人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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【人】 巫女 ゆり


 ……なんで?

[ 追試になるようなテストはなかった。
 確かにそのはずなのに、
 私の記憶に間違いなんてないはずなのに、
 ありとあらゆるテストに追試の可能性があると
 リコは言う。>>179
 同じテストを受けたとは思えない。

 だけど、リコの兄弟の話を聞いて、私のはあ?って顔は、
 だんだんああ……って顔になっていったと思う。
 だって腑に落ちたんだもん ]

(223) 2020/11/06(Fri) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ 桃香。私の妹。
 名前の通り、顔も声も頭の名かも甘ったるい、私の妹。
 答案用紙に名前を書けば入学できるような、
 そんな高校に通っている私の妹。

 私が両親のいいところを全部引き継いで、
 妹はきっと、その残りかすでできてるんだと思う ]

(224) 2020/11/06(Fri) 00時頃

【人】 巫女 ゆり


 それなら仕方ないね。

[ リコのお兄ちゃんがいいところを持っていっちゃって、
 はるという弟だか妹だかが残りかすなんだ。
 それで、リコはその真ん中。
 そういうことなら多分、仕方ないんだと思う。
 最初から出来が違うんだから ]

(225) 2020/11/06(Fri) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

[ リコはクラスメイトで、友達。
 友達のことを平然と“出来が違う”って
 見下していることなんか、私は全然気づかない。
 ただただ、事実として受け止めるだけ ]

 いいよ。それで手を打とう。
 わたあめを食べながら勉強としゃれこもうじゃない。
 ……追試パスするまで?

[ それはどうなのかなあって私は考える。
 なにしろ、最初から出来が違うんだし。
 でも、リコは妹と違って残りかすじゃないんだから、
 追試パスくらいなら問題ないはず、だよね。
 無償じゃないのだし、引き受けるからには
 パスさせないといけないよね、やっぱり。

 その程度の責任感は持って、ピースをするリコに
 私は引き受けたよ、と頷いたのだった* ]

(226) 2020/11/06(Fri) 00時頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2020/11/06(Fri) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

──現在/コンビニ──

[ 愛を冠するわたしたちの姿が、
 これ以上エモくなるってほんとですか?>>191

 ぺいっと元画像をメッセージで送りつけながら、
 あんまり女子高生みのない言葉を聞いてる>>192

 あんまんにあったかいお茶。
 食べ合わせ的にはばっちりだよね。
 でもわたし、キャラメルラテが好き。
 甘×甘のばかになりそうな食べ合わせがいい。]
 

(227) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  まー、お茶とあんまんは合うよね。
  こたつでほっこりって感じ?

  なーに、カロリー気にしてんの?
  こんだけ寒けりゃ何食べたって、
  実質ゼロカロリーになるって、たぶん。

[ 口から出まかせをすらすらと言う。

 寒いから実質ゼロカロリー。は、
 わりと本気でそんな気がするんだけど、
 かしこ組のみなさん、そこんとこどうよ。

 答えが返ってくるはずもないから、
 わたしの言葉は無責任に宙を漂うばっかり。]
 

(228) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 自分の選んだ品を手に、
 わたし何の気無しにネイルにはしゃいで、
 そのまま当たり前にレジに向かうの。]

  そーだよ。さすが愛崎。
  しっかりチェックしてんじゃーん。

  最初、ノーマークだったんだけどさ、
  SNSで話題になったらあっという間……、

[ こんな話なら永遠にしてられるよ。

 わたし、うきうきした口調でそう語って、
 同じよな温度を求めて愛崎を見たの。
 だけど、そこにあるのは────、]
 

(229) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……えー、愛崎、
  なんかテンションひくぅ。

[ そのときの違和感を、
 それ以上言葉にする術を知らなかったの。
 現代文が得意だなんて言うくせ、
 わたしのボキャブラリー、小学生レベルか。

 促されるがままにレジに向かって>>197
 あんまん片手にまた学校に向かおう。]

  ……そういえば、
  片月の生徒増えないねー。

[ 校舎への道のりはもうそんなに長くないし、
 学校に着けばきっと違和感も消し飛ぶはずって、
 そのときはまだ信じて、雪道を踏みしめたんだ。**]
 

(230) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 CC レイ

――回想/屋上へ続く階段 好夏――

[ 屋上は鍵は開いているけれど、
  基本的には立ち入り禁止って言われてた。
 
  それでも温かい季節には屋上でお弁当を広げる子が
  いたとすれば、暗黙のように許されていたかも。

  だけれど、空気の冷たい季節に好き好んで
  立ち入る場所じゃない。
  そう思っていたのは私だけだったのだろうか? ]
 

(231) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 CC レイ

  
  あ、

[ 釣られて同じ声を出して顔を見合わせる。 ]

  「も」って。
  好夏、内部進学だからって知らないよ。

[ 内部進学って推薦みたいなものじゃないのかな。
  知らないけど。出席とか加味されそう。
  知らないけど。

  彼女の向かおうとしていた屋上を振り返る。
  扉の隙間から冷たい空気と、仄かな光が射す。 ]
  

(232) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 CC レイ

 
  ・・・サボっちゃおうかな。

[ ぽつりと零れた言葉に自分でも驚いた。

  全部がどうでもいい。
  なんとなく、そんな気分だった。 ]

  好夏はいつもサボって何してるの?
  
