14 冷たい校舎村10
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……恋はするものじゃなく、 抗いようもなく落ちるもの。
──なーんて聞くし、 幣太郎がそう望むなら、 見つかるといいねえ、次の好き≠ェ。
[ 軽い口調でそう言ったけれど、 繰り返す。わたしは君のノロケ、好きだったよ。
君自身も次の機会を望むのであれば、 またああいう顔をするようになってほしいと思う。]
(198) nabe 2021/11/19(Fri) 00時半頃
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あはー、へータローの心が広くてよかったー
……でー? それ、ほめてるつもりー? 仕方ない──って吹っ切れてないんだから、 未練をかきたてるようなこと言わないでくださーい。
[ きれいな弧を描いた小石が、 数歩先の地面に落ちて一度跳ねた。
君の紡ぐ言葉は答えづらい類のそれで、>>186 わたしは冗談めかして笑っては、 ふらふらとふざけた足取りで地面を蹴った。
君の歩幅も歩くスピードも、 意識することのない自由な振る舞いで。**]
(199) nabe 2021/11/19(Fri) 00時半頃
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── 校舎の中で ──
[え、なんでそんな顔するんだ?>>84 しょぼくれたように見える河合に、 通訳を求めるように古香に顔を向けたが、 着ぐるみ越しにそれが伝わったかは定かではなく。 何故か俺まで、困らせる子認定された。>>130 解せぬ。]
……俺がしたいようにしてるけなのに なんで怒鳴られなきゃならないんだ。
[こちらこそ心外だと顔を顰めながら>>119 真梛の声に両手で耳を塞ぐ。 着ぐるみのせいでほぼ効果ゼロだけど、気分の問題だ。
そうして成り行きを待てば、程なく真梛が折れ。 いつかのように手が伸びてくる。>>120]
(200) SUZU 2021/11/19(Fri) 01時頃
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[さっき、あんだけ拒否してたのにどうしたのか。 着ぐるみ越しに、きょとんとその手を見下ろして ぶ、と思わずふきだした。]
……なんだそれ。 見知らぬひとについてっちゃいけませんって 小学生でも知ってるぞ?
[ひどい屁理屈に肩を震わせながら、 真梛の前にあの時の同じように背中を差し出す。 放り投げられる前に反撃に遭うかもしれない。]
(201) SUZU 2021/11/19(Fri) 01時頃
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[そんなすったもんだの末、 河合と古香と並んでこの世界の出口へ向かおうか。 もう少しの間だけ、猫さんに甘んじて>>131 あの時みたいに背負って黙々と歩きながら。
ぼそりと。]
……悪かったな。
[今更、説明するのは正直ものすごく面倒くさい。 けれど言って置かないとタイミングを逃しそうだし 背中を貸してる相手に聞く気があるのなら。]
(202) SUZU 2021/11/19(Fri) 01時頃
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あれは……頼るなら、俺じゃなくてもいい。 お前は助けてくれるやつ多いんだから、 俺じゃない方がいいって、言ったつもりだった。
[あの屁理屈捏ねたひねくれっぷりは見物だったけど あまり根に持たれたままなのも、きまりが悪いので。
少し言葉を足したが、今度は正確に伝わっただろうか。 なんにせよ、受け取り方が真梛次第なことに 変わりはない。**]
(203) SUZU 2021/11/19(Fri) 01時頃
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―― 後日:放課後の教室 ――
[二人っきりの教室。 愛の告白には持ってこいのシチュエーション。
しかし今私が手を差し出しているのは お付き合いの申し込みをしているわけではなく、 夜のテンションで書いたラブレター(?)を なかったことにするためだ。
朝に読み返すと恥ずかしくなってゴミ箱に 捨てちゃう人の気持ちがよくわかった。 読んでいないのならまだセーフ!
――そんな時、また冷たい風が吹いた。>>149]
(204) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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――――――
[にっこり微笑んでいた顔は瞬時に冷えて、 強張ってしまう。]
(205) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[あの日、エレベーターが完備されたあの世界で。 遺書の文面と、屋上というワードに連想して しまったこと。 零れた言葉でさらに強くした疑念。 その答えを、さらりと言ってくれたものだ。]
……ダメ、だよ。泣いちゃうよ。
[過去形ではなく進行形なところがまた、 何とも言えない気持ちにさせる。 今しがた大事な友達と言ったばかりだというのに。]
(206) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[けれど、真梛さんのことを教えて欲しいといった のは他でもない私だ。 そのつもりで話してくれているのではないかと 思い至れば、真梛さんがしてくれたように私も 口を挟まず静かに聴こうと息をつく。
……車いすであることの苦労はね、 私結構理解しているつもりなんだよ。 子供なりにだけど、ちゃんとドラマを見ていたから。
私がそこまで援助はできないし、複雑な家庭事情に までずかずかと足をツッコむわけにもいかないけど、 真梛さんが浮かべる笑みの中に滲ませたもの>>153を 見てしまえば、しゃがんでそっとその手を握った。
2で割れなくったって、 1を足して寄り添えるように。]
(207) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[正しい形だとか、友達甲斐がないだとか、 ところどころ否定したい箇所はあったけど、 話は未来に収束する。>>159 それがわかれば茜色が差す教室で、 茜色に染まる手にぎゅっと力を込めた。]
……そんなの、当たり前でしょ? たっっっっくさん考えて、 ちゃんと答えを導き出してよね。
その時は、私に教えて?
