27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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あ〜…、ごめん。 ちょっと散らかしちゃったけど、もしかして寝に来た?
[夢の中だけど、と視線をベッドに移します。 軽く謝罪しながらベッドに近づき、シワの付いたシーツや落ちた布団を整え始めました。]*
(81) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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[移り変わる景色を、同じものを見ていられているのは 回谷が と思っていてくれているからだろう。]
撮りたかったんだけどな。
[美しい四季を巡る光の柱にカメラを翳す。 すると景色はゆっくりと色を失い、灰色の空だけがぽっかりと浮かんでいる。
天気を操るにしても、自分が出来たのはこの四角く切り取られた空間のみ。 回谷は気づいていたろうか。 美しい魔法を見せていた時、入口から見える景色は何一つ変わらず 蝉の死んだ夏の空が静かに静かに拡がっていた事に。]
……自分が死んだんだとすると、ここだからな。
[灰色の空を見上げる。 あの揺れを感じた時、独りでここにいたのだから。*]
(82) 2023/07/31(Mon) 15時頃
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―― 高祈先輩へお電話 ――
[ これはカフェでのご飯が完成した後の>>71 少し未来の時間軸のお話。
館内の廊下を歩きながら、俺はスマホを取り出し、 高祈先輩へ電話を掛けていた。 ]
すみません。今お時間大丈夫っすか? さっきカフェで話した件なんすけど、 これからお会いすることってできます?
[ 先ほど了承された件であることを伝えて、>>53 今から会えないかと確認してみたけれど。 ]*
(83) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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―― 神々の絵画の前 ――
[ これもカフェでのご飯が完成した後の>>71 少し未来の時間軸のお話。
俺はこの世界にやってくる直前まで眺めていた 絵画の前>>0:355まで足を運んでいた。
じっと絵画を眺める。 絵の中の神々は、微笑みこそ浮かべていないけれど、 幸せそうで、それがさも当たり前のように その場に立っている。
神とはどんな存在で、天使とはどんな存在なのか。 考えたところで、結局俺には分からないけど―― ]
アリババさん、少しお話しませんか?
[ 何もない空間を見上げながら、 俺は黒翼さんの仮名を呼び掛けた。 ]**
(84) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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へえ〜〜…… つまり、ここからの風景を見るために 今回参加したってことですか? 先輩にとってそんな思い入れあるものなんだ。
[四季の移ろいというオプションこそなくとも 設備自体は元々の美術館に同じものがあるのだろう。 美術館見学に来た彼の目的を意外な形で知る。>>79
まあ、その結果事故に巻き込まれたことを思うと ちょっと複雑ではあるのだけど…。]
あ、「好きなもの」って もしかしてこれのことですか?
[結局バスの中では教えてくれなかった「秘密」に ふと思い当ってそう口にしてみたけど。]
(85) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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あ! 今ちょっと笑いませんでした!?
[ごくごく微細な変化だったけれど、 僅かに口角が動いた気がして。>>79 絶対そう、なんて言いながらにこにこ笑みを深める。
褒められているのか呆れられているのか 言葉だけではイマイチ判定し辛い評価も 今は上機嫌に受け止め、 そうです今は元気なんです、と答えよう。]
(86) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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[そうして撮らないのかと尋ねてみれば 彼が光の柱にカメラを向ける。
するときらきらと輝いていたそこから たちまち鮮やかな色彩は失われ。 どこか空虚な印象を思わせる空が広がった。>>82]
………あれ、ほんとだ。なんでだろ。 どういう仕組みなんですかねえ、これ。
[仕組みと言うか、 何某か彼の認知がそうさせているのでは。 心当たりはあるのだろうかと不思議そうにその顔を見て。]
(87) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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………… ―――、
[当然のように続いた台詞にドキリとした。 決して頭で理解していなかったわけではない。 この中の誰かが死んでいる、そしてそれは彼かもしれない。
