33 桜森高校同窓会
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―― 屋上庭園 ――
[花々の盛りの季節にもまた。 そう言ってくれる彼に、うん、って微笑んだ。]
うれしい。楽しみにしてる…!
今回はみんなと日程を合わせられる旅行だったし この旅館自体を満喫したいなと思っていたけど。
来る前にネットで調べていたら この近くにも、大きな公園があってね。 次は、旅館を出て、近隣のお散歩もしてみない?
[さて、肝心のチョコレートのお味は。 彼の反応を見詰める眼差しは つい真剣な色を帯びたものになってしまう。]
(194) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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ふふ。 これは奏人くんにあげるために作ったものだから お店のメニューにはしないで、 内緒のレシピにしようかと思っいるの。
………ほんと?おいし? よかった、口に合って。 苺もね、スイーツ用の苺をいっぱい試食して。 苺ばっかり食べている日は、なんだかもう 苺博士になれるかもって思ったり……
[彼からの“おいしい”が何よりもうれしい。 柔らかく頭を撫でられて、双眸を細める。
わたしの前に差し出されたフォーク>>186には あーんと小さく口を開け、ご相伴にあずかることに。 とろけるテリーヌをゆっくりと検分するよう味わった。 1、2日置いて甘味が均一に、より滑らかさが増している。 自画自賛ながら、彼に渡すに足るものだとほっと安堵。]
(195) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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――― うん。
[ずっと好き、を互いに交わして。 チョコレートの甘い余韻の中に 甘い言葉がじんわりと広がってゆく。
食後のスイーツとしての量の心配は杞憂だったらしい。 少しずつ味わうように彼がチョコレートを すっかり食べ終えてしまうまで傍で見つめていよう。**]
(196) 2024/02/18(Sun) 23時半頃
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[すっかり空になったお皿とトレーを引き取って ベンチの反対側に揃えて置いたところで 彼の言葉に向き直る。>>188
渡したいもの?何だろう。 高校生の頃のホワイトデーに 今もこの耳に光るピアスを受け取ったように バレンタインの行事に関連して彼から プレゼントを貰ったことはこれまでもあった。 けれど、改まったような声と 彼の手にする革張りの箱を認めれば 自ずと辿り着く連想に姿勢を正してしまう。]
(201) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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……… は、 ……はい。
[正式な作法、なんて言うものだから。 どこかふわふわと落ち着かない心持ちで こくこく、と、頷いて、彼の手元を見詰めた。]
……… っ
[大きく息を呑む。 初春のうららかな陽を受けて 格調高い小箱の中に光るダイヤ。 その輝きの中に燈る決意は瞭然で わたしの胸はすでに早鐘を打ち始めている。]
(202) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[これまでの4年間で、 互いに色々な贈り物をしてきた。 なのに意外とわたしも彼も、一度として リングの類を送り合っていない。 ――― 口にしたことはなかったけれど それはふたりの中で、ふたりの未来について 暗黙の了解のようなものがあるからだと信じていた。]
[勿論、不安がなかったわけではない。 『いつか』を想像しなかったわけでもない。 誰よりも愛する人に、…大好きな彼に、 二人きりの場所で、プロポーズを受けること。]
(203) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[彼は教えてくれる。 彼の家に代々伝わるダイヤモンドのこと。 婚約指輪として譲って下さったのは 恐らくは彼のお母さまなのだろう。 彼の家と系譜が繋がるものを譲り受けることに どこか姿勢が伸びるような心地にもなったし、 そうしたものを贈ってくれた彼の想いに 胸がじんと熱くなってしまう。
アルバイトの日数や時間が増えていたことは 一緒に暮らしているのだから勿論知っていたけれど 婚約、結婚、そういう言葉が出て来るのは もう少し先のことかと思っていたから この時の為だったなんて、思いもよらなくて。
驚いて、嬉しくて、 ああ、やっぱり好きだなあって。]
(204) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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かな と、 くん……… っ
[口にしたい言葉は幾つもある筈なのに。 考えていた言葉、聞きたいこと、 伝えたいことも何一つ。 どうしよう、うまく形になってくれない。]
奏人くん、かな……とくん、 かなっ …… っ、っ…
(205) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[ぽろぽろ、と。 涙ばかりが溢れて止まらなくなった。
なんだか、これまでで一番みっともない 泣き方をしているような気がする。 涙の海に溺れてしまう前に、彼の温度を求めた。 首元に縋るように抱き着いて、ぎゅうっと力を籠める。
奏人くんの胸の鼓動がひどく近く、大きく聴こえて ああ、彼も緊張していたのだと、愛しさが込み上げる。]
(206) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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[――― “嬉しい” ]
[暫し、涙を止める時間を貰った後。 はっきりとした響きで、彼の耳元に囁いた。 答えなんて一つしかない。]
(207) 2024/02/19(Mon) 03時半頃
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……… ありがとう。 ずっと、奏人くんの傍に居させて。
[視界を滲ませる涙がやっと止まってくれたので 身体をそっと離し、真っ直ぐに彼の瞳を見詰め返す。 目許も睫毛もまだ濡れていたけれど、 朱に染まる頬と、ふわりと緩んだ表情で 確かに幸福なのだと伝わるだろうか。]
…… 奏人くんの手で、付けてくれる?
[婚約の証となるリングを今一度見つめ。 彼の指先に左手をそっと触れさせる。 預けるのは指だけれども、委ねるのは全てだ。**]
(208) 2024/02/19(Mon) 04時頃
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[やったあ、って。 彼にしては随分と可愛らしい喜びの表現だ。 安堵の吐息もなにもかも愛おしくて 抱き締める腕に同じ強さを返した。]
わたしこそ。 …… わたしを見つけてくれてありがとう。 …… ありがとう、出会ってくれて。 [彼の手で指輪が正位置へ通されるのを 呼吸も忘れ、厳かな気持ちで受ける。 ありがとうを告げ、今一度薬指を見詰めた。
伝統的なソリティアリング。 リメイクしてくれたという指輪のデザインも、 きっと彼が一生懸命に考えて選んでくれたのだろう。 また涙が滲みそうになるのをぐっと堪えて。]
(235) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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……… きれい。
[思わず呟けば、 似合う、と、彼からの賛辞。>>227 かわいいも大好きも、何百回と交わし合ったけれど ふたりの在り様が変わって行こうとしているこの瞬間は 新鮮で、幸せな響き。
心から嬉しげな微笑みで応えた。 とくとくと早いままの鼓動も、頬に上った朱も。 まだしばらく落ち着きそうにない。]
(236) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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……あのね。わたし、奏人くんから 幸せをたくさん、本当にたくさん貰っているの。 貰ってばかりだけれど……なかなか貰った幸せに 見合った幸せを返せているかはわからないけれど。 わたしも同じように、奏人くんを幸せにしたいと思う。
奏人くん。 いつも、毎日、ずうっと大好きよ。 ……ううん、“好き”じゃ、ぜんぜん足りないわ。
[一拍、言葉を切って。]
(237) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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あなたを愛しています。
これから先、嬉しい事、悲しい事、 苦労だってあるかもしれない。 それでも、精一杯頑張るから。
奏人くんの一番近くに居させてください。
…… これからも、よろしくお願いします。
[改まった形に言い直し、彼と向き合う。 不束者ですが、と、手を揃えてお辞儀をひとつ。 そうして、擽ったげに微笑んだ。]
(238) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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[ふと、肌にひやりとした感触。]
……… 雪?
[いつの間にか、雪が降って来ていたらしい。 花弁の如くの白。 泡のように溶けやすい春の雪だ。 記憶に間違いがなければ 午後からの天気は晴れの予報だった気がする。 直ぐに止むような気配もあるけれど――― 一度校舎内にもどる? と、視線で問いかけた **]
(239) 2024/02/19(Mon) 13時半頃
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[彼の気持ちは十分に解っている。 信じ合えていることも、想い合えていることも。 それでも、時折言の葉に乗せて伝えようとするのは 日々募る彼への想いが、]
…… 溢れてしまいそうになるの。
[滾々と湧き水の如く。]
(261) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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[頷きながら、わたしの言葉をひとつも 取り落とさないように聞いてくれる奏人くん。 その優しさに、いつも甘えてしまっているような 気がしてならない。
何年、……これから何十年と 際限知らずに愛情を伝えて行けること、 それが誇らしくもあり、不安でもあり。 様々な想いが去来していた。]
―――…
[彼からの“愛してる”は、魔法だ。 視界が開けたように、ぱ、と顔を上げると。 お辞儀のように下がる彼の額と わたしのそれとがこつんと合わさる。]
(262) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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……ふふ。 今は、奏人くんも おんなじ味がしてるわよ。
[重ねた唇。 残る余韻に、つたわる甘さ。 擽ったそうに微笑みながら。
先の未来を分け合う如く 一緒に味わったショコラの味を わたしは生涯忘れることは無いと思った。]
(263) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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うん……止むといいわね。 夜はバーベキューだし。
[雪が強くなることはないように思うけれど 天気予報はともかく野々花予報は当てにならない。
内心で葛藤した末、指輪は一度外すことに。 彼から贈られた大切な指輪だ。 汚したり、傷を付けたり、 失くしたりなんて絶対にしたくない。 革箱に戻して暫く眺めてから、丁寧に仕舞う。 部屋に戻ったらまた付けてゆっくり眺めるのだ。
奏人くんが敷いてくれていたタオルハンカチも。 洗って戻すわ、と一言添え、 同じようにバッグに畳んで収納した。]
(264) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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あ、そういえば。大和くんから タイムカプセルを埋めるって話、聞いてる? 物でもいいし、未来の自分たちへの 手紙を入れてもいいし…って。
[どこまで伝わっているかが分からないから 屋内に移動しがてら、大和くんからのLINEを 彼に見せる。>>62>>71]
次々に企画が湧いてくるのって凄いよね。 …… 校内のお菓子も、多分、大和くんかな?
