れしたのはご愛嬌 ]
(11) 2022/03/07(Mon) 15時頃
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でも困ったわ。あなたも知らないのね。 起きた時にお腹をすかせて暴れられると 大変よね? と思ったのだけど。 眠っちゃう前に聞いておけばよかった。
[ まったくそんな心配してない顔で 眠りについた邪竜を眺めながら時折チラチラと 女の子が飲んでいた緑色の液体を見る。 飲んだことなどあるわけがないし そもそも見たこともない。 今まで見かけたこともなかい鮮やかな緑色には 警戒よりも興味が勝った。 なによりわたし自慢の嗅覚が女の子の言う通り 美味しい=iはず)と告げていたのだ。 だから押し出されて目の前に置かれれば ]
そ…そう? じゃあ信じるね
[ と、あっさり口に入れるわけだが]
(12) 2022/03/07(Mon) 15時頃
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えっ………!
[ その時、わたしに電流が走った ]
すごい!? あ、あのこれ……!! これ、おいしい…
[ 押し寄せる情報が多すぎて目がチカチカする。 口内を痺れさせる刺激は、大人たちが飲んでいた 麦酒のそれと同じだが、とんでもなく甘い。 こんあ甘いもの味わったことはい。すごく甘い!
それにとろけるような白く冷たい物体はなんだ。 動物の乳が雪になったような。すごく濃厚で すごく…すごい!]
(13) 2022/03/07(Mon) 15時頃
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すごくおいしい(じゅるじゅる) すごくすごくて(じゅー) えっと…すごい……なにこれ(あむあむ) おいし…すご…
(じゅー じゅ… じゅるじゅる)
けぷっ
[ 口から何かが溢れてようやく我に返った。 目の前の液体は既に空になり、口内に残る甘さと 口元にまとわりつくベタついた感触が わたしの行動を雄弁に語っていた。 ]
(14) 2022/03/07(Mon) 15時頃
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あの…えと… この飲み物はいったいなんなの?
[ 耳の先まで顔が火照るのを感じで余計に紅潮する。 今更隠すように口元を隠しながら身を震わせて… ]
あと………その おか、おかわり……いただける?
[ そうごにょごにょと呟くように懇願して 目の前の女の子を上目遣ったか? ]**
(15) 2022/03/07(Mon) 15時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/07(Mon) 15時頃
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『 前略、扉のこちら側から 出会いとすれ違いを結ぶ橋B様へ
わたしの故郷は毎年多くの雪が振ります。 家を、木々を、空を、心を真っ白に染め上げて そして生命もまた白に還すのです。
冬を超えた先には芽吹く世界はあるでしょう。 けれど、冬に生まれ冬に還った者たちは? 春を知らぬ者に春の色はわかりません。
ここははじまりの白の世界。 くりかえし繰り返し始まりへと還る はじまりを超えないのだからその下を知るモノは 誰もいない…そう、はじまりの理を示す はじまりの動物を他においては。
色づきは扉の向こう側にしかないのだと わたしはそう考えます 』
(25) 2022/03/07(Mon) 20時頃
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『 春の色は好きです 永遠の幸運を夢見て芽吹く緑があるから 夏の色は好きです 果てしない空 あなたの描く蒼穹に心躍る 秋の色は好きです 黄金に着飾る作物たち 恥じらう木々の紅潮が 冬の色だって好きです 稀に差し込む陽光が白の壁を銀世界に変えるから
そんな故郷を愛していました でも わたしはそれを赤に染め上げた
だからどうか赤でわたしを描いてください 今のわたしは赤しか覚えていないのです 好きだったものを全部全部染めてしまったから H 』
(26) 2022/03/07(Mon) 20時頃
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『 追伸
竜の好きな食べ物をご存知ですか? 自称邪竜で『くりぃむそぉだ』なる色をした 緑の種族です。 とてもいい子なのにひどい目にあって 今は疲れて眠ってしまったのだけど、起きた時に お腹を減らしてても食べるものがなかったら ちょっとかわいそうだとおもうのだけど わたしはあの子の好きなものがわからなくて… ご存知でしたらおしえてください 』
(27) 2022/03/07(Mon) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/07(Mon) 20時頃
