33 桜森高校同窓会
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[……大和、子?
いや、そんな不気味な名前の女子は知らないなあウッアタマガ。]
(19) 2024/02/10(Sat) 23時頃
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―― うまか棒工場 ――
[流されるまま、実際は外観しか見たことのない自宅と隣接した敷地の工場で、普段通りの業務に勤しんでいる。
ゴウンゴウンと低い唸りをあげる巨大な機械たちに、コンベアで運ばれていく無数の生地。 焼き上がり、乾燥させてパッケージングされていく工程毎に無数のメーターと睨めっこする]
『検品作業の人手が足りてないから、補充入ってくれ。 それと、限定商品用のサンプルが 届いたから、運んでおいて』
[言われた通りの作業を、怪しまれないように黙々とこなす。 特に咎められることもないので、これが平常運転なのだろう。]
(20) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[工場の仕事なんて初体験だが、常に気を払いながら動き回っていて大変だ。
ただ、重い物を運んだり掻き回したりしていても、慣れているのか体力は無尽蔵に湧いてくる。蒸気に煽られ作業着の下で汗ばんでいるだろう筋肉も、アスリートと違った意味で活力が漲り躍動している。
スポーツで流す汗も美しいが、労働で流す汗の充実感ときたら、病みつきになりそうだ]
……おっと涎が。
でもそっかー、 大和毎日頑張って働いてるんだな
[久しぶりに会う時はいつもはしゃいで仔犬のようだけれど、従来は生真面目な性分なんだろう。意外な一面が知れて嬉しい――が、この状況に適応している場合ではない]
(21) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[帰国したのはいつだっけ?
パパママといつものビデオ通話で、クルーエル社からの招待状が自宅に届いていると聞いて。怪しんでワカナさんにLINE連絡で問い合わせてみたのが、成人式も過ぎてから。
そもそも何故大和になって働いているのだ、夢か妄想か?
物語みたいに中身が入れ替わってるとしたら今頃、虹乃の身体は大和の中身でスケートの練習に行っているのだろうか、両親やお隣の清佳にバレてないか? 連絡を取ってハッキリさせたいが、携帯端末は着替えと一緒にロッカーの中だ。休憩時間まで、LINEのチェックもできない。モヤモヤしていたら、頭上から工員の声が降ってきた]
『在庫の数が合わないんだ。 紛れてないか倉庫確認してきてくれー!』
は、はい! 行きまーす!
[小走りで対応しながら、兎に角火浦大和として、目先の仕事を片付けるのだった。]
(22) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[漸くのお昼休み、水分補給後すぐにスマホをチェックした。
何だか他人のプライバシーを覗くようで後ろめたいが、夢かも知れないし、非常事態だし、目を瞑って貰おう。 余計なフォルダは見ないようにして、『ニジノ』の連絡先へ電話をかける。――アイコンが半裸に近いサービスショットなのは後で問い質すことにする、誰かに画面を見られたらどうするのだ]
もしもし、大和? わた……おれ……? 虹乃だけど! なんか、朝起きたら大和になってて、 ワケわかんないまま、工場でちゃんと働いてるけど、そっちはどう?
[声は成人男性の低音だから、素の喋りは少し気持ち悪い。
オッスオラ大和しとくべきだったか? いや、大和子と思えば違和感は少ないか(!?)
人目を憚るようにロッカールームの隅に移動する。 肩を縮め声を潜めて、通話相手の現状も把握しなければ*]
(23) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[清佳とパパラッチならパパラッチのほうがめんどくさくないので、巻くことに集中してしまった。
ふう、やれやれだぜ(肩コキッ)
あっそうだ!行く前にリンクでスケートの練習していこうと思ってたんだわ。 腕(滑るのは脚だけど)がなまったら困るもの。
という訳で清佳に遭遇せずに済んだあたしは無事にスケートリンクに向かったわ。氷上の妖精として華麗に滑るのよ!
お笑いで滑るのとは違うから安心してね。その点では滑らない虹乃を目指しています、はい。 大和のようなズッコケはしないわ。
更衣室はがらがらでラッキーデー。 早速着替えようとパッと服を脱ぎ下着姿になり鏡の前に立つとーー]
(24) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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デッケエ……
(25) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[鏡に映るたわわはお椀では足りない。丼だ。ブラジャーに収まりきらない勢いでぷるるんとしている。
自分の胸なのにドキドキするのは何故? あたしは両手で2つの膨らみを掴むと指を食い込ませ、わしっわしっと揉みしだく。
よく知っている感触。]
はあ〜最高だぜ〜!!
