14 冷たい校舎村10
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[けれど、何もしないわけじゃない。
相変わらずな真梛と>>58 抵抗する河合のやりとりが終わるのを待って。>>50]
それじゃ、俺もここにいる。
もし校舎から河合がいなくなっても 世界が消えなくて帰れそうになかったら、 真梛を昇降口から外に放り出せばいいんだろ。
[実力行使は最終手段だが。 この頑固者を説得するのは面倒くさいの極みだし、 ここに残るのは俺の勝手だろう。**]
(78) SUZU 2021/11/17(Wed) 01時頃
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―― 病院 ――
[祈ることも願うことももう終わり。 和歌奈さんが見えなくなって、ご家族も傍に 向かえばここにいる意味もほぼなくなって。 路子さんや、真梛さんや、荒木君にも おかえりの言葉が言えたなら完全に糸は緩んだ。]
良いこと言うじゃん。 自分の気持ち次第でどうにかなるもんだよ。 支える人がいるならなおさら。
私も今日はゆっくりやす――― あ、
[私は何かに気づいて本日二度目の声をあげた。]
(79) じゃわ 2021/11/17(Wed) 01時半頃
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[それは墨鳥君がお腹に括った何か>>53、ではなくて]
就寝時間過ぎてるや……
[すっぽりと頭から抜けていた。 今までであれば、恐らくこの状況下でも時間を 気にして来るのを控えるか、または途中で帰って しまったところであろうに。
付き合い悪いって言われるのも慣れてしまう位 守ってきた、大事な大事なママのルール。
一緒に住んでいないのだから、言わなければ バレないことだってわかってるんだよ。 でも逆らえなかった。 心に沁みついた呪縛は、簡単に解くことは 出来なかった。]
(80) じゃわ 2021/11/17(Wed) 01時半頃
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[ママの望む子で、望まれる子でいたいという 想いも、どこかにきっとあったのだろう。
それでも私は今この時、ママより友達をとった という事実が確かにここにある。 あの世界に呼ばれた意味、 私にもあったんじゃないかな。 だってちゃんと、私にはママだけじゃないって 再認識できたから。
……だからといって、今ここでホットココアを 飲めるかって言われたらNOなんだけど。 すぐに全部は変えられなくても、 私の気持ち次第で結果は、未来はきっと変えられる。
掌の上で着々と刻まれる時を呆然と見ていた顔は、 いつしか緩く弧を描いていた。]**
(81) じゃわ 2021/11/17(Wed) 02時頃
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[―――その、「大丈夫」は。>>56 私からすれば確かにそう、なんだけど、 それはそれで……とか思ってたんだけど、 まさか疑問を示されるとは思わなかったわけで。
まっすぐ向けられたふたつの黒い瞳を前に、>>58 「えっ」って感じで瞳を見開くことをどうしても避けられなかった。
このくらい言えば分かるかなって、 なんとなく思ってたんだけど]
(82) Akatsuki-sm 2021/11/17(Wed) 02時頃
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…………大切だからだよ。 私にとってクラスメイトで、友達ってだけじゃなくて。 とにかく。す、……好きってこと!
[どれだけ言えば伝わるかなあ……なんてことを考えてるうちに、 結局こういう風に言っていた。 不知火ちゃんの瞳を見返すことはできたけど、 長くは続かずに、また交わらなくなってしまう]
(83) Akatsuki-sm 2021/11/17(Wed) 02時頃
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荒木くん……、気持ちは嬉しいよ。
[着ぐるみから聞こえた言葉は、>>78 視線を巡らせる先があるという意味ではありがたいが、 肝心の表情はちょっとしょぼくれたものだった。 だけどやがて、諦めたようにゆるゆる首を振った。 何せ彼までここに残る、となると、 力ずくでどうにかするのも難しい]
わかった。わかったよ。 ちゃんとかえれるようにするから。 君たちにその気があるなら。ちゃんと。
[ふう、と気が抜けたような息を吐いた。 最初からこう言っておけばよかったかもね。 でも、深刻に間違った、っていう気にはならなかった**]
(84) Akatsuki-sm 2021/11/17(Wed) 02時半頃
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[それから、 その日は病院に集った級友たちと喜びを交わす時間もそこそこに、 タクシーを呼び直して帰ることになる。
車内で、自室への戻り方を何度も脳内でシミュレーションして、 慎重にそれを実行した。
監視カメラやセンサーの反応しない庭の死角を辿り、 外に出た時と同じ順序で戻るだけでいいはずが、 鍵を閉めていない窓はやや高さがあるので、 そこによじ登るのが非常に苦労した。
何度かガタガタと音を立ててしまって、肝が冷える。 両親はぐっすり眠ってくれていたらいい。]
(85) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[自室に入って、汚れた靴を適当なチラシで包んで置き、 内側からしっかりと鍵をかければ、そこでようやく安心を得る。 室内を見渡した限り、泥棒が侵入した様子はない。 床に崩れ落ちて肩で息をする。
……ほんと、何してんだろうなあ、俺。]
(86) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[その時、扉をノックする音が聞こえた。 落ち着きかけていた心臓の音が再び跳ねる。 鼓動のリズムが乱高下して今にも突然死しそうだ。]
「幣太郎、何かあったの?」
[母さんの声だ。 焦って返事をしそうになるが、息はまだ荒い。]
な、なんでも、ないよ。
[何にせよ、母さんがドアを開けるようなことがあれば、 コートを着たままの姿を見られて怪しまれるのは必然なので、 息も絶え絶えに声を返した。]
(87) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[ドアの向こうで少し沈黙が流れる。 その後、母さんは細い声で言った。]
「家出しようと考えてるわけじゃないよね?」
[どうやら外に出て帰ってきたところであることは気付かれていないらしい。 が、母さんは俺の行動を疑っていることは想像に難くない。 でなければ、家出なんてワードは出てこないはずだから。]
そんなわけ、ないよ。 俺、この家を継がなきゃならないし。
[口をついて出てきたのは、社長令息としての義務感としての返事。 たぶん、そういう答えを母さんも父さんも望んでいるのだと思った。
ドアの向こうの母さんの表情はわからない。 だから、この答えが何点だったのかの答え合わせはできない。 その代わりに、返ってくるのは少しの沈黙と、消え入りそうな言葉。]
(88) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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「あなたがいなくなったら、 私にはもう何もないんだから、お願いね。」
[そして、ゆっくりと足音が遠ざかる音がする。
しばらく耳を澄ませていたが、戻ってくる気配はない。 緊張の糸が切れたように崩れ落ちた。
だけど、そのまましばらく、 まだ着たままのコートを脱ぐよりも、 母さんの残した言葉を考えるのに忙しくて、 とても眠いはずなのに、ずっと項垂れていた。]
(89) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[母さんと父さんも政略結婚だったと聞いた。
本人たちから直接ではなく、 いつかの日に、父さんの部下から聞いた話。>>1:132
次期社長の座が決まっていた父さんが、 立場の弱い家の娘である母さんを、権力により娶ることになったのだと。]
(90) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[表面上は何も問題ないような両親だった。 幼い頃は何も疑問に思うこともなかった。
しかし、よく考えてみれば。 俺にはきょうだいがいないという事実が、邪推の入り口になっていた。
会社の跡取りを作るために、俺という息子が一人生まれた。 俺を大事にしてくれたのはいい。 だけど、それだけで終わるなんて、 もしかしたら、と思ってしまうじゃないか。]
(91) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[だけど今はもう聞くのが怖くて、 問いをぶつけることをせずに飲み込んだまま。
——「母さんは、父さんのことが好きだった?」]
(92) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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[そう、だから、俺はきょうだいが欲しかった。
きょうだいさえいれば、そんな俺のつまらない疑惑を、 一発で吹っ飛ばしてくれたかもしれないのにな。
いつだって、虎次郎の頭をくしゃくしゃにしながら、 勝手に夢を見て、その立場を押し付けていたことを繰り返し思い出す。
ごめんな。]
(93) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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— 後日・失恋者の帰り道 —
なんだ、古香さんか。
[>>63相変わらず冷え込む帰り道、 今日も隣には誰もいないまま歩いていれば、 後ろからやってきた自転車が側で止まるのが見えた。
別にそれは斬新な人物ではないけれど、 日常が続いていく限り、俺の目の前に現れる顔も代わり映えしない。 俺の世界から、俺が好きだった人がひとり、いなくなっただけ。]
(94) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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……何? どういうこと?
[>>64あの世界を作ったのが俺だと心配されていた、 それはいいとして、今その話をされても、 終わったことのはずだろうと俺は思う。 なので、古香さんの話の要点が掴めない。
……なんて、すっとぼけた顔をするけれど、 俺はすぐに思い出す。 そういえば、そんな話もしたなあ。
卒業までにずっと隠し通すのも面倒だし、もう疲れたし。 その辺りはもう投げやりな気持ちがあった。]
(95) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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忘れてたけど、思い出してもいいかな。
[>>65いっそ冗談をかます時のように、 気味悪く笑って見せながら。]
俺、今は独り身だし〜?
[さらりと言えば、 これはただの情けない笑い話なのだと思ってくれるだろうか。**]
(96) myu-la 2021/11/17(Wed) 11時頃
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―― お見舞い ――
[ お見舞いの品、めっちゃ悩んだ。滅茶苦茶悩んだ! 最初はさ、可愛いクッキー缶とかどうかなって 思ったんだよ。だけど気づいちゃった。 石頭君、なんかめっちゃ豪華で凄そうなお菓子 持っていきそうじゃない?持っていくでしょ! どんなお菓子か全然イメージできないけど! だめだ絶対芸術性とか味とか敵わない。
というわけで ]
(97) takicchi 2021/11/17(Wed) 20時頃
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和歌奈ちゃん、具合はどうだいー?
[ ある日の学校帰り、 あたしはひょっこり和歌奈ちゃんの病室に訪れる ]
これお見舞いの品的なやつ! お納めください!
[ はい!ってベッドサイドのテーブルに置くのは、 小さな箱。 気になるなら開けてもいーよ! ]
(98) takicchi 2021/11/17(Wed) 20時頃
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[ 結局食べ物はやめにしたんだ。 箱の中に入ってるのは、猫の形のエッグスタンド。 雑貨屋さんで見つけた時、 これだー!って思ったんだよね。 別にほんとに卵入れなくてもいいし! アクセサリーとか入れてもいいし、 そのまま飾るだけでも可愛い!と思う! ]
(99) takicchi 2021/11/17(Wed) 20時頃
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和歌奈ちゃんの世界にさ、卵あったじゃん。 あれ、あたし一個うっかり割っちゃったんだよねー。
[ 勝手に椅子に座って、あたしはぺらぺらしゃべりだす。 白い卵。まさか喋るとは思わなくて、 思わず落として割っちゃった。 和歌奈ちゃんは? 和歌奈ちゃんの世界には、どうして卵があったのかな? 和歌奈ちゃんも割っちゃったりした? ]
でも、これがあったら安心!っていうかさ、 和歌奈ちゃんが何か割りそうになっても、 みんながエッグスタンドになってくれるっていうかさ、 上手く言えないけど、なんかそんな感じ!
[ あたしがなるから!なんて言わない。 あたしはちゃっかりみんなを勝手に巻き込むのだ ]
(100) takicchi 2021/11/17(Wed) 20時頃
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[ それで――――って、あたしは首を傾げた ]
和歌奈ちゃんは、今も早くひとりになりたい?
[ みんながいるのも、案外悪くないと思うんだけど。 ひとりになりたかったはずの和歌奈ちゃんは、 和歌奈ちゃんの世界にみんなを呼んでくれたんだけど。 ねえ、どう思う?
あっ、ひとりになりたいから早く帰れっていうのは なしだよ!そんなこと言われたら泣いちゃうからな! ]*
(101) takicchi 2021/11/17(Wed) 20時頃
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―― 後日:真梛さんの頼み事 ――
[不知火真梛はスマホが苦手だと、どこかで眼に したり耳にしたことはあったかもしれない。 けれど、そこまでとは思っていなかった。
それが私の誤算。 …いや、敗因だっただろうか。
機械音痴を克服しようと努力した結果、 数日後に発見されることとなったそれ。 和歌奈さんや自分のことで頭がいっぱいで、 送ったことも忘れかけていた矢先の話。
故にそのお願い>>41をされた時は、 時が一瞬止まったかのようだった。 周りの喧騒だってどこか遠く、 箸からおかずがぽろりと零れ落ちる。]
(102) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時頃
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なんで??? ……いや、確かに送ったけどさ。 読み方がよくわからないって何…? ちゃんと日本語で書いたよ私。 文章だから伝えられるものもあってですね…?
[初めは冗談で言ってるものだと思ったよ。 でも曇りのないにっこり笑顔を向けられれば、 瞳はさらに動揺に揺れる。
そんな真梛さんに魔法の言葉を教えたい。 Hey,siry メッセージを読みあげて そういえばなんとsiryが読み上げてくれる便利な 機能があるんです。
対応機種かどうかわからないけど、 ここで読み上げられたら泣くから言うのはやめた。]
(103) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[いったい何の罰ゲームだろうとごねていれば 趣向が変わる。>>43 まだ読み上げる方が台本読み感覚で出来そうな分 マシだった気すらしてくる。]
うぇぇぇ…そんな大したこと言ってないよ? 改めて言うとなると恥ずかしいなぁ…
[しかも教室でとは難度が高い。 それでも一歩分、圧と共に詰められた車いすは、 どうにも逃がしてくれる気はなさそうだ。]
あ〜〜〜…放課後で、いい…?
[観念してその条件を出せば、一時的に圧を解除して くれただろうか。]
(104) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[どちらにしても結局う〜とかあ〜とか唸りながら、 恥ずかしさに頬を紅くして、言うことにはなった んだろうけど。]
だから、三階一緒に周れなくてごめんねって話と、 一緒に周れて楽しかった、ありがとうって話。
それから……真梛さんに会えて、良かったって話。 ドラマの話とか、体育の時間の話とか。 凄く嬉しかったし。
[そこで終了でも良かったかもしれない。 「それだけ!」って言っちゃえば、真梛さんも納得 ……してくれたかどうかはわからないけど。]
(105) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[けれど、あの心から零れた言の葉を思い出して しまえば、それだけではいけないと。]
……あのさ。 真梛さんはさ、役立たずじゃないよ。 いて迷惑でもない。 他の人より手を借りなきゃいけないことも多いと 思うけど、真梛さんにしか出来ないこともあってさ。 そういうの、自分じゃわからないかもしれないけど。
とにかく! 私は心からそう思ってて! 真梛さんのこと、大事な友達だと思ってる! 大体そんな感じのことを書きました!!!
[最後は半ばやけくそになってしまったけど、 しっかりと目を見て言うことは言った。]
(106) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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[望み通り言葉にしたし、読めないのなら元のメール 消してもいいよね?って今度は私がにっこり笑顔で スマホを渡せと手を差し出す番だ。]*
(107) じゃわ 2021/11/17(Wed) 21時半頃
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