27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
おやさいすきなんだ、えらいねえ〜。 じゃあ肉じゃがも食べるかな〜??
[カフェでご飯の準備をするために 仁科がキッチンに向かっていったので、 どこからか子供用の椅子を出して テーブルにセットし、田端を手招こうかな。 あーたんも一緒に連れて来るなら、それで。]
……ね、さっちゃん。 さとちゃん…と、仲悪いんだ? 大丈夫、ママにはないしょだから。
[綺麗な色のテーブルクロスや ランチョンマットでテーブルを飾りながら ないしょ、と唇に指を立てて笑い。
不安そうに寄せた眉に 何となくそんな風に投げかけてみるのだ。**]
(86) 2023/08/02(Wed) 21時頃
|
|
― ちょっと前:アリババと ―
そう、なんですね……ありがとうございます。 えっじゃあ目覚めたみんなも ワンチャンここ見てるかもなんですね。
[一度目覚めてしまったら もうその後の世界がどうなったのか 見る術はないのだと思っていたが 別にそういうわけでもないのか。 そして続いた言葉には]
(92) 2023/08/02(Wed) 21時半頃
|
|
………なるほど? 死神兼水先案内人、みたいな感じなんですね。 参考にします。
[よく言う話だと生前の行いで 天国とか地獄とか定められているイメージだが 割とそのへんは応用が利くようである。>>84
この質問が今後、役に立つのかどうかは、さあ――……
まさか黒い羽の人が 幼女のもふもふになっているとは 知る由もない時のことである。>>83*]
(93) 2023/08/02(Wed) 21時半頃
|
|
[肉じゃがと口にしてみたが 食べなれないのかあまりピンと来ていない様子だったので 肉じゃがはお肉とおいもをおいしく煮た料理だよって教える。>>89
この時期のこどもだったら まだ食べたことないものもあるかなって そんなに不思議には思わなかったけど。
あーたんを抱きしめたまま近寄って来る田端に 何色が好き〜?って聞いて 答えてくれたら彼女の前にその色のランチョンマットを敷こうね。]
そっかぁ………それは、嫌だねえ。
[テーブルセットをしながら、彼女の答えに頷く。 さとちゃんは、恐らく家族で……きょうだい、だろうか。]
(96) 2023/08/02(Wed) 22時頃
|
|
がまん……… かあ。
[あたしは別に一方的に叩かれたことはないし、 田端先輩の境遇も何にも知らないけど。 不満そうな告げ口が少し、昔の自分と重なって見えた。
―――でも。こんな小さなこどもに。 我慢しなくていいんだよ。なんて、 無責任に言って何になるだろう。 どうせ皆、与えられたカードで生きていくしかないのに。]
…えらいんだね。さっちゃん。 いっぱいがんばってて。えらい。
[避けられなければ手を伸ばして、優しく頭を撫でる。**]
(97) 2023/08/02(Wed) 22時頃
|
|
[手を伸ばせば彼女がびく、と 怯えたように動くのが分かったけど ゆるゆるとなるべく刺激しないように撫でた。>>100
ばんがる、と神妙に口にする少女は 何だかずいぶんと気負っているように見えて いじらしくって。つい口を突いた。]
うん。えらいよ。けどね……
[我慢しなくていいんだよ、なんて、無責任だ。 助けてと言ったって、実際に誰かが助けてくれるわけでもない。それはそう思う。
でもだからってあたしは別に、 我慢を肯定したいわけじゃない。 お前そのものには価値がない、だなんて、 そんなこと絶対誰かに言いたくはない。>>98
こんな小さい少女に―――実際は子供じゃなくても。]
(102) 2023/08/02(Wed) 23時頃
|
|
がんばることも、我慢することも、 当たり前じゃないんだからね。 本当は嫌ならやめても、逃げてもいーんだよ。 自分のために生きていーの。
