27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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──少し前・福原と──
[締切という言葉は一般的イメージのバイトではあまり聞かない。
しかし、成海は何かの話の流れで福原のバイトについては聞いたことがあった。>>112 より踏み入られることも踏み入ることも避けがちな成海は、何気なくその経緯を聞いた後は深追いはせずに話を終えた筈だ。
「俺の親が君を知ったら見習えと怒られるだろうな」と一言相槌の後に呟いたのみで やはり社交的な人間は内心色々と考える必要があり賢いのだ、という感想もまた口にしなかった。]
頑張り屋なのはいいことだけど ショートスリーパーは早死にするらしいよ
[二つ目の欠伸に重ねたのは、穏やかな声の忠告。>>111 心配したからなのは事実だが、言葉は一切選んでいない。
彼がどんな反応をしても対して気にした様子も見せず、回谷が乗り込んで来て少しすると成海は新たに現れる面々に挨拶をする作業に戻った。*]
(211) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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──回想:同類と仮定した後輩──
[あれは確か大学の中庭だろう。 いくつかのガーデンパラソルの下に休憩スペースが用意され、主に女子が時折お喋りに使っている場所。 未だ外で屯しても風が心地良い温度の季節だった。
福原の学年が数人集まっているところに通りがかり、 成海はその中の一人の女子に存在に気づかれ呼ばれたのだ。
一応ゼミの繋がりがある彼と、普段からやけに絡んでくる彼女の心情はともかくとして。 大半にとっては、唐突な発言は招かれざる客が変なことを言い出したといったものだったのかもしれない。 特に福原に興味津々だった者はどんな気持ちだったのやら。>>113]
(212) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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[誰の気持ちも考えることはなく、 全力で乗ってきた福原に応じ、少しの間海の話をした。>>114
実家の近くの美術館にある海を描いた絵がどうだとか。 側にあるというのに一人では中々行けず、送迎の車の窓から輝く夏の海を少し悲しい気持ちで眺めていた思い出だとか。
その後は各々の地元の話となり、解散になったのだったか。]
海の話がそんなに興味深かった?
[棟に戻ろうとする足を止める声に振り返ると 吐息のような微かな笑い声を上げ、成海は首を傾げる。
可愛がられそうな後輩仕草に悪い気持ちは無かったけれど 福原に顔を上げるように促した後、手招いた。>>115]
(213) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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色んな生まれの人間が集まる場所では 必ずしも空気を読んでもらえるとは限らないから
その中でどうやって上手く生きていくかだよね 俺も、君も
[彼が着いてくるならば、そんな話をしながら少し歩こう。 いつもと変わらない様子のまま、 いつもなら直接的ではなくとも語らない内容。
二人の同行はそう長くは続かない。 目的地は、中庭に続く廊下に立ち並ぶいくつかの自販機。 その一つで購入した飲み物を放り、片手を挙げて今度こそ一人で立ち去った。
自分の手元にはブラックコーヒー、 福原に寄越したのは──冷やし汁粉である。*]
(214) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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-寝起き- [車内ではめいめい会話が弾んでいるようだが寝起きなのでまだ周囲の音を拾う程度。 慰めてーなんて骨谷先輩が言うので>>157、手を伸ばした]
またスか。 よーしよしよし、痛かったスねぇ
[わしわしわし。 痛いのはほっぺたか心であって頭ではないけれど。
髪の毛は未だに数本カーテンに囚われたままだったから、代わりのように先輩が解いてくれた。 頭を撫でながら髪の毛を外してもらうというなかなかシュールな光景である。]
ありがとうございまス。 先輩がいなかったら抜けてましたね。
[ドヤ顔]
(215) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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── 田端との席替え直後 ──
[席を替えれば見える景色もそれなりに変わる。 例えば誰と誰が話し込んでいるのか気づいたりとか、 寡黙な同期が女の子と密接に会話しているのが見えたりだとか。
挨拶後のこちらの声は、大した内容ではないこともあり大藤ならば聞こえていても反応はしないかもしれない。 そして、自分も最前から下がったからといって彼に近寄っていくわけでもない。>>122
こちらを見ろと強いるでも輪の中に引っ張るでもない、気が向いた時に声を掛けにいくような気軽さだと成海は思っている。]
(216) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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── 回想・双子(?)の相談 ──
なるほど
[たっぷりの間、いつも通りの微笑みでその唇が動き出すまで根気よく待っていたら 大藤の返しは言葉数も提案も非常に効率的であった。>>123
成海の応対は彼を真似るように簡潔で、ならばそうしようとばかりに早速取り出した革の財布もまた、持ち主のファッション同様に黒い。
ところどころメッキが剥げて傷がついた古い星座のチャームだけが彩りだった。 しかし硬貨を出す前に教授が現れ、コイントスは為されなかった。
非常に残念に思っているような様子は、まあ両者共に表面にも内心にも無いままだろう。 何度も間違える者には兄弟を決定するよりは見分け方でも教えたほうがいいのかもしれないが、少なくとも面白がる成海は未だにそれを選ばないでいる。*]
