8 Solo Assembly Letters
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きゃははははっ! たのしーんだぞ!
[ぴょんぴょんという軽い動きからは考えられない速さの跳躍を繰り返し、コースを走る。 本来得意なのは障害物が多かったり細く入り組んでいたりする悪路を飛び跳ねる方なのだがそれはそれ。 たのしい!]
なんだぞ? それ、すごいんだぞ! 陰陽師の術かあ?
[令呪なんて知る由もないので、そういう類のものだと思い囃し立てる。 それなら、ただ走るだけではつまらない]
よーっし
(164) reil 2021/04/23(Fri) 23時半頃
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全力だぞーっ!!
[着地の瞬間、勢いよく足元に炎が燃え盛る。 思い切り脚に力を込め、更に強く、強く]
どーーーーーん!!!!
[力の限り噴射される焔を推進剤にして、ゴールへと最後の跳躍を飛ばした。]
(165) reil 2021/04/23(Fri) 23時半頃
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ぁあああああああアアア!
[魔力を推進力に進むも、限界はある。 >>164同じ炎、されど異質な輝きを追いかけて駆けるも、 彼女らがゴールを踏む方が早い]
(166) fortmorst 2021/04/24(Sat) 00時頃
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[勝てなかった。 それでも、よかった。 ゴールを踏み越えても、女の走りは続く。 その先に光があるように、 走り――そして、 消えていく]
(167) fortmorst 2021/04/24(Sat) 00時頃
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(あ、私終わるんですね、わかっていましたよ、 さびしいけど、かなしいけど、仕方ないですし、 今は、とても、)
(楽しいなあ、楽しかったなあ、って思えたから)
(この想いを抱いて、いられるから――)
(168) fortmorst 2021/04/24(Sat) 00時頃
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、ッ、っ──まだまだァッ!! [踏み込み足は、さらに深く。 跳ぶ、飛ぶ、実に結構。 ただしかして、私はこの両の脚で駆けるのみ。 生前の如く、この一世一代の大舞台にて── ああ、そのなんと幸せなことか。 今回、戦闘こそ実現しなかったが──]
(169) tamamh2 2021/04/24(Sat) 00時頃
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……ふふっ [競走という無血の争いを以て、 彼方の人々とふれあいを得た。 それは英霊が特異点に降りるが如き、 未知との遭遇。 私が──司令の位置にいた私が、 長らく失っていたもの。 笑みを浮かべて、最後の直線を駆け]
(170) tamamh2 2021/04/24(Sat) 00時半頃
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[並んだか、それとも躱したか── ゴール板を駆け抜けたその瞬間に、 セクレタリアトという英霊の姿も、 またこの舞台から消え去る]
(171) tamamh2 2021/04/24(Sat) 00時半頃
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[そして]
(172) tamamh2 2021/04/24(Sat) 00時半頃
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[ひらりひらりと、 一葉の手紙だけが、 ダートに深く刻まれた蹄跡の上に落ちる]
(173) tamamh2 2021/04/24(Sat) 00時半頃
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[蓄積された負傷と不運を抱えてダートに這いつくばるデアドラを、ウマ娘たち、もとい競走相手たちが(ひとりは本当に馬で娘なのだが)追い越していく。
あれだけの最後尾にいたセクレタリアトは一気に追い上げ>>151、そして難なくこの転倒者を避けていく>>158。 この競技場に爆撃でもあったかのような地響きが、倒れ伏した身体に、じん、じんと伝わっていく。]
……へへ。すごいや。 やっぱり、“人類史に刻まれる程の”馬なんだね、あなた。
[ぽろっと零れた賞賛は、けれど負けを認めてのものではない。 あくまで、痛む身体を起こそうと、腕に力を籠め――]
(174) sakanoka 2021/04/24(Sat) 08時半頃
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[暖琴のあかるく楽し気な声、そして疑問形>>164もヒトガタの耳に届いてはいた。 ついカルデア内の陰陽道関係者の顔を振り返ってしまったりもしたが、無論その思考に耽る余裕もなく――。 幾らか後、倒れ込んだ状態のまま、デアドラは口を開く。]
……たぶん、似たような、やつ、だけど! 極悪陰陽師には、引っかからないように、ね!