[ 学校という狭い世界でできることには
  何があるんだろう?
  それはほんの興味本位だった** ]
 

(233) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/06(Fri) 00時半頃


【人】 巫女 ゆり

 ―― 回想/2週間前 ――

[ なーんだって拍子抜けした私に、
 ノッカはでしょ?って肩をすくめる。>>203
 どんまいって私は労いのつもりで
 ノッカの背中をぽんぽん叩いたと思う ]

 夜に制服で歩いてたら補導されるの?
 なにそれ、意味わかんない。
 変な男……ノッカは美人だからなあ。

[ ノッカの言葉をそのまま受け取って、私は眉を寄せた。
 夜に歩くこと? 私にだってある。
 バイトしてるから。
 知り合いの中学生に勉強を教えてる ]

(234) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

[ 知り合いっていうか、彼氏の妹。
 というか、彼氏と知り合ったのは、それがきっかけ。
 家に帰って着替えてから行ってるから制服じゃないけど、
 帰りは結構遅い時間になる。

 付き合い始めの頃は、彼氏が送ってくれたんだけど。
 最近、送ってくれなくなった。
 というか、バイトが終わってお暇する頃、家にいない。
 大学が忙しい、らしいけど ]

(235) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり


 ありがと。気を付けるね。

[ ノッカみたいに美人じゃないけど、
 私だってそれなりに整ってはいると思う。
 変な男に絡まれるのは勘弁だ。

 そう言って会話を切り上げた私は、
 噂の真偽を確かめられたことに満足して、
 どうしてそんな時間にノッカが制服で外出してたのか、
 そんなところにまで好奇心が及ばなかったんだ。
 前科アリってノッカは言ったのにね>>155* ]

(236) 2020/11/06(Fri) 00時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
─ もっとおはよう、志帆 ─

[ 駆け寄る姿にふわふわの犬を重ねたのは>>182
 きっとあたしだけじゃないんじゃないかな。
 けどね、通学路には他に誰もいないから
 あたしだけ。犬っぽいなって思ってたよ。 ]


  やったー、いってーん


[ なんの一点なんだろうな。なんて、
 そんなツマンナイこと、考えなくっていいもんね。

 クラスメイトから与えられた小さな加点を
 大袈裟にまで喜んでしまえば
 寒い気分も吹っ飛ぶ気がすることが大事。 ]
 

(237) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[ ゴメン。って言えば、いいよって首を振る。>>182
 些細なやり取りが心地よくって
 あたしの乾いた笑い声は生気を取り戻す。

 たのしいな。たのしいね。 ]


  んふふ、ヒーロー様だ
  先生の机ほっぽっても、
  怒られないに決まってるよ


[ お買い得なヒーローのお言葉に
 悪戯っ子みたいに笑いながら、
 雪を払う>>184お手伝いでもしておこうかな。 ]
 

(238) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[ そうして委員長の名前と共に上がった話に>>186
 ああ。なるほど。なんてあたしは思う。 ]


  確かに、さらちんからも連絡来てないや
  ガッコ、ありそうだねー

  大雪だからいつもよりはやく、だとか
  みんな真面目だなあ


[ これはこれは、流石の説得力ですなー。
 探偵の助手よろしく、頷いて。 ]
 

(239) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 ビール配り フローラ

  ふっぎゅ……!


[ 唐突に押し付けられた温かさの塊。>>188
 びっくりしたー。カイロじゃあないですか。
 そういえば、防寒ばっかりで
 カイロを忘れたことに、今、気づく。 ]


  ゆこーゆこー

 

(240) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[ 雪の歩きにくさったらとんでもない!
 すべりやすい道をのろのろと歩くんだから、

 (“すべる”なんて受験生には禁句な言葉、
 あたしたち内部進学組には関係ないけど
 転んだら痛いし、いやだよね)

 志帆の鼻がこれ以上赤くならないためにも
 かくしてあたしたちは歩みを進めるのである。 ]
 

(241) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[ とはいっても、通いなれた通学路だもん。
 ながら歩き。しちゃうよね。 ]


  さらちん、さらちんー
  ドコかなドコかなー


[ メールを送るために、咲良の名前を探す。
 委員長と副委員長。
 それなりに連絡は取ったことあるんじゃないかな。
 文化祭の時期なんかは、特にね。 ]
 

