人狼議事


13 【身内RP村】ヒュプノスの白昼夢

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視点:


【人】 諸葛八卦村 ヤン


[ベッドの上でぼんやりと目を覚ます。なんだかとっても楽しい夢を見ていた気がして、回らない頭でしわくちゃのシーツに包まり治した。]

起きたくないなぁ……。

[———……随分ながいこと眠っていたのか、目を瞑ったって夢の続きなんて見れやしないし。

あの子が変なこと言ったから?それとも最後の最後で、なんだか陰気臭い噂なんて聞いたから?

覚醒するにつれて薄れる記憶と現実の気配に諦めて部屋を出る。倒した写真立てはもうずいぶん長くそのままだ。]

(6) gyaku 2021/10/17(Sun) 01時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[自宅の階下。ギシギシと煩い階段を降りて売り物のパンを焼く。
……下準備がない。どれほど寝ていたのか、正しくは発酵し過ぎているかもしれない。
気まぐれお寝坊パンなんてどーかなとか、なんかすっごくどうでもいい。フツーに腐ってんだよやめろ。棄てた。

また一から下拵えしてようやっとオーブンに突っ込んだけど、今日もやる気なくぐったりとカウンターに寝そべってしまう。]

(7) gyaku 2021/10/17(Sun) 01時半頃

[しんと静まりかえっていた世界に、にわかに生きた音が戻るのを。
死と生、現世と常世の境界が混じり入れ替わり、そうして断絶されるのを。
いつも通り、慣れた世界の中で聴く。]

…………チハヤ、 もう起きたかな …。

[いつもはこちらが寝坊しては小突かれるばかりだから。
珍しく、本当に珍しく、その寝起きに居合わせては少し自慢げに笑ってやっても良いか なんて、思っていた ……のだけど。]


【人】 諸葛八卦村 ヤン


[ありきたりなドアの開く音。>>18
お客さんが来たなら起きなきゃ と身を捩る。遠いさっきに聞いたばかりのような、「ちょっと起きてる!?」なんて彼女の声が被って聞こえる。蝶番を開ける「パパただいま」なんて言葉だって、現実じゃただの1度だって 聞いた事なかったのに。次の春が来る頃には———……]

………………いらっしゃい。

[カウンターから気だるげに頭を起こして、見知った金髪が目に入ったのなら 結局はすんなりと現実に引き戻される。
彼が好きなのはどれだったかな、僕は最低限のパンしか焼いてないから、奥さんの方が詳しいかも。]

もうお昼だよユンカーくん、起きてない訳ないじゃん。
……ほしいの、無かったら焼くけど。

(25) gyaku 2021/10/17(Sun) 15時頃

ヤンは、/*あー鹿神様ありがとう!わあい延長だドコドコドコ

gyaku 2021/10/17(Sun) 15時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

……チョコ好きなんだっけ。
チョココロネなら焼けてるけど…ちょっと待ってて、焼きたてをあげる。
そこの椅子出して座ってていーよ。

[常ならば待てるか先に聞くのが当然だけど。
なんとなく彼は待っててくれる気がして、のたのた厨房とカウンターを行ったり来たり。>>26
1人になってから期間限定パンも、新しいレシピもすっかりお蔵入りのまま、スケッチブックも本棚の奥に仕舞いっぱなし。]

えぇ〜、すごい好きじゃんうちのパン。うちの……僕の………奥さんの、味。変わってたら、ごめんね。

[分量も火加減も同じはずで、謝られたって困るだろうに。]

(28) gyaku 2021/10/17(Sun) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[さて、ユンカーくんの口から突如放たれた言葉には、さすがに一瞬手を止めた。>>27
それ多分うちの商品になかったよ。]

食パンに 卵のせたやつ……ね。
ぷっ……ふふ。ぐちゃぐちゃにする?目玉焼きがいい?

[売り物の食パンの袋を手に取って、慣れた手つきで包丁を入れる。ご家庭で作るのは難しいふわっふわサクサクの厚切りにしてやろう。ついでにベーコンも乗せて。]

(29) gyaku 2021/10/17(Sun) 17時頃

[誰に恨まれようと云々。

大丈夫だからなんて手を振ってバレッタを握った彼女の方が。
いつか覚めるものだからと頷いては送り出してくれた彼の方が。
よっぽど物分かりよくてお利口だ。知ってはいる。]


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[あー今自分、年下に慰められちゃったなぁなんて。>>34
己よりいくらも小さい子に気を遣わせたお詫びがベーコンをカリカリに焼くことぐらいだなんて笑わせる。
ぽふんとベーコンに卵を敷いたら、カウンターに向かっ]

……もう乗っちゃった。

[>>35振り向いた先、お利口に着席してたと思っていた彼はすぐそばまで来ていて。
ちょっと行儀が悪いがそのままカウンターに乗せ、彼の分の椅子を持ってきてしまう。]

はい。こちらご注文の品、ぐちゃぐちゃたまごのベーコンエッグトーストです。なぁんて……食べてくでしょぉ?

