10 冷たい校舎村9
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うん。
[暮石が復唱するから、やっぱり鸚鵡返しに繰り返して。 深く追及されないのならそれ以上話すことはなく、椅子から立ち上がる彼女を見る。 どうも気を遣ってこの場所を譲ってくれるらしかった。>>574
別に、音楽室に拘るわけではないし。 演奏の邪魔をするのは不本意だったので、 いいのかと言う顔で彼女を見たが、 窓に視線を向けていたため、表情は良く見えない。]
(613) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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[そんな折、暮石に問われて少し考える>>575]
……絆されてくれる、んじゃないかな。 あ、何だったら俺も一緒に頼もっか? ちょっとは戦力になるかもよ。
[ヨーコ先生はいい加減ではあるが、授業絡みでは厳しい。 この件はどっちにカウントされるだろうなと思ったけど、 自分に迷惑が降りかからないのであれば あんまり煩いことは言わないんじゃないかなと俺は読んだ。
その読みが当たったかどうかはともかく、 毎週月曜日の30分間、音楽室は暮石の時間になる。]
(614) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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ね、暮石ちゃん。 もし先生が絆されてくれたら また時々聞きに来ても良い?
[促されて入れ替わりに音楽室に入る間際、そう尋ねた。
今日は一人になりたいなって気分だけど いつもは別にそういうわけじゃないし。 音楽に対してさして興味があるわけでもないけど ぼうっとピアノの音を聴いてるさっきの時間はちょっと良かったから。
むろん、暮石が嫌がるようならば あっさり引き下がっただろうけど*]
(615) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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── 現在・2階 3年9組教室 ──
[ 九重とすれ違い、改めて教室へ向かう。
どこまで進んでも校舎は静まり返っていて、 途中覗いたどの教室も、 見事なまでに無人だったから、 慎一の心臓はだんだんうるさくなってきた。
「なんで?」って聞こうにも今はひとりで、 いつもの5倍くらい長く感じた廊下を行き、 ようやっとのことで3年9組にたどり着く。]
(616) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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……はよぉ、
[ 挨拶もいつもより心細く、 祈るように開いた教室の扉の向こう、 果たしてそこには先客がいた。>>591]
レンじゃん! ……何やってんの?
[ 無人じゃないって素晴らしい! 安堵のあまり勢いよく名前を呼んでから、 ふと不自然な彼の様子に疑問符を飛ばす。 さっきまでの自分の不安もすっかり忘れて。]
(617) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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……や、マジ。 ほかの教室だあれもいねえから、 マジで何事かと思ったわ。
[ 安心できるほどの人数はいないけれど、 誰かがいたって事実が重要なのだ。
慎一もまた荷物を机に置いて、 始業前に購買にでも行こうかと思ってるけど、 いったんのところは自席につく。]
(618) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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……っていうかさ、 レン、ほかに豊高生見た?
俺、黒沢と会って一緒に来たんだけど、 マジで全然ひといなくてさあ。 超焦ったわ。
[ あははって笑い飛ばせば、 ちょっとだけ軽くなる慎一の心。
この調子で持ち直して、 いつもどおりの一日が始まらないかなって、 今はまだ、そう願ってる。*]
(619) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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── 教室 ──
[誰もいない……だと…… そんなショックから呆然としていたところに 後ろから声がかかる >>617 ]
何やっ…… いやまて、何やってんのって酷くない? 俺だってガッコー来るし????
[学校来ただけで驚かれた。 いや驚かれたのは焦ってた俺の挙動なんだろうけど! そんなことは!考えればすぐわかるけど! まあ、不肖・鳩羽憐は、考えない男なので。]
(620) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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いやーでもよかった シンが居て安心した。
ノエも来てんだ。 俺メイと逢ったから、メイも来てるよ あと休校じゃねーって言ってたユーガも来んだろ
……でも豊高生、ほかは見てねー うちのクラスのやつだけじゃん??
