15 青き星のスペランツァ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 船内ロビー ―
[モニターの前で、じっと待っていた。 ただの事故で、ちょっと通信機が壊れてしまっただけで。少しは怪我をして、動けなくなっていたかもしれなくても、無事に帰ってきてくれると、そう信じたい一心で。 けれど、更新音と共にモニターに表示された×印が、LOSTに移動した名前が>>#0、事実はそうではないと突き付ける。
じわりと、視界が滲む。どんどん滲んで、印も文字も見れなくなる。 見たくないからだろうか? 見たくなかった。見ることになるかもしれないと思っていても、見たくは、なかった。]
ッ……う……うわぁあァあぁァアン!!!
[そのまま、声を上げて泣いた。顔も隠さず、涙も零しっぱなしで。 ケトゥートゥは子どもではないけれど、大人だけれど、悲しいものは悲しい。泣きたい時は泣きたい。良くある話>>#0:1だとしたって慣れなくていい。 それでいいと思うから、そうしたいと思うままに泣いた。]
(12) 2021/11/09(Tue) 03時半頃
|
|
[戸惑うイースターの声>>10も、耳に届いてはいる。本当は何か言ってあげたい。何度あったって慣れないけれど、初めての彼女にとって衝撃が大きいのは間違いないだろうから。 どういう気持ちなのか聞いて、泣いてもいいんだよとか、忘れないようにアシモフの話をしてあげようよとか、もしくはもっと全然違うことを、言えたらいいのにと思うけれど。
年長者だけれど、先輩だけれど、それでも自分の気持ちに手いっぱいになってしまって。 せめて、それでもいいんだよと、それだけでも伝わったらいいな、と思った。]
(13) 2021/11/09(Tue) 03時半頃
|
|
― 船内ロビー ―
[横に、大柄な誰かの立つ気配。涙で曇って見づらくとも、重い足運びや、不器用で優しい撫で方で、ライジ>>20だとわかる。 アシモフを撫でるときも、この手は優しくて、ぎこちなかった。小さすぎて雑に扱うのは躊躇われたのかもしれない。怖いものなしのアシモフは、大きなライジにも全然気後れせずに登って行ったけれど。 ケトゥートゥも時々アシモフに登られた。仲間を喪ってこんな風に泣いていたとき、肩に乗ってくれたこともあった。
そのアシモフがもう動かない。ライジが撫でても、ケトゥートゥが鼻をつっついても、ちゅーちゅー鳴いたりしない。 そう思ったらまた、涙が溢れてくる。悲しい。寂しい。まだお別れなんてしたくない。
したくないけど。……しなくちゃいけないことも、わかってはいる。]
(34) 2021/11/09(Tue) 13時半頃
|
|
ッ、うン……、あとで……会いに、行ク……ッ。
[掛けられた言葉へ、何とか頷いて。ようやく袖で一度、涙を拭った。まだまだ涙は止まらないけれど、周りが多少見えるくらいにはなる。 見回して、イースターの頬を零れる涙>>23がまず視界に入って。ああ、『悲しい』を少し外に出せたのかなと思って、それから。
それから、不思議な丸いもの>>31が、ふよふよと、そこにいた。]
……チ、キュウ?
