人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ゆり! 今日がお前の命日だ!




  じぶんに素直なとこがすき
  つよい信念をもっていて
  だれかの期待に答えようと努力してるの

 




  ─── ゆりちゃん

  だれかの期待だけじゃなくって
  じぶんの気持ちを大切にしてほしいな
  いっぱい長生きして 未来を引っ張っていって

 




  ととのっている字がすき
  整然としてるのに 柔軟性があるの
  だれにでも合わせられるの羨ましいな

 




  ─── しほちゃん

  人生は航海だってゆうもんね
  しほちゃんの人生はしほちゃんの地図の上を
  これからも長生きして描いてってほしいなぁ

 


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 前日/保健室 ─
 
 
   あ、それなら僕は空を飛びたいな
   そのまま宇宙とか行ってみたい
 
 
[ どうせ現実じゃないんだったら───
  愛上さんの溢れる欲望の言葉に>>2:336
  僕も強く頷く。
  昔の僕なら、空を飛びたいとかじゃなく
  それならずっと勉強が出来ますねって言いそう。
  多分言ってる。 ]
 

(20) 2020/11/13(Fri) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   文化祭かぁ ……
   僕なら、他はいいから
   " 月うさ亭 "だけは作りたいけどね


[ 文化祭には思い入れがあっても
  月うさ亭には思い入れが無い人 ?
  僕も当てずっぽう>>2:336
  乗っかってみるけど

  いえ、やっぱり該当者が見当たらない ]
 

(21) 2020/11/13(Fri) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 暫くしたら、
  ゆりちゃんが雛川さんと一緒に戻ってきて
  ジャージを受け取った僕は
  カーテンをシャーっと引いて保健室でお着替え。
  胸元には" 巫 "の文字が刺繍されてたかな。
 
  それから寝床作りに混ざって。
  ジャージ姿で布団とか運んでたら
  なんだか修学旅行みたいな気持ちになった。 ]
 

(22) 2020/11/13(Fri) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 僕はその後、購買部に行って
  洗剤と洗面桶を取ってきた。
 
  " 緊急につき お金は後日お支払いします "
  そんな書置きをレジに残して。
 
  桶に水を溜め、洗剤をドバドバ。
  そこに血で汚れた制服を浸けておくことにした。
  シミにならなきゃいいけど。 ]
 

(23) 2020/11/13(Fri) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ キャットファイト、というか
  ファイトを忘れたキャットでしょうか
 
  寄り添うように、且つテトリスのように
  みんな、ひとつの部屋で眠りについた
 
 
  夜が明ければ、朝が来れば
  事態は少しは好転するでしょうか。

  朝日に希望を抱いたことなんて
  今まで一度も無いけど ───
 
  明日はきっと 新しい風が


              ああ、でも ]
 

(24) 2020/11/13(Fri) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   [ 窓を閉め切ってるから
     風も感じられないんだったね ]**
 
 

(25) 2020/11/13(Fri) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 回想/文化祭準備 ─
 
[ もちろん僕なりに喫茶店の名前を
  精一杯考えたんですけど、あまりにも稚拙というか
  アニメキャラの名前っぽいっていうか。
 
  だけど、呆れてないって親指を立ててくれている
  愛崎さんを全面的に信頼する事にしました。>>213
  わざわざ追いかけてまで伝えてくれたのですから
  ええ、それはもう。
  白装束は着なくてよさそうです。
 
  彼女が接客の決めポーズをするたび、>>214
  「 おー 」って声をあげて 手をぱちぱち。
  きっと、月に代わってご案内よ とかも
  決めポーズやってくれたと信じてます。

  学校が好き、という彼女には >>215
  そうなんですね、と相槌を打って。 ]
 

(115) 2020/11/13(Fri) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   学校は、嫌いで抜け出してるんじゃないんですね
   それなら良かったです
 
   正直、愛崎さんがいるのといないのでは
   クラスの温度が3度ぐらい違いますから
 
 
[ あ、もちろん計った訳ではないですけど
  そう付け加えて。 ]
   

(116) 2020/11/13(Fri) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   うん、呼び込みに関しては
   全面的にお任せしています

   今回は本当に適材適所といいますか …
   愛崎さんは
   人を惹きつけるのが上手だな、と
 
   今もこうやって追いかけてきてくれて
   僕を惹きつけちゃってるわけですし
 
 
[ 考えての行動か、考え無しの行動か
  打算がどうこうでは無くて
  すぐ行動できるっていうのは才能だと思うんです ]
   

(117) 2020/11/13(Fri) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   えっと、だから ……
 
   そんな直ぐ追いかけてくれるような人がいる学校
   嫌いになるわけないじゃないですか
 
   … みんなに引っ張られて 僕も楽しんでますよ
 
 
[ 文化祭にしたって、
  僕が皆を引っ張ってるって言うけれど ──
  皆の" 楽しみたい "って気持ちに
  僕が引っ張られて、頑張っちゃうわけで。
 
  「 愛崎さんがもっと学校に来てくれたら
    もっと楽しいんですけどね 」
  口元を緩ませながら、
  そう付け加えておきましょうか ]*
 

(118) 2020/11/13(Fri) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ この世界が
  現実世界で自殺しようとした誰かの精神世界
  そんな話を聞いたとき ───
 

