10 冷たい校舎村9
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[底まで抜けた特別>>770>>825は 少しずつ埋まり始めていた大きな穴の中>>3:130、 残り全部を埋め切っちゃった。
おかげで世界で一番すきだったものと距離を取ったのに、 全然、喪失感がないんだよ。 新しい世界、一番に飛び込んできた人>>709がいたから、 全然、寂しくないの。]
(948) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時頃
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[れんくん>>916がいつもより柔らかい声でわたしを呼ぶ。
わたし、耳はいいんだよ。 聞き慣れた音なのに、胸がきゅうってなって息を止めた。
話が途中で終わったから、わたしの時は止まったまま。 廊下を通る人もいなくて、校舎も凍ってしまったみたい。
2月の冷たい空気が、教室に満ちている。]
(949) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時頃
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れんくん、
(950) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時頃
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[わたしは椅子に片膝を乗せ、身を乗り出した。 近い>>3:127って思った距離を越えて、 頬や鼻先に触れそうな距離を掠める>>802。
この高さなら、 手招かなくたって、わたしだけで傍に行けるんだよ。
大雪の朝、助けてもらった時>>0:112や 耳を塞がれないよう左手を捕らえた時>>801の 厚い手袋は鞄の中。
あの日触れられなかったれんくんの指先>>3:126に、 綺麗>>2:407って言ってくれて、 たからもの>>2:529って答えたわたしの指を——
——はじめて、絡めた。]
(951) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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[また注意されちゃうかな。>>3:72 でも、今度は撤回してあげられない。 もう無理だよ。ダメ。ヤダ。 ねえ、好き。
迂闊だとは思ってないし、馬鹿なつもりもないけど、 あんなこと言われたら>>-871、自惚れてもいいよね。]
(952) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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[問1.好きな人が、 「世界で一番好き」って言ってくれた時の気持ちを答えよ。
回答自由。だから配点もなし。]
(953) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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[どれだけ言葉にしたら、 like≠ニlove≠フ違いが伝わるかな。 わたしは繰り返し、想いを囁く。
勉強は得意じゃないし、運動はちょっと苦手。 料理はこれからだとしても、 一を突き詰めたわたしに得意なものってあんまりない。
でもね、 一つのことを愛するのは、大得意。
だからびっくりさせないよう、 「世界一」は、もう少し後にとっておくね。]
(954) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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……受験終わったら?
[わたしは少しだけ顔を離して、れんくんを視界に収める。 触れられないくらい、近い距離。 わたしはさっきの言葉を問いかける。]
もう一回言わなくていいから、 続きが、欲しいな。
わたしはずっと、一緒にいたいよ。
[いつもよりとびきり甘くて柔らかい声で伝えて、笑う。 冷え切っていたはずの耳が燃えるように熱いことは、 わたしだけの、秘密ね。]*
(955) Pumpkin 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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―― 先日は大変ご迷惑を:綿見ちゃん ――
[ 綿見ちゃんは物体Xの処理には参加してくれたんだっけ。 どちらにしろ、綿見ちゃんにはメール講師を してもらったという恩があって、>>865 その成果を確認してもらわなくちゃいけない ]
綿見ちゃん、こないだはその、 本当にお世話になって……
[ 綿見ちゃんにも本当にお世話になった。 工程と作業ができるだけ少ないレシピ、 そして随時メールによる遠隔の指示、 多分、現地で指導してもらった方が、 綿見ちゃん的には楽だったと思う ]
(956) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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それで……その、 ご指導ご鞭撻の成果がこちらになります……。
[ なぜ敬語。なぜか敬語。 お料理の話になると、 なぜか綿見ちゃんにはかしこまってしまう。 食べ物に対して冒涜的な行為をしてきた過去が そうさせるのかもしれない ]
(957) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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あの、一応、食べられる出来には、 なったんじゃないかなー……なんて。
[ あれだけの労力をかけてもらっておきながら、 “食べられるレベル”というのはどうなのと言われれば ぐうの音も出ません! 固唾をのんで綿見大先生の判定を待つ。 でもでも!綿見ちゃんは私を見捨てないって 信じてるから! ……信じてもいいよね?* ]
(958) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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―― 先日は大変ご迷惑を:炭蔵君 ――
[ 私にも、一応乙女心というものが存在した。 自覚はなかったけど、どうやら存在していたらしい。 あの、謎の物体Xの存在をみんなに知られるのは、 そしてその処理に参加してもらうのは、 とても申し訳なく恥ずかしくいたたまれなかったけど、 中でもやっぱり炭蔵君に知られてしまったのが>>-941 一番心にダメージを残した。 ありがたいけど知られたくなかった……! 乙女心!乙女心です!!
