1 冷たい校舎村(別)
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[ だからって、まさか私も、 姉の彼氏にまで媚び売るとは思ってなかったわ* ]
(238) 2020/11/10(Tue) 00時半頃
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―― 回想/ほんの数日前 ――
[ 家庭教師のバイトの帰りだった。そう、彼氏の妹の。 その日も彼氏はまだ帰ってきてなくて、 だから私は一人で帰ってた。 別にそれに不満があったわけじゃないよ。 私だって週末は塾で潰れてたし、 大学が忙しいって聞いて 「早く帰ってきて、私を送ってよ」 なんて、そんなわがまま言うわけないじゃない。 でも、大学が忙しくて帰宅が遅いって言いながら、 彼女の妹とデートしてるとは思わなかったわ。
馬鹿よね、私の帰宅ルートで浮気するなんて。 まあ、浮気相手が妹だから、 行動範囲が丸被りだったんだろうけど。 ちょっと考えたらいいのに。 すっかり油断してたのかな。 それとも、バレてもいいと思ってたのかしら ]
(266) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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[ まあ、そういうわけで、 私は手を繋いでデート中の二人と ばったり遭遇してしまったわけ。
で、話し合いをしましょうってことになって、 近くのカフェに入ったんだけど、 まーつまらなかった!
二人の言い訳はありきたりで、 ドラマか小説か漫画かって感じで、 ちっとも私の好奇心を刺激してくれない ]
(267) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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「ごめん、でもお前、最近ずっと忙しかったから」
[ いやいや、私受験生ですし。 それに、私と本当に会いたかったんなら、 妹とデートなんかせずに今日もっと早く帰ってくれば、 私との時間が持てたじゃない? ]
「なんか、ほっとけなくて」
[ そりゃこの子、媚び売って生きてきたし? 庇護欲そそるような振る舞いは得意中の得意だもの ]
(268) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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「ごめんなさい、お姉ちゃん。 でも、好きになっちゃったの」
[ 申し訳なさそうに眉下げてるけど、 口元歪んでるよ? 必死で笑いこらえてるのバレバレよ? もうちょっと取り繕わないと、隣の男にもバレちゃうよ? バレないか。こんなのに捕まっちゃうような男だものね ]
「何度も諦めようとしたけど、止められなかったの」
[ 桃香、なにか我慢したことなんか今まであった? ]
(269) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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[ ツッコミどころしかなかったけど、ツッコまなかった。 全部心の声。 だってツッコんだら話が長くなるでしょう? こんなつまらない話、早く終わらせたかったの。 くだらない。
浮気する男なんか、こちらから願い下げ。 未練なんか全然なかった。 悲しいとも思わなかった。
でも、一点だけ許せなかったのは、 浮気相手がよりにもよって妹だったこと。 私と妹を天秤にかけて、妹を選んだみたいじゃない。 私より、あんな妹の方が選ばれたみたいじゃない。 あんなのより私が劣ってるみたいじゃない。 そんな扱いをされた、それだけは許せなかった。 プライドが傷ついた。 だけど、話はそこで終わらなかったの ]
(270) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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「見ーちゃった」
(271) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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[ 語尾に♡がついてそうな、嬉しそうな、楽しげな、 それでいて粘着質の声が掛けられて、振り向く。
そこにいたのは、 3年前、学校に来なくなった、 かつてのクラスメイトだった** ]
(272) 2020/11/10(Tue) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2020/11/10(Tue) 01時頃
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―― 現在/教室 ――
夢じゃないか、確かめようと思って。 ほら、もしかしたら、登校してきたところまでは現実で、 それからあったかい教室で寝ちゃったのかもじゃない。
[ なにやってんのってライのツッコミ>>294 私、腰が抜けたままそう返事した。 IQは下がってない!
