28 僕等(ぼくら)の
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[スマブラ以外の他のゲームもそこそこ遊んだだろうか。 ちょっと落ち着いてきたところで、乾がぽつぽつと、康生のことを話し始める。 >>61 お互い好きだった、にはただ頷いた。 が。 次の質問は、随分と乾を動揺させるものだったらしい。]
───えっ、なんかごめん。 深い意味はなく聞いたんだけど……
[>>62 僕が聞いたことの数倍はありそうな密度の内容が帰って来て。 "縁士だって好きな相手がいるだろ""抱き締めたりキスしたいなんて思わないか?"といった内容を言われた時は、あさっての方を向いた。 とにかく乾は、たまたま好きになった柊木が同性だった、と言う事らしい………。ウェディングドレスとかは突っ込んで聞いてもいいのだろうか? 一小節くらい間を置いて、まあまあ、という手ぶりをしながら話す。]
乾がノーマル?って事はわかったよ。でも別にホモだから異常とかは思ってないよ。
[ホモじゃないと彼は言っているのに。]
(89) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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― その後 ―
[本郷さん>>14から呼び出しを受けて、傍に姿を現した。]
ううん。いつでも呼んで。
[それから、問われる事は、頷きながら聞いて。]
一つ目。 花火大会は、まだ中止にはなってないみたい。 二つ目。 永が本郷さんに話した事は、ほとんど本当の事で。 天文部の合宿で行った村とよく似た場所が、 私達の地球にもあるの。 違うのは、永が高校入学の時に移り住んだっていう所。
(90) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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この地球に来て、あの村を見つけて。 私の能力で周辺の人の記憶を改竄して、 高校入学を機に、あの村へ移住した事にして溶け込んで、 契約者を探した。 ……そういう経緯なんだけど。
[それで、質問には全て答えたのだけれど。]
私から、三つ目。 私は、乾君の戦いで終わりになるけど。 便利な能力も無い、普通の人間に戻るけど、 必要なら、本郷さんの引継ぎ戦についていくよ。 ……本郷さんの事も、サポートする。
[必要ないと言われたら、帰るつもりだけれど。*]
(91) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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─瑠璃川と─
や、LINEも既読付かねーし、クラスの方にも来てなかった。 匡先輩アメリカだし、そっち行ってんのかな……?
[回線に問題無けりゃケイは連絡くれると思ってるけど、使ってる携帯電話会社のせいか、それとも単純に国外にでも居るのか、充電器でもぶっ壊したのか、今んとこケイと連絡は付いてない。俺達は仲いいし、学校帰りに寄り道だっていっぱいしたけど、互いの家に遊びに行ったりはなかった。俺はケイの部屋に行ったことがない>>22。]
この騒ぎじゃな〜。 俺んとこも、父さんがんばってくれて何とかなったけど、この間まで結構通信ヤバかったし。 今日が登校日だって知らねーの、普通にありそう。
[通信が復活したと思ったら、水道が終わった。それでも俺の我儘聞いて居残ってるうちって、もしかしたら結構すげーのかも。]
あ、そっか! 瑠璃川は、ケイの家知ってんだんだっけ。 行く行く! どうしてるかめっちゃ気になるし! ほら、ケイって落ち着いてるように見えてめっちゃ繊細じゃん。 「何も見ない聞かない」で引き籠ってんじゃねーかと思うと、心配でさぁ。 いやー、瑠璃川居てくれてホントよかった〜! 持つべきものは幼馴染だな〜。
(+81) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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[心底ほっとした。俺の家だってそんな離れてねーし、父さんと母さんはずっとそこに住んでたし。俺らが全員幼馴染だった可能性だって、もしかしたらあったのかもしんないけど。俺はずっと入院しっぱなしだったから、少なくとも俺とケイとの間には、幼馴染って関係は無かった。]
(+82) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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─柊木家と瑠璃川家─
