人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[自分の身に起きつつある変化に、
 とても理解が追いついていない。
 確かに、此処に来てからたった1日半ほどの間に
 心境もジェットコースターの如く坂を上ったり
 落下したり蛇行したりしていたけれど――…]


 っ、と、とりあえず……お風呂と
 寝る準備しないと……


[よろっと立ち上がって、夜の準備。
 折角お風呂まで楽しめる設備が>>2:25
 あるのだからと湯を溜めたものの。
 思考の渦ばかりでなく文字通り湯舟の中にまで
 ぶくぶく沈んでばかりになってしまって
 宇宙というよりは海に居るような気分だった。]

(228) azure_blue 2023/11/26(Sun) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[今ごろ、当事者たちは話をしている最中だろうか。
 そう思えば再び不安が頭を擡げてくる。

 どのように応えたら良いか直ぐには分からなくて、
 キラ様の告白にはまだ何もメッセージを入れていない。
 アポロを開き、今一度文面を見詰めて
 >>3*19>>3*20>>3*21]

(229) azure_blue 2023/11/26(Sun) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[考え考え、ゆっくりと、送信を行った。
 可愛い教え子の死の真相を知りたいと願ったけれど
 当事者ですら与り知らない何かが起きていたことは
 この二日で察することが出来たために。
 また、少しであっても言葉交わした彼の印象からも
 殺人犯として見るなどということは出来ない気がした。


 あまり眠れるとも思えなかったが
 二日目は殆ど一日中園内に居たためか
 少しは疲弊してもいたようで、寝台に入れば
 眠りに誘われるのは、存外早かった。]

(230) azure_blue 2023/11/26(Sun) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[個別メッセージ>>*12に気付いたのは
 目が覚めてすぐ、アポロを確認した時のこと。]

  
 ……おはようございます。


[ほ、と息を吐いて目許を和らげ、
 ついつい画面の文字に向けて挨拶をしてしまう。
 約束は違えないと信じていたが、それでもやはり
 何事もなかったことに安堵する自分が居た。]


 って…… えっ、送信時間…!


[ただ、タイムスタンプは思ったよりもずっと遅い時間。
 この後に寝入ったとして、少しでも休めているかしら。
 時計を確かめて、それからアポロを操作した。]

(231) azure_blue 2023/11/26(Sun) 12時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―― ホテル・ロビー ――

[身支度を整えて自室からロビーに降りる。
 朝から規則正しく動き回るモナリザさんに
 あたたかいカフェオレをお願いする。
 夏の終わりの日差しは柔らかく
 ギャラクシーランドを照らし出していた。]


 ありがとう。


[モナリザさんに礼を言って注文品を受け取る。
 お砂糖をひとさじ溶いたカフェオレを一口含み
 暫くの間、外に見える人やロボットたちの
 行き来を見詰めているだろう。**]

(232) azure_blue 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 俺は凡庸でつまらない人間だ。

 例えば、帰り際に見たシューティングゲーム。
 自分の上に他人の名前がそびえること。>>59
 忌々しさより安堵感を感じてしまうような。

 その非才も、軽く肩を竦めて
 不満をこぼすことなく許容する程度の器。

 ならば平凡な人生を歩ませてくれればいいのに。
 神様はたったひとつ、不釣り合いなものをあたえた。
 

(233) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 9月の約束。>>-143
 果たされても果たされなくとも。
 対面で謝罪したか、今はアポロを用いずに送る
 文面で告げるかの違いだろう。

 更に加えるなら。
 シェフに賞賛の言葉を惜しむことなく。
 牛肉の旨みが最大限に引き出された肉塊が、
 口の中でホロッと崩れる感触に相好を崩す。

 そんな坂理柊が見られるかどうかの。 
 

(234) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 元より大学生は長い休みだった。
 家族に出かけることも伝えている。

 誰かの告白がメディアを騒がすようなことがなければ
 銀島の一件が特に何かをもたらすこともなく。
 俺はするりと日常に回帰する。

 煙崎るくあはもういない。
 唯一無二の事実と共に。
 

(235) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ── 坂理くんって。
       今、誰とも付き合っていないんだよね。


 ゼミ飲みの帰り道のこと。
 たまたま向かう方角が一緒だった。

 赤くなった頬に、うわずった声。
 流れるような艶やかな長い髪。
 綺麗に形を整え、丁寧に色を塗られた指の先。
 時間経過を考えるなら、多少は崩れているはずなのに
 一部の隙も無かった。
 
