1 冷たい校舎村(別)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ “ここ”って、琴子は看板を指さす>>90の。 月のうさぎ亭。整った文字と、うさぎたち。
そこにはやっぱりぶすが2匹紛れてて、 わたし、懐かしいなって気持ちになる。
……そう、懐かしいんだよ。 あの日は本当に楽しかったんだ。
ほかのどのクラスよりうちが一番だって、 疑うこともなくわたし、笑ってたっけ。
見た目はキメにキメたわたしたち。 結局、接客代表の3人揃って絵はへたくそで、 わたし、それがたまらなくおかしかった。]
(95) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ だからね、琴子が帰りたいって言うの、 いっこもわかんないワケではないんだ。]
(96) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 認めてあげないけど。]
(97) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
こんな状況で誕生日祝いとか、 思いつくワケないでしょーが! そもそもまだ17歳じゃんか。
祝われたいんだったら、 18歳になってから、 もっと平和に知らせてくれるぅ?
[ とにかく、まだ迎えてない誕生日、 祝ってやるようなわたしじゃないから!
頼むんなら九条か、 もうここにいないみんなに頼みなって、 わたし、首を横に振るばっかり。]
(98) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ ほんとはね。もっとふつうにね。 当日に学校で会えたなら、 きっと小さな包みをはいって、 お祝いとして渡したに違いなかった。
こう見えてわたし、 友達の誕生日にはばかみたいに、 風船膨らませたり、アルバム作ったり、
そういうマメなおんなのこだったのに、 こんなとこ連れ込んだばかりに、残念だったね。]
(99) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 追い剥ぎの被害にあったマネキンは、 寒々しく白い肌をさらしていて、
わたし、手に取ったその衣装の、 あまりにリアルな質感を味わっていた。
かわいいわたし。 わたしのためのかわいい衣装。
あのときの琴子はほんとに、 かわいいの天才だったよって言ったげてもいい。]
(100) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
……いいけどさぁ。 だってさ、九条。 お着換えタイムだよ。
[ 琴子にアンタも着替えなって、 促しながら、カーデをがばっと脱ぐ。 シャツのボタンを一つずつ外しながら、 わたし、このときばかりは従順だった。
体育の着替えのときに雑談するみたい。 琴子もふつうに質問に答えるから>>94。
ほんとの月うさ亭には、 ちょうちょの死骸も磔の衣装もないし、 こんな大胆なお着換えタイムもなかった。
少しだけ新たな思い出を上書き? そんな感じで、わたしまた返事をするんだ。]
(101) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
……なにそれ。 死にたいんでもないのに、 死のうとしてんじゃねーよ。
言っとくけどわたし、 帰る気、1ミリもないからね。
(102) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ ぷち、ぷちとボタンをとめていく。
どうよ? 似合うでしょ? かわいいなんて言われなくても知ってるよ。 ほんとはね、髪もメイクも整えたいけど、 わたし、この衣装が本当に似合うの。 わたしが一番よく知ってるの。
それでさ、わたし、死にたかったの。 死ぬしかなかったなんて>>94、 未練があるみたいな言い方をするなよ。
言い方ひとつが気になっちゃってさ、 わたし、泣き縋れもせずにまた聞いていた。*]
(103) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
[ 今まであれほど躊躇していた名前呼びは、 ひとり、ふたりとクリアーしていけば さほど抵抗なく呼べるようになった。 最初に呼んだゆりちゃんとか、 莉子ちゃんあたりは 内心ガチガチに緊張してたけどね。 めありちゃんからの二度目の熱い抱擁で こけた僕は、差し出された手>>+25に 少し照れながら手を伸ばす。 ]
(+15) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ あれほど精神世界に残る事を願ったのに 現実世界にいる今は、少し安堵してるの。
もちろん心配は尽きないし また精神世界に戻れるのなら、きっと戻る。 答えは出なくても。 それでも この世界で安堵してしまうのは " 死の恐怖 "を知ってしまったから。 この死の向こうに現実世界がある ─── そうは思っていても 確定じゃない。 来世を信じている人が " もし、来世なんてなかったら? "って 一抹の不安を感じてしまうようなものかな。 そしてそれは一抹に留まらず 感情の殆どを埋め尽くしていく。 ]
(+16) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ けれど ─── そんな不安すらも凍りつかせてしまう程 頬で感じる校舎は ただ、冷たかった ]
(+17) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ だから思い知ったよ どんな死にたくなるような事があっても
死を恐怖と感じた僕の本質は " 生きたい "なんだ、って ]
(+18) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 世界を閉じるのは 琴子ちゃんと関わりの深い故人でもいい ? 全員帰ってくる可能性がゼロでは無い事で 僕の顔に生気が戻る。 こんな重要な情報が今更になってしまったのは 仕方ないと思うから、 僕はめありちゃんに突っかからない。 精神世界の構造について聞かされた時は 半信半疑だったし ─── 彼女にはあまりにも時間が無さ過ぎたから。 ]
(+19) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 莉子ちゃんもワザとじゃないから、 肩を揉ませるにしても>>4:+25 お手柔らかにしてあげてね。1時間とか。
病院の中で そんな話をしてたら、 ずっと窓を覗いていためありちゃんが 好夏ちゃんが来たって騒ぎだして それから僕らは出迎えに行ったんだ。 ]
(+20) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