[ぐす、ぐす。まだ不安定な涙声で、問い返す。流れ出す音楽と映像が、自分を慰める為に選ばれたのを感じる。 どこかの空、花、草木、音楽。ケトゥートゥの好きないろいろなものが、地面にゆっくりと染み込む雨水のようで。 このやさしい、丸いものは何だろう? 悲しみの隙間から顔を覗かせた好奇心に任せて、そっと手を伸ばす。]
(35) 2021/11/09(Tue) 13時半頃
|
ケトゥートゥは、地球を不思議そうに見つめている。
2021/11/09(Tue) 15時半頃
|
― 船内ロビー ―
[突然目の前で繰り広げられる動画>>41に、伸ばした手を思わず引っ込めて、青灰色の目をぱちくり。涙も少し引っ込んだ。 この喧嘩をしているのは、何処かの星の人なのだろうか? ケトゥートゥの故郷には猫もネズミもいなかったので、立って歩いて喧嘩していたら、動物というよりは宇宙人の一員に見える。 喧嘩しているようで仲の良さそうなふたつの姿に、口の端が少し持ち上がった。]
……うン。ケトゥートゥ、わかってるヨ。 凄く悲しいけど、凄く寂しいけど、……夜の旅に出るまでは、立ち止まっちゃいけないノ。
[夜の旅、というのは、シュトゥレクの民たちの言い回しを、共通語に直したものだ。 亡くなった人たちの往く旅路を指すことは、その言葉を口にするケトゥートゥの表情から、予想がつくだろう。]
(50) 2021/11/09(Tue) 20時半頃
|
|
だから、今、泣くノ。……ケトゥートゥ、こうしないと、ちゃんとお別れできないかラ。 ……ケトゥートゥは、大丈夫。チキュウ、ありがとネ。
[本当はきっと、泣けない人たちのほうが大変なのだ。傷が治るのに時間が掛かる、そんな気がする。 今は、ケトゥートゥも自分の気持ちでいっぱいだけれど、落ち着いたら次は、寄り添う番になりたいと思う。]
ケトゥートゥは、誰かの中で生きてるって、あんまりわかんないし、思わないけど。 でも、アシモフのこと、忘れないヨ。
[涙の名残を残した、時々震える頼りない声で、そう口にする。 ケトゥートゥは、泣きたい時は思いっきり泣くけれど、子どもじゃなくて、大人で、別れを経てきた、スペランツァのクルーなのだ。**]
(51) 2021/11/09(Tue) 20時半頃
|
|
― 船内ロビー ―
アィッ、それ、ケトゥートゥも気になるヨー! どこから来たノ? いつからいたノ??
[イースターの呈した疑問>>54に、そうだ!と表情を変えて同意する。 動画を見て、話をして、涙は思ったよりも、いつもよりも早く引っ込んだようだ。 このまま、チキュウやイースターや、混ざってくれば加わるなら他の誰かとも話をして。少ししたら、霊安室にも向かうだろう。]
(56) 2021/11/09(Tue) 21時半頃
|
|
― 船内のどこか ―
[ロビーで思いっきり泣いてから、しばらく後。 いつもより元気なく飛んでいるハロ>>55を見かけて、考えるより早く、声を掛けていた。]
ハロ、ハロ。だいじょーぶー?
[約束していた、楽しいお土産見せ合いっこも、まだ出来ていないままだ。 こっち来ル?と口に出さず、ただ両手を広げて、小さな友達がどうするのかを待ってみる。]
(57) 2021/11/09(Tue) 21時半頃
|
|
[腕の中へやってきたハロ>>58を、痛くないように気を付けつつも、ぎゅっと抱きしめる。 間近で感じる生き物の気配に、訳もなく泣きそうになりながら、小さな背中へ頬を寄せる。]
うン。ケトゥートゥも、大丈夫。
[そのうち、鼻先や髪に、しっぽが触れてきて、少しくすぐったくて笑ってしまった。 でも、ハロのことは抱き締めたまま。]
ふふっ、生きてるヨー! ロストじゃないヨ! ハロのほうこそ、あっつい、岩場にいたんでショ? ……無事に帰ってきてくれて、良かったヨ。
[本当に、心からそう思う。伝わっているといいなあと思う。 ケトゥートゥは、植物の心なら、聞こえる気がするけれど、それ以外の心は、想像することしかできない。恐らくは、一般的にそうであるのと同じように。]
……ハロ、アシモフのところ、行った? ケトゥートゥは、今から行こうと思ってたノ。
[ぽつりと、訊ねる声。 一緒に行かないなら、それはちょっとだけ後にして、もう少し、今目の前の友達と一緒にいるだろう。*]
(60) 2021/11/09(Tue) 22時頃
|
|
― 船内のどこか ―
うン。……だいじょうぶ。
[つつかれた頬はぷにぷにとした弾力で、しっぽ>>62を柔らかく押し返す。 だいじょうぶ、と。いつもとは違う様子で繰り返すハロの背中を、ゆっくり撫でる。
アシモフは、という言葉は、ケトゥートゥも飲み込んでいる。どう言葉にしても苦しいから。アシモフとハロを比べたい訳でもないから。 それが体質によるものにせよ、単に運によるものにせよ、ハロが今ここに居て、こうして話せていることは、嬉しいことで、喜んでいいことだ。アシモフに起きたこととは、分けてもいいと、ケトゥートゥは思う。 思う、けれど。言葉で説明するのは、難しいことだから。ただ、そっと撫でる。]
(67) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
|
行くヨ。……ケトゥートゥは、その方がつらくないからネ。 ハロは、行かない方が、つらくなイ?