[間違っていたら私が何度だって…… ううん、他のみんなだって花丸がつくまで 言葉を尽くしてくれるはずだから。]
(208) じゃわ 2021/11/19(Fri) 14時半頃
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[――結局何が言いたかったのかというと、 どうやら私のメッセージを消されたくないらしい。 そしてsiryに読ませるつもりらしいことも理解した。
誰だ教えたのは!!なんていうつもりはない。 消去出来たら教えるつもりではあったし。 得意げに張り上げられた声>>160に、 ふふっと力が抜けてしまう。]
ちなみにsiryは電話もかけてくれるし、 メールの文章も打って送ってくれるし。 なんなら冗談とかなぞなぞとかも言ってくれるよ。 使い方わからないなら教えるから。
(209) じゃわ 2021/11/19(Fri) 15時頃
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あ、教えるのは迷惑でもなんでもない というのはちゃんと理解しといてね。 友達が困っていたら助けるのは当然でしょ?
[そこまで言われてしまったなら、消すのは諦める しかないじゃない。 それが真梛さんの為になるのであれば、いくらでも 読み上げてくれたって構わない。
ただその時は 「誰もいない部屋で!!」 「音量を下げるように!!」 ってしつこく言うことにはなっただろうけどさ。]
(210) じゃわ 2021/11/19(Fri) 15時頃
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いろいろと、話してくれてありがとう。 途中まで一緒に帰ろうよ。
[お父さんに電話するなら、早速siryの使い方も 教えてしまおうと。
話し声が聞こえていた教室はいつしか静寂と共に 夜を迎え、また明日を迎える。
そんな繰り返しの日々も、 気が付けばもうあと僅か。]**
(211) じゃわ 2021/11/19(Fri) 15時頃
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テストの暗記問題、できないやつがいるのと同じでさ。 覚えれば簡単じゃんってことも覚えられない奴がいるから、 きっと、世の中の大勢って、いろいろ忘れて生きてるんだろうし。
[>>196テストの暗記問題を軽々とこなせるという前提で、 彼女に語りかけてみた“ふつう”は、どこまでがその範囲なのかはわからない。
どこかぼんやりとした会話の果てに、 納得のいく完璧な答えが見つかるともあまり思えないけど、 少なくとも我々には必要な時間だったのだろうか。 そんなことをどこともなく考えながら、話を聞いている。]
(212) myu-la 2021/11/19(Fri) 19時半頃
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そうね。 次はもうちょっと上手くやるから。
[>>198次の「好き」が見つかるといい。 軽い口調で繰り出されるエールを、ふわっと受け止めて。
見つかるか見つからないかはまだわからないけど、 もし見つかったのなら、次こそは上手く向き合いたいし、 見つからなくとも後悔しないように生きられたらいい。]
(213) myu-la 2021/11/19(Fri) 19時半頃
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そりゃ、まあ。 俺は人の気持ちが分からないからね〜
[>>199俺の余計な一言が彼女の未練を刺激したようで。 なんとなく口にしてしまった心からの感想だったのだけど、 冗談ということにしてこちらも笑ってしまおう。
俺が人の気持ちがわかるような人間であれば、 今頃、ユイはまだ隣を歩いていたのかもしれない。 けれど、そうはならなかった。
俺の未練を上書きしてくれたのは、新たな恋ではなく、 こんな何気ない同級生の縁であるということを、 ようやく噛み締めているのだけど。**]
(214) myu-la 2021/11/19(Fri) 20時頃
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── 後日・主ではなかった君と ──
次が見つかれば──ふふ、 プレゼントに悩んだときは、 いつだって招集してくれていいのよー 臨時委員会で思いがけない意見が出るかも。
プレゼントに悩んだときだけじゃなく、 うまくいかなくなりそうかも? って、 いやーな予感がしはじめたときにも。
[ うまくやるなんて気負いが、>>213 君の口から発されたものだから、 わたしはいつかのプレゼント談義を思い出した。]
(215) nabe 2021/11/19(Fri) 20時半頃
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[ うまくやる、というのは難しい。 なんせわたしたちには、 人のこころというものが見えない。>>214]
へータローの鈍感めー とっととどこかの女の子にメロメロになって、 夢中になってのぼせて振り回されちゃえ
[ 次があっても、なくっても、 わたしたちの前に続く道に、 優しい追い風が吹いていますように。
そんな祈りを胸に、 春の気配もまだ遠い寒い日の放課後、 友だちたる君の隣で、なにかの縁を噛み締めている。*]
(216) nabe 2021/11/19(Fri) 20時半頃
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── 初めての道草/七星 ──
七星か。 うん。せっかくだが …
[ 迎えが、と続くはずの定型文。 あらかじめ予想していたのだろう。 君の言葉があっさりと上書きすれば。>>171 きょとんと瞳を瞬かせてから。 ]
明日?
