27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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― 絵画の中へ ―
[不思議な感覚を彼女はどう感じただろう。 絵の中といっても、絵具の匂いを感じるものもいればそうじゃないものもいる。 彼女がその絵を絵を感じる天秤が軽いのであれば、 その想う心がより一途であればあるほど、 現実味は大きいだろう。
そして、彼女自身の姿も、 ともすると、彼女が思う年齢に変わるかもしれない]
(206) 2023/07/30(Sun) 10時頃
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ちなみに、帰りたいと思えば、 外には出れる。
まあ、帰りたくないと思っても、 その存在がキミに命じれば、 やはりキミは外に出される。
存在はいつも対等だ。
オレはただ、見守るだけだが、 何かあればいつでもどうぞ。
[絵の中に入れば、隅にごろりと寝転がる。
ちなみにさてさて、もしこの絵画を通りがかり、 観るものがいれば、 本来とは違う不思議な 今だけの絵画を観ることになるだろう]**
(207) 2023/07/30(Sun) 10時頃
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― カフェ:骨谷と ―
[骨谷からのお願いは少々予想外なもので 驚いたようにぱちぱちと瞬きをした。
陶芸家になるのが夢なのだ>>0:343 いつか研究室でそんな風に聞いたことはあったが]
(208) 2023/07/30(Sun) 10時半頃
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[会話を終え、余程気に入ったのか 味噌汁のおかわりをした後に 骨谷がカフェを出ていく。>>186 軽く手を振ってそれを見送った。
……あー。あれだな。骨谷くんは]
…芸術家なんだなー。
[いい奴なのに、大事にしてるのに どうして女の子に振られ続けるのか。 その理由の一端が今ちょっと分かった気がする。]
(209) 2023/07/30(Sun) 10時半頃
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[彼女のこと好きだったのも嘘じゃないんだろうけど、 結局芸術よりも優先することは出来なくて それを薄っすら見抜かれていたんじゃないか。
自分が一番になれないことに絶望する気持ち、 あたしはちょっと分かる気もするもので。
それでもこんな生死の境に置かれても 動き続けられるほど熱意があること、 それはやっぱり少し羨ましいけれどね。**]
(210) 2023/07/30(Sun) 10時半頃
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―― 2階・薔薇のエリア ――
[ 別に高祈先輩が不誠実な嘘を言ったなんて 思ってはいなかった。>>179 問いをかわすなら、先輩ならきっと いくらでももっとうまい言葉を言えたと思うし。
でも、賢くない俺は、 できるだけ先輩に負担とならないように 話してもらう術を知らなかったから。
それに、俺が話したのはほんの一部というのもあって、 先輩の深部に触れるのは気が引けたのもある。 ]
(211) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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ええ、自分で呪いかけて こうしてエスコートしてくれる魔女っすかあ。 なんかヤンデレじみてるっすね。 俺が目覚めるまでの間に魔女が世界を滅ぼしてて、 ここには魔女と俺の2人しかいないとか。
[ なんて言いつつ、先輩に引っ張り上げられ、>>179 俺は立ち上がる。 ]
それに、血の跡を見られたら、 その理由も言わないといけなさそうっすしねえ。
[ 今まで隠してきた家庭事情を 誰それ構わず言う気にもなれなくて。 だから、俺はこっそりと着替えようかと思ってた。
そして、今更ながらに先輩のシャツの 血の跡を見つけたけど、>>181 どうやら先輩は着替える気はなさそうで。 ]
(212) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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ああ、たしかにずっと見回りしてくれてたんすよね。 お疲れ様です。 よかったら、おにぎりと味噌汁食べてもらえたら。
[ 先輩はカフェに顔を出すみたいだから、>>181 とりあえずご飯のことを言いつつも、 苦い笑みには、アリババさんとのやり取りで 何かあったのかな、なんて思うのみで。
てっきり、この手は俺を起こすためだけに 握られたものとばかり思っていたから、 そのまま手を引かれることに 俺は戸惑ってはいたけれど、
別に嫌な気はしなかったから、 俺は先輩の手をそのまま握っていた。 ]**
(213) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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―― 薔薇のエリア→ミュージアムショップ ――
[ 薔薇のエリアを出てからどれくらい経ってからか、 俺たちの手は離れて。>>185
ああ、先輩は俺があの場所で また酷い目に遭わないように気遣ってくれたのかな って、今更ながらに納得した。 ]
はは、そうっすね。 付き添いありがとうございました!
[ 素敵な服があればいいという言葉に同意しつつ、 別れ際、俺はぺこりと先輩に頭を下げたのだった。 ]**
(214) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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―― ミュージアムショップ ――
[ ショップ内を物色していた俺は、 花瓶に15本のひまわりを挿した絵柄のTシャツに 着替えようかなと思って、
Tシャツを持って そのまま店を出ようかと思ったときに、 ]
うわ、律儀だ。 骨谷先輩かな?