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『 前略、扉のこちら側から 刻の旅人たちを見送るB様へ
ここははじまりの白 ここで怪我をした子を運んだ時 血で床を染めてしまいました。 けれど気がつけばはじまりの白に帰りました。 まるでわたしたちの足跡がなかったかのように わたしはそれに恐怖しました。 あなたとわたしのいる場所はきっと違うのでしょう。 あなたは白に底があるという 雪の下で春を待つ植物たちのようなものを。 わたしにはわかりません。 己が足跡を塗りつぶす白の底 覗けば奈落の白がつづいているのでは…と恐れます
もし春待ち草があるとするのならば白の底ではなく 白と黒の狭間にあるのではと思っています。 だって、扉の向こうから風を運んでくた 素敵な蒼穹があったのですから ね? 』
(68) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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『 仰るとおり、わたしはわたしを許せません 未熟さも 甘さも 美徳とされる優しさも それですべてを失ってしまったのだから
もし、赤に染めることを厭うのならば わたしの故郷を描いてください。 あなたがとても美しい≠ニ仰るその風景を
そこにわたしはきっといるはずです わたしをゆるせなくなる前のわたしが
きっとわたしは扉の向こうへ帰るでしょう。 見送る者ではなく彷徨う者だから そして、その結末も……
叶うならば、今しばしは一時の風と繋がり 星々と戯れたく
そしてわたしの最果て色は漆黒ではなく 故郷の色でであればと 望みます H 』
(69) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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『 追伸
実は竜の子のお名前は聞き漏らしてしまって… でぃあ…まではわかったのだけど でぃあ…す? まんて? うーん…これも違うっぽい ごめんなさい。 もし起きた時、聞けたのならお伝えします。 辛い次の日ならきっと■■■■(なにやら消した跡) 温かいスープなどがよさそうですね。 『くりぃむそぉだ』もその時に 』
(70) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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[ 手紙を折り紙飛行機を飛ばしてから地面を見下ろす。 白の底*ウ論そのままの意味ではないけれど 手紙の彼は底に色があるという。 そもそもこの空間はなんなのだろう? 世界を違えた者たちが行き交い 世界の中心、管理者にして偶像として はじまりの動物、白ネズミが鎮座する…… ]
きゃっ…ごめんなさい。
[ 考えながら歩いていたら、カウンターに座る誰かに ぶつかりそうになって、慌てて飛び退る。>>21 見れば最初にあった女の人 このヒトは普通の…ヒトかな? と思えば 無意識に少しだけ距離をとった。 ]
(71) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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こんにちは。最初にお見かけしてましたね。 あちらの獣耳の方…あれはネコ…なのかな? 随分打ち解けられていた様子だったけど。 もしかしてお二人は同じ世界の方だったり?
[ 思い出したかのように『ホリーです』と名乗り しゃなりとお辞儀。 見たところ服装も違っていたが、わたしの世界より 発達した世界であることは間違いない。 不躾とは思いながらも視線を頭から足まで動かす (わたし的に)その綺羅びやかな顔立ちや装いは 新鮮で少し羨ましくも映っていた ]
(72) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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……ところでここ、どう思います? どこ≠ネのかというのも疑問ですけど なぜ≠ニいうのが…
見たこともない場所、会ったこともない世界の人達 何故か行き交う手紙に、何でも出てくる便利な環境 閉じ込められたわけでもない。 何かをさせたいわけでもない。 そもそも出口は最初からあるのだし。
[ そう言いながら一度横目で扉を見やり、 それから女の人にもう一度向き直る。 ]
(73) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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神様? は、わたしたちに何をさせたいのかな? って思いません? ただこの殺風景な広間で異世界交流をするだけ とも思えませんし。 なんでわたしたちなんだろう? とも。 お姉さんたちとわたしにに共通点とかあるのかな?
ね、気になりません?
