23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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サメジマは、確定で良いというお言葉に甘えて、3R勝負をランダさせてもらうぜキルドウ。
2023/04/22(Sat) 13時頃
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>>84 桐野先輩って言いづらいでしょ、 呼び捨てでいいよ? 俺もいきなり全員呼び捨てにしてるし。
[続いた質問は、>>87 おそらく誰かに聞かれるだろうと考えていた内容。]
──うん、 その疑問は出て当たり前だよな。
結論から言うと───可能。
[どこまで話すかは手探りだったが。]
(94) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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サメジマは、【R1】サメジマ87(0..100)x1 vs キルドウ19(0..100)x1
2023/04/22(Sat) 13時頃
サメジマは、【R2】サメジマ0(0..100)x1 vs キルドウ16(0..100)x1
2023/04/22(Sat) 13時頃
サメジマは、【R3】サメジマ34(0..100)x1 vs キルドウ85(0..100)x1
2023/04/22(Sat) 13時頃
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ー屋上/ぼっちの大和ー
[誰かに逢ったり探索したり、ーー誰かを好きになってしまったり。 あれそれ忙しくほったらかしていたスマホの同期をやっておくか。
バーチャルスマホを取り出す。 そう言えば参加者の確認もしておくか。
一覧を眺め、スズキがいなくなっていること、知らない名前が増えているのに気が付いた。]
スズキ、一回もLINEすらしてないのに。 名前自体がないんだからエントリー取り消しって事か?
[よくわからなくて頭をかいた。 同期をしようとしてLINEに気付く。返信しておこう。
とある人物の情報には「え、マジ」なんて声をあげる。 返信ポチポチ。]
(95) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[それから。
LINEにある彼の名を指でなぞる。 まだ離れて一時間も経ってないに。
恋しさが、しんしんと募る。
ーー4月には降らぬ雪のように。]**
(96) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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廃校が舞台になる理由は知らない。 ただ、リアルに存在した学校なんじゃないかと 思ってる。 分かるのは、 これは願いを叶えるきれいなお伽話みたいな 万人向けのゲームじゃなくって、 ホラーゲーに近いんだろうなって。
[そういう意味では運営と解釈一致してるな。 と、第一回通過者は思う。]
人狼は確かに夜フェーズあるよね。 ここも夜は来るよ。 時計が息してないから時間の感覚わからないけど。 天気も変わるし。 規則性は感じられないから、ランダムなんだろうね。
(97) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[渾身のストレートが決まる。 拳の痺れる感覚まで、アバターはきっちりとフィードバックしてくれていた。ぎしぎしと軋む関節。皮膚までは切れてはいない。
しかし大振りが過ぎた。一瞬くらりとよろめいた桐堂だったが、こちらが体勢を整えるより先に復活を果たし、見事なスイングで脚を払われる。くるぶしが痛え。つかこいつ、タフだな。
すんでで飛び退いて、仕切り直し。 顎を狙った俺のフックは読まれて、イイヤツを腹に食らう。ぐ、と迫り上がる胃──なんてものまで再現しやがるんだこの世界はさあ!]
…………っ、は──
[息を吐く、ついでに笑って、 追い討ちを決めたがる桐堂の手首を掴んだ。
流石にそこまでヤラせはしねえよ。]
(98) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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挨拶代わりにゃこんなモンでいいだろ?
……楽しめたか?
(99) 2023/04/22(Sat) 13時頃
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[最初の質問については特に 核心に触れていないが、 返答にはなっていただろう。 現状、誰にも嘘をつかずにやり過ごせている事に 少しの安堵を感じた。 ──人狼陣営では、こうは行かなかった、かも。]
こんなとこかな。 また何か思いついたら LINEでも聞いてくれて大丈夫。
[野々花と話している間、少し離れたところで スマホをいじっていたサラに向き直って 声をかけた。]
お待たせ、行こ。
(100) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[野々花と、それから柊に向かって "そんじゃサラはもらってくね" と、片手を上げ。
サラのLINE送信が終わったら、 堂々とその手を取って、歩き出した。*]
(101) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[やり合っている間に届いていたLINEを開く。
待っていた返事だ。 が、……こいつは困ったな。なかなか難しいことを言う。
暫く悩むことに決めて、端末を消した。]
お騒がせしてごめんねー。 あの後皆には会えた?
[ニジノに軽く手を振った。]
(102) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[届いたLINEに目を通して、あからさまに顔をしかめる。嫌な予想が当たったからだ。
表情は曇り空のように。
相手が他愛なく答えているだけに、少年の胸には傷みが走った。]
……やっぱりな、キリノ。
お前はーー…そうして勝ったんだな。
知りたくなかった。 ……知りたく、なかったよ。
[誰に聞かせるでもなく呟いて。それから大きく息を吐き、返信をしたためた]*
(103) 2023/04/22(Sat) 13時半頃
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[返信をしていたら、丁度、野々花ちゃん>>84からフレンド申請が来た。 ぽちっと承認ボタンを押して、すかさずスタンプを送信。]
(104) 2023/04/22(Sat) 14時頃
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[お待たせ>>100の声に、画面に向けていた視線を持ち上げて、ふるふると首を振り。 丁度返信も終えた所だったので、スマホの表示を消す。]
きゃっ。
[手を取られ>>101、驚いて顔が赤くなったけど、振り払う事はなく。 くるり、柊と野々花へ振り向き。]
……また、お話してね。
[野々花とは、沢山話そう>>48と言ったばかりだったし。 またのお願いを二人にかけて、小さく手を振り、その場を後にした。*]
(105) 2023/04/22(Sat) 14時頃
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[LINEを読んでいた大和は叫んだ。]
男は襲っていいって事か!!
[誰かが聞いたら誤解しか招かない叫びだった。]
(106) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[やや強引に連れて来たものの、 歩き始めれば、サラの速度に合わせて。 ゆっくりとグラウンドを渡る。 空模様はあいにく曇天だった。
握った手はとても小さく細い。 1年生だし、こないだまで中学生だったし。 ……それを差し引いても。]
…サラの手小さいな。初めて握ったけど。
野々花や柊とまだ話していたかったよね、 ごめん。
(107) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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サメジマは、変な叫びを聴いた気がした。
2023/04/22(Sat) 14時半頃
アンタさあ、そーゆーとこだよ。
私には投票しない? ホントに?
『今のところは』でしょ。
鮫島の陣営は知らないけど、
私か鮫島かどっちかに投票しなきゃ
いけなくなったら、
握手交わしただけで接触拒否してる相手と、
手を繋いでずーっと一緒に行動してる相手と、
――明白じゃない。
そんな状況にならなきゃいいとは思うけど、
軽々しく言いすぎ。ダメだなー、もう。
……まぁ、それが大和らしさだろうから、
今更変えろとも言わないけど。
[駄目出ししながら美点でもあると言う。矛盾しているようだが、長所と短所は表裏一体だ。]
『以心伝心』の相手がなんでアンタなんだ、
って最初信じられなかったけど。
それ聞いたら、私たちちょっと似た者同士かも、
って思ったよ。
――私の恋人はスケート。
違うな、片想いだったし、今は失恋中。
他に何もいらない、それだけあればいい。
スケートよりも大事になんて優先なんてできないから、
誰かと恋愛とか無理なんだ。
大和にも、そーゆー"何か"があったんだよね?
友達かぁ。
モニタ室に居た時は、
胡散臭いしサバイバルとか痛いのとか、
怖くてゲームに参加する気はなかったんだけど。
アンタたちが楽しそうにバスケしたりしてんの見てさぁ、
いーなーって、羨ましかったんだ。
いざ自分となると、友達とかピンとこないもんだね。
ファンはそれなりにいたけど、う〜ん。
異性感に友情は成り立たないらしいよ?
チョロくて失恋中の私が
うっかり大和を好きになったら面倒だから、
友達はナシだなー。
それ以外の何かにしてよ。
相談相手でも、協力者でも、共犯者でも、
利害関係が一致しただけの相手でも。
桐野にさ、人狼に襲われて
誰か一人にだけLINEを送れるとしたら?
って聞かれたんだけど。
――今のとこ、アンタでいい?
余裕があったらでいいから、助けてよね。
反対の立場だったら、私のできる限りのことはするし。
対等な関係でいよう。
陣営が分かってるって、そういうことでしょ?
COとか難しいことは、私初心者だから分からないや。
まとめ役とか居た方がいいの?
顔広そうだからそっちに押し付けたいけど、
大和は優しいから、誰に投票するのも悩みそうだね。
最後に報連相。
桐野に会って別れて、
カメラで見たことないキルロイって人と
鮫島が目の前でケンカしてる。**
ヤマトは、ニジノからの連絡を見ると、弾かれたように駆け出した。
2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[自分が変だ。 ここでの時間は短いから 焦っているのかもしれない。
結構な広さのグラウンドを歩いて渡ると、 大き目の倉庫があり、その横から ずらりと桜の立ち並ぶ一角があった。 ちょっとした並木道だ。
風が舞い、桜の花びらが雪のように降る。]
おー……。
(108) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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[VRの桜並木は、 どれほど花びらが散り落ちても まったく姿が変わらない。
永遠の桜吹雪が 堪能できる場所だった。]
……校舎はまさに廃校だけど ここだけは良いな。
……ちょっと走ってみる?
[サラの手を取ったまま、 彼女が嫌がらなければ。*]
(109) 2023/04/22(Sat) 14時半頃
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ー屋上から駆け出す前の大和ー
[屋上にて独り佇んでいた少年であったが、何人かとLINEのやり取りをし。
その内のキリノからは世間話や恋愛話をしつつ、大きな情報を掴んだ。 さらりと語るところを見るともしかしたら彼はそれを隠してはいないのかもだがーー
大事な用事に向かうらしい彼の邪魔をしない為、少年は一度LINEを中断した。]
……キリノの奴。 あんなイケメンだし、てっきりリアルに恋人いると思ったのにな。
[何処かから桜が薫った気がする。先程の強い風はいつのまにか止んでいる。
そこへ再び着信。今度はニジノだ。少年はそれを読み進めーー顔色を変えた]
……鮫島。ーー鮫島ッ!!
(110) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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>>102 [170cmの体躯では、小動物のように怯えるのも似合わない。拳を強く握って震えを誤魔化す。]
こんなゲーム中でも、 痛いのはなるべく避けたいものじゃない? 人狼の襲撃みたいでビックリした。
手当しないで大丈夫? 湿布とか包帯とか、 VRでどこまで効果があるか分からないけど。
[青ざめた顔色で、キルロイと鮫島を交互に見た。特に鮫島からはじりりと距離を取って、手を振り返す余裕もない。]
桐野と、このキルロイに会っただけ。 まだまだ……後四人?
(111) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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[ニジノはこう言っていた。
『カメラで見たことないキルロイって人と 鮫島が目の前でケンカしてる』
鮫島が喧嘩。ガタイのいい彼が負ける様を考えたわけではない。 相手だって知らない人物だし。
ただ、弾かれたように。心配に顔を歪めて必死に。 ニジノに返信するのも忘れて走り出す。
屋上なんかでボヤボヤしていられない!]
(112) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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>>111 んー? 俺は平気かな。 心配あんがと。
[怯えさせちゃったかな。 間が悪かった。]
そか。そっちの確認優先でいいんだけどさ、 ……後でちょっと話す時間貰えねえ?
(113) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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ー屋上からの階段下(三階)
[ニジノは二人がどこで喧嘩をしているか書いていなかった。 だから、探しながら走り回るしかない。
階段を駆け降りながらまた、着信に気付く。キリノだ。
まさか例の大事な用事中に何かトラブルが?! 急いでLINEを開きーー]
のわああっ?!
[あまりの衝撃的な質問につんのめり、階段を三段踏み外して落ちる。 どでん!!しこたま尻を打った。大事な尻を]
イテテ…
(114) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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手当するなら、保健室まで付き添うよ。 職業柄、テーピングとかマッサージも得意だし。
[合法的に筋肉に触れるし。]
それで、二人はこれで何か分かりあえたの?
[これが挨拶とか、男子の生態って不思議だ。握手じゃダメなのか。 細めた目で外傷の具合を確かめる。]
(115) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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[転んだついでにだがだがだかー!とLINEを打つと立ち上がり、三階にいる鮫島たちには気付かないで階段をまた駆け降りていく。]
鮫島ー!!!
[もし鮫島たちが大和の遠吠えに気付いても、猪は走り去った後であろう…]**
(116) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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[>>94>>89 死者の蘇生も可能。 桐野の、野々花への返答を耳にして。 では噂は本当なのかと内心で。
柊の問いには答えず>>81 桐野は沙羅を伴っていった。>>101
ラプターと連絡取って欲しかったのにな、 と苦笑を零すがまあいいかと肩を竦める。]
沙羅ちゃん、 また外で遊べるといいね。
[去り際の沙羅に伝えて、二人を見送った。]
(117) 2023/04/22(Sat) 15時頃
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