         あ、僕ではないなって思った ]
 

(133) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
        [ だって ───── ]
 

(134) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
   [ ああ そんな手があったのか
 
             っておもったから ]*
 

(135) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 回想/遠き日の ─

[ 物心ついたときから 僕は加害者だった >>0:538
  小2だった僕が母親の目を盗んで
  どうして川の中に入ったか、なんて覚えてなくて
 
  うっすらと憶えているのは
  " 僕につかまって "って
  川の中で必死に手を伸ばしてくる男の子の姿
 
  それと、少し経ってから
  男の子のお母さんに言われた言葉
 
 
      " 立派な大人になってね "
 
      " あの子の、ぶんまで " >>0:169 ]
  

(136) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 父と母は笑わなくなった
 
  父は出張で家に帰らない日が多くなり
  今は海外赴任で年に1、2度帰ってくるぐらい
 
  だから母と二人暮らしのようなもの
  でも母は僕の顔を見ると
  そそくさと別の部屋にうつるようになった ]
 

(137) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 幼かった僕は考えたよ
 
  どうしたらお父さんとお母さんが
  また笑ってくれるのか
  家族で遊びに行ったり、楽しかった時が
  もう一度戻ってくるのか
 
  思い至ったのが" 立派な大人 "になること
  いっぱい勉強して、いい大学に入って
  みんなが尊敬するような仕事をすること
 
  そうしたら全部許してもらえて
  一緒にゲームして遊んでた父も
  お店で僕に洋服を試着させるたびに
  かわいい、かわいいって連呼してた母も
 
  ぜんぶ、戻ってくる そう信じた ]
 

(138) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ あの子の分まで立派な大人になるのなら
  二人分がんばらないと、と
  " わたし " を " 僕 " と名付けた
 
  それからは何を差し置いても勉強した
  友達に遊びを誘われても 話しかけられても
 
  成績がぐんぐん伸びていった僕を
  先生たち大人は褒めてくれる
  これで間違ってないんだって思った
 
  母は そんな僕にも無関心だったけれど
 
  だからこそ 幼かった少女の決心は
  誰に否定されるでもなく 高3まで突き進んだ
 
  そう、このクラスになるまでは ]*
 

(139) 2020/11/13(Fri) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 昨晩眠りについたのは、きっと最後の方。
  みんなの寝息が聞こえてきてたから。
 
  いびき?いびきはどうだったかな
  乙女の秘密は厳守すべき、と
  今の僕は学習しているので。
 
  眠れなかったのは、
  こんな世界で不謹慎かもしれないけど
  寝るのが勿体ないなって思っちゃったから。

  きっと僕だけじゃない
  みんなにも色々あって ───
  でも眠る時だけは寄り添いながら みんな平等で
  言葉にしてもいいのなら
  少しだけしあわせ、だった。 ]
 

(162) 2020/11/13(Fri) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… おやすみ、莉子ちゃん
 
 
[ もう眠っているだろう彼女に
  囁くような声をかけて、僕も瞼を下ろしましょう。
 
  保健室では
  いつ名前呼びしてくれるの?なんて聞かれて>>34
  慌てた僕は咄嗟に「 ま、また今度ね 」って
  はぐらかしちゃったから。
  あのとき勢いで言えなかった僕のバカ。 ]
  

(163) 2020/11/13(Fri) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ AM9:00 ─
 
[ 夜更かしした分、
  目が覚めたのも みんなより後の方。
  何人かはもう姿も無かったけれど、
  顔でも洗ったりしてるんだろうなって。
 
  上半身だけは起こして、
  まだ半分瞼が下がったまま ボーっとしてた。
  壁にかかった時計を見れば、8:50を過ぎてる。
  そっかー 僕、チャイムでも起きなかったか ]
  

(164) 2020/11/13(Fri) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 目をごしごし擦りながら、
  顔を洗おうと校長室を出る。
  僕よりお寝坊さんがいたなら、
 「 おーい、あさだよー 」って声だけ掛けて。
 
  バシャバシャ、顔を洗ったら
  何となく帰巣本能 ? 3年1組の教室へ。
  途中、何事も無かったってコトは
  僕は反対側の階段で上がったんだろう
 
  まだ半分寝てるけど、教室には
  ゆりちゃんと 莉子ちゃんがいた。 ]
 

(165) 2020/11/13(Fri) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ


  
   おはようございます…… むにゃ
  
   ゆりにさわっちゃだめ……?
   どういうこと ??
 
 
[ 教室の中に入りながら、
  黒板の文字が目に止まって、読み上げる >>104
  何個かのうさぎも目に止まった。
 
  まるでテスト中みたいなゆりちゃん。
  こっちを向きもしないから肩を叩こうとして
 
  なにか、身体のパーツが足りない気がして
  僕の手はピタリと止まった。 ]*
 

(166) 2020/11/13(Fri) 23時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/13(Fri) 23時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 現在/3年1組教室 ─
 
 
   そのまんま ………?
 
 
[ 背に受けた莉子ちゃんの言葉を >>171
  そのまま反芻しながら、
  ゆりちゃんに近付いた訳だけど ───
  " もしかして "という疑念が沸いたのも事実。
  それが 挙げた手を弱めることになった。
 
  反応のない、人形。
  崩れてしまうなら抱きしめる事も出来ないね ]
 

(180) 2020/11/14(Sat) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   そっか ………
   もし今度会った時に肩を痛がってたら
   ちゃんと謝ろうね ?
 
 
[ 莉子ちゃんが意図的に壊すのは、有り得ない。
  ただ、" 帰れた "として
  人形との因果関係は分からない。
  例えば、人形の破損が
  本体の破損に繋がるのかどうか、なんて。
 
  だから、これ以上は
  そっとしておくのがいいのだろう ─── ]
 

(181) 2020/11/14(Sat) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   うん、ゆりちゃんは帰れたよ
   それで この世界が続いてるなら
   残された内の 誰かの世界
 
   誰か、までは分からないけど
   やっぱり自覚がないんだと 思う
 
 
[ もう" 帰れた "と言い切るしかない。>>173
  本当はどうなっているかなんて
  誰にも分からないんだから。 ]
 

(182) 2020/11/14(Sat) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   そうね、僕の世界かもしれないし
   莉子ちゃんの世界なのかも
 
   ただ、此処に来る途中
   花が咲いてたり 釘が落ちてたりしてたの
 
   この世界を作ってる人が
   それを生み出したんだとしたら …
   釘なんて特に 僕は全く覚えが無くて
 
 
[ ゆりちゃんに触れない代わりに
  自分が着ているジャージ ───
  胸元に刺繍してある" 巫 "の部分を
  僕はギュッと握りしめた。 ]
 

(183) 2020/11/14(Sat) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   りこちゃん ちょっと手伝って
 
 
[ それから僕は
  いくつかの机をゆりちゃんの席に寄せて
  直接触れられないようにしようと提案したかな。
 
  顔のない人形の耳元に" また、今度ね "
  そうふきこんで。 ]*
 

(185) 2020/11/14(Sat) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 現在/3年1組教室 ─

[ そう、" 今度会ったときに " >>192
  僕は莉子ちゃんの言葉に小さく頷く。
 
  このよく分からない世界では
  仮定法ぐらいでしか証明する手立てがない。
 
  この世界が" 現実世界 "だと仮定した時は
  一瞬で文化祭の装飾がなされたり、
  窓ガラスは割れないし
  誰かが減れば、その分人形が増えたり
  2階の窓から下を見れば異次元めいてるって話だし
  もう、数々の有り得ない矛盾から
  その仮定は否定できるでしょう。 ]
 

(215) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ だから今は、花内さんの言っていた
  " 何かしらルールのある精神世界 "
  そんな仮定を立てている最中。

  この校舎から出られないのもルール。
  外部と連絡が取れないのもルール。
 

  他に何かなかっただろうか ─── ]
 

(216) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
      ( ───── チャイム ? )
 
 

(217) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 思えば昨日の夜、20:50に鳴ったチャイムは
  現実世界なら 鳴る筈のない時間。
  だとすれば、其処に意味がある筈で。
 
  12時間置きに鳴るチャイム ───
  昨日の夜は 花内さんが。
  今朝は ゆりちゃんが。
 
  これもルールのひとつなら
  今夜もチャイムが鳴って、誰かが ? ]
 

(218) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ もし違ってたら
  悪戯にみんなを怯えさせるだけだし ───
 
  今はまだ、口を閉ざしておきましょうか ]
 

(219) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 莉子ちゃんの言葉で >>195
  現実世界に戻ったゆりちゃんを想像して。
  そうね、って頷いて。
 
  精神世界で死んでいく皆を想像して。
  また そうね、って頷いた。
 
  此処での死は 脱出なんだ、と。
  なによりも僕自身 思い込まなければ
  壊れてしまいそうな気がした。 ]
 

(220) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 釘に関しては
  莉子ちゃんにも全く覚えがないようで >>196 ]
 
 
   釘は ……
   皆にも聞いてみた方がいいのかもしれないね
 
 
[ 釘にまつわるエピソード持ってない ?って。
  おそらく一生で聞かれる事もないような質問。

  自覚がない以上、深層心理から生まれたんだったら
  其れすらも持っていないかもしれないけど。 ]
 

(221) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   僕が落ち着いてるのはね、>>197
   莉子ちゃんが普段通りでいてくれてるからだよ
 
 
   この世界を僕が閉じる ─── ? >>198
   そんなの、
 
 

(222) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ ずっと考えていたよ。
  本当に誰かが閉じないといけないルールだった時は
 
  僕が、って。

  " また、今度ね " >>185なんて言葉は
  さよならの代わり

      ── そんな意味も含めてあるから ]
 

(223) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… 考えたコトなかったな
 
 
[ にっこり、特訓中の笑顔で返しましょう ]
 

(224) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   う、…… そこは今指摘しないでよ
 
   昨日からずっと
   明日には言うって決めてたんだから!
 