(265) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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奏人くん、どこか行きたい場所はある?
[屋外も心地よかったけれど 屋内に入れば空調がきき、あたたかい。 ほっと一息つきながら、彼に行先の希望を尋ねた。**]
(266) 2024/02/19(Mon) 19時頃
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―― 旅館内 ――
元校庭の角…って言っていたから敷地内よね?
[正式にOKが出たのかは 文面だけでは分からないと首を傾げた。 埋められたとして、先の未来にも クルーエル社の管轄であるかどうかも含めて。]
えっ……!? そ、そんなに冷たかった……!? ありがと。でも奏人くんが冷えちゃうわ。
[わたしの手に触れた奏人くんの反応に こちらの方がびっくり顔になった。>>268 摩擦で手は徐々にあたたかくなって行くはず。 寒いどころかむしろぽかぽかしていたから、 自分じゃ分からなかった、と眉を下げて笑って。]
(283) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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じゃあ、ゲームコーナーを通って それから同じ階のお土産屋さんに行きましょうか。
[彼と二人、どのくらい遠回りでもいいけれど。 踏みしめるように階段をゆっくりと歩きながら ゲームコーナーへ。 UFOキャッチャーが彼のお目当てだったらしい。 もしかして、わたしの念が届いていたのだろうか。 猫を狙っているようなアーム操作に、どきどきしつつ。]
…… あっ!
[ころり、と落ちたのは2匹目のパンサーさん。>>270]
(284) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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パンサーさんと狐さんが2匹ずつになってしまったわ…?
[どちらも可愛いのだけど。 コンプリートを目指している人に贈呈??
UFOキャッチャーに対し なんだか対抗意識を燃やしてしまい その後2個取れるまで頑張ってしまったりしたけれど 小銭がなくなったのでそこで打ち止め。 結果は6と6。
帰り際まで未練が残るようなら、 LINEでも話していた通り沙羅の厚意にお縋りしよう。*]
(286) 2024/02/19(Mon) 21時半頃
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ノッカは、!? 一気に猫が2つ!?見て見て!!って奏人くんに掲げている**
2024/02/19(Mon) 22時頃
ノッカは、キスにうれしそう。
2024/02/19(Mon) 22時頃
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[ 熟練のハンターめいていたと言われれば>>295 余程気迫が漏れてしまっていたのねと照れ笑い。]
尻尾が絡んでもう一匹も連れてきちゃったのよね。 そこをアームがきっちり掴んで。ラッキーだったわ。
[離れたくない猫さんたちだったのかもね?と バッグから仲良く2匹顔を出すように収納して お土産屋さんに並んで向かう。]
(309) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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―― お土産ショップ ――
このハーブティー、朝食で飲んだお茶かな? 香り高くて美味しかった。 家にも一箱買って帰りましょうか。 …… あ、奏人くんのお母さまに わたしからも何かお渡しようと思ってて。
[奏人くんのお母様さまには何度もお会いしている。 指輪のお礼や先のことについてはまた改めて きちんとご挨拶に伺う心算だけれど。 先んじて、旅行のお土産という形で お礼を何かできたら……と思い、彼に問う。 お土産として一緒に買うでもいいし、 別々にお渡しする方がいいなら、彼と重ならない 美味しそうなものをお渡しできたらと思っているのだと。]
(310) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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…… 試着もできます、だって。
[お土産物コーナーにあった 桜森高校の制服をしげしげと眺めていた。 記念撮影用に貸し出しもしているらしい。 高校らしいものがあったわ、と奏人くんを振り返ると 彼は彼で何か見つけていたらしい>>297]
……、 それ……。
[彼の手の中にあったものをみとめると 無意識、首に触れて確かめてしまう。
どうしても、ゲーム内で管理下に置かれた アバターの身体を思い出してしまって。]
(311) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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…… うん、偶々よ。
[この高校と関連の強いアイテムだといえばそうだろう。 ただ、遊び心だとしてもやはり少しブラックだし、 参加者であれば悪趣味だと思うかもしれない。 ゲームと無関係の宿泊者には、 単なるファッションアイテムにすぎないものだけれど。
にこ、と、彼の笑顔にわたしも笑顔を返して。 それでもなんとなく、籠と奏人くんとの間を遮るように 身体を入れ、なるべく遠い位置でお土産を選んだ。]
(312) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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桜のクランチチョコレート、入浴剤、 ハーブティ、ハンドクリーム。 お菓子とハンドクリームが実家用。
あとは…… あっ、これもください。 ありがとうございます。
[先に会計を終え、彼を待つ。 大きな窓の向こう、いつの間にか 陽が高く昇っているのを眺めながら**]
(313) 2024/02/19(Mon) 23時半頃
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