10 冷たい校舎村9
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いってら。 足元にカッター落ちてるから気つけろよ。
[そんな鳩羽も外を探索しに行くと言う。 特に止める理由もないのでそのまま見送れば また1人分のスペースが教室に空く。>>164
あと残されたのは黒沢と、>>248 他にも誰かいただろうか。…俺はどうしよう。 そんな逡巡を見透かしたように黒沢に促されて、 じゃあ、と素直にうなずいた。]
ん、じゃーちょっと見廻って来よっかな。 副会長も、もしなんかあったら大声で呼べよな。 ダッシュで駆けつけるし。
[つってもまだ痛覚がある夢って可能性も捨ててないけどさ。 それでもここで待っててもあんまり進展あるとは思えない。 じっとしてるよりは動いていたいタイプだし。]
(263) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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―― 回想:正解とSOS ――
[ 不意に、ああそうか、と思った。 私が炭蔵君の物言いが嫌いでない理由、 それなのに、こんなお説教じみたことをしている理由、 それがわかった気がしたから ]
炭蔵君は、人の意見を尊重してくれる人なのに、 誤解されるかもしれないのはもったいないと思って。
[ 炭蔵君は公平だった。 自分の意見を伝えても、押し付けることはしない。 人の意見に耳を傾けることもできる。 今だってそう。 優等生のふりをしてるだけの私が、 本物の優等生にお説教じみたことをしてるのに、 一理あるって炭蔵君は言うのだ>>177 ]
(264) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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……「これが正解だ」って押し付ける人もいるから。 「これが正解なのになぜやらない」 「これが正解なのになぜできない」 そんな風に強要する人も、いるから。 そんな人と一緒にされたくないでしょ。
[ 私に必要なもの。不要なもの。 それを決めるのは私じゃなかった。 審判を下されたら不服申し立ては許されない。 それが私に与えられた環境だった。
表現を変えるという炭蔵君の言葉に頷く>>179 ]
言い方を変えるだけで、 炭蔵君の意図が正しく伝わるなら、 そうする価値があると思うから。
[ できるかどうかはさておき? ]
(265) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 信じてやりたいという炭蔵君の言葉は、>>181 素直に嬉しかった。 その信用に足る人間でありたいと思ってる ]
……ありがとう。
[ 信じてやりたいと思ってくれたことも、 SOSを要求してくれたことも。 助けるつもりって思ってくれたこと、 本当に嬉しかった。
でも、出来のいい人間は 誰かに助けを求めたりなんかしないよね。 SOSを発信したら、 私が出来のいい人間の紛い物だってバレてしまう ]
(266) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ それでも、私はちゃんと約束したつもりだったし、 その約束を破るつもりもなかった。
でも……でもね、 SOSってどうやって発信したらいいんだろう? 大丈夫じゃないなんて甘えた言葉、 どんな顔して伝えたらよかったんだろう? ]
(267) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 私と家族の問題の話。>>183 これにも私、ありがとうって言った。 炭蔵君はただ告げることしかできなかったって 思ったかもしれないけど、私嬉しかった。 思いつめるなっていう励ましの言葉もだけど、 それよりも、 炭蔵君には私に問題がないように見えていたこと。 それが、一番嬉しかったんだ* ]
(268) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[固めのホイップクリームにチョコチップで顔を描いて、 フルーツはベリー系にしようか。 当日はレジから離れる訳にはいかなかったけれど、 準備中は少しずつお手伝いもできたと思う。
そんな一番楽しいとこ>>209、いっぱい満喫して。 文化祭が終わった後のわたしの手には、 綿見さんがくれたクレープのレシピ>>210が残った。
夢が夢じゃなかったって教えてくれるみたいに。 まるでガラスの靴みたい、なんて。 そう一瞬でも思ったら、触れたら壊れてしまいそうで、 わたしはまだこのレシピを試したことがない。]
(270) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[そんな個性豊かな3年9組のクレープ屋さんは、 楽しいだけじゃなく、結果>>201もしっかり残した。
わたしは何をしていたかといえば、 与えられた仕事を淡々とこなしていたくらい。 もちろん笑顔で対応した。いつもみたいにへらへらって。 わたしたちには安心と信頼のチャートがあったから。
おまけで販売係スイッチね。 こっちが役に立てたんだから、 10円も同じようにできたってわたしは疑ってない。]
(271) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[だから、写真にうつったわたしはちゃんと笑ってたはず。 個別に撮ってもらったものはなくて、 わたしが輪に入ったのは全員の集合写真だけ。
「お父さんに見せるから頂戴」ってデータを貰ったっけ。 乃絵ちゃん>>254とは対照的にわたしの手元には1枚。
たった1枚だけ。 あの日の思い出が、残っている。]*
(272) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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……ねー副会長。
さっき届いたメールって、 どういう意味だと思う?
