23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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─ 2F・トイレ前 ─
キルロイが男子トイレの中にいるから、 ニジノが話しづらいのでは…?
[出た出た、とキルロイを廊下に追いやる。]
(10) 2023/04/22(Sat) 01時頃
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>>14 手は洗おうぜ!
[ツッコミをいれつつ、 スマホに配布された役職、能力を確認した。 ──その顔は、他人には分からない程度に少し曇る。 と同時に、 安堵も混じるような、複雑な目の色をした。]
(20) 2023/04/22(Sat) 01時頃
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あと1人女子が居て、会えてないんだよな。 探しに行くか〜。
[ニジノとキルロイは同行するかどうか? 宛てはないが、1F玄関に向かった。*]
(25) 2023/04/22(Sat) 01時半頃
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キリノは、ニジノの手をにぎにぎするキルロイを訝しげに眺めている。
2023/04/22(Sat) 01時半頃
キリノは、キルロイとはLINE交換を済ませた。1Fへ向かう。
2023/04/22(Sat) 01時半頃
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─ 1F・玄関前 ─
[あてもなくグラウンドに出ようと玄関に到着すると、 数人の人影。
その中に、まだ会っていなかった最後の参加者、 七瀬野々花の姿があった。 消去法なので、自己紹介なくとも確定。
それから柊と、小さくて見づらかったが サラも居た。]
(28) 2023/04/22(Sat) 01時半頃
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キリノは、俺はいいよ。菌がいないのはわかってるけど何となく。
2023/04/22(Sat) 01時半頃
キリノは、それ触ってほしいってこと??もう、しゃーないな。[握手がっしり]
2023/04/22(Sat) 01時半頃
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[取り敢えず自己紹介! 全員と会っておくことは大事だ。 先ほどニジノとキルロイにも 口を酸っぱくして説いた。 村側の連携が勝敗を分ける。
七瀬野々花とサラが何か話しているので 取り敢えず様子を伺う。
柊と目が合えばひらひらと手を振り、 サラと目が合えば微かに笑いかけるだろう。**]
(30) 2023/04/22(Sat) 01時半頃
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─ 1F・玄関 ─
[柊はこちらに気付いただろうか? 3人を遠巻きから見ていると、サラと目が合ったので 軽く微笑んだ。 その瞬間、サラが両手で顔を隠してしまう。>>41 指の間から覗く頬が紅潮していた。
……何だろあの反応、 やば。 可愛い。
思わず彼女の顔をじっと見つめていると、 一緒に居た女子──七瀬野々花、の方から 挨拶をしてきた。>>47]
(60) 2023/04/22(Sat) 08時半頃
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こんちは。 挨拶が最後になっちゃったけど、探してたんだ。 俺は3年の桐野。
[挨拶を返しながら、 もはや慣習になったLINEのフレンド申請を送る。 承認してもらえれば、8人目。 スズキ?とやらの名前はいつの間にか消えていた。 残りは少女Aだが、こちらはもう登録する気が無い。]
──これで登録したかった相手全員だ。
(61) 2023/04/22(Sat) 08時半頃
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…野々花でいいかな? 全員名前呼び捨てしてるし。
誰かに聞いてるか分かんないけど、 俺は前回の優勝者なんだ。
答えづらい事もあるけど、 ここについて少しは詳しいから 気になることあったら聞いて。
(62) 2023/04/22(Sat) 08時半頃
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[……全員で共有すべき情報なんて 何かあっただろうか? 考える。 、、、、 あのことは?
