18 星間回遊オテル・デカダン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[デリクソンによってミームと引きはがされても、全く気にするそぶりを見せず。]
そうじゃ、我らが皆を殺すつもりであった。ロバート殿もジェルマン殿も、殺したのは他ならぬ我じゃ。 馬鹿にしていたつもりはない。"この女"ならそう言うだろうと思い、人間として振舞っていただけのことよ。
[女は、人間たちに理解を求めてなどいない。ただ淡々と、投げつけられる問いかけに答えるだけだ。]
(60) 2022/05/13(Fri) 00時半頃
|
|
ジェルマンさんを……ロバートも…… 嘘だろ…………
[>>60その言葉は、あまりにも、無機質に聞こえた。 掠れた呟きは、信じられない……というよりも、嘘であってほしいという願望のほうが強かった。叶わぬことと、理解しながらも。]
うそだろ……
[呆然と、繰り返す。]
(61) 2022/05/13(Fri) 01時頃
|
|
[こういう時、悲しみと怒りの感情を素直に出せるミームを、強いと思った。 冷静に問いかけるサラを、強いと思った。
いい大人な、見た目で云うなら彼女たちよりずっと上の自分はといえば。 動揺と困惑と落胆で、呆然とするばかりだというのに。]
(62) 2022/05/13(Fri) 01時頃
|
|
…… ……〜〜ッ!!
[わかりきっていた答えのはずだった。>>60 これまで何度も目にした情報の通り。 星喰いアメーバとは、たぶんそういう生き物だった。 高度な知性を持ち、犠牲者の模倣をし、 いくつもの星を喰い荒らす、それは。]
ジェルマンを、かえしてっ…… ばけものぉっ……!
[弱々しい拳と、断絶の言葉が、その胸を叩いた。]
(63) 2022/05/13(Fri) 01時頃
|
|
[軍人の答え>>58を聞いて。 少女は、久し振りに。諦観混じりの声を出す。]
……然う。 矢っ張り、御構い無し、なのね。 其れが、解っただけでも。良かったわ。
[結局の所は。理解し合えない生物だったのだ、と。 教祖の事も。屹度、同じなのだろう。]
ふふ。 迷って、悩んで、泣いたりして。莫迦みたい。
[くすくす。と、自嘲が零れる。 其れから、『星喰いアメーバ』の方へ、顔を向けて。]
――どうぞ。 苦しんで、凍えて、死んで行ってね。
[呪詛の様な言葉を、吐いた。]
(64) 2022/05/13(Fri) 01時頃
|
ミームは、啜り泣いている。もうなにも、言葉にはならない。
2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
ミームさん。
[少女は、友人>>63の肩へ、触れて。]
気の済むまで、させてあげたいけれど。 何んなに、したところで。 気なんて、済まないわ。
だから、もう、行きましょう。 彼方で、お話ししましょう?