[安心した、と口に出したものの、やっぱり不安は募る]
(621) 2021/06/04(Fri) 22時頃
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……やっぱこれ ヨーコちゃんがやらかしてねえ? 実は休校で、俺らだけここにいるとか… うっわぁーまじ最悪だわー
[ヨーコちゃんのせいだ!って結論づけながら びっしょびしょになった靴下を脱いで、 裸足を上履きに突っ込んだ。
靴下で気持ちわりーより、100倍良いや。]*
(622) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/04(Fri) 22時半頃
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— 回想:販売係 —
[他の班に比べて大きな事件もなく、 販売係の平穏、あるいは平坦な活動は続いた。
完成したチャート>>472は向井くんのまっすぐな文字と、 わたしの少しだけ右に上がった歪な文字が混在していた。 とは言っても、薄く引いた線のおかげで 全体が傾くことは避けられたと思う。 歪さは1文字1文字にわたしの不慣れさとして表れた。]
怪我したくないってことかなぁ……。
[向井くんが持って来てくれたプラスチックケースに、 最後の青色のビニールテープを貼り終えた。]
(623) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[わたしが楽譜をデコるような人間だったら良かったけど、 残念ながら暮石家にマスキングテープ>>475はなかった。 代わりのビニールテープで色分けが終わったところだ。
赤は100円、青は50円、黄色は10円。 お釣りの出にくい金額に設定しても、 小銭で支払う人がいないとは限らない。 だから全種類用のスペースを確保して、 向井くん>>476の疑問にわたしも首を傾げた。]
(624) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[向井くん>>477は続けて気を回してくれる。 だからわたしは言葉を探して、 手持ち無沙汰な両手をごねごねと揉み合わせた。 爪に触れる。当然短く切り揃えられている。]
……癖、みたいなものかな。 ずっとそうだったから、そうじゃなきゃ落ち着かない。 っていうか……うん、難しいんだけど。
[手を怪我してはいけなかったから。 それは、いけないことだったから。 幼い頃から繰り返した感覚は、そう簡単に抜けない。 でも、とわたしは続ける。]
(625) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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怖いけど、それでいいの。大丈夫だから。 もう、使わないしね。
[無理はしていないけど、妥当な言葉が見つからない。 だからわたしは敢えて主語を欠いて、 揉み込んでいた手を振って見せる。]
ありがとう。大丈夫だよ。
[言わないままに伝えられるのはここまでで、 だからわたしは大丈夫を繰り返した。 それから向井くん>>478にも同じことを尋ねたら、 彼は少し笑った気がする。わたしは首を傾げた。]
(626) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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……あぁ、ラクかぁ。
[わたしは楽しそうって言って、 向井くん>>478はラクだって言った。 パズルのピースがぴったり嵌ったみたいな感覚に、 わたしの口は自然と開いた。]
息、しやすそうだもんね。
[統率の取れたチャートの文字を思い出した。 頑なに会計を譲らなかった姿>>474を思い出した。
誰かが作った石橋を叩くんじゃなくて、 自分で石橋を作って進む、みたいな。 果たしてそれは慎重さなんだろうか。
もし自分の足元が自分で作ったものじゃなくなったら、 向井くんはどうなってしまうんだろう。]
(627) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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いいなぁ。
[わたしの口から出たのは疑問じゃなくて感想だった。 素敵だねって意味でとってくれたかな。 でもわたしが言いたかったのは羨ましいってことで、 声音にもほんの少しだけ羨望が乗ってしまった。
やりたいことがラクで、楽しく見えるのいいなぁ。]
(628) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[わたしはもう一度「いいなぁ」って呟いてから、 向井くんが話す炭蔵くん評>>479に同意した。]
ずっとやってるんだっけ。 向井くん、炭蔵くんと仲良いしね。
[子どもみたいに話す姿を見かけることはあったかな。 なくても、2人の間には気兼ねない空気がある気がする。
ひとみちゃん>>351が立候補した時、 わたしは彼女の背中を見ていた。 驚いたのとはちょっと違う。でも、見ていた。 結局、彼女の手は降りてしまったけれど。
もし投票や多数決で決めることになったなら、 わたしはどっちを選んだだろう。]
(629) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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——あぁ、うん。そうだね。 最後だから。
[嘘じゃないけど、本当でもないなって思った。 同じ言葉を言ったわたしがそうだったから。 向井くん>>481の真実は分からないけど、 わたしの相槌はさっきより曖昧なものになった。]
向井くんはどこ目指してるんだっけ。
[最後の次には別の始まりが待っている。 わたしから誰かに尋ねることは珍しいことだけど、 話の流れで卒業後のことを尋ねた。]*
(630) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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―― 回想/話し合いあれそれ、から ――
[ 調理係での話し合い。 それなりにわいわい人が集まっていた。
その中にちらりと見えた一人>>499。 彼を思い出す毎にある、少しの申し訳なさを こっそりと抱えているのだけれど。 なんだろうな。いきなりヒステリーする奴だとか、 そんな風に誤解されていたら嫌で。
あながち間違ってないのが余計嫌で。]
(631) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[ あの日はどうにも私の機嫌が悪くて、 それでいて、いつもよりあの子がうるさくて。 ずっと、ずっと、繰り返すように何度も、 分かり切った嫌味を脳内で回すものだから。]
うるっ、さいな……!