[さっちゃんの人生なんだからさ。 って、伝えたいことは、ちゃんと伝わるんだろうか。]
(103) 2023/08/02(Wed) 23時頃
|
|
[あらかたテーブルのセットが終われば キッチンの方に向かって運ぶのとかを手伝うつもり。
仁科が椅子についたならあたしも一緒に いただきますをしようか。**]
(104) 2023/08/02(Wed) 23時頃
|
|
いただきまーす。
[随分がらんとしてしまったカフェ。 仁科が温め直してくれて、3人で食卓を囲む。 肉じゃがと目玉焼きハンバーグ。 豪華なご飯も、これで最後になるのかもしれない。
ちょくちょく田端の様子を窺う仁科が>>115 年の離れた姉妹みたいで微笑ましい。 何だか妹のことを思い出した。 ひとつしか違わないくせに、まだまだ子供の頃は、 いっぱしにお姉さんぶって世話を焼いていたこともあったなって。]
(129) 2023/08/03(Thu) 09時半頃
|
|
[先程の会話を聞いていたのだろう 仁科が田端の方を見て口にする。>>116 ごくごく健全な、ストレートな台詞。
田端の悪夢も見ていない、 石云々も知らないあたしは叩くって言ったって、 きょうだい喧嘩の範疇だと思っていて (あたしはあたしで平凡な家庭に育ったので あまり悲惨な状況の想像がついていないのもある)
随分と仁科の様子が神妙に感じて 思ったよりも深刻な話だろうか、と思った。 ともあれ諭す仁科と、あまりうまく飲み込めていなさそうな田端を見遣る。>>126]
(130) 2023/08/03(Thu) 09時半頃
|
|
それは………
[今度こそ言葉に詰まってしまった。>>127 覚えのある感情だったから。 肩に乗る重さも痛さも彼女と比べ物にならないにせよ。]
………さみしいね。
さっちゃんだって、いちばんがいいよね。 ほめてほしいし、だきしめてほしいよね。 大好きな人に、…ママに、パパに、 あなたが一番だよって、言ってほしいよね。 わかるよ。
[幼子の小さな目からぽた、と雫が落ちる。 また手を伸ばして、ゆるゆると優しく背を撫でた。]
(131) 2023/08/03(Thu) 09時半頃
|
|
ママやパパが何言っても、 さっちゃんはさっちゃんがつらいこと、 がんばらなくていいんだよ。
[これは"田端先輩"が抱えているもの。 多分変えられない、過去。
求めた人に愛されたかった。 その渇望を自分自身で乗り越えていないあたしは こういう時何を言えばいいのかわからなかった。 ただその端っこに共感することしかできなくて…。]
…ずっと辛かったんですね。
[ぽつりと零し、しばらくそっと彼女の背を撫でていた。**]
(132) 2023/08/03(Thu) 10時頃
|
|
[小さな彼女が泣き止むまで、 ただ黙って撫でていた。>>152
やがて落ち着いた頃合いで ぽつりと仁科が問いかける。>>143 頷くかと思われた小さな田端は けれど少し戸惑った後に、首を振った。>>153]
―――あ、……
[ぺこりと頭を下げたかと思えば 止める間もなく彼女は駆けて行ってしまう。]
(157) 2023/08/03(Thu) 19時半頃
|
|
……行っちゃった。
[まるで一陣の風のように走り去っていった田端を ぽかん、とその場に立ち尽くしたまま見つめ。 一瞬そこに、金色の光景が見えた気がした。>>155 小さな歌声の残滓が響く。]
一人で大丈夫、……か。 なにか、ちょっとでも田端先輩の力になれたかな。
[わからない。上手く言葉を尽くせた気もしない。 田端が抱えてることの一端に触れたくらいだ。 でも、どうしようもないことでも、吐き出すだけでも、 少しでも心の整理がついたなら良い。
彼女が残していった花を拾い上げて、小さく微笑んだ。 ……お礼の証、だろうか。]
(158) 2023/08/03(Thu) 19時半頃
|
|
きれいだね。 仁科ちゃん、持っとく?
