1 冷たい校舎村(別)
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[ 自分が言い出したことにも驚いたけど、 「一緒にサボる?」と好夏がほんの少し 嬉しそうに見えたことにも驚いた。
サボってやることは休み時間の延長のよう。 それなら学校来なくて家でもいんじゃない? そう思った私の頬を、冷たい風が刺す。
開いたことのなかった扉の向こう。 光と風が私を手招きしている気がした。 ]
(342) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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一番高いところね。 3階も屋上も差はないと思うけど。
[ 距離にすれば3メートルくらい? 空は果てしなく遠くて、そんなの差ではない。
だけど、好夏の歩く階段の先は 教室よりずっとずっと空に近い場所で、 今までなんて狭い場所にいたんだろう なんて、らしくもないことを思わされる。 ]
・・・じゃあさ、
(343) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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一緒に飛んでみる?ここから。
(344) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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[ 高い高い空を目がけて飛んだら 行く先は一体どこだろう? ]
(345) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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・・冗談だよ。
[ 薄らと笑んで見上げた空はやっぱり 手なんて届かないくらい果てしなく遠かった** ]
(346) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/11/06(Fri) 18時頃
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―― 回想/3年1組の王子様 ――
[ 私はドリンクバーでリコの先生を引き受けたけど、 リコの先生になったのは私だけじゃなかった。
少女漫画の世界なんかじゃ、 女子校には王子様がいるのがお約束だけど、 片月にも王子様がいた。少女漫画の世界じゃないのに。 九条麗という“王子様”は、 担任にリコの勉強を見てあげるよう頼まれたらしかった。 私は頼まれてないけど。
ちなみに私が頼まれたとしたら、 もちろん引き受けるわけがない。 なんでそんなことしなきゃいけないんですか?って 言ったと思う。 クラスメイトに勉強を教えるのは先生の仕事でしょ? ]
(347) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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[ それなのに、レイは引き受けたらしかった。 なんでだろ。意味が分からない。 だから私はレイに聞いた ]
ねえ、レイ。 なんでリコに勉強教えてあげることにしたの?
[ 私みたいに交換条件出したってわけでもなさそうだし。 担任に弱みでも握られてるの? いや、レイはそんなキャラじゃないか。
他の人の目を気にすることなく、いつものように 直球ストレートで私はレイに聞いた。
“レイがリコに個人的に勉強教えてあげてる”って、 レイのファンたちの耳に入って、リコへの風当たりが 強くなったりしたかもしれないけど、そんなことは 私は知らなかった** ]
(348) 2020/11/06(Fri) 18時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2020/11/06(Fri) 18時頃
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[ 歯の浮くようなセリフが似合うのも、>>134 さりげなくスマートに褒めてくれるのも、>>135 こうしてリボンを整える所作だって、>>290 ]
(349) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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まぶしいくらいに王子さまだった
(350) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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─── 通学路 ───
あわ、わ……ありがと
[ リボンを正すために近づいてくるお顔。 こんなにきれいなお顔が、 こんなに至近距離にあったなら、 あたしのハートはどきどきしちゃう。
採寸した時みたいに距離が近い。 ……だなんて、ぼんやりとあの日を思い出す。 ]
(351) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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─── 回想・衣装作り ───
[ 毎年、文化祭はたのしみだった。 いろんな出し物や出店があって、 各々が個性溢れる衣装を身に纏っている。
それが、あたしの個性も紛れさせてくれるし いろんな衣装をみること自体も楽しかった。
そうそう、二年の時だったかな。 よく花壇のお花に話しかけてたのを聞かれたのか、 お裁縫が得意なのを知っただれかさんが、 あたしの存在を演劇部にリークした。
そして、文化祭での出し物を行う 演劇部の衣装作りをお手伝いすることになった。 ]
(352) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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はじめまして、 あ、あの、採寸いいですか?
[ あの時が、はじめて王子さまに近づいた日。
許可はとれたんだっけ、だめだった? 答えを待つ間もなく、興奮していたあたしは、 メジャーを両手に持って近づいて、 吐息を間近に感じながら、採寸しようと─── ]
(353) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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─── 現在・通学路 ───
ぁ、うん…! すぐには帰れないかもだけど、 夜になればお迎えも呼べるから きっと大丈夫だよ!
[ 正されたリボンが正面を向く。 学校の正門が見えてきたみたい。 ]
王子さまも大丈夫? おうちちゃんと帰れる?
[ ゆるく首を傾けて問い掛ける。 学校近くなのに片月の生徒が全くいない。 これはいよいよ、休校の疑惑が強まる。 ]
(354) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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あ、そうだ一枚お写真撮ってもいい?
[ 校門を潜り抜ける直前、 スマホを取り出している王子さまをみて 思い出したようにあたしも取り出した。
そして、許可がとれたらインカメで 真っ白な雪の中の王子さま≠ニおひめさま ふたりの記念写真を撮りたいな。 ]
(355) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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[ もし、ダメだったとしても、 駄々はこねないし、あたしと雪の写真を残す。
そうして、学校と外を隔てるラインを、 ぴょんっと飛び越えた。 ]
あたし、花壇の方ちょっと覗いてからいくね またあとで、教室で会お!