ナイフとフォークはいる?

[向かい合わせに頬杖ついて。
僕の顔おぼえてる?なんて呟いたのは、なんかの気まぐれだったかな。]

(43) gyaku 2021/10/17(Sun) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[夢の中となんら変わりなくパンを手に取る姿は、パッと見ではどこが違うか分からない。
起き抜けよりかは幾らか落ち着いた気分に、もし同情で気を持ち直したとしたら最悪だなぁとか、思わないでもないけれど。

数拍遅れて返答を。>>44]

ん〜ん!僕も手掴みが一番旨いと思う!

[なんの気ないように笑って、なるだけ深くゆっくり息を吐く。目の見えない彼が、ため息をつかれたと思ってしまってはさすがに申し訳が立たないし。]

(46) gyaku 2021/10/18(Mon) 01時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[食事の邪魔をしてしまったかもしれない。>>45

彼の返答があまりにも見てきた風だったのなら、やっぱりあの夢はただの夢じゃなかったのかも。仕込みがダメになっていたし、……行方不明が、なんだっけ。夢の記憶はどうしたって遠ざかってゆくもので。
間近で詰め寄った視線だけが新しく、珍しい。]

え〜、褒められると思わなかった。
そんなこと言われたらさぁ、僕ってちょろいから、またいつでもトースト食べに来ていいからね〜って言いたくなっちゃう。…っていうか、

…………食べに、来て。ね。

[ぐずるような声はどうにか喉の奥で噛み殺した。ほんとも〜〜年取ると涙脆くなっていけねぇや。
誤魔化したくって目前の頭に手を伸ばしてしまえば、長い前髪をくしゃりと撫でることは許されただろうか。]

(47) gyaku 2021/10/18(Mon) 01時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[目の前で美味しいなんて聞いたのは、夢を除いたらいつぶりだろう。>>48新しいレシピを持ってくる度、それを彼女が作って 家族みんなで食べて。

これは美味しいね、これは微妙だ。なんて]

こんど乗せよ。のせたげる。
……と、友達も誘っていいから。

[はた。これじゃあ年下の子を食べ物で釣って家に連れ込んでるみたいじゃぁないかと言葉を増やす。

パン屋だけれど。]

(55) gyaku 2021/10/18(Mon) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[だから、だからそう。
突然乗り出してきた相手への反応が遅れたのは仕方ないし、こちらは見えるもんだから思わずぎゅっと瞑った縁から堪えてた何かがこぼれ落ちたって、どうしようも出来る手立てはなかった。ように、思う。>>49]

そ…れは…ちょっと、恥ずかしいな……。僕、あんましイケメンじゃないから………。

[人の容姿にだって初めて触れたんだろう彼の素直な言葉にだって、情けない台詞しか出ないのは。大人としてどうなんだろうか。]

(56) gyaku 2021/10/18(Mon) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


そしたら毎日おいで、まいにち……、えっ…と、
ちょっとごめんね…?

[カウンターのそばには棚とかもあるし、彼の動きを見れば大方覚えているのは想像がつく。それでもやっぱりあぶないんじゃあないかとそっと背中に手を回して、ゆっくりゆっくりと前のめりに椅子へ戻そうとしたい。

だめなら持ち上げてカウンターの方に持ってきちゃうのもアリだ。(僕の腰は死ぬ)]

(57) gyaku 2021/10/18(Mon) 15時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[たまごくらい毎日焼くけども。>>59
何が言って良くて、何がいけないか。わからない中きっとこれは言っても構わないことだった。けれども飲み込んでしまったあたりままならない。
夢の中の己なら、きっと笑顔で——……無い物ねだりしたってしょうがない。夢は夢なんだから。]

いいけど、こ っちこそ、ごめん……。

[いっぱい来てねなんて、椅子に戻した頭を名残惜しげにまた撫でて。
そもそも先に触ったのはこっちである。彼が謝る必要はないはずで。]

…あはは。
いいよ、お誕生日みたいにしちゃお〜ね。

[だからちょっとした、我儘にも入らないような要望にもちょっと笑って返せた。
きっと次来る時は目玉焼きだし、なんなら贅沢にくり抜いてシチューを入れてしまうのもいい。そこまで考えて、]

かわりに、こんど新商品の味見もしてくれる?