[もしかしたらあっちに持って帰れるかもしれない。 ほら、あたしはどうなるかわかんないからさ。 頷いたなら仁科に渡し、否と言われたなら自分が持っている。
そうしてしっかり スイートポテトと苺牛乳寒天までたいらげて。 ごちそうさまをしただろう。*]
(159) 2023/08/03(Thu) 19時半頃
|
|
ー カフェを出て→
[田端が去って行った後。 仁科は絵を描きに行くつもりだと言う。>>144 彼女も彼女なりにやり残しを昇華するつもりなのだろう。
還る前に何を描くのかちょっと気になって、 少しだけ一緒に着いて行かせてもらうことにした。
エントランスの林檎の実。 木になっているのは5つ。落ちているのはあと3つ。 嫌でも連想してしまう。
腐って落ちた誰かの生命の果実。 ……あたしか、彼女か、彼の。]
(162) 2023/08/03(Thu) 20時半頃
|
|
[仁科がスケッチブックを広げて描き始めれば 邪魔はしないように鉛筆を走らせる音を聞いていたけれど。
ふいにラフを覗いて、あ、と声を上げた。 その顔に見覚えがあったから。]
確かミスコンの……… あ、仁科……仁科ちゃんのお姉さんか。
[ミスコンに出たと言う美人は 周囲ではちょっとした話題だった。
あたしはと言えば、いかにもって感じの華やか美人に やや苦手意識がありあまり関わらないようにしていたので 同学年と言えど直接の接点はなく。
色々あったらしいことも風の噂に聞いたくらいで 似てない姉妹が姉妹だと結び付けられていなかったし、 彼女の名字が仁科と言うことも忘れていた。 こうして今やっと思い出したくらいだ。]
(163) 2023/08/03(Thu) 20時半頃
|
|
……お姉さんのこと、好きだった?
[それだけ、何となく尋ねた。 答えが肯定でも否定でも、 そっか、って小さく笑っただろう。]
あたしもそろそろ行くね。 みんなによろしく。元気でね。
……あと、さっき いつもと印象変わっててびっくりしたけど…… その髪とメイク、めっちゃいーね。 きっと清楚可愛い服と併せたら似合うよ。仁科ちゃん。
[仁科がアリババを描き始めたあたりで 自分は一足先に引き上げることにしよう。
そろそろ先輩たちの"やり残し"も終わった頃かな。 またビデオルームに逆戻りするつもりで、歩き出す。*]
(164) 2023/08/03(Thu) 20時半頃
|
|
→ ビデオルーム周辺 ―
[人が減った美術館の中に 自分の足音だけが響く。
この空間の歩き方もだいぶ心得てきたのか 何となくどこに行けばいいのか分かるような気がしてきた。 生憎誤解を招きそうな場面に 遭遇することはなかっただろうが。>>121]
(……やばい、また震えてる)
[誰かと話している時は 元気な普段のあたしで居られたけれど。 一人になった途端急に心もとなくなった。
さっき手を繋いでいた時は収まっていた筈の震えが また騒ぎ出して、きゅっと両腕で己を抱く。]
(169) 2023/08/03(Thu) 21時頃
|
|
( ――― こわい)
[決定的なことを知りたくない。 先延ばしにしたい。逃げたい。
……神様、どうして、あたしを最後の最後まで残したの。 それはあたしこそが潰れた林檎だからなの。
誰かがあたしの代わりに 死んでいればいいとは到底思えないけれど、 ここに一人、置いて行かれたくはない。]
(………… こわい………)
[ねえ、神様。 あたし、全然覚悟なんてできない。 やっぱり何が慈悲なのかなんて、わかんないよ。]
(170) 2023/08/03(Thu) 21時頃
|
|
[時々足を止めながらそれでも歩いていけば 大藤がビデオルームから出てくる姿を見つけることはできたかな。>>168 無事その顔を見ることができたなら、 やり残し、終わりました?って へらりと笑って着いていくつもりだけれど うまく笑えていたかどうかはわからない。**]
(173) 2023/08/03(Thu) 21時半頃
|
|
ー エントランス:仁科と ―
[残った花を手渡し、 促されるままエントランスへ。>>176 目に入った林檎に一瞬眉を寄せたものの とりとめなく仁科と話していたおかげで あまり深刻に考え込むには至らなかった。]
あーわかる、確かに綺麗だよね。 光が差し込んでてさー。 骨谷君も建築参考にしたいみたいなこと言ってたし。
[時間の感覚をあまり感じないからか なんだかここに来たことがもう随分と前のようだ。
