14 冷たい校舎村10
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[かえってしまった“きみ”について考える。
かくれんぼしていたきみのココロに近付くことは、
とうとうできなかったけれど、
この場所でココロの中にケリをつけられたのなら、
それはきっと望むところではある。
壊す、っていうことには、こういうやり方もあるんだね。
きみのそれは綺麗だよ。
私がやってしまったことより、ずっと。
私の思い出なんて、
美化させすぎないで、静かに風化させていい。
ごめんね]
[かえってしまった“きみ”について考える。
私が知っているのは、紛れもなく、
普通の高校生の平塚莉希としてのきみだった。
だけど別の側面から覗いてみたら違うんだって、
知りたいような知りたくないような……
やっぱり知りたかったかな。
きみなりの舞台を演じてくれて、どうもありがとう。
きみが作ってくれたぬいぐるみ用の服は、
今でもちゃんとあの子が着てるよ。
それだけは覚えておいてほしい、なんて]
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そうか、もうこんな時間なんだな。
[動くのは明日にしたほうが良いのでは>>2:382と突っ込まれて時計を見れば、既に夜更け。]
学校って、こんな時間までいるイメージねーからさ。 なんか、まだ早い時間な気がすんだよね。
(63) 2021/11/11(Thu) 19時頃
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── 夜から朝へ ──
こっちのほうが良いんだよ。おめーも試してみる?
[と言って運んできたのは体育倉庫に入っていたマット。 高飛び用の、クソでけーマット。]
一度やってみたかったんだよな。
[ひいこら言いながら渡り廊下を引きずってきたそいつに飛び乗る。 ずっと、こいつで寝てみたいと思っていた。 ここまで来たら、とことんやってやる。]
(64) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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[柔らかすぎるマットに首を寝違え、それでもそれをこれは良いネタができたとでも言うように嬉しそうに報告する。 それと同時に、朝食がてらいくらか昨日の状況も把握した。]
んだよ、みんな拾ってたのかよ。 てっきり、触っちゃいけねぇやつかと思ったわ。
[食事を終え、手洗い場に立ちながらそんな話を。 昨日からずっと気になっていたその卵。 興味を持ってすっと手に取ってみる。]
(65) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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[ああ、しまった。後悔した時にはもう遅い。
手をちゃんと拭かないまま、がさつに手に取ったのが良くなかったのか。 バスケで鍛えたホールド能力が発揮されることもなく、水につるりと滑った卵は、そのまま床へと真っ逆さまに。]
あああああああああああああああああああ!!!
[殻が割れる音と同時に、オレは過去一叫んだ。]
(66) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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は?
[割れた卵。 そこから本来あるはずの卵黄が零れ出すことはない。 代わりに出てきたのは。]
見ろよ。
[手作り風の、ちょっとだけ下手な猫耳。 これは一体どういうことだろう、とそこにいた面々を見つめるのだった。
(67) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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なんだか、卵の中にあの日の教室が入ってたみてぇじゃね。
[そんな事を呟いた時、聞き慣れたチャイムが鳴った。*]
(68) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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今日は朝練、できそうにねーな。
[高校入学からほぼ欠かすことのなかったルーティーン。 今は、できそうにもない。]
同じところに、運んでやるか。ハル、悪ぃけど、手伝ってくんね?
(99) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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─── 少し前、猫耳を発見した時に ───
閉じ込めて何がしてーのか。 けれど、ハッキリしたな。
[普通の人にとっちゃあ、ただの猫耳。 オレ達にとっちゃあ、思い出深い品。 こんなオカルトちっくな局面で、猫耳なんて不釣り合いなもんだしてくるんだから、間違いない。]
やっぱ、オレ達の中にいんだな。 この場所を作ったやつってのが。
[それが誰なのかは未だに分かんねーけど。]
(100) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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少し、ほっとした。
(101) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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── マネキン運搬業者 ──
[ここから出たいか>>127という質問。 愚問だと思う。当然出たい。だからこそ、オレは呼んだ側ではないのかと思う。 けれどもそれと同時に、こんな思いもあるんだ。]
帰りてぇよ。けど、勿体ねえよな。こんな場所にいること、そうそうねぇんだし。
[きっとまだ、帰れない。 試したいことがあるなら。 文化祭でしか、できなかったことがあるなら。]
(147) 2021/11/12(Fri) 18時半頃
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なんだ、このボタン?