でも、ちょっと失敗したかなあとは思ってるの。 喉元過ぎれば熱さを忘れるっていうけど、 あれって、寒さにも適用されるのね。 ここまで寒いとは思わなかった。 ちょっと舐めてたと思う ]
(334) 2020/11/10(Tue) 20時半頃
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うん、でもこの寒さは本物だわ。 これ、多分夢じゃなさそう。
[ ここまで生々しい寒さ、夢とは思えない。 一瞬で骨まで冷えた。 でもね、現実ともちょっと思えないのよね。 窓から下を見ちゃった私は。 でも、この感覚ってやっぱり口では説明しにくい。 だから私は全力拒否をしながらも、>>295 私を立ち上がらせるためにこっちに来るライに、 にっこり笑った ]
大丈夫大丈夫。なにもなかった、本当に。 死体なんかあるわけないじゃない。
[ 嘘は言ってない。 むしろ、この上なく本当のことしか言ってない。 本当に、なにもないの。 すぐそこにあるはずの地面ですら、遥か遠くなの ]
(335) 2020/11/10(Tue) 20時半頃
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[ ありがたくライの手につかまって立ち上がって、 そのまま私はライの背後に回って、 さあさあどうぞ開けてみて、って 窓に向かって背中を押した。
ほらほらレンもって顔を向けたけど、 レンは何かに気づいたみたいに 急に教室を飛び出して行ってしまった。>>290 何か、思い当たることでもあったのかな? 手がかりかなにか、見つけてきてくれたらいいんだけど ]
(336) 2020/11/10(Tue) 20時半頃
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[ リコが帰ってきたのは、 そんな風に私がライに窓の外を眺めてみるのを 全力でお勧めしてる頃だったかな? ]
おかえり、リコ。 え? 教室の窓は開くよ?
[ ほら、リコも確かめてみて、って 新規一名様、窓辺にごあんなーい!* ]
(337) 2020/11/10(Tue) 20時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2020/11/10(Tue) 21時頃
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―― 現在/教室 ――
[ リコは素直ないい子だった。>>346 ライはやだやだって拒否ったけど、>>295 リコは迷わず窓に駆け寄って、 何の躊躇いもなく開けた。
あっ、そうか。 ライは腰が抜けた私を見たけど、リコは見てない ]
窓! 窓閉めて!!
[ 目的は達成された。 達成されたけど、窓を開けたままリコは逃げた。>>349 つまり、容赦なく冷気が吹き込んでくる。 寒い! 寒いよ! ]
(357) 2020/11/10(Tue) 21時半頃
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ライ、閉めて!
[ 閉めたら嫌でも外見えるから! 窓閉め係はライに押し付けて、 私は暖房に駆け寄った。 窓が閉まるまで、私はここから離れない! ]
(358) 2020/11/10(Tue) 21時半頃
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[ リコが吠えてる。>>350 悪びれず、私はこっくり頷いた。 ほら、私も素直ないい子なので ]
だって、あれ、口で説明できる? 地面がすごく遠くて怖いって言われて、リコ納得した? はあ?ってならない? [ だって、ここ2階だよ? 百聞は一見に如かずって真理だと思うわ* ]
(359) 2020/11/10(Tue) 21時半頃
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―― 現在/教室 ――
[ この寒さは夢じゃない。 でも窓の外の光景は、現実とは思えない。 そのことで頭がいっぱいだったのかもしれない。
窓の外の恐怖を共有して満足した私は、 今更リコの話が気になった。>>330 なんないわ!って吠えるリコは、>>371 おかしなことを既に体験済みだったってことなのかな ]
昇降口開かないのが、似たようなもん?