──自分自身、確固たる願いを持って ここに戻ってきた筈。
……でも。 もし今回、最終日に残ってあの権利を手に入れたら 俺は……]
(63) 2023/04/22(Sat) 09時頃
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>>84 桐野先輩って言いづらいでしょ、 呼び捨てでいいよ? 俺もいきなり全員呼び捨てにしてるし。
[続いた質問は、>>87 おそらく誰かに聞かれるだろうと考えていた内容。]
──うん、 その疑問は出て当たり前だよな。
結論から言うと───可能。
[どこまで話すかは手探りだったが。]
(94) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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廃校が舞台になる理由は知らない。 ただ、リアルに存在した学校なんじゃないかと 思ってる。 分かるのは、 これは願いを叶えるきれいなお伽話みたいな 万人向けのゲームじゃなくって、 ホラーゲーに近いんだろうなって。
[そういう意味では運営と解釈一致してるな。 と、第一回通過者は思う。]
人狼は確かに夜フェーズあるよね。 ここも夜は来るよ。 時計が息してないから時間の感覚わからないけど。 天気も変わるし。 規則性は感じられないから、ランダムなんだろうね。
(97) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[最初の質問については特に 核心に触れていないが、 返答にはなっていただろう。 現状、誰にも嘘をつかずにやり過ごせている事に 少しの安堵を感じた。 ──人狼陣営では、こうは行かなかった、かも。]
こんなとこかな。 また何か思いついたら LINEでも聞いてくれて大丈夫。
[野々花と話している間、少し離れたところで スマホをいじっていたサラに向き直って 声をかけた。]
お待たせ、行こ。
(100) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[野々花と、それから柊に向かって "そんじゃサラはもらってくね" と、片手を上げ。
サラのLINE送信が終わったら、 堂々とその手を取って、歩き出した。*]
(101) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[やや強引に連れて来たものの、 歩き始めれば、サラの速度に合わせて。 ゆっくりとグラウンドを渡る。 空模様はあいにく曇天だった。
握った手はとても小さく細い。 1年生だし、こないだまで中学生だったし。 ……それを差し引いても。]
…サラの手小さいな。初めて握ったけど。
野々花や柊とまだ話していたかったよね、 ごめん。
(107) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[自分が変だ。 ここでの時間は短いから 焦っているのかもしれない。
結構な広さのグラウンドを歩いて渡ると、 大き目の倉庫があり、その横から ずらりと桜の立ち並ぶ一角があった。 ちょっとした並木道だ。
風が舞い、桜の花びらが雪のように降る。]
おー……。
(108) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[VRの桜並木は、 どれほど花びらが散り落ちても まったく姿が変わらない。
永遠の桜吹雪が 堪能できる場所だった。]
……校舎はまさに廃校だけど ここだけは良いな。
……ちょっと走ってみる?
[サラの手を取ったまま、 彼女が嫌がらなければ。*]
(109) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[>>121 そうか、1歳違いなのか。 尚更、握った手が小さく頼りなく感じた。
桜吹雪の中、ふたりで手を繋いでただ走る。
春の学校だ。
入学式も卒業式も、 全てが一緒に訪れたような 春の校庭だった。
やがて裏門のあたりに辿り着くと、 そこらで桜の木は途切れていた。
その代わり、門から見下ろす町並みには あちこちに桜、桜、桜。
そこから外へは出られなかったけど。]
(124) 2023/04/22(Sat) 15時半頃
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[裏門の表札には『桜森高校』と書かれている。]
───ここ、"桜森町"なのかな。 やっぱり実在してるんじゃないだろうか。
[手を繋いでいたから、 全力疾走というわけでもなかったけど 振り返ったサラの息が少し上がっていた。 自分も汗ばんでる。 ほんとにこういうとこまで、リアルだ。]
……ちょっとベンチで休も。
(126) 2023/04/22(Sat) 16時頃
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[裏門から少し離れたところにベンチがあり、 そのベンチから地面まで、 桜の花びらが絨毯のように 見事に敷き詰まっていた。
腰掛ければ、花びらでふんわりしているかもしれない。 相変わらず桜は、雨のように降って来る。
座りながら呟いた。]
俺、玲(あきら)。 桐野玲って言うんだ。
(128) 2023/04/22(Sat) 16時頃