[行かない、というのを、無理強いするつもりは、これっぽっちもない。 ただ、考えていることを聞いてみたいなと思って、質問してみる。 この船には、いろいろないのちが乗る。その数だけ、いろいろな考えが乗る。 いつか、ハロが、もしくは自分が、スペランツァを降りるとき。ハロのそれを、覚えていたいなと思った。それだけだ。何となくだ。こんな夜だから、何となく。*]
(68) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
|
元気なのが、最後のままでいい、かあ。 ……ちょっと、わかる気がするヨ。
[本当にわかったかは、わからないけれど。そういう考え方は、あってもおかしくない気がした。 シュトゥレクの民は、『母なる大樹』に命と、身体を貰う。貰った命を使い切ったら、魂は夜の旅に出る。残される身体は土に還し、母へ返す。少なくとも、彼ら自身はそう考えている。 いつか旅先で追いついて、そのときまた、一緒に笑い合う。別れは悲しいけれど、一緒にいたいけれど、次に笑いあえるいつかを信じて、先へ旅立つ者を見送る。 どこまでも、死は、死だ。生には置き変わらない。目の前の自然を受け止め、共生する故の価値観なのかもしれなかった。]
うーン……そうだネ。行ってくるヨ。 あんまり夜更かしすると、明日の探索に響いちゃうからネ。 明日は、森に行きたいんダ。一緒に行ク?
[同じ岩場には、あまり行きたくないんじゃないかな、とも思いながら。 約束して、一緒に行けば、ふらふらいつの間にか着いてしまうこともないだろう。*]
(74) 2021/11/09(Tue) 23時半頃
|
|
[腕からするりと抜け出したハロ>>75の飛び方が、先程より少し、いつものものに近づいている気がして。 ほっとする気持ちに頬を緩めて、小さく手を振る。]
ワータ・ジァー! ハロが来てくれると、ケトゥートゥ助かるヨ! 取りたいデータ、絶対一杯あるもんネ。 じゃあ、明日ネ!
[ケトゥートゥも、ハロに会う前より、また少し元気を取り戻して。 安置室の方へ、歩き出した。*]
(76) 2021/11/10(Wed) 00時半頃
|
|
― 深夜 安置室 ―
[ここはいつも、とても静かな部屋だ。静かであることが似合う部屋だ。 いつもは動くだけでどこか賑やかに思われるケトゥートゥも、ここに入る時は、静かだ。
室内にいるヨーランダ>>22へ、ちらりと目線を送る。ケトゥートゥが造花を受け取らないことは、ヨーランダも知っているだろう。 そのまま真っ直ぐ、カプセルへ近づく。
元気に動き回らないからだろうか。肺が空気で膨らまないからだろうか。 もともと小さな白い身体が、更に一回り小さく見えた。
じわりと滲む涙を堪えて、堪えきれず幾筋か零しながら、両手を、そっと合わせる。それから、少し膨らませて、指先をほんの少し開く。 手で作った花越しに、送る者の姿を見る。シュトゥレクの民がする、葬送の所作だ。]
……さよなら、だヨ、アシモフ。 また、虹の向こうでネ。
[あまり長居すると、またたくさん泣いてしまいそうで。 そうなる前に、安置室を後にした。]
(84) 2021/11/10(Wed) 01時半頃
|
|
― 夜中 タラップ ―
[暗い中、小柄な影が、タラップを降りる。降りきらず、途中で立ち止まって、腰を下ろす。 船体外部にも明かりは灯されているが、内部のそれに比べれば乏しい。
もう、夜も遅い。そろそろ、ちゃんと区切りをつけなくちゃいけない。 お別れの為にケトゥートゥがしたいことは、三つある。
泣くこと。 対面して手を合わせること。 そして、歌うことだ。]
♪ ツィートゥム ナ ムヤスィデ クレシュシュ タ アム ターマ ツレィア ……
[夜を見つめて、小さく歌い出す。それはケトゥートゥがよく口ずさむ歌の、普段は歌わない部分だ。 スペランツァに乗り込んで暫く経つ、一緒に誰かを見送ったことのある仲間なら、知っているかもしれない。それが、別れの歌であるらしいことを。]
(86) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
|
|
[歌う。少しずつ声を張って、次第に全身を使って、夜中には似つかわしくない大きさで。 とはいえ、中で眠っている誰かや、静かに過ごしている誰かを起こすほどでは、もちろんない。そうならない場所を選んだつもりだ。 見かけて気になってついてきたとか、ちょっと外の空気を吸いたくて出てきたとか、外から今、帰って来たとか。そういう誰かが聞くことは、あるかもしれないが。
これも、泣くことと同じような、発散の一つなのかもしれない。 シュトゥレクの民たちが歌い継ぎ、受け継いできた、死に心折れない為の手段なのかもしれない。 そう思わせるほどに、レクイエムとは思い難いほどに、その歌は躍動感に溢れるものだった。 最高潮に達して、伸ばしきり、ふっと、一瞬間が開いて。]
♪ ウェーウェ ツャリィ ラァラ キュシュトゥリリ テ ……
[最後の一節だけは、祈るように、差し出すように。
歌い終えたケトゥートゥは全身を開閉するように、大きく息を吸って、吐いて。 それからもう少しだけ、夜を見つめていた。**]
(87) 2021/11/10(Wed) 02時半頃
|
|
― 探索二日目・朝 船内 ―
[眠るのが少し遅かった分、少し遅く目覚めた朝。 船内のサンプルたちの様子を一通り確認して、探索の支度を整える。 約束を交わした友人を探して船内を歩けば、何だか行ったり来たり、うろうろ>>85していた。]
イーヤー、ハロ! お待たせだヨー! 誰か探してル?? 大丈夫なら、出発しよウ!
