23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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>>161>>162 ーー……っ!
[少年の大きめの瞳が見開く。揺らいだのは一瞬、両手でガッと彼の衣服を掴む。すがるように。
見上げ声を発しようとし、唇が震えた。
頭の中で彼の言った言葉を反芻する。 殺したい。殺ーー…]
なーー…
[わなわな肩を震わせ少年の顔が歪む。だけどそれは恐怖の為ではなかった]
……あんた、は。
(163) 2023/04/20(Thu) 15時頃
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[少年は彼を知らない。まだ、出逢ったばかりだ。
何も知らない。何もわからない。
ーーだけど]
……
[俯いて一度表情を見せぬようにする。衣服を掴んでいたが、解放する。だけど少年は彼から離れるではなく。
その背中に腕を回して、抱き締めようと試みる。 叶うならば。体格的にしがみつくようになるが]
(164) 2023/04/20(Thu) 15時頃
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……そう、か。そうなんだ。
俺はーー俺は他人を殺したいとまで思ったことはない。 だから、あんたの気持ちはわかんないよ。
でも。
そこまで思うのは、そこまで思う何かがあんだろ。 ……俺になんか言う権利はないよ。
ーー話してくれんなら誰を、なんでか聞きたいが。 どっちでもいいや。今じゃなくてもいいし。
ただ約束はーー必ず護るよ。*
(165) 2023/04/20(Thu) 15時頃
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[1人離脱した柊を見送ると 次の行き先を提案されて。>>146]
そうだな。 急いで探す必要もないし、体育館行こうか。
[現時点で唯一の女子を独占してていいのか? という思いがよぎらないではなかったが 特に別行動する理由もなく。 歩幅をサラに合わせて歩き始めた。
キリノが少女Aを女子に換算し忘れがちなのは 理由があったが──、 現時点でそれが語られることは無かった。]
(166) 2023/04/20(Thu) 15時頃
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― 体育館 ―
[現地に着けば、館内にいるのは 鮫島と、まだ対面していない火浦大和。
サラが身を隠すようにして見守り体勢に入ったので 釣られて、ひざまずく形になる。 立っていると身長差で遠くにあったサラの顔が 少しだけ近くに見えた。 伏し目がちの彼女の睫毛は長い。]
……あの2人、 なんてか、陽キャだ。 デスゲーム世界でスポーツするなんて…… 爽やかかよ……。
(167) 2023/04/20(Thu) 15時頃
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ここに来るのは出席日数の少ない人間の筈だけど 登校拒否とかそういうのじゃなさそうに見える。
[だとしたら停学とかそういうやつか? …あまり口に出す内容でもないな、と それは思考だけにとどめた。
それに、 ひとは表面上から見ただけでは 何を抱えているか、分からない。
陽キャに見えていても、 人知れぬ地獄を歩いて来たのかもしれない。]
(168) 2023/04/20(Thu) 15時半頃
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[何だろね。 人の感情に寄り添えるそれって、得難い資質だよな。なんてことをぼんやりと考える俺は多分微笑んではいた。
ぽん、ぽんと裸の背中を宥める。少し湿ってる感触。]
割と抱き心地良くて役得なんだけどさ、 ……見られちゃってるけど、いいの?
[返事をはぐらかすように、開け放しの扉の向こうに視線を遣った。さっきから気配がしてたんだよね。>>147>>167]
(169) 2023/04/20(Thu) 15時半頃
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……… 何度も言って、しつこいかもしれないが……
サラの願いがでかければでかい程、 最終日に残ってはいけない。
例えば誰かを生き返らせたいとか… そんな非現実的な願いなら尚更。
[──そんな修羅をわざわざ選ぶのは 自分だけでいい──、 その思いは吞み込んで。
そう、全て吞み込んで呑み込んで 今、ここに立っているのだ。 そしてこの景色は、紛れもない地獄だ。]
……願いが叶っても、きっと後悔する。**
(170) 2023/04/20(Thu) 15時半頃
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>>169 [太い大木のようだ、ガテン系の彼は。それでも少年はしっかりとーー慈しむように抱き締めた。 彼よりは細い腕で。
体温を感じる。これが虚構?嘘だ。
背中に暖かな掌の感触。まるで子供をあやすような優しさの]
……?