 ナチュラルメイクで色を刺す淡い桜色が
 よし、と。意を決したように引き結んだ後。
 

(236) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  『 好きです。付き合ってください。 』


 まだ眠らない街の一角。
 灯りに照らされて、大きな瞳が揺れる。

 文句なしに可愛らしい子だった。
 なのに、何も感じない。
 つきりと胸を刺す痛みは、凪いだ心にだけ向けられて。
 自身の異質さを思い出させられる。

 付き合っている彼女がいる。
 それならば頷く人も多かった。
 しかし彼女は死んでしまった。

 単に好きになることができないから。
 そんな断りが許容されない時間の再来。
 

(237) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  「 …… 悪いけど。

    恋人を失くしたばかりで。
    そういうことは当分考えられないんだ。 」


 思いついた。
 だったら煙崎さんには生きてもらおうね。
 俺の心の中あたりで。
 

(238) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 まるで痛みを堪えるかのように。
 悲しげに苦笑をもらし、曇る瞳を伏せたなら。
 相手はズキュンと何故かときめきに耐える顔で、
 それでも謝罪と共に去って行ってくれた。

 去る背を見送りながら
 学内中に広めてもらうのを期待する。


  「 よし。上手くいった。

    というわけで、死んじゃったところ悪いけど。
    もうしばらくよろしくね、煙崎さん。 」
 
 

(239) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 そう隣に向けても、当然返る声はないのだけど。
 もし聞くことが叶うなら。

 それは、呆れたように憤慨する声か。
 仕方ないと許容する微笑みか。
 恋人でもない、先輩後輩でもない、友達でもない。
 それすらも、分からない間柄。
 
 …… 代わりに浮かぶ怒声もあるのだけど。
 俺はいつも片想いばかりだと。
 いつかのとんでもないキスの味。
 過ると、月夜に照らされ、ふ、と柔く息を吐いた。
 

(240) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 ここにモナリザはいないけど。
 家に帰りベッドに寝転がると、
 惰性のようにスマホを起動する。

 決して音質の良くないスピーカーが吐きだすのは、
 ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』。
 捧ぐ様に、偲ぶように。

 スマホが生むのは重さのない音色。
 それでも重なれば旋律となり、余韻を生む。

 最初から、最後まで。
 俺達の間には何もなかった。
 

(241) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 『 私を▪したあなたたちへ 』

 空白を埋める言葉がなんであれ。
 確かなのは、そこにいるのは、俺ではない。

 俺は君を殺さない。
 俺は君を愛さない。
 俺は君を穢さない。
 俺は君を癒さない。
 
 …… 煙崎 るくあ、
  

(242) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 ── 俺は君を忘れない。**
 

(243) 希 2023/11/26(Sun) 13時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

― メリーゴーランド/銀河の海賊 ―


 >>-221
 「も」? ってなんだろ。

[卯木と乗っていた事は知らないので小首を傾げつつ。
馬を選んだのは乗馬が好きという理由だった。
うちに来るなら一緒に本物の馬に乗る機会もあるだろうか。

それから、写真を撮られたことについてはくすっと笑って。]

 写真なんかいくらでも撮っていいよ。

[要はプライベート写真が流出しなければ構わないのだが
雛子はSNSなんてやってなさそうにも見える。]

(244) steel 2023/11/26(Sun) 13時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 そうだね。
 ジェットコースターは速いし高いし、
 ワケわからなくなるけど
 これは緩やかで、周囲を見る余裕があるから
 少し舞台上に似てるかもしれない。

[感情が動かないように生きてきた>>223、と言うのには
少し首を傾げつつ。]


 そうなの?
 僕の振る舞いで随分怒ってたみたいだし、
 若い女の子は難しいな、なんて思ったくらいだけど…。

 逆にジェットコースターは、僕ほど騒いでなかったものの
 楽しそうに見えたよ。


[眉を下げて笑った彼女は、そう見えたけど>>1:120
一緒に遊んだから、贔屓目なのだろうか。]

(245) steel 2023/11/26(Sun) 13時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[降りる時に手を貸すと、王子様、と呼ばれるので
”どういたしまして、お姫様”と返しつつ。

手を繋いだままゴンドラに向かって歩く。
こんなとこ写真に撮られて流出したら週刊誌に載っちゃうな
なんてことも思いつくけど、
どうせ独身だし別に問題ないか。と気にしない事にした。

歩きながら、頭ひとつ小さい雛子の呟き声がする。>>224]


 ふふ。
 僕は歌舞伎が無いと、空っぽの人間だけどねぇ。


[深刻さを出さないように明るくそう言うと、
雛子の手を握ったまま、くるっと周囲を回った。
勢いで雛子も一回転するので、あははごめん、と笑って。]*

(246) steel 2023/11/26(Sun) 13時半頃

【人】 灰占道士 煙



  んぅ……、


[取り留めのない思考や感情を眠気が遮りはじめたのは、
 もう明け方も近い時分。
 時間は短かったが、深い睡眠を取れたようで、
 目覚めはすっきりとしていた。

 島にやってくる「救援」の上層に、
 先んじて連絡をつけておく。
 戻れば、己は事情(幾らか虚偽を交えたものであれ)を
 説明・報告する必要があるが
 彼らが事細かに追及されることはなく、
 望むならあっさり身柄を解放されるだろう。]
 

(247) yunamagi 2023/11/26(Sun) 14時頃

【人】 灰占道士 煙



  ――――さて。


[アポロからの通信に目を通して、
 転換の詞を、ぽつり。]
 

(248) yunamagi 2023/11/26(Sun) 14時頃

【人】 灰占道士 煙

――ホテル・ロビー

[生きた人間よりロボットの数が上回るロビーで。
 いや、恐らくそれ以外の場所でも。
 その姿はすぐに見つけられただろう。>>232

 そんな甘味の効いた考えを過らせたことが
 可笑しくて苦笑しつつ、近づいていく。]


  おはよう。ご相伴にあずかっても?


