10 冷たい校舎村9
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馬が合わないとか、そういうことがあるのは もちろんわかってる。 友達になりたいとか、そんなことは言わない。 仲良くしてほしいなんて、贅沢は言わないから、 その……きらわないで、ほしい、って……、 本当は、ずっと、言いたかった。
[ わかってる。これは、みっともないだけじゃない、 すごく身勝手な言い分だって。 でも、言えばって言われたから、言ってしまう ]
(141) 2021/06/10(Thu) 15時頃
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……わ、わたし、綿見さんに嫌われてるの、つらい。
[ まだ新しい傷口にいくら指先をねじ込んでも、 誤魔化せない。こころが痛い。 私は、綿見さんに嫌われ、 疎まれていることが、酷く辛い** ]
(142) 2021/06/10(Thu) 15時頃
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── 現在:階段・ユーガ ──
[トシミのことは昨日散々探して、 見つからなかった。当然朝は、見ていない。 だからユーガが背中を向けたまま、>>105 トシミのことを聞くのならば、生返事ひとつ それから、リツのことをきくのなら ── ]
トシミも、見てねえし、 え? リツ? いや…………
[嫌な予感ってさ、だいたい当たるんだ。 トシミと並列で並べられたリツの名前。 ユーガの向こうがわに見えたもの、制服 ]
(143) 2021/06/10(Thu) 15時半頃
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…………嘘だろ、
[制服を着せられたそれは、 ………たしかに、リツに、よく似ている人形。 勿論直前でユーガがリツの名前を出してなけりゃ ただの人形?と思えたかもしれねーけど、 もう、俺は今、リツ以外に見えなくなっていた
首の向きが ─── どこかおかしい状態で。>>2:664]
(144) 2021/06/10(Thu) 15時半頃
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…どうして。こんなこと。
[どうしてこんなことするんだ。 それは、この世界の主への怒り。 でも精神世界って、世界の主が気づいてない、 そんな可能性もあるんだっけ?? それからだいたい生きて帰れるんだっけ?? わかんないや、ユーガ。わかんねーよ、なあ、]
………わかんねえ
[思わずそれは、口にも出た。]
(145) 2021/06/10(Thu) 15時半頃
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なあ、ユーガ。 コレも、昨日のも。人形だよな。 リツでも、トシミでもねーよな。
[だって、昨日まではリツもトシミも生きていた。 俺とも言葉を交わしたはずだし、 ちゃんと動いてる二人を俺は見てる。 こんな人形なんかじゃなくて、 温かい血の通った人間の姿を!
俺は、一歩、一歩人形に近づく。 視線はずっと、人形を見ていたから、 ユーガの表情に変化があっても気づけない。]
(146) 2021/06/10(Thu) 15時半頃
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リツも、トシミも、 生きてるよな、生きてるよな? 現実でもまさか、こうなってたりしねえ、よな これは、現実じゃあねえもん、な…?
[首の折れた人形。昨日まで生きていた人間。 居なくなった友人の姿、漂う線香の匂い。
俺の言葉は願望だ。そうであって欲しいという願い。
ユーガの近くに立って見つめた木製の人形は、 よく見ると、薄っすらと微笑んでいる。
それがずいぶんと人間じみて見えたし、 時々見かけるリツの表情に似てるな、って …… 俺は、その時思っちまったんだ。 ]*
(147) 2021/06/10(Thu) 15時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/10(Thu) 16時頃
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— 夜:3-9教室 —
[乃絵ちゃん>>100が選んだのは購買だった。 だからわたしたちは一緒に夜の廊下を歩く。 わたしはすらりと背の高い乃絵ちゃんの顔を見上げた。]
実はわたしも詳しくはないんだけどねぇ。 乃絵ちゃん、お菓子あんまり食べないの?
[お昼はいつもお弁当の乃絵ちゃん。 購買に行くのはいつもわたしだけだった。 でも帰りとか生徒会の仕事で残っている時とか、 ちょっと摘んだりしないのかな。 わたしはわたしが絶対知らない、 放課後の乃絵ちゃんについて尋ねる。]
……。
[乃絵ちゃんからはどんな返事があっただろう。 わたしはその間、乃絵ちゃんのことを見ている。]
(148) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[少なくとも食欲はあるみたい>>95。 わたしは乃絵ちゃんの思惑には気づかないまま、 頭に引っかかった可能性>>11を振り払おうとする。
ため息が聞こえる。それだけじゃない。 そもそもこれが聞こえてるのはわたしだけかも。 校舎の情報は共有しても、カッターは見ても、 わたしは誰とも聞こえる音をしていなかった。]
雪、やまないね。
[それに、カッターと乃絵ちゃんは何も関係ない>>56。 わたしは不意に窓の外を見た。
左手首を握る乃絵ちゃん>>97を、忘れようとした。]
(149) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[焼けたくないって言った乃絵ちゃん>>0:850を、 わたしはどれだけ信じていたんだろう。]
(150) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[頑なに貫く長袖、左手首を掴む癖。 ずっと一緒にいなくとも、名前を呼び合う頃には さすがのわたしでもそれくらいは気づけたと思う。
でもわたしは死人のフリをしてた悪者で、 乃絵ちゃんは名前を呼ぶから友達だけど、 わたしの行動の選択肢は乃絵ちゃんが喜ぶかだった。
もし”そう”だったとして、悪いことなのかな。 辛いことではあるのかな。 でもわたしに何ができるんだろう。できたんだろう。
そう思ったら、何も言わないことが一番に思えた。 一番、乃絵ちゃんにとっていいこと。
乃絵ちゃんが望む時に話を聞いて、 時々お母さんの真似をして頭を撫でて。 わたしは友達として、 乃絵ちゃんにいっぱい優しくしたつもりだ。]
(151) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[こんなことを考える時点で疑問は生まれてるんだけど、 じゃあ今更なんて言えばいいんだろう。 わたしは窓から乃絵ちゃんの方に視線を戻した。
「乃絵ちゃんがここを作ったの?」 ——乃絵ちゃんはきっとピンと来ない。
一緒に鳩羽くんの話を聞いたなら>>96、 乃絵ちゃんの表情は見られたかな。 その時の乃絵ちゃん、動揺したりしてなかった気がする。 ちょっと表情が暗かった気がするけれど。 思い出さないよ>>97。気のせいだよ。だって、
「乃絵ちゃん、死んじゃったの?」 ——なんて、それこそ聞けない。]
(152) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[炭蔵くんと仮定の話をした時、 わたし>>1:529は悔しいのかなって思ってた。
でも今、その手前みたいな場所で、 わたしは怖くて立ち止まっている気がする。
もし、予想が本当だったら。 もし、乃絵ちゃんが本当に、]
……。
[九重さんの濃密な死が、わたしを臆病にしたんだ。 そう、思い込むことにした。]
(153) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[わたしは言わない。乃絵ちゃんに言わない。 何の確証もない以上、言っていいことじゃない。 わたしは慣れない善悪で口を塞ぐ。
乃絵ちゃんだけじゃなくて……そうだよ。 こんなこと、誰にも言っちゃいけない。]*
(154) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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— 購買 —
[レジの上にはいくつかの小銭の纏まりがあって、 昼間に柊くんと来た時とあまり変わらないように見えた。 わたしは乃絵ちゃんをお菓子コーナーに案内する。]
ひとみちゃんと綿見さんにお裾分けするとしても、 1人1つくらいかなぁ。 夜だし……無闇に食べすぎないようにはしないとね。
[乃絵ちゃんと綿見さんの間に壁があることは、 わたし>>0:361、気づいてないことになっている。 多いなぁ、こういうこと。 ここに来て強く実感するようになった。
ちょっと薄暗い棚の中を物色してふと目についた袋を わたしは手に取った。乃絵ちゃんに声をかける。]
(155) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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こういうのは?
[丸いフォルム。記事はプレーンとチョコの二種類。 砂糖がたっぷりまぶされて、一口サイズの個包装。 真ん中にはぽっかり穴が空いている。
さっき鳩羽くんと話した時に似たような形>>130を 想像したせいだろうか。 わたしの手はとびきり甘いミニドーナツを選んだ。]
(156) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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昔、ドーナツの穴覗いてみたことなかった? 何が見えるんだろうって。 見えるもの、同じなんだけどね。
[もし理由を聞かれたらって焦ったのかも。 わたしは乃絵ちゃんの反応を待つ前に話を付け加える。
わたしは袋を右目の辺りに持ち上げた。 今は穴なんてないから、何も見えないんだけど。
どう? ってお菓子のチョイスを尋ねたつもりで、 わたしは乃絵ちゃんに尋ねた。]*
(157) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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── 現在:階段 ──
[ 嘘だと思いたい。>>144 どうしてだろうかと問いたい。>>145 その気持ちは、炭蔵も同じだった。
確かめるような言葉を聞いても、>>146 今の炭蔵は自信を持って肯定できなかった。 でも、wishの部分でなら言葉を吐ける。 ]
そうであって欲しいと、思う
[ 現実世界のこと。>>147 ]
(158) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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[ もうどっちが正解なのか分からなくなっている。 この世界で死んでしまえば、 現実世界では生きられるのか。
この世界と現実世界は連動してるのか。
答えのない手探りの中ではあるが、 鳩羽の願望通りになっていて欲しいと願う。 でなければ、お通夜状態から抜け出せない。 ]
(159) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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……ひとまず、階段にあると危ないし 少し場所を動かさないか?
[ 下を見ずに降りてきたら踏むかもしれないし。 例え人形であっても、─── 悪い樫樹 不気味だ、と思ってしまうだろう。
そうだな、ひとまず階段の踊り場の隅か、 それとも空き教室か、その辺り。 勿論、鳩羽には手を貸すように依頼する。 ]
(160) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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一つ目の鐘が鳴って、九重が消えた 二つ目の鐘が鳴って、マネキンが増えてる こうして一人一人消されていく前に、 俺たちに何ができるんだろうな
[ 何かを、したい。 でも、何をすればいいのか分からない。 まだ、もうひとつのマネキンのことを知らないから、 ひとつの鐘でひとり消えると思っている。
樫樹──に似ているマネキンを移動させながら、 ぽつりと呟いだ。 *]
(161) 2021/06/10(Thu) 16時頃
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— チャイムが鳴った後:渡り廊下 — ・・ [昨日、九重さんのことがあったばかりなのに、 わたしは長々と1人で出歩いている。
最初はスマホを取りに行くだけのつもりだったから。 予定外のことではあるけれど、 わたしはそれくらいじゃ乱れない。
けれど、聞き慣れたチャイムの音には動きを止めた。 一度目は文化祭の中に迷い込んだ。 二度目は悲鳴の後、九重さんの人形が見つかった。
じゃあ、三番目は? 法則が見えずとも、 何かあるかもしれないって思うには十分でしょう。 濃密な死を、覚えている。
わたしはしゃがんだまま、 鼓膜からチャイムの音が消えるのを待った。]
(162) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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── 夜・3-9教室・メイ ──
まっっ て?? すきじゃなくなくていい いや、そうじゃない、違う、 違わない?違うな??
[ツッコミが必要か! >>131 これはそういうツッコミが必要なのか、 そもそもどういうツッコミが必要なのか………
男・鳩羽憐はその謎を解明するため アマゾンの奥地へと向かった………
FIN
危ない。危うく終わらせてしまうとこだった。]
(163) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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[名前を呼ばれたのはまだしゃがみこんでいた頃。 視線を上げると昨夜ひとりで出ていった人>>75、 向井くん>>78の姿があった。 向井くんが近づく度、わたしの首が上を向く。]
落とし物、しちゃって。
[事情を簡単に説明しながら、 わたしは不審に思われないようできるだけ自然な動作で 10円玉を右の手のひらに収めようとした。
きっとこれを握りしめたところで冷たいだけ。 ひとみちゃんが渡してくれたお守りみたいに 安心できはしないんだろうけど。 薄青色のぼたんは、右ポケットで眠っている。]
(164) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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俺が俺であること?
[頭よくねーってこういう時に損。 そしてやたらめったら考えちまう性格も多分損。
メイが至極当然のように返す言葉に、 そうかー!わかった!なんて納得ができずに ふうん??ってその意味を理解しようとする。
俺さ、こういうところがダメなんだよな>>132 寄り添ってるつもりでも判んねーことが多くて。 ……でもさ、わかんねーけど。 わかんねーなりに、意味があったなら嬉しいよ。]
(165) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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[自分がお日様のようなひとだとか 思われてるなんてさ、まあ知らないわけだけど。
どっちかって言うとメイは月みたいなひとで なんもわかんねー暗闇の中でも、 大丈夫だよって、足元を照らしてくれる。
自分の役割なんて判んねーし でも、笑わなきゃいけねーなって思ってるのに うまく笑えない、自分に対してだって。
『 今は何かになれてる 』って。>>133
ついには泣きそうにまでなった俺に対して 優しい音だけが、帰ってくる >>134
ほら、また。メイの瞳が三日月みたいに細くなる ]
(166) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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メイも、今。 ちゃんと 何かになれてるよ。
[誰かが誰かであることが、役割であるなら。 メイが多分いまそうして足元を照らしてくれるのは ちゃんと今、役に立っていること。
顔はあんま元気ないけど、許してくれ。
それからメイに告げたのは、 トシミが無事であるといいなってことと、 ありがとう、っていう気持ちと、それから。]
(167) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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大丈夫。
[根拠のない、大丈夫、だけど。 さっきの役割の話をしたときの 元気のなさそうだった笑い顔を思い出してから
── 大丈夫、十分いろんなものを貰ってる そんな気持ちを十二分に込めて、お返し。]**
(168) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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……今日、も、それなんだね。
[足元の変化は平坦じゃない。 話題の逸らし先に迷って、 いつもより少し間を開けて話しかけた。 わたしは見覚えのあるラインナップ>>1:278>>15を見る。
わたしはしゃがんだまま。 別に腕を貸して欲しいって訳じゃない。
ひとりでヘーキ、でしょ。 昨日は心配もあったけど、今はそっちの方がおすすめ。
わたしは向井くんをうんと見上げてへらへら笑った。]*
(169) 2021/06/10(Thu) 16時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/10(Thu) 16時半頃
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― 文化祭・綿見 ―
[端折りすぎたせいでだいぶ簡素になってしまった。>>116 だってこんなん絶対聞いてて楽しい話じゃないでしょ。
それでも綿見はちゃんと耳を傾けて 事情もよく分からないだろうに こちらの目線に立って言葉を返してくれる>>117]
…………うん。
[辛いね、という相槌には こくんと静かに首を縦に振った。 綿見が遮らないからもう少しだけ、 甘えて口を開いてしまう。]
(170) 2021/06/10(Thu) 17時頃
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