[見られてる?とは。はて?
彼が見ている体育館入り口方面に視線を投げる。隙間が開いているような。まさか]
誰か…そこに居るのか?
[裸で抱き着いていることは忘れている。ついでにモニターの先にいる見物客たちにも見られているわけだが、それすら認識していないが。
なお、蝉程度にしか張り付いてないから剥がすのは簡単だが]**
(171) 2023/04/20(Thu) 15時半頃
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―― モニタ室 ――
[体育館カメラへの興味がグンと冷めてしまった。そんな勝手な視聴者の落胆など知る由もなく、画面の中ではボールを巡って白熱したバトルが開始していた。]
あ、そこっ! 惜しい!!
[気付くとまた視線は吸い寄せられて。 躍動する筋肉。飛散る汗。高鳴る鼓動。VRなのに、熱気まで伝わってきそうだ。]
確かにこれはこれで、イイ……。 レッド君の柔らかい膝、足捌き、 ゴールド君が手を上げた時、服を盛り上げる 僧帽筋から広背筋のラインとかもうっ。
[息を呑んで最後まで勝敗の行方を観戦してしまった。 健闘を称えあう熱い握手――からの抱擁に思わず隣のワカナと顔を見合わせた。お互い、分かりみの深い表情をしている。しかもレッド君、半裸だし。]
やっぱ、スポーツって、筋肉って、最っ高〜。
[掌返して、眼を爛々と輝かせ。]
(@32) 2023/04/20(Thu) 15時半頃
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ニジノは、「見られてる」の言葉に、ビクッと反応した。
2023/04/20(Thu) 16時頃
サメジマは、カメラの有りそうな方向にウインクした。
2023/04/20(Thu) 16時頃
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あ、ブルー君と白ちゃんだ。 うんうん、二人の世界を見守ってたんだねぇ。
アンバー君は別行動みたいだし、 むしろこっちの二人もずっと一緒……?
[自分の出刃亀根性は棚上げで冷や汗を拭っていたら、別のモニタに見たことのない人物を発見した。]
新しい人来た来た。 ……って、先生?
[眼鏡にスーツにネクタイ。若干風通しの良さそうな額と、ぴっちり分けられた髪。どこからどう見ても、くたびれたサラリーマンか教師。]
さっきワカナさん、高校生だけ エントリーできるって言ってたような。
バグってるのか、それとももしや ……43(0..100)x1年留年してるとか?
(@33) 2023/04/20(Thu) 16時頃
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ニジノは、サメジマに見透かされているようで、「み゛ゃっ!?」と変な鳴き声が出た。
2023/04/20(Thu) 16時頃
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[>>144 沙羅の内心は読めないから 同意の言葉に頷いて。 彼女も、桐野が前回参加者だと初耳だったようだ。]
ん、てことはリベンジ?