でも結局、知られてしまったし食べられてしまった。 私、錬金術師らしいので>>859 記憶消す薬とか作れないかな。作れませんね。 現実逃避してみても、現実は無情だ ]
(959) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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炭蔵君、これ。 この間のお詫び。 ……あの、今回は、ちゃんと、食べられるから。 綿見ちゃん監修だし、芽衣と一緒に作ったし、 ちゃんと、味見もしたから。 その、ちゃんと、食べ物だから。
[ あの日協力してくれたみんなに配って回って、 炭蔵君は一番最後。 炭蔵君がちょうど一人のタイミングで呼び止めて、 みんなに渡したのと同じ、小さな包みを差し出した。 並べる言い訳に、我ながら悲しくなる。 ちゃんと食べ物。事実だけど。事実なんだけど! ]
(960) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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[ 本当はね、ちゃんとチョコレート、渡したかった。 だけどもう、日付だって違うし、 これはみんなに渡したのと同じ、お詫びの品だし。 帰ってきた現実は私が思ってた以上に優しかったけど、 それでも上手くいかないことだってある ]
ら、来年!
[ 思わず口をついて出ちゃった。 まだ春にもなってないのに、もう来年の話。 来年の話をしたら、鬼が笑うんだっけ。 でも、仕方ないじゃない! 今年はもう手遅れなんだから! ]
(961) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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来年は、その、お詫びじゃなくて、 ちゃんと、ちゃんと渡すから、 当日に、あんなのじゃなくて、ちゃんとしたの、 だから、ら、来年、……らいねん、
(962) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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[ いくら炭蔵君が鈍感でも、 これで伝わらないってことは、ないよね?ね?* ]
(963) takicchi 2021/06/21(Mon) 13時半頃
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―― 先日は大変ご迷惑を:向井君 ――
[ ちゃんと安全だって説明したのに、 向井君の目は警戒してた。>>923 そんなに!?そんなに信用失くした!?って ショックを受けかけたけど、納得する。 うん、あれは信用を無くして当然の錬金術だった ]
あ、レシピは綿見ちゃんだから。 それに、メールで遠隔指導もしてもらったし。
[ 芽衣の名では信用回復には至らなかったらしい。>>924 まさか向井君の中で芽衣が悪食認定されているとは 思いもよらない私は、 芽衣の名では回復できないほど傷を負った、 自分の料理の腕に対する信用に遠い目になる ]
(964) takicchi 2021/06/21(Mon) 14時頃
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[ それでも、向井君はクッキーを受け取ってくれた。 ほっと私は息を吐き出す ]
うん。本当に恨まれてるとは思ってない。 けど、気にはするかな。 え、だって、できることは増えた方がいいでしょう?
