18 星間回遊オテル・デカダン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
アルクビエレに7人が投票した。
沙羅に1人が投票した。
PJに1人が投票した。
アルクビエレは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、エフ、ジェルマン、沙羅、PJ、デリクソン、ミツボシ、ハロ、ミームの8名。
[朝、船から小型ポッドがひとつ、真っ暗な宇宙へと放り出された。
教祖と彼の教団の行く末を乗せて。]
(#0) 2022/05/10(Tue) 08時頃
― 翌朝 ―
[船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末に、以下の情報が表示されている。]
本日の追放者:アルクビエレ
(#1) 2022/05/10(Tue) 08時半頃
|
─ 自室 ─
[寝台に横たわった侭、眠れぬ夜を過ごした。 何もかもが、酷く、恐ろしく。胸の裡が騒めいて。
朝、小型ポッドが出て行く時間迄、然うして居て。 其れを、過ぎた時。
少女は、涙の止め方を忘れた様に、泣いた。]
(0) 2022/05/10(Tue) 08時半頃
|
|
― 昨夜 ―
[PJはエフの検体を手に入れに向かった。 その場にいた面々に、『どっちへ行ったか』をきいた。 葬式のような黒いベールとドレス姿で、彼に声をかける。]
ゲホッ……ゲホッ。ぼうや。 検査は、あんたという、ことに。 なったから……
[検体をとることになる。]
(1) 2022/05/10(Tue) 09時頃
|
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 09時頃
|
― 早朝・廊下 ―
[早朝、夜が明けて間もなく。 歩き回っているのは、ローテーションで動くアンドロイドくらいだろう。 駆動音だけが響く静かな廊下に、その姿は忽然と現れる。]
……流石にもういないか。 悔しがる顔を見てやろうと思ったんだがね。
[男が見据えるのは昨晩PJが眠りについた部屋の扉である。 右手の手袋を外し、指先で触れると、触れた先から展開された魔術紋が逆再生のように解けて一点となる。]
誰かが侵入しようとした形跡が残ってるな。 もっと便利な魔術なら良かったんだが……まあ、明日の晩には……全て終わるだろう。
[男の得意とするのは『封印』魔術。部屋1つ、内側からも、外側からも分離するように空間を閉じ込めるくらいしか出来はしない。 しかし、昨晩においてはそれで十分な結果をもたらしたようだ。]
(2) 2022/05/10(Tue) 09時頃
|
|
― 昨夜 ―
[注射器は持ってきた。彼の母星の話を思う。 泣いてフラフラのPJが、劇場から出て来た時刻も相応だ。 今から検査しはじめるとして、結果が出るのは些か遅くなるかもしれないと、PJは思った。
やはり今夜もPJは検査の場が清潔であり、誰ののもの混ざり込むことがないよう誰も部屋に入れる気はない。**]
(3) 2022/05/10(Tue) 09時頃
|
|
──昨晩/自室──
[ひたすらに、何もできなかった昨日の分の遅れを取り戻すかのように、紙に向かってペンを走らせる。 今時紙媒体を使っているのはエフくらいだろう。だが、エフは提出用ではないものは紙に描き殴る。 描く 消す 描く 消す 完成に至るまでの経歴が残るのだ何よりも楽しいからだ]
(4) 2022/05/10(Tue) 09時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 09時半頃
服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 09時半頃
|
[男にとって、もっとも恐れるべきは追放だった。 そして、勝ち得るべきものは信頼だった。]
喰い殺された方が、よほどいい。 だが、黙って喰い殺されやしないさ。
[端末を確認する。そこには追放者の名前、ただひとつ。 昨晩、他の部屋は襲われなかったということだ。]
(5) 2022/05/10(Tue) 09時半頃
|
|
―昨日―
[半分寝ながら聞いていた会議で、小型宇宙人は困惑していた。
とりあえず暫定で信用しようと思っていた教祖が、追放の流れになってしまったのだ。]
……置いておいてもいいかと思うのだが。
[そんなに怪しいか……?とない首を傾げている。 確かに教祖がアメーバだったら大変だろうが。 PJの調査を断った、という理由も、現場を直接見ていたわけでもないから何ともだ。
しかし、多数を集め、強く反対する理由もなかったので、後でさくっと端末で通報しておく小型宇宙人である。]
(6) 2022/05/10(Tue) 10時頃
|
|
お揃いだったら……
……ちょっとうれしい。
[失礼な黄色い塊は、マッシュにされては敵わないと、ミームからそっと距離を取りつつ、たわけた答えを吐いたのだった。>>1:170]
(7) 2022/05/10(Tue) 10時頃
|
雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/10(Tue) 10時半頃
|
― 昨夜・自室 ―
[PJにとって、アルクビエレの検査・追放の両方を提案した事は、私情でもある。自分なりの“筋を通す”ためだ。
“なする”という言葉を昨日選んだが、そのような結果になって今があるということこそが、事情の殆どだ。
PJが一度目の検査を沙羅に決めたこと。 全てはそこに繋がっている。]
(8) 2022/05/10(Tue) 11時頃
|
|
[沙羅の検体を貰う時にPJは急いでいた自覚がある。脅しかけるような例えを使ってしまった事も、彼女が最初乗り気ではなかった事も理解して、行った。
検査をした結果どうだろう?『どの危険生物か』『本当に乗っているか』さえも分からなかった翌日、判明したのは『星喰いアメーバ』という具体名。 彼女の潔白がどれほど彼女自身の身を守る?