(217) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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一生、殴られないに 越したことはないよ。
オレも痛いけど、同じだけ 彼女の手も痛かっただろうから、 やっぱなー、自分が不甲斐無い。
[気の利く後輩ノっ君>>182に、しみじみ返す。 ポッキーの主ラギ君>>191の表情には、 慣れてるから大丈夫、と苦笑して肩を竦める。
最早議事大学名物になりつつある、 オレの頬の手形とフられ回数。
オレには女心はさっぱり分からない。 多分恋愛に向いてないのか、 女を見る目がないのか、 そういう女が寄って来る体質なのか。 M気質はないはずだが、 歴代彼女は手が出るタイプが多かった。]
(218) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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・・・なんでフられるんスかねぇ。
[とはただのつぶやき。 浮気したとかは聞かないし、自分としてはまあまあ理不尽と思う理由でビンタされたのに、元カノを悪く言わない。 フられてもフられても、少なくとも仁科は彼が相手を貶める言葉を耳にしたことがない。
記念日を大切にしたい気持ちはわからいでもないが、どうしても行きたい、と相手に言われたならそれを組むのも人情・・・いや人情はなにか違うな。 とりあえず考えることを放棄した。**
(219) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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── 出発前の騒動について ──
[予定された人数と顔を成海は覚え、都度確認していた。 一番乗りが間違いであったことにもきちんと後から気づいていたのだ。 彼女を起こす理由が全く無かっただけで。
故に、時間に間に合わなさそうな一名のことを想い、密やかに息を吐いていたのが出発三分前。 こちらに向かってくる人影に気づいたのが二分前。
正体と叫ぶ内容に気づいたのが一分前から三十秒前。>>130 安堵と共に微かに肩を揺らしつつ、頭を下げる彼には挨拶の言葉と片手を挙げる動作を向けておいた。>>131
ああまたか、と目立つ紅葉に思いはしたが── 恋愛の話には出来るだけ関わらないようにしている成海は、何も言わなかった。*]
(220) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/25(Tue) 22時半頃
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――米は炊かねば食べられない
[手間を省くためレトルトパックご飯を愛用する 銀にとって、生米は案外持て余すものだ。]
( 炊かなくて済むもの……リゾット? お粥? )
[どっちも面倒な予感しかしない。 逡巡する銀の横をタイムリーにも 「大量に炊いて冷凍しておけばいいしぃ」 という女子学生の声が通り過ぎる。成程と頷いて、]
3キロ頂いてもよろしいでしょうか。 お伺いに参ります。
[とお願いする。 無事受け取りが完了したなら、暫くの間、 銀の食卓に産地直送ほかほかご飯(解凍後)が 乗ったことだろう。*]
(221) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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[周囲はどうやらお菓子交換会のようで、色んなお菓子が溢れている。 遠足気分が少し懐かしい。]
わたしにも
ス昆布を。
[銀先輩にキリッとした顔で。>>193 交換というならば、カバンから煎餅を取り出した。**]
(222) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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――雨が止む前
外だと濡れちゃうものね。
[>>208>>209 柊の返答にわかるわかると頷いた。 銀の言うことが面白かったのか、含んだような 笑い声を漏らす柊の様子に。 少しはリラックスできたのだろうと前向きな解釈をして。]
安全なわけじゃないのは、そうね。 そうじゃなくて……虫の知らせ、的な。
そういうのない? でも気のせいだろうなって。 美術館に行くのが楽しみで、 気が高ぶっているのだと思う。
[笑顔を見せる柊は気を遣ってくれているのだろう。 では先輩としては、期待に応えねばなるまい。 同様に、安心させるよう朧な笑みを浮かべて。*]
(223) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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―― マイクロバスにて美術館談義 ――
そうっすねえ。 抽象画は感覚で捉えるものではないのかも。
あはは、子供の俺が意味が分からないって思ってたのも ピカソだったんすけど、 銀先輩と比べて、俺には芸術的な素養が なかったのかもしれないっす。
[ 自虐を交えながらカラカラと笑いつつも ]
なるほど、忘れられない絵っすか。 その美術館が所有しているものなら、 飾られてる可能性の方が高いと思いますが。
今日も展示されてるといいなあ。
[ せっかく楽しみにしていたようだから、 銀先輩の満足する結果になればいいなあと思いながら ]
(224) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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え、お裾分けっぽいものがいいんですか? ああ。でも、たしかに、よく漫画であるような ご近所さんからお裾分けを貰うシチュって どこか憧れるところがあるっすね。
[ 銀先輩の声のトーンが上がれば、>>189 今までは作ったら2,3日に渡って 消費することになっていた煮物を持っていこうかと 本気で考えながら。
そのいつかが来ればいいなと、俺は期待してたんだ。 ]**
(225) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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―― 回想:福原徳人はみんなとパーティがしたい ――
わあ、田端先輩カッコいいっすねー!
