27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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―現在:美術館前近辺―
[田端は壊れたマネキンを抱き上げようと腕を伸ばします。>>92 でも、マネキンは田端の指先が触れると黒い砂に変化してざあっと風に吹かれて崩れてしまいました。 そのまま闇に消えていってしまいます。 びくりと指先を震わせました。 残っているのは赤い水溜まりの乾いた後。 鉄錆の臭いが鼻腔に残ります。 きっとこれも田端の悪夢のかけらなのでしょう。 マネキンが崩れ去った後には、それしか残りませんでした。 ためらうように指先が揺れて、その躊躇いを打ち消すように手を握り込みました。 まるでそれは、田端を拒絶したかのようでした。 お前の助けなんてほしくない。 お前の手など借りたくない。 そんな事を言いたいかのようです。 田端は瞼を下ろしました。 静かに息を吸い、それよりもさらに静かに息を吐き出します。 そして何事もなかったかのように立ち上がりました。 振り回してしまったバスケットの中身が気になりましたが、崩れていてほしくないと願ったからか、それとも奇跡的にか中身は無事のようです。 それに少しだけホッとしました。]
(116) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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[何となく、あのカラスの群れを思い出しました。 そして黒い翼の男、アリババのことも。 アリババのことを成海は天使様と言っていましたが、どうにも田端にはそう思えませんでした。 ただ、悪魔だとか堕天使だとか、それだけには思えません。 そもそも聖書には悪魔は黒い翼なのだと言う記述はないと何かに書いてあったからです。 事実、過去に描かれた絵画では天使と瓜二つの青い翼を持つ堕天使の絵画があったはずです。 その時の天使の翼は白ではなく赤とも記憶していました。 では、黒い翼は? 何なのだろうと考えて、一つ思い出したものがありました。]
(117) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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神曲……黒きケルビーニ?
[地獄の使者。地獄の獄吏よりも上の存在。 神曲の主人公ダンテの魂を運ぶ者。 何かの講義でそう齧り聞いた記憶が蘇ります。 アリババもそうで、罪のある人の魂を迎えに来たのでしょうか。 そう思いたくはありません。 だって、研究室のメンバーの中で地獄に迎え入れられるほどの罪深さを持つ人物なんているでしょうか。 ふるふると首を横に振りました。 きっと違う。それは、違う。違うはずだ、と。
違っていて欲しいと願うように。]
(118) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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あー…………、でも……………。
["汝姦淫するなかれ" その一説が頭に思い浮かんでしまいます。 今見た光景の事もあり、少し憂鬱になりました。自信も少しなくなりました。 でも、ではどうすればよかったのでしょう。 その答えは、田端の中にはありません。 言い訳しか出てきませんから。
またベンチに戻ります。 口の中のロリポップは少しずつ小さくなっていますが、まだ結構残っています。 捨ててしまうには惜しくて、卵サンドに使っていたラップを少し切って使い包みました。 そして魔法瓶の蓋を開け、ふー、ふー、と息を吹きかけて冷ましてからゆっくり口にしたのです。]*
(119) 2023/07/29(Sat) 19時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/29(Sat) 19時半頃
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―― 現在:2階・薔薇のエリア ――
あく、む?