でも、目の前の状況に順応するので 精いっぱいだったあたしは。 多分本当の意味ではそのことについて 無意識に深く考えるのを避けていて―――]
…………やだ、………なあ。
[淡々とした口調に、 却って現実を突きつけられたようで。 灰色の空を見つめながら、ぽろりと零れる。]
(88) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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先輩が死んでたら、やだな。
[他の誰なら良いという話でもないけど。 ただ嫌だな、と言う気持ちのままに口にした。**]
(89) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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思い入れ…そうだな、ずっと来たいとは思っていた。 バス酔いするから中々来れなかったが。
[最初にここの事を知ったのはいつだったか。 現代建築として載せられていた小さな小さな写真。 いつかこんな写真が撮りたいと、初めてバイトをし金を貯め 学生が持つには幾分と高価なカメラを手にしたのだったか。]
好きなのは、写真だ。
[先延ばしにしていた秘密を教える。 ここに回谷を呼んだのも、それがひとつの目的だった。 荷物の中から一冊の本を取り出す。 珍しく黒ではなく、白い表紙をしたその中には 今まで撮ってきた写真が何枚も挟まれていた。]
(90) 2023/07/31(Mon) 17時頃
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…ふ。笑ってない。
[僅かの筋肉の動きも理解できるほど、回谷は今、自分を見ているのだろう。 その利点も得も何もやはりわからなかったが だとするなら、自分に出来るのはただ一つだ。 白いアルバムを手渡し、別段濃くもない自分の事を教えていく。]
生まれたのが夏だからか、夏の写真が多いな。
[青空、入道雲、向日葵畑、夕焼けの影法師。 ページをめくればそんな写真が何枚も続いているだろう。 美術的価値もない、日常を切りとっただけのなんてことのない写真。]
自分は優しい言葉を掛けてやれない。 死んでいるのは自分かもしれないし、回谷かもしれない。 どっちも生きているかもしれない。
[回谷は自分が死ぬのが嫌だと、小さく零す。 誰ならいいということでは無いだろうけれど その『やだな』には優しさ以外のものも含まれている気がした。]
(91) 2023/07/31(Mon) 17時頃
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[ゆっくりと腕を伸ばし。 その頭を軽くだけ撫でた。]
俺はいい。 死にたい訳じゃないが。 それで回谷やみんなが生きられるなら。
[この世界において決められた死を嘆く事は無意味だ。 結局は誰かが一人命を落としている事実は変わらない。 分からないということはこうも苦しいものなのか。 選べないということはこうも歯痒いものなのか。
もしこの世界が心残りを映し出した幻影なのだとしたら。 自分の事を と言った回谷に教え伝えることで もしかしたら、もしかしたら。*]
(92) 2023/07/31(Mon) 17時頃
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>>84
ええ、なんでしょうか?
[彼が見上げた空間には何もなく、 ただ、やっぱりいかにもそこにいました、という顔で、 男は彼の横に立っていた]
随分、この絵が気になるようですね。
[そんな呼びかけを]**
(93) 2023/07/31(Mon) 17時半頃
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[目覚めた彼や彼女の耳には事故のニュースはまだ届いていないだろう。
誰が死んだのか。それはまだ知らされない]
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[ようやっと知ることが出来た答え合わせ。>>90 えっ嘘、絶対笑いましたって!と追及しながらも 視線は取り出された白のアルバムに向く。 差し出されたそれを受け取り、ぱらりと捲る。]
へえ〜、夏生まれなんだ。 じゃあもしかして誕生日とか近かったです? わー。なんかこの夕焼けとかいいですね。ノスタルジックで。
[アルバムのページには 何の変哲もない背景写真が続いている。 青や黄色。夏を切り取った一欠けら。 ごく素朴な日常風景なのだろうが、 彼の視界が写したものなのだと思うと興味深く。
暫くそれを見ていたが、話は死云々へと移り。]
(94) 2023/07/31(Mon) 18時頃
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……いいですよお。 今更先輩にそんなの期待してませんもん。
[彼らしい言い様に苦笑した。>>91 大藤の言うのはただの客観的事実で、 自分だってそれは分かっているつもりだ。
いやだ、と駄々を捏ねた所で 何も変わらないことだって分かってる。 こんなのただの我儘だ。
でも、緩く頭を撫でながらの言葉には 弾かれたようにぱっと顔を上げて。]
(95) 2023/07/31(Mon) 18時頃
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よっ……良くないですよ!全然ッ…よくない……
