23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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[>>41 こちらも、律儀な少女だなと思う。]
どういたしまして。 タイミングどうかなって思ったけど、 喜んでもらえたならよかった。
[沙羅の御礼の言葉に受けての返答だ。
突然の赤面に一瞬の困惑したものの >>47 原因を理解して、へえ、と 役職確認の時とはまた別の感心の念を抱く。]
(80) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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桐野くん、さっき一緒にいた子は? まだ会ってないんだ。
[>>61 多少言い回しが気になるが、 登録したかった相手全員に会えたという桐野に ラプターと思しき女生徒の動向を尋ねた。*]
(81) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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噛みつかれてェって、 まあ、さっきもそんな話あったなァ
[さて、ラプターは一緒にきてたかどうだか]
まァ、そうね。
[ニヤ]
(82) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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じゃ、そーいうコトで、
[そして、適当な教室にがらり入ると、 そこらの机や椅子を蹴飛ばす]
(83) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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キルロイは、どんがらかっしゃん!!
2023/04/22(Sat) 11時半頃
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桐野先輩、ですね。 よろしく、お願いします。 [相手は既にわたしの名前を知っているようで、 間髪入れずにLINEのフレンド申請が届く。 5人目ともなれば少し慣れてきて、 スムーズな操作で承認を返せたと思う。 あっ、と呟いて、沙羅ちゃんにも、 今度はわたしからフレンド申請を送った。 送って大丈夫かなと、沙羅ちゃんの顔を横目に見ながら]
…うん、野々花で。 桐野先輩が、前回の、優勝者?
[桐野先輩の言葉に目を丸くする。 それはすぐに柊くん先輩から聞いた「前回の参加者」>>0:420と符号して、得心したように頷く。]
(84) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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前回を知っているなら……
[優勝者とは聞いていなかったし、 それならそれで尋ねたいこともあった。 時間をかければ、参加経験者の彼に 聞きたいことは幾らでも出て来る気がするけれど。 既に陣営に分かれた後だからと、暫し考え。 柊くん先輩と桐野先輩の会話の 邪魔にならないタイミングで、口を開いた。]
(85) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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さって、やるべ、
[拳パキパキ、 口元は笑ってる]
ちょっと、檻から出てから、 大人しくしすぎたもんでなあ?!
[ということで、サメジマに殴りかかった]**
(86) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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…もう、誰かが聞いていたらごめんね。 「なんでも」叶うっていう、願い事のことで、 ひとつ気になっていることがあるの。
[言い出しづらそうに、単語を選び、選び。]
「なんでも」なんて、あまりに広い範疇の言葉でしょ。 例えば、オカルトめいているけれど――
もう、この世に居ないひとを、生き返らせたり だとか、 そんな非現実的なお願いも、叶うもの……?
[そういう願いを抱いて参加した人が居たか、 居たとして彼がそれを知っているとも限らない。 聞いて良いことなのかも、わからない。
…まさか相手が当事者とは知る由なく、問いを向ける。]
(87) 2023/04/22(Sat) 11時半頃
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>>82>>83 [さっき? 一体どんな話をしてたんだ。
訝しみながらも大人しく後に続き、派手な音を立てて"整地"する様子を見守る。 おーおー……乱暴ですこと。]
ワンダウンまででいーい?
>>86 ──って、問答無用かよ、!
---------- 鮫島は回避を試みた! ※50以上成功
81(0..100)x1
(88) 2023/04/22(Sat) 12時頃
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……あと、素朴な疑問なんですけど… なぜ、わざわざ廃校が舞台なの かな。 桐野先輩、なにか知ってる?
……その、ほら、 人狼ゲームって『朝フェイズ』と 『夜フェイズ』があった気がして。 ステージ設定があんまりにも…じゃない?
[お辞儀の延長で、身体の前で 組み合わせていた両手の指がもぞりと動く。
参加者のための舞台設定なのか、それとも。 彼の言う「前回」と同じ場所とは限らないけれども、 一貫してこういう趣向であるのかは気になっていた。
だってほら、参加に誘った人のふれこみと 印象がだいぶ違ったんだもの **]
(89) 2023/04/22(Sat) 12時頃
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[キリノと野々花が言葉を交わす間。 私は少し離れると、スマホを手に表示させて、返信を返す。]
[その内の一通は、届いていた事には、役職を確認した時に気付いたのだけど。 タイミングが無くて、返すのが少し遅れてしまったもので。 それから、今気付いたメッセージにも、ぽちぽち。]
(90) 2023/04/22(Sat) 12時半頃
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―― 回想 ―― >>38 縁起? ああ、一富士二鷹〜的な?