[ん?なんだかあたし、さっきから男みたいに喋ってない? でも心の底から沸き上がる声が我慢できない。
しかも揉み揉みしていたらなんだか気持ちよくなってきて。 あたしの頬は桜色に染まり瞳が潤む。そう、よく大和から「可愛い」って言われるやつだ。
どうしてよう。疼いて仕方ない。もういっそ下も触っちゃおうかなーー犬みたいな彼氏を思い出しながら。]
(26) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[ーーその時。ベンチに置いていたスマホが着信を告げた。]
ひゃあっ?!
[腹筋の上に指を滑らせて下を目指していた最中だったから、あたしは驚いて変な声をあげる。
誰?ーー大和? 通話に応じると聴こえたのは”俺の”声。]
えッ!大和?あたしは虹乃、虹乃よッ!大和子じゃないわよッ!
[混乱して訳のわからないことを口走る。オネエ言葉は板についているが、そも声は女なんだからオネエではない?
ん?大和になっててってどういうーー
そこで漸く理解した。 大変な事が起こっているのを。]
(27) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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お、俺の身体ニジノ!ニジノになってる!!
なんで?!どうして? おっぱい揉んでる場合じゃねー!!
[気が付いたらスマホを持たない左手はまだ胸を揉みしだいている。 この感触がたまらんのだ!]
俺今スケートリンクの更衣室なんだけど?
そっちは俺んちのうまか棒工場なのか?! 今から行くから待ってろ!
(28) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[のんびりスケートしてる場合ではない。名残惜しく胸から手を離すと、虹乃は衣服を整え荷物を持ちタクシーに飛び乗る。
目指すは自宅、火浦邸。 運ちゃんに釣りはいらんと札を投げる。すると玄関にて丁度妹の詩織に出くわした。]
『虹乃御姉様?……どうしたんですか、そんな髪を振り乱して。
何かあったんですか?』
[妹から見るとやはり虹乃なのか。 えーい説明がめんどくせー!]
大和は工場?!
『え、ええそうですけど。 御姉様?お兄ちゃんと喧嘩でも?』
してねーよ、 ラブラブだ心配すんなッ!
(29) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[どけどけと妹を押し退け自宅に隣接して建っている工場へ。]
ニジ……いや、 大和ーーッ!!
[なんで自分の名前叫んでんだ俺。 が、そんだけドタドタ走り騒げばきっと合流は叶っただろう。]*
(30) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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――とある冬の朝――
[朝のゴミ出しを終えてから、 郵便物を手に自宅に戻ったのは少し前のこと。]
旅行?
[先に封筒の中身をあらためていたらしい 彼からの声が届いたので、隣に腰を下ろし わたし宛てのもう一通を手にした。 同じ住所に、二通の同じ形の封書。 恐らく昨日届いていたものだろうけれど、 一日くらい確認が遅くなって困るようなことはないから 彼の数少ない欠点は今のところ欠点として カウントされることはないのだった。]
(31) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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差出人の名前までちゃんと見てなかった。 クルーエル社……… って、あの会社よね? 【当選通知】ってあるけど、何か応募していたの?
そう、あの場所が、宿泊施設になったの……。
[一度だけあの場所を訪れたことがある。 あのVRでの出来事の後、女子会の時に。 確かに、街中に近いながらも周囲に緑も見られて 場所は良かったように記憶している。]
(32) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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奏人くんとは、一緒に行ったことなかったわね。 前に行った時はね、話した通りで、 本当にあのVRのまま、廃墟だったのだけど。 今どうなっているかは、気になるかな……
[一見して怪しげな文面を一読し。 読み終えたなら元の通りに畳んで封筒に戻す。]
あ。もちろん、奏人くんが、大丈夫なら。
[あのVRイベントには様々な思いがあるはずだ。 彼の意向を問うように、同じ方向に首を傾げた。**]
(33) 2024/02/10(Sat) 23時半頃
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[案の定、向こうから聞こえてくるのは自分の声だが、わざとらしい科と媚を含んで大和子なんて宣っている。
恐れていた事態――所謂『君の名は。』現象だ(※君の縄ではない)]
(34) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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おっっっぱ――!!!!??!?