[ リコが吠えてても私は気にしない。 気にせず聞きたいことを聞く。 鍵が掛けられてたとしても、開ければ済む話。 中から開けられないなんて聞いたことない。 車のチャイルドロックじゃあるまいし ]
(382) 2020/11/10(Tue) 22時半頃
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[ でも、リコは開けられないって戻ってきた。 そもそも、鍵かかってて出られなかったわ、って あっさり諦めて教室に戻ってくるリコ、 私、ちょっと想像できない。 そんなリコが開けられないって戻ってきた。
夢じゃないけど現実とも思えないこの状況。 昇降口にもそんな非日常が起こってる? ]
私たち、閉じ込められてるってことなのかな。
[ だとしたら、誰に? 何のため? 思い浮かぶのは、送信者がバグったメール。 圏外なのに届いたメール ]
(383) 2020/11/10(Tue) 22時半頃
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[ サラやメア、ノッカが帰ってきたら、 おかえりって迎える。 教室から出ていった人たちが、 こうやって結局帰ってくるのは、 結局ここに戻ってくるしかないって なんだか思い知らされてるみたいで、 “閉じ込められてる”って感覚が じわじわと強くなっていく ]
(384) 2020/11/10(Tue) 22時半頃
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私たち、閉じ込められちゃったみたいよ。
[ 出られないんだって、って言う私は、 きっと、困ったねえ、ってテンションだった。 焦っても仕方ないし。焦ったり怒ったりは リコが担当ってことで。 リコが黒板に警告を書く>>373のを止めなかったのは、 あの寒さは2回で十分だったから。 でも、見たい人がいるなら私は止めない。 だって、百聞は一見に如かずだもの。 思い思いの方法で、 現状を認識するしかないでしょう?* ]
(385) 2020/11/10(Tue) 22時半頃
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[ 私の話にサラは足を止めて、>>395 黒板に足を向けた。>>396
サラ、窓の外、確かめないのかあ。 あの恐怖を共有する人が増えなくて残念なのが半分、 教室が再び冷気に襲われることがなくてよかったのが 残りの半分。そんな気持ち ]
1階は、リコが脱出を断念した。
[ それ以上の説明、必要ある?と私は思うけど、 きっと本人がサラに説明してくれるでしょう ]
(407) 2020/11/10(Tue) 23時頃
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2階は、窓は開くけど出られない。 地面がいつもより遠いの。眩暈がするくらい遠い。 リコが窓開け恐怖症になったレベル。
[ サラが黒板に綴る文字を眺めながら、 私は私の知る情報を共有する。 どうして毎度リコを引き合いに出したのかって? 尺度として適切だと思ったからですよ? ]
(408) 2020/11/10(Tue) 23時頃
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……メア?
[ メア……めありが口を開いたのは そんなタイミングだったかな。 彼女の口から語られる“情報の共有”>>368>>369に、 私は目を丸くする。
荒唐無稽な話だと思った。 でも、ここが現実とは思えない場所だってことを、 私は既に知ってる ]
(409) 2020/11/10(Tue) 23時頃
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精神世界。
[ メアの説明に出てきた言葉を呟いた。 夢じゃなくて、現実でもないところ。 ここは誰かの精神世界? だとしたら、それはやっぱり ]
だとしたらこの世界の主は、 やっぱりあのメールの送り主なんでしょうね。
[ 世界の主なら圏外なんてきっとなんでもないんじゃない? そんな気がした* ]
(410) 2020/11/10(Tue) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2020/11/10(Tue) 23時頃
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―― 現在/教室 ―― [ このクラス、確かに嘘つきが多いけど? こんな状況で、作り話するメリットなんてないよね。 それが私がメアの話を受け入れた理由かな。 メア、半泣きで必死だったし。 誰かに脅されて言わされてる、とかなら、 そんな中でも嘘つく可能性があるのかもしれないけど、 今日集まったメンバーで、誰かを脅せるようなキャラ リコくらいじゃない? そのリコがメアに詰め寄ってるんだから、>>427 メアは本当のことを言ってるんだと思う。 ……って言ったら怒られそう(笑) 状況は笑えないけど ]
(432) 2020/11/11(Wed) 00時頃
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[ 届いたメールはやっぱり遺書。 ここは、その送り主の精神世界。 この世界を閉じるには、誰かが必要。 その誰かは、戻って来られない ]
(433) 2020/11/11(Wed) 00時頃
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[ 共有された情報は、うん、受け入れ難いと思う。 でも、受け入れ難くても、それが現実。否応もない現実。 そして、もう一つ、私は確認しておきたいことがあった ]
この世界の主は、今日登校してきた中の誰か、 ……ってことだよね?
[ 世界を閉じる。ここに残る。 その候補の中に、世界の主本人が入っていないとは 考え難い。 ……ということは ]
今日登校してきたメンバーの誰かが、 メールの送り主で、この世界の主で、 死ぬつもりだって、ことよね。
[ ううん、もう自殺を図った後かもしれない。 だとしたら ]
(434) 2020/11/11(Wed) 00時頃
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私たち……どうしたらいいのかな。
[ この世界に呼ばれた私たちは、 何のために呼ばれたんだろう。 どうしたらいいんだろう。 この世界の主は誰なんだろう。 ……絶対に私じゃないとは言い切れないけど* ]
(435) 2020/11/11(Wed) 00時頃
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