15 青き星のスペランツァ
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― 探索開始日/モニター前 ―
ハイハイ、これからどんどん外に出るから。 興奮するのはいいけど、中身零さないでくれよ。
[常ならぬ音を立てているアリババ>>11に通り過ぎ様そんな声をかけて。 黒い中身が零れたとして、あんまり戻すのを手伝いたくないのだ。いやなんか怖いじゃん。うっかり一部戻し忘れたりとかしたらどうなっちまうのさ。]
(14) 2021/11/07(Sun) 00時頃
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[そうしてタラップに向かう途中。 ロビーを出た通路で、力なく壁に寄りかかっているいきもの>>12を見つけた。]
タプル? ああ、耳がめちゃくちゃいいんだっけか……アンタも大変だな……
[自分は繊細とは縁遠い神経をしているため全く気にしたことがないが、耳元であの声量で叫ばれたようなものだろうか……なんて思いつつ。]
ま、無理はしないようにな。 お互い体が資本なんだしさ。
[自分と彼では"体が資本"の意味がやや違う気もしたが、まあそれはそれ。大事な仲間が心配なのは本心だ。]
(15) 2021/11/07(Sun) 00時頃
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― 前日・談話室 ―
おー。ナユタいたなあ。よかったなあ。
ん、キランディとジルもここにいたのか。おつかれ。
[喜ばしそうに尻尾を振る姿>>16は、カワイイ概念に疎い男の目にも心和むものとして映る。ハロが振り返る先にいたキランディと、ジルにも挨拶をしつつ。 ともあれ、無事探し人が見つかった様子で何よりだ。]
データ管理区域のパイプかあ……
[あの辺はどうだっけなあ、おれでも直せそうなとこだったか、ナユタに任せた方がいい場所だったか……と記憶を手繰りつつ、ひとまず目当ての強炭酸の瓶を冷蔵庫から取り出した。 これこれ、仕事終わりの一杯、いいもんだね。]
(22) 2021/11/07(Sun) 01時頃
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ライジは、強炭酸をぐっと飲み干した。ぷはー。
2021/11/07(Sun) 01時頃
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― 探索開始日/船内通路 ―
[弱々しげに呻く肉塊は見た目通り、現状あんまり大丈夫ではないようだが。本人がそのうち何とかなると言っているし、少し休めば回復しそうではある、と判断した。>>20]
……ん。 勿論、いつも通りしっかりやるさ。
[頼りにしている、と言われて細い目をすっと横に逸らす。わかりにくいことこの上ないが、ちょっと照れている。]
(26) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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壊れたポットに水漏れ? ……や、見てないけど……配管にヒビでも入ったとか?
[投げかけられた問いには、こちらもアリババ同様心当たりがない。 端末を出して、配管のチェックリストを確認する。他のクルーや作業用ロボットの担当になっている部分も、結果だけは共有されている。]
うーん、特にそういうのはなさそうなんだがな。 いやでも、万が一があったら事だな。ちょっと探してみるか。
[端末をポケットに仕舞い、男は目的地をタラップから船内の不審物捜索に変更した。]
とはいえ、おれはアンタほど感覚が鋭くないからなあ。 一緒に来てもらった方が探しやすい気はするが……
[大丈夫かな?とタプルを見下ろした。さっきまたダメージ受けてたし。**]
(27) 2021/11/07(Sun) 01時半頃
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― 船内通路 ―
了解。そうそ、何もなきゃそれでいい。
[探索と違ってね、と冗談めかして。 船内に気になることがあるまま探索に向かうのも、どうにも落ち着かないものがあるし。まずは足元から、大事だよね。]
休憩室の方?>>34 オッケー、じゃそっちの方から当たってみよう。
[どちらかの肩によじ登れば、タプルの鋭敏な感覚ならば作業着の上からでも、男の腕の一部あるいは全てが、肉とは違う硬い感触であることがわかるだろう。 義手であることは特に隠してはいないが、作業着とグローブを外すのは格納庫か自室くらいなので、知らないクルーもいるかもしれない。
タプルが無事安定した位置に収まってから、男は休憩室の方角に向けて出発した。 細い目を壁や天井の配管に向けながら、ゆっくりめの速度で歩いている。**]
(36) 2021/11/07(Sun) 08時頃
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― 船内通路 ―
[さて、タプルを肩に載せたまま歩いているうち。 途中調査車を押していくヨーランダ>>42とすれ違えば、普段通りの軽い調子で声をかけたりもしたことだろう。]
……ん?
[聴覚は地球人並みの男の耳にも、聞き慣れない――というか、船内ではあまり聴かない音>>40>>41が聞こえてくる。]
おいおい、水漏れの音じゃないぞ。
[どっちかっつーと嵐っぽい音だが。 足早に音のする方に向かうと、何やら見慣れない球体が床に転がっていた。]
(44) 2021/11/07(Sun) 13時頃
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……なんだこれ?