[ケトゥートゥも軽く周辺をきょろきょろ。 データ管理区画といえばアリババだが、きっと今日は出かけているだろう。
タラップを降りたら、早々にホバーを展開する。昨日調査した草原を抜けて、その先の森まで行くつもりだ。 森。森は連鎖と調和の世界だ。高木から苔類に至るまでの階層構造を思うと、自ずと心が浮き立ってくる。 この『マーレ10』では、どんな生態系が築かれているのだろう?]
ハロは、一緒に乗ル?
[ホバーに頼らずとも浮遊できる仲間へ訊ねる。 一緒に乗れば多少の体力温存になるかもしれないし、そうせずに道中、先に見えるものを教えてもらえても、とても助かる。]
(97) 2021/11/10(Wed) 10時半頃
|
|
― 探索二日目 スペランツァ付近 ―
[いざ出発しようかというところで、小さな体でコンテナを用意する、もふもふの仲間>>98を見かけた。 手を挙げ近づいて、声を掛ける。]
イーヤー、ギロチン! 今日はギロチンがお手伝いなノ? ヨーランダ、今日からは出てこないからネ。ミンナきっと助かるヨー!
[にこにこしながら、小さな仲間をもふもふ、なでなで。 ケトゥートゥもギロチンも、仔細は違えど、大きく纏めれば、絶対的な存在に命を授かって生まれる種族だ。親近感があるし、話の中でお互いの文化の似たところを感じるとちょっと嬉しい。 あと、もふもふの手触りが気に入っているので、つい撫でてしまう。**]
(99) 2021/11/10(Wed) 11時頃
|
|
― 探索二日目 船外・スペランツァ付近 ―
[手に毛が付く>>100のを特に気にせず存分に撫で、むしろ抜け毛が落ちるよう指で全体を軽く梳いてから満足げに手を下ろし、積み荷をしっかり固定する。 ケトゥートゥの場合、分析はあとあと研究室でするため、機材はそれほど使わないが、採取したサンプルを入れる容器がたくさん必要になる。特に今日はたくさん必要になりそうだ。]
うーん、たぶん、早い人たちはもっと早かったんだヨ。 あんまり眠れなくて、そのまま早起きしたのかもネ。
[一番乗り、の言葉には、首(と言いつつ、もはや上半身全体)を傾げる。やりそうな顔が、いくつか思い浮かぶ。 案の定、そのうちの一人>>102を乗せているだろう旧型探査機が戻ってくるのが見えて、ほらネ!とケトゥートゥは笑った。]
お弁当、ありがとうだヨー! 気を付けていってくるネ!
[ちなみにケトゥートゥは、肉はあまり好んでは食べないが、豆類を加工して肉に近づけたものは大好物だ。何でだと笑われたこともあるが、そちらのほうが美味しいのだから仕方がない。**]
(110) 2021/11/10(Wed) 14時頃
|
|
―― 探索二日目 船〜森への道中 ――
アィ! 昨日のサンプルの、分析結果が気になってるんだネ! まだ少しかかるのかナ? 帰ってくる頃には出来てるといいネ!
