28 僕等(ぼくら)の
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─コックピットにて─
あの名前?
[康生は、きょとんと首を傾げた。親友の彼の時だけ、異なる名称。 ……何故だろうか、途轍もなく嫌な予感がする。*]
(638) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
「それなら良かった。」
>>633少しでも力になれたのなら良かったと微笑みを向ける。 でも、他の人も言いたいことはあるだろうからとそのまま一度離れたけれど。 >>636恵一くんの言うことはちょっと疑問符がついたのは彼からの相談を受けてたし、勘違いに巻き込まれそうになっていたからでもあると思う。 言わんとすることは分からないでもないんだけど。 そのまま、私は命くんの隣に行く。 だって。 もし、その時が目の前できたなら。
…命くんと一緒に受け止めようと思ったから。*
(639) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[名前について、僕は何も言わなかった。 アストロで問題ないが。
僕の心境は今、危篤状態の人の前で墓の話をしているような気分だった。
大和にだけはちょっと微笑んだ。>>637
(640) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[七尾さんの>>633お礼には、申し訳なくて、泣きそうなのを堪えた。 私は、何かしたわけではない。 横から口を挟んだだけ。 死ぬのも彼女は一人で死ぬ。
……いい子すぎる。最後まで。 そう考えるうちに、自分の内に溜まっていくものについて、私は内に押しとどめた。]
うん。機体…そうね。アストロ、で構わない。
[アトムっぽいな、と思いつつ、天道君>>634の提案を、私も吞んだ。 アストロ。私達の機体の名前だ。 七尾さんのつけた名前だ。今となってはそれ以外にない*]
(641) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[ロボットの名前は、『アストロ』に決まる様だ。 七尾さんの膝の上で、小さく頷いて。
大和君の言葉>>637には、思わず噴き出してしまったのは秘密だ。]
(642) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[みんなと同じように戦闘を直視出来なかった。
みんなと同じように役に立てなかった。
みんなと同じように地球や宇宙を大切に思えない。
みんなと同じようにAやハロに同情出来ない。
みんなと同じようにありがとうが言えなかった。
僕は、僕でしかなかった。]
(643) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
――コックピット――
[>>639珊瑚が隣に来ると椅子、とは言い難い自転車のサドルから降りた。 お尻は割と痛い。 ずっと乗っているものじゃないし振動を受けるものでもないことがよくわかる。 この後、戦闘が終わるとアストロは消えるはずだ。 そして同時に七尾もまた――]
ありがとう、珊瑚さん。
[来てくれてよかったと、大和は珊瑚と手を繋いでその時を待つ*]
(644) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
―― 天道先輩 ――
[つい、話しかけてしまった先輩。>>0:53 長く話すこともなかったし、 交わした言葉も、そんなに多くはなかった。
けれどどことなく独特の雰囲気をまとっていて 空にポツンと一人で浮かぶ雲みたいな、 浮世離れと孤高感?みたいなものを感じてた。
でも、交わした言葉の中から 弟さんを大事にしてることは伝わって。 いざという時には、その独特さは 精悍さに転じる事がわかったりして。
もう少し、お話してみたかったかも。**]
(645) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
……柊木、その……なんだ。 大丈夫だ、多分。
[>>638柊木からすすっと視線を逸らしてしまうがあの機体名を自分の口から言うのはとてもとても恥ずかしいので許して欲しい。 何なら乾から聞いてくれと思ったら>>640乾は微笑んでいた*]
(646) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
―― ■■■ ――
先輩い…。
[困ったような、照れたような抗議の声を上げる。>>636 それでも最後には、笑って。]
そうまっすぐ言える先輩も、素敵ですよ。 …でもやっぱり、その言葉は 大切にしてくださいね。
(647) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[天道先輩のふとした一言から 機体の名前が決まる。>>634 >>635>>637>>640>>641>>642]
わ、わあ…なんか責任重大だな。 て、天道先輩〜〜〜
[今度は羞恥に顔を赤くして抗議の声を上げた。 いやだって、あたしのネーミングセンス、 本当に大丈夫なのかな…?って。 次にはやっぱり笑ってみせて。 、]
(648) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
じゃあ皆さん、 そろそろ帰りましょう
[か、と言いかけて。
その身体は大きく傾き、倒れて。 何も語る事も無くなった。**]
(649) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[いつの間にか、大和と珊瑚さんが手を繋いでいるのが目の端に見えて、僕はなんとなくあまり直視しないようにした。 何というか目のやり場に困る。
>>648 責任重大、と言う七尾さんには。]
いい名前だよ。きっと強い。
みんなでアストロを──……
[僕の言葉はそこで途切れる事になった]
(650) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
─コックピット─
>>644手を繋いでくれた命くんの手を私も握り返して笑顔を向けた。 でもすぐに視線は七尾ちゃんの方へと向いて。
「!」
息を呑む。 >>649その体が傾いた様子に。 目を見開いてその様子を、見ていた。 命くんと繋ぐ手の力がギュッと込められる。 ああ。 ああ、やっぱり、そうなんだ──。 眉間にも力を込めて、唇を真一文字に結んで。 ああ、それでも泣きそうだ。 ああ、でも。
…言葉にならない。*
(651) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
───……七尾さんっ!?
