9 ――今宵"秘密"で会いましょう
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[ っあーーーーー。クソ可愛いんだよなぁ。なんて とてもじゃないけれどあなたに見せられない感情を 胸の内に秘めたまま「遠坂さん」を貼り付ける。
そうか、恥ずかしいのか。そうか。可愛いな。 もっと恥ずかしい目に遭わせてやりたい。 意地悪して、虐めて、 こんなの恥ずかしいって、泣かせてしまいたい。
きっと現実ならそんな顔しないでしょうから 怒って、怯えて、蔑んで、嫌悪して、拒絶するだけだから あなたの可愛らしい姿は、妄想で補完する。
想像ではない、現実のあなたのそんな姿。 私には永遠に見ることのできない姿を どうかほかの誰にも見せないで。 あなたの特別を誰にも明け渡さないで。 幸せを願うべき大好きなあなたに 呪うような気持ちでいつも祈る。 あなたが心を許せる誰かができませんように。 ]
(1) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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[ 連絡がないことこそが あなたが平穏に過ごせている証だと思えば 連絡を取り合う事もない今も笑って過ごせるだろうか。
ああけれど、耐えられても、連絡してくれたらいいのに。 如何伝えれば、 如何唆せば 自分に都合よくことを運べるかなんて 小狡い思考を巡らせる。
良案の閃きは今日も降りてこない。 ]
ええ、ぜひそうして。 そして私が困ったときには、どうか頼らせてね。
(2) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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ふふ、こんな約束交わさなくたって 自然に出来たらいいのに……駄目ね、私、 何をするにもいちいち堅苦しくって。
よく言われるの、面倒くさい、って。
[ 慰めの言葉なんて要らないくらいに軽く紡いだ最後に 少しだけ困ったように微笑んで、肩を竦める。
そんなん言ってくる奴ぁドスの効いた「は?」の一音と ひと睨みで黙らせてるなんて真実は 勿論秘匿しておきますとも、ええ。 ]
(3) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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[ 予定なんて、ないって、いって。 午後も、誰にも会ったりしないって。 聞きたくなくて、けど聞きたくて 結局口から溢れ出てしまった問への返事に 無言で掛ける圧が我ながらひどい。
「予定はない」の勝利を確信する一声に 内心ガッツポーズを決めて。浮かれて。 それで終わるはずだったのに。
おっと、幻聴か? あなたが突然爆弾を放り投げるから。 一瞬頭が真っ白になった。
フリーズ、強制終了、からの再起動。 なんてしてないけれど、そんな心地で頭を切り替えて 瞬時に思考を巡らせる。 ]
(4) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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[ 家……は、とてもじゃないけれど上げられない。 出勤前の散らかった惨状を思い返す。 いろいろ片付けて、いろいろ隠してからじゃないと。 けどたしかこの間、…と 職場の後輩聞いた話を思い返して、 取り出したスマホで検索を。 ]
……帰りたくない、なら、
今夜はこのまま泊まっちゃう? お酒も飲めて食事もできて 大画面で映画も見られるところ。
[ 推し会がどうとか騒いでいるのを聞いたホテルの 女子会プランのページを見つけて、画面を見せる。
そう、これは女子会だ。女友人同士でやるやつ。 やましい気持ち……はなくもないけれど、今日はなしで。 今よりもう少し親しくなりたいだけ。 自分自身に必死すぎる言い訳と自己暗示を繰り広げる ]
(5) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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VOD見放題、大型液晶TV完備……。 空き室有り、今すぐweb予約可能、……ですって
前から気になっていたけれど、行く相手がいなくて。 柳葉さんさえ嫌でなければ、今から一緒に如何?