そ、そんなこと言うなら、あたしだって。 あたしなんかの方が、何にもない、しょーもないやつで…… 生き返ったところで……仕方ない……
[だんだんと声が小さくなって震えた。
あたしだって別に死にたいわけじゃない。 崇高な自己犠牲精神なんて持ってない。 似たようなことは思っていたくせに、 人の口から言われると理不尽に感じるのは何でなのか。
優しく出来ないと言いながら 頭を撫でる手は酷く優しく感じて。 何だか泣きたい気持になった。]
(96) 2023/07/31(Mon) 18時半頃
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………ず、ずるい、です。 そんな、そんなこと、言われたって………… あたし………
[言い含めるような声がもどかしい。 そんなのまるで別れの準備みたいじゃないか。
全然納得できなくて、 でも反論も思いつかなくて、 結局押し黙ってしまう。
拗ねたようにスンと鼻を鳴らし、 ややあって少し涙目で彼を見上げた。]
(97) 2023/07/31(Mon) 18時半頃
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………じゃあ、 何でも教えてくれるって言うなら教えてくださいよ。
どんなふうに育って、どんなことに怒って、 どんな時に心が動くのか。とか。…それから、…
[いつも無表情に見える彼だけど、 別に何も感じてないわけじゃないこと、知ってる。 みんなやあたしと同じような好き嫌いも悪戯心も 綺麗なものを綺麗だと思う心もある。 考えてることはあって、ただ分かり辛いだけなんだって。*]
(98) 2023/07/31(Mon) 18時半頃
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[鏡の前にいた田端は、不思議そうに首を傾げ 普段と何も変わらないように見えた。>>50 率先して行動し皆にこの世界について教えた、頼れる彼女に。
成海がこの部屋から感じることなど、グループに報告された件の場所だろうかと思うくらいで。 汚れたタオルは目に留まったが、何を拭った結果なのかも分からないので少し眺めた後に黙って視線から外す。]
……いや、それが 廊下を歩いていたのに気づくとここの扉を開けていた 不思議なことばかりだ、やっぱり夢の中なんだね
[そうとしか言いようがないのだから困る。
肩を竦めながら、彼女の視線を追うように奥のベッドを見る。>>81 使用による乱れとすれば納得出来る程度の様子に、別段疑問は抱かない。]
(99) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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田端さんこそ、休憩してたのかな 皆の為に、あちこち動いてくれたみたいだもんね
[痛みがあれば疲れもあるかもしれない。 アリババすら休むことを提案してくるのだから、ベッドも不必要とは限らないのだろう。
彼女がそうしていても、おかしくはなかった。]
……君の悪夢に怪我はさせられなかった?
[もう一つの、この部屋に田端がいた理由の可能性。 問い掛けてしまったのは福原の件が未だに目に焼き付いてるからだろう。
己を由来とする怪奇現象に見舞われた者は、成海の知る限り自分を除いて彼と田端だった。*]
(100) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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―現在:医務室―
大丈夫よ。怪我したって痛くても治るんだから。 そもそも怪我はしてないわ。
[休憩をしていたのか>>100との言葉には曖昧な笑顔を浮かべました。 休憩をしていた訳ではありません。 そして怪我については首を横に振りました。 体は傷ついてもすぐに治って、そんな痛みなど忘れられるからです。]
私も、ここに来たいと思ってきたから道筋はあまり覚えてないのよ。 泣いている子がいたから連れて来たけど、その子ももう還ったわ。
(101) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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でも、私の悪夢は面倒臭いし、しつこくて危ないから……。 あんまりみんなを巻き込みたくないのよ。
[ベッドを整えながら話して、彼を振り返ります。 こうしていると普段の彼のようですし、田端も普段の田端のようです。 でも、少し思うところがある田端は緩く首を傾げました。]
(102) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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……あの男。アリババはこの夢を慈悲って言ってたわよね。 私にとっては悪夢続きだけど、それは私が生き残るからかしら。 それとも、この悪夢自体が何かの慈悲につながるのかしら。
[答えを彼に求めた訳ではありません。 あの男のことなんて、考えたところで理解も納得もできないかもしれませんから。 ただ、アリババを天使という彼ならどうでしょう。 彼の目をまっすぐに見つめてみます。]
高祈くんにとっては。 何か慈悲と感じ取れるものがあったかしら?
