人狼議事


3 ディアス家の人々

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 黒い取引先 アリババ

[翌朝の彼は、これまでになく生気に満ちていた。
町に出ようと言うのは初めて聞く。

愛が、彼に力を与えたのだろう。
あるいは、将来の展望が。]


  どこまでも、共に。


[返答は揺るぎなく。手を取るのは慈しみをもって。
彼の望むまま、どこへでも導いていこう。*]

(80) nekomichi 2021/01/19(Tue) 21時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

― 旅立ち ―

[続く日々をそうして準備に費やし、やがて旅立ちの時が訪れた。

東方の商人がこの国の話者を雇いたがっていると新聞に広告を載せ、応募した彼が採用された形を装う。
商人として現れたのは背の高い男で、故国で商売の手伝いをしてほしい、いずれは共同経営者にもなれる人材を探していると流暢に話した。
香を扱っているので、目が見えない方がむしろ目利きになれると保証する。
信じるに足るだけの書類も、用意されていた。

話は全て順調に進み、彼が家を出て遠い国に移る形が整った。]

(81) nekomichi 2021/01/19(Tue) 21時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[当日訪れた迎えの馬車は、四頭立ての立派なものだった。
黒を基調とした車体は頑丈な作りながら、細やかに飾りが施されていて優美さも感じさせる。
無口な御者は一礼したのみで御者台から動かなかったが、服装は上質なものとわかる。]


  準備が整いました。我が主。


[変わらぬ口調で呼びかけて、彼を馬車へと促す。*]

(82) nekomichi 2021/01/19(Tue) 21時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[ディアス邸の敷地を出て、窓の日除けを降ろせば馬車の中は真の闇だ。
いつしか車輪も砂利道ではなく、もっと滑らかな場所を走っていた。
馬蹄の響きも、今は聞こえない。

異界を旅する馬車は、ふたりを乗せて駆けていく。
彼にとってはこの先の何もかもが未知だろう。

それでも共に行くと言う彼へ、私は惜しみなく愛を注ごう。]


  ―― ああ。行こう。
  新たな世界を、おまえと共にひらこう。


[きっとそれは、喜びに満ちた世界になるはずだ。*]

(87) nekomichi 2021/01/19(Tue) 22時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:アリババ 解除する

生存者
(4人 0促)

アリババ
34回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび