14 冷たい校舎村10
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[結局そうはならなかった。 完璧人間にも、ダメ人間にもなれない。]
オレは普通の人間だ。
[知っていた。 志望大学はこの辺りじゃ名が知れているけれど、全国トップクラスとは言い難い。 インターハイでは県大会なら無双できたけれど、全国では高身長の留学生相手に全く歯が立たなかった。
そんな当たり前の事実を認めたくなかった。]
(170) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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うん。 それぞれ春満と和歌奈が行ってくれているが、
[ 和歌奈の方は一人では大変だろう。 できれば彼女を手伝って欲しい。 ─── とは、言わなかった。 和歌奈に手助けが不要なわけでなく。 わざわざ口にする必要がないと思ったから。 だから和歌奈の時とは異なり、 エレベーターが動くのを見守る事はなく。 ]
(171) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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なあ。幣太郎。
君が、たとえ相手が不自由でなくとも。 荷を背負っている人を見れば、 当たり前に手を差し伸べる奴で。
─── 私はとても嬉しいんだ。
[ かつて欲張りと断じた行為。>>1:159 穏やかな音と表情で言い逃げれば、 そのまま振り向く事なく車椅子を走らせた。 ]*
(172) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[自分を見せたくなくて。自分でいたくなくて。 キャラクターになりきれるように、文化祭の教室では全部猫語で喋ったりもした。
店員である間、オレは雄火じゃなかったから。 猫店員で、いられたから。]
(173) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[だから墨鳥雄火は文化祭に参加してねぇ。 あの出し物に、参加したかった。雄火として。]
さーて、鬼が出るやら蛇が出るやら。
[やがてオレは2つめの猫耳をつけると、エレベーターの猫ボタンを押しただろう。 ある確信を持って。]
(174) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[たった1匹の店員は、来るかも分からない客を待つ。*]
(175) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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うん。きちんと寝た。 君達が寝床を用意してくれたおかげだ。 どうもありがとう!
[ 緩く穏やかな笑みに、 こちらも笑顔で返せば。 日常の延長戦は続く。]
(176) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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そうだな、しかし路子が帰れば。 きっと七星も味見ができるし。 莉希にお礼も言えるぞ。
美味しかったと伝えるなら、 きちんとご飯を食べないといけないな。 私も後で頂いて来よう。
雄火に関しては、無事でいてくれる事を 私も祈っている。
[ 帰れる根拠は無いけれど。 望みを閉じる必要はないと。 君達の望みを正確に理解しないまま、 私は気休めに似た展望を語る。 ]
(177) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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私か? 莉希の朝食は貰うとして ……
そうだな。文化祭を見て回ろうかと思っていた。 2階と3階には、行けなかったから。
[ ただもうどちらの階も回り終えてしまったんだ。 私が遊び呆けていた事は、内密にしてほしい。 至極真面目な顔で、秘密の共有を求めた後。 ]
(178) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[ 屋上 ─── は。 今は駄目だ。内心で首を横に振る。 あそこには和歌奈と幣太郎と七星がいる。
やることがなくなってしまったな、と。 思考を巡らせた後。 もう一つ。昨日との違いを思い出す。 ]
ああ、そうだ。言い忘れていた。 路子。実はな、
(179) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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─── ボタンがもふもふなんだ。
[ もし首を傾げられてしまったら。 エレベーターで移動できる場所が増えている。 そんな情報を追加で伝える。>>59 ]*
(180) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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── 現在・1階廊下 ──
──そうだねえ。 でも、わたしがホストだったら?