[元の世界の誰かさんに「酷い女」と評されていながら、「極悪陰陽師」への警告を発するこのデアドラ――ジェニファーである。 暖琴の世界の陰陽師たち、その末裔たちに、果たしてどの程度「極悪」な程の力の持ち主がいるかはデアドラには知れなかったが――。
ゴールへの道筋を跳躍して翔けていく、全力の焔>>165。 その炎熱と輝きを、背に頭に、虚構の馬耳と馬しっぽに感じながら、腕に力を籠め――]
(175) sakanoka 2021/04/24(Sat) 08時半頃
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[ヴィクトーリアの魂の叫びと疾駆の響き>>163が、またダート越しに身体を伝う。 身に染みる熱さは、文字通りの炎か、あるいは炎が如き気迫からか。 先んじる暖琴に続いていくその足元>>166を地から睨み――。 漸く、ようやく、デアドラは立ち上がった。]
わたし、はッ! かあああああああああああああああああああああああああああつ!!!
[最後の直線、裸足のデアドラは、自らに掛けた最後の令呪に従うが如く、駆ける――!]
(176) sakanoka 2021/04/24(Sat) 08時半頃
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[――その結果は、けれども最下位だ。 そしてその最後尾の両目は、ゴールを駆け抜けて消えていく者たち>>167>>171を、確かに捉えていた。]
………、……。
いなく、なっちゃっ、た。
[悔しい。ひたすら悔しい。その筈なのだが――。 まるで夢から現へ引き戻されるかのように、立ち消えてしまった者たちの立っていた場所を、デアドラ暫くぼんやりと眺めていた。]
(177) sakanoka 2021/04/24(Sat) 08時半頃
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そ、っか。 もうすぐ“帰る時間”って、ことなんだね。 わたしも、そろそろ、なのかな――。
[主催たちが具体的にどう“選手”たちを帰すかの説明は特に何も無かったが>>1、すぐ近くにいた者たちの消失を前に、デアドラは漠然と察した。]
――…、勝負、付き合ってくれて、ありがと。 大負けしちゃったけれど、さ。 それでもなんか、すごく、燃えたし。
[セクレタリアトもヴィクトーリアも既にいないと悟っていても、口にせずにはいられなかった。 この時暖琴がまだ消失していなかったならば、彼女にはこうしてちゃんと、「ありがと」を伝えることができた訳なのだけれど]
(178) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時頃
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…………、……。 そうだ、キリト。 ちゃんと一言言っておかなくちゃ。
[それは、この競技場で拾い上げた手紙のこと。 その手紙の主が倫敦に行ってしまったことは未だ知らぬまま。 置き手紙にグラーツィアが記していた通りに、宴会場の風景を念じてみる。]
ガブリエルもそろそろ来てるかも。 せっかくちゃんと生き返れたんだから、 いろいろ尋問――じゃなかった、聞きたいことがあるし。
[結論から言えば、未来視の魔眼の力に因らないこの予測は外れる。 件の“お膳立て”の話を微塵もする気が無いことも>>40、ついに宴会場に足を運ばなかった、ということも>>162。 何も知らぬまま、デアドラは、元いた宴の場所へと転移し――]
(179) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時頃
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――そうして、再びの宴会場――
………………。
………………………。
[経緯は色々とすっ飛ばそう。 そこには、マンガめいた形で「綺麗に焼けました☆」と言わんばかりの姿をした女がいた。「天☆罰」でもいいかもしれない。「研究所で爆発が起きました☆」でもいいかもしれない。急に技術部のメリッサのことが心配になった。 兎に角、その女が一応「落下の際に一瞬だけ見えた妖精」だろうとは、直感的に解った。 いかにもふざけたその姿は、「ごめんね!」>>14のノリの文面とも違わない。多分。]
………………、お疲れ様?