[ね?、と。 問い掛ける少女の頬は。 未だに、乾いている。]
(65) 2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
|
デリクソンさんも。 止めて呉れて、有難う。
[男を、仰ぎ、感謝を伝える。 少女の声も、表情も、平淡で。 何処か、人形めいて見えるかも知れない。]
……全部。 嘘だったら、良かったわね。
誰も、死んでなど、居なくて。 星喰いアメーバなどでは、無くて。 誰の事も、此んなに知る事は、無くて。 何も、無かったら。
其れが。其の方が。 良かったの、かしら。
[最後は、自分でも判らないと、言いたげな。 迷子に為って、困った子どもの様な、口振りだった。]
(66) 2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
|
[ミームの手の内で、『萎れない花』が咲き続けている。 栄養も水も必要としないそれは、生きているのか、死んでいるのか。
涙にも、血にも汚れず。ただ咲き続ける。
その花弁のように、記憶は鮮やかに残り続けるだろうか]
(+23) 2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
|
[ミームの荷物の中で、『視界情報記録眼鏡』が時を待っている。 封じたものにいれたメッセージ入りのものではなく、ただ。
サイドテーブルから、惨撃を。懇願を。願いを。命の最後を。 記録し続けたそれが、真実を告げる時を待っている。]
(+24) 2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
……っ…… っ。
[息が上がっている。引きつるように喉を鳴らす。
あなたはどうして泣かないの>>65、とは問わなかった。 問うほどの思考力がもう残っていなかったのかもしれない。 あるいはそこにもう、涙を見ていたのかもしれない。
肩へ触れた手を縋り付くように引き寄せて、 その胸に顔を埋めてしばし。
ぐしゃぐしゃの顔を拭いもせず、ちいさく頷いて。
ミツボシを突き飛ばしたときに落とした帽子を拾って、 抱きしめて。ごめんね、と呟いて。
友人が移動するのなら大人しくついて行くだろう。**]
(67) 2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
|
……そうさな。 わしじゃ、なんもしてやれんし。
[>>65サラがミームに触れるのを見て、ふたりから少し離れる。 あとは任せた、という風に。]
ミツボシさん、さ。 テンプラと……ニホンシュ。 気に入ってくれて、嬉しかった、ん、だけどな。
[それは、ミツボシへ向けてというよりは、独り言のように。 いつもの声量なく呟き、その場から離れた。
いま、自分がここにいて、できることは、なにもない。**]
(68) 2022/05/13(Fri) 01時半頃
|
|
[慰める事にも、慣れて居ない少女は。 只、寄り添う位しか、出来なかった。
怒り、叫び、涙して。 身体中で悲しんでいる、友人>>67へ。 気の利いた言葉も、掛けられずに。 その頬を濡らす涙を、指先で幾らか、拭う位しか。
向かう場所には、少し迷って。 着いて来て呉れた小型の彼>>43を、"見"上げたりして。 結局、ロビーへ戻る事へ、決めた。
昨日の影を、無意識に求めて。*]
(69) 2022/05/13(Fri) 08時頃
|
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/13(Fri) 08時半頃
|
[女は何を言われても、ただじっとそこに立っていた。 サラから呪詛めいた言葉を向けられた時だけ、目線を下げてぎゅっと唇を噛みしめたが。それも一瞬のことだ。]
[一行が去っていって見えなくなると、長く息を吐いて。]
人らしく振る舞うのも悪くないと思うておったが…… 人間など、碌なものではないな。
(70) 2022/05/13(Fri) 09時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/13(Fri) 09時頃
|
— ロビー —
…… …… …………
[友人に寄り添われ、>>69 同じ歩幅でロビーに着く。
まさに燃え上がる火に水を被せたように、 その表情は怒りとも悲しみとも言い難い。 消沈という言葉が相応しかった。 ……もっとも、ミーム自身は火なんて危険なもの、 授業中の映像でしか見たことがなかったのだけれど。
ロビーは清掃用アンドロイドたちによって、 空気も含めて清潔に掃除されていた。
昨晩ここを満たしたバターの香りも、 溢れたアップルパイの欠片も、 なんにも残っていなかった。*]
(71) 2022/05/13(Fri) 09時半頃
|
|
──昨日/自室──
……こいつら勝手に増えてねぇか?
[物の多さにうんざりしかけていた頃、ガラクタの山からある物が姿を現した]
これは……チョウチンってやつか?
[以前の仕事で うちの種族の特産品です ともらったものだったか?自室に飾るには合わないので放置していたが……]
イザカヤにこんなのがあった気がするな……。
[ふと、何かが降ってきた。 整理の手を止め、デスクから紙を一枚取ってくると蹲り、ガリガリと紙に降ってきたものを描き殴る]
ここを、こう……壁にメニューがあって……、カウンターは……。照明は……薄暗く……、チョウチンで光量を……。
(+25) 2022/05/13(Fri) 10時頃
|
|
[ラフをあらかた描き終えたところで我に返る]
こんなことしてる時間ねぇっつたっろ!!! 馬鹿か俺は!!!