[ あ、ちょっと食い気味の早口になった。 のを、ホテルへの好奇心だと咄嗟に誤魔化す。
好きな子と一緒にふたりきり ラブホテルでもあるホテルに泊まるなんて状況で ホテルへの興味なんて当ッ然二の次なんですけど! あわよくば一緒にお風呂。叶わずともバスローブ姿。 そして添い寝に寝顔鑑賞だ。 大興奮の頭の中を、お上品に見える笑顔で誤魔化す。
この言い方なら断れないだろうし 断られたとしても、じゃあ是非今度と強要できる。 勝利の確信しかなくて余裕で笑みを貼り付ける。 うっかり鼻血が出ない事だけを祈りながら。 ]
(6) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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[ おすすめは漏れなく鮫系です。 しかもおすすめ理由が 全力で何かを罵りたい時におすすめ、だ 完全にアウトすぎて言えないので。 曖昧に笑ってごまかしておく。 ]
わたしのおすすめなら、 柳葉さん、もう見たことがあるかも。 けど、そうね。 あなたのおすすめには興味があるわ、とっても。
[ なんなら今夜このあと教えてくれていいんですが。 そんな副音声を詰め込んで作る「たのしみ」の顔。 顔面の変化が乏しい?うるせぇ仕様だ。 それでも通じるだろうポイントは抑えている筈だ。
ほぼ死んでる表情筋でコミュニケーション成り立たせて 生きてる年季の分だけ、それなりに。 ]
(7) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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……ああ、あの頃仲良かった子達? 高校に上がる前からずっと、皆必ず彼氏がいたし。
高校や大学で出来た友達もだいたいそんな感じだったり 冬休み中は実家に帰っていたりでなかなか会えなくて 今となっては親しかった子達皆 家庭を持って子供が優先だから なかなか一緒に遊ぶ機会もなくなっちゃって。
[ 本当に彼氏が居た子もいれば 見栄を張った子もいただろうけれど。 パーティーなんてしたことがないのは、本当で。 なんなら私自身見栄を張って予定がある振りをした側だ。
思い出して、懐かしんで。 ……一拍遅れて、ふと気付く。 あの時代の、私のことを、 覚えていてくれたんだ、って。 ]
(8) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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[ ここで心温かくなるのが「遠坂さん」で 堪らねぇなと舌舐りするのが残念な私だ。
誰と誰がつるんでたとか誰と誰の仲が良かったとか 全然話したことがない子のことだって あの頃ならなんとなく把握していたって不思議はない。 けどそれを今まで覚えていてくれたことが 思い出してくれたことが嬉しくて。
……嬉しいだけならセーフなんですけどね。 滾るからダメなんだ私は。
鼻息が荒くなりそうでつらい。よし落ち着け。 キュンとするのは胸であるべきで下腹ではない。 男に生まれなくて本当に良かったと思う。切実に。 あれがいちいちエキサイトしていたことだろう。 完全に不審者だ。危なかった。本当に。 ]
(9) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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まって。具が載っていないものって売っているの? こう、具も載っていて あとは焼くだけのものなら見かけるけれど……
やだ、ピザってそんなに気軽に作れるのね。
[ 深夜に独り、突如生地を捏ね始めて 幻の12種の肉ピザを再現するとかそんなこと したことがありません、って顔をしておく。
ピザ生地が売っているのを見たことはないはずだから 半分くらいは嘘じゃない。 多分冷凍だと思うけどその辺見ない、って意味合いで。 見てるかもしれないけど記憶にない、って意味合いで。
うっかり肉ピザを思い出してしまった。 うーん、お腹なりそう。これはなかなかのピンチだ。 ]
私そんな印象なのね。 困ったわ、手伝いを申し出たら幻滅されてしまいそう。
(10) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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柳葉さんは、そうよね。 すごく印象通り。 家庭的なイメージがあるから……
[ お弁当とか作ってあげてそうですよね。 媚びや栄えよりも栄養バランス重視、みたいなやつ。 誰にって?考えるのやめておこう、落ち込むやつだ。