[ 延長戦はどこまでも──というわけでもなく、>>176 かといって声を固くするでもなくわたしは言う。
みんな≠順番に並べて、 気休めともとれる楽観的な話をしていたころ。>177
それもただの可能性の話に過ぎない。 なにかを以て違うと断定できるほど、 わたしはわたしを理解できているとも言い切れない。]
(181) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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……なんて、全部仮定の話だけど、 いつかは、答え合わせがはじまるのかな。
そのときまでは文化祭を楽しまれよ。 ……ってことなのかもしれないけどー やっぱりちょっと落ち着かないや。
まなちは落ち着いてるねえ。 せっかくなっちんが考えた台詞も、 なかなか出番がなさそうだなー
狼が出たー! って、 嘘でも、呼んでくれていいのにー
[ 自らの手で少し乱した日常のペース。 わたしはとうとうとそんなことを語る。]
(182) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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[ さて、それはさておき今日のご予定は? わたしの問いにまなちは律儀に答える。>>178 そっと囁かれた秘密にわたしは思わず笑った。]
──ああ、エレベーター! そっかあ、文化祭満喫してたんだねえ。
そうそう、2階にも行ったんなら見たかな。 プラネタリウム。わかにゃんの尽力の結果。 ……わたしのお気に入りでー、イチオシ。
[ 文化祭での一幕を思い出す。 それを君とも共有できたらうれしいというふうに。
すっかり文化祭を満喫していたらしい君は、 わたしの知らないことも知っている。>>179]
(183) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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──それは。 見に行かなきゃいけないねえ。 なんなら今からでも向かっちゃう?
[ わたしの知らなかった変化。 エレベーターの中にある秘密。
この世界の主は一体何がしたいんだろう。 不穏なことが起きると思えば、 まるで、この場所を楽しんでくれと言わんばかりだ。
そこに何があるのだろう。 この世界の秘密? それとも。 想像ばかりを膨らませ、糸のように目を細めた。*]
(184) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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こんなの、そうそうあってたまるかよ。 勿体ないって、そんなにこの場所がいいか?
[帰りたいは、まあわからなくもない。>>147 けど勿体ないは、ちょっと意外だった。 まるで雄火はここを満喫したいと思ってるような 文化祭でやり残したことでもあったんだろうか。
そんな、他愛もない話を言葉少なに交わしつつ。 平塚似の人形を、雄火と共に運びながら エレベーター付近に来たところで。]
(185) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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ボタン?
[足を止め、エレベーターの表示を見た。>>148 猫だ。なんで猫?]
……なんなのか気にはなるのわかるけど、 平塚運んだ後にしようぜ。
[めちゃくちゃ押したそうな雄火を、宥めて止める。 二人きりだったなら自由にすればいいが、 今は人形になった平塚まで巻き込むことになるので。 怪しいボタンは大いに気になるものの、 ひとまず運搬を優先しようと。]
(186) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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[そして、聞き返されたなら。>>149]
俺? 俺はべつに……帰りたいは、ないな。 ここに居たいってわけじゃないけど、 帰ってもなんもないし。
[あっさりと、今の心境を口にして。]
(187) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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雄火は、やりたいことあるならやっとけよ。 手伝い必要なことなら、手くらい貸すから。
[面倒くさいことだったら、ちょっと考えるけど。 なんていつも通りやる気はなさそうな口調で続け。 3-2の教室に着いたなら、 虎次郎の横に平塚を並べて置いた。
その横に更にもう一体、増えることはまだ知らない。*]
(188) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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— 回想・不知火さん —
[>>169問いに返す答えは、無言で。 視線が全てを物語った。 確証は無いし、安易すぎるとは思う。 だから口にはしない。]
……あ、
[>>172エレベーターの扉が閉じる時、 最後に聞こえた言葉に、何かを言う間もない。]
(189) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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[違うよ、俺はただ、人の気持ちがわからないだけだ。
自分が手を差し伸べるのは、自分が恵まれているから。 相手の気持ちを深く考えてやっていたわけじゃない。
自分が恵まれている存在だと思って、 ただ、何も知らずに浮かれていて、 他人を無意識に見下していたんだろう。 今ならそれがわかる。
狭い箱の中で、拳を握り締めた。*]
(190) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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[ 路子がホストだったら。>>181
提示された可能性。 零ではないと納得してから。
少々スマートではないと思いつつ、 向けられた諮問に対しに、答えでなく問いで返す。 ]
ホストだと、帰れないのだろうか?