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桐野さんじゃなくて 名前で呼んでもらえたらと思って。 まあ……呼びやすいやつでいいんだけど。
[サラの髪にふと 桜の花びらが舞い落ちて、 自然に手が伸びた。*]
(129) 2023/04/22(Sat) 16時頃
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うん、"玲"がいいな。呼び捨て。
[みるみる紅潮していくサラの顔を見て 表情が少しゆるんだ。 思えば自分は、常に、何もなくても、 眉間に皺を寄せている気がする、
髪にくっついた桜の花びらを取って、 そのまま、彼女が嫌がらなければ 後頭部の髪を撫でる。 彼女は手の平で顔を覆ったままだ。]
顔、見せてよ。
(145) 2023/04/22(Sat) 16時半頃
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[少しずつ開かれる指の間から彼女の顔がのぞく。 身長差のせいでもあったが、 これほど間近に見るのは初めてかもしれない。 普段伏し目がちな瞳。]
──サラ、
俺の願いは、
双子の姉を生き返らせることだったんだ。
(152) 2023/04/22(Sat) 17時半頃
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でも、分からなくなってしまった。
今の俺が最終日に残ったら、 サラの願いを叶えてしまうかもしれない。
[サラの望みを聞いてしまったからだ。 優先順位、とは何だろう。 選べるものが一つしかない時。どうやって選べば。]
でも、俺の姉さんはおそらく許してくれる。 そういう人だったから。
玲の好きな人を救うためなら、ときっと言う。
(155) 2023/04/22(Sat) 17時半頃
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今、のはナチュラルに漏れたんだけど… [若干照れたのか、一瞬だけ目を逸らして、戻して。] ちゃんと口にしないと女の子は分からないだろ?
サラの事が好きだよ。
[言い終わると、 サラの小さな後ろ頭を撫でて、 ぐっと自分の方に引き寄せ、 そのままそっと抱き締めた。]
(156) 2023/04/22(Sat) 17時半頃
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[サラの小さな手が背中に回されたのを確認すると 安堵したように、もう一度ぎゅっと抱き締めた。 柔らかい髪を撫でる。
すき、というか細い声が聞こえたら 少し腕に力が籠ったかもしれない。
>>160質問には答えなかった。 というよりも、それどころじゃなくなって 答えられなかったのだ。]
(165) 2023/04/22(Sat) 18時半頃
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ここ、カメラないから。誰にも見られてない。
[髪を撫でながら少しだけ離れると、 息がかかるような距離で 長い睫毛と、その奥の潤んだ瞳を見つめる。
サラが少し目を瞑ったのを確認して、 そのまま唇を重ねた。**]
(166) 2023/04/22(Sat) 18時半頃
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今から会いに行く奴とは、 殴り合いになるかもしれん。
サラに見せたくないんだよね。
[横にある頭をナデナデした。]
(192) 2023/04/22(Sat) 22時半頃
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[取り敢えず、初回は出来るだけ多くの人に 少女Aに投票してもらわねばならない。 あいつは首無し騎士、襲撃では倒せない。
(この時点ではさすがに桐野もまだ、 少女がただの村人である事に気付けていなかった。)
殴り合いになって、うっかり俺が 半殺しに遭うのも丁度いいのかもしれない。 それで皆、あいつが人狼だって気付くだろ。
現時点の狼たちにはまだ襲撃能力は無いのだから、 やはり、1d中に会わなければ──。]
(195) 2023/04/22(Sat) 22時半頃
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[>>199 気をつけてね、という言葉には 深くしっかりと頷き。
彼女は自分の手を離れて、駆けて行った。
──桜吹雪が舞い上がる中、 とても軽やかに。
リアルではずっと寝たきりだなんて、 とても思えない、 しっかりした足取りで。
桜の雨が降りしきり、その姿は小さくなる。
──なんて光景だろう。
桜舞う校庭を走っていく彼女の姿。 これがリアルじゃないって?
きっと一生忘れられない風景だ──。*]
(213) 2023/04/22(Sat) 23時半頃
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[桜並木の裏門から離れ、校舎に戻ってきた。 この校舎には階段が左右の端にある。 本当は、誰かと挟み撃ちにできれば…、とは思うが。*]
(216) 2023/04/23(Sun) 00時頃
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[キルロイからのLINEを受け取ると、 ダッシュで東側階段に向かった。]
人狼だから足速いかもしれないが、 2人がかりなら…!