[ レジ前に置かれた2枚の千円札に、>>157 先輩から届いたメッセージを思い出して、 やはり優しくて人間らしい人だな、と思った。 ]
(215) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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[ ――そんな骨谷先輩が生きていて、本当に良かった。
なんて、思う心はもちろんあるけれど、 早々にこの世界を夢と決めつけるような あまり人間味のない俺は お金なんて出すつもりは毛頭ない。
どうせ、俺のお金やそもそも財布自体だって 空想上のものなんだから、 料金を払うことに意味を見出せなかったから。 ]*
(216) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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―― 現在:駐車場 ――
[ 俺はTシャツを片手に、こっそりと廊下を移動して、 駐車場まで来ていた。
駐車場には屋外トイレもゴミ箱もあったから、 トイレでこっそりと着替えて、 元の服はゴミ箱に捨てれば、 早々に俺が怪我したことは分からないだろうと思って。
もし、駐車場に出る前に誰かに話しかけられて、 服の血の跡について聞かれたら、 俺はテキトーなことを言って誤魔化したんだと思う。
当初の予定通りに服を着替えて元の服を処分すると、 一仕事した安心感で、俺は小さくため息を吐いた。 ]**
(217) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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― カフェ:少し前/大藤 ―
[大藤に声をかけたのは 彼が結構な量をたいらげた後だったか。>>188
元々顔に出ない人ではあるけれど 西門教授を見送る表情にも感慨は感じられない。>>187
いつも通りですね。 そんな言葉に返す姿もまた平然としていて。]
そう、なんですね。……… それが先輩のやり残しですか?
[ふと見れば首からカメラを掛けている。 何事もなく話す大藤の言い様は 美術館の見学と言う日常が続いているのだと 一瞬錯覚するような物言いだった。]
(218) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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[……彼はこの状況をどう思ってるんだろう。
わからない。わからない…けど。 わからないことが、何だか癪だった。
先輩がいつも通りで安心する? こんな時でも平然としていて怖い? どちらもそうじゃなかった。 冷たいとも、怖いとも思わないけど…
……何だか胸がざわざわして。]
(219) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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――カフェ/回想――
はは、……オオト先輩、 静かに大食いですしね。
[うっかり心中のままトサカ先輩と呼びそうになって、 ちょっと舌が縺れかけた。 言葉少なな先輩のリクエストに>>184 「いいな」の一言に、身勝手な行為は救いを得る。]
了解。茶器に限らないんで カフェオレボゥルか、スープボゥル的なの つくりますね。
(220) 2023/07/30(Sun) 11時頃
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それとも、特大サイズのティーカップで 紅茶ガブガブ飲みます?
[トサカ先輩やタカナル先輩の器なら やっぱり漆器みたいな艶やかな黒を 思い浮かべてしまうけど、 生憎オレが焼くのは、まろやかな白が特徴の ボーンチャイナ。 なら、カッコ良くモノトーン風で子持ち線に 幾何学模様を入れて、ハンドルとワンポイントに 燻し銀を使ってみたい。 ペアカップにする気はないけれど、 こっそりどこかに共通点を忍ばせておくのも 双子の噂や遊び心的にアリかも、なんて。**]
(221) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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あの。あたし、付いてったりしちゃだめですか。 写真撮るとこ、見てみたいなって…。
(222) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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[だからつい、そんなことを口走っていた。 けど。]
あーーーーいや、あの。 先輩のやりたいこと、邪魔するつもりはないんで! なんか、暇持て余してるとか、そういう時あればでいいんで。………
[あーーー、だめだ。 変なことを言っている自覚がある。 急速に後悔が押し寄せて。
すみません、と一度頭を下げて すごすご元座っていた席まで引き下がっただろう。 彼がカフェを出ていく時も気配は感じたけれど、>>189 顔を見ることが出来ずに。]
(223) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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(……だって、"どうでもいい"のかなって。)
[選べないおにぎりの具みたいに。 どれでもいいし、どうでもいい。 この状況すらも彼にとってはそんなものなのかなって思ったら。]
(―――…寂しい。だなんて)
[そんなのも、あたしの身勝手な感傷なんだから。**]
(224) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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――回想:カフェ
[>>153>>154 励ますのは銀のほうであるべきだ、 なのに、回谷は笑みのまま気遣う言葉をかける。 自分は無事でなくてもよかった、という本心を 口にするつもりはない。 怖いことに変わりはないし、"最期"の時に 冷静さを保てたか自信はなかったから。]
……ネタ。そうね。 信じてもらえるかしらね?
[回谷の軽口に合わせて首を傾げてみせた。]
そうだ。来週の週替わりランチは 待望のエビ天そばだから、楽しみね。
[一緒に食べるのを楽しみであると、昼食をともにできる 数少ない友人に、"待ってる"の言葉の代わりに。*]
(225) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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呼び方……銀でいいです。
[>>203>>204>>205 名前ではなく、 呼び方を聞かれたため、答えるまで一拍間が空いた。 変名を名乗るという考えはなかったから、捻りのない。]
そう、田ば……彼女から、貴方のことを。
[怒ってましたよ、と言い添えようとして、 浮かんだ田端の像が泣き顔だったから、口を噤んだ。
助言を聞くことなく、銀の手は取られて。]
(226) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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――絵画の中
[>>206>>207 どこかに迷い込んだという感覚はなかった。 描かれている山岳の風景が焼き付いていたからだろうか、 風に、草が揺れる気配がした。
自身の輪郭がぼやけているような、触覚の鈍さ。 つまり違和はある。]
……ここが、絵の中……?