 
[ " りこちゃん "呼びを指摘されて >>202
  僕は机を動かしながら、あたふた。
  もう、勢い余って
  ゆりちゃんにぶつけたら どうするの。
 
  この部分だけを切り取れば 日常みたいで
  莉子ちゃんは偉大だなぁ って改めて思う。 ]
 

(225) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ


[ 7日間戦争がおきたって
  耐えれそうなバリケードが完成した後は
  一度 みんなに報告しに行こうかって促して。
 
 
  教室を出る前に ジャージの袖で目をごしごし。
 
       まだ眠たいから ───
       そういう事にしておいて。 ]**
 

(226) 2020/11/14(Sat) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

─ 3年1組教室 ─
 
 
   ふふ、でも道端に落ちてた釘で
   自転車パンクしちゃった、とか ?
 
 
[ いじめにも呪いにも使っちゃ駄目です。>>237
 
  いつも通りにみえますぅ?>>238なんて
  語尾がゆるゆるで返ってくれば
  「 みえますぅ 」って口調を真似してみたりして
  あれ、ちょっと似てるかも。 ]
 

(255) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 本当にね ───
  悲鳴をあげたり、泣き崩れたりしないで
  済んでるのは きっと彼女のおかげ。
 
  それと、人形になったのがゆりちゃんだからかな
  彼女の分まで僕がしっかりしないと、
  って思う気持ちも多少ね、うん。 ]
  

(256) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   そういう莉子ちゃんは考えてるの? >>239
 
   自分で責任とりなさいよ!とか言いそう
 
 
[ 自分を犠牲に世界を閉じる ───
  別に美談でもなんでもないと思うけど

  僕はただ、
  助けられた命だから
  誰かを助けて死ぬのもいいかな、って
  そう思っちゃったんだよね
  今、残されたメンバーの中の
  誰かを救えるというのなら、尚更。
 
  でも、誰かの犠牲の上に生きるって
  とても大変だから ──── 経験者談 ]
 

(257) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ だって、だって。
  名前で呼び合う友達って
  勉強なんかより ずっと上位になりそうで。
 
  僕のベスト3は
  1位勉強 2位睡眠 3位食事だったのに
  いきなり友達が初登場1位を掻っ攫っていく気分
 
  意味わかんなくてもいいです。>>240
  僕にとっては勇気のいる事だって
  それだけ分かってもらえれば。
 
  あんまり笑ってると
  「やっぱりやめる」ってそっぽ向いちゃうから ]
 

(258) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 背中をとんとんされて、>>241
  「 うん 」って返事して。
 
  スマホを弄りながら廊下を歩く莉子ちゃんが
  首を傾げたら>>242 どうしたの?って ]
 
 
   日付が変わってない ……?
   それはもう、電波とか関係ないよね

   ……大人どころか 一生冬休みすら来ないね
 
 
[ またひとつ
  現実世界の可能性が否定された、気がする。
  うーん、と首を捻るけど
  老いないっていうのは無いんじゃないかなあ。
  ほら、食べるし。寝るし。 ]
 

(259) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   あ、ちょっと保健室のぞいていい?  
 
 
[ 保健室に行くのだって
  花内さんの人形の様子を見に行く
  その程度の感覚だったのだけど。
  莉子ちゃんはどうしただろう。

  人形を見るのが嫌なら、一旦別れただろうし
  一緒に保健室に行くのなら ───
  まだ僕たちの知らないもう一体を >>233
  見る事になるのかも。 ]
 

(260) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
      [ そう、もう一体 ]*
 

(261) 2020/11/14(Sat) 15時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 16時頃


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 文化祭当日 ─
 
[ 当日は接客を手伝うと明言した通り、
  雛川さんが用意してくれた衣装でお店に立つことに。
  ロングスカートタイプの服は僕にぴったり。>>777
 
  というか、全員の服を作るって言いだした時は
  僕は立ち眩みがしました。予算的に。
  まあ布地を自主的に家から持ち寄ってきた
  備品扱いにする事でクリアーしましたけれど。
 
  さて、僕ですが ───
  接客、向いてないですね ええ、まったく。
  月うさキメポーズも9点の出来栄えだし
  萌えきゅんメッセージ?を頼まれれば
  " 一心一意 "とか四字熟語を書いて
  客を引かせる始末でして。
  僕、いない方が
  上手く回るんじゃないですかね? ]
 

(283) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ キメポーズ、ひどすぎませんか? ]
 

(284) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ 月のうさぎ亭。
  みんながぴょんぴょん跳ねてる中で
  僕だけロボットみたいな動きだった気がします。
 
  あ、でも結論を言うとですね ───
  楽しかったんです。とても。
  100点満点中の1000点です。
 
  アナログな僕は
  みんなで撮った記念写真を
  パスケースの中に入れて大事に持っています。
 
  " たのしい " というのは
  大切なものが増えるんですね。勉強になりました。
  あと大袈裟ですが、
  生きていて良かったって思いました。

  " 僕だけ生きていてごめんなさい ─── "
  そんな僕にとって、はじめての。 ]*
 

(285) 2020/11/14(Sat) 17時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   うん、だから ……
   パンク修理の想い出が反映されるほど
   悲しい人生だったから
   自殺を図ったんじゃないかな
 
 
[ 迷推理は続くよどこまでも。
  でも、パンク修理を思い出にしそうな人
  この中には居ないから終了。>>269
  むしろ一番ありそうなの、僕だし。 ]
 

(353) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   悪意なんてないですぅ

   ん ……そんなの、いないし!
 