おかえり、好夏ちゃん [ 僕にとっては、つい先程まで 一緒にパンケーキを食べていた感覚。 僕が帰った事を知っている彼女は 次の8:50 ─── 朝に精神世界を出た うん、ここら辺は聞けたと思う。 僕が知ってる範囲は話したよ、って こっちに視線が向けば 頷いて。 >>+11 ]
(+21) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
琴子ちゃん、うん …… [ 2人の会話に挟むまいと、僕は相槌だけ。>>+12 あの世界にずっと残る理由 ── >>+13 そんなものがあるのだろうか あの世界にいたいから自殺を図った? いえ、それでは後付けになってしまうから 自殺を図った結果、 理想の世界が生まれたって事になるのだろうか いったい、あの世界の何が居心地よいのだろう ずっと文化祭、友人は人形に変わる 学校から出られない、日付が過ぎない ───
日付 ? ]
(+22) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 僕は慣れない手つきで スマホのスケジュール帳を開いて、ぽつり ]
琴子ちゃん …… 今日、誕生日 ?**
(+23) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
[ 私はきっと既にサラから、私のマネキンがどんなだったか 教えてもらっていたと思う。>>+11 教室の私の席に座ってたって。 触ると崩れるくらい脆くなってたから、 保健室に運べなかったって。
だから、ノッカが恐る恐るって感じで、 私の頬に手を伸ばした時、>>+9 ああ、ってすぐに合点がいった ]
生きてるし、崩れないってば。
[ 生きて帰ってきたけど、 崩れる後遺症が残ってました、とかすごく困る。 私は笑って、無事をアピールして、 頬を触ろうとする手も止めなかった ]
(+24) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ きっと私のマネキンが崩れるほど脆くなっていたのは、 あの時、私のプライドが粉々にされたからだと思う。 プライドとか、 私が私たりえたものとか、 そういうものがあの時、全部否定されて、 めちゃくちゃに粉砕されたのを覚えてる。 あの感覚は忘れられないけど、正直思い出したくもない。 二度とごめんだわ ]
(+25) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ 私は、メアのマネキンしか見てない。 そのことを、あまり深く考えたことはなかったけど、 恵まれていたのかもしれない、とふと思った。 あの校舎に長くとどまるということは、 先に帰った面々のマネキンを見るということだから。 クラスメイト達が次々に無残なマネキンになっていくのを なすすべもなく見ていることしかできないというのは、 気持ちのいいものじゃない。 しかも、実際に帰ってくるまで、 無事を確かめることもできない。 きっと帰ったんだと思ってたけど、 あくまでもそれは、推測でしかなかった。 私だって、黒板にも書けなかった。 だって確かめようがないもの ]
(+26) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ あの世界の主は、ヒナ。 ノッカはそのヒナが、楽しそうだったと言った。>>+12 帰りたくなったりは、してないみたい ]
そっか。
[ あの世界を、楽しもうとしてた。 あの世界に、ずっといるつもりだった。 ヒナのその気持ちは、私にはわからない。 どうしてそんな気持ちになったのか、 私にはわからない。 聞きたいけど、理解したくない。 やっぱりそんな矛盾したことを思う ]
(+27) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
ヒナには、あの世界が、居心地のいい場所だったの?
[ それも、やっぱり私にはわからない。 だって私、早く帰ってきた自分のこと、 恵まれてると思った。 マネキンになるみんなのこと、 あまり見なくて済んだから。 でもヒナにとっては、みんなが無残なマネキンになって、 少しずつ人数を減らしていくあの世界が、 居心地のいい場所だったの?
私が首を傾げていると、サラがスマホを見ながら、 今日がヒナの誕生日だって言った。>>+23 私はそれにも首を傾げる ]
(+28) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
ヒナ、18歳になりたくなかったの?
[ もうなっちゃってるけど。 わからないことばっかり。 私、かしこのはずなんだけどな* ]
(+29) 2020/11/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ もしもの話。 もしも私が、 一番可愛いままのヒナをみんなの中に残すために、 ヒナが自殺を図ったと知ったとしたら?
私、心底落胆する ]
(+30) 2020/11/19(Thu) 00時頃
|
|
[ 私、ヒナが可愛いランキング1位だと思ってる。 私がそう思っているのは、 ヒナが可愛いの追求者だから。 そのヒナが、時を止めようとしたということは、 もうこれ以上可愛くはなれないって 諦めたってことでしょう? これが自分の最高値って、 限界を認めたってことでしょう? ……がっかり ]
(+31) 2020/11/19(Thu) 00時頃
|
|
[ 自分の限界を自分で決めて、 それ以上追いかけるのをやめてしまったら、 それはもう追求者とは言えないもの。
そんなヒナはもう、 可愛いランキング1位じゃないわ。 私は断じて認めない* ]
(+32) 2020/11/19(Thu) 00時頃
|
|
ただいま、サラ。
[ おかえり、と言われたら、 ただいま、って返す >>+21
これが、こんなにも嬉しいことだなんて あたし、知らなかったな。 ]
(+33) 2020/11/19(Thu) 00時頃
|
|
[ かしこなサラは、 やっぱりなんだかいろいろ考えてるようで>>+22 その心の中は読めなくとも、 どこかの探偵みたいな真剣な表情したサラが なにか考えてるんだな、ってときはよくわかる。
……ううん、判るようになってきた、かな。 文化祭を通して3年1組のあたしたち、 知らなかったことを、知れたじゃない? そんなこともちょっとだけ思い出した。 ]
(+34) 2020/11/19(Thu) 00時頃
|
|
[ ユリが、あたしの言葉を復唱しても>>+28 あたしはヒナコじゃないから、 ほんとにそう思っていたのかは、判らない。 ]
居心地が良い、というより、 多分ひとりぼっちになっちゃっても、 居心地が良いような場所に 心のどこかで、したかったんじゃないかなあ ……… なんてね、勝手な想像。
[ ヒナコもヒナコなりに悲しんでいたし、 楽しんでたじゃーん、なんて茶化したら、 きっと怒られてしまうのかもしれないけどね。 ]
(+35) 2020/11/19(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る