[教室から出ていく間際、ふと気になって聞いてみた。
もしかしたら強がりなのかもしれないけど 黒沢もそこまでパニックに陥ってるようには見えなかった。 俺は彼女の冷静さや判断力を信用しているので ちょっと意見を聞いてみたかったのだ。]
ただの悪戯かもしんないけど。 なんつーかこう、……遺書みたいだよね。
[自分で言って、穏やかじゃないなあ。なんて。*]
(273) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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── 現在・購買 ──
[ 番代と別れて。
慎一はさっき履き替えたばかりの靴を、 また上履きへと履き替えなおした。
頭の中が真っ白、というほどではなく、 でもひどく頭が重くて、ぐらぐらして、 ずいぶん気が滅入っている感じがする。
もぐもぐと空っぽの口を動かしながら、 慎一はポケットの中に手を突っ込む。
財布とスマホは入れっぱなしだった。 だから慎一はこれ幸いと購買に向かう。]
(274) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ その道中。はあ。って、 慎一は一瞬、自分が言ったのかと思った。]
(275) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ ……とんだ勘違い。
どこからともなく聞こえた音は、 慎一を挙動不審にするには十分で、 バッと振り返って周囲を見回したりする。
……誰もいないんだけどね。 視界にはどこまでも楽し気な校舎と、 点々とカッターナイフがあるばかり。
慎一もため息つかれることはあったからね。 結果、余計に落ち着かない気分で、 シャツの袖の縁をしきりに指で撫でたりする。]
(276) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 慎一は帰りたい。
それは間違いないんだけれど、 気を抜くとずずっていいそうな鼻とか、 味のないものを食み続ける口とか、 そういうのをどうにかしたくて、 ふらりふらりと購買に入り込んだ。
まっすぐにいつもの棚の前まで行って、 いつも当たり前にある商品を予定通り取る。
いつものおばさんがいないことには、 なんだかもう驚かなくなっていた。]
(277) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 鼻をぐずぐず言わせながら、 暗記している合計額をきっちりレジに置く。
ついでにレジにあったメモとペンを借りて、
『あんドーナツ/おかかおにぎり/ミルクティー 3年9組 向井慎一』
念のため、几帳面な字で書き残しておいた。
抱えた食べ物と飲み物は、 ……うん。間違いなくいつもと同じ。 それでようやく、慎一は一息つける気がする。]
(278) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 満足したかといえば、少しは。 落ち着いたかというのも、まあ少し。
今度はパンの袋の淵のギザギザを、 なんとはなしに指先でなぞってみる。
でも、なんでだろうなあ。 そしたら今度はじんわり悲しくなってくる。 別に、わあわあ泣くほどじゃないけどさ。
少し重たい足取りでのろのろと、 教室までの道のりをゆっくり歩いてく。 さっきは走ってきた道を逆向きに。
……出口を探せって? だって慎一は疲れた。そんな余力ない。]
(279) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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── 現在・3年9組教室 ──
[ かくして、しばらくの離脱ののちに、 慎一はパンとおにぎりとミルクティーを抱え、 黙って自分たちの教室に帰ってくる。
そのときまだ、黒沢とか、 ほかの誰かは教室に残っていたかな。
ちらりと黒板を一瞥して──、ラピュタ。>>163 なんだそれ。そう思ったけど、外は見ない。 意味わからなさすぎて怖いんだもの。 あと、今の慎一にはその元気はない。
だから、黒沢の疑問にまずはひとり。 窓の外を見ないやつ、ここにいるよ。>>247]
(280) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 自分の席に食料を置いたら、 慎一はそのまんままっすぐ黒板に向かう。
なんかテンション低いね。とかは、 今から書く文字を見て納得してほしい。
『 昇降口の扉 開かない 〃 窓 開かない 割れない 』
黒板に文字をまっすぐ書くのって難しいよね。 斜めになるのがヤで何度か書き直しながら、 これがラクってんだから樫樹はすごいなあとか、 慎一は現実逃避めいたことを考えていた。]
(281) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ それで、自分の書いた文字と、 それからほかの人の書置きも、 もう一度全部に目を通して──、]
外、出れねえかもしんない……
[ 息を吐き、残っていた面々に一言。
まだ何が起きてるのかちっともわからない。 ただ、不可解な断片だけが集まってく。 そのことが無性に居心地悪くて、 昇降口についての報告としてはひどく手短になった。*]
(282) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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— 少し前:3年9組 —
[教室を出る前、鳩羽くん>>155と目があった時、 わたしはちゃんと笑えたと思う。
ツイてるなんて言ったのにね>>0:346。 それともこれが、 お茶目な神様が与えた運命>>0:384だったりするのかな。
って。鳩羽くんの顔を見たらそんな気持ちになって、 ちゃんと、笑えたと思う。
でもどうやって話してたか>>0:665 思い出せないままだったから、 わたしは鳩羽くんと言葉を交わさずに離れた。 今話したら、またへらへらが言葉に吸われちゃう。
「今は、選べねー運命>>0:385よりマシ?」って聞く時、 笑ってなかったらちょっと怖いでしょう。]