 
[ もういっかいだけモノマネしてみよう。>>270
  なにかコツがつかめる気がする。

  ちゅー顔とか彼氏とかは
  授業で習ってないから知りません。
  興味はあるんだけどね、最近。 ]
 

(355) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   うーん、
   とりあえず一回は噛みつくイメージ ?
 
   うん、それ >>279

   …… でも、そのあとは
   「 で、なにがあったのよ 」って聞きそう
 
 
[ 莉子ちゃんのイメージを語ったのは
  開口一番の部分だけで。
  その後、なんだかんだで
  理由とか問い詰めそう ───
  あ、結局詰め寄ってっるねわら。 ]
 

(356) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ え、生物の話だよ?>>279
  ついでに言えば呼吸してるだけでも老いに近付くよ
  保健体育?なんて心の中で思いあってかは別として
 
  保健室についてくるという莉子ちゃんと
  一緒に中へ入った。>>280
  もしかしたら、人形に何か変化があるかも ───
  小さな可能性を潰しに来ただけだけど。
  変化、どころか。増えていた。 ]
 

(357) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

─ 保健室 ─
 
 
   これ ………回谷さん、だよね
 
 
[ 保健室には九条さんもいて >>334
  閉じ込められた10人中、
  半分も保健室の中にいるね。
  2人はもう喋る事も無いけれど。
 
  回谷さんの右手に握られたペティナイフ。
  料理中?凶器? ─── 分からない。 ]
 

(358) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 不意に、今朝待ち受け画面にしたばかりの
  回谷さんのおちゃらけた顔を思い出して。
  目の周りが熱くなるのを感じた。

  互いの状況を伝え合えば、
  どうやら階段の踊り場で発見したらしい。 ]
 

(360) 2020/11/14(Sat) 19時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   帰りたいか ?

   そうね ………
   皆で帰れるのなら 帰りたい、かな
 
   うん、きっと
   帰りたいから帰れたんじゃないと思う
 
 
[ 後半は莉子ちゃんの言葉に同調する様に >>347
  そして、莉子ちゃんが
  九条さんの目を覗き込んでいる間 >>348
  僕は回谷さんの人形 ───
  その髪を撫でていた。痛かったね、って ]**
 

(361) 2020/11/14(Sat) 19時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 19時頃




    しにたいっておもったこと ないよ

 


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/14(Sat) 23時頃


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 保健室 ─
 
[ " さすが委員長 "の言葉に棘を感じ、>>407
  僕はムッとした顔を見せる。
 
  「 皆で 」なければ ───
  もしそんな質問が直接飛んでくれば
  はぐらかしようが無いでしょうけど。

  莉子ちゃんが口を挟んでくれたように>>420
  九条さんの言葉はちぐはぐで。

  誰かは帰れない と言っておきながら
  誰かが帰れない のは嫌だと言う。 ]
 

(444) 2020/11/15(Sun) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ それって、後者の" 誰か "に
  九条さん自身を含めてないってコト ? ]
 

(445) 2020/11/15(Sun) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   ……… ホント、馬鹿ね
 
 
[ 人に馬鹿なんて言ったのは、初めてかも。
  いえ、多分これは同じ思考をしてた
  僕自身にも向けた言葉で。
 
  莉子ちゃんまで同じ事考えてたかまでは
  僕も分からないけれど >>422 ]
 

(446) 2020/11/15(Sun) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   麗ちゃんが帰れなかったら
   僕は一生泣くからね
 
 
[ 捨て台詞を残したら、
  ぷいと顔を背けたまま 保健室を出ようと ]*
 

(447) 2020/11/15(Sun) 00時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 00時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 保健室 ─
 
[ 泣いてくれてありがとう? >>505
  泣いて、泣いて、泣いて。
  現実世界で一生泣いて暮らせって
  言ってるんだよね、麗ちゃんは。
 
  彼女は、自分がどれだけ周りに
  大切だと思われてるか分かってないから
  そんな事が言えるんだ。
 
  最近まで友達との関係を絶ってきた
  僕なんかと全然違う。 ]
 

(508) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ それに ────
  僕はもう これ以上
  誰の命も背負いたくないんだ

              なのに >>506 ]
 

(509) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 思わず上げた手は
  「もしも」の話だという補足に >>507
  彼女の頬の手前でピタリと止まる。
 
  もう少し遅かったら
  僕は彼女を引っぱたいてた。

  開いていた掌をグッと握りしめ、手を下ろす
  そのまま背を向け 僕は口を開いた。 ]
 

(510) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   おねがいだから ……
   もうこれ以上 背負わせないでよ
 
   ……… ごめん 頭冷やしてくる、ね
 
 

(511) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 溢れ出たモノが 頬へ流れ落ちる前にと
  振り返ることなく 震わせた声を残して
  僕は保健室の扉を開けた。 ]*
 