[敗退したのか勝利し、褒章を手にしたのか、 どちらにしろ味方だったら頼もしいし 敵対したら厄介な話なのだが。
今は別のことに気を取られていた。 思考を切り替えるスイッチは、 やはり聞き覚えのあるメロディ。>>145 小さく手を振る沙羅にバイバイと手を振り返した。*]
(172) 2023/04/20(Thu) 16時半頃
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―1F:トイレ―
[多分ここには鏡があるだろうと踏んで 廊下奥の男子トイレに入った。 洗面台の前、比較的曇りのない鏡を見つめる。]
こんな色なんだ。
[皆の首に嵌められた石を見て、 自分のは何色だろうと気になっていたのだ。
眸の色と同じ輝くトパーズ。 リアルでの虹彩は、もう少し彩度が控えめだったと 記憶している。 彼女と同じいろ。>>9 こんな風にまじまじと見つめるのは もう随分久しぶりだ。]
(173) 2023/04/20(Thu) 16時半頃
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綺麗だな。
[誤解されそうな言葉を落とす。
誤解されそうな出来事が、 体育館で繰り広げられているのだが。 "デート"の件を知ったのは大和からのメッセージを 確認してからだ。 えっ、と驚いた声をあげた。]
……僕は二人を祝福するよ。
[色んな嗜好がある。 でも、ちょっと性急すぎないか。**]
(174) 2023/04/20(Thu) 16時半頃
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[突然何を思ったのか、己の頬をぴしゃりと叩いて]
──ごめん、おかしなこと言った。
サラの願いも知らないのに、 レースから降りるようなことを勧めて……。 そんな事言われても、やりづらいだけだよな。
色々言っちゃったけど……忘れて。
(175) 2023/04/20(Thu) 18時半頃
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[ふと、体育館の中から声をかけられ。>>171 あらためて、扉の陰から出て行き 二人に声をかけようとしたが、
そこに居たのは、鮫島にセミのように抱き着いている 上半身裸の火浦大和の姿だった。]
………… …………
………火浦大和、だよね、初めまして。 俺は3年の桐野。 鮫島は、さっき振り。
[いつの間にそんなに仲良く……とは思ったが、 つとめて冷静に自己紹介をした。**]
(176) 2023/04/20(Thu) 18時半頃
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[体育館の中の二人を邪魔しない様、キリノと二人、扉の裏に身を隠し。 デスゲーム世界でスポーツなんて>>167と聞けば、ちょっぴり拗ねた様に、唇がとがってしまったか。]
……私も、陽キャではないけれど。 バスケとかやってみたくて。 だから、体育館を選んでしまったの。
……少し、羨ましい。
[二人の邪魔なんて、無粋な事はしないけれど。
続く言葉>>170には、ぱちぱち瞬いて。逡巡する間の後。 距離を縮め、キリノの肩に手を置かせてもらうと。 耳元に唇を寄せて、微かな声で言葉を落とす。]
(177) 2023/04/20(Thu) 19時頃
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[微かな声で囁いて、顔を少し離して。 少しの間の後、もう一度唇を寄せ、もう一言だけ。]
(178) 2023/04/20(Thu) 19時頃
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[微かな声で言葉を落とし、顔を離すと、目を細めて笑んだ。]
(179) 2023/04/20(Thu) 19時頃
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>>176 [薄暗い体育館の中に光が差す。 そこに色濃浮かんだ人物のシルエットは2つ。
眼鏡を掛けた理知的な印象の少年と、長い髪に花を飾る少女。
直ぐに鮫島が言っていた二人、すなわちキリノとサラであることがわかる。
ーーキリノが言葉を発するまでに随分間があったような?
何故。]
ああ、俺が火浦大和だ。 初めましてだな、キリノ。噂は聞いてるぜ。
そっちはーーサラ、だよな?
[少女なんたらも居るはずだが、誰からも名前を聞かないし忘れている。キリノに同伴していることからもアタリをつけて声を掛けーー]
……っ、ぬわああ?!
(180) 2023/04/20(Thu) 19時半頃
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[漸く気づいた。自分が上半身裸であること、鮫島にひしと抱き着いている事に。
真っ赤になり慌ててバッと離れ、服!服!と床を這いずる憐れな蝉は夏を迎える前に瀕死。]
(181) 2023/04/20(Thu) 19時半頃
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[体育館の中から聞こえた声>>171に驚いて、びくりと身体を揺らして。 扉の裏から出て、体育館の中へ、視線を向けると。 そこには上半身裸で抱き合う?抱き着く?男性2名の姿。]
きゃぁっ! ご、ごめんなさい!