(242) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[ ただ連絡するのは、味気ない気がして
 あたしは携帯のカメラを起動した。 ]


  志帆ぉ、ハイ・ちーず


[ 不意打ちでしたね、確実に。
 返事は待たずにシャッターを切ったけれど
 ポーズとれた?撮りなおそっか?なんて。

 あたし、写真撮るの下手だもん、
 たとえ撮りなおしても大して変わんないよ。
 志帆の許可が下りたのならば
 雪景色を背にしたツーショット写真を添付して
 われらが委員長、咲良へメールを送る。* ]
 

(243) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

 ―― 現在/通学路 ――

[ 来てるっぽいとアキに示された
 スマホの画面>>221を覗き込んで、
 あーほんとだ、と私は自分のスマホも確かめた。
 新着の投稿、投稿主はリコだ。>>118

 リコは私と同じ身長。でもって、ノッカもほとんど一緒。
 ということはきっと、この影はアキの言うとおり、
 リコとノッカなんだと思う。
 例えばこれが、私とアキだったとしたら
 身長差でこうはならない ]

(244) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


 アキ……替えの靴下も持ってこなかったの……。

[ 購買にたどり着くまでということは、
 そういうことなんだろう。
 ステップを踏むアキの足元から、
 ぐじゅ、みたいな濡れた残念な音がする。
 靴の中に相当水気が入ってそうで、
 あれじゃ靴下を替えても靴を履いた途端
 ぐっしょり濡れるんじゃ……と思ったけど、
 もはや手遅れっぽいのでわざわざ言わずにおいた* ]

(245) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 CC レイ

――回想/特別授業 莉子――

[ Pardon?
  笑えないって言ったのに危機感の欠片も見えない。

  あと一年は女子高生。確かに。
  って思わず言いそうになったけど。 ]
 
  高校3年生が2回来ても、
  歳はちゃんと増えるからね。
 
[ 浪人よりは留年の方が楽しいんじゃないか、
  なんてことも一瞬考えたけれど、
  どちらも私は御免だ。 ]
 

(246) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 CC レイ

  
  そんなに楽しい?学校。
 
[ 卒業したくない。
  高3になると時々そんな会話も聞こえてきた。
  私はそれに同意も否定も感じなかった。

  この場所が好きでも嫌いでもない。

  ノートに綴られていく英単語。
  このうち幾つが大人にたって役に立つのだろう。

  そんな風にぼんやりしていた頭の中の風船を、
  彼女の問い掛けがパチンと割った。

  キャラ?続ける? ]
   

(247) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 CC レイ

 
[ なに言ってんの。
  って軽くあしらえば良かったんだろうか。
  
  なんの気なしに見透かしてくる、
  そんなところが苦手だ。

  悩んだ時は余計なことは言わない方がいいと
  学んだ私は小さく短く答えた。 ]
 
  さぁ。
 

(248) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 CC レイ

  

[ 私が私を辞めてしまったら ――

  残るものを想像することもしたくなかった** ]
  
 

(249) 2020/11/06(Fri) 01時頃

【人】 CC レイ

――回想/しつけ 莉子――

[ 廊下から私を覗きに来る子。
  釣られて通りすがりの子も立ち止まる。

  侍らしているつもりはなかったけれど、
  それを止めたりもしていなかった。

  莉子の言葉が冗談交じりだって分かっても、
  廊下の光景を快く思っていない人がいるのも
  事実だったから。

  ひと言、上手に声を掛けることができれば
  良かったのかもしれないけれど、
  調子に乗ってるって思われたくなかった。

  結論、私が消えるのが手っ取り早いと逃げた ]
 

(250) 2020/11/06(Fri) 02時頃

【人】 CC レイ

 
[ 休憩時間、
  教室を出ていくことに慣れた頃のこと>>219 ]

  うん・・・分かってる。

[ 眉を下げて少し困り顔で微笑んだ。 
  この頃には大分、分からなくなっていたんだ。

  私にとって彼女の言葉はいつも正しくて―― ]

  莉子は悪くないよ。

[ 正しくて ―― 痛い。** ]
  

(251) 2020/11/06(Fri) 02時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/11/06(Fri) 02時頃


【人】 巫女 ゆり

 ―― 回想/中学時代 ――

[ 「宿題写させて」だとか。
 「ノートコピーさせて」だとか。
 そういうお願いをされるのは、昔から慣れっこだった。
 それこそ、小学生の頃から。

 そういうのに私は割と寛容だった。
 だってノート渡すだけだもん。
 ちゃんと返してくれるなら全然問題ない。

 そう、ちゃんと返してくれるなら ]

(252) 2020/11/06(Fri) 02時頃

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