(512) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 現在/食堂 ─
 
[ 保健室でやり取りをした後、僕は食堂に来ていた。
  まだ目はちょっと赤く腫れたままだけど
  冷静になるのには、
  なにか作業に没頭している方がいい。
  

  それと ───
  ゆりちゃんと回谷さんが生きてたら
  何か作ってくれたんだろうな、って思ったから。
 
  冷蔵庫には ひと通りの食材が揃っていた。
  ご丁寧に 泡立て器、なんてのも。 ]
 

(513) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… 卵とか、賞味期限どうなんだろ
 
 
[ 莉子ちゃんがスマホを覗いたとき、
  時間は経ってるのに日付だけはそのままだった。
 
  だとしたら、賞味期限なんか
  あってないようなモノだよね。気にしたら負け。
 
  ボウルに薄力粉やら材料をぶちまけて、
  泡立て器で ぐわんぐわん。
 
  何を作っているのかって?
  見ての通りパンケーキです。 ]
 

(514) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 熱したフライパンに軽く油を敷いて。
  作った生地をゆっくりと流し込めば、
  ジュウという音と共に、
  香ばしい薫りが厨房中に広がった。 ]
 
 
   匂いにも 思い出って残るのね
 
 
[ 文化祭の日、あの教室。
  それぞれの役割で慌ただしくしながらも
  みんなにこにこ 笑ってて。
 
  ライバルの喫茶店と、
  最終的な売り上げは5倍近く違ったから
  たぶん、労働も5倍してたんだろうね、僕ら ]
 

(515) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… あ、
 
 
[ もの思いに耽ってたら、焦げました。
  なかなか 焼き加減が難しいのね。
 
  ようやく上手に焼けた最初の1枚には
  チョコペンで、うさぎの刑に処しましょう。
  出来栄えはきっと、[1d100]]点。
 
  さあさあ、どんどん焼きましょう ───


      誰かとは もう会えなくなる

      今だけでも
      そんな嫌な事を忘れてしまうまで ]**
 

(516) 2020/11/15(Sun) 14時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 採点不能?>>516
  答案用紙は3回見直す僕としたことが。
  追試、うさぎは35点。 ]**
 

(517) 2020/11/15(Sun) 14時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/15(Sun) 14時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 現在/食堂 ─
 
[ どれだけ没頭してただろう。
  とは言っても、途中つまみ食いしたり
  トッピングのバリエーションを増やそうと
  クリームを泡立てたり。
 
  楽しくなってくれば、
  時間の経つのも あっという間で。 ]
 

(572) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 278枚目のパンケーキを焼いていた時かな
  愛崎さんと莉子ちゃんがやってきて。
  僕は「 いらっしゃいませ、月うさ亭へ 」って
  キメポーズ。
 
  愛崎さんは大量のパンケーキを見て
  ちょっとうるうるしてた?>>529
  莉子ちゃんは僕の35点追試うさぎを見て
  へたくそって笑ってくるし ]
 
 
   だ、だんだん上手くなるんだから!
 
 
[ 『 だいすき♡ 』とか『 ズッ友♡ 』とか
  みんな♡書くの上手だなって思ったから
  僕も書いてみよう。 ]
 

(573) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   『 無遅刻♡ 』
 
 

(574) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ うん、萌え萌えキュン。0点。
 
  さっき僕の35点うさぎで笑ってたのに
  莉子ちゃんのうさぎは、僕より酷くて>>543
  なんていうか、野生に戻って進化を遂げた感じ
 
  それでもノリノリでキメポーズしてるから
  もう好きにして、って笑った。 ]
 

(575) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ それから、『みんなに言ってくる』って
  飛び出して行ったり >>545
  雛川さんがやってくれば>>550
  僕はキメポーズでお出迎えしたり

  雛川さんが描いたお花の絵は>>551
  どうしてわざわざ
  枯れた花を描くんだろって感じだった。わら ]
 

(576) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
   衣装があればもっと素敵だけど
   僕たちが揃えば いつでもどこでも
   " 月のうさぎ亭 "は出来ちゃうの
 
   わざわざこんな世界で
   文化祭を再現しなくたってね
   ほら、食べよ?
 
 
[ 雛川さんに♡を描いたパンケーキを差し出して。
  今日の僕は調理係かな。

  愛崎さんはパンケーキ食べながら溜息?>>562
  胸やけかな、って思う程
  僕も単純ではないけれど。
  そしてストレートな莉子ちゃんの言葉>>567
  ナイフの手が止まる。
  愛崎さんが口を開くなら僕は静かに聞こう>>571 ]
 

(577) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ パンケーキ焼きまくって
  冷静になった僕は思うんだ ───

  この精神世界を作った人は
  僕たちともう一度文化祭を楽しみたかったから
  巻き込んだんじゃないかって。
  きっと、世界も自分で閉じるつもりで。
 
  怖がらせるつもりも、悲しませるつもりも
  本当はないんだよ、きっと。
  ただ、もう一度楽しかった想い出に浸りたかった
  ─── そんな気がする。
 
  そんな思考に今近いのは ───

               まさか、ね ]*
 
 

(578) 2020/11/15(Sun) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 現在/食堂 ─
 
[ 0点のこの世のものとは思えない何か>>579
  この世界に受け入れられなかっただけで
  現実世界ならもっと高得点なんだから!
 