[俺は本当に、病室からほとんど出らんなかったレベルのガキだった。だから、瑠璃川…ってか珊瑚が来てくれなきゃ、俺から会いには行けなかった。しょっちゅう死に掛けてたり手術したりで、来てもらっても会えない期間だってきっと多かった。でも珊瑚のことだから、ずっと気に掛けてくれてたんだろうな。俺の白い世界には、ちょっとだけ珊瑚の青があったのかもしれない。]
[でも俺にとっての珊瑚は、外の世界との窓口とか、唯一の友達とかそんな感じ。大事ではあるけど、恋とか愛とかそういうのはなかった。でも、幼馴染ってそういうもんじゃね? 俺はどっちかって言うと、珊瑚が語ってくれる外の世界にワクワクしてた。]
[多分、今「瑠璃川」呼びと「柊木くん」呼びなのは、一年の頭くらいにめっちゃ騒がれたから。俺は騒がれる理由とか全然わかってなかったから、珊瑚から指摘があったのかもな。それから、俺は女子は基本名字で呼ぶことにしてる。]
(+83) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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[小さい頃の俺の写真は、背景が病室ばっかだけど。それでも、持ってるとしたら珊瑚だろうな。俺も、おんなじ感じで珊瑚の写真は持ってる。ま、身体弱かったってこと自体そんな人に言わねーから、俺から誰かに見せるってことは多分ない。]
[父さんは、なんかレヴァの直撃世代らしい。1981年生まれで、放映当時の主人公たちと同い年なんだってさ。瑠璃川先生が全く同じかはわかんねーけど、近い世代なら話は合うんだと思う。俺は父さんに付き合って見たけど、結構難しい話だなーって印象。ロボットはカッコよかった(父さんは「レヴァはロボットじゃない」って言うけど、俺には違いがよくわからない)。そういう話をする相手として、瑠璃川先生が居んのはよかったなって思う。*]
(+84) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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――旅行の日――
[>>+76見ないでって言われると見てしまいたくなるのが人間の心理で、珊瑚はお腹を隠すけど小さな手では全部は隠れないから隠れてないところが浮彫になる。 そんなにかなって思うけどこの辺りも大和の感性とは違うのだからきっと気になるのだろうと、すすと視線を上にずらしたらおっぱいの膨らみが見えて別の意味でほっこりしてしまうのはもう性なのだろう。
>>+77でも水をかけあって水飛沫でわーわーきゃーきゃーいうのは同じだから面白い。 珊瑚と一緒にやってるから楽しさも万倍だ。 水滴を肌に滴らせて陽光が差し込むと煌く星を纏っているかのようだった。 その姿に惚けていると水が鼻にはいってごほごほしてしまったけれどそれもまた楽しい]
(+85) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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うおおおおー、ぐう、けっこーくる!
[大波を受けると結構な衝撃で流されて楽しむ。 踏ん張るのはちょっと無理だった。 一緒に流されてぷかーって浮かんで波が引いていくと陸地に残されるけど次の波でまたざぷーんっていく。 周囲では浮き輪を持って待機してる人もいてなるほどなあと納得した。
もう頭の先から全部ずぶぬれで大和も楽しそうに笑っていた]
実際の波よりすごいよね、これ。 楽しいね!
[って目を細めてたら首筋にキスされたのでそのまま抱きしめてお返しにちゅっちゅっと首筋や肩にキスしていった。 そうしていると最後の大波がやってきたので二人一緒に流されて打ち上げられたクジラか何かのように陸地に寝ころぶことになっていた。 よろよろと起き上がるけれど脚は少しぷるぷるしている。 水の中から戻ると重力って重たいものらしい。 身体を起こしてから片膝をついて、珊瑚の身体を抱きしめて一緒に立ち上がる]
(+86) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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―― 数日の後:何処か ――
すまん、待たせたか。
[手を振る姿>>73を認め、席に近づく。 促された席に着くと、スーツのジャケットを脱ぎ 無造作に椅子に掛けた。] いや、こっちがココ指定したんだし。 むしろ足運んでもらったのはこっちだろ。 コーヒー苦手なら、紅茶もあるけどいいのか? ――すみません、カフェオレと、あとブレンドを。 [ピーク時間も混み合わない店だが 午後のこの時間では閑散として、反対側の奥の方に 常連と見える老人の姿が一つあるだけだった。 店員を呼んで注文をし、本郷に向き直る。]
(@6) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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ふぁー楽しかったぁ。……ね?