[ と、まあ。 つい口から零れ出てしまった。
自分でもその言葉を出した自覚は無かったから、 耳に飛び込んだ自分の声に、はっとした。]
(632) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[ 教室が思うより静まり返っていて、 私の声はよく響いてしまっていたようで。]
あ、……
[ 注目をされている、のでは、と。 やっと周囲に目を向ける余裕が出来て。 さあっと青い顔をして口許を抑えた。
気分が悪かったから。空気に耐えられなかったから。 これ以上余計な事を言わないようにするため。 教室を出て、保健室へと走った。]
(633) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[ ……その後、ちゃんと柊君には謝れていたっけ。 彼はそこまで気にしていないかもしれないけど、 どうしてもその時の事を思い出して恥ずかしくなる。]
まあそれは過去の事。
人目は惹きそう、との言葉には>>501 そうかな、と前向きなほうで受け取ってしまった。
大丈夫。イメージ図がこんなのなだけで、 多分きっと、味はちゃんとしたクレープだから。]*
(634) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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── 現在・教室 ──
[ 違う。そうじゃない。 って言いたいところだけれど、
勢いよく騒ぐ鳩羽がおもしろくて、>>620 慎一はちょっとだけ眺めてることにする。
1,2,3……ちょっとした元気チャージ術。 よかったらみんなも試してみてほしい。]
レンが教室にひとりでいるの、 そこそこ面白い絵面だった。
[ ぐっとサムズアップ。 勘違いも訂正せずに慎一は自席につく。]
(635) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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― 回想:向井と美術部 ―
そんなんどっちでもそこまで変わんないじゃん。 向井は細かいなー。
[食い下がってくる向井にますます嫌そうな目を向ける。
きっちりした性分の向井と、ノリで緩く生きてる自分。 故にこの程度の言い合いは日常茶飯事だったが (彼の努力の賜物もあって) そこまで角が立つってこともなかったと思う。
ただ柊由樹がやや人の機微に聡い人間であることや 向井と個人的な接点があるわけではないこと、 "ちょっと苦手"の理由は様々な要因が絡み合ってのものだ。
まあそれも大した問題ってわけでもない。 普通にクラスメイトとして接する分には それなりに仲良くやってたんじゃないかな。]
(636) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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俺も、誰もいなかったらどーしよって、 ちょっとビビってたから安心したわ。
暮石も来てんのか。 ユーガと黒沢が来るんなら、 間違いねえと思ったんだけどなあ。
通学路にも全然見かけないし、 さすがに学校がこの状況はヤバくね?
[ ちょっとだけ真面目に話をしよう。 情報共有がてら見てきたものの話をして、 ううん、と首をかしげてうなる。]
(637) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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[俺のが適任?だよね。俺もそう思う。>>598 向井の危機感は正しかった。遅いが。
散々ゴネていた向井であったが 途中でキャパオーバーしたのか観念したのか ともあれモデル業は滞りなく終わった。]
まーそう言うなって。 何だかんだ喜んで貰えたんだから良かったじゃん。
[なお、健闘の甲斐あって部長には好評でした。 向井には悪態をつかれてしまったが>>600 この件に関しては俺別に悪くないじゃんねと 思ってるので罪悪感もない。どく吹く風である。
心配してくれた黒沢には>>461>>462 ぜんぜんだいじょーぶ、なんて やっぱりへらへらと笑いを向けて]
(638) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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でも、電気ついてんだもんなあ。
ヨーコ先生のやからしだったら、 そもそも学校入れないんじゃね?
……そうだとしたら最悪すぎるけど。 ヨーコ先生には反省文書いてもらおう。
[ 2割くらいだけ、冗談。 そんな調子で言葉を重ねながら、 鳩羽が靴下を脱ぐのをぼんやり見てた。]
(639) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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購買行けば売ってるって。靴下。 ……そういえば昼飯買いに行かなきゃ。
[ 休校だとしたら必要ないかもしれないけど、 習慣として根付いている行動を、 慎一は今日も当たり前になぞらえる気でいる。
いつもと同じパンとミルクティーを買って、 手元に置いておけばきっとちょっと気が紛れる。]
(640) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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……先生とか、 探しに行ったほうがいいんかなあ。
[ 探しに行って見つからなかったらヤだな。 みたいな億劫さを伴った声で言いながら、 はあってひとつため息をついた。*]
(641) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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いや、ちょっとね。 カラダで労働させられてきたんだけど、 向井には刺激強かったみたい。
[なーんて、意味深ににやにやしてみせたとさ*]
(642) 2021/06/04(Fri) 22時半頃
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