30 婚約破棄から始まる共存試験【R18ペア】
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でしょうね。 温かいもの。
[ごく当たり前の心臓が収まっているだろう場所に、今度は掌を当てる。 お互いの熱が、じわりと広がった。]
あなたの他の場所も、石で出来ていないか確かめないと。
[戯れの装いをした興味を投げてから、顔を前方へと向ける。]
(0) 2023/11/18(Sat) 00時頃
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あれがあなたの館かしら。 私をどう歓迎してくださるのか、楽しみにしているわ。
[道の先に館の屋根が見えてきていた。 おそらくあれが目的地なのだろう。*]
(1) 2023/11/18(Sat) 00時頃
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[塔の上に部屋を用意したと聞かされて、心の中で嘆息する。 眺めが良くても籠もっているのはつまらないなと。 どうやって抜け出すべきかと思案しかけたところへ、手の中に小さな金属を握らされた。 指先で形を確かめて笑顔になる。]
あら、意外ね。でも嬉しいわ。 あの窓から下までシーツが何枚あれば足りるか目測していたところよ。
[閉じ込める気なら逃げ出すつもりだったとあっさり口にする。]
(4) 2023/11/18(Sat) 18時頃
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もちろん服も用意してくれるのでしょう? あまり動きにくいのはやめてちょうだい。 "他の者"を気にしないなら、布一枚でも良いくらいよ。
[笑み一つ浮かべない彼の顔に流し目を送る。 誘いを掛けるというほどでは無い。少し反応を伺った程度だ。]
(5) 2023/11/18(Sat) 18時頃
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[馬の足が止まれば、当然のように彼の首へ腕を回した。 歩く気などないとばかりに。*]
(6) 2023/11/18(Sat) 18時頃
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[抱き上げられたまま城の中へ運ばれていく。 近づいてくる使用人らしきものたちにはそれぞれ視線一つ投げて、後は周囲を見渡していた。 調度の質や建造物の構造。見るべきものはいくらもある。
相応の距離を進んで下ろされたのは、中心に浴槽がしつらえられた空間だった。 待ち構えていた女性たちに衣服を脱がされていく。 ごく自然に世話を受けながら、立ち去る様子のない彼を見やった。]
あなたは脱ぎませんの?
[一点の曇りもない裸身を隠す素振りもなく晒して、脱ぐのが当然だとばかりに声を掛ける。*]
(9) 2023/11/18(Sat) 22時頃
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[この身体を見ても彼に動じた様子は無い。 そもそも見るつもりでここにいたのだろうし、これで狼狽えるなら初めての邂逅時にだってもっと反応があったはずだろう。
だから予想はしていたけれども、どこか悔しい気もする。 こちらを振り向かせてみたいという子供じみた意地だったり、そういう類のものだ。]
(12) 2023/11/19(Sun) 01時半頃
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[いっそ湯でも掛けてみようと思うその機先を制するように、手を取られて口づけをされた。 端然として美しい所作に、目が吸い寄せられる。]
……次は逃がさなくてよ。
[離れていく彼を見送って、唇を上げてみせた。 困ったな。本気になってしまう。]
(13) 2023/11/19(Sun) 01時半頃
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[湯で清めた肌に纏ったのは、白い衣服だった。 ゆったりとした作りの服は袖口と足首で絞られていて、動きの邪魔にならない。 脇の下だけを留めた長い貫頭衣を上から被れば、シルエットは柔らかくなる。
どちらにしても、王都にいる貴族たちからは下着と揶揄されそうな装いだけれども、これはこれで完成形なのだ。]
エスコートはいつ来るのかしら?
[着付けが終わり髪も結い上げて身支度が調えば、侍女に問いかける。 もちろん、城主が来いと言っているのだ。*]
(14) 2023/11/19(Sun) 01時半頃
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