[馬鹿だと思う]
[ともあれ、片づけの邪魔になると、ラフと提灯を提灯をデスクの引き出しにしまい込む]
[もし、誰かがこれを見つけてくれたら。 そんな淡い期待を胸に……。]
(+26) 2022/05/13(Fri) 10時頃
|
|
[相変わらず小型宇宙人はふよふよと。 ジェルマンのことは残念ではあったが、子を残せた後で死んで良かったな、と思っていた。
そんな生き物には、ミームの怒りが、そこまで理解できない。
けれど、ロバートを失って嘆くPJを見ていたから、ミームも同じであろうことを想像はしていた。一方サラは泣いていないが、彼女は自分と同じで涙の器官がないのかもしれない。
しかし怒っていることは、ミツボシへ呪詛めいたものを吐いたことでうかがえた。>>64
見上げてくるサラを見下ろして、ロビーへと向かう彼女らを見送った。ハロもまた、後についていきかけた。]
(72) 2022/05/13(Fri) 10時頃
|
|
[と見せかけて、すい、と僅か、ミツボシへと寄る。 行ったように見えただろうが、柱の陰に実は居た。]
「ミツボシ」は軍人だったと聞いていたから、反撃してくるかと思って実はドキドキしていたのだが。意外だった。
……人らしく振る舞って、人の感情に引っ張られたのか?
[ミームがいつ殴られるかとはらはらしていたが、止める力はないのではらはら止まりであった。
なお、距離はある程度取るのは忘れていない。]
(73) 2022/05/13(Fri) 10時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/13(Fri) 10時頃
|
― ジェルマンの部屋 ―
[寝具や、もう使えないと判断された生活用品は取り外され。 真っ赤に染まった床は洗い流され。 保証に入っていた分の荷物は運び出され。 肉片は加熱、消毒の上廃棄されて。 少女が持ち出したものは、『無いもの』と判断された。 回収されることもないだろう。
部屋はすっかり綺麗になっていく。 そこに男が存在していた痕跡が消えていく。
懇願を、聞き届けられていたら、 そもそも部屋には誰も来なかっただろう。
話し合いを、するつもりがあるのなら。 血は流れなかっただろう。
選択権はいつだって、力の強いものに存在する。]
(+27) 2022/05/13(Fri) 10時半頃
|
|
[それを理不尽だと言うのなら、世界には理不尽しかない。 理不尽だらけの生の中で、それでも、取れる選択肢はひとつではない。 最後に男が選んだのは自己犠牲だった。
あの時、PJを守ったのが自分だと申し出なければ。 あの時、誰かを代わりにと申し出ていれば。 もっと良い取引を持ちかけたのなら? 結果は変わっていたかもしれない。
それでも、男は選べるカードのなかから、それをとった。 選べる中ではもっとも確実に、『自分以外』を守れる手を。
ミーム、サラ、PJ、デリクソン、ハロ。
そのうちの誰も、身代わりにと差し出すことは。 男には出来なかった。
後に、誰かはそれを優しさだと、勇気だと呼ぶかもしれない。 しかし、男はそれを、弱さだと思っていた。]
(+28) 2022/05/13(Fri) 11時頃
|
|
[時間が足りなかったのだ。
他の選択肢を模索するには。 団結を促すには。 信頼を築くには。
そして、互いを理解し合うには。]
(+29) 2022/05/13(Fri) 11時頃
|
|
― ロビー ―
[二人、ロビーへ遣って来て。>>71 ソファに並んで、腰を下ろして。 暫く、黙って居た。
大丈夫かを、問う迄も無く。 大丈夫で無い事は、判って居る。
此んな時。 何を話したら、良いのだろう。]
其れ。 ジェルマンさんの、帽子ね。
[口にしたのは、結局。 問う迄も無く、判る様な事だった。]
(74) 2022/05/13(Fri) 11時頃
|
|
— ロビー —
[問いかけられると、>>74微かにうなずく。 曖昧な視線が、派手な装飾を載せた帽子の輪郭を辿る。]