[ まじめで向上心に満ちている。>>925 それって、額面通り受け取れば褒め言葉なんだけど、 なんだか向井君のそれには、褒め言葉だけじゃない 何かが含まれているような気がする。
どうやら向井君はその場で味を確認してくれるらしい。 クッキーが口の中に消えていくのを、>>926 固唾をのんで見守った ]
(965) takicchi 2021/06/21(Mon) 14時頃
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ほ、ほんと?よかった。 こないだのは……分不相応な無謀なチャレンジを 自分一人で成し遂げようとしたゆえの惨事かな……。
[ 美味しいという評価に一安心だけど、 続く言葉にちょっと胸を抉られた。>>927 身の程をわきまえるって大事。
とりあえず、クッキーは向井君のお口に合ったようで、 ご機嫌でお礼も言ってもらえたので、 ううん、こちらこそって 私も胸を撫で下ろしたのだった* ]
(966) takicchi 2021/06/21(Mon) 14時頃
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―― 未来の話:人間には向き不向きがあって ――
[ 私は鳩羽君からスゴイオカシを貰ったことがあるけど、 私は鳩羽君にすごいお菓子をあげたことがある。>>934 あれは私の人生において、黒歴史というものなので、 できれば忘れてほしいんだけど、 あの味はきっと忘れられないと思う。 私も忘れてない。忘れたい ]
料理ができるようになった……? 教えてくれる……?
[ そのメッセージに私は震撼した。 だって鳩羽君は、友達以上眼鏡で、 料理の腕もなかったはずでは。>>0:1030 なんという裏切り、とは思わないけれど、 羨ましいです先輩! ]
(967) takicchi 2021/06/21(Mon) 14時半頃
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[ 教えてくれるというならぜひって、 私の家かな、鳩羽君の家かな、 もちろん芽衣にも来てもらって、 お料理教えてもらうことになった、んだけど ]
鳩羽君、待って!? だばーじゃわからない!
[ 鳩羽君の教え方は、とにかく擬音が多かった。 そして抽象的だった。 分量が!分量がわからない! 適量って何!? 煮汁が減るまでってどれくらい!?何分!? ]
(968) takicchi 2021/06/21(Mon) 14時半頃
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[ 料理の約束。焦らない。>>865 このところ、大丈夫だったはずなんだけど、 久しぶりにぶっちぎりで守れなかった* ]
(969) takicchi 2021/06/21(Mon) 14時半頃
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── 放課後の教室・メイ ──
[窓の外は永遠に続く雪空でも夜空でもない。 足音を殺したメイも、すぐに見つけたよ。 空色のフレームに収まった明るい髪色は、 きっとすぐに、メイのほうを振り向いた。]
ノエと?ありがと。
[バレンタインのリベンジ。>>946 漸くそのことに思い至った俺は、 ああなるほど?ってこっちも同時に気づくよ>>929]
(970) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[2月も後半に差し掛かってる 多くのクラスメイトの進路が決まりつつあって 俺も明日が最後の最後。
別れの季節、別れの間際にあって、尚。 引導を渡し終えたはずの俺は、 大事な一歩、踏み出せないまま躊躇する
あの時、いとも容易くなんの気なしに 友達 >>300 の名前を付けた俺は それから先に、進めない。
でも今日。 乗り越えてきたのは、メイのほう>>951 ]
(971) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[問2.好きな人が、何度も、何度も 「好き」だと言ってくれた時の気持ちを答えよ。
回答自由。だから配点もなし。 奇しくも俺に課された入学試験問題も、 メイのと、おんなじだったみたいだ。 ]
(972) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[ 間近で甘い囁きが響く 手のひらにたくさんの「すき」を抱えてる筈の メイの気持ちが、たくさんの「すき」が 耳からゆっくりと染み込んで じん、と身体の芯を震えさせる。 ]
(973) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[ ──── 繋がれた指先、ぎゅっと握った ]
(974) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[メイの顔が離れて、触れられないほど近い距離。 求められるのは「もう一回」じゃなくて「続き」の話
そんなさぁ。 とびきり甘くて柔らかい声で伝えられたら。 大好きな顔で、大好きな微笑みを浮かべられたら。
そんなさぁ。 余裕のある18歳じゃないんだよ。
……… 乗り越えてもいいかな。 ]
(975) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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受験が終わったら、っていうのは撤回。
(976) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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[ 言いかけた言葉、訂正させて。 明日も明後日も、未来も、待てない。
明日がちゃんと来るかなんて判らないだろ。 だから、伝えるなら、今がいい。 ]
(977) ししゃもん 2021/06/21(Mon) 15時頃
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