[この夢は、誰にとっての慈悲なのでしょう。 そしてそれは本当に慈悲なのでしょうか。]*
(103) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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―― 神々の絵画の前 ――
うわっ!
[ 急に隣に現れたアリババさんに、>>93 俺は思わず飛びのいて。
それから、気を落ち着けるように こほんと一つ咳払いをして、 ]
この絵が、というよりも、 慈悲としてこの世界を作った神様って、 俺たちがどんな風に過ごす姿を想像してたんだろうって 思ってました。
[ きっと、亡くなった人に 最後の思い出を作ってほしいと こんな世界を作ったのだろうとは思うけれど、 現状、俺は大して貢献できている気はしない。 ]
(104) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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俺にはここが慈悲と思えない面も色々とありましたが、 それは、俺がこの世界の脇役だから 仕方ないんだろうなとは思っています。
[ 誰が生きていて誰が死んでいるか分からない世界で、 少しでも失言すると深い傷を負わせそうで、 いつも以上に神経を使って、 常に薄氷を踏んでいる気分だった。 ]
せめて、亡くなった人には、 この世界は慈悲深かったと思ってもらえるといいですね。
あの世に連れていく直前になっても 「こんな世界、なければ良かった」なんて言われたら、 さすがにあなたもやるせないのではありません?
(105) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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[ 違いますか、と言って、 俺はアリババさんに小さく首を傾げた。 ]*
(106) 2023/07/31(Mon) 20時頃
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……俺みたいなことを言うね、田端さん まあ、していなかったならいいんだ
[元からそういう子だったと言われたらそうかもしれない。>>101 ただ、仁科の気持ちが分かったような気がしただけ。
曖昧な笑顔は少し引っ掛かった。 女子にするには失礼な質問?いや、流石にセクハラではないだろう。]
君らしいな でも、ゼミの子のことでは無さそうだね
[かえった泣いている子と聞いて既に帰還しただろう銀が浮かんだが、どうも話を聞くに違う気がした。 そこから悪夢の話に繋がったことからしても、的外れでは無さそうだ。>>102]
(107) 2023/07/31(Mon) 20時半頃
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[ある日から少し口数が増えた、二人の対話。
語らう内容は異常を示しているのに、まるで何でもない日常と錯覚させられる。 先程と重なる仕草の後に、今の状況へ思考を引き戻すような話と問い掛けを向けられた。]
……あった。 でもそれは、一般的には悪夢と呼ぶべきものだと思う
[女子としては長身の田端の目が真っ直ぐに向く。 瞳が強い意志を持っている気がした。 或いは自分のそれが暗すぎてそう感じただけかもしれない。
煙に巻こうとは出来なかった。 覚悟無く打ち明けられる範囲で、素直に答える。]
(108) 2023/07/31(Mon) 20時半頃
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これはあくまで俺の持論で間違っているかもしれない
[切り出しながら、顎に手を添え視線が逸れる。 自分でも自信は無いというように、成海は滑らかではない口振りで語り始めた。]
神が用意したのは死者との最後の時間と、宣告の天使だけ 生じている異変は、誰かにとって思うことがあるものは ……彼等の意図したことではないんじゃないかな
あのヒトの話の全てが本当ならきっと、 死者と一緒に昏睡中の魂か意志のようなものが 夢という曖昧な空間に集まっている
それは現世はおろか神の元でも起こり得ない特殊な状態で、 俺達人間には特に理解し難いようなことすら、起きる 怪我が治ったり都合の良い物が出てくることと 方向性が違うだけで同じなんだ
[悪夢とは関係する人間が、意識的ではなくても自ら生じさせてしまっているもの。 その結論は、怖い思いをしたのだろう女性には例え可能性でも伝え難かった。*]
(109) 2023/07/31(Mon) 20時半頃
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