[ 小首を傾げ見上げるようにして見つめる ]**
(74) 2022/03/08(Tue) 07時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 07時半頃
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[ ミズキと名乗るヒトを綺羅びやかだと>>72思ったのは なにも装いからだけではなかったのだろう。 活気に満ち、纏う空気が明るいのだ。 わたしとは随分対照的で余計際立って見える。 ]
ミケさん? お耳に似てお名前も随分とお可愛いのね。 ねこではない? では何だろう? 狐なのかな?
[ あの耳を偽物かと疑う気はもちろんない。 わたしにだって獣耳くらいあるのだから。 もっともあんなに器用に耳だけを出すなんて真似は できないし、見せる気もないのだけれど。 合っているという自信はないけれど、 同族ではないしにしても、似た種族的ではないか? そう見立てていた。 そういう意味ではかの喋る白ネズミも同じなのかな? と考えていたら隣を促されたので、小さく頭を下げて お邪魔することにした。 ]
(100) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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あら、違ったのね。 随分楽しそうに見えたからそうなのかと。 けれど、ミズキさんはお上手そうだし… そう、カル……ぴす?
[ またよくわからない単語がでてきた。 飲んだということは、やはり先程のような すごい時代の飲み物だろうか? 平時では見えることのないしっぽが ふぁっさふぁっさとと揺れるのを感じながらも あくまで冷静にミズキの話に耳を傾ける ……風を装う。 ]
(101) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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これが…かるぴす? 羊の乳のようなものでしょうか? ありがとう。いただきます。
[ 先の飲み物(名前を教えてもらえたかは不明なので 今は仮称『緑色のすごいやつ』としておく) のような衝撃的な見た目を想像していたせいか 出てきた白い液体には拍子抜けしてしまった。 もっとも並んで座っていたから、がっかりした顔は 多分見せずに済んだ…はず? ]
(102) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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ええ、ミズキさんもお手紙ご覧になりました? どうやらここから遠い所みたいだかれど ちゃんと送れるし返ってくるみたいです。 もうなんどかやり取りしているんですよ。 ミズキさんも出されたのなら きっと戻ってくると思います。
[ 最初の手紙なら差し支えないだろうと 懐から白い紙を取り出して、ミズキへ見せる。 真っ白な紙に色鮮やかな蒼が紡がれた手紙を>>1:41 ]
扉の向こう側なのかどうなのかは正直わかりません。 最初お会いした時、わたし広間の端まで行ってみようと 歩いてみていたところだったのだけど、 どこまで歩いてもたどり着けなかったんです。 だから、同じ扉のこちら側でも世界?が違うのかも
[ よくわからないといった様子で首をひねってから ようやくかるぴすとやらに口をつける。 ]
(103) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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……………!?
[ その時、わたしに白い稲妻が走った!
なにこのこの乳……甘い! とてつもない甘い! でもそこに纏わる酸っぱさと芳醇さは ただの甘さを何重にも引き立て引き締めて 喉を通り抜けた清々しい後味は雪解けの清流を 思わせて……そう、一言で表すなら すごく、すごい!]
(104) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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…………(こくり)
[ 先程の失態は二度とすまいと誓ったおかげで 声に出たり取り乱したりすることはなかった(多分)
ただ己の中で激戦を繰り広げていたおかげで 『ミケさんはカルピス、美味しいって』という声には 何も言えずただ頷くのが精一杯だった。
果たして、次にわたしが口を開いたのは 随分と踏み込まれた話題。>>85 無論話の流れから予想はついていたから驚くことでは なかったが、その問いに答えるのには 些かの時間を要したことだろう。
時間をかけてゆっくりと魅惑の白い液体を飲み干して それからミズキを見上げる。 決して飲み物が名残惜しかったわけではない。決して ]
(105) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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死んだわ。 親も友達もみんな死んだ。 もう故郷には誰もいない。
ヒトと話したのだってもう随分久しぶりだったの。 ちゃんとお話できるか緊張しちゃった。
あっ、あんまり気にしないでね。 わたしのせいでそうなったことなんだから。
[ 空になったグラスを揺らしながら息を吐き出す。 ]
(106) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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ひとりぼっち≠ニいうのが、条件なのかな。 この場所にたどり着いてしまったのは。
竜の子もひとりぼっちで耐えていた。 さっき会っていた女の子はどうだったのかな…
ミズキさん? 同じだったかもというのならば そうなのでしょう?