[ ぶんぶん、と音がつきそうなほどに腕を振って あたしは王子さまと分かれて、 裏庭にある花壇の方へと歩き出していた。 ]*
(356) 2020/11/06(Fri) 18時半頃
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── 現在:昇降口→教室 ──
[ おんやァ?あたしが一緒に歩いてきたのは どこかのしわしわ探偵電気ネズミだったかな>>324 ]
ねー、 あたしとりあえず教室行ってみる 誰か来てるかもしれないし
[ とぼとぼ歩き出す電気ネズミを見送って、 あたしは3年1組の教室のほうへと向かおう。 ]
(357) 2020/11/06(Fri) 19時頃
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[ あたしもまだ気づかない。
スマホの圏外の文字にも、それから、 今入ってきたはずの昇降口の扉が、 どう考えたってこのあと出られなくなっちゃうことも。
ただ、静かな廊下に、 あたしの足音だけが、響く。 ]*
(358) 2020/11/06(Fri) 19時頃
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── 回想:空に近い場所 ──
うっ、 おっしゃる通りでございやす
[ 自慢することじゃない、って言われて ウッとなったあたしだったけど>>341 そのあと3日で忘れた。
学校来なくて良いんじゃない?って 心の声が聞こえていたら、>>342 もしかしたら、何か言ったかもしれなかったけど あたしは超能力者じゃないから、 きっと、何も言わなかったね。 ]
(359) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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[ 学校は、好きなんだよ。 女子高生してるときのあたしも好きだし、 あたしと馬鹿やって戯れてくれるみんなも好き
バイトに勤しみまくったあたしは 部活は入る余裕がなかったけどさ おかげさまでスイーツもコスメも堪能できてる
外の世界はね、好きなの。 ]
(360) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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3階じゃ空全部、見えないじゃん ベランダからならすこしは見えるけど もっと高いとこがいーの!
[ 3階よりもずっとずっと空が広い屋上で 手を広げても、それには絶対届かない。 ]
(361) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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一緒に?
[ 思わず聞き返しちゃった。 冗談だよって言うまでの、数秒間。 レイが言うと、冗談が冗談に聞こえなくて、 あの言葉、どこまで本気だったんだろうって あたしは結局、聞けずじまいで、
冗談だよ、と空気が小さく割れる音 あたしも、ふふ、と小さく笑う。 ]
(362) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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いいよ、いつかね。 あたしたちに羽根でも生えたら。 一緒に飛ぼ。
[ そんなことは起こらない。 そんなことは、起こり得ない。 そんなこと ──── 知ってる。
でも、もしもが起こるなら、 その時は一緒に見に行こうよ、空の向こう。 ]
(363) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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[ 結局レイはお昼の授業、サボったのかな。
サボったんだったら、寒い寒いって言いながら それでもお外のひとときを堪能したんだろうし サボってないなら、それを言うのはあたしだけ だけどなんか誤魔化しといて♡ って レイに両手合わせてお願いしたんだろうな ]*
(364) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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── 現在・教室 ──
[ 教室にも、誰も居なかった、と思う。 誰かいたなら、声掛けてホッとできたけど。 一番乗りさんがいたとしても、 その時は、すくなくとも誰も居なかったんだろう
あたしはいつもの席に座って、 スマホを手にしてエモをよりエモにすべく 写真の加工をはじめよう。
フィルタは、#dream にしよう ちょっとだけシャボン玉の中にいるみたいな 虹色がかったエフェクトがかかるやつ
手書き風のスタンプで、♡をひとつ押しとこう ほらみてみんな愛愛がエモだよ!ってSNSに、 ]
(365) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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あっれ うっそ、なんで、まじ?
[ 画面を何度タップしても、廊下に出てみても 窓際に移動してみても、ぶんぶん振っても ──────────── 圏外。 ]*
(366) 2020/11/06(Fri) 19時半頃
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――回想/特別授業とその続き 莉子―― 人は見た目が9割、ね・・ [ よくよく体感している事実に同意はするけど うまく笑えている自信はなかったから、 「女子大生って肩書きも悪くないんじゃない?」 なんて話を逸らした。
「女子高生」から「女子大生」 「女子大生」から「OL」 「OL」から、なんだろう・・「お嫁さん」とか?
9割である見た目の可愛い莉子ならどんな肩書きでも 楽しそうに過ごしているところが目に浮かんだ。 ]
(367) 2020/11/06(Fri) 20時頃
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“生えてない”って・・・ だから莉子は言い方考えて。
それじゃその“今だけ”を無駄に削らないよう、 シャーペン動かす。 [ そうして迎えた追試は無事に基準点を クリアできたんだっけ?* ]
(368) 2020/11/06(Fri) 20時頃
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[ それは少し後の休憩時間の始まり。>>339 ]
ここに居るよりマシだよ。
[ ―――間違えた。
そう思っても言葉は帰らない。
莉子と話すとどうしてだろう、 売り言葉に買い言葉になる。 ]
とにかく、放っといて。
[ 「ごめん」ってもう一度謝ろうとした言葉を 喉元で飲み込む。きっと莉子はそんな私の事、]
(369) 2020/11/06(Fri) 20時頃
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[ 嫌いでうざいって思うだろうから。** ]
(370) 2020/11/06(Fri) 20時頃
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[ 愛上さん家の頭脳派はおにい。 じゃあ運動は? って話になると、 もうちょっとばかり選定が難しい。]
(371) 2020/11/06(Fri) 20時頃
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