[ハロの言葉>>116に、そんな納得を示しながら、タラップを降りて、ギロチンからお弁当を受け取って。 ホバーに乗って、浮かび上がる……と言っても、ケトゥートゥのホバーは、地上30cmくらいの高さを保っているだけだ。 森の方へ向けて、大人がのんびり走るくらいの速さで進み始める。]
(135) 2021/11/10(Wed) 23時頃
|
|
[道中、ハロからの質問>>118には、首を横に振った。]
ケトゥートゥは、キランディと飛んだことは無いヨ! キランディの方が、ケトゥートゥのホバーより、ずーっと速いし、高くまで飛べるしネ!
[ホバーの出力を上げれば、もっと速度を上げたり、高度を上げることもできはするのだが。そうすると今度は、浮遊状態を保っていられる時間が短くなってしまうのだ。 だから実のところ、翼も補助パーツの扱いで、それほど活用されているとは言い難いのだ。 今日は森の調査で、高く飛びたい機会もあると思って付けてあるけれど、昨日は外しっぱなしだったくらいである。]
キランディの翼、カッコイイよネ。 ケトゥートゥ、昨日飛んでるところ下から見て、ちょっと見惚れちゃっタ!
[昨日、船外の上空を飛んでいた姿>>1:48を思い出して、自分の翼で飛んでみるって、どんな気分なのだろうと思う。 ホバーの浮遊とは、やっぱり全然違うのだろうか?*]
(136) 2021/11/10(Wed) 23時頃
|
|
― 探索一日目 夜 船内ロビー ―
凄く頭が良くて、ちょっと変なヒト……で、チキュウを乗せられそうなヒト…… ケトゥートゥ、ちょっと心当たり、ある気がするヨ……?
[ケトゥートゥは、スペランツァのクルーとしては中堅くらいにはなるので。何となく、何となく、少し前まで乗っていたクルーの事を思い出したりもする。 ケトゥートゥたちシュトゥレクの民が『母なる大樹』から生まれると知った時、ちょっと調べさせてほしいと、興味津々でにじり寄られたことが思い出される。 他のクルーに止めてもらえたけれど、あの時は、ちょっとだけ怖かった。剥かれるかと思った。]
……うん、そうだネ! 仲間が増えるのは、嬉しいことだヨ! 初めましてで、心配してくれて、改めてありがとうネ。 これからよろしくだヨー!
[イースターの言葉に、はっとして、うんうんと頷いて。 改めて、よろしくの挨拶をした。*]
(142) 2021/11/10(Wed) 23時半頃
|
|
― 探索二日目 森への道中 ―
お役に立てなくて、ごめんネ。 ハロくらいの大きさなら、抱っこして飛んでくれるかもしれないケド……そうじゃないんだもんネ?
[それでいいなら、ハロ>>141はこんなに考え込まなくていいはずだ。 一緒に、並んで飛びたいのかな、と想像する。 もし出来るなら、それはとっても楽しそうだと、ケトゥートゥも思う。]
今度、相談してみようかナ? ホバーに、スーパーすごいモードつけられないかな、っテ!
[アリババあたり、相談に乗ってくれるんじゃないかと思うのだが、どうだろうか?*]
(143) 2021/11/11(Thu) 00時頃
|
|
― 探索二日目 森 ―
[森の調査は、着いた瞬間から大忙しだ。 草原の途中から、少しずつ生え始めていた木々は、ここで纏めてデータを取ることにした。
高い樹のデータは、ハロに取ってもらうのが良いだろう。 幸い、ハロに上まで見てきてもらうだけで、ハロの反重力パンからの映像がスペランツァには送られるようになっている。 それだけでも助かるのに、木の実や葉っぱ、樹液の回収までしてくれるのだから、もう百人力だ。ケトゥートゥが百人居たって、ハロと同じことは出来ない。 ……百人いたら出来るかな?]
(145) 2021/11/11(Thu) 00時頃
|
|
[ただ、森は草原と違って、視界が開けていない。奥に何が潜んでいるか分からない。 獣に驚いて上に逃げても、高いところには、高いところを得意とする鳥が住んでいることもある。 だから、わかっていると思うけど、すごく気を付けてねとハロには伝えて、自分ももちろん気を付けての調査だ。
ハロが高いところを担当してくれるので、ケトゥートゥは下のほうに集中する。 ホバーの底面カメラで下草や苔類、木の根元に生える菌類を撮影したり、手持ちの端末で、低木になる果実や花を記録したり。 草原の何倍も、何十倍も調べたい事が此処には詰まっていて。あっという間に時間が過ぎていく。うっかりしたら、お弁当を食べるのだって忘れてしまいそうなくらいだ。]
(146) 2021/11/11(Thu) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る