[ 更におうむ返しに繰り返して。 私はようやく、君の意図を理解する。 ]
(217) 希 2021/11/19(Fri) 21時半頃
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…… そうだな。 父と相談してみる。 ありがとう。七星。
[ ふふっと笑ってその日は案件持ち帰り。 意外にも許可はすんなり降りた。 ここで締め付けて、2度目の悪い事の時のように 勝手に行動されるよりはマシだと。 そんな家族会議の裏側は知らないから。
うん。悪い事もしておくものだと、 幸いにして不知火真梛が学ぶことはなく。 ]
(218) 希 2021/11/19(Fri) 21時半頃
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[ なんと! …… どうやらホイップましましは、 しまうまとは無関係らしい。
少女がそんな真実に至る前日の話。 ]
(219) 希 2021/11/19(Fri) 21時半頃
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[ 更にその数日後。 ]
七星。 私も、君と行きたい場所があるんだ。
─── その、明日。
[ 君の言葉を少し借りて。
頷いて貰えたのなら、その翌日。 向かう先は、何てことないコンビニ。 期せずしてその日は、空からちらほらと、 白色が大地を薄ら染めあげて。 ]
(220) 希 2021/11/19(Fri) 21時半頃
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君と半分こしたかったんだが。 …… 少々自殺行為だったかもしれない。
[ 私には車椅子があるけれど。 君を立たせっぱなしというわけにもいかないから。 どこかの公園のベンチにでも腰をかけて、 白い息と共にすまない、と一言吐き出せば。
雪を見ながら食べるゆきうさ大福。 正直死ぬほど寒かったけど。 いつかと同じ優しい甘さがしたらいい。>>1:26 ]**
(221) 希 2021/11/19(Fri) 21時半頃
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―― お見舞い・古香路子の場合/つづき ――
[傍から見れば薄情な話だろうけど、>>166 飯尾先生に白髪が増えようがお腹周りを気にしだそうが、 実はそんなに心配してないわけで。 加齢には勝てないしね。
お仕事ほんとにご苦労様です。 そう応えて紙袋を受け取った。 甘い香りが僅かに漂ってくる。 ちょっとだけ袋の口を開けて中身を見たら……いろいろあるね。 誘惑にはいい感じに耐えることができた]
(222) Akatsuki-sm 2021/11/19(Fri) 22時頃
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[ぎゅうっとハグされる前でも最中でも後でもいい、 君がわんわん泣いちゃってたら、>>168 とってもあたふたしてただろう。 そんなことにはならなかったけど。
妬いちゃったのかもか、そっかあ。>>167 ……それは不知火ちゃんには内緒にするよ]
む……、 泣いても別に気にしないよ。
[みんなはどうだかわからないけど、私はそう。 とはいえこういうのは泣いちゃうかもしれない路子ちゃんのココロの問題かなあ。 私だって、泣いてるところ、 もう一回見られたくないなあ、って思うし……]
(223) Akatsuki-sm 2021/11/19(Fri) 22時頃
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[ともあれ、満足げに笑ってた君と、 他愛もない話をした。 そういう話からでいいのかい路子ちゃん。>>170 病室でする話としてはあまりにもそぐう、と思うけれど。 もう一度甘い匂いの漂う紙袋を見た]
……うん。
[そうして、素直に頷いた]
あの子、フレンチクルーラー好きだから。 喜んでくれるよ。
…………この前、誕生日だったから。 メッセージカードも書いて、 お見舞いに来た時に渡せた。
(224) Akatsuki-sm 2021/11/19(Fri) 22時頃
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[何気なく返事できてるように聞こえててほしいな、 って思いながら私は応える。 なんせ妹の誕生日が来る前に死んじゃおうって思ってたから。 まさか普通にお祝いできる、なんてさ……]
そうしたら、笑ってくれたから。
君の言ってた通りに。 ……なんとかなりそうな気がする。 来年も、この先も。
[そうして時を重ねれば、 私がしてしまった酷いことも、過去のものになるのかもしれない。 妹との間にあったことだけじゃなくて。全部まとめて]
(225) Akatsuki-sm 2021/11/19(Fri) 22時頃
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[過去は消えないって? それはそう。 過去に絶えたはずの光も今を照らすけれど……]
……かえってこれてよかったなあ。
[とにかくしみじみと呟くのだった*]
(226) Akatsuki-sm 2021/11/19(Fri) 22時頃
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─ 夢の終わり/春満 ─
見知らぬ人≠ノはついていかない。 だが君は猫≠セからな。
[ ノーカウントだ。 そんな主張の着地点はどこだったか。 よいしょと背中に体重をかける。 三年生になってからは、 君に運んでもらう機会も殆どなかっただろう。 そのまま無言で、 微かな揺れと着ぐるみの体温を感じていれば。
それを破った謝罪。>>202 心当たりなんてあるはずもなく。 ]
(227) 希 2021/11/19(Fri) 22時頃
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