23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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あ。
[思わず声に出てしまった。 そういえば此処は、 色々な意味で、サラとの初めての場所だった。]
……色々、懐かしいね。
[リアルに帰ってきてから実は、 サラとはキスすらしていなかった。 明確に理由があったわけではないけど ただ、ゆっくり大事にしたい、と考えていて。
そんなことを考えていると、 赤くなっているサラと目が合ったので、 条件反射のように、両手を拡げてみた。]*
(244) steel 2023/05/04(Thu) 00時半頃
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[拡げた両手の中に、サラが収まって来る。 VRの時よりもこちらの背が少し高いので、 少し屈んでも彼女の顔が遠く感じる。 後ろ髪を撫でながら、ぽつりと話した。]
またここで一緒に過ごせる日が来るとは 思わなかったな…。
……覚えてる?
ここで、ほら、
[え? と彼女が真っ赤な顔をあげたら、 そのまま顎を上に向かせて、 返事を塞ぐように唇を落とした。]*
(253) steel 2023/05/04(Thu) 01時頃
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[>>258 サラの手が学ランの裾を握って来る。 彼女の心臓の音がはっきり聞こえる事に 今は安堵を覚えていた。生きてる。
……しばらく、今までの全部詰め込んだような 長い長いキスをしていた。
やっと唇を離すと、また髪を撫でて 潤んだ眼を見つめる。]
……ここで初めて君と出逢って、
色々あった、よね。
[もう一度軽く唇を重ねて、 今度はすぐに離して、 紅潮した彼女の頬を撫でた。]
(263) steel 2023/05/04(Thu) 02時半頃
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[ここは初めてサラを抱いた場所だった。 彼女の様子からも、きっと思い出しているのだろう。
……今は、胸の中にいる彼女をまた抱きたい、と はっきり自覚していたが。 今は敢えて、身体を離して。 もう一度、優しく髪を梳くように撫でる。]
……実は結構、練習したんだ。 このピアノ、VRと同じで調律がいまいちだけど… 聴いてくれる?
[そう言うと、ピアノ椅子に座り鍵盤に向き直って。 以前よりも慣れた指先で弾き始めた。
───"孤独の中の神の祝福"。]*
(264) steel 2023/05/04(Thu) 02時半頃
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─ 夕暮れの帰り道・河原で ─
[しばらく桜森高校で過ごした後、 ふたたび自転車に2人乗りで、帰路についた。
夕陽が川の水面に反射してキラキラ光っている。 こうしていると、本当に サラと一緒の学校に通っているようで。 なんとも言えず嬉しくなった。]
……楽しかったねー。 ちょっと遠いけど、また来れたらいいな。
[後部席の彼女に話しかける。 しがみついて来る小さな手が愛しくて、 ずっとこのまま居られたらいいな、と、思った。]*
(271) steel 2023/05/04(Thu) 03時頃
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─ 自宅・初夏のとある日 ─
[ボランティアに行く母を犬と共に送り出す。 母親が出て行ったあと、仔犬の碧はしばし寂しそうに 玄関を見つめていたが。 玲が2階に上がろうとしたところでまとわりついてくる。]
こらこら、危ない〜。
[階段で足元に来られると、 運悪く踏み外して落ちそうで非常に恐ろしい。 注意深く犬を伴って自室に上がった。
部屋の中は、机とベッドと本棚、クローゼットしかない よくある殺風景な男子の部屋。
居間のピアノはでかすぎて移動していない。 ここに持って来れば弾いてあげられるんだけど。]
(344) steel 2023/05/05(Fri) 10時半頃
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[本棚は仕方ないとして、机の上が参考書だらけなのは ガリ勉してるみたいでやだな〜と思い軽く片付けた。
サラが家に来るのは実は初めてではないが、 誰もいない日に呼んだのは初だった。 母はサラをかなり気に入っているので、 外出日に呼んだ事を知ったら拗ねるかも?
ふと時計を見ると13時になろうとしていた。]
昼ご飯は食べてくる筈だからそろそろかな?