[って今度は大和から不意打ちでほっぺにキスをして、また楽しそうに笑う]
次はのんびり流れるほうにいっこっか。
[それとも休憩のほうがいいかな。 体力と相談しながら決めていこう。 流れるプールは貸しボートもあってぷかぷか浮かんでられるのがいいところ。 貸しボートっていっても底がなくて縦に長い二人乗りの浮き輪みたいな感じだけれどのんびり浮かんでいられるみたいだった*]
(+87) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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僕はただ、乾みたいに、他人に入れ込めるのはすごいなって思ったんだ。柊木のことに限らないけど。 珊瑚さんの葬儀でも号泣してたし。 七尾さんの戦闘も本気で止めようとして──…
[七尾さんの戦闘のときは、彼と言い合いになった。 おそらく、今回の戦闘に関しては価値観が違うと考えていたので、その話をする気はなかったが。 戦闘時の七尾さんへの、乾の声の掛け方や内容が、僕には遠い世界のように思えていた。何せ、七尾さんを好きなのかと勘違いしてしまったほどなので。でも珊瑚さんの葬儀で分かった。彼は親しい相手には等しくああなのだ。]
乾は、好きな相手がたくさんいるんだろうね。 ………あ、もちろん、柊木が特別なのは分かってるけど。
[それは何の含みもないただの感想のつもりだった。 もしかしたら、羨ましいような気持ちも混じっていたかもしれないが、この時の僕に自覚は出来なくて。]*
(92) 2023/08/21(Mon) 21時頃
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ああまあ、そう だな… 校内で例の件の真相を知っているのは一応 校長と顧問先生だけなんだけど、辞職の噂とかは もしかしてもう、結構流れちまってるのかな。 まぁその、恐らく。でも、今すぐじゃあないから。
[こんな風になってしまったら、己も顧問先生も 監督責任など細々した処分で良いとは思ってはいない。 しかしそれは全てが終わった後のこと。 そうしているうちに、飲み物が席に届き 本郷にも勧めながら、話に耳を傾けた。]
……親御さんに話すかどうかは、 パイロットたちに任せられてるんだったか。 分かって貰える自信がないって悩むってことは、 本郷は、事前に知らせておきたいってこと だよな?
本郷の両親を俺はよく知らないんだが、 その、厳しいご両親なのか?
(@7) 2023/08/21(Mon) 21時半頃
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[2つ目の話には、暫し口を閉ざした。 未契約者が天道なのは確信していたが 契約の時に居合わせていない己は詳しいことを知らない。 否、今となっては重要なのはそこではなかった]
………うん。
[どこか苦い肯定は、 次の、その次が本郷になることへの。]
…いや、ハロからは 一番最初に未契約者が居ることを 教えて貰っただけで、あとは何も。 ……最後の一人に、なにか、役割があるのか?
[本郷の声が震えた気がして、内心少し慌てるが 視線を合わせ、ゆっくりと問い返した。*]
(@8) 2023/08/21(Mon) 21時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2023/08/21(Mon) 21時半頃
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――天体観測――
[>>+61次期部長の男気ある発言で開催は決定している。 お金の管理が一番面倒だから率先してやってくれる柊木はありがたい。 望遠鏡とかも柊木が見繕ってくれるみたいなので運搬は大和がしよう。 学校に来るのも一苦労だし帰るのも一苦労なので何なら今日の帰りに持ち帰ってもいいかもしれない]
そう、珊瑚さんのお菓子は美味しいんだよ!
[>>+59そこには大いに同意を示しながら物資の運搬計画を練ろう。 そう言えば柊木は足元だったらしいけどそれは多分すごく運がいいと思う。 無事だったこともそうだし足元っていう辺りは話のネタとしては生きているからこそ美味しい。 でもすげー揺れたで終わらせられる柊木はすごいと思うよって気づいたら布団に包まって逆さまだった大和は感心していたりする。
>>+68確かおうしざ流星群は北と南で時期が分かれてたと思うので調整は効きそうだった。 時期と場所の検討が進む間に必要な物資を書き出して柊木に渡しておく。 書き出した分だけあれば不足はないと思われる]
(+88) 2023/08/21(Mon) 21時半頃
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きっと楽しいよ。 寒かったらテントの中から望遠鏡を覗いて、 そうじゃないなら屋上にシートを敷いてさ。 寝ころんで見上げたら良さそうじゃない?