[突然現れた不自然なボタン。 エレベーターによってボタンは違えど、猫ボタンがあるエレベーターだなんて、オレは知らない。
押したくてたまらなかったが、春満もいる手前、何とかこらえた。 押していいと言われれば、迷わず押してしまうだろうが。
怪しいボタンは押すに限る。]
(148) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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そーゆーおめーはどうなのよ? そこんとこ。
[人の気持ちは、分かるようで分からない。 そう思い込んでいるだけかも知れないから。 みんなみんな、そうだろう?
もし出たくないってなら、そいつの思いがここに留まらせているのかも知れないから。]
(149) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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── 文化祭の日 ──
[ずっと思っていた。 今年も委員長になった世界線なら。副委員長になった世界線なら。あるいは、また別の役回りだった世界線なら。 オレはどうしていただろう。
結局、何をしたって後悔はあるのかも知れない。 違う選択をした世界なんて、体験できないのだから。]
(153) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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[もう貫き通せない。雄火の姿を。 だからこっからは真っ逆さま、堕ちていく一方。 お先真っ暗だ。
だからといって、グレたり、逆に大人しくなることもできなかった。 真梛の一件があった時だって、屋上で落書きでもしてやろうかと思ったのに、結局すぐに帰ってきた。 何もしないのは、耐えられなかった。
オレは一体、何を望んでいるのだろう。 オレは一体、誰なんだろう。]
(154) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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[だからいっそ、隠しきれなくなる前に。 最高に幸せな、今のうちに。
”勝ち逃げ”しちまいたいなって。
負ける前に、勝ったまま終わりたいなって。 そんな欲望が顔を覗かせる時がある。]
(157) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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オレは、幸せだ。
(158) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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みんな、サイコーだ。
(159) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[けれどもそれはいつまで続く?
オレの知らぬところ、みんな過去への未練を抱えているのかも知れない。 今がその過去にならないなんて保証はどこにもない。
いつかこの瞬間も、美しかった過去に成り果てちまう。]
そんなの、ごめんだ。
(160) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[前夜祭のステージで暴れたあの時、オレは思った。
ここで散ったら、オレは永遠に伝説だ。 この高い窓から。たった1教室だけ電気がついている、この演出の中で。歓声を上げている生徒達へ向かって。
4回転宙返りで飛び込んでやりたいって。]
(167) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[結局そうはならなかった。 完璧人間にも、ダメ人間にもなれない。]
オレは普通の人間だ。
[知っていた。 志望大学はこの辺りじゃ名が知れているけれど、全国トップクラスとは言い難い。 インターハイでは県大会なら無双できたけれど、全国では高身長の留学生相手に全く歯が立たなかった。
そんな当たり前の事実を認めたくなかった。]
(170) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[自分を見せたくなくて。自分でいたくなくて。 キャラクターになりきれるように、文化祭の教室では全部猫語で喋ったりもした。
店員である間、オレは雄火じゃなかったから。 猫店員で、いられたから。]
(173) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[だから墨鳥雄火は文化祭に参加してねぇ。 あの出し物に、参加したかった。雄火として。]
さーて、鬼が出るやら蛇が出るやら。
[やがてオレは2つめの猫耳をつけると、エレベーターの猫ボタンを押しただろう。 ある確信を持って。]
(174) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[たった1匹の店員は、来るかも分からない客を待つ。*]
(175) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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