[軽く首を傾げで、向かいの席に腰かけた。*]
 

(249) yunamagi 2023/11/26(Sun) 14時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ


 彼の本心は結局最後まで知ることはなかった。
 ただ、私を見る彼の瞳が
 愛しい相手を映したのものではない、
 そのことは知っていたから。

 周りから向けられた感情に見合うもの、
 返すことができなかった私にも。

 私を愛さない。穢さない。癒さない。殺さない。
 あなたには同等のものを返せていた。
 だから、私はいつかと同じ言葉を
 遠く離れた場所からおくる。
 

(250) まぎお 2023/11/26(Sun) 14時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ




  「 私たち、これからも、お揃いね 」 **



 

(251) まぎお 2023/11/26(Sun) 14時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―― ホテル・ロビー ――


 もちろん。
 ……おはようございます。


[近づく気配に顔を向け、
 待ち人の姿を見つけたなら小さく微笑んだ。
 今度は文字ではなく、言葉での挨拶。

 椅子を引いて席に着く灰羅さんの表情を
 つい、じ…っと見詰めてしまうのは
 昨夜のメッセージのタイムスタンプの所為。]

(252) azure_blue 2023/11/26(Sun) 14時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 飲み物と食べもの、リストがあるみたい。
 灰羅さんはどうするかが分からなかったから
 私もまだ朝食は摂っていなくて。
 フレンチトーストが美味しそうで、見てました。

 ……遅くまで起きてましたのね。
 

[キラ様との会話が長引いたのか。
 それとも単に寝付けなかったのか。
 でも、昨日広場で顔を合わせた時を考えれば
 私の目には彼の調子は悪いようには見えなかった。
 メニューを彼へ向けて差し出しながら。*]

(253) azure_blue 2023/11/26(Sun) 14時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

――深夜/中央カフェ――

 最後の晩餐がギャラクシードリンクなのはさすがに御免被りたい。深夜まで遊び歩く中、さすがに空腹を覚えてカフェの隅っこで一息。
 子供が喜びそうな見た目の拘りメニューがずらりと並ぶ。彩り豊かなオムライス・プラネット(>>2:17)を注文してみたけれど、三色のオムライスの味の違いが分からない、残念な結果になってしまった。

「不味さだけ分かるのって、
苦行以外のナニモノでもない……。」

 口元を汚す無味のチーズソースを舐め取って。存外柔らかかった他人のくちびるの感触なぞを思い出す。混乱は未だ晴れず、黒髪をガシガシ掻いてから、テーブルに突っ伏した。

「仮眠とる。誰か来るか、3時間経ったら起こして。」

 モナリザに見守られながら、起きたら関節の痛み必至な姿勢で、夢のない眠りへ落ちていく。**

(254) りしあ 2023/11/26(Sun) 14時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 回想:メリーゴーランド/銀河の海賊 ―

 さっき、卯木さんと一緒に乗った時、
 卯木さんも白馬に乗っていたので。

[『も』の理由は、そう返答をして。
いくらでも撮っていい>>244、と言ってもらうと、目を細めて笑んで頷いた。]

[それから、好きな乗り物の話>>245には。]

 ――……そうですね。
 ここに来てから、久しぶりに心が動いてしまって、
 驚いたり、戸惑ったりしてました。

 ……主に、亜綺羅さんのせいで。

[せい、と言いながら、咎める口調ではなくて。
冗談めかして、ふふっと、笑って。]

(255) doubt 2023/11/26(Sun) 15時頃

【人】 灰占道士 煙


 
  俺は夕べ食いそびれてな、
  腹は減っている。

  ……黒烏龍茶と、ピザにするか。


[メニューリストからペパロニとドリンクを選んで、
 彼女のものと一緒に注文するつもりで。
 質すような視線の意味は、
 彼女の差し出すメニューとともに
 落とされた言葉に解がある。]
 

(256) yunamagi 2023/11/26(Sun) 15時頃

【人】 灰占道士 煙



  ……ああ、遅くに送ってしまってすまなかった。
  あれから……中村と話して、
  卯木とも会ってたんだ。


[就寝の遅くなった理由を、昨夜の遣り取りを
 思い起こしながら。]


  なかなか寝付けなくてね、
  ……アンタの顔が浮かんだ。

  そっちは、ぐっすり寝れたかい?


[密星を見つめ返して、尋ねる。
 その面に疲労の後がないか見定めるように。*]
 

(257) yunamagi 2023/11/26(Sun) 15時頃

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