[>>+71七尾も喜んでくれるなら頑張ってみようと思う。
時期も決まり>>+80珊瑚の華麗なお仕事投げも決まったので、よし! 当日にはマンションの屋上にテントが2つと寝ころんでも居たくない厚手のレジャーシートが敷かれて、キャンプ用のチェアとカセットコンロが準備されたりする。 望遠鏡は柊木の許可次第なので決まってからの運搬となるけれど、設営はちゃんとやってしまうはずだ*]
(+89) 2023/08/21(Mon) 21時半頃
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ーハロとー
花火大会、中止になってないんだね。 うん、それなら見に行きたいな。 むしろ、この辺でやるのなら人が多すぎなくていいかも。
[それは冗談だけど、とあまり力なく笑ってみせた。]
2つ目の話だけど。 そうなると、あなた達、随分長い間私達の地球に 潜んでたことになるわけだ。
よく私達の契約前に敵がやってこなかったね。 …でも、その時は最悪七星君だけで 敵を倒しちゃってもよかったのかな。 …そうでなかったら、 本当にギリギリだったと思うけど。
[私と花火で勝負している間も、本当は私達を契約させないといけないって必死だったのかな。今となってはわからない]
(93) 2023/08/21(Mon) 21時半頃
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[私の質問は少し抜けがあったかもしれない。 ハロが追加で3つ目を答えてくれたのはそういうことなんだろう]
…つまり、その時は貴女はもう ハロじゃなくなってるんだよね。 ………その時は。
そうね。天道君と貴女が一緒に来てくれるなら、 それはぜひお願いしたいな。 …貴女達が一緒に元の場所に帰れる前提で。 せめてそのくらいの救いは、欲しいから。
[不安な心が漏れ出さないよう、努めて笑ってみせた*]
(94) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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─柊木くんと部室にて─
「あー、そっか。乾先輩に会いに行くついでに 避難もできるもんね。確かにありそう。 この辺りは回線ほんとに悪いし余計ありそう…。」
>>+81恵一くんがアメリカにいるケースも、単純に回線不調で登校日を知らないケースももちろんある。 でも多分無事だろう。そう思いたい。 だからこそ時間を置くつもりだった。 天体観測までは約一ヶ月。直前になっても連絡がつかないなら、覚悟を決めて恵一くんのところに訪問してみよう。
「あ〜、確かにそれもありそう! それもあってスマホ見てないもありうるよね。 私も一人きりだったらアウトだったもん…。 病院の子供達の笑顔にも救われたし…。 じゃあ、もう少し様子見してから行ってみようか?」
(+90) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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命くんが居てくれたしね、までは今は口にしないけどさ。幼馴染、の発言にもまあねって軽く笑って良いってことよって感じ。 >>+83まあ小さい頃は、手術とかもしかしたら面会謝絶期間とか、そう言う期間は会えなかったけど、それでも長期間病院に関わってる柊木くんは私にとっても良い話し相手だったりした。 でも、幼馴染にしては"患者さん!"と言う気持ちが私に強く刷り込まれてる感じはある。 食は細くてあまり食べてくれないし、そもそも入院患者さんにはあげちゃダメ!とも刷り込まれてたし。 最初に部室で手作りお菓子を食べてくれた時は「え、大丈夫?」と真顔で聞いちゃったりしてさ。 そして騒がれた理由は私もよく分かってないけど…、康生くん、と呼んだ時知り合いなのかとか色々言われて、面倒になったんだよね〜。 だからお互い高校生だし康生くんも最近入院してないしで苗字呼びにしよっか、みたいな。 恵一くんだけが別だったのは乾先輩がいたから区分けってだけだよね。 基本は上も下も苗字呼び。それは七尾ちゃんにも当てはまる話。 だから今は命くんが特別なんだよね。
(+91) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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>>+84それはそうと、聞いてくださいよ。 この間お父さんの部屋に行ったらコーラことあのロボットのプラモデルがあったんです。 まさかそちらにもあったりしませんか。 男っていつまで経っても…なんてもしかしたら柊木ママとどこかで話しているかもね!*
(+92) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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―喫茶店―
大丈夫です、私もさっき来たばっかり。 落ち着いてますね、ここ。 ドットールとかと全然違う。 レトロなの、結構好きかもしれないです。
あ、紅茶も好きですけどね。今日はこっちの気分。
[私達以外にほとんど客はいない。 これなら、見咎められて後からあれこれ言われる心配もなさそうだ。 安心して先生と話をできそうな事にまずは安心する。]
(95) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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加賀先生の話、そんなに広くではないと思います、 私、一応生徒会だったからそんな話も。 結局、役員改選前の挨拶とかできませんでしたけどね。