[ 高祈先輩の言葉に、>>95 俺はフルフルと顔を微かに横に振る。
誰が何といおうと俺にとってはこれは“現実”で。 手の届かない場所で父さんは幸せそうに 笑ってるんだから。
ありがと、ござ、ます。
[ それから、傷口を抑えていた手を外されて、 いつの間に用意していたのか、 ガーゼで手際よく止血させられた。
また迷惑かけちゃったな、と思いながらも、 俺は途切れ途切れに先輩にお礼を言う。 ]
(120) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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[ 俺にとってはあくまでこれは“現実”で、 悪夢でも地獄でも、 ましてや罰だとも思っていない。>>95
でも、強いて言うなら、“事故”が当てはまるかな。
何はともあれ、高祈先輩は俺にこの事態から 意識を逸らせるように、言葉を尽くしてくれる。
皆との時間――
骨谷先輩と銀先輩には、 もう会えないかもしれないから、何か挨拶したいな。
大藤先輩と回谷先輩は、 マイクロバスの中で仲良さげだったけど、 今もカフェで仲良く話してるのかな。 ]
(121) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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[ 田端先輩は、もしかしたら米は食べ飽きてたのかな。 何も聞かずに勝手におにぎり作って悪かったな。
仁科ちゃんは、ちゃんとおにぎり食べられたかな。 柊くんには、肉じゃがを作らないと。
高祈先輩は、“デートの埋め合わせ”してくれるかな。
――ああ、こんなところで倒れてる場合じゃない。 ]
(122) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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……ごほっ、かほっ!
[ 体を襲っていた痛みや疲労感が急に無くなって、 急に息がしやすくなったことにまだ慣れない肺が、 空気を吐き出させた。
傷口はすっかりと塞がって、 あんなに溢れていた血は止まっている。 ]
すみません。ご迷惑をお掛けして。
[ 体を起き上がらせて、 高祈先輩に頭を下げながらも、 怪我が唐突に治る実体験をして、>>1:331 俺は少しだけ呆然としていた。
もし、先輩の手に大きな棘が刺さったような 傷が見えたのなら、>>75 俺はさらに縮こまったかもしれないけど。 ]
(123) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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[ それからも、高祈先輩と 何かしら話したかもしれないけど、 話が途切れたタイミングで、 俺は意を決して口を開いたんだ。 ]
あの絵の男性は俺の父親にそっくりなんです。 女性の方は俺は見覚えないですけど、 もしかしたら、父の不倫相手かも。
父は不倫相手と一緒に自殺したんです。 999本の薔薇に囲まれながら。
……先輩は999本の薔薇の花言葉って知ってます? 俺、気になって調べたんですけど、 “何度生まれ変わってもあなたを愛する”だそうです。
(124) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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結局、あの人は死の直前まで、 愛する不倫相手のことしか頭になかったんですよ。
[ 死ぬまでは、あんな色ボケオヤジだったとは 思わなかったんだけどなあと思いながらも、 俺は絵の中にいる父親を睨みつけた。 ]*
(125) 2023/07/29(Sat) 20時頃
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― カフェ:骨谷と ―
[自分の身勝手さや汚い部分に気づかされる。 その言葉は的を射ていて少し、ドキリとしたけど。>>110]
うん。マジに。 骨谷くんが生きてて嬉しいよ。あたし。
[どこか信じられない、と言いたげに 尋ねる骨谷に即答した。>>112 彼らに告げる気持ちに嘘偽りは微塵もない。
――でもそれは、別にあたしが聖人君子だとか そういうことでは全くなくて、 単にあたしにはあたしの身勝手さがあるってだけなんだ。
無能で、何者にもなれない、そのくせ自己中なあたし。]
(126) 2023/07/29(Sat) 20時半頃
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[彼は。もしも逆の立場だったら 羨ましいと、ずるいと、 どうして自分じゃないのかと思うのだろうか。 そんな風に思えることがあたしには眩しかったし――
喩えそう思ったとしても 最終的にはちゃんと気持ちを整理して 生者を送り出せるような人なんじゃないだろうか。