[最後の呼びかけは、彼女に届かなかったかもしれない。]*
(652) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
─コックピットにて─
え、命なにその反応>>646……? 多分ってそれ、大丈夫じゃない感じのあれじゃね?
[康生の頭の上には、クエスチョンマークが沢山並んでいる様に見えたかも知れない。その瞬間、確かに康生の意識は七尾千映から逸れていたのだ。だから、事態>>649に気付くのも一拍か二拍遅れた。*]
(653) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[とっくにもうその心の準備はできていると思っていたのに、 七尾さんは、変わらずに明るくて、 なんだ、結構余裕あるんだな、とか。 もしかして大げさに言ってただけ? なんて事を、一瞬でも考えてしまっていた。]
……え?
[ほんの僅か気が緩んだ時だった。 七尾さんがぐらっと揺れて>>649倒れた瞬間、何が起こったのか分からなかった]
七尾、さん?
[その場に思わず目を見開いて座り込み、七尾さんの顔を見て、声をかけて、何度も呼んでも全然返事がないからみんなを、そしてすべてを見守ってくれていた先生を見た。]
(654) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
……先生。
七尾、さん、が。七尾さんがっ…
[その先は言葉にならず、私はただ黙って呆然と打ちのめされていただけだったかもしれない。 私は、多分何もわかってなかった。
多分、本当の意味でそれを思い知らされた*]
(655) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[彼女はぐらり、と。 まるで糸が切れた人形みたいに力を失い。 その場にーー事切れた。
ただ倒れたのではないのは、 誰の目にも明らかだった。 真弓が確認した後>>654
僕は黙って大股に近寄る。 彼女の小さくて軽い亡骸をーー姫抱きにした。
あの時と同じように。
そんな権利が僕にある?ないだろう。
それでも。
転送まで抱いていたいと願う。 彼女を本当のお姫様のように。]
(656) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
─七尾千映の最期─
七尾……!
[ベッドから降りる。康生には点滴台が繋がっているし、そうでなくとも駆け寄る事は出来ない。だから、曳きながら歩く形で彼女へと近付いた。駆け寄った者が居るなら、その後ろから彼女の様子を確認する事になっただろう。]
…………脈は? 心肺蘇生、とかは……。
[言葉にはするが、自身は触れられない。そして、それが無駄である事も恐らく悟ってしまっている。*]
(657) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
[>>649七尾の最期の言葉。 「帰りましょう」の言葉に頷くよりも前に彼女の身体は力尽きて しまう。 これは初めて見る死の瞬間だ。 >>651強く珊瑚の手を握り返して倒れていくのを見ているしかなかった。
戦えば、死ぬ。 戦わなくても、全部消える。
臍を噛む思いを抱いたまま、>>656乾が合宿所でやっていたように七尾の身体を抱き上げるのを見ているしかなかった。
だからすまない。 >>653柊木の不安を煽ったままそのままになってしまうがそう、大丈夫だから、うん、多分*]
(658) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
……七尾っ!
[小さな身体が傾ぐのを見、 思わず数歩、踏み出す。 生徒らの運命へいくら内心で抵抗しようと、それは 矢張り逃れられないのか、という悲痛に変わる。]
……ああ。
[傍に居た本郷が、倒れた七尾に呼びかけ 最後に此方を見るものだから、>>654 応えのような、嘆きのような音を返した。 駆け寄る者らが他に居ればその後に 七尾の傍に片膝つき、彼女の命の灯を確かめる。
……… かぶりを振った。]
(@42) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
…… ハロ。 七尾の身体は、どうなるんだ?
両親の元へ? それとも……?
[両親の元へ返すことが正しいのか、 それとも別の方法で安置されるのか。 七尾の方からハロに希望があったりはするのだろうか?