[それどころではなくなってしまった。会長も今は学校を離れてしまったらしい。 受験が差し迫っているのだから当たり前だけれど。]
…加賀先生は私達のためにこんなに動いてくれてたのに。 ………正直、悔しいです。こんなの。
[届いたカフェオレは、甘さより苦味が効いていて、 先生は良くそのままのを飲めるな、とその姿を見た。]
(96) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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パイロットの話は…そうですね、 できれば、事前に知っておいてほしいというのはあります。 …厳しい、のは確かですね。 母さんはそうでもないんですが、父さんは。 検事長になるぐらいだから、きちんとした人で、 道理にかなった事しかしない人です。 でも、それが行き過ぎる事もあるっていうか。 中学の頃は随分叱られました。 仕事も忙しくて、もう随分まともに話してません。 …転校も有無を言わせない感じで進めてるし、 私の話なんか、まともに聞いてくれないだろうなって。
いっそ話さずにいなくなってしまっても いいんですけれど… それはなんだか、私も後悔しそうな気がして。
(97) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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― 本郷さんと ―
うん。見に行こう。
……本郷さん、浴衣着てよ。 絶対に似合うから、見たい。
[そう言って、笑って。 長い間この地球に、というのには。]
ううん。 高校入学を機に来た、っていう事にしただけで、 私達がここに来たのは、少し前。
永のチームは、高校1年の秋の修学旅行で契約したの。 敵の数は今回と同じ5体で、 敵が出る間隔は1か月づつ位空いてたから、 半年位戦ってたんだ。 ……この地球は、ずっと間隔が短くて驚いてる。
(98) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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[そうして、私からの3つ目の質問。 本郷さんの答えを聞いて。]
分かった。それなら、私は一緒に行くよ。 次のサポートキャラが転送してくれたら、 帰れるから大丈夫。
縁士君はどうするか分からないけど、 聞いてみるね。
[便利な能力もない、普通の人間に戻るけど。 それでも、少しでもできる事があるのなら。*]
(99) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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ーー自宅/縁士ーー
兄さんも天文部。僕は兄さんに誘われて部に入ったんだ。
……実は、あんまり星とか興味なかったんだけど、肩を壊したからさ。もうピッチャー…野球出来ないから。
縁士は双子のおとうと?いるんだっけ。
僕そんな気が利くほうじゃないと思うけど。コウのが、ずっと。
[何かにつけて康生の名前が出るのはご愛敬。
ゲームは本当に楽しくて、久しぶりに友達との時間を満喫した。本来ならーーこんな時間ばかりのはずだった僕らの人生は、どこで狂ったのか。]
(100) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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……クラウドの女装は神。
[ホモ疑惑が深まった。]
ちなみに僕は童貞ではないよ。それがホモではない証明だ。
[無駄などや顔。]
他人に入れ込む。…うーん。 僕からみるとさ、僕がほら、糞雑魚ナメクジだから、みんな耀いてみえる。
みんなが素敵なんだ。だから、惹かれるのは当たり前で自動的というか。
ただ、みんな好きでも色々な好きと、濃度があって。
縁士だって、家族への好きとか友達の好きとかあるだろ?
ーーそう言えば君は、Aと仲良しだったよね。 Aのこと、好きだった?
(101) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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[ホモ沼に引きずりこむつもりではない。
そんな他愛ない、しなくていい話ばかり僕らはする。
パイロットになるとか。 死ぬとか。
ーー暫し忘れて。
彼を玄関まで送ると、またねと言った。
この時既に、僕の中にはある決心があったがーーそれを語ることはなく、僕らは別れた。]**
(102) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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[言葉は重くなる。 ただ、本当に語る口が重くなったのは二つ目の方だ。]
その分だと、先生はハロには聞いてないんですね。 …でも、ハロの話を全部合わせたら、わかります。 最後の一回は、この場所での戦いじゃない>>2:73 って、ハロは言いました。 七星君が私達の前で戦ったのは、 七星君の地球を守るための最後の戦いでした。
(103) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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