シャッシャッと鉛筆が線を描く音が小気味よく その合間にぽつぽつと言葉を交わし。 描かれた人物に言及すれば、驚いた顔がこちらを向いた>>117]
(180) 2023/08/03(Thu) 22時半頃
|
|
[仁科希華は亡くなったのだと聞く。 当時は確か結構な騒ぎになった。
口にした後に、繊細な話題を振ってしまったかと思ったが ふわり、と穏やかに笑う顔を見てその思いは霧散する。 姉が好きだったか。 その答えを口にする前に聞いた気がした。>>178]
……そっかあ。
[彼女に何があったのかは分からないけれど 蟠りに折り合いをつけられたのだと言う。]
(181) 2023/08/03(Thu) 22時半頃
|
|
いいな。そう言えるようになったの。 あたしも妹……仁科ちゃんと同い年の妹がいてさ。
でも、優秀で、可愛くて、皆に好かれて、妬ましくて。 やっかんでばかりでわかんなくなっちゃった。 確かに好きって感情もあった筈なのにね。
[あたしの妹はこの夢に姿を現さないのは まだ生きてるからなのかな。…関係ないか。 ……あたしがまじめに向き合う気がないからかな。 いつだって自分のことばかり、逃避してばかりで。
あの子の顔をまともに見たの、いつぶりだっけなあ。 きっと似顔絵を描けと言われたって上手く描けないだろう。]
(182) 2023/08/03(Thu) 22時半頃
|
|
[独り言じみてそんなことを零した後、 髪とメイクを褒めれば仁科が照れくさそうに俯く。
可愛いよ、とそう言いたい。お世辞とかじゃなくて。 どこか憑き物の落ちたような彼女は これからもっと可愛くなっていくんだろう。
それはやはり、祝福するべきことであると思った。]
……ん。またね。
[再会があるかどうかは分からない。 それは分かっていたけれど 同じように答え、ひらり、と手を振って 彼女の元を辞しただろう。**]
(183) 2023/08/03(Thu) 22時半頃
|
|
― ビデオルーム周辺 ―
[タイミングはちょうどだったらしく 共にビデオルームから出てくる二人を見遣り―― さっき高祈の背後に見えてたものが 消えていることにほっとした>>175 高祈自身も…まあ表情は普段通りだけど 聊か元気になったように見えて。
あれから何かあったんだろうな。 勿論探るような無粋はしないけど。]
(205) 2023/08/03(Thu) 23時頃
|
|
……へっ、あっ、ど、どうも???
[返す、という物言いに一瞬だけ 先程まで感じていた恐怖心が飛び。 裏返った声で答えてしまう。
むろん大藤は別に己の所有物ではないし、 言葉のあやだろうとは思ったけれど。 動揺する自分を他所に先輩二人は平然としている。
ともあれ、軽く頭を下げて高祈を見送った後 大藤の方を見て。]
(206) 2023/08/03(Thu) 23時頃
|
|
あ、はい。行きます。 仁科ちゃんならまだエントランスに居るんじゃないかな。 田端先輩は……えっと……返事返って来ないのは たぶん今こどもになってるからじゃないかなって……
[あの幼児がスマホを使えるとは思えない。 生憎今田端がどこにいるかどうかはわからないのだが 二人について自分が知っていることを話し。
先程顔を合わせてきた自分とは違い、 彼も話をしたいのだろうから。 大人しく着いていくつもりでいる。**]
(207) 2023/08/03(Thu) 23時頃
|
|
へっ!?!?
[ぼそっと呟かれた言葉は聞こえなかったものの 唐突に差し伸べられた手に 更に変な声が出た。>>208
いや、彼の方から言われるとは 思っていなかったもので。 むずむずと口元が緩むのは許してほしい。]
………… 繋ぎます…………
[おずおず、その手に自分のそれを重ねて、 先程彼がそうしたようにきゅっと握る。*]
(212) 2023/08/03(Thu) 23時半頃
|
|
どーせ顔に出ますよ。
[今ちょっと笑いそうだったでしょ。 咄嗟に顔を逸らす大藤をジト目で見上げたものの。>>215 やはりこうして手を繋いでいると 感じていた心もとなさが解けていく。
ほ、と少し緩んだ表情になりつつも 再びエントランスにとんぼ返りしたろうか。
仁科が還るまでに間に合えば 空いている方の手を振りさっきぶり、と言ったものの。
基本的には口を挟まず、大藤の見送りを聞いているつもり。**]
(218) 2023/08/03(Thu) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る