[ 米を持ってきてもらう際は、 「もし手間じゃないのなら、 うちまで持ってきてくれるとありがたいです!」と 田端先輩にお願いしていたのだけれど、
先輩自らが運転してくれるとは思ってなくて、 颯爽とマニュアル車に乗って現れるのを見ると、 俺は興奮して手を叩いていた。 ]
持ってきてくれたお礼としては安いかもしれないっすが、 もしよければ、飲み物でも奢らせてください。
[ と言って、マンション前に設置された自販機を 指さしながら、どれでも好きなものを選んでくれたら、 と田端先輩に尋ねてみたけれど、 先輩はお礼をさせてくれたのだったかどうか。 ]
(226) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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[破局理由は不運も多分にあった。 彼女の誕生日と課外授業が重なる。 バレンタインと身内の訃報が重なる。 去年のクリスマスイブは兄貴の結婚式だった。 彼女が熱狂してたバンドが解散して、 悲しい会いたいと言われた時、 夏休みの帰省中&台風で船が欠航になったり。
優しいから好きと言われたのに、 優しいだけだったから別れたいと言われたり。
でも、折角可愛い女の子と好き合えたら また性懲りもなく付き合ってしまうのだ。 そしてきっと繰り返す。]
(227) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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[誰かに相談すれば、最長記録を 半年から更新できるかな?
ニトちゃんによしよしされながら>>215 無事一本の犠牲もなくほつれ髪をほどいて、 お返しにオレも一撫で。優しさが傷心に沁みる。]
どういたしまして。 女の子は髪長いと大変だな。
[ニトちゃんは無造作に括ってるだけに見えるけど、 きっと男のオレよりは手入れが大変なんだろう。 ブローに時間がかかった、と目一杯オシャレして デートに遅れてくる 「モト」になってしまった彼女を思い出して、 ――あ、ちょっと目がシパシパする。]
(228) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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肉とか魚介類とか、あと必要なら酒やソフトドリンクは、 割り勘にしてお金を払うとかどうでしょう? 他の食材を提供してくれる田端先輩は支払い免除とかで。
[ 研究室のみんなで食べたいという提案に 消極的となる理由が 肉が足りないということであるならば、>>203 肉がないなら買えばいいじゃない、と どこかの国の王侯貴族が言ってそうなフレーズを 思い浮かべながらも。 ]
たしかに。みんなで好きな具を入れて おにぎりを作るの楽しそうっすね。 どのおにぎりが一番美味いか食べ比べるのもいいっすね。
おにぎりパーティーかあ。 もしやるとなったら、みんなノッてくれるっすかねえ。
[ などと、開催するか分からない宴を思い浮かべて、 実際にやれたらいいなあと、俺はワクワクしていた。 ]*
(229) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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[>>222 よろしい。ならば交換だ。]
お煎餅嬉しい。 皆、持ってくるもの被ってなくて良かったわね。
私にはまだ秘蔵のアーモンフィッシュがあるから、 欲しくなったらいつでもいって。
[素昆布を仁科へと差し出したが、 彼女がキリッとした顔をしているのかどうかは 今ひとつ判別がつかなかった。*]
(230) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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【業務連絡】
そろそろ、美術館到着をしようと思います。
到着したら、各自、観覧開始してください。
そして、今回ですが、せっかくなので、見本となる美術館様のマップを参考にさせていただこうと思っております。
https://www.miho.jp...
