23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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>>391 [この廃校で一番華やかな美しい場所。 彼と歩いてみたい、眺めて見たいと。]
うん!!いこ!!
[ハイハイちゅっちゅっちゅーでおしまい着替えて!(いつもの)]
桜ーー楽しみ。
[ゆっくりいこ。お手手、つなぐ]*
(393) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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とりあえず、 個室からはでれそうもない。
[相当丁寧に調べていたが、 ドアロックはやはり、中からは開かないようだ。 諦めて、カプセルマシンのシートに戻った]*
(+199) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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― 桜並木 ―
[音楽室を出ると、私がリスクエストした場所へ。 辺りは大分薄暗くなっていて、夜に舞う桜の花弁が、とても美しかった。
桜の花弁を追いかける、子犬の様に。 花弁を見上げ、少しはしゃいでいたけれど。 くるりと、玲の方を向き直り。]
――……私が最後に、やりたかった事。
[スカートの両端を恭しく持ち上げて。少し演技がかった風にして。]
桐野玲さん。良かったら、私と、踊ってくれませんか?
[って、言ってみる。]
(394) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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……私ね、学校の文化祭とか、出られなくて。 後夜祭のダンスとか、少し憧れてたの。 踊りたい人も居ないし、そもそも女子校だけれど。
[くすりと、笑って。]
現実に戻って、もし病気が治っても、 玲とは違う学校だし。
制服着て、夜の学校で踊るって、 今ここでしか、できない事かなって思ったのよ。
(395) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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>>+199
そっかあ、それは残念。 ……もう少しで最後の更新時間が来るから 待とうか。
おつかれキル。
(+200) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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>>393 [そういや手を繋いでのんびり歩くのも久し振りか? ゲームの始まるまでの懐かしい時間を思い出す。]
ん……。 日が落ちるな。
実は夜桜の方が好きなんだよね。 丁度良かった。
[バーチャルの土の感触を靴裏に馴染ませるように、ゆっくり、ゆっくりと向かった。]
(396) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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― 桜並木 ―
[歩いていくうちに、空の闇部分が濃くなっていく。 とはいえ、まだ夕焼けと夕闇の間、といったところ。
桜並木に着くと、 はらはら舞う花びらを追いかけ回している サラがとても可愛かった。
こうしてると、普通に後輩の女の子を 見ている心持になる。
───、と。>>394 突然、かしこまってダンスの申し込みをされた。]
(397) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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[くすっと笑って、 舞踏会で踊りを申し込まれた騎士のように 一礼をしてみせた。]
──喜んで。
[そして、低い位置にある彼女の手を取る。]*
(398) 2023/04/29(Sat) 21時半頃
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まあ、結局、
蜜柑とホーリーばかりに動いてもらった。 申し訳ない。
(+201) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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>>396 [少年も懐かしく思い出す。ずっと彼と手を繋いでいた。こんなにも怖くて大きなガタイの彼。差し出してくれた手は頼りがいがあって、暖かくてーー今も。]
綺麗だよね、夜桜。 おうちの近くに咲いてたりする?
うちの近くにはおっきな川があるんだけど、 土手は桜が満開でお花見に最適だよ。
ーーお花見、したいなあ、みんなで。 出来るかな…*
(399) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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ありがとう!
[騎士様の様に、優しく手を取ってくれて。>>398 頬を染め、目を細めて笑む。]
[スマホで、音楽を流して。 リズムに合わせ、夕焼けと夕闇の間、 見え始めた月明かりと夜桜の下でくるくる踊る。
ステップとかあまり分からないから、少し適当だけど。 そんな事は、どうでもいいわよね。]
えへへ。とても、楽しい。嬉しい。
――……大好き! 玲!