(191) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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[ 問いかけても答えは出ないだろう。 少なくとも、答え合わせは今ではないから。 暗黙のうちに、 路子とそんな思考を共有すれば。 ]
答え合わせが来るのかはわからない。 だが、生者である以上。 不変というのは、なかなか難しいことだ。
[ 現時点で既に、 昨日と比べて違う点もいくつかある。 いつかは状況も変わるだろう。 望もうと、望むまいと。 きっと配慮などしてくれないままに。 ]
(192) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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その時までに、出来る事をやっておこう。
…… 落ち着いているように見えるなら。 そうあろうとしているに過ぎない。
単にそんな自分に慣れているだけなんだ。
[ 路子。君と対して変わらないよ。 そう言って顔を上げ、 じぃ。大きな真っ黒い瞳を向けたなら。
ふふふ、といつかの体育倉庫を脳裏に浮かべてから。 実は、と声を潜める。 ]
(193) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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ここだけの話。狼は呼んでみたいんだ。 ただ存外、この空間は私に優しくて。
呼ぶ必要がないというのが実際のところだな。
[ だから私がマネキンになる番が来たら 張り切って声を上げようと思う。 そんな本気か冗談か分かりにくい主張をして。
プラネタリウムは莉希と一緒に見たんだ。 だから彼女の事も混ぜて欲しい。 そんな願いに優しく瞳を細めてから、 紅潮した頬と共に、煌めく星々の事を語るだろう。 ]
(194) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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そうだな。 いずれは行かなければならないだろう。
当然、今からでも構わない。 それだと莉希のご飯は昼食かな。
[ 答え合わせ会場かもしれない場所。 赴く事に異論はないと頷いたなら。 路子のお腹に向けて語りかけるように。
君の具合はどうだろうか? と、少し笑いながら尋ねて見せた。 ]**
(195) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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— 回想・とある一人の夜 —
[テレビのバラエティ番組を、ぼんやりと見ていた。]
(196) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[とある番組の特別企画で、 数十名の独身の男女が集まって、共同生活を送る。 そして数日後に、好きになった相手に告白をして、 両想いなら晴れて結ばれる——と、そういうことらしい。
番組の内容に興味なんてなかったけど、 勉強をする際のBGMとして、なんとなく流していた。
浮かれた男どもと女どもが、 インタビューに答えて、誰が気になると打ち明ければ、 VTRを見ているスタジオがキャーキャーと騒ぎ出す。
その音声を聞くだけで無性にイライラしてくるのに、 何故か、チャンネルを変える気になれず、 共同生活の行方を見守ってしまって。]
(197) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[やがて、2人の男が、1人の女性を同時に好きになったことが明かされる。 恋のガチンコ勝負。女性を射止めるのはどっちだ!? ——他人事のスタジオは、無責任に煽る煽る。
最終局面の告白シーン。 2人の男が思いの丈を女性にぶつけ、付き合ってくださいと猛アピール。 煩わしいCMを数回挟んだ後、その恋の行方は決着を見せた。
女性の心を見事射止めた男性は、涙ながらにインタビューに答える。 「必ず幸せにします!」女性の手を掴んで、そう語る。
負けてしまったもう1人の男性は、……あれ? ……もう1人の男性は……?
どうしてだろう、映像に映らない。 最後まで映らないまま、番組は終了した。]
(198) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[イシズ製薬のCMが流れて、我に返る。 気付けば勉強を放り投げて、テレビに齧り付いて見ていた自分がいた。
俺は、負けてしまったもうほうの男性の顔が見たかった。 でもそれは叶わなかった。
テレビとしては、勝利して夢を掴んだ男をクローズアップするのが当然で、 惨めに敗北した男のしけた顔など、いらないのだ。
視聴者は、世間は、人間は、華やかな勝者の姿を見たがっている。 無慈悲なまでに残酷に、 敗者はバカにされることすらなく、存在そのものが消されていく。]
(199) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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