[しげしげと見下ろす。 タプルより少し大きいくらいのそれは、なんだかゴロゴロ音を立てており。壁のコンセントから線が伸びているところを見るに、どうやら電気で動く何かしらの機械のようである。 そもそも何なんだこれは、とか。一体誰の落とし物だろう、とか。 疑問は色々と湧いてくるのだが。]
……綺麗だな……
[球体の表面は青で塗られている……ように見えるが、単なる塗料ではなさそうな複雑な色をしているし、何より、表面から少し浮いている煙を固めたようなものが、ピカピカゴロゴロ光っている。 この球体が模している『地球』は、ライジの遠い遠い祖先が住んでいた星だ。けれど、あまりにも遠すぎて男自身はそれを知らず、勿論その姿を見たこともないので、単に美しい色だな、と思っただけ。 その色に惹かれたのは、或いは血に眠る遠い記憶故だったのかもしれないが。]
(46) 2021/11/07(Sun) 13時頃
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ライジは、しゃがんでチキュウをじ。と眺めている。
2021/11/07(Sun) 13時頃
ライジは、じ〜〜〜〜〜……
2021/11/07(Sun) 13時頃
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― 船内通路 ―
はーん自律型のロボットねえ。 いや、初めて見た気がする。…………
[タプルが導き出した球体の正体に、なるほどと頷く。 確かに、耳を近付けてみるとゴロゴロいう音の他に、何やら複雑そうな動作音が微かに聞こえた。言われてみれば、作業用ロボットの出す音に若干似ている気もする。 と、続いて可能性を示唆する言葉>>52に目を丸くする。]
え、新入り? こいつが?
[しゃがんだまま、こいつがか!?と青い球体に指をさした。 恐らくアリババに見える画面>>60にも、やや間の抜けた顔で球体を指差す男の姿が映るだろう……]
(63) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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ライジは、そわそわ……
2021/11/07(Sun) 17時頃
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― 船内通路 ―
[タプルからの問い合わせには、すぐに返答がある。>>65 こういう時の手際の良さは流石といったところか。音声になんか液体由来っぽい音が混ざっているような気がしたが、深く考えないことにした。ビジュアルを想像したくない。]
……は!? キカァ!?
[提供された積荷、もとい新入りの送り主の情報を聞けば悲鳴のような裏返った声が出た。 大人の知性と子供の好奇心を併せ持ったようなかの研究者には、ライジも絡まれたことがある。新発明の義手の試用を頼まれたのだが、ちょっとその、前衛的というか。斬新すぎるデザインだったので丁重にお断りしたのだ。断るのめちゃくちゃ大変だった。 ……キカ被害者の会、発足できるのでは?]
あの人の発明品かあ……
[キカの技術力については一定の敬意を払ってはいるのだが。 青い球体を見る目がちょっとだけ胡乱になる男であった。 勿論、自分のレア表情がデータ管理者によって個人保存されているなど思いもしない。]
(68) 2021/11/07(Sun) 17時半頃
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― 船内通路 ―
いやマズいってこたないんだけどよ……
[青い球体をつついてみようかどうしようか、表面近くで指を彷徨わせながら、そんな歯切れの悪い返答。 単純にキカという研究者が苦手という可能性はある。 爆ぜる? 物騒な発想はよしてくれ。いやいやマジでそんなまさか……否定しきれないのがいやだ。]
(74) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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[そんなやりとりをしているうちに、ケトゥートゥから入る全員宛の通信。>>71 植物好きの弟分は早速探索に奔走しているようだ。感心感心。]
おー、順調そうじゃん。 ホバーの調子も問題なさそうだな。
[ケトゥートゥのホバーはナユタとアリババ、ライジの三人でそれぞれ専門分野を活かしてチューニング済。ライジが担当したのは主に折り畳み機構の辺りだ。スムーズな取り出し・折り畳みが可能となっていることだろう。**]
(75) 2021/11/07(Sun) 19時頃
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ライジは、元気よく伏せられた単語>>89に堪えきれずプルプルしている。
2021/11/07(Sun) 23時頃
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― 船内通路 ―
それもそうだな、乗組員ってことなら意思疎通が取れるようにはできているはずだし……?