[赤い顔を手で押さえ、咄嗟にキリノの背後に身を隠した。 キリノは、冷静に自己紹介とかしてるけれど……。]
(182) 2023/04/20(Thu) 19時半頃
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ヤマトは、サラがビックリした事で自身の異常に気が付いた
2023/04/20(Thu) 19時半頃
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[サラ>>180と名を呼ばれれば、キリノの背後から顔を出し。 赤い顔を手で押さえながら、こくこく頷く。
大和が慌てて服を求める仕草を見つめ。]
私、お邪魔虫では……。
[ぽつりと呟く。私、早く退散した方が良いのでは。*]
(183) 2023/04/20(Thu) 19時半頃
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>>182 お、驚かせてごめん!!
違うんだ、これは違うんだー!!
[叫びながら慌てて服を着た]*
(184) 2023/04/20(Thu) 19時半頃
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>>176 よっ、キリノにサラちゃん。 あの後ずっと一緒だったんだ?
[小柄なアバターを抱き止めたままに片手を上げて挨拶に変える。この状況ですか? 俺にもよくわかんなーい。
ナニカに思い至ったようにあたふたと離れていく大和>>181を横目に、改めて揃いの首輪を観察する。
冷たく光る青。 未だ染まらぬ、白。]
散策の成果はあった?
>>182 てかどうした、サラちゃん。 ずっと見てたんじゃないのー?
(185) 2023/04/20(Thu) 19時半頃
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>>183 待ってもう終わったから大丈夫だし! サラ、頼む、俺はサラとも話がしたいんだよ…!
[鮫島から参加事情を聞いた少年は、他の参加者の事情も聞きたいと考えるようになっていた。
衣服を整えてから膝をついて両手を合わせペコペコ頼み込む]*
(186) 2023/04/20(Thu) 20時頃
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ヤマトは、ヒイラギからのLINEにめちゃくちゃ高速で打ち返した
2023/04/20(Thu) 20時頃
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[違うと叫びながら服を着る大和>>184を見つめ。 ずっと一緒だった、との鮫島からの問い>>185には、頷き。 散策の成果には。]
校舎の中は大分、マッピングできたと思います。 あと一応、保健室からガーゼと包帯を持ってきました。 [そう言って、大和の方へ視線を向けるけれど。 怪我はしていなさそう?治療は必要なさそうかな?と内心に。
ずっと見てたんじゃ、の言葉には、慌てて赤くなり。 口元を両手で押さえる。]
の、覗き見したみたいで、ごめんなさい。
(187) 2023/04/20(Thu) 20時半頃
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[話がしたいという大和>>186のストレート?な言葉に、目を丸くして、少し頬を赤らめ。 こくりと頷こうとしたけれど。]
[膝をついて両手を合わせ、ぺこぺこまでするものだから。]
[くすくすっと。思わず笑ってしまって。]
大げさ、ですよ。 ――……私でよければ、喜んで。
[そう言って、目を細めて笑んだ。]
(188) 2023/04/20(Thu) 20時半頃
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>>187 [ガーゼに包帯、か。 この空間でそれらが必要になることって無さそうなんだけど、随分と仕込みが細かいもんだと感心する。
現実に近ければ近いほど、"錯覚"は起こり易いのかもしれない──そんな悪意めいた考えが過ぎり、軽く頭を振って追い払う。]
そかそか。 良かったら後で見せてよ、マップ。
[LINE的なモノで画像を送ってくれるよう頼み、登録するべく端末を操作した。]
バスケしてただけだし、なんもなんも。 サラちゃんも遊んでく? 、、、、、、、、 普段出来ないことしたいんでしょ?
(189) 2023/04/20(Thu) 20時半頃
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ヒイラギは、ヤマトのLINEを読んで顔の上半分が青く、下半分が赤く染まる
2023/04/20(Thu) 20時半頃
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ふー。
[パタパタと顔を仰ぐ。 どうやらこの短い間に、柊の知っている火浦大和では なくなってしまったようだ。
彼のことは殆ど何も知らないのに一抹の寂しさが過る。]
とりあえず移動するか。
[腹が空いたり眠くなったりもするのだろうか、 そんなことを考えながら探索を再開。*]
(190) 2023/04/20(Thu) 21時頃
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