  そりゃあパンケーキは焼き過ぎたかなって
  少しは思うけど。
  そんな顔しなくても >>610
  ほら、別腹って言うし。いけるいける。

  雛川さんの言葉に >>596
  「 うん、そうね 」って頷くけど
  僕は違和感が拭えない。
 
  確かにね" たのしそう "な事はやろうとしてる
  気を紛らわす為にね。
  だから「 たのしいねっ 」って臆面も無く
  言葉に出来てしまう彼女に、少し。 ]
 

(619) 2020/11/15(Sun) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 

   …… それって
 
 
[ うれしいかうれしくないか、なら
  " うれしい " >>601

  雛川さんの性格要素なのだろうか、
  いえ、それを加味しても なにか。
 
  そんな時、食堂の向こうで >>587
  立ち尽くしてる麗ちゃんの姿を見つけて。
  僕は「 ちょっとゴメンね 」って席を立った ]
 

(620) 2020/11/15(Sun) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   麗ちゃん ………
   その、今朝は …… ごめんなさい
 
 
[ 莉子ちゃんの姿はもう見えなかったかも。
  僕はしおらしく、シュンとしながら
  麗ちゃんにぺこり、頭を下げた。
 
  それから一緒に食べよう、と
  気を取り直して手を引いてみたけど
  どうだったかな。 ]*
 

(621) 2020/11/15(Sun) 22時半頃



   これがさいごの別れ かもしれないのにね

 


【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 回想/" 立派な大人 "なんて ─
 
[ 前日 ───
  否、この精神世界が二日経ってると言うのなら
  其れの前の日。
 
  僕は久しぶりに母と話をした。
  僕の大学進学を機に、父と母は離婚するらしい
  だから、大学で下宿をするようになれば
  もう此処には帰ってくるな、だって。
 
  『 あなたを見る度に
    責められてる気がして もう耐えられない 』
 
  そんなこと言われたら
  僕も、分かったって言うしかなかった。 ]
 

(683) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 母が僕を避けていた理由だって分かってた。
 
  自分が目を離したせいで 僕が溺れて
  仲の良かった近所の男の子を
  死なせてしまったんだって
 
  母は母で、ずっと自分を責めてたんだ。 ]
 

(684) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ でも" 立派な大人 "になれば
 
  昔みたいに
  家族みんなで笑える日が来るって
  僕は ずっと信じてたんだ

 
  ねぇ、どうすれば良かったのかな
  胸にぽっかり穴が開いたみたい。 ]
 

(685) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
 [ バカみたい ───

          " 立派な大人 "、なんて ]*
 

(686) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ─ 食堂 ─
 
 
   ううん ……
   ちょっと 過剰に反応しちゃったなって
 
 
[ 麗ちゃんまで謝りだすから>>645
  手を引いたまま 僕はもう一度ぺこり
  だけど引いた手は、引っ張り返されて>>647 ]
 

(687) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… うん、うれしい
   僕だって麗ちゃんに同じ事思ってるんだって
 
   知ってくれたら、もっと嬉しいかな
 
 
   ……… だから
   " また今度 " 僕の話を聞いて、ね?
 
 
[ ズルいかな。ゴメンね。
  手を引っ張って、言葉通り繋いで?
  みんなの中にご案内したら
  麗ちゃんの分も喜んで焼きましょう。
 
  それから、追加のトッピングを
  購買から貰ってくるねって食堂を出て。 ]
 

(688) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
   [ それが此の世界での別れ、でした。 ]*
 

(689) 2020/11/15(Sun) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ── PM8:50 ──
 
 
             ……… あれ
             ここは、どこ ?
 
 
[ 僕が先程いた場所と、全然違う。
  きょろきょろ辺りを見渡せば
  何処かの廊下なのは 間違いない。
 
  窓の向こうは闇。
  昼白色な筈の蛍光灯は 緋色で薄暗く灯され
  廊下を妖艶な道へと変えていた。 ]
 

(690) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
       『 Ladies and gentlemen! 』
 
       『 さあさ、皆様 ご照覧あれ! 』
 
 

(691) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 突如、何処からか 声が鳴り響く。
  いえ、声と言うよりかは 無機質な機械音。

 
       何となく察した。
       ああ、今回は僕なんだな、って。 ]
 

(692) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
  『 今宵、山村 咲良嬢が挑戦致しますのは 』

         『 立派な大人への道 !! 』
 
 

(693) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ ドンドン、パフパフと
  安っぽい楽器の音が 廊下中に鳴り響く。
 
  " 道 "と言うからには、
  この下品な廊下を突き進めという事だろうか。

  くだらない趣向。まるでゲームみたい。 ]
 

(694) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
  
    『 剣を取り 数々の困難を乗り越え ! 』
  『 無事ゴールに辿り着けるでしょうか !! 』
  『 時間制限のペナルティには気をつけて ! 』

        『 それでは ! スタート !! 』
 
 

(695) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   え、……… 剣 ?
 
 
[ 床を見れば、洋風の小柄な剣が落ちていた。
  えっと ───
  これって、本当にゲームなんじゃ ?
 