[ふーっ、と息を吐いてベッドにごろ寝すると 犬も上がりたそうにうろうろしていたが、 やがて諦めて階下に降りて行った。 ……ちょっと寝そう。サラの連絡で起きるかな]*
(345) steel 2023/05/05(Fri) 10時半頃
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─ 桐野の自宅の最寄り駅 ─
[急ぎ足で駅に向かうと、待っているサラの姿が見えた。 こちらに気付くと手を振って来る。 私服可愛い。 荷物を半分持ってあげて、ゆっくり歩き始めた。]
晴れてていいけど暑いね。 遠いとこありがと。
[道に落ちている物を踏まぬよう細心の注意を払って、 住宅街の中にある自宅に辿り着く。 それほど大きくない庭のあるこじんまりした二階建て。]
(359) steel 2023/05/05(Fri) 15時頃
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─ 桐野家自宅 ─
[家に着くと、いつも通り扉の向こうに碧が待機してて。 扉を開けたら思いっきりまとわりついて来た。
サラの荷物のうち、冷蔵庫に入れる必要のあるものは 一緒に入れに行って、 そのまま2階の自室に。
お客さん連れなせいか、碧は2階までついてこなかった。 なんという出来た犬だろう。]*
(360) steel 2023/05/05(Fri) 15時頃
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レモンメレンゲのタルト楽しみだなー。 母さんタルト好きだから喜ぶと思うよ。 てか…わざわざ作って来てくれてありがとね。
[自室にサラがついてきたら、どうぞ、と中に通す。 家には何度か来てるけど、母がいつも居たから 部屋に入れるのは初めてかもしれない。
若干殺風景な、モノトーンと木目調だけの部屋。 白いベッドの上、枕もとの横に 部屋に不釣り合いなうさぎのぬいぐるみが乗っている。]
ごめん椅子がないな…。
[と言ってベッドに腰かけ、横を促した。]*
(365) steel 2023/05/05(Fri) 15時半頃
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キリノは、>>-1727さすが奏人だぜ…(村建てが遠くで涙目で見てる)
steel 2023/05/05(Fri) 16時頃
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[サラがふと、枕もとのうさぎのぬいぐるみに 視線を移したのに気付いて。]
あ、あれは俺のじゃなくて 姉の部屋にあったやつなんだけど。 ……ちょっとサラっぽいと思って 持ってきちゃった。
[何故か言い訳がましくなってしまう。
サラが隣に座ると、 スマホを開いて、横にいる彼女に見せた。 一瞬見えた待ち受けがサラだったのは気付かれたか。]
廃校で同期してた写真。 俺しか持ってないやつが色々あるから、 サラにも渡しておこうかなって。
(367) steel 2023/05/05(Fri) 16時頃
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[開いた画面には、 2人で撮ったたくさんの写真。 音楽室、図書室、──桜並木の下。
その中に、こっそり紛れるようにして サラの寝顔の写真。]
ごめん、怒られるかと思ったけど 可愛すぎたから、つい……。
[話しながら、通信でサラのスマホに送ってあげる。 玲視点で撮られたサラは、儚げで可愛くて眩しい、 神聖さすら感じる視点でその中に佇んでいた。]*
(368) steel 2023/05/05(Fri) 16時頃
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─ 翌土曜・xx駅周辺 ─
[鮫島と待ち合わせて、某駅へと。 もちろん2時間前に出発している。 最寄り駅で、走ってきたサラリーマンと運悪く衝突して 相手の持ち物が四方に散らばり、拾ってあげるなど よくある事故で予定の電車に乗り遅れたが、 2時間前出発しているから問題ない。何も。
今日はオープンカラーシャツに黒のテーパードパンツ、 キャップにスニーカーとラフめの恰好だった。
鮫島を見つけると、手を上げて。]
よー。 お久し〜。…でもないか?