あたしの勝手な推測に過ぎないと言えばそうだ。でも、 それは――醜い感情も含めてとても健全で、まっとうで、 好ましいもののようにあたしには思えた。]
(127) 2023/07/29(Sat) 20時半頃
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ま、フツーに骨谷くんのこと好きだからさ。 それこそ何でお前が〜、みたいに 思われるよりは全然マシかなって。
[ぽつりと零した言葉は聞こえただろうか。 その上にあはは、と軽口と親愛を重ねて笑う。 35億ガチャ…?と首を傾げはしたが。
続いた台詞はどこかしんみりと、 真剣みを帯びたものだったから あたしも何だか少し引きずられてしまう。]
(128) 2023/07/29(Sat) 20時半頃
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……… うん、ありがと。 楽しみにしてる。
[みんな――全員が見ることはきっと出来ない。 でもこの場でそんな野暮は言いたくなくて、 穏やかに微笑んだ。
彼が連想した花言葉は 何だか自分には過ぎたもののように思えて きっと知ったら少し恥ずかしくなってしまったかもしれないな。**]
(129) 2023/07/29(Sat) 20時半頃
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―食事―
[バスでわいわいお菓子交換をして、天候とトンネルを抜けた風景に一喜一憂し、異音と振動を感じるまではみんなが生きていた。 現実で意識が戻った者から帰還するのであれば、そのタイミングはきっとまちまちだ。
ぺろり、と指についた塩分を舐める。
西門教授が目覚めた。 骨谷先輩と銀先輩の目覚めが近いらしい。 であれば、目覚めの兆しがまだない者が7人。 死神は、他は――死んでいない人は、大事になっていないと言った。]
・・・腕が無事だといいな。
[ぽつり、と漏らす独り言。 死んだ時のことは別件として。 生きてるとして、絵を描けなくなったら困る。]
(130) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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[仁科は風景画も動物の絵も描くが、人物が好きだ。 人物以外の絵でも、必ずどこかに人または人のパーツが入っている。 カフェにいる人を、視線だけで見渡す。 自分が死ぬのなら、もう現実では絵を描けないけど、ここでならまだ描ける。 生を素直に喜べないこの状況の何が“慈悲”だと思う人もいるかもしれない。 でも、仮定や想像を超えて“本当に”自分が死ぬと考えた時に、自分にとっては、それが“慈悲”だと思った。]
私も持ってきたらよかったな。
[スケッチブック、と独りごちて2つ目に。 今日はしっかり鑑賞して帰るつもりだったから、描く予定ではなかった。
最後に描きたいもの。なんだろうな。 ゼミのみんなも良い。最後の思い出。 死神はどうだろう。二度と出会うことのない題材だ。 いや、生きていたら再開する可能性もあるのか。でも2回目はいらない。
あとは―――――――― 過ぎる影に、手が止まる。]
(131) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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――は、 今更
[それは自嘲に近いため息。]
っと、あぶな
[危うく握りつぶしそうになったおにぎりをすんでのところでセーブし、大事に食べ切って、洗い場へ。 もし他に食器があれば一緒に片す。 ノリくんごちそうさま。感謝。]
ああ、あれも洗わなきゃ。
[血まみれジャージ。 うっかり羽織りそうになってやめた。ホラーである。 仮にも飲食をする場に持って入るわけにもいかなかったので、カフェ手前のオブジェの影に隠しておいた。 人と合流したくて、おにぎりの温もりに触れたくて、後回しにしたから。 少し時間が経ってしまったな。落ちるかな。]
(132) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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お手洗い。 行ってきます。
[拠点のような場所になっているので、誰にともなく声をかける。 夢でトイレ・・・ちょっと不穏だけど、目的は、アレを洗いたいだけなので。
ジャージを拾ってカフェを後にした**]
(133) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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[止血を試みた際、礼を言われた。>>120 身体が辛いだろうに、黙っていたら怒り出すような先輩には見えてないだろうに。律儀で真面目な後輩だ。
先程の彼の、これは福原の現実であると語るような仕草と同じくかぶりを振った。]
お互い様だよ 救急箱、探してくれてありがとうね