(306) 2023/04/23(Sun) 13時頃
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おい!明彦ッ!!!!逃げんな!!
[柄にもなく大声を出して、少女Aの影を追う]
(307) 2023/04/23(Sun) 13時頃
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[東側階段を駆け上がっていくと、 丁度降りてくる少女Aの姿があった。
──成る程、少女だ。 セーラー服着てやがる。
ちらり見えた顔に、明彦の面影はあったかな。
捕まえようとするがギリギリで届かず、 少女は2階真ん中にある中程度の大きさの部屋、 美術室に逃げ込むのが見えた。]
(308) 2023/04/23(Sun) 13時頃
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[美術室に駆け込む。 広さは大した事がないが、かなり雑然としていた。 でかい彫刻やら、キャンバスやら。 入り口は2つあるが、もう片方の扉の前は ほぼ物置になっているから脱出できない。
──つまり追い詰めた。]
……お前は俺を覚えているだろ? アバターも変えてなきゃ本名のままだしな。
──去年、お前と共に最終日勝利したキリノだよ。
(310) 2023/04/23(Sun) 13時頃
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[キルロイにはLINEで知らせた。 ほどなく到着するだろう。 大きな机の上、白いシートを掛けられた ミケランジェロのブルータス胸像。 その机の陰から、ダッシュかける姿勢の中腰でいる セーラー服姿の少女が顔を覗かせた。]
久しぶりじゃん、明彦。
[少女Aはじっとキリノを睨み続けて黙っていた。 秋彦、と呼ばれても微動だにしない。]
(312) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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……最初は分からなかった。学校が違うから。 お前は今回、居ないんだと思ってた。
でも、冷静に考えてみれば お前はあの後転校している筈だよな。 何せ、性別が変わったんだし。
……人の生命を使って得た願いはどうだ? この一年、楽しかったか?
(313) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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あの日──俺たち人狼陣営の勝利が決まった瞬間、
呪狼の俺は死んだ飼い犬の蘇生を願い、 狂人のお前は女になることを願った。
───最後に生き残った村人、絵里の命を使って。
[少女Aが、ブルータス胸像を突き倒して、 ダッシュで窓から逃げようとした。 逃がすか!!と駆け出す。 胸像を踏みつけて乗り越え、窓枠に手を掛けた少女の 制服の襟を掴んだ。]
(314) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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[咄嗟にカーテンを掴んだ少女が窓から剥がされ、 古いカーテンがビリビリ引き裂かれる。 2人で転んだ体勢になり、逃げようとする少女の 腕を掴んだ。]
あの日、絵里の個室から聞こえた叫び声を 俺は忘れていない。
お前は何て言ったっけ? "こんな簡単なことで女になれるのね!" だったか? 絵里の美形ステータスも貰っちゃった?ラッキー! だったかな?
(316) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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[少女Aの顔がだんだん恐怖の表情へと変わっていく。 桐野を振りほどいて逃げようとした細い肩を ガッチリと捕まえる。 ───逃がさない。]
……逃がさねーよ。殴らせろ。
[言い終わる前に、振り向いた少女Aの顔面に 思いっきり拳を振り下ろした。]
(319) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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[桐野に殴られた少女Aは、 ものすごい勢いで吹っ飛んだ。
まるで、リアルにひ弱な少女が 全力で男に殴られたかのように。
──拳を振るった桐野は、 思わず『……は?』という顔をした。]
……何? 弱ぇ。
[体力ステータスは、リアルにほぼ準ずる。 リアルの明彦は少女になっているが、 首無し騎士を引いたなら、 とんでもないステータスになっている筈──。]
(321) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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[人狼変化していないから フルの力は使えないだろうけど…… それにしても弱すぎる。
2発目は、躊躇した。
……こいつは……]
……お前、首無し騎士じゃないのか? 希望しなかったの…か?