お弁当。自分で作ってたりするのかな。 私のみたいに、プラ容器に米そしてお惣菜一品、なんて 限界ハードコア弁当じゃなくて、ちゃんとした、お弁当。
くそ、食いてぇ。 お昼を楽しみに日々を生きたい。 勝手な妄想を尊んでみたり悔しがってみたり 頭の中は忙しなくしていたけれど、 その言葉は決して聞き逃さなかった。
「機会があったら、こんど」…?「こんど」???? ]
(11) 2021/04/16(Fri) 03時半頃
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今度…クリスマスのピザより前に? いいの?そんなこといってしまって? 本当にお邪魔しちゃうんだから。
[ ちょっと驚きすぎて一周回って変に冷静になって けど声が興奮か緊張か何かに震えそうになって。
まて、まて。今日はなんだ? 親密度UPが緩やかすぎてどうにかなりそうだと 思っていた、確かに思っていたけれど。
こんな急にいろいろイベント発生することなんてある? あるな。今だ。 何か善行積んだかなって現実逃避みたいに振り返って 途中でやめて帰ってきた。 そんなことしてる場合じゃないので。いろんな意味で 。
うれしい。って噛み締めるような小さな声が零れた。 はにかむ笑はいつもの作り笑いよりも 無防備な分だけ少し幼く見えたかもしれない。 **]
(12) 2021/04/16(Fri) 04時頃
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[ ないと思う、って謙遜するよう断られるのでなくて。 ないと思えど。それでも、頼ってもいいんだと。 告げる言葉ににやけそうになる。
まだ全然足りない、けれど随分と時間をかけて 縮めた距離の証はたしかにその返事の中にあって。 自棄を起こさずもう少し頑張ろうって、そう思う。 ]
そうかしら? こうして仕事上がりに話を聞いてもらうだけでも 既に随分救われていたりするのだけれど。
家に帰っても一人だし こんな時間から話せる相手、いないから。
(26) 2021/04/16(Fri) 20時頃
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[ あなただから。って。言ってしまいたいけれど。 女同士だからこそ使える親しい友人の皮を被って。 本心はそうじゃない、特別なあなたへ向けて。 けれど、「遠坂さん」 「柳葉さん」そう呼び合ってる 堅苦しさと同じだけまだ距離のある私たちの間では 違和感と重たさを感じてしまいそうだから。
この時間からでも逢える事の希少性と それこそが有難いのだと意味合いを歪める。
本当は、本当のことを、言ってしまいたい。 けれど確かに距離は縮まっているのだから まだ焦る段階じゃないはずだ。 そうやって自分を黙らせて。 ]
(27) 2021/04/16(Fri) 20時頃
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あら、そうなの? そんなふうに感じたことはないけれど…… 柳葉さんと親しい誰かが言うのならそうなのかしら。
ふふ、じゃあ私たちきっと丁度良いのね。 お互いに。
[ まー。うん。鈍いとは思いますよ。ええ。 特にアプローチをしているわけでもなければ むしろ必死に隠していようとも わたしの演技はそう上手いものでもないでしょうに なんの危機感も抱かず私の隣にいる時点で。
けれどそれはきっと女同士だから。 女同士でそんな感情を抱くことがあるのは理解していても きっと自分には関係のない世界だって 思い込みのせいもある。 ]
(28) 2021/04/16(Fri) 20時頃
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[ それ以外の部分であなたが鈍感だなんて 感じたことは本当にないから それを言った誰かは私以上に あなたに「親しみ」という名の甘えを抱く 察してちゃんなんでしょうね。しねばいいのに。
わたしもはやくそれになりたい。 けれどなれないからいまは ありのままだからこそお互いにちょうどいいなんて そんなとくべつで我慢しておく。
あなたに無自覚に暴言を吐く クソ野郎にになりたい訳ではないけれど 嫌われる可能性なんて考えもせず甘えられる そんな親しい関係に。 なりたいというか、なってほしいというか。
……道程は長そうだけど。 ]
(29) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ ……──そう、長そうだったはずだ。 休日遊びに誘うことすら 困らせるだろうかと躊躇うような距離だったのだから。
今、何が起こっているんだろう?
表情筋死んでて良かったわ、ほんと。 おかげで死ぬほど動揺しているのが、 あなたにバレずに済んでいる筈だから。
手汗がひどい、混乱と、興奮と、緊張で。
休日遊びに誘うことすら困らせるだろうかと 躊躇うような距離の、 ただの行きつけの店が同じなだけの、 他になんと呼称していいかわからないからってお情けで 辛うじて友人と敬称してもらってるような相手を 酒の席で、ホテルに誘っている。どういうことなんだ。
なんだこれ異常事態すぎて意味がわからん。 ]
(30) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ 驚いた様子の声に、まぁそうねこんな距離感ですしと 納得しなくはないけれど こんな距離感だからこそ断り難く感じる 期待されると容易くNOと言えない 礼儀や礼節を重んじる日本人の気質に勝利を確信する。
間違いない、いける。
けれど続いた言葉は取り繕った気配もなく やけにあっさりと 「そんな過ごし方を知らなかった」と告げてくるから
またしても都合の良すぎる展開の現実に いい加減今自分が寝てるんじゃないかなんて疑い始めた。
がに股でパンツ丸出しにヨダレ垂らしてたらどうしよう。 まぁええわギャップ萌えと親近感ゲット目指そ。 ]
(31) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ そんな現実逃避をすることで よからぬ思考を巡らせそうになる自分に歯止めをかける。 ちがう。ちがうぞ。 あなたの言う「そういうこと」は 「そういうこと」ではないのだから。
「女同士」の「女子会」であって 密室で男女がふたりきり過ごす時に起こりうる 「そういうこと」の話は一切していない。 してたらそれこそ間違いなく夢だし。 ] 天蓋付きのベッドなんて、なんだか素敵よね。
[ 指先本の一本分、私の方からあなたに触れることは 頻繁ではないにしろなくはないけれど あなたの方から触れられるなんてまずないから 変な鳴き声を上げそうになったけれど そもそも出したことがないお陰で出さずに済んだ。 ]
(32) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ 普段から気安く悲鳴を上げておかなければ いざって時に悲鳴なんて出てこないの原理だ。助かった。 キャーっなんて可愛い悲鳴私の口からは出ない。 咄嗟に出るのは「あ」の濁音の呻きだ。 出なくてよかった。本当に。
謝罪の言葉への返事の代わりに ふふ、ってちょっと笑う吐息をこぼしてこっちから 離れた分だけこつんと肩を預けて凭れておく。 男でやったら酔っていようともセクハラだ。 女でよかった、本当に。切実に ]
いいでしょ。 アメニティも豊富みたいだし、見た目もお洒落で 前から気になっていたのよね、ここ。 ……じゃあ決まり、ね。
[ 任された瞬間には既に予約をいれていた。 序でに指先一つでタクシーも呼んだろ。 本当に便利な時代になったものだ。 ]
(33) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ 誘わずとも促さずとも零れた愚痴の気配。 「独り身なんて寂しい」って言い方で優越感に浸る 誰かを批判することはできない。 今まさに、その言葉をあなたから聞けることに 優越感を感じ浸っている私も同類なので。
そんな言葉が気になってしまうあなたに 気にすることはないと言い聞かすのも違う気がして 肯定も否定も批難も賛同もせずに 同じ寂しい独り身に当て嵌る私の話にすり替える ]
恋人たちのイベント、って雰囲気が強いから。 そんな時だけの一面を見た話なら 寂しく感じてしまうのは嘘じゃないわね、確かに。
ああ、でも、だからこそ楽しみだわ、 あなたが一緒に過ごしてくれる今年の冬が。
随分と先の話だけれど忘れないでちょうだいね? もしも恋人が出来たって、私の方が先約なんだから。
(34) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ もしも、なんて。 どうか訪れませんように。
願っても祈っても来るときは来るのだろう。 その時には可愛らしく拗ねてみせて、 埋め合わせに他の特別な日を作ってもらって…… それはそれで美味しいけれど。
今頃抱かれているんだろうかなんて考えて 苛立ちながらもどんな風に乱れるのか想像する 心身共に不健全極まりない恒例の過ごし方は 出来うることならもう積み重ねたくはない。
怒りと悲しみは性欲に割と直結してると思う。 なんて再確認の作業はもうお腹いっぱいなわけで。 ]
(35) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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知らなかった。今度覗いてみようかしら。
焼くだけのってどうしても味が トマトか、チーズかの印象が強くって…… せっかくそれ以外を楽しめるなら 生野菜とか、って思ったのだけれど ……あんまりクリスマスらしさはないかも。
[ しょっぱ苦い思考を端に避ける。 きたらぶち壊せばええな、とかいう過激な発想で。
あなたの口から聞くと鶏肉がどうにも サラダチキンみたいなヘルシーな印象にしかなくて 市販のにチーズましましで唐揚げトッピングなんて カロリーの暴力みたいな実体験は飲み込んでおく。
生野菜と生ハムとかならお上品じゃないですかね。 知らんけど。しらんけどな。 求む一般論。たすけてくれ誰か。 ]
(36) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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既に安心感が凄いから、 任せたほうが良いのはわかるんだけど どうしても、手伝いたい気持ちもあるのよね。 お友達と一緒にお料理するの、結構憧れていたから。
柳葉さんもバレンタインとかに、やらなかった? 私はほら、貰う側だったから ……仲間に入れてもらえなくて。
[ くっそめんどくせーからパスしてただけですけどね。 当時は、男子より貰ってたなんて どこから流れたかわからない噂もあったらしいし 物は言いようなので。真実は流石に知るまいし。 ]
(37) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ 「きて」の二文字の破壊力を噛み締める。 想像よりもずっといいな。たまらん。 今度から今の声脳内で再生しよう。
じゃなくて。
すきなこが腕によりをかけて好きなもの作ってくれるって 何そのイベント恋愛シミレーションゲームかな。 弱ったな、こんな時の最適解は検討してこなかった。 ]
じゃあ、‥‥‥‥‥‥‥、…… 子供っぽいって、笑わないでね?