[離れた場所で、男が寛ぐ気配がする。 仕事中なのでは? と思ったが突っ込むこともなく、 周囲に神経を凝らした。]
(227) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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[絵の中の彼らは、相変わらず 黒い布の掛けられた死体を眺めている。 何か喋っているのかもしれない。 彼らの声を、動く様を確認するのが酷く恐ろしかった。
目を閉じて胸に手を当て、深く息を吐いた。 ここまで来たのだ、今しかないのだ。 腹をくくって目を開けると、 銀はフード付きのマントのようなものを纏って、 足元もシンプルな革のサンダルに変わっている。
鏡に映したわけでもないのに、 自身がどのような姿をしているのかが分かる。 衣装以外は、今の銀のままのようであった。 恐らく、この場に相応しい容を取るより、 自身で対峙したかったのだろう。]
(228) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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こんにちは。 ……はじめまして?
[他の人物を排除して、目当ての人物に声をかける。 ゆっくりと山羊の頭が銀のほうを向く。 山羊の骨の、眼窩の奥から視線を感じた。
彼(彼女)は今、ここに在て、 銀の存在を視認している。 背筋を走るぞくぞくとした感覚。 何故だろう、高揚というよりは寒気に近い。
僅かに覗く口許が開いた。]
『 』
[馴染みのない言語が、二人の間に流れる。]
(229) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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……え? 今、何て言ったの?
[簡単に入り込めてしまったから、 てっきり、通じるものだとばかり思っていた。 それとも、もう少し知りたいと求める 意志の力が強ければ叶うのだろうか。
その点には自信があるつもりだったが。]
私、あなたに聞きたいことがあって、 あなたのいるこの場所で事故があって、 無事でいるか心配で、だから…………、
[急に風が強くなってきた。 バサバサとマントがはためいて、銀の声も大きくなる。 面倒になって手を伸ばした。運命の相手へ。]
(230) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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……一緒に、来て!
[途端、ぐにゃりと空間が捻じ曲がる感覚。 風は一段と強くなって、銀を渦の中に引き込もうとする。]
アリババさん……!
[彼は無事だろうか。 あまり心配する対象ではない気もしたが、念のため、
次の瞬間、銀は絵から放り出されていた。**]
(231) 2023/07/30(Sun) 11時半頃
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── B1F/廊下 ──
骨谷君。 やあ、随分久しぶりに君に会えた気がするよ
[見つけた姿に、名前を呼びつつ駆け寄った。>>86
何気ないように呼びかけながら彼の様子を目は確認する。 ……何か危険な目にはあっていなかっただろうか? 具体的に聞くのは不安を煽りそうなので、避けることとなる。]
……丁度良かった。話があるんだ ここでいいから付き合ってくれる?
[何処かへ行くところだったのだろうか。
目的があり断られるのなら、引き下がるつもりだ。*]
(232) 2023/07/30(Sun) 12時頃
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――B1/廊下――
[地下階なのに、斜面に建つせいか、 館内はサンルームのように 壁面や天井の硝子から外の様子が窺える。
オレが見上げた空は夕暮れ時のよう。 燃えるようなオレンジから薄い紫へと 雲を煙らせグラデーションが夜を運んでくる。 星が一つ二つと瞬いて、オレはゴッホの 星月夜の筆致を思い出していた。
植栽や、床に刻まれたモザイクのレリーフは、 胸を締め付けるような茜色に染めあげられている。]
(233) 2023/07/30(Sun) 12時頃
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タカ……キ先輩。 いいですよ。
[カフェへ向かう途中なのだろうか、 タカナル先輩に呼び止められ、そして 一目で怪我したと分かる姿に、腕に 目が釘付けになった。 LINEで不穏なアレコレが流れていたけれど、 カフェから一歩出ればそんな危険な空間なのだろうか。 出てきたものの、覚悟が鈍る。
用はあると言えばあるが、単身で事足りる些末だ。 タカナル先輩とは、ジイさんに纏る 果たされていない約束があったから、 ――万が一を考慮してくれたのかな。首肯した。]
(234) 2023/07/30(Sun) 12時頃
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>>231
おや?
[さてはて、と、 絵の中で居眠りでもと思ったのに、
ことのほか、早く、彼女ははじき出されたようです。 腕を組み考える。
自分はここから、容易に出れるが、 弾き出された彼女は、自身の意思でまた入れるか? それとも、入らないのなら、
それは、そういうことだ]
(235) 2023/07/30(Sun) 12時頃
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