[苗字にかすったが、どうやら「演技」と「縁起」の聞き間違いだったようだ。]
一般に使われる肉食女子的な嗜好じゃないけど、 まぁ、そう。
[好物は(筋)肉。曖昧に頷いておく。直近LINEで筋肉食いがどうこう書いた記憶もあるし。]
[トイレから出てきても律儀に待っていたキルロイに、来いと言われば素直について行くことにした。 委員長気質なのかお節介なのか、桐野に全員と会うよう助言(説教?)>>30されたが、キルロイ以外の参加者はカメラで一方的に知った気になっているので、焦燥感に欠けている。]
(91) 2023/04/22(Sat) 12時半頃
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ニジノは、LINEを眺めながら、諸々の「予約」にくふりと北叟笑んだ。
2023/04/22(Sat) 12時半頃
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―― 3階 ――
[一方的にブロックという失礼千万働いた相手と鉢合わせて、思わず回れ右したら、突如殴り合いが発生した。 暴力とか、見てるだけで怖いし痛い。男子ってこういうのもコミュニケーションの内なの? 立ち竦みつつも、桜森高校二大筋肉の競演に、目が輝いていたり。**]
(92) 2023/04/22(Sat) 12時半頃
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>>92 [目を丸く──いや輝かしている?──虹乃を視界の端に捉える。なんかごめんね。でも必要なことなのよ。多分。
ファーストインパクトを躱した俺は、一歩を踏み込んで間合いを詰める。右か、左か。視線のフェイントにこいつは引っ掛かってくれんのかな?
バスケットボールという競技は、いやどんなスポーツにも通じることだけど、咄嗟の判断とそれを瞬時に信号に変えて肉体を操縦する、その精度がモノを言う世界だ。
培った技術と勘を、まさか喧嘩に応用する日が来るなんてことを、高校に入学した頃の俺はひとつも思っちゃいなかったが。そういうもんだよね。──なんてことを考えてる間にも身体は勝手にベストなパフォーマンスを体現している。]
シッ、……!
(93) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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サメジマは、確定で良いというお言葉に甘えて、3R勝負をランダさせてもらうぜキルドウ。
2023/04/22(Sat) 13時頃
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>>84 桐野先輩って言いづらいでしょ、 呼び捨てでいいよ? 俺もいきなり全員呼び捨てにしてるし。
[続いた質問は、>>87 おそらく誰かに聞かれるだろうと考えていた内容。]
──うん、 その疑問は出て当たり前だよな。
結論から言うと───可能。
[どこまで話すかは手探りだったが。]
(94) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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サメジマは、【R1】サメジマ87(0..100)x1 vs キルドウ19(0..100)x1
2023/04/22(Sat) 13時頃
サメジマは、【R2】サメジマ0(0..100)x1 vs キルドウ16(0..100)x1
2023/04/22(Sat) 13時頃
サメジマは、【R3】サメジマ34(0..100)x1 vs キルドウ85(0..100)x1
2023/04/22(Sat) 13時頃
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ー屋上/ぼっちの大和ー
[誰かに逢ったり探索したり、ーー誰かを好きになってしまったり。 あれそれ忙しくほったらかしていたスマホの同期をやっておくか。
バーチャルスマホを取り出す。 そう言えば参加者の確認もしておくか。
一覧を眺め、スズキがいなくなっていること、知らない名前が増えているのに気が付いた。]
スズキ、一回もLINEすらしてないのに。 名前自体がないんだからエントリー取り消しって事か?
[よくわからなくて頭をかいた。 同期をしようとしてLINEに気付く。返信しておこう。
とある人物の情報には「え、マジ」なんて声をあげる。 返信ポチポチ。]
(95) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[それから。
LINEにある彼の名を指でなぞる。 まだ離れて一時間も経ってないに。
恋しさが、しんしんと募る。
ーー4月には降らぬ雪のように。]**
(96) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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廃校が舞台になる理由は知らない。 ただ、リアルに存在した学校なんじゃないかと 思ってる。 分かるのは、 これは願いを叶えるきれいなお伽話みたいな 万人向けのゲームじゃなくって、 ホラーゲーに近いんだろうなって。
[そういう意味では運営と解釈一致してるな。 と、第一回通過者は思う。]
人狼は確かに夜フェーズあるよね。 ここも夜は来るよ。 時計が息してないから時間の感覚わからないけど。 天気も変わるし。 規則性は感じられないから、ランダムなんだろうね。
(97) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[渾身のストレートが決まる。 拳の痺れる感覚まで、アバターはきっちりとフィードバックしてくれていた。ぎしぎしと軋む関節。皮膚までは切れてはいない。
しかし大振りが過ぎた。一瞬くらりとよろめいた桐堂だったが、こちらが体勢を整えるより先に復活を果たし、見事なスイングで脚を払われる。くるぶしが痛え。つかこいつ、タフだな。
すんでで飛び退いて、仕切り直し。 顎を狙った俺のフックは読まれて、イイヤツを腹に食らう。ぐ、と迫り上がる胃──なんてものまで再現しやがるんだこの世界はさあ!]