(283) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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[鳩羽くん>>157が自分のことで黙ったと思うわたしと わたしがわたしのお母さんを気にしたと考えた鳩羽くん。
わたしたちはすれ違ったまま別れて、8:50に迷い込んだ。
お日様だと思っていた人の曇り空。 その触れ方に、わたしはまだ戸惑ったままだから。
鳩羽くん>>160が何を思うかなんて考えもつかない。]*
(284) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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―― 現在 ――
[ ホラー苦手なの。彼の言葉に 何だか意外だねってまた微笑んで。 だって鳩羽君、何であれ基本的に飄々と楽し気に しているような印象があるものだから。
うぇ―って顔してるところ見ると、 本当に苦手なんだろうなって思うけれど。]
利美も多分好きだろうね、こういうの。
そうそう、外がゾンビパニックになってるよりは 楽しい思い出の文化祭でまだ良いよ。
…………カッターナイフはやたら有るけど。
(285) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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[ 一つ手に取って、カチカチ。 確かに文化祭準備に使いはしただろうけれども、 流石にこれだけたくさんあると気になるところ。]
ただの現実逃避の夢なら良さそうだけどね……。 皆そんなに受験が嫌だったかなあ。
[ 冗談、半分。 受験以外にも嫌なことはいっぱいあるし。
さっきのメールの事を聞けば、>>261 そういえば、と再度文面を確認してみて。]
(286) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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…… 謝ってたね。 その割には引導を渡すのは自分でありたいって、 強かな文章も一緒にあったけど。
…………自分に引導、ねえ。
[ 耐えられない、とか、限界とか。 終わらせたいというような文面と共に並んだ言葉。 まるで自殺をほのめかす、ような。
それと一緒に起こったこの異変。 まあ、関係ないわけは無いだろうって思う。]
(287) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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―― 現在:教室 ――
[ いってらっしゃいと鳩羽君を見送って、>>250 柊君はどうするのかを見れば、>>263 見回って来るらしい ]
わかった、そうする。 柊君も気を付けてね。
[ 何かあれば大声で。 頷きながら、カッターナイフ、 私も拾っておいた方がいいのかななんて考えて、 結局やめた。 他の人に向かってそんなものを 振り回せる気がしなかったから ]
(288) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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[ そうして、教室を出てく……と思った柊君が、 こちらに向かって振り向いた。>>273 なにかまだあったかな?と思ったら、 廊下のチカチカとか窓の衝撃で棚上げになっていた案件。 ……棚上げというか、 考えたくなくて後回しにしてたのかも ]
電波状態が悪くて送信者名がバグるなんてこと、 あるのかな?
[ 少なくとも私は聞いたことがなかったけど ]
(289) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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電波が復旧したら、誰から届いたのかわかるかな、とか 考えてたけど。
[ 返事をしながら思った。 柊君、こんなことが聞きたいんじゃないよね。 誰から届いたのかも気になるけど、 それよりも問題はこの内容だ ]
遺書みたい、だね。
[ オウム返しに私は柊君の感想に同意した。 送り主は相当追い詰められてたように読める ]
メールの文面に文化祭があるのと、 廊下のこの状況って、 繋げて考えたくなっちゃうね。
[ これで全くの無関係だったりしたら、 そっちの方がむしろびっくりかもしれない* ]
(290) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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このメールの送り主がこの状況について 何かしら知ってるのは確かじゃないかな。 何も関係ないとは思えないし。
誰が送ったかさっぱりわかんないけど。 私達巻き込んで遊びたいんなら、本当、迷惑な話。
[ 状況を楽しんでいる節はあるとは言え、 厄介事に巻き込まれるのは御免だという考えもあって。
本当に。なんだろうね、この状況。]*
(291) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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─ 少し前 : 教室 ─
[ 午前8時50分。 不意にチャイムが鳴ると同時に 圏外だった筈の携帯が着信>>1を告げた
迷惑メールかとも思ったが宛先には3年9組と、記載されている ]
何かのドッキリ?
[ 思わず呟いた。
怪訝そうに辺りの様子を見たが 何か知ってそうな人は居なくてただ 困惑したような空気が返ってきただけだった
とはいえ。 今日は不思議な事が起こるなぁ、なんて。 ふわふわとした心持ちの中での認識なんて、そんなもの ]
(292) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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