(370) steel 2023/05/05(Fri) 16時半頃
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>>372 カラオケいいよー。
[まあ現金やり取りあるから個室か。 と、鮫島が適当な雑居ビルに入るのでついて行く。
色々あった、か。 人狼陣営は特殊な繋がりもあるのかな。 去年人狼陣営だった自分は、 ずっと1人で戦っていた気がするけど。 鮫島とキルと奏人には、 村側には分からない絆がある、のかも。しれない。
中でソファに座ると、いきなり聞かれたので。]
いきなりサラの話か! や、まあ仲良くやってるよ。昨日も会ったし。
(373) steel 2023/05/05(Fri) 17時頃
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[>>374には、普通に驚いて。]
え、サラも狼のぬいぐるみ置いてるの!? ……本当だ同じ事してる。
[さすがにちょっと笑ってしまった。 LINEスタンプ🐺🐰も気付いたら同じの持ってたし。
写真を見ながら色々話をして。]
……そうなんだよね。 サラは本来2年生で、俺は2年生の時のアバターで。 偶然だけど、VRの中で同い年の姿で出会うって、 今思うとすごいな。
[寝顔の写真については、思った以上に サラの反応が激しくて驚いた。]
? ごめん、そんな恥ずかしい? 寝顔すごく可愛いから消したくないな〜。
(377) steel 2023/05/05(Fri) 17時頃
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[>>375 玲の写真がほとんどない、と言われると 一瞬寂しくなったけど、理由が可愛い。]
俺の写真が恥ずかしいって何でだろ。
[言いながら、隣で一生懸命写真を転送してる サラの髪を撫でた。 リアルの彼女にはまだあまり触れた事がなくて、 漂ってくる甘い香りに少し眩暈がする。]
……まだ進路の話とかしてなかったけど、 俺、医科大学に行こうかなって考えてて。
[その続きは、一瞬だけ間を置き。]
……気が早いけど、卒業したら一緒に暮らさない?*
(378) steel 2023/05/05(Fri) 17時頃
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[>>376 包みを受け取ると、中は確認せず 自分のリュックに入れる。 サラには明日会うから、その時に渡そう。]
ホーリー。 ……あー。奏人のコードネームかあ。
そういえばネット人狼だとそんなんあったな。 あはっ。俺が人狼した時は無かったよ。 赤ログ別に仲良くもなかったしな〜…
[少し羨ましいな、と、本当に思った。 もし去年の赤ログメンバーが 今回の狼陣営たちだったなら……。
いや、考えても詮無いことだ。
うまい棒パーティー不参加は、 予想通りだったけど少し寂し気に笑って了解。]*
(379) steel 2023/05/05(Fri) 17時半頃
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>>380 ふふ。先輩なんて言えるもんじゃないけどね。 ほとんど個人プレーしてたし。 ……狂人の占い騙りだけは助かったかな。
[ふっと、当時の明彦の姿を思い出した。 あいつは今、どこの空の下で 何をしているやら。 でも、もう興味は無かった。]
……連絡先? ああ、うん、わかった。 サラだけにしとくね。
[大和には教えないのかな──、と思ったが。 口に出す事はしなかった。]*
(381) steel 2023/05/05(Fri) 17時半頃
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[>>383 サラの返事は少し不安そうなもので。 確かにちょっと唐突過ぎたかな、と。 くすっと笑って答えた。]
いいのっていうか、そうしたいから。 母さんはサラがうちに来てくれたら 喜ぶと思うし…
[それに母は、しばらくしたら この家を出て行くのでは、という予感があった。 依存性の母だ。 外で好きな人が出来たなら、 その人と一緒に住みたいと望むだろう。 碧はきっと母についていく事になる。
いずれここは自分1人になる、という話は、 重すぎて、今はやめておいた。 その時が来たら話せばいい。]
……もっと一緒に居たいな、と思って。
(385) steel 2023/05/05(Fri) 18時頃
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まあ、ずっと先の事だしね。 その時にまた…話すよ。
[最後はくすっと笑って。 話しながらサラの髪をずっと撫でていたが、 不意に肩を抱いて引き寄せ、 こちらから顔を近付けた。 間近で見つめると、急に鼓動が激しくなる。
──……キスしていい?
と言おうと思ったが、 彼女の潤んだ眼を見ていたら 聞く必要もないと思って、 そのまま唇を重ねた。]*
(386) steel 2023/05/05(Fri) 18時頃
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キリノは、ヤマトを一般社団法人・日本家畜商協会の看板で殴った。
steel 2023/05/05(Fri) 18時半頃
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[長めに口付けしながら、 そのまま自分のベッドに押し倒した。 しばらくは、唇や頬に何度もキスをして。 左手がサラの胸を求める。
もし彼女が不安な顔をしたら、 髪を撫でて耳元で安心させるように囁く。]
サラ…、すきだよ。
[座った姿勢のまま押し倒したので、 足が少しはみ出ていて。 綺麗にベッドに全身を乗せてあげながら、 自分の上着を脱いだ。
そのつもりで部屋に呼んだから、 初めからカーテンも閉めてある。 サラのワンピースのボタンに手をかけた。]
(389) steel 2023/05/05(Fri) 19時頃
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[学年で言えば一年生の彼女だ。 もっとちゃんと待とうと思ってはいた。 リアルとVR世界は全然違うものだ。 急ぐことはないと。
しかし。 VR内では既に何度も抱いていた彼女を …しかもリアルな肉体を持つ彼女を、 いざ目の前にしてみると、 自分の忍耐は何の意味も持たないと悟った。
生きている彼女の表情が、肌の白さが、 小さくて細い体が、可愛い声が 余りにも魅力的すぎて 我慢の限界が来てしまっていた。]
……ごめん、いきなり。 俺のこと怖い…?