周囲の考えの助けにはなったとは思うも、事実としてPJは沙羅の身をより危険にした。 大事な人に提案された事も聞けず、その翌日は検査の提案もきけず、PJ自身は今日や明日を生きられない恐れがある。
現況が、あまりに不義理に思えて。 沙羅に申し訳なく思った。 劇場での選択は、そういう私情で出来ている。]
さようなら、と言われたわね。……
[アルクビエレは、生きられるとは思っていなかったのかもしれない。そう、ふと思った。指が止まるも、押した。究極は『全員冷凍すべき人』なのだ。例外なく。]
(9) 2022/05/10(Tue) 11時半頃
|
|
ふう……
[ほんの僅かな時を乗り合わせた者同士。 きっと自分も、そういう人だろう。 そういう、すこし冷めた心地も感じる。 だから、PJが自分自身の追放を望んだことも事実だ。 沙羅が『否』とするなら辞退もしたろうが、それでいいならそうする程度の薄情さは、PJだって持ち合わせている。
そうして考えるうち、アルクビエレに寂しい顔をされた事がふと思い起こされて、一人、苦笑いをした。
さあ、検査に、取り掛からなければならない。*]
(10) 2022/05/10(Tue) 11時半頃
|
|
― 廊下→自室 ―
[しばらくそうして、誰かが起きてくる前に自室へと戻っていった。 あえて、そこを通れば誰かに見える場所で暫く留まったのは覚悟の現れか、あるいは]
(11) 2022/05/10(Tue) 12時頃
|
|
― 朝 ―
[確かめた。 何度も、確かめた。
自分の出した結果を、何度も、何度も。 PJの手は震えている。]
(12) 2022/05/10(Tue) 12時半頃
|
|
[冷凍ポッドの昨日の行方を確認することも忘れていた。 今、部屋の外に出る事は、あまりにも恐ろしい。
ロバートの事を考えることにした。 かれは通路にひとりいて、しっぽをふっている。 すこし遠くから、『おはよう』と声をかけてくれる。]
(13) 2022/05/10(Tue) 13時頃
|
|
― 全員の端末宛の連絡 ―
[通知がある。]
『緊急事態につき失礼します。 エフの冷凍追放にご協力願います。 検査の結果、彼は星喰いアメーバでした。』
(14) 2022/05/10(Tue) 13時頃
|
|
[メッセージを、エフを除いて送るかどうかも考えた。 しかしギョウブが星喰いアメーバではなかった時点で、星喰いアメーバは3体〜2体、船内に確実に居る。 あの生物にテレパシー能力があるのなら、一人に隠したところで無意味だろう。
なにより、以前からの彼の様子や昨日死んだロバート、昨日もらったメッセージ、全てを含めて『どうして』という気持ちが上回っていた。*]
(15) 2022/05/10(Tue) 13時頃
|
|
──自室──
[ようやく最低限の形はできた。これなら嫌な顔はされるが引き継いでもらえるだろう]
よくもまぁ……、こんだけ考えなしに引き受けてたな。
[引き受けている案件はすべて引き取り手が見つかった。 思い残すことはなにもない]
[端末に届いた通知を見る]
ま、そうなるな。
[それでいいと思った。デザイナーとして生きて、作品と名を残して、十分すぎるほど充実した生き方だった]
(16) 2022/05/10(Tue) 13時頃
|
|
[集めた紙媒体の資料を分ける。これはあの案件のやつに、こっちはあの案件のやつに。 見る見るうちに部屋が片付いていく]
こういう形で掃除することになるとはなぁ……。
[案件ごとに仕分けした本の山を見て呟く。後はこれを自分が追放された後に、指定された人物に送ってもらうだけだ]
[一冊の本を手に取ってベッドに寝そべる。 別れの挨拶をしたいやつへの挨拶は済ませてある、最後の一日は目を通していない参考資料情報を自分に叩きこむ日にしようと、そう決めた]
(17) 2022/05/10(Tue) 13時半頃
|
|
― 自室 ―
[端末を手にとって、エフとの個人通信を持とうとしたが。 何を話せばいいのかわからなくなった。
本当は顔を見て話をすべき場面な気もしたし、何か話しあえたとして、彼を凍らせたその時点で彼は死ぬ。