孤独は…つらいもの。 でも負けずに耐えてきたのでしょう? だから今ここにいる。そうではなくて?
(107) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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[ 彼女がどんな孤独を抱えて生きてきたのか それはもちろん知る所ではないけれど どのような形でも孤独と歩むことは 精神を削り取られるように摩耗するのだ。
『もしなんならお話 聞くよ?』というように 目を細めてながら見上げる。
もちろんかるぴす≠フおかわりを所望するように つつぃ っとグラスを差し出しながら ]**
(108) 2022/03/08(Tue) 16時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 16時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/08(Tue) 16時半頃
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─ タルトとくりぃむそぉだ ─
すごく…すごい
[ くりぃむそぉだの魔力に魂を持っていかれたおかげで 少女に失礼なことを言われていたなどとは まったくこれっぽっちも気が付かなかった>>123
もっともオタク≠ェ何のことかは知らなかったので 聞こえたところで憤慨することもなかったけれど ]
(201) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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ぁ…ありがとう ございます
[ 気がつけば目の前に紙が差し出され>>123 震える手でそれをを受け取りながら この時わたしは『恥ずかしくて死にたい』という かつてない感覚に身を震わせていた。 死にたいと思ったことは一度や二度ではないが こんな頓死せんばかりに身悶える羞恥に 苛まされたことなどない。 ヒトの目に自らの本当の姿を晒したときですら こんなに恥ずかしいと思ったことはないのだから。
そうやってぷるぽるしていたので、目の前の少女の 豹変する様>>124になど気づく由もなく…… ]
(202) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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!? これが…これがかの『くりぃむそぉだ』? 幸福と永遠の象徴≠ニ言われる飲み物? じゃ、じゃあもしかして神様への捧げものなのでは? わたしなんかが飲んでいいものなの?
え? ってことはもしかしてあなたって… その人形のを依り代に顕界した異国の神様なのでは?
困ったな…わたし他所の神様への作法とか知らない…
[ でぃあなんとかさんの何気ない一言と 味わったことのない衝撃的な味が相成って それはそれは盛大な勘違いに至るわけだけど そのへんの誤解を解いてくれたかはともかくとして 無事2杯目を戴くに至るわけで ]
(203) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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名前? ホリーよ。わたしの世界のヒトの言葉で聖 どうしてそんな名前をつけてくれたのか不思議だけど
あなたはタルト? いい名前ね。 初めて聞く名前だけれど、不思議と耳に馴染むわ。 なんだか甘い雰囲気のある名前。 その姿にとてもお似合いね。
[ 名を問われれば特に抵抗もなく答える。 それから少し考えるように手元に視線を落とし ]
(204) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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にせもの≠ニは言ったけど、 別に悪い意味ではなかったの。 でもそうね、あまりいい使い方ではなかったね。 ごめんなさい。
[ 先の問に言い淀んでいた様子を思い出す>>119 ]
仮初め≠ニ言ったほうが聞こえがいいのかな。 別に変なことではないと思うの。 わたしのこの姿だってある意味そういうものだし。 ヒトだって演じるものでしょう? 営むために役割を
(205) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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でも結局演じようが装うが 本質的にはそんなに変わらないんじゃないかな。 だってそこに本物≠ェいないわけじゃないから。
[ タルトがお人形を指すのか、その中の者を指すのか わたしにとっては大きな違いはない。 今話しているくりぃむそぉだ≠授けてくれた この子がタルトなのだから ]
それに仮初めが仮ではなくなることだってあるのだし。 わたしもこっちの姿のほうが遥かに長いから もう、どっちの姿が本当なのか実感はないの。 [ ヒトの世で生きるための術ではあったのだけれど あまりの馴染みすぎた。体も、心も、思い出も ]**
(206) 2022/03/09(Wed) 03時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2022/03/09(Wed) 03時頃
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