もちろん参考ですので、場所を捏造させても構いません。
むしろ、村建て的には捏造万歳です。
村進行中に、不思議現象とか、NPC出しても問題ありませんが、
出した場合は、それらは他の参加者も関わってよいものとします。
無碍に扱われたり、破壊、時によっては存在消されたりする可能性もあることを覚悟して、事象捏造よろしくお願いします。
(#11) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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── 回想・田端と雨 ──
[ある夏、その不運さから今も記憶に残る思い出。>>204 高い湿度がじんわりと額に汗を滲ませるような、梅雨明けを忘れながら夏の暑さも伴ったなんとも嫌な空気の中で田端と二人立ち往生していた。
持っている傘を格好良く差し出す、なんてことを彼女に想いを寄せる男ならば妄想するのかもしれないが 別段そんな願望も下心も無く、実家時代は送迎に慣れていた成海は予報されてもない雨に備える考えは一切持ち合わせない。]
……早く止んでほしいね
[少しだけ相手と空いた距離から、曇天が絶え間なく地上に注ぐ雨の勢いを見つめたまま。 眉根を寄せ、口許は引き結ばれ 僅かな綻びは笑みではなく、話題の膨らまない返事と常ならば漏らさない一言を落としたのみ。]
(231) 2023/07/25(Tue) 22時半頃
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[この時の成海は実にらしくなかった。
同類と見なした者ならばともかく、あまりきちんと語らった記憶も無い女子にそんなことを聞かせてしまうなど。 しかし田端以外、主に自分に関心を向ける子にならばやはり口にしなかったのかもしれない。
彼女との語らいは乾いている代わり、粘着質なものがない。 高いトーンで畳み掛けたり不躾に踏み込んでこない様子は、雨よりは随分好ましいものだった。>>205]
……雨の絵か、見た記憶が無いな
[半ば独り言のような返答の後は、会話という会話も無かった記憶。
けれどそのやり取りは、後日「おすすめの絵を教えてほしい」といつもの微笑みで声を掛ける些細な出来事へと繋がった。 成海の望むのは雨の絵だったが、彼女は意図を汲んでくれたのだったか。*]
(232) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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── トンネルを抜けたらそこは ──
わあ、凄いなぁ まるで天国に来たみたいだね
[一言も話さなくなっていた成海は、バスがトンネルを抜けた時に唐突に穏やかながら明るい声を上げる。
先程までの天気が嘘のような晴天は作り物にも感じられて、美術館の中で歩き展示品のエリアが切り替わったような感覚。 いつか見た宗教画をなんとなく思い出していた。
天国に来たならば死んでいるのでは? なんて思慮で発言を控えないのはいつものこと。 第一これから楽しい美術館見学を行うのに、不謹慎がどうだなんて誰も考えやしないだろう。
元通りの微笑を浮かべ、到着を待ちわびる。*]
(233) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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-走行中・雨とトンネル-
[だんだんと空が暗くなり、ごろごろと音が鳴り出せばやがてザァザァと雨が降る。 雨は好きだが雷は嫌いだから、やや無口になってしまう。]
やむといいスねぇ
[柊くんの声>>195に同調して、稲光から目を逸らす。 目を閉じていれば寝ているように見えるだろうか。
やがて音が変わって、トンネルの中。 空が暗すぎたせいか、トンネルで暗いはずの窓の外はオレンジが浮かんでいた。 案外絵になるなあなどと思うが景色が高速で流れていくのをうっすらと開けた瞳で感じるだけ。]
(234) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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うわ、まぶし
[トンネルの中で一生懸命窓を見ていたから、開けた瞬間の晴れた空に一瞬顔を顰める。]
山の天気はころころ変わるってホントなんスね。
[誰にともなくこぼして。 吊り橋を渡れば目的地。 気持ちが高揚してくるのは仕方ないこと**]
(235) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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酢昆布は交換制なんか。
[さて、渋好みらしいシロマちゃん>>193の お気に召す貢ぎ物が入っていただろうか。 オレは日帰りにしては大き目の 黒のザックの中身をゴソゴソ漁り始めた。
その時、稲光がバス内を白く染めた。>>#8 ゴロゴロと不吉な低音が轟いて、 窓にはあっという間に乱れた雨粒のラインが 斜めに何十本も引かれている。
まるで一枚の絵画のようだ、と 常々思っていたそれは 刻一刻と塗り重ねられ変化し、 いつまでも完成はしないのだけど。]
(236) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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山の天気は変わり易いって言うけど、 激しなってきたなあ。
[みな口々に雷雨への不安をのぼらせていて、 オレも食糧は後回しに折り畳み傘を確認した。 この雨足の勢いでは、華奢な骨ごと 簡単に吹き飛ばされてしまいそうだ。]
(237) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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[>>#9 柊の声が届いたというわけではないのだろうが、 間もなく突入したトンネルを抜けると晴れた空が 広がっていた。]
……ふぁっ。
[長いトンネルだった。 照明が柔らかに内部を照らし、 思ったより暗くはなかったが、それでも いつの間にか微睡んでいたらしく、 明るい陽射しで目を覚ます。 バスは間もなく西門教授の言っていた吊り橋に 差し掛かるのだろう。
>>233 天国? 高祈の明るい声が耳に入る。 まさしく銀にとっても頷ける言葉である筈なのに、 治まっていた胸のざわめきが再び蠢く――気配がした。*]
(238) 2023/07/25(Tue) 23時頃
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