  どうにもやる気が起きなかったけど
  剣を拾い上げ ブンと振ってみた。 ]
 

(696) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 思ったよりも剣は軽かった。
  でも僕は、
  剣よりペンを持つタイプの人間なんだけど。

  それでも 
  " 時間制限 "という言葉に押されるように
  僕の足は一歩、二歩 前に進む。
 
  何よりも、僕には 此処で死ねない理由がある。
 
  そうすると廊下の向こうから姿を見せたのは
  同じ剣を持った ひとりの女の子。 ]
 

(697) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   あなたは ………
 
 
[ 覚えがある。小学校の時の同級生。
  何度も僕に
  「 プールに行こう 」と遊びに誘ってきて
  何度も断ってたら、
  最後には わんわん泣いていた子だ。
 
  勉強の邪魔になるから断っていたけど
  僕も心が痛かった記憶がある。 ]
 

(698) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ なるほど、と僕は得心する。
  此処に出る敵は 立派な大人になる為に
  僕が不要だと 文字通り切り捨てていったモノ。
 
  二度、三度
  振りかざしてくる剣を避けながら
  女の子の腕を軽く斬れば
  パシュという音と共に 姿は消えた。 ]
 

(699) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ それから ─── 僕が中学の時、
  通学路で合計3回も告白してきた男の子
 
  僕が孤立しているから、と
  何度も相談の時間を作ってきた先生
 
  母が料理を作らないのを知ってか
  何度も僕に料理の作り方を教えようとする
  近所の優しいおばさん
 
  僕は襲ってくる" 敵 "を次々と倒していく。
  きっと此処は 此処だけは僕の心の世界。

  僕が" 邪魔だ "と感じて
  小学から中学、幼い頃に関わった人から
  順番に現れている気がする。
 
  もう少しで、廊下の突き当り
  つまり ゴールなはずだけど。 ]

(700) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   [ なんだか、とても嫌な予感がした。 ]
  
 

(701) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
   …… 花内、さん
 
 
[ 現れたのは、今でも見知った顔。
  彼女だけじゃない ───
  後ろから姿を見せたのは
  ゆりちゃん、回谷さん、蛭間さん、
  愛崎さん、ミルフォードさん
  雛川さんに、麗ちゃん、莉子ちゃん
 
  此処に閉じ込められた みんなの姿。 ]
  

(702) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ 数が多くても、剣を横に ひと振りすれば
  一度に倒すことは出来るだろう。
 
        それよりも 僕は──── ]
 
 
   ちがう!!
 
   みんなを邪魔だなんて思った事は……

   一度だって ……… !!
 
 
[ 声を張り上げて 僕は、空虚へ叫ぶ。 ]
 

(703) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ みんなは僕に" たのしい "をいっぱいくれた。
  其れは、僕の大切な宝物で。
  決して" 立派な大人 "になるのに
  邪魔になるものじゃない!! ]
 
 
           ……ッ !!
 
 
[ 誰かの剣先が、僕の右腕に突き刺さる。
  僕はがむしゃらに剣を振りながら
 
        パシュ、パシュ、パシュと
    ─── 其れは、みんなが消えるまで。 ]
 

(704) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ そして傷口を抑えながら
  やっと辿り着いた廊下の突き当り ───
 
 
        其処は、行き止まりだった。 ]
 

(705) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ


 
       『 残念!タイムオーバーです!! 』
 
 

(706) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ ブッブー、と陳腐なブザー音が鳴った後、
 
  僕の胸を何かがひゅん、とすり抜けていった。
  両膝を突き、僕の身体は床に倒れ込む。

  どくり、どくりと血が流れるのを頬で感じながら
  薄れゆく意識の中で考える。
 
  僕は何を失敗したのだろう ─── ]
 

(707) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ ああ、もしかしたら ───

  みんな僕に" たのしい "をくれる筈の人で
  それを宝物だと知ってる今の僕ならば

  誰も倒さないのが 正解だったのかも
  アナウンスは" 敵を倒せ "なんて
  一言も言ってなかった 

  だとしたら引き返すのが正解で
  本当のゴールは スタート地点のすぐ横 ?
 
  それか、僕が剣を捨てれば
  敵も敵じゃ無くなって 両手を広げてくれた?


        ああ、くやしいなぁ…
        コンテニューは、出来ないよね ]
 

(708) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
[ いえ、僕を■す為の舞台だもの
 
  正解なんて 最初から無い、か ]
 

(709) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
 
         …… ごめん、ね

    僕  
       のこらなきゃいけない、
            
               …… のに
 
 

(710) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ


[ PM8:50のチャイムが鳴り止んだ後。
  貴方たちは1階職員室の奥、廊下の突き当りで
  血の海の中、うつ伏せに倒れた
  1体のマネキンを見つけるでしょう。

  ジャージ姿のマネキンは
  心臓を抉り取られたように、
  胸にぽっかりと丸い穴をあけている。 ]
 

(711) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 
    【 山村 咲良が見当たらない 】**
 

(712) 2020/11/16(Mon) 00時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/11/16(Mon) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:サラ 解除する

犠牲者 (3人)

サラ
71回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび