人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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 んぁ……。


[すやすや、すやすや、すや……






………。]

 
 ――――!?!?!?!


[その時の顔は、多分ネッシーに出会った人がいたら
こんな顔をするんだろうというくらいに
びっくりした顔を彼に向けたんだとか何だとか。*]


【人】 姉妹 ロイエ


 そうなの?……そんなイメージはなかった、けれど。

[今日の熱い思いも、そこに紐づくものなのだとしたら
 それを知ろうとしなかった私に気づけるはずもないか。
 お店の中でしか会えない人、私が貴方に抱く印象は全て
 このお店で見せる顔から作られたもの。
 お店の外では、きっとまだまだ知らない一面を
 見る事になるのでしょうね。
 ……それも、あなたのお家に行く中で
 楽しみにしているもののひとつ。]

 悪い癖がでていたら、
 私が散々おちょくって差し上げますから
 遠慮なく、おみせになって構わないわ?

[くすくすと笑ってから告げたの。冗談よって。
 前向きなのには「きっと、そうよ。」って
 背中を押してあげる。]

(173) 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[たかだか指輪を収めるだけで、お互い緊張しすぎよねって
 目の前の出来事に緊張しすぎて
 どこか現実逃避ぎみの脳内は、他人事のようにそう思う
 でも、手を震わせるだけ。それだけ私達にとっては
 この絆を確かめるような行いは、
 大事な物だったと言えるのかもしれない。
 少なくとも私にとっては、
 私に彼の絆の意味を気づかせた、大事なものだった]

 そうでしょう?私、なんでも一番似合うから。

[褒め言葉には、きっとこれもいつもの通り。
 高慢なのを返してから……
 いつもとは違ってそのままでなく、少し付け足した。]

(174) 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 でも、これは特に、わたくしに似合うと思いますわ?
 私の事をよく知る貴方が……特別に見立ててくれた
 私への。私だけへの特注品、だからかしら。

[ふふんと自慢げに鼻を鳴らして。
 くどいくらいに"これは私の"と主張してしまったのは
 ……それだけ嬉しかったと言うので、ご容赦頂きたいわ]


 ありがとう、坊ちゃん。私、これ好きよ。とっても。


[心からの感謝も、たまには付け足してあげる。]

(175) 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 えぇ、私のわかる範囲であれば。
 なんでもお聞きになっていただいて結構ですわ。
 お買い上げになったらば。

[二つ返事で了承する。思えばまだ教えてないことばかり。
 仕事以外の目的で人を買うならば尚気になるだろう、
 性別ですらまだ秘密。
 ……私が率先して隠しているのが、悪いけれど。
 それでも気にしないといって、お買い上げになる貴方は
 やっぱり少し、変わっていると思うわ。]

[そうね……。と段階の度合いについて尋ねるのに、
 自分の顎を手で撫でながら。
 ふと先程頼んだフルーツたちが卓の上でみずみずしく
 輝いているのが見えて。
 微笑を湛えたまま、そちらに手を伸ばして。
 ぶどうを1粒ちぎりとっては坊ちゃんのお口の前に運ぶ。
 「はい、あーん」なんて言葉付きで。]

(176) 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 今まで通り、こうやって遊ぶのならば……
 恋人のほうが自然かしらと、思うけど?

[かわいこぶって、小首を傾げてあげる。
 私が友達で終わらせたくないと言うのもあるけれど。
 坊ちゃんの期待の目にも気づいていたし。
 そうでなくても、せっかく高い金を払って頂くのだから
 恋人扱いぐらいはさせて頂きますわ。
 今まで行っていた接待という名のものは
 少し様子が変わるし、いちゃつきなんて言葉にも
 変わるのでしょうけれど。……ひとまず良かったわ。
 新しい場所でも。ちゃんと今までに培ってきたスキルは
 活かせそうな予感がするから。]**

(177) 2024/02/25(Sun) 00時頃


はい、おはようリッキィちゃん。
お義父様が心配していたわよ。

今日は学校がお休みだって、聞かされたから。その辺は大丈夫でしょうけれど……気をつけるようにね。

[目が覚めた彼女を確認し、身支度があるだろうから一旦部屋を出て待つ。
その後、部屋から出てきたリッキィと共に朝食の席へ。

朝ご飯も済ませたら、さあ今日は何をするのだろうか。主人の言葉を待つことにしよう。
従者としての一日は、まだ始まったばかりである。]**


【人】 姉妹 ロイエ

 上手に食べられたじゃない。
 ……あら、急に味覚音痴なの。
 もったいないわ、坊ちゃん。せっかく私手ずから、
 美味しそうなのを選んで食べさせたのに……

[にやりと口元に弧を。指を食われたとて、
 涼しい顔をして揶揄るぐらいで、怒りはしないわ。
 話が一段落したら、お茶を飲んで。
 坊ちゃんから食べさせてくれるのは初めてだったから
 瞬きを4、5回挟んでから、カップを置いて
 そちらに向き直って、付き合ってあげた。
 冷えた指でつままれた果物に口を近づけて食む。
 触っていた所がちょっとだけ冷えている気がして……
 おいしい。
 美味しいから、もう一度って何度もお強請りしたの
 私は坊ちゃんと違って慣れているから
 指を食うのはしなかったけど……
 たまに、貴方の指先や爪先に、私の唇が当たることが
 あったり。]

(182) 2024/02/25(Sun) 03時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 えぇ、ない。

[ここ以外でもこうやって話せるというのなら。
 もうここに括る意味もないわって、
 百合の花のあしらいを見た。
 部屋に荷物もないし、何時でも立てる。
 坊ちゃんが手を伸ばしてくれるなら、
 私はそれに手を乗せて]

 行きましょうか……

[なんて、またねでもさよならでもない台詞を
 初めて貴方に吐いて、手を引かれるまま]**

(183) 2024/02/25(Sun) 03時半頃

 うああ、またやってしまった……。
 つい、本が面白くて夜更かしを。

[ごめんなさい。と起こしに来た貴方に謝罪する。
後で養父にもまたやってしまったことを謝ろう。

身支度といっても。顔を洗って服を着てと
お洒落などはほぼしない私である。
多分あまり待たせないで済んだとは思う。

朝食にバケットとスープ、サラダにカットフルーツと
結構がっつり目の我が家の食事を食べた後
私は彼の方を振り向いて。]


 今日は触媒に使うものを探しに市にいくか
 それとも近くの森で、薬になる草を採取するか。

 どっちがいいですか?


[何方も魔法関連なところが私らしいともいえよう。
休日は、大体それにプラスして魔術の教育機関の図書館で
1日過ごすコースもあったりするが今日はこの2つである。
果たして彼はどちらに興味があるのやら*]



[店外は真っ暗で、あるのは星灯りだけ。
あなたが転ばないように歩幅は、さらにゆったりとしたものに変えたでしょう。]


···久しぶりの外の世界はいかがですか?
まだまだ風が冷たいとお聞きしましたので、少し寒いかもしれませんね。


[未だ重ねたままの手は、
いつの間にか温かくなっていて、私の手の体温は君と同じくらいにまで上がっていました。
······この手で、暖を取れれば良いのですが。]**



[寝坊の理由を聞き、「貴女らしいわ」と一言。

朝食の席は、時間帯が合わない以外では使用人達も一緒に、が許されていたため。遠慮なくご相伴に預かる。

しっかりめの朝ご飯を食べる姿が、義親子ともにそっくりで微笑ましくなる。]

(そういえば『師』も「朝食は1番大切な食事」だって言っていたっけ)

[弟子時代はここまでの量こそなかったものの、出来る限り豪勢にと持ち回りで朝食を作っていたのだった。懐かしい。]



どちらでも大丈夫よ。
今、必要だと思う方を優先で。

[与えられた業務は、市街での触媒探しか、森で薬草摘みか。基本は彼女の魔術勉強の補佐が主だった仕事になりそうだ。

……それと、スケジュール管理も。没頭すると寝食を忘れてしまう方だとの事なので、養父からは朝食の席を立つ際に念入りに頼まれてしまった。]

市街に行くのだったら、街の案内もお願いしたいかしら。あたし、この辺りを歩いた事はほとんどないからね。

[屋敷へ向かいがてら近場の建物を見たりはしたが、あの時はリッキィ宅を覚える事が最優先だったので、街の店屋の位置などはほとんど知らない。いつか常連達が教えてくれた様々な店にも興味はあったし……雇用契約には休日の外出は認められていた。
それ以外にも、おつかいとして一人で買い物をする時だってあるだろうから。近所の店屋を知っておきたかった。]*


【人】 姉妹 ロイエ

[うんってうなづいたら、手を引かれるまま歩いて。
 自分が買われるのを、坊ちゃんの少し後ろで
 ぼうっと眺めて。
 無事、何事もなく取引が終わって。
 お買い上げの際に渡される貞操帯の鍵。
 それを坊ちゃんがそそくさとしまったのに
 不思議に思って、少し眉を寄せたけど。
 お坊ちゃんは悪い事をする人では無いし。
 多分、何か勘違いして面白いことを考えてらしているのね
 ……とも思ったから、不思議の感情を口から出すことは
 しなかったわ。
 そのまま、泳がせておく。微笑をたたえながら。]

(200) 2024/02/25(Sun) 15時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 あら、どうもありがとう

[この時期、これでお外に出るのは、堪えるかしら
 と丁度、外への扉を見て考えていたところだったから。
 羽織らせていただけるなら遠慮なく。
 上等な素材で作られた、厚手のコートは暖かい。]

(坊ちゃんの匂いがする……)

[貸して頂いた服に私の匂いが移るまでは、
 ふと鼻に入る香りを楽しみながら
 歩いていたのでしょうね。]

(201) 2024/02/25(Sun) 15時頃


 もっと寒いかしらと思ったけど。
 坊ちゃんのコートも、お手手も暖かいから
 そこまで気にならないわ。

[って、坊ちゃんの手を軽く握り直して。
 深夜、人の気配がほとんどしない道を歩く。
 行先は多分坊ちゃんのおうちかしら。
 どんな所かしらと想像をふくらませながら。]**


[一体、煙の中での私のイメージはどの様な感じなのだろう。
と、一言に思う
今問えば、藪蛇になりそうなので口を噤んでおいたが。

我が家の食事は口に合ったようだと、
一緒に朝食を摂りながら思う。
料理長さんのごはん、美味しいもの!と
呑気に此方は、考えていた。


朝食が終われば、今日の外出を何方にすればよいか
彼に投げかけてみると。]


 今必要、となると。……市街の触媒探し、かな。
 薬草類は、まだ余裕があったから。

 あ、確かにそうか。
 煙さんにとってはこの周囲はあまり、
 馴染み、ないものね。


[案内は任せて。とにっこりしているが
諸々を養父から念入りに頼まれた娘が、こちらになります。

まず街の入り口近くのパン屋さんのはちみつパンが
とてもおいしくて、などと行く道で説明する様子から
街の幾つかの店が馴染みになっていることは伝わるか。

大体説明する店の殆どが食べ物か魔術関連か
そういった店なので、お洒落やら、年頃の
女の子のいきそうな店がゼロなのは、ご愛敬。

市に行く前にどこかよってみる?と尋ねるのだった。**]



···ふふっ、それは良かった。
今日はもう夜遅いですし、冷えてしまわぬうちに帰りましょうか。


[私のお屋敷は、この町の東の方。
この『パルテール』からも見える位置に建っていました。

数十分ほど歩けば、目的の場所につくでしょう。]



着きましたよ。
こちらの屋敷が、今の私の住んでいるところになります。


[その建物は、灰と黒の煉瓦で造られており。
屋敷の外を高い塀が、ぐるりと取り囲んでいました。]

[各階の部屋ごとに、大きな窓が取り付けられていて。
私たちみたいな夜更かしさんがいれば。
蝋燭の灯りが揺らめいてるのが見えたかもしれませんね。]


[正門から敷地内に足を踏み入れますと。
鼻腔をくすぐる草花の香り、その場所に広がっているのは小さな庭園でした。]



母の趣味が花を育てること。
このお庭は母を喜ばせる為に、父が作ったものだそうです。

···今は少し侘しいですが。
春になれば、たくさんの花々で埋めつくされるんですよ。


[他にも花は咲いていますが。

弱々しい月灯りの元、今の私たち目に見えるのは。
足元に咲くスノードロップくらいでしょう。]



···それでこちらが玄関です。


[正門を真っ直ぐ歩いた先にある、大きな扉を手で指すと。
人差し指だけ残し、唇に当てました。]


実は、こんなに夜遅くまで出歩くのは初めてのことなんです。
見回りのものに見つかったら、怒られてしまうかもしれませんね。

······ですので、バレないように、静かに行きましょう。


[しっー。くすくす。
君に、悪戯を企てている子供みたいな笑みを向けました。]**


[夜遅くに歩くことは、基本なかった。
 夜はパルテールの中でお客の相手をしていたし
 家にいた時も、夜は寝る時間だったから。
 だから暗い道を歩くのには、新鮮な気持ちを抱いて]

 夜の外を歩くのも、楽しいのね

[って、白い息を吐きながら。]

[誰かと歩くのも楽しい。
 隣の人の足音が聞こえるのもたのしい。
 暖かい手を繋ぐのも。
 久々、そんな感覚も思い出す。]


 お店から見えてたの……貴方のおうちだったのね?
 大きいわね……。

[あの、建物の合間から見えていた家が今は目前に。
 いざ近くで見ると、家ももちろん大きいけれど。
 お店からは見えなかった、庭園もあって。
 土地も広いのねと、少し圧巻された。
 夜更かしさんの灯すあかりが、カーテン越しにゆらめく。
 生垣や花壇を都度見つつ、歩きながら相槌を打つ。
 おとなしげな白い花弁を持った花は、
 月に照らされて、少し神秘的な様を見せている。]

 夜もお花が楽しめるなんて、素敵。
 奥様、趣味が良いのね?

[私の指輪に咲いているのも、ここにあるかしらって
 指輪を月の光に照らし見て思った。
 ……後で聞いてみるか、なければねだってみようと。
 貴方の、月の光でより白く煌めく、その姿を見て思う。]



 へぇ?見張りさんが居るの。

[怒られてしまうというのに、それは嫌ねぇと眉を下げて相槌。
 悪戯心が芽生えたらしい坊ちゃんに、
 にこりとして見せた。……賛成するって。]

 バレたら私、全部坊ちゃんが企ててましたって言うから。

[続いていたずらっぽく笑って返したのはそんな事。
 先達にお目通りはしたかったけど、こんな夜中ではね。
 夜明かりでぼんやりと顔を照らした
 顔も知らない新米が来ては、
 侵入者と疑われて、業務の妨げになるでしょうと考えて。
 ……それに、坊ちゃんが楽しそうだもの。
 たまにはそうやって、遊びたい時もあるわよねって。
 可愛い坊ちゃんの顔を見るのは大好きだから……
 水をさすのは、今日はやめておいてあげる。]**



[彼女に対するイメージを問われれば。「いつでも好きな事に真っ直ぐで、おっちょこちょいだけど優しい可愛い子」と答えただろう。

……正直に告げればきっとまた赤くなってしまうかもだけど。

「照れなくてもいいのに、好ましいって意味よ。」と付け加えれば、更にその頬は赤みを増したりするのだろうか。]



触媒探しね。じゃあ、そちらにしましょうか。
ご主人さまの言う通りに。

そうそう、街に来てからはずーっとお店の中だったからね……お客様から外の話は聞けても、直接行く事はできなかったから。

案内してくれるなら、どこでも大歓迎よ。貴方の行きつけのお店とかも知りたいし……少し贅沢を言わせてもらうなら。

前にお客さんが教えてくれた、ビスケットの美味しいお店と、占術の道具が売っているお店に行きたいわ。
……でもこの辺には東方式の用具はあるのかしら……ま、無いなら無いで代用品でもいいわ。

[彼女と街を散策するのは、それだけできっと楽しいだろうから。どんなお店を紹介されたって構わないだろう。

しいていえば休日になったら、久しぶりに占術に興じたくなったのと。かつての顧客が教えてくれた店々を巡ってみたい、という気持ちがあった。]


[これは余談であるが。
「マリー・ビスキュイ」というお店を教えてくれた元常連は、妻子持ちの男性である。
……無論、性的奉仕を求めてではなく『会話相手』としての常連である。

なんでも、職場の同僚に「癒される店を教えてほしい」と頼んだら『パルテール』を紹介されてしまったとか。「思ってたのと違う」といった表情で怯え切っていた上に、やってきたドールが長身の怪しい男だったので、可哀想なほど震えていたのをよく覚えている。

いざ席に座れば、仕事の愚痴や家族の話などで会話が弾み、良い常連さんになってくれた。

……彼の家の側にある店で、よくそこで買い物をすると言っていたから。運が良ければ会えるかもしれない。]*


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