(38) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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オムライスが、たべたい。 ケチャップのやつ。
[ 得意料理を聞こうとして。 いやいや今は私の好物を聞いてくれているのだから そうじゃないと咄嗟に方向転換した沈黙の間を 恥じらうふりで、誤魔化して。
少しだけ照れくさそうに 、声を潜めて、告げる。
ここはひとつ欲望に忠実に ケチャップでハートマークを 描いて貰うべきだという結論に達した。 メイドカフェでしか見ないやつだ。
我ながら天才なんじゃないか?なんて 考える自分が馬鹿げている自覚はあるけど 好物「肉・焼いたの」「魚・生の」 しか咄嗟に出てこなかったししゃーないじゃん? ]
(39) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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[ 頭の中が無駄に忙しい分だけ時間が過ぎるのも早い。 声をかけられて、ふと気付いて 出しっぱなしのスマホで時間を確かめる。]
そうね、そろそろタクシーが着く頃かも。 ああ、出る前にお手洗いに寄っていい?
[ 自分の分より多すぎない程度に紙幣を取り出して 一緒にお願いって任せて席を立つ。
トイレで何するかって? 叫ぶんです、勿論。
これから長年想い煩う初恋のあの娘とホテルやぞ? あくまで冷静な風を貫くためにも、 一度大声で叫ばねば収まりがつかない。 この胸の内の衝動のままに、
……まぁ、あくまで無音でですけど。* ]
(40) 2021/04/16(Fri) 20時半頃
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あなたもそうなら、よかった。 なら今度からは、一人で飲むのが寂しい時は 柳葉さんを誘ってしまおうかしら。
いつも悩んで、なんとなく誘えずにいたから。
[ うーんなんだろう。 あなたと親しくなりたいだけなのに 何故かこう、時々無性に、 言葉尻を捉えてはあなたを 追い詰めている気持ちになる。
まぁ、気持ちもなにも理解してやってんですけど。
少し強引な方があなたには丁度良いのかもって ここで過ごす時間で感じた為であって 強引にすれば気の弱いあなたなら 思い通りになると思っての事ではないんです、断じて。 ]
(56) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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[ そりゃあ思い通りな方が都合はいいけれど。 あなたが私に都合よく動いてくれる事よりも 少し強引な私に流されるのでなくて 許して受け入れてくれているような心地がして。
それが親しさの証明にみたいに思えてしまって ………そんなことはないと知りながらも なんだか、嬉しくて。
許されることに甘えていると言ってしまえばそれまでだ。 けどあなたはきっとそんな風に思っていないんだろう。
同じ形でなくともいつか あなたも同じだけ私に甘えてくれたらいいのに ……
そんなふうに「いつか」の夢を見るのに夢中で 上手く今が見えていない私は 既にその望みが叶っているだなんて気付きもしなかった。 気付けたのなら言ってやるのに。 そんなの甘えたうちに入らないんだから、って。]
(57) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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あら、言って欲しかったの? じゃあ次があれば、覚えておくわ。 覚えておくだけで言うかどうかは、 その時の私が決めるけれど。
[ あくまで私は思っていないけれど 貴方が望むならばと、冗談めかして。
そんな風に思うくらい繰り返した誰かが居ることに 煮えくり返りそうになる腸を笑顔の下に隠す。 本当、しねばいいのに、そんなやつ。
そんなやつの言葉よりも 私の言葉があなたに深く響けばいいのに。 そうすれば少しくらいはあなたの心を守れるのにって 見知らぬ誰かに腹を立てることで 自分の無力から目を逸した。 ]
(58) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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[ 本当に、少女の私は何故あなたの傍にいることを 諦めてしまったんだろう、って こんな時に嫌というほど後悔する。