そして、星喰いアメーバはもう殺めている。 パルックとロバートを殺している時点で、話すことでどんな事が起きる人なのか、エフの人柄をPJはとても気に入っていたのに、今や、なにも分からなくなった。]
……………
[彼らは、ごちそうを食べただけかもしれない。 PJは母星では殆ど脳を持たない培養肉しか食べてこなかったが、かつての家畜は脳があり、今も多くの星で何かを殺して肉を食う文化が存在する。この船においても贅沢品として食べたがる客もいる。
せめて昨日ロバートに対し、どんな立場と振舞いでエフが過ごしたかを“見ていなくて良かった”“知らなくてよかった”と、PJは痛む心臓をおさえて思った。]
(18) 2022/05/10(Tue) 13時半頃
|
|
[それから間もなく、端末を落とすほどに驚いた。 むこうからメッセージがあった。 息が詰まる。]
(19) 2022/05/10(Tue) 13時半頃
|
|
― 自室 ―
[端末の通知音で女は目を覚ました。 昨晩は少女の部屋前に張り込み、冷凍ポッドが射出されるのを見届けてから自室に戻った。それから今の今までずっと眠っていたのだ。
目をこすりながら端末に手を伸ばし、通知の内容を確認して……跳ね起きた。]
まさか、あの店員殿が……!
[思い出されるのは、迷子になっていた時に手を差し伸べてくれた優しい姿。 昨日の議論でPJを思い、ひどく取り乱していた姿。 それが、星喰いアメーバだったなんて。]
……PJ殿の検査結果が真であるなら……よく迷子になった時に襲われなかったのう、我……
[呟きながら部屋に備え付けてある通報端末を操作して、通報ボタンを押した。 こんな時、合理的な行動が取れる程度には冷静になっていた。]
(20) 2022/05/10(Tue) 13時半頃
|
|
― 自室 ―
[休めるときに休むべき。 わかってはいたが、どうしても。
眠れなかった。 沙羅と、ジェルマンのそばにいたかった。 できることならPJのそばにも。 少しでも信用できる人々と身を寄せ合って過ごせたら、 いくらかは安心できるのではないか。
けれどこうして願う自分がもし、 知らぬうち星喰いアメーバに乗っ取られていたら?
落ち着きなく寝返りをうつ。 自分は潔白だと、自分自身が信じられない。 そのことがいっそうミームを心細くさせる。]
(21) 2022/05/10(Tue) 14時頃
|
|
[昨晩と同じようにベッドに横たわり、 会議の映像が収められた端末の画面を眺めた。
――ふと。 そこに映る人々の顔や、それに相当する部分が。 音もなくあらぬ形に割れて。
亀裂から、鮮やかな肉色のアメーバが這い出てくる。 それらは意思を持った動きで触腕を伸ばし、 周りのアメーバたちと融合する。
もちろんその中には、 沙羅も、ジェルマンも、PJもいて。
見下ろした自分の手からも、また。]
―――――〜〜ッッ!!!
[高い悲鳴と共に、端末を放り投げる。]
(22) 2022/05/10(Tue) 14時頃
|
|
[全身汗だくで飛び起きる。 いつのまにか微睡んでいたらしかった。
――夢だ。
ただの悪夢。
そして夢の中で放り投げたはずの端末が まだ手に収まっていて、 メッセージが数件来ていることに気がつく。
そこに友人の名前はない。 居ても立っても居られず、 身繕いもそこそこに部屋を飛び出した。*]
(23) 2022/05/10(Tue) 14時頃
|
|
― 自室 ―
[通知音。寝台に腰掛け、PJからの連絡を受け取ると、後方へ身体を倒して目元を腕で覆う。 眼鏡は机の上でその様子を映している。
船外に、言伝を残すような者はいない。 顧客はきっとそういうものではあるのだが、自分に何かあれば、得意先に渡している電子証明書に死亡した旨が通知されるだろう。]
…………。
[寝台側の旅行鞄に視線をやり、暫く。 首を横に振る。
船内にはまだ、自分の安否を気にするものが存在することを思い出したのだ。]
(24) 2022/05/10(Tue) 14時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る