優しくするから……逃げないで。*
(390) steel 2023/05/05(Fri) 19時頃
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[>>382 カラオケで1曲くらい歌おうかなと思いつつ 結局、話が尽きずに、雑談だけで終わった。
鮫島は法学に進むらしい。 何を志すのかは聞かなかった。 サラの病気の事がずっと心にあった桐野が 医者を目指すのは、すんなり納得されただろう。]
バスケかー。 今のサラなら余裕だね。強いかもよ? そうだね、俺は見物させてもらお。
[自分の顔面に🏀ボールが飛んでくる想像は 容易だった。 華麗に避けるシミュレーションを何度もした。
駅前に着けば、そのままあっさり解散した。 もし自分が赤ログに居たら 彼と親友になっていた未来もあるかもしれない。 そんな想像も少し楽しく、大きく手を振った──。]**
(391) steel 2023/05/05(Fri) 19時半頃
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[サラの身体は白くて綺麗だった。 素肌同士で胸を合わせると、 心臓の鼓動は倍以上になって、 音が聞こえて来そうな程で 頭がくらくらしてきた。
自分を落ち着かせようにも やり方をすっかり忘れてしまって。]
──…嫌だったら、背中つねって?
[前にもお願いしたことを呟く。
それから、サラが嫌がらなければ、 彼女の全身を隈なく愛していくつもり。]*
(394) steel 2023/05/05(Fri) 20時頃
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[……どのくらい経ったのだろうか。 腕枕の中のサラは、まだよく寝ていた。
起こさないようにベッドから抜け出す。 そっと乱れた髪を撫で。 脱ぎ散らかした服を着て、1階へ。
外はだいぶ日暮れていて、 お腹もしっかり空いている。
…リアルのサラと、 ……とうとう、してしまった。 >>1936 ……可愛い顔を思わず反芻して。 いや、反芻すると色々とこうまずい。中断。
碧はリビングで寝ていて、 横を通り抜けてキッチンへ行った。]
(415) steel 2023/05/05(Fri) 23時頃
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[適当にケチャップと冷ご飯でチキンライスを作り 卵を片手で2個持って割る。これだけ得意。 先程のライスに薄い卵焼きを乗せたら完成。
2つのオムライスはあっためて食べれば良いので。 ふたたび自室に戻る。
サラはまだ眠ってるだろうか。
しばし顔を眺めて、 まだ少し紅潮の残る頬に、口付けた。]*
(416) steel 2023/05/05(Fri) 23時頃
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─ 数年後・とある医科大学 ─
[奏人と野々花とのLINEグループに 花見の計画をぽちっと送信して。
大和からの意味不明LINE爆撃には 🐒🐒🐒スタンプを適当に押す。 婚約したよ、って一文だけ、きちんと付け加えた。
そして、桜舞う学内を、 ゆっくり歩いて学食へ向かう途中。 サラからのLINEがぴこん、と。🐰
眼を上げると、少し先に笑顔の彼女が居た。
桜吹雪の中、微笑んで。]
(422) steel 2023/05/06(Sat) 00時頃
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[──、
一瞬、あの廃校で出会った、 高校二年生の彼女の姿と重なって、 眼を何度か擦った。
彼女が どしたの? といった顔で、駆け寄って来る。]
……なんでもないよ。
あの廃校のことを、ちょっと思い出しただけ。
[そうして、 今はすっかり元気になって、 同じ大学に通う彼女、 いくつかの季節の後には妻になる彼女に向かって。
──両手を拡げて、微笑んだ。]*
(423) steel 2023/05/06(Sat) 00時頃
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[>>419 掛布布団の中まで潜ってしまったサラに くすっと笑って。]
よく寝てたね、おはよ。
……顔、見せて?
[恥ずかしがり屋の彼女は、 布団から出て来てくれるだろうか?
頭を撫でたい。ぎゅーっとしたい。]*
(428) steel 2023/05/06(Sat) 00時頃
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あはっ。 顔見せてくれてよかったー…
[真っ赤な顔を出してきた彼女の頭を撫でて。>>430 ベッドの上に腰かけたまま、 ぎゅーっと、強く強く抱き締めた。]*
(431) steel 2023/05/06(Sat) 00時頃
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