…………っ、は──
[息を吐く、ついでに笑って、 追い討ちを決めたがる桐堂の手首を掴んだ。
流石にそこまでヤラせはしねえよ。]
(98) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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挨拶代わりにゃこんなモンでいいだろ?
……楽しめたか?
(99) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[最初の質問については特に 核心に触れていないが、 返答にはなっていただろう。 現状、誰にも嘘をつかずにやり過ごせている事に 少しの安堵を感じた。 ──人狼陣営では、こうは行かなかった、かも。]
こんなとこかな。 また何か思いついたら LINEでも聞いてくれて大丈夫。
[野々花と話している間、少し離れたところで スマホをいじっていたサラに向き直って 声をかけた。]
お待たせ、行こ。
(100) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[野々花と、それから柊に向かって "そんじゃサラはもらってくね" と、片手を上げ。
サラのLINE送信が終わったら、 堂々とその手を取って、歩き出した。*]
(101) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[やり合っている間に届いていたLINEを開く。
待っていた返事だ。 が、……こいつは困ったな。なかなか難しいことを言う。
暫く悩むことに決めて、端末を消した。]
お騒がせしてごめんねー。 あの後皆には会えた?
[ニジノに軽く手を振った。]
(102) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[届いたLINEに目を通して、あからさまに顔をしかめる。嫌な予想が当たったからだ。
表情は曇り空のように。
相手が他愛なく答えているだけに、少年の胸には傷みが走った。]
……やっぱりな、キリノ。
お前はーー…そうして勝ったんだな。
知りたくなかった。 ……知りたく、なかったよ。
[誰に聞かせるでもなく呟いて。それから大きく息を吐き、返信をしたためた]*
(103) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[返信をしていたら、丁度、野々花ちゃん>>84からフレンド申請が来た。 ぽちっと承認ボタンを押して、すかさずスタンプを送信。]
(104) 2023/04/22(Sat) 14時頃
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[お待たせ>>100の声に、画面に向けていた視線を持ち上げて、ふるふると首を振り。 丁度返信も終えた所だったので、スマホの表示を消す。]
きゃっ。
[手を取られ>>101、驚いて顔が赤くなったけど、振り払う事はなく。 くるり、柊と野々花へ振り向き。]
……また、お話してね。
[野々花とは、沢山話そう>>48と言ったばかりだったし。 またのお願いを二人にかけて、小さく手を振り、その場を後にした。*]
(105) 2023/04/22(Sat) 14時頃
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[LINEを読んでいた大和は叫んだ。]
男は襲っていいって事か!!
[誰かが聞いたら誤解しか招かない叫びだった。]
(106) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[やや強引に連れて来たものの、 歩き始めれば、サラの速度に合わせて。 ゆっくりとグラウンドを渡る。 空模様はあいにく曇天だった。
握った手はとても小さく細い。 1年生だし、こないだまで中学生だったし。 ……それを差し引いても。]
…サラの手小さいな。初めて握ったけど。
野々花や柊とまだ話していたかったよね、 ごめん。
(107) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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サメジマは、変な叫びを聴いた気がした。
2023/04/22(Sat) 14時半頃
ヤマトは、ニジノからの連絡を見ると、弾かれたように駆け出した。
2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[自分が変だ。 ここでの時間は短いから 焦っているのかもしれない。
結構な広さのグラウンドを歩いて渡ると、 大き目の倉庫があり、その横から ずらりと桜の立ち並ぶ一角があった。 ちょっとした並木道だ。
風が舞い、桜の花びらが雪のように降る。]
おー……。
(108) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[VRの桜並木は、 どれほど花びらが散り落ちても まったく姿が変わらない。
永遠の桜吹雪が 堪能できる場所だった。]
……校舎はまさに廃校だけど ここだけは良いな。
……ちょっと走ってみる?
[サラの手を取ったまま、 彼女が嫌がらなければ。*]
(109) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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