ギリギリまで前向きに死を否定していた彼女だ。 どのような処遇になるのかと、思わず問いかける。*]
(@43) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
─回想・大和くんとの今日まで─
「ふふっ、早く、はっきり言ってくれると もっとも〜っと嬉しいな…♡」
>>608唇を重ねたまま、ソファの上で私の上に命くんがいて。 ある意味正直だなあって思う。早く、はっきり言ってくれると本当に嬉しいけど、そんなところも好きなんだ。 また唇を重ねて、──もう、私の全てを塗り替えてしまって良いのになんて、そんなわがままな気持ちを抱いてしまう。 きっとあのロボットのことがなかったら、もっとゆっくりお互いの気持ちを育めていけたかもしれないのに。 今は、ただ時間の許す限り…命くんと一緒にいたい。 その全てを覚えていたい。
命くんが存在していた、証が欲しかった。*
(659) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
─ ─
七尾ちゃんの戦闘が終わったその日。 わたし、多分やっぱりご飯を作っていたと思う。 七尾ちゃんがリクエストしてくれた事のあるクッキーも焼いて。 それをお母さんにお供えするけど、その時に七尾ちゃんの分もって、別に分けてお供えした。 チーン、と音を鳴らしてお線香をあげて、手を合わせる。 私にとっては日常の行動。 でも今日は気持ちがいつもより重い。 だって、年下の子が死んだ。本当に、死んだ。 それは本当にみんなが死んじゃうって事。 命くんも死んじゃうって事で…。 すごく泣きたい気持ちだし、実際泣いても良かったと思う。 でもね。私泣かない。泣けないよ。 少なくとも今日の涙は七尾ちゃんが亡くなったことへの悲しみの涙だけだ。
私、その日はなかなか眠れなかった。 それならせめて邪魔させたくなかった。 みんなは味方なんだよって誰かに言いたかった。 だから私はネットでまとめられた情報や動画を調べて、"あのロボットは味方である"と意見してくれてる人は誰なのか調べたり、軍部の誰に意見を伝えたらもうみんなのロボットを攻撃しないでいてくれるのか、考えたかった。
(660) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
そして私が見つけたのは、ロボットに関する特別対策本部などと銘打った軍のサイトだった。 そこに私は夜のうちにメールを送る。 あの二足歩行のロボットは味方だと言う事。 私はパイロットたちの関係者だと言う事。 だから、相手を倒したら姿を消すのだと言う事。 だから、次に現れた時に攻撃しないでほしいと言う事。 それと、名前と連絡先を書いて。
(661) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
その返事が来たのは電話でだった。 その日、私は一人で学校にいた。──若しかしたらみんなも登校してたかもしれないけど、哀しいかな。 出来ないやつゆえ、追加の進路指導という名の宿題進捗確認をされたわけです。 命くんのおかげで大分良かったけどね! おかげであまり注意されずに済んで、ホッとして部室に向かってる最中だった。 ホッとしたのはお説教に関してだけ。 七尾ちゃんのことを考えれば相変わらず胸が痛む。 でも、部室にもクッキーを持って行きたくて。 とにかくその時は周りにみんなはいなかったんだ。
(662) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「あっはい、──はい、瑠璃川珊瑚です。」
それでも、容易に人に聞かれて良い内容に思えないから声を潜める。 換気のために開いた窓辺に立って空調と外気との差を感じながら話を続けた。
「…はいそうです。はい、私は彼らの友人です。 そうです、敵じゃありません。」
「だからあのロボットを──アストロを攻撃しないでください。」
だから。 私は気付かなかった。 密やかなその声すら拾うくらい、情報を欲していた誰かがいたなんて。 そのどうにもできない気持ちの捌け口を探している人がいたなんて。
(663) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「…はい。…はい。分かりました。 有難うございます。 ご連絡お待ちしています。」
相手の方はまた折り返しメールか電話で連絡をくれるそうだ。 私の方も、今回のことをみんなに伝えなくちゃいけない。 どうにか連絡を取り付けることができるかもしれない。 どうにかみんなの邪魔をしないでもらって、出来れば協力だってしてもらえるかも。
でも、その矢先私は鋭い声で話しかけられる。 振り返ると見知らぬ生徒。 キョトンとしていたけど…どうやら今の話をかじり聞かれたらしくて。 私は責められた。あれとどう言う関係なのか。 私は落ち着いて、と彼を宥めようとしたけど、かえって彼の機嫌を損ねたらしい。 どうやら、彼の親族が被害にあったか、軍の関係で──らしいけど。 でも上手く言えないでいると彼に強く突き飛ばされた。 運が悪かったのは。
その先が開いた窓であったこと。
(664) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「あっ。」
驚いて声が出た。 多分。ここまでするつもりはなかったんだろう、顔面蒼白となった相手の顔が見えた。 どうしよう。 考えても仕方がないことだった。浮遊感と、落下の感覚。空と地上が逆さまになって、空がどんどん遠くなってく。
手を伸ばす。届かない。何にも。誰にも。
(665) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る