28 僕等(ぼくら)の
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夏合宿を終えて、帰宅した僕等は。
その後、敵が出現する事もなくて、
学校の授業も、何もかも、通常通りだった。
もしかしたら、合宿の事は夢だったのでは。
――……そんな希望も、もしかしたら持ってしまったかも、しれないけど。
ふと、誰かの元に、
どこからか名を呼ぶ声が届いただろう。
(#0) 2023/08/15(Tue) 00時頃
転送された空間は、
ただ広がっているだけで、何も無かった。
七星 永が行ったチュートリアルの時にはあった、七脚の椅子も、
勿論、七星 永の姿も。
その何もない空間に、徐々に、椅子が現れる。
病院のベッド、
黒の肘掛け付き書斎椅子、
ゲーミングチェア、
暖色系の大きなビーズクッション、
ライムグリーンのyogibo、
タイヤの無い自転車のような形状のフレーム
椅子、と呼んでいいか分からないものも、混ざっているかもしれないけど。
各々の操縦席が、そこにはあった。
(#1) 2023/08/16(Wed) 00時頃
みんなが各々の席に着いた頃、
何も無い空間から、
蜘蛛の様な形状をした、敵のロボットが現れる。
眼下に見える景色は、僕等が見慣れた街。
僕等が通う、僕等が直前までミーティングをしていた、
日暈学園学校。
――……【ホーム】
(#2) 2023/08/16(Wed) 00時頃
【その頃】
日暈学園学校のある都心部。
何も無い空間から現れた、2体の巨大なロボット。
街には緊急避難警報が発令され、
消防や警察による避難誘導が行われる。
国防省は、陸、空、持てる武力を投入し、
ロボットに武力行使を行った。
それは、ステラ、と名付けられたロボットも例外なく。
国防省の人達には、どちらかが味方だなんて分かるはずもない。
どちらも、安全を脅かす存在にしか見えない。
――……僕等が、地球を守るために戦っているなんて、知る由もない。
(#3) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
大規模な作戦行動が行われたものの、
あえなく全機が撃墜される。
2体のロボットの外装には、傷一つ付ける事無く。
――……人間が作り出した武器が、効かない事が判明した瞬間だった。**
(#4) 2023/08/16(Wed) 00時半頃
― 戦闘終了後/国防省 特別事態対策室 ―
2度の、謎のロボットの襲来。
この事態に対処するために設けられた、特別事態対策室。
責任者の傍には、事態について説明をする、
小さな影が一つ。
『今日の戦闘で分かったと思いますけど、
人間が作った武器は、ロボットには全く効きません。
でも、煙幕での目くらましとか、
外装に守られてないむき出しのコックピット、
生身の人間には効くから、
必要なら、援護はしてあげて欲しいんです。
ここまで言ってもまだ、信じられないとは思うので、
ロボットを調べてもいいですよ』
(#5) 2023/08/16(Wed) 23時頃
そう言って、『アストロ』と名付けられたロボットを調べさせると、
人間の科学技術では説明できない事が分かると当時に、
この機体は『味方』なのだと認識してもらえただろう。
そして、それ以外の機体は『敵』である事も。
――……この事から、軍は積極的な軍事介入を止め、
被災者の救護、避難誘導などを主とする方針に切替えられる事となった。**
(#6) 2023/08/16(Wed) 23時頃
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