[代わりもなにもないのだけど。>>60]

(61) gyaku 2021/10/18(Mon) 17時半頃


[何も叶わない世界でも。
みんなが彼がここにいて、
多少下手でも笑ってくれて、
生きている世界が嬉しいって、

そう思うから、お礼が必要なのはこちらの方だった。]
 


【人】 諸葛八卦村 ヤン


呼び行っていいのぉ?
……そういえば、お仕事おやすみいつまでなんだっけ。

[カウンターに頬杖ついて。
じゃあ寝てても起こしに行ってあげるねなんて、押しかけのようなものだけど。実際何日間もぐっすり寝ちゃってるなんてことも、あったかもしれないし。>>64]

ん〜…、作っちゃおっかな。……作れるかな。
分かんないけどさ。作りたいなぁって、思ったんだよね。

[名前決めたいの?なんてまた乗り出した体に瞳を丸めて、けれどすぐ細めて いいよぉなんてのんびり返し。>>65]

(67) gyaku 2021/10/18(Mon) 19時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[変なことの前置きは、きっと夢の中での話。
他人と共有した夢は、現実となにが違うんだろうか。ただ返す言葉はきっと、夢の中とは違う。]

大げさだなぁ。…でもありがとね。

[僕も会いたかったとは、夢の中の彼女達に申し訳が立たない気がして言えないけれど。
明日はきっと、今日よりちょっと。多めにパンが並んでるかも。*]

(68) gyaku 2021/10/18(Mon) 19時半頃

[ 栗色の彼女が、ユンカーが消えたと言っていた。きっと自分よりも先に起きたのだろう。
先に起きて、頑張っていたのだろう。

自分はまだ外には出ていない。会ったのは母と、ユンカーだけ。言いたいことも聞きたいこともあるけれど、まずは厚い前髪に隠された瞳を見つめて、労いの言葉を。]



…………悪いことをしたと思う?

[喉に掛かった問いが、もしも質量を持っていたなら。
口端からごろりと溢れて地面に落ちて、びしゃりとひしゃげる。

ずるい問いだって叱ってくれたっていい。
夢中での問答の再確認をしようっていうんだから。]


 普通に考えれば、悪いことしたんじゃね?

[ 彼は随分と言葉が重たそうだったが、残念。
俺からの答えは簡単だ。 ]

 ユンカーだって言ってたじゃん。
 ギリギリまでベッドで寝てたいのに、途中で起こされたら怒るだろ?怒らねーの?

[ もしかしたらそういうことじゃないと思われたかもしれない。それか怒らせたか。
しかして、俺に問うてきたのはオマエなので、このまま言葉をつづけさせてもらおう。 ]



 良い夢見てたら、そのまま寝ていたいさ。
 でも夢なんてな、絶対覚める。
 散々あっちで話しただろ?

[ 早いか遅いかそれだけだって。

あんまりギゼンテキなのは好きじゃない筈なんだけど、境遇が境遇なもんで。 ]

 でも例えば。
 自力で幸せな夢から覚めて、起きた現実が辛かったとき。その人は誰に当たるんだろーな?

 狂っちまったり、しねーかな?

[ 強い人間もいるだろう。それはそれ。
でも全部が全部そうじゃない。俺の母のように。 ]



 ンで、ここで俺らが起こしたってなればさ
 ちょっとは負の感情が分散されると思わね?

 負のエネルギーって凄いんだワ
俺、一回も死にたいって思ったことねーの。伯母の代わりにされてても、いつか自立して、オマエの目の届かねーところで幸せになってやっからな!!って思っちゃうわけ。

[ 頭にきすぎて着付けとかすぐ覚えたしな、なんて要らぬ情報も付け加えて。

そうして話している間に何を言いたいのか分からなくなって。 ]



 俺が思うのはそんだけ
 お節介上等。恨まれる覚悟もしてるし。

[ 彼にも一緒の覚悟をしろとは言わない。
でも『悪いことをしたか』の問いには、こうとしか答えられないので。

欲しい答えなんてあげられないさ。俺の性格の悪さはお前も知ってるだろ? ]


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