[音声なり文字情報なりで会話ができるよう設計されているはずだ。そう思いたい。そうであって欲しい。 対話を試みるタプル>>77の横で、表面に文字でも浮かんでこないか眺めている。だんだんと眉間に皺が寄ってきて睨むような視線になっているが、集中しているだけである。
しかしそんな険しい表情も、弟分からの通信>>89でリセットされてしまった。]
(99) 2021/11/08(Mon) 00時頃
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ンッフ
[吹き出しそうになって、口元を覆いながら横を向く。 なんだか難しく考えなくてもいいような気がしてきた。楽観的に行こう。]
さっきアリババが言ってた電力消費>>70、充電じゃねえかと思うんだが。多分これ、充電が終わらないことには動かないんじゃないかな。 どっかに進捗表示でもありゃいいんだが……ま、ともかく待ってみようぜ。
[しゃがんでいた体を起こし、大きく伸びをする。 そのまま通路の壁に寄りかかって、充電完了を待つ姿勢だ。 いやいやサボってるわけじゃないぜ。これはれっきとしたクルー(予定)とのコミニュケーションの一環であって、これからの船内外活動をスムーズに行うのに必要な行動だ。]
(100) 2021/11/08(Mon) 00時頃
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ライジは、端末でハロのリアルタイムぶらり旅を眺めてほっこりしている。
2021/11/08(Mon) 00時頃
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― 船内通路 ―
うお。
[壁にもたれて船員のリアルタイム探索動画を眺めていたところで、鳴り響くアラーム音。>>124 びくっとして球体の方を見るも、続けて流れる音声は予想よりもかなり意思疎通がとれそうな感じ。というかまともそうだ。あの人の発明品にしては。半分ほど胸を撫で下ろしつつ、またしゃがんで球体を見下ろす。]
へー、結構発話機能はしっかりしてそうだな。
[見つめていることを不思議がられれば>>125、少し首を傾げる。]
いや? 綺麗だなと思って。
[別に口説いているわけではない。]
(127) 2021/11/08(Mon) 08時半頃
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あ、でも何か黒っぽい雲みたいなのは出てたな。あれ、充電中のマーク? 他にどんな機能あんの?
[と、矢継ぎ早に質問してから。]
いや、自己紹介が先か。 おれはライジ・チリガネ。 この船の技師だ。ライジでいいぜ。
[それから肩の上のタプルを横目で見て。]
こっちはタプル。 お友達というか、同僚……同志だな。アメージングかつクレバーな同志。
[そんな感じのフンワリした紹介がなされた。]
おまえ、あのキカの発明品なんだろ? おまえのことも教えてくれよ。
[そうしてまた、じーと見つめる。会話可能っぽいことが判明したため、警戒心はかなり解除されている。**]
(128) 2021/11/08(Mon) 08時半頃
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― 船内通路 ―
[タプルを肩に載せたまま、同じくほーんとホログラフ>>130を眺めている。 映し出される映像はまさに祖先が歩んだ歴史そのものなのだが、遠い移住先の星で生まれた男には、これも物珍しいものとして映る。『地球』という名すらも。]
なるほど、それで『チキュウ』か。 未知に惹かれるのは、今も昔もどこでも同じなのかねえ……おっ。
[つむじ風でできた腕が伸びてくると、ややたじろぎながらもグローブをした手で――握れるのかどうかわからないが――『握手』っぽい形をとった。手を握る挨拶は、ライジの故郷でもまだ残っていた。由来なんぞはとうに忘れられていただろうけれど。]
よろしくな、『チキュウ』。 そうそ、おれは単純作業とか機械の整備とか、そういうのが担当。 できないことは誰かがやってくれるし、誰にもできないことは協力してどうにかする。 だいたいそんな調子でやってきたチームさ。
[タプルの説明>>149に乗っかりつつ。 『つむじ風モード』ということは他にもモードがあるのか?とか。技術屋としては、気になることは色々あるのだが、『チキュウ』が探索に加われば、おいおい判明することだろう。]
(151) 2021/11/08(Mon) 20時半頃
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― 船内通路 ―
お? ああ、そろそろ帰ってくる頃だな。
[そうやって新たなクルーを囲んでいるうち、探索組の誰かが帰ってくる気配。 いち早く気付いたタプル>>155に頷いて、出迎えにいくかあ。とのんびりタラップの方に歩き出す。 きっとそろそろ、クルー達の帰還ラッシュだ。
そうして暫くすれば、]
おかえり。 なんかいいモン、見つけたか?
[そんな風に、タラップを登った辺りで探索組を出迎える姿がある。]
(161) 2021/11/08(Mon) 23時頃
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― タラップ付近 ―
[こちらもイースターに気付けば、普段より大きめに手を振った。表情は読み取りづらいが、成果のあったことは遠目にもわかる触角の揺れ>>165ですぐにわかった。微かに顔を綻ばせる。]
おかえり、イースター。 おまえは荒れ地の方に行ってたんだったか。 土砂っつーと地質調査か。後で色々見せてくれよ。
[土に含まれる鉱石成分などは、自分としても気になるところだ。 なお、そのサンプルの中にアリババ依頼の例のブツがあることは……まだ知らないのである。]
(168) 2021/11/09(Tue) 00時頃
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