[ここには無くやはり使えてはいないけど。 少しばかり違いはあれど、互いの怪我の為に行動したことに変わりはないだろう。]
(134) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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[語る内容の是非は成海にとっては嘘八百ではないものの、 彼には悪いが、実のところ間違っていたって良かった。
父親に関する辛い思い出から今に意識を逸らさせることが目的。 思い出すのは──仁科の必死さ、アリババの語る投影。 その苦しみに浸り続けていたら血は止まらないのでは、と。
負傷した自分は唐突な治癒も想定の一つだった筈なのに、彼女の献身の末にしか治らなかった。 死ぬこともないまま苦しみ続けるという現実を受け入れていたから、なのかもしれない。
そんな先輩の二の舞とならないようにしてくれないと、埋め合わせなぞ出来やしない。>>122]
(135) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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[それは唐突な変化。 痛々しい音を耳にした最初は、血でも吐き始めるのではないかと思って気遣わしげに様子を見ていたくらいには。>>123
救護に慣れない成海はその時うっかり止血の手を緩めてしまって、血に濡れたガーゼははらりと落ちた。 ──晒された患部に既視感のある光景。]
これでさっきの件はチャラで、……なんてね ううん、俺は簡単な処置をして話しかけていただけだよ
[自分なりのやり方が成功し、安堵の息を吐いた。
呆然としていようが縮こまっていようが、軽口と共に加減した力で労うように彼の肩を叩く。 福原を救ったのは当人の想いだ。
良かった、仁科と完全に同じことをしても上手くいく自身が全く無かったから。
意識してなかった傷口は、薄い痕跡だけ残っているのみ。 多分元から深く刺さってもなかったんだろう。刺す理由が、無いのだから。]
(136) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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[救護室は不要になったのだろうが、やはり此処からは福原を出すべきだろう。 もう肩を貸す必要すらあるか分からない相手になんと切り出すか考えていた時に、相手が口を開く。>>124
それは気軽に語れる話では無かった。]
恋愛感情は対象以外のことを考えられなくするらしいね 賢者を愚者に変える毒薬だと、聞いたな
[絵画への関心はその正体を知り既に喪失していた。 見たことがない表情の横顔を、黒い目が映している。>>125
話に無関心とはまた違う、他人事のような言葉。 事実この身は燃え盛る想いを知らないのだから仕方ない。]
(137) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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子供まで作って謳う悲恋はただの義務の放棄だな 本当に、穏便に結ばれる為の手を尽くしていたのかも怪しい
[声は福原の父への怒りも同調も無い。 淡々と事実と個人の考えを述べるのみ。
成海には語られたことから想像する他ない。 少なくともここまでは一切触れられていない母親、裏切った男と瓜二つの息子。
妻が既にいなかったのなら他に道があった。 置いて逝かれたのは彼一人ではない。その女性はどんな気持ちだったのだろう。 けれど愛を受容し守られるべき子供が一番の被害者であると感じた。]
(138) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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[そこで視線を彼から絵画へと映した。 知らない男、知らない女、知らない感情。 成海にとっては傍らの福原と比べそれらは何の重要性も無い。 話を聞いた今は未来の彼などではなく、別の人間にしか見えなかった。]
だけど君は彼ではないのだから どれだけ見た目がよく似ていても、全く違う大人になれる
……ごめん、この状況で語っていいことじゃなかったかな
[悲しい子供時代を変える術が無いのなら、もう思い出すことも無くなるような未来があればいい。 ゼミの皆が誰一人欠けることなく生存する未来を望む成海は、叶えば見ることのない数十年先の彼を思い描いた。 一分先の現実も曖昧な今では、残酷だったかもしれないとは後から思い至って。
今は福原の気が済むまで、退出の提案はやめて言葉を交わしている。 そうしている間に彼が言い出すかもしれないが。*]
(139) 2023/07/29(Sat) 21時頃
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―現在:美術館前近辺―