[踊ってる最中、嬉しくなって。 思わず、首元に腕を回して、飛びつく様にぎゅうってしちゃった。*]
(400) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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>>399 ああ、公園があるな。 まあ観光客やらで混雑するから 通りすがりに見るくらいだけど。
あんまちゃんとした花見とか そういや記憶にねえな。
[土手もいいよね、と笑って、見上げてくる黒を覗いた。こんな風な時間だけで、良かったんだけどね。]
(401) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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>>+201
キルは赤の癒しだったよ! 蜜柑のケアにも必要だったと思う。 僕も目の保養以外のことは 特に何もやってない……。
(+202) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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>>401 そうなんだ。 ……俺も、学校の遠足で行っただけだなあ。
みんなでさ、おっきなレジャーシートを敷いて。 食べ物やお菓子や飲み物持ち寄って。
あ!みんなの前で落語やっちゃおうかな?俺。
[ぴょんぴょん。彼が、このささやかな時に何を考えているか少年は知らない。
少年には、彼と真面目な話をする時も。ふざけて遊ぶ時も。バスケをした時も。ーー肌を合わせた時も。
みんな等しく宝物だから。]
ねえ、研吾。俺が噺家になれたら。 寄席にきてくれる?
[きっとまだまだ先だから。 きっと彼は外へ戻ってきていると信じて。]*
(402) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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キルロイは、どう考えても、俺が癒しなのはおかしい。
2023/04/29(Sat) 22時頃
ヒイラギは、皆からLINEの返事がきて喜ぶキルを思い返している。
2023/04/29(Sat) 22時頃
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あはは、上手だな、サラ。
[>>400 スマホで音楽を流すと、 桜吹雪が舞台効果のように舞い始める。
月明かりのスポットの下でくるくる踊る彼女に 合わせるようにして、踊った。 共学なんかだと、手を繋ぐステップでは 照れてお互いの手に触れない事もあるんだけど。 こちらから、サラの手をしっかり取って。
──なんて嬉しそうに、 楽しそうに踊っているんだろう。]
(403) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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[はしゃいでいた彼女が、 突然ぎゅっと首元に抱きついてきたので、 しっかり受け止めて。]
サラが楽しそうで、俺も嬉しい。
[こんな風に元気に笑うこともあるんだ、と知った。
……桜の花びら舞う中、 もう一回ぎゅーっと抱き締めた。]*
(404) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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ノッカは、え……キルロイさん、かわいい。
2023/04/29(Sat) 22時頃
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>>402 ここは食い物がねえからなあ……。
お。いいね。聞きたい。 今の気分なら『長屋の花見』か?
[元気に跳ねるのに繋いだ手が引かれてぶんぶんと上下する。離れないように強く握った。]
ああ、そりゃ勿論。 招待してくれんだろ?
[高座に上がる初めてに間に合うかはわからないが、その時は差し入れでも持っていこうか。何かの本を一冊。]
(405) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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キルロイは、うぐ あ、あれは、だって
2023/04/29(Sat) 22時半頃
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[ぎゅーって抱き締めてくれたから>>404、私もぎゅってし返して。 桜の花弁の舞う中、そうしていたら、1曲終わっていた。
少し身体を離して。]
――……ありがとうございました。
[またスカートを持ち上げて恭しくお辞儀をして。]
あとは、写真ね!
[玲に身を寄せて、夜桜を背景にスマホで自撮りしてから。]
もうすぐ……だけど。 玲は、他にしておきたい事、何かある?
(406) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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>>405 本当に気が利かないよな?給食出せよ! 焼きそばパン寄越せこのクソ運営!
[運営を気楽に敵に回す。]
いーよ、練習しとく。
[バスケやえっち以外の約束!嬉しい嬉しいて跳ねたから、握った手はブンブンしたのにほらーー
こんなに、強く、硬く。
彼は何もそれについて言わないのに。 言葉より確かな温もりを伝えてくれた。]
(407) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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もっちろーん!俺の晴れ舞台! いっぱい、いっぱい。 みんなを楽しませたい!
ーーあんたも、その独りだよ。
[『あんただけに』と言わない。 これが少年の想いだ。彼が心地好い距離にいたい。
差し入れはすんごく喜ぶ! きっとね。期待しちゃうぞ本はな!(圧)
そろそろ桜が見えてくるかな?]*
(408) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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[曲が終わり、サラが身体を離してお辞儀をする。 >>406]
どういたしまして。
[深く一礼して返し。
桜を背景に写真を何枚か撮った。 しておきたい事、と聞かれれば。]
うーん…… そういえば河原を自転車2人乗りとか してみたかったな〜。 しかし河原が無い…
……自転車なら用務員さん用のとかある、か?
(409) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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ヤマトは、キリノ用務員室は布団が乱れている←←
2023/04/29(Sat) 22時半頃
キリノは、そこには近づかねえよ!