恋人以外の関係で好きな子の傍に居続けるなんて そんな発想あの頃は、思いつかなかったし 今よりも心も体も未熟だった分だけ あなたに向けてしまう肉欲に折り合いをつける方法が わからなくて思いつめていたし 考えても仕方がないことをうじうじ悩むより この先を考えるべきと頭でわかっていることと、 悩まずにいられないことは別の話だ。
少なくとも私には、この距離が心地良い。 私といるときはあなたのままでいいんだと。 ほんの一時の気休めしか与えることはできない。
それを歯痒く思う……、と、同時に。 ワンチャン依存してくれりゃいいのになぁなんて 性格の悪い打算が、ほんの少し。 ]
(59) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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[ 「お姫様みたい」だって。 「お姫様みたい」だって。だって。 かぁわいいなぁって脂下がっても 目つきの悪さで人を殺せる私の目元が これ以上和らぐことはない。セーフだ。 真実私にとってはあなたはお姫様ですけれど。 言ったら、わけわからん、みたいな顔さるんだろうな。 嘘偽りなく本当のことなのに。
そんなことくらいで謝らないでよって言葉を込めて じゃれあう友人の距離で、軽く体重を預けた……
……頭の中では、やっべえいい匂いしすぎて 鼻息荒くなりそうああああああああ 体温が、体温がやばい髪ががががが みたいに実に残念な感じに静かに発狂していた。
いえやましい気持ちなんてないですけれど? 二人で画面覗き込みやすいように近付いただけですけど? 誰かに必死の言い訳をするのも忘れずに ]
(60) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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あら「私と一緒」なことを喜んではくれないのね。 ちょっぴり残念。
[ はい派手にアウトのやつ。浮かれすぎて口を滑らせた。 けどきっと今ならノリで吐いた冗談にも聞こえるだろう。 首の皮一枚繋がった。
いや、女同士の友人同士ならこのノリもありか? 中学で髪を切ってから大学まで一貫して 皆の彼氏(代理)の女男のノリを維持してきたせいで ごく一般的な友人との距離感がわからない。
そうやって可愛らしく妬く君が見れるだろう?とでも 言われとけばいいんか? 自分でやってた頃は鳥肌ものだったけれど あなたが言うなら悪くない気もしてきてしまう。 でもあなたが本当に言いだしたら正気は疑う、 間違いない。 ]
(61) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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[ 貴方にふさわしい誰かの訪れを憂いて こぼした子供みたいな念押しには それこそ子供をあやすみたいな柔らかな笑い声が返る。
まって、今のは致命傷だ。 はい死んだ。むりむり、黄色い悲鳴とかあげたい。 喉から出た事無いからまず出ないけど。
約束を、もらってしまった。 いや強要して押し付けたんだけど クリスマスの日のたった一日だけの、じゃない。 まだ数ヶ月は先の日まで、今と変わらず あなたの隣にいていいんだなんて、無敵の約束を。
死んでる場合じゃねぇわ、はい生き返った。 けれど蘇生直後は上手く喉が動かなくって うれしい、って噛み締めるみたいな 小さな声しか出なかった。 ]
(62) 2021/04/17(Sat) 05時頃
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帰ってからどうしようって思うものまで なんだかその場の勢いだけで買ってしまいそう。 ……ああでも、どうしようって思ったら 柳葉さんに助けを求めたらいいのよね。
もしくは、あなたもそれが困るなら 一緒に行って、手綱を握ってくれたらいいんだわ。
[ はい、調子に乗っています。 今日は何から何まで夢のように都合が良すぎるもので。 なんだか今日は全部夢みたいに叶う気がしてくる。
危険だな。こんな時ほど気を引き締めなきゃ。 そう思いはすれど締まる気はしない。 ]
確かにそうね、せっかく作ってもらうのだから 一番大事なのは好みと美味しさだわ。
あ、でも、まって?わかったかも。 クリスマスっぽいお皿を用意したら解決な気がする。
(63) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ らしいとからしくないとかくだらない解決策とか 約束はくれたけど、嘘になっても責められないような 遠すぎる日の話でこんなにも浮かれていては あなたに呆れてしまいそう。
現に既に、少し対応に困っている気もする。
けれど、伝わってしまえばいいと思った。 誰かとでなく「私と一緒」なクリスマスが こんなにも楽しみで仕方がないんだ、って。 ]
おいしそうで、私にも手伝えるものが 何かあればいいんだけど。
………?