[もう片方の主催――宴会場に控えていた青年のほうともども(ともども)、せめて宝具――“イチイでできた巨大な舟”で殴ってやる、とふつふつと思っていたこともあったのだが。 この見るも無残な姿の妖精を前に、その気は、失せた。 (もうひとり、この姿を前に溜飲を下げた者>>117がいたことは、知らない)]
(180) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時頃
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[そして、この件ですさまじく脱力してしまった所為か。 自分の存在が薄れていくような――“帰る”ような感覚が意識を占めていく。]
あ。 ……わたし、まだ、
[伝えていない、訊けていない。 そんな悪あがきが、この期に及んで胸を占める。 まだ、まだ――その思いでバーサーカーの頭は混乱していて、最善策を導き出せない。 ――導き出せないなりに]
(181) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時頃
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わたし、生き続けるから!
[手紙に綴る余裕ももはやない叫び。 キリトが宴会場の外にいるなら、きっと届かない。 それでも、消失の間際に、叫ばずにはいられなかったのだ。
――もうひとつの心残り、“訊けなかった”ほうについては、この世界において間に合うことは結局無かった訳だが。 帰還後、デアドラはひとつの“蜘蛛の糸”を見つけることになる。]
(182) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時頃
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――カルデア:医務室――
―――――、―――…
[ジェニファーの目がぱちりと開く。 視界に真っすぐに映ったのは、白く平たい天井。 そして両脇から覗き込む、ヒトガタの顔ふたつ。 くろの瞳を赤く腫らした、老爺めいた白髪の精悍な若人と みどりの瞳を真ん丸にした、ローアンバーの髪の童顔の若人。]
(183) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時頃
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「「マスター!!」」
「マスターっ、ご無事ですか! マスター!!」 「このバカっ、どこ行ってたんだ! バカっ!!」
[低いトーンの涙声と、高くも低くもないトーンの罵倒とが、ステレオでジェニファーの鼓膜を直撃した。]
やっかましいあなたたち!
[そう叫んで思いっきり勢いよく身を起こした時――。 ばさり。ばさり。ばさばさばさ。 ジャケットの内側から、これでもかというくらい、紙束が滑り落ちてきた。]
(184) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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キャスターもランサーも、モーニングコールなんて頼んだ覚えはないってば! いやなんか飲みすぎて寝落ちた覚えはものすごくあるしなんかもうお酒はご遠慮ごめんなさいごめんなさい自重します禁酒のゲッシュまた立てますって感じの夢も見ていた気はするけれ ど ……。
[眼下に広がる紙束――手紙の山。その中にはティーバッグもひとつ紛れ込んでいる。 腰のベルトに差さっている、剣型の小さなチャーム。 左手首には、栗毛色のミサンガ。 そして、右手の三脚巴の令呪は使い切られていた。]
………え? 夢、じゃ、ない ―――?
(185) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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[それから聞かされた、事の次第はこうだ。
マイルームで寝落ちたジェニファーをキャスターが医務室に強制搬送した後。 少しだけ目を離した間に、ジェニファーの姿がベッドからいなくなっていた。
「この酔っ払い目覚めたか……」だとかなんとか愚痴りながら、キャスターはジェニファーの行方を探ろうと、太陽系全ての現在を見渡せる千里眼をちょっと用いてみたところ。 カルデアはおろか、“この太陽系そのもの”からジェニファーが消失していた――。 そんな事実が視えてしまい、“天使らしく”感情を抑制されているキャスターにしては珍しく、本気で動揺したとのこと。 (酔っ払いマスターや正体不明や詐欺師相手にはよく感情を露わにしていますよね、とか言ってはいけない)]
(186) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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[いつも通り鍛錬でシミュレーターに籠っていたランサーにも話は伝わり、こうして駆けつけてきたものの、キャスターともども手の打ちようがまるで無い始末。 この騒ぎをライダー(や、アロハのアーチャー)がどう聞いていたのかは置いといて――。 キャスターもランサーも「パスが途切れているような気はしなかったから」、とりあえずマスターの生存を信じることはできていたらしい。 あと何故か一瞬だけ、(土足で他者の心を覗き込む)キャスターがくしゃみしていたとかなんとか>>120。