2023/04/29(Sat) 22時半頃
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目の保養大事。 筋肉も大事。
(+203) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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ヤマトは、キリノえ、なにその魔窟扱い?鮫ヤマハウスにあやまれ、あやまれ!←
2023/04/29(Sat) 22時半頃
ニジノは、# キルカワ
2023/04/29(Sat) 22時半頃
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自転車二人乗りはすごくしたいけれど、 河原、無いわね……。 でも、自転車探す?
[くすくすと、笑う。>>409]
……それか、何も無いけど、屋上でまったり?
[口にしたのは、この世界で私が最初に選んだ場所。]
(410) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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サラは、用務員室には行かない方がいい気がした。
2023/04/29(Sat) 22時半頃
ヒイラギは、ハッシュタグがはかどるね!
2023/04/29(Sat) 22時半頃
キルロイは、こんなとこにいられるか!俺は部屋に戻らせてもらう!
2023/04/29(Sat) 22時半頃
ヒイラギは、沙羅ちゃんここ数日で危険察知能力が高くなってる
2023/04/29(Sat) 22時半頃
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自転車2人乗りは、リアルに持ち越ししようか。 [つられてくすっと笑う]
屋上、いいよ。
そういえば俺はまだ行った事ないかも?*
(411) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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キリノは、そもそも名称が用務員室じゃなくて鮫ヤマハウスになっとるし…
2023/04/29(Sat) 22時半頃
キリノは、もしもグラウンドで大和、鮫島とすれ違えば、手を振った。
2023/04/29(Sat) 22時半頃
ヤマトは、キリノたちを遠目に発見、近付かないけどブンブンするお!
2023/04/29(Sat) 22時半頃
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>>408 [目的地のほんの手前、桐野と沙羅ちゃんと擦れ違う。 空いている方の手を振って、見送った。
二人とも、綺麗な笑顔をしていた。]
…………ああ……。
見事だね。
[夕闇に映える、満開。]
(412) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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そうね。現実で。 楽しみにしてる。
[屋上へ一度も行った事ない>>411と聞けば。]
そうなの? まぁ、何も無いものね。
[そう言って。 ちょっと行ったり来たりになっちゃったなぁとは思いつつも、玲と手を繋いで屋上へ。]
(413) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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ニジノは、そんなところで学習能力発揮したら、天使が涜れてしまう……。
2023/04/29(Sat) 22時半頃
サラは、ヤマト達に手を振った。
2023/04/29(Sat) 22時半頃
ニジノは、初回襲撃フラグを立てる首無騎士だと……
2023/04/29(Sat) 22時半頃
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そろそろ戻った方がいいかな。
[緊急脱出してしまったマシン。エラーでVR内の彼らに何か危害が及んではたまらない。 杖を置いてシートに腰掛け、物憂げに左脚を一撫でする。 VR内で体験した、あの自由に動く脚。渇望しているけど、やはり誰かの犠牲のもとに手に入れるのは、間違っていると思う。]
……治ってなくても、いい。 みんなが無事なら、それで。
マシン内にスマホ持って入ったら、爆発とかしないよね?
[手の平の中の小さな奇跡。待ち受け画面をお守りのように両手で握って、祈りのポーズ。]
(+204) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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─ 屋上 ─
[サラの手を引いて、階段を上がり、屋上へ。
扉を開くと、だだっ広い屋上が見えた。 空はすっかり夜になっている。 つまり、更新が近い。]
──おー……、
遠くに街並みが見える…… ……やっぱりこの町、桜が多いんだな。
[柵の近くまで、サラの手を引いて近付いた。]*
(414) 2023/04/29(Sat) 23時頃
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>>412 うん、めちゃくちゃ綺麗! この噎せ返るみたいな匂いも!
[スーハー満喫。こんなロマンチックな場所にきたら。ちょっと前の少年なら、キスをせがんだり、言わせると言った言葉を期待したかな。
ーーこれが最後なら。
でも最後じゃないなら? …かましてやんよ、火浦大和の一発を。
とっときの面白を。彼の予想外を。]
研吾!!*
(415) 2023/04/29(Sat) 23時頃
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>>415 [もっと散ってくんねえかな。 全身に浴びたい。桜ってそういうもんでしょ。
空ごと仰いで、益体もない苦情を胸に呟く。]
…………ん?
(416) 2023/04/29(Sat) 23時頃
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