ちょ、ちょっと私のカラダに 変なことしてないでしょーね!!
ナニを揉んでるって? ■すぞ!?
……いや、戻るまでは私のカラダは■したら困るか。
[受話器の向こうの不埒な狗に向かって吠えた。 夢だと思うのに、妙にリアルな懸念が浮かぶ]
(35) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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わ、私のカラダに悪戯したら、 私は大和のカラダであーんなことや、 こーーんなことしてやるぅ――!
[どんな暴虐の限りを尽くすかと問われれば、手始めに吉〇家で特盛の牛丼を9杯くらい食べてみたいかな。 普段ジャンクフードファストフードの類は遠ざけてるし、お腹がはちきれるほど食べることもない。 他人のカラダなら体重を気にする必要もないワケで、成人男性の一日の摂取カロリーを倍の更に倍くらいオーバーしてやるのだ。
何という悪辣非道!
慈悲のカケラもないのか!
焼き肉やステーキや蟹を食べ放題しないあたりは、お財布事情を慮っているつもり]
(36) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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[それともう一つ。 先程から僅かに違和感を覚えているのだ、下半身に。 重量級荷物の上げ下ろしで腿にキてるわけではない。 胸の谷間にピントを合わせた"ニジノ"のアイコンや、スピーカーから漏れ聞こえる吐息に、逐一反応している ――所謂男性の生理現象的なアレ。
色欲は果たして、肉体と精神どちらに付随するのか。
普段なら自慢の筋肉に見惚れることはあれど、自分の裸体に欲情なんてするはずがない。
けれど、虹乃の意識は大和の二の腕のラインに心踊るし、大和の身体は虹乃のしどけない姿に声に、湧き上がる情動を制御できない]
(37) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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そう、工場で働いてるけど、 欠勤や早退したら大和が怠慢に思われるでしょ!
頑張って定時までは仕事するから、 会うならその後で、って――、
[一刻を争うはずなのに、妙に悠長に待ち合わせ時間を提案する。 何なら、今日一日くらい火浦大和の生活を体験してみるのも、楽しいんじゃないか、って。死ぬわけでなし。一生戻れなかったらさすがに困るけど]
(38) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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[なんてこちらの言い分も聞かず、途中で通話は切れていた。 リンクから工場まで、公共交通機関なら84分弱といったところ。
勤務が終わるまで待たせるか、現場の人に仮病で早退させて貰うか、]
……と、ところでコレ、どうすれば……?
[ツーツーと虚しく鳴るスマホをロッカーに置いたところで、下肢の間の違和感が増していることに気付く。 なんだなんだ、"虹乃"に会えるのがそんなに嬉しいのか大和は。ほんとワンコなんだから、っていうか。
情けないことに前屈みの体勢から、背筋が伸ばせない。 常に姿勢は美しく、立っても歩いてもトレーニングが信条だと言うのに!!]
(39) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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[原因は言わずもがな、扱い方が分からず持て余し中の雄特有の部分だ。
このまま平然と仕事に戻るなんて無理無理無理いいいぃぃなトコロまで切羽詰まっている。というかこのカラダ節操なさ過ぎじゃないかもうちょっと我慢を覚えようよ――否、"待て🐕🦺"のできない大和だしな、仕方無いな]
トイレでこっそり……
いや、私が上手く独りで処理できるの??
[そもそも男子トイレに入らないといけないのだ。 それだけで難易度MAXなのに、ナニゴトも見るのとスルのでは勝手が違ってくる。 かといって大和の身体で女子トイレに入れば、即通報案件待ったナシ]
(40) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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[勤務どころでないと今更にピンチを自覚した。 仕方なく腹痛のふりをして(※実際問題があるのはもう少し下方)貴重な午後休を申請する。
裏口からそそくさと逃げ出し、ダンボールを満載した軽トラの影で自分の身体がやって来るのを待つ時間が、やたら長く感じられた。
不意に工場の入口付近が騒がしくなり、『未来の社長夫人が乗り込んできたぞー!』とか不穏な叫びが飛び交っている。
ダッ、ダダダダレがナンだって!?]
(41) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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やまっ――虹乃! とりあえず口閉じろ! shut up!!