…… ……朝、持って、きちゃったの。 ……怒られるかな。
[それだけで、ミームが今朝、彼の部屋へ行ってきたということが伝わるだろう。両手が汚れていることや、髪から漂う微かな鉄錆のにおいからも。 故人とはいえ、人のものを持ってきてしまった。 それを一体誰が怒るのかは、わからない。]
(75) 2022/05/13(Fri) 11時半頃
|
|
─ ロビー ─
[問い>>75に、少女は。少しの間、考えて。]
……御免なさい。判らないわ。 人が死んでしまった時、如何云う事を、する物なのか。 私。全然、知らないの。
[故に、遺された物を、如何するべきなのか。 何が咎められるのか、基準が無い。]
でも。 少なくとも、ジェルマンさんは。 怒らないんじゃ、無いかしら。
(76) 2022/05/13(Fri) 12時半頃
|
|
[然う、口にしてみてから。 本当かしら、と思う。
たった数日しか、彼の事を知らない。 何を好み、何に怒り、何を尊び、何を喜んだか。 其の殆どを。少女は、知らない。
答え合わせは。 もう、出来ない。]
(77) 2022/05/13(Fri) 12時半頃
|
|
ジェルマンさんの、御部屋に、行ったのね。 私は、行けなくて。 何だか。行きたくない、気がして。
でも。 "見"てきた方が、良いのかしら。
[其の言い方を。他人事の様だ、と。少女自身、思った。
心の一部が、何処か遠くに有る様な気がする。 後に空虚を残して、離れてしまった様な。
其れを、如何したら良いのか。 少女は朝から、判らずに居る。]
(78) 2022/05/13(Fri) 12時半頃
|
|
− ロビー −
そう…… 私も、……ぜんぜん、わからない…… ……わからないことだらけね。
[>>76 謝られると、困ったように眉尻を下げて。 ぽつり、ぽつりと口にする。 幼い頃に、母が病で死んだときも、 同じくらい何もわかっていなかったように思う。]
でも、そうね。多分…… ジェルマンは、怒らないわね。……笑うかも。 お嬢様〜、もう寂しくなっちゃったんですか〜? とか、なんとか言って。
[力無く真似てみる。全然似なかった。 何気なく帽子をひっくり返して中を見る。 変わった色の髪が数本残っていて、ため息を吐いた。]
(79) 2022/05/13(Fri) 15時頃
|
|
……見に行っても、もう、 彼処にジェルマンは、いなかったわ。
……………… …… いなかったの。
[行かなくても変わらない。>>78 そういう口振りで。 再び込み上げる涙を呑むように喉を鳴らす。 ロビーにふたり並んで座っていても、 お嬢さんがた、と声をかける者はない。
ふたりで無言でいる時間が長くなればなるほど、 その空虚は深くなる。重くなる。 図々しくも真実として、そこに居座ろうとする。]
(80) 2022/05/13(Fri) 15時頃
|
|
― 自室 ―
[机の上の器具を洗浄し片づけていく。少量であっても星喰いアメーバからとった体液だ。熱したり冷やしたりが簡単な量とはいえ、慎重に。医療ロボットにも手伝わせた。
ひと段落のころ、部屋のドア近く、船のほうから用意されたモニターからミツボシの追放を選んだ。 本人にも検査の結果を知らせた事自体は、星喰いアメーバ自身が検査された事を理解しているだし、伝えても伝えなくても安全さに大きな違いはなく思われたからだ。 損得では決めかねた。だから『とりあえず』疎外を選ばなかった。>>30]
(81) 2022/05/13(Fri) 16時半頃
|
|
― 廊下 ―
部屋の清掃をお願い。 ……どこに向かうところだったの?
[廊下に出て、たまたま行き会ったロボットに尋ねるに、ジェルマンの部屋だという。その時点で血が冷えていくような感覚があった。 更に聞けば、悪い想像通りの返答があった。]
(82) 2022/05/13(Fri) 16時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る