[少女Aは答えず。 じりじりと後ずさって。]
(323) 2023/04/23(Sun) 13時半頃
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[ペッ、と唾を吐いた少女Aは 何も言わずに立ち上がりダッシュして、 入り口に向かった。 桐野は、動けずにいた。
──少女が美術室の扉を出る時に、 キルロイと遭遇しただろうか。>>324 舌打ちをして走っていく少女。]
……
……あいつの勝利は俺が潰すつもりだった、が まさか、…同陣営なのか。
(327) 2023/04/23(Sun) 14時頃
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[バトルとも言えない。一方的に殴っただけだが、 気付けば肩で息をしていた。
そして、うっ、と吐きそうに口を抑えた。 ずっと考えないようにしてきた思いが、 嘔吐のように漏れ出す。]
……絵里…っ、
俺もあいつと……明彦と同じだ。 絵里の生命を使って願いを……、 ………っ、 ……
[手にしたスマホが、LINEの受信で青白く光っている。*]
(328) 2023/04/23(Sun) 14時頃
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[少しの間、憔悴していたが 気持ちを切り替えて、美術室を出た。 入り口にはキルロイが。]
>>336 到着してたのか。 見守ってくれたんならありがと。
[どこまでキルロイに聞かれていたが 分からなかったが。]
……ん、見つけてくれて助かったし 全然。なんかあるなら聞いて。
(347) 2023/04/23(Sun) 14時半頃
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[考える。 明彦はなぜ、首無し騎士じゃなかったのか。 単に希望しなかった、というなら 希望した桐野が首無しになっている筈だ。]
……運営に騙された?
[クルーエル社は、生体エネルギーを研究している。 前回優勝者のデータなんか一番欲しいに決まってる。 参加させ、あわよくば敗北させたいのか? ……憶測でしかないが。]
(354) 2023/04/23(Sun) 15時頃
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>>355 わかった。聞かれているなら誤魔化せないし…
そうだな。黒板があるところがいいけど 場所変えよう。
[話しながら、移動を始めた。*]
(362) 2023/04/23(Sun) 15時頃
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─ 2F・職員室 ─
[職員室に着いた。 教員はいない、乱雑とした広い部屋。 机によっては教科書や書類、テストの類が 置きっぱなしになって埃をかぶっている。]
話す前にひとつだけ。
──これから説明する内容、他の奴に言わないでほしい。
特に、サラには言わないでくれ。 お前はまだ会ってないかもだけど、 白い石をつけた子だ。 絶対に彼女には知られたくない。
(371) 2023/04/23(Sun) 15時半頃
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[それだけ言うと、黒板の前に行き、 チョークを持って試し書き。 問題なく書けそうだ。
口で説明するよりも先に、 黒板の隅っこに何やら書き始めた。
いかにも優等生の、整ったきれいな字で。]
★敗北陣営 最終日生存>襲撃死>処刑死>>> 4d襲撃死>4d処刑死>>> 3d襲撃死>3d処刑死>> 初回襲撃
[人狼で言う、手数計算のような文字だった。]
これがおそらく生命を使用する優先順位。
(374) 2023/04/23(Sun) 15時半頃
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俺の姉が参加してたことは言ったっけ…? 姉は最終日敗北で、生存だったんだ。
だから、俺と明彦の願い事を叶えるために…
[さすがに言葉が詰まる。]
……ごめん…、…気分が
(375) 2023/04/23(Sun) 15時半頃
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[しばらく吐きそうに口元を抑えていたが、 間を置いたあと……持ち直して。]
レートははっきりしないけど、 生命を扱う願いには、生命を消費する。 これは確定だと思う。
はっきりしないというのは… 俺が願ったのは仔犬の生存、なので…。
明彦は勝利したけど最終日襲撃死。 あいつは女になることを願った。
処刑死した村側の参加者は、 救急車で運ばれた。そっちがどうなったか俺は知らない。
(379) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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勝利陣営は当然ながら無傷。 敗北陣営でも、 4d襲撃死だった奴は普通に出てきたが……
願い事によっては、敗北陣営全員の生命を 使用するんだと思う。
全員分使ってもエネルギーが足りない時は どうなるのか? それは知らんけど。 勝利陣営も初回吊りから使われていくかもしれないな。