[目的の人影を見つけると、非常に歩き難いのも忘れて大股で駆け寄り、問答無用で掌で相手の口を塞いだ。 途端、指の腹にかかる吐息と湿った唇の感触に、ぞわゎっと背筋に快感が奔って腰が砕けそうになる。
いやいや待て待てここではマズイ早まるな! 万年発情期か大和犬め!
自分を叱咤しながら自分の身体を確保してズルズル外へ引っ張り出すのだった**]
(42) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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[電話先の剣幕が凄い。や、そんな怒らなくとも?
大体気にするとこはそこなのか? 別に触ってもいいだろう、いつも触っているのだし。
俺のおっぱいだ!!(※性的な意味で)
問題は触ってはいるが触られてもいるので妙な感覚になるだけで……このもぞもぞした、しっとりした気持ちは何?
ヤ バ い。
電話口にて騒いでいる”俺”は内容からも間違いなくニジノであった。
◾すとは物騒だがFuck you!と言われるよりはマシかな? ファックをするのは自分なのだ。 いやまて、自分は今ニジノだから……??
脅しのように叫ばれたあんな事やこんな事がさっぱりわからんが、 工場勤務をサボらなかったような彼女であるから、なんのかんの無茶はしない気がした。]
(43) 2024/02/11(Sun) 00時頃
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[それでも、すっ飛んで駆け付けたのは彼女が激しく動揺していたからに他ならない。
お姫様の危機に駆け付けないナイトはいないからな。 今はこちらが胸をゆさゆささせているから姫な気もしないでもないが!
彼女が腹痛を偽り仕事を休むなどの偽装工作をしたのも露知らず、タクシーにて光の速さで到着。]
ニジノ〜!助けに来…… むぐッ!
[いきなり現れたのは鏡で毎朝良く見る肌の浅黒い男だ。正直もう少年って感じではない。 歩き方が変なのは何故だろう、慣れない工場作業でぎっくり腰か?! うまか棒を作るのも確かに大変ではあーーんがぐぐっ
口を塞がれては会話は無理である。 しかも”俺”はがしっと腕を掴みズルズル”あたし”を引き摺っていく。
助けに来た筈なのに拉致られてるの何故?! 助けてマ○オ〜!(ピー○姫ボイス)]
(44) 2024/02/11(Sun) 00時半頃
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[たどり着いた先は自宅であった。父親は工場の方にいるらしく不在、妹は先程出掛けたから無人である。
馴染みのお茶の間を抜けて階段で二階に上がる。ぽんと部屋に放り込まれた。]
ぷはっ!苦しかった……!
[ベッドに倒れ込む。いつも寝ているやつだがこんな風に女体で飛び込んだ事はない。
“ニジノ”?な大和を見上げ困惑の表情を浮かべた。]
や、落ち着けよ!いくらなんでも入れ替わりなんてありえへん世界だろ。
あ、でも大林宣彦監督の映画『転校生』ではそうだっな!あれ、山中恒の児童文学『おれがあいつであいつがおれで』の映画化作品なんだぜ。
[そんな設定を覚えている人はもういないだろうが、何気に俺は映画好きだ。
『君の名は』が有名だけど尾道三部作は風景が素晴らしいし尾美としのりの演技がとてもいいからみんな見るべし!]
(45) 2024/02/11(Sun) 00時半頃
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いやまて、VRダイヴを実現させたクルーエルならもしかしたら……?俺達は知らぬ間に拉致されて実験体に……?
[お得意の陰謀妄想が炸裂する。 これは少年のお家芸と言っても過言ではない。 少年の妄想では、クルーエル社はあれから世界征服に乗り出すと踏んでいた。そんな事はまるでなかったけど……]
まあ多分夢かなんかじゃねえか?!なんとかなるよなんとか!
二人が一緒にいれば怖いもんなんかねえって。
……ほら、おいで? 落ち着くいつものおまじない、してやっから。
(46) 2024/02/11(Sun) 00時半頃
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[ベッドに腰掛けて両手を広げる。 彼女はたまに過去の悪夢を思い出して貧血のようになることがあった。その時少年は目一杯抱き締めて落ち着かせるようにしている。
ただ、広げた腕は細くしなやかな女性のものだし、胸板にはぷるんとした2つのボリュームが鎮座ましましているのだが……。]*
(47) 2024/02/11(Sun) 00時半頃
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