[ なんか急にカタコトになった気がする。何故。 また男絡みのなにかかなぁって勘繰って 居もしない敵に嫉妬する。 ]
(64) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ 確か友チョコなんて概念もなかった時代だ。 友ですらない私へのあなたからのチョコが あったなんて想像できるはずもない。 ]
あら、素敵だなんて……、 嬉しいわ、ありがとう。
ふふ、でも男みたいだったって素直に言っていいのよ? よく言われたし、私自身面白半分でそう振舞っていたし。
ああ、照れくさくて興味なさそうにする子もいたわよね。 なんだか今思うと、微笑ましくて可愛らしいかも。
[ 顔どころか苗字すら覚えていない あなたの昔の友人の話ではなくて あなたもそうだったなのかな、って 思えばこそだけど。ブレないので。 ]
(65) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ チキンライスを卵でくるんだやつ、です。 その上に描かれるであろうハートマークがメインで。 当日の誘導がモノを言う。気が抜けない。
ハートマークがトレードマークになるくらい ハートを使いまくればいいだろうか? それとも可愛くしてと強請ればいいんだろうか? わからん。 ]
本当?やだ、嬉しい。 自分で作っても何か違うのよね。 チキンライスがベチャッとしちゃうし 卵はうまく焼けないしで……
(66) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ べちゃっとチキンライスに 崩れたからもう炒り卵でええわを 載せて気にせず美味しく食べるので 綺麗に出来上がることがないだけですが。
あえてこだわりがあるふりをしておこう。 なんかめっちゃすごいの出てきそうだし。 ハートマークがメインなのに 出来栄えもメインだったらどうしよう、惚れる。 いやもう惚れてたんだったわ。惚れ直そ。 ]
(67) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ なんなら全額奢ったり多めに出したいけど 経済的にめちゃくちゃ余裕が有るとかではないけれど 単純に貢ぎたいという意味合いで。 でも友人でそれはアウトなので 気負わせないされないギリギリのラインを責める。 同じだけ返されてしまうのが目下の悩みだ。 いやそれでいいんだけどさ。問題ないんだけど。
なんて雑念でごまかせていたのは 個室のドアを閉めるまで。
パニックを起こして泣き出したいような 高笑いで踊りだしたいような ぐちゃぐちゃな感情が一気にこみ上げてきて 両手で顔を覆って、ずるずると凭れた背を滑らせ その場にしゃがみこんだ。 ]
(68) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ はくはくと唇を震わせて戦慄きながら 主に目元を覆っていた手をつるりと滑らせて口を塞ぎ 言葉にできない感情を声にならない無音の叫びに込める。
何が起こっているんだろう。 何が起きてしまうんだろう。
いや何も起きませんね、しってる。 大丈夫、だいじょうぶ 血迷って踏み外したりはしない。してはいけない。
音を出せないので、全然発散されないけれど それでも気持ちは幾らか落ち着いたから 今更震えてる指先をにぎって、ひらいて、 ゆっくり感覚を取り戻していく。 ]
(69) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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[ こんなにも楽しみすぎるボーナスタイムが 豪華すぎて緊張と興奮で吐きそう。いや出すな出すな。 心配されてお開きになってしまう。それはいけない。
頭は落ち着いたけれど全然落ち着いてくれない気持ちを 全部投げ捨てる心地で水を流しておく。
「どうしよう」って不安を小さく口にしてみて 下水に流れてゆく水に流したら どうもしないよう頑張ろ、と 鏡の前、赤くならない程度に ぱちんと頬を張って頭を切り替えた。
切り替え……ようとした。]
(70) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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ごめんなさい、おまたせ。
[ 手汗でびっしゃびしゃの手をスッキリ洗って戻る。 いきましょ、ってどさくさで背中に触れて、促して 到着していたタクシーに二人乗り込む。
うわ、既に距離近っっ…… となりのあなたの体温すら感じる気がして なんだかもうすでに興奮しすぎて 初っ端から限界だった*]
(71) 2021/04/17(Sat) 05時半頃
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