[温かいお茶を飲んでいるうちに少しずつ気持ちが落ち着いてきます。 ただの夢。ただの悪夢。帰ることのできない過去の残滓。 そんなものは全て受け止めて戦っていかないといけません。 それに誰かを巻き込むわけには行きませんでした。 だから、田端は今ここに居るのです。 今の田端には誰かに手を伸ばす余裕は無いかもしれませんし、けれど誰かが困っていたらつい手を伸ばして共倒れの未来が見える気がしていましたから。 他の皆は悪夢を見ていないのでしょうか。 田端だけなのでしょうか。だとしたら。 ほらまた田端の自信が無くなってきてしまいます。 大丈夫。大丈夫だと、根拠もなく心の中で繰り返してまたお茶を飲みました。 バスケットを開いて卵サンドを取り出します。 こう言う時は美味しいものを食べて気持ちを切り替えた方が良いはずです。]
(140) 2023/07/29(Sat) 21時半頃
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[鶏卵を手に入れにくかった昔の田端の家では、卵サンドなんて出てきませんでした。 その味を知ることが出来たのは、何回目かの独りぼっちの時です。 その時には本当に食べるものがなくて、お金もなくて、どうしようもなくなって隣の家にご飯をもらいに行ったのです。 ご飯を貰うだけで、あとは家に戻るつもりでした。 だって、親も言いましたからね、隣の家の人を頼れって。 その時に一度だけ食べました。 厚焼き卵のサンドイッチなんて、お店でも見たことがありませんでした。 ふんわりしていて、分厚くて、食べ応えがあって、無我夢中で食べました。 とても美味しくて、たくさんお礼を言って帰りました。 でもそれを親に伝えると、頬を叩かれたのを覚えています。 そして親がすごい形相でお隣さんに文句を言いに行って。 それから直ぐに、それが理由かどうかは分かりませんが、お隣さんは引っ越していってしまいました。 あいつが食べられないのに卵なんて食べてきたのがいけないのだそうです。 田端の口や手にアレルギー源が残っていたらどうするのだと。 だって彼らは田端の親というよりは、あいつの親でしか無かったですから。]
(141) 2023/07/29(Sat) 21時半頃
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…………………。
[いつの間にか、目の前に小さな影がありました。 何歳くらいなのでしょう。子供の影なのだと理解しました。 だから田端は食べかけていた卵サンドを口元から下ろしていきます。 じっとこちらを見ている気配がしました。 だから、そっと手にしていた卵サンドを差し出します。 そうすると、子供の影は卵サンドをバッと勢いよく奪って、バスケットの中にまで手を伸ばしました。]
あ、こら。
[小さく叱りますが強くは止めません。 包んだ卵サンドの数も少なかったですが、子供の影はそれを全て持っていってから消えてしまいました。 仕方がないのでまたロリポップを口にします。 何か食べたければカフェに戻ればあるのでしょうけれど、どうしたものでしょうか。]
(142) 2023/07/29(Sat) 21時半頃
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………………………ごめんね。
[小さく呟きます。 誰にともなく、ぼんやりと。]*
(143) 2023/07/29(Sat) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/07/29(Sat) 21時半頃
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―― 現在:2階・薔薇のエリア ――
そんなこと言ったら、 俺だって救急箱探してただけですし。
[ 仮に俺が怪我を治したいと思ったから 治ったのだとしても、>>136 高祈先輩が側にいてくれなかったら、 きっと俺は“現実”の中でいつまでも苦しんでいた。
少しだけ心に余裕ができて視線を動かすと、 先輩の手にうっすらとした傷跡が見える。
大怪我をさせなかったことは良かったけれど、 やはり迷惑をかけてしまったと、俺は眉を寄せた。 ]
(144) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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へえ、恋愛感情ってすごいんですね。 それってもう、何かに憑りつかれてるみたいです。
[ 同じく、恋愛感情が分からない>>0:356 というより、今気づいたけれど、 父さんが死んでから、俺が恋愛に対して 無意識のうちに否定的だったのかもしれないけど。
いずれにせよ、俺の声も 先輩と同じようにどこか他人事で、>>137 ]
たぶん、父がそれ相応の覚悟や決意があれば、 自殺なんかしなくても、母と別れて、 その女性と結ばれることもできたと思います。
[ 高祈先輩の淡々とした言葉に、>>138 俺の心はすっと冷えて、 父さんに対する情も何もない言葉が零れた。 ]
(145) 2023/07/29(Sat) 22時頃
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