(383) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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>>382 勿論、基本的にはゲーム内で死ねば ログアウトするだけだよ。
でもね、 ログアウトしても、個室のマシンからは 出られないんだ。終るまで。
そこからしておかしいんだよな。
(385) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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[そこまで話すと、桐野は口を噤んだ。
その内容なら、 勝利陣営の願いが微細なものであれば 問題ないのでは?と 普通は考えるだろう。 たとえば100円もらう、とか。 そのくらいなら、最終日敗北者に 100円ハゲが出来るくらいで済むかも。
でも、 どうしても叶えたい 重い願いが、出来てしまった。]
(387) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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>>388 そういうこと。
……俺は、 姉を生き返らせたくて戻ってきたんだ。
でも今の願いは、違う……。
[また、口を噤む。]
(389) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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明彦の今回の願いはさすがに知らん。 ほぼ何でも叶う事を知ってるからな…。
……ひとつ重要な話をするけど、 願いが叶うまでに 結構なタイムラグがあってさ。 データ入力から出力?計算? そんな時間が必要なんだろうよ。
……ここからは憶測だが 勝利陣営の生命も、 申請すれば使えるんじゃないかなって。
(393) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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[何だ?の問いには。]
……俺の今の願いは言えない。
でも…… 俺は、俺の願いのために、俺の生命を使用したい。 そう思ってるよ。
[───サラの願いのために。]
……これ以上は、いいかな。 説明はこんなところ。
[書いた文字を、念のため黒板消しで、消した。**]
(394) 2023/04/23(Sun) 16時頃
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─ 職員室前 ─
>>397 そうだな、適正とかなんかあるのかも。 知らんけど。
[>>402 キルロイの願いを聞くと、 少し驚いた顔をして。]
……そんな風に腹割ってくれるとは思わなかった。 ありがとう。誰にも言わない。
[願いについての感想なんて言わなかったけど。 過去の自分を全て、白紙にしたい、って。
……かなり悲しいことじゃないか?]
(497) 2023/04/23(Sun) 23時半頃
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[俺だって、辛いことも悲しいこともあったけど 生まれてからの自分を全て消すなんて 絶対に嫌だ。 大切なものだって、たくさんあるんだから。
でも、キルロイは……。]
>>403 かっこよかった? そ…そうか。 [それならサラに見てもらえば良かった、 とかはまあ置いといて。 LINEの件は、頷いた。**]
(498) 2023/04/23(Sun) 23時半頃
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─ 3F・音楽室 ─
[LINEの返事をぽちぽちしながら、 音楽室に向かった。
この、移動中とりあえずスマホ触ってしまうところ リアルと変わらんな。と苦笑してしまう。
音楽室に着いて、扉を開ける。 ──彼女はどこに居るだろう。姿を探すと、 窓際で1人、自分のスマホ音楽を聴いていた。*]
(501) 2023/04/23(Sun) 23時半頃
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[>>504スマホを消したサラが近くにとことこ寄って来て 両腕を拡げる仕草をした。 頬をうっすら染めて。 ごく自然に抱き締める。]
…困ったな、デスゲーム中だっていうのに… 少し離れただけでもサラに会いたくなってしまう。 責任とって?
[ぎゅーっと、抱き締める腕に力を込めた。 小さい彼女を壊さないように。]
(507) 2023/04/24(Mon) 00時頃
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[責任取って?に対してのいくらでも、は 破壊力があって、一瞬硬直する。]
……いくらでも。
[つい、よからぬ事を想像してしまった。 サラは純粋な気持ちで言ってくれたのだろうに。]
俺も。好きだよ。 [誰か来るかもしれない音楽室の入り口だったが、 構わず抱き締め、小さな頭を撫でた。]
(511) 2023/04/24(Mon) 00時半頃
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