こうして30分ほどの間、ジェニファーはこの世界からロストしていた。 そして突然、搬送先のベッドに(様々なものを携えて)出現して目を覚ました、ということ。]
………………、……そう、か。 とりあえず、あなたたちには、 すごく、心配、掛けちゃったね。
(187) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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えーっと……話せばそれこそ長くなる、 ロングストーリーになっちゃうんだけれど。
[不思議とアルコールは抜けていたジェニファーから語られる、中止された『ラプソディ・パーティ』の話。 その話の中には勿論、におい控えめのあの中粒納豆(withしそダレ)の存在もあり――。 早くも5日後に見事食堂のメニューに追加されたのは、天下のルーラーの采配の賜物に違いない。]
(188) sakanoka 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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――月明かりの倫敦――
[ガブリエルが手にしていたハングドマンのカードは、テムズの流れの中におちていく>>157。 産業革命只中のそれにわざわざグラーツィアが手を突っ込むことはなく。 主のお叱りに相当しかねない“供物”を捧げない御使い>>160の声を、ぱちぱちと瞬いてみせながら聞いていた。]
『なるほど、それもそうだ! であれば残念だが、まあそれも良いよ。 ああ、またいつかの時を楽しみに――…』
[言葉を一度止め、キリトの方を一瞥したのちに]
(189) sakanoka2 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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『もしかしたら、次にキミと出会えるのは キミの唯一の神の恩寵ならぬ方の世界やも しれないがね? 夢は膨らむ――ああ、良いものだ!』
[と、不穏(?)なフラグ乱立を助長して立ち去っていくこの主催であった。 ようせいさんとみつかいさんときりとさんの明日はいずこに――!]
(190) sakanoka2 2021/04/24(Sat) 09時半頃
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ふむ……招待? それはなかなか面白そうな趣向ですね。 ただデートは見守らないでよろしい。
[あと別に同類ではないのだが……まあいい。>>149 それにしても――もしやガブリエルとも、招待がどうのこうのという話をしていたのか、と、 男が二人に出くわす前にあった会話の断片を拾い上げつつ。 やっぱり……なんというか……自分の舞台から引きずり降ろされればいいのにとは素直に思うわけで。
しかしまあどこの世界も、 神様に連なるモノは一筋縄ではいかないのか――]
(191) Akatsuki-sm 2021/04/24(Sat) 10時頃
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[などと思いつつ、結論から言えば、 男は笑みを浮かべたままこのかりそめの倫敦における修羅場じみた現場を後にした。 男がひっそり水先案内人とみなしていた相手には]
十分面白いものは見れましたし満足ですよ。 それに――気のせいかもしれませんが、 貴方からは知己の方に似た雰囲気がある。 案外何かの弾みでまた会えるかもしれないですね?
[と意味深なことだけ告げたわけだ。 なお、その「知己の方の名前」――すなわちルシフェルないしルシファーの名を出さなかったことで、 地雷原を疾走する事態にならなかったことは流石に自覚はしていなかった。
あちこちで建設されたフラグが回収されるか否か、>>160 それは神のみぞ知る。たぶん]
(192) Akatsuki-sm 2021/04/24(Sat) 10時頃
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[やがて男は終わりを知る。 さて宴会場に戻ろうか――と思っていたのだが、 うまい具合にタイマーが作動して、いつの間にやら元の路地裏に戻っていた。 今度は転げ落ちることはなかったが、 男が受け取った手紙やらお土産やらがばさばさと落ちた。
いかにも短い舞台であった。 知らないままのこともあった。
虚空に響くように声が聞こえた気がして、>>182 振り返ったがそこには誰もいない]
生き続ける……、
[まさか、とは思ったが、 図らずも恋文よりもある意味青いそれを読まれることをこっぱずかしいと思う段階は過ぎたので、 男はただ虚空に手を振った。 それから手紙を拾い集め、 そうしてポケットにしまおうとした時に、そこにあらかじめ入っていた手紙の存在を知った]